JP3170763U - 配管継手用のスリーブ及び該スリーブを用いる配管継手 - Google Patents

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Abstract

【課題】配管に液体が注入された後、配管端面が液体に接触しないため、人体健康に危害を与えない配管継手用のスリーブとスリーブを用いる配管継手を提供する。【解決手段】配管継手用のスリーブは、その内部に軸方向通路を有するスリーブ本体を含み、スリーブ本体が配管継手と接触するための継手連接段、及び配管と接触するための配管連接段を含み、継手連接段において、配管継手と接触した後に配管継手内壁と密封連接を形成するための第1O型密封リングを設けており、配管連接段において、配管と接触する時に配管内壁と密封連接を形成するための第2O型密封リングを設ける。配管継手は、配管継手本体とスリーブからなる。【選択図】図1

Description

本考案は配管連接装置に係り、特に、配管継手用のスリーブ及び該スリーブを用いる配管継手に係る。
配管は工業には欠くことのできない基本施設である。配管連接装置はその欠かせない連接手段である。
今日では、周知の配管連接の方式には主にねじ連接とホットメルト連接(PP−RとPE管等)の2つの方式がある。ねじ連接は、継手と管の内外のねじにより螺合し、ポリテトラフルオロエチレン密封テープを密封填料として密封する。ホットメルト連接は電熱により管と継手の連接部分を溶融状態まで加熱し、そして互いに押圧し、接触表面同質材料を互いに溶融させ、連接・密封するようになる。上述した2つの連接方式は連接が複雑で、密封効果が劣り、且つメンテナンスが不便である。
各業界の配管使用と発展に適応するため、配管連接工程または設備に対する改善要求が高くなり、現在すでに数多くの新技術が開示されている。
特許文献1には配管継手が開示されている。該継手が金属製であり、架橋ポリエチレン(PEX)管に対する連接に適応する。その特徴は、継手が管継手本体、O形密封リング、円錐シート(密封リング圧リング)、止め輪、活動円錐スリーブ及び固定スリーブからなる。前記O形密封リング、円錐シート、止め輪、活動円錐スリーブ及び固定スリーブが順次に軸方向に管体内に設けられる。配管連接時、まず、連接しようとするPEX管材を前記活動円錐スリーブ、止め輪、円錐シート、O形密封リングの各孔内に直接挿入し、管体孔内の制限面まで挿入する。この時、止め輪孔内に均一に分布する歯が弾性を有するため、その中に伸びた管体を係止する。O形密封リングの弾性伸縮により密封を実現する。最後、締めによりスリーブを固定し、これで連接した管体を締める。連接するPEX管を取り出す場合に、活動円錐スリーブにより、推力を止め輪に伝達し、止め輪の歯を押し当て、それを管体から脱離させ、これで便利に管体を取り出す。
しかしながら、PEX管はその構造が薄くて柔軟であり、配管が継手に挿入された後、変形しやすいため、両者の連接安定性と密封機能に影響を与える。
特許文献2には配管継手が開示され、継手本体、本体内に設けられる密封装置及び環状係止リングを含み、係止リングに弾性係止歯を設け、係止リングが軸方向で継手内に固定され、前記継手内にスリーブを設け、スリーブと配管本体の径方向に隙間を残す。この発明はスリーブを用いて、薄くて柔軟であり、配管が継手に挿入された後、変形しやすいため、両者の連接安定性と密封機能に影響を与える問題を解決した。しかしながら、スリーブの表面がスムーズであり、配管とスリーブが互に嵌め合い、且つ水圧が強すぎると、配管とスリーブが相対に滑動しやすい。
特許文献3には継手ユニットが開示され、フランジを有するスリーブを含み、スリーブの外径が配管の内径に同一であり、スリーブと配管との間にO形密封リングを設ける。スリーブの外部に弾性止め輪をカバーし、内部にガスケットを設ける。継手内部に該開口の止め輪係止歯に配合する斜面を設ける。該特許文献が開示するスリーブと配管との間にO形密封リングを設ける設計は、スリーブの表面がスムーズであり、配管とスリーブが互いに嵌め合い、且つ水圧が強すぎると、配管とスリーブが相対に滑動しやすい問題を完全に解決する。
