JP2003130266A - 継 手 - Google Patents

継 手

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JP2003130266A
JP2003130266A JP2001332880A JP2001332880A JP2003130266A JP 2003130266 A JP2003130266 A JP 2003130266A JP 2001332880 A JP2001332880 A JP 2001332880A JP 2001332880 A JP2001332880 A JP 2001332880A JP 2003130266 A JP2003130266 A JP 2003130266A
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joint
joint body
lock ring
opening
ring unit
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Nobuhiko Hayashi
延彦 林
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Onda Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数を削減して低コスト化を図ることが
できる継手を提供する。 【解決手段】 継手本体12の開口部にロックリングユ
ニット13を挿入した後、継手本体12の開口端部を熱
かしめすることによりかしめ部20が形成されている。
このかしめ部20はロックリングユニット13に係合し
て、継手本体12の開口部からロックリングユニット1
3が抜け落ちるのを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、給水・給湯系の配
管システムにおいて管材の端部同士を接続する継手(管
継手)、あるいは管材の端部を水栓器具に接続する継手
(管継手)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の継手として図8及び図9に示す
ようなものが従来知られている。同図に示す継手におい
ては、継手本体31の端部に設けられた開口部に、一対
のロックリング32がパッケージングされたロックリン
グユニット33(離脱防止ユニット)が装着されてい
る。ロックリングユニット33は、継手本体31の端部
と同端部に螺着されるナット状のキャップ34とによっ
て挟持されることで、継手本体31の開口部から抜け落
ちないようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
継手は、ロックリングユニット33の抜け落ちを防止す
るためにキャップ34を必要とするため部品点数が多く
なり、コスト的に不利な点があった。
【0004】本発明は、上記のような従来技術に存在す
る問題点に着目してなされたものである。その目的とす
るところは、離脱防止ユニットの抜け落ちを防止するた
めのキャップを省略することで、部品点数を少なくする
ことができる継手を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明は、合成樹脂で形成された
継手本体の開口部に、該継手本体に接続される管材の離
脱を防止するための部材がパッケージングされた離脱防
止ユニットを装着した継手であって、前記継手本体及び
前記離脱防止ユニットの一方に、他方に対し係合するア
ンダーカット部を設けて、その係合関係によって前記離
脱防止ユニットが前記継手本体の開口部から抜け落ちな
いように構成したことを要旨とする。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の継手において、前記離脱防止ユニットを前記継手本体
の開口部に挿入した後、前記継手本体の開口部を熱かし
めすることにより前記継手本体に前記アンダーカット部
を形成したことを要旨とする。
【0007】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の継手において、前記離脱防止ユニットを前記継手本体
の開口部に圧入したことを要旨とする。請求項4に記載
の発明は、請求項1に記載の継手において、前記離脱防
止ユニットを前記継手本体の開口部に螺合手段を介して
組み付けたことを要旨とする。
【0008】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)以下、本発明を
具体化した第1実施形態について図1及び図2に基づき
説明する。
【0009】図1及び図2は本実施形態における継手を
示す半断面図である。なお、本実施形態の継手は左右対
称をなすので、図1及び図2においては継手の左半分を
省略して右半分のみを示す。
【0010】継手は全体として略円筒状の形態をなし、
管材(図示せず)が接続される管接続部11を軸方向両
端に有している。これら管接続部11に接続される管材
には、架橋ポリエチレンやポリブデンなどのポリオレフ
ィンから形成された樹脂パイプが一般に用いられる。な
お、継手の軸方向両端の管接続部11は互いに左右が逆
である点を除いて基本的に同一の構成であるので、以
下、左側の管接続部11(図示せず)についての説明は
省略し、図1に示す右側の管接続部11について説明す
る。
【0011】管接続部11は、ポリフェニレンスルホン
(PPSU)で略円筒状に形成された継手本体12の端
部と、その端部に設けられた開口部に装着される離脱防
止ユニットとしてのロックリングユニット13及びシー
ル部材としてのOリング14から構成されている。
【0012】ロックリングユニット13は、一対のロッ
クリング15を金属製のケース16でパッケージングし
た構成となっている。前記ロックリング15は、管接続
部11に接続される管材の外周面に係合して管接続部1
1からの管材の離脱を防止するようになっている。ま
た、一対のロックリング15の間にはスペーサ17が介
装され、これによってロックリング15間に所定の隙間
が確保されるようになっている。なお、前記ケース16
は本体部16aと蓋部16bから構成されている。本体
部16aと蓋部16bは、本体部16aの外周面に形成
された雄ねじ部に蓋部16bの内周面に形成された雌ね
じ部を螺合させることによって一体に組み付けられてい
る。
【0013】上記ロックリングユニット13を継手本体
12の開口部に装着する場合には、まずロックリングユ
ニット13を継手本体12の開口部に挿入する。継手本
体12の内周面に形成された右向きの(管接続部11の
開口方向を向いた)段差面18に当接するまでロックリ
ングユニット13を押し込んだ後、続いて継手本体12
の開口端部20aを熱かしめしてアンダーカット部とし
てのかしめ部20を形成する。このかしめ部20は、ロ
ックリングユニット13の外周面に形成された右向きの
(ロックリングユニット13の挿入方向上流側を向い
た)段差面19に係合して、継手本体12の開口部から
ロックリングユニット13が抜け落ちるのを防止するよ
うになっている。
【0014】一方、前記Oリング14は、継手本体12
の開口部にあって前記ロックリングユニット13よりも
内奥に配設されている。Oリング14は、管接続部11
に接続される管材の外周面と継手本体12の内周面との
間に介在して両者の間をシールするようになっている。
【0015】なお、インコア21は、管接続部11に接
続される管材の端部に内挿され、管材の端部が熱や圧力
等で変形するのを防止するようになっている。以上説明
した本実施形態によれば、継手本体12の開口端部20
aを熱かしめすることにより形成されるかしめ部20を
ロックリングユニット13に係合させることによって、
継手本体12の開口部からロックリングユニット13が
抜け落ちるのを防止している。従って、従来の継手で必
要とされたキャップを省略することができ、部品点数を
少なくすることができる。よって、部品コストや組み付
けコストを削減して低コスト化を図ることができる。
【0016】(第2実施形態)以下、本発明を具体化し
た第2実施形態について前記第1実施形態との相違点を
中心にして図3及び図4に基づき説明する。
【0017】図3及び図4は本実施形態における継手を
示す半断面図である。本実施形態の継手も左右対称をな
すので、図3及び図4においては継手の左半分を省略し
て右半分のみを示す。
【0018】本実施形態では、ロックリングユニット1
3の外周面にアンダーカット部として突条22が設けら
れている。この突条22は、継手本体12の開口部の内
周面に係合するもので、ロックリングユニット13の外
周面にその周方向に沿って全周にわたり形成されてい
る。そしてロックリングユニット13は、合成樹脂製で
ある継手本体12の柔軟性を利用して、継手本体12の
開口部に圧入されている。
【0019】前記突条22についてさらに説明すると、
管接続部11の中心軸を含む面で前記突条22を切断し
たとき、その断面の形状は三角形状である。そして、こ
の断面三角形状をなす突条22の左側の面(ロックリン
グユニット13の圧入方向下流側の面)がテーパ状をな
すのに対し、右側の面(圧入方向上流側の面)は前記中
心軸に直交している。
【0020】以上説明した本実施形態によれば、突条2
2が設けられたロックリングユニット13を継手本体1
2の開口部に圧入させることによって、継手本体12の
開口部からロックリングユニット13が抜け落ちるのを
防止している。従って本例の場合も、従来の継手で必要
とされたキャップを省略することができ、部品点数を少
なくすることができる。よって、部品コストや組み付け
コストを削減して低コスト化を図ることができる。
【0021】また、断面三角形状をなす突条22の左側
の面(ロックリングユニット13の圧入方向下流側の
面)がテーパ状をなすので、ロックリングユニット13
を継手本体12の開口部に圧入する際に、円滑に圧入さ
せることができる。
【0022】さらに、突条22の右側の面(圧入方向上
流側の面)が管接続部11の中心軸に直交しているの
で、継手本体12の開口部に圧入されたロックリングユ
ニット13の抜け落ちを効果的に防止することができ
る。
【0023】(第3実施形態)以下、本発明を具体化し
た第3実施形態について前記第1実施形態との相違点を
中心にして図5及び図6に基づき説明する。
【0024】図5及び図6は本実施形態における継手を
示す半断面図である。本実施形態の継手も左右対称をな
すので、図5及び図6においては継手の左半分を省略し
て右半分のみを示す。
【0025】本実施形態では、継手本体12の開口部の
内周面に雌ねじ部23(螺合手段)が形成され、ロック
リングユニット13の外周面に前記雌ねじ部23に螺合
する雄ねじ部24(螺合手段)が形成されている。そし
て、ロックリングユニット13は継手本体12の開口部
に螺入されて組み付けられている。なお、ロックリング
ユニット13の右端面(螺入方向上流側の端面)には、
径方向に延びる筋状の切欠き(図示せず)が設けられて
いる。このため、ロックリングユニット13を継手本体
12の開口部に螺入するに際して、前記切欠きにドライ
バー等の工具を係合させてロックリングユニット13を
回転させることができるようになっている。
【0026】また、ロックリングユニット13には、ア
ンダーカット部としての突条25が形成されている。こ
の突条25は、継手本体12の内周面に形成された突条
26に係合するもので、ロックリングユニット13の外
周面にその周方向に沿って全周にわたり形成されてい
る。
【0027】前記突条25,26についてさらに説明す
ると、管接続部11の中心軸を含む面で前記突条25,
26を切断したとき、その断面の形状はともに三角形状
である。そして、断面三角形状をなす突条25の左側の
面(ロックリングユニット13の螺入方向下流側の面)
がテーパ状をなすのに対し、右側の面(螺入方向上流側
の面)は前記中心軸に直交している。一方、突条26の
左側の面(螺入方向下流側の面)は前記中心軸に直交す
るのに対し、右側の面はテーパ状をなしている。
【0028】以上説明した本実施形態によれば、突条2
5が設けられたロックリングユニット13を継手本体1
2の開口部に螺入させることによって、ロックリングユ
ニット13の抜け落ちが防止されている。従って、従来
の継手で必要とされたキャップを省略することができ、
部品点数を少なくすることができる。よって、部品コス
トや組み付けコストを削減して低コスト化を図ることが
できる。
【0029】また、断面三角形状をなす突条25の左側
の面(ロックリングユニット13の螺入方向下流側の
面)がテーパ状をなすので、ロックリングユニット13
を継手本体12の開口部に螺入して突条25を突条26
に係合させる際、円滑に係合させることができる。加え
て、突条26の右側の面(螺入方向上流側の面)もテー
パ状をなすので、突条25,26同士の係合を特に円滑
に行うことができる。
【0030】さらに、突条25の右側の面(螺入方向上
流側の面)が管接続部11の中心軸に直交しているの
で、継手本体12の開口部に螺入されて突条25と突条
26が係合したロックリングユニット13の抜け落ちを
効果的に防止することができる。加えて、突条26の左
側の面(螺入方向下流側の面)も前記中心軸に直交して
いるので、ロックリングユニット13の抜け落ちを特に
効果的に防止することができる。
【0031】なお、前記実施形態を次のように変更して
構成することもできる。 ・ ケース16を合成樹脂で形成してもよい。ただし、
管接続部11に接続された管材に引き抜き方向の力が作
用したとき、ケース16のうち引き抜き方向下流に位置
する蓋部16bには比較的大きな荷重が加わるので、蓋
部16bは強度の高い金属製であることが好ましい。
【0032】・ ロックリングユニット13にパッケー
ジングされるロックリング15の数を1つ又は三つ以上
としてもよい。 ・ ロックリングユニット13に代えて、管材の離脱を
防止するための部材としてロックリング15以外のもの
がパッケージングされた離脱防止ユニットを継手本体1
2の開口部に装着するようにしてもよい。
【0033】・ 各管接続部11にOリング14を複数
配設するようにしてもよい。例えば図7(a)に示すよ
うに、前記第1実施形態においてOリング収容溝27を
拡幅して、二つのOリング14を、スペーサ28を間に
介装させた状態で管接続部11の中心軸に沿って並べて
配設するようにしてもよい。また図7(b)に示すよう
に、Oリング収容溝27を拡幅するとともに段差状に形
成して、大きさの異なる二つのOリング14を、スペー
サ28を間に介装させた状態で管接続部11の中心軸に
沿って並べて配設するようにしてもよい。
【0034】・ 継手本体12をPPSU以外の合成樹
脂で形成してもよい。また継手本体12を透明の合成樹
脂で形成してもよい。 ・ 前記実施形態では基本的に同一の構成の管接続部1
1を二つ有する継手で本発明を具体化したが、管接続部
11を一つのみ有する継手や三つ以上有する継手で具体
化してもよい。
【0035】・ 前記第1実施形態ではかしめ部20が
ロックリングユニット13の段差面19に係合するよう
にしたが、ロックリングユニット13の螺入方向上流側
の端面に係合するように構成を変更してもよい。
【0036】・ 前記第2及び第3実施形態において、
突条22,25,26の数や断面形状を適宜に変更して
もよい。また、突条22,25,26に代えて点状の突
起としてもよい。
【0037】・ 前記第2及び第3実施形態においては
アンダーカット部(突条22,25)をロックリングユ
ニット13に設けたが、継手本体12の開口部に、ロッ
クリングユニット13に対し係合するアンダーカット部
を設けるようにしてもよい。この場合には、アンダーカ
ット部にあってロックリングユニット13の圧入又は螺
入方向下流側の面を継手本体12の開口部の中心軸(又
は管接続部11の中心軸)に略直交するように形成し、
同上流側の面をテーパ状に形成するのが好ましい。この
ように構成すれば、ロックリングユニット13を継手本
体12の開口部に円滑に装着させることができると同時
に、ロックリングユニット13の抜け落ちを効果的に防
止することができる。
【0038】次に、前記実施形態から把握できる技術的
思想について以下に記載する。 (1)前記アンダーカット部が前記離脱防止ユニットに
設けられるとともに、該アンダーカット部にあって前記
離脱防止ユニットの圧入方向下流側の面がテーパ状をな
すのに対し、同上流側の面が継手本体の開口部の中心軸
に略直交することを特徴とする請求項3に記載の継手。
【0039】(2)前記アンダーカット部が前記継手本
体に設けられるとともに、該アンダーカット部にあって
前記離脱防止ユニットの圧入方向上流側の面がテーパ状
をなすのに対し、同下流側の面が継手本体の開口部の中
心軸に略直交することを特徴とする請求項3に記載の継
手。
【0040】(3)前記アンダーカット部が前記離脱防
止ユニットに設けられるとともに、前記アンダーカット
部にあって前記離脱防止ユニットの螺入方向下流側の面
がテーパ状をなすのに対し、同上流側の面が継手本体の
開口部の中心軸に略直交することを特徴とする請求項4
に記載の継手。
【0041】(4)前記アンダーカット部が前記継手本
体に設けられるとともに、前記アンダーカット部にあっ
て前記離脱防止ユニットの螺入方向上流側の面がテーパ
状をなすのに対し、同下流側の面が継手本体の開口部の
中心軸に略直交することを特徴とする請求項4に記載の
継手。
【0042】(1)〜(4)のように構成すれば、離脱
防止ユニットを継手本体の開口部に円滑に装着させるこ
とができると同時に、離脱防止ユニットの抜け落ちを効
果的に防止することができる。
【0043】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ため、次のような効果を奏する。請求項1から請求項4
に記載の発明によれば、離脱防止ユニットの抜け落ちを
防止するためのキャップを省略することで、部品点数を
少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態の継手を、左半分を省略して示
す半断面図。
【図2】 第1実施形態の継手を、左半分を省略すると
ともにロックリングユニットを分離して示す半断面図。
【図3】 第2実施形態の継手を、左半分を省略して示
す半断面図。
【図4】 第2実施形態の継手を、左半分を省略すると
ともにロックリングユニットを分離して示す半断面図。
【図5】 第3実施形態の継手を、左半分を省略して示
す半断面図。
【図6】 第3実施形態の継手を、左半分を省略すると
ともにロックリングユニットを分離して示す半断面図。
【図7】 別の実施形態の継手を、左半分を省略して示
す半断面図。
【図8】 従来の継手を、左半分を省略して示す半断面
図。
【図9】 従来の継手を、左半分を省略するとともにロ
ックリングユニット及びキャップを分離して示す半断面
図。
【符号の説明】
12…継手本体、13…離脱防止ユニットとしてのロッ
クリングユニット、15…管材の離脱を防止するための
部材としてのロックリング、20…アンダーカット部と
してのかしめ部、22,25…アンダーカット部として
の突起、23…螺合手段を構成する雌ねじ部、24…螺
合手段を構成する雄ねじ部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂で形成された継手本体の開口部
    に、該継手本体に接続される管材の離脱を防止するため
    の部材がパッケージングされた離脱防止ユニットを装着
    した継手であって、 前記継手本体及び前記離脱防止ユニットの一方に、他方
    に対し係合するアンダーカット部を設けて、その係合関
    係によって前記離脱防止ユニットが前記継手本体の開口
    部から抜け落ちないように構成したことを特徴とする継
    手。
  2. 【請求項2】 前記離脱防止ユニットを前記継手本体の
    開口部に挿入した後、前記継手本体の開口部を熱かしめ
    することにより前記継手本体に前記アンダーカット部を
    形成したことを特徴とする請求項1に記載の継手。
  3. 【請求項3】 前記離脱防止ユニットを前記継手本体の
    開口部に圧入したことを特徴とする請求項1に記載の継
    手。
  4. 【請求項4】 前記離脱防止ユニットを前記継手本体の
    開口部に螺合手段を介して組み付けたことを特徴とする
    請求項1に記載の継手。
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