現在の多層配管がPEXとアルミ等の金属物質を混合して形成され、その強度を増加させ、これら金属物質が通常、人の健康に危害を加え、しかしながら、この混合型材料を配管に作製する場合に、使用する時、配管がきっと切れるため、この時、配管端面の金属物質が露出する。配管が継手に挿入された後、飲用水に接触し、人体の健康に危害を加えるおそれがある。前記複数の特許の配管継手においては、配管またはスリーブが継手に挿入されて、液体が注入された後、配管の端面がいずれも液体に接触し、その液体が飲用水であると、人体の健康に極めて大きな危害を直接にもたらしてしまう。
中国特許公開番号CN2428674Y 中国特許公開番号CN20114195Y 中国特許公開番号CN2443220Y
このため、本考案が解決しようとする技術問題は、配管に液体が注入された後、配管端面が液体に接触せず、これにより人体の健康に危害を与えず、高い密封性を有する、配管継手用のスリーブと該スリーブを用いる配管継手を提出することにある。
本考案の配管継手用のスリーブは、その内部に軸方向通路を有するスリーブ本体を含み、前記スリーブ本体が配管継手に連接されるための継手連接段、及び配管に連接されるための配管連接段を含み、前記継手連接段に前記配管継手内壁と密封連接を形成するための第1O型密封リングを設け、前記配管連接段に前記配管内壁と密封連接を形成するための第2O型密封リングを設ける。
上述したスリーブは、継手連接段の周方向外壁に第1O型密封リングの第1位置決め構造を設け、配管連接段の周方向外壁に第2O型密封リングの第2位置決め構造を設ける。
上述したスリーブは、第1位置決め構造が周方向に配置された第1凹溝を有し、第1O型密封リングが第1凹溝内に配置され、第2位置決め構造が周方向に配置された第2凹溝であり、第2O型密封リングが第2凹溝内に配置される。
上述したスリーブは、継手連接段の周方向外壁にスリーブフランジを設け、第1凹溝が前記スリーブフランジの周方向外壁に設けられる。
上述したスリーブは、第1凹溝の配管連接段にの近傍の片方の側が第1壁を構成し、第1壁に対向する他方の側が第2壁を構成し、第1壁と第2壁がそれぞれ環状になっており、第1壁の直径が第2壁の直径より大きく、第1壁が配管継手に係合して配管が配管の挿入方向に運動することを阻止することに用いられる。
継手本体を含み、前記継手本体内部に配管の挿入方向に沿って順番に、挿入された配管を前記配管継手内に錠締めるための配管錠締めユニットと、配管が継手に挿入された後配管外壁と密封連接を形成する第3O型密封リングと、前記配管本体に設けられ、前記第3O型密封リングが配管方向に沿って運動することを阻止するためのO型密封リングショルダーと、配管密封段と、を有する配管継手において、さらにスリーブを含み、前記スリーブがその内部に軸方向通路を有するスリーブ本体を含み、前記スリーブ本体が配管継手と接触するための継手連接段と、配管と接触する配管連接段とからなり、前記継手連接段に、前記配管継手の前記配管密封段の内壁と密封連接を形成するための第1O型密封リングを設け、前記配管連接段に前記配管の内壁と密封連接を形成するための第2O型密封リングを設ける。
上述した配管継手は、前記継手連接段の周方向外壁に前記第1O型密封リングの第1位置決め構造を設け、前記配管連接段の周方向外壁に前記第2O型密封リングの第2位置決め構造を設ける。
上述した配管継手は、前記第1位置決め構造が周方向に配置された第1凹溝を有し、前記第1O型密封リングが前記第1凹溝内に配置され、前記第2位置決め構造が周方向に配置された第2凹溝であり、前記第2O型密封リングが前記第2凹溝内に配置される。
上述した配管継手は、前記継手本体の配管に沿う挿入方向において、さらに前記配管密封段の内壁に形成し、前記継手本体の内壁に設けられ、前記スリーブが挿入方向に沿って運動することを阻止するための止め部材を含み、
前記継手連接段の周方向外壁にスリーブフランジを設け、前記第1凹溝が前記スリーブフランジの周方向外壁に設けられる。
上述した配管継手は、前記第1凹溝の前記配管連接段の近傍の片方の側が第1壁を構成し、前記第1壁に対向する他方の側が第2壁を構成し、前記第1壁と前記第2壁がそれぞれ環状になり、前記第1壁の直径が前記第2壁の直径より大きく、
前記止め部材が周方向に前記継手内壁に形成される配管ショルダーであり、前記ショルダーが環状になり、且つその内径が前記第2壁の外径より大きく前記第1壁の外径より小さく、前記第1O型密封リングは前記スリーブが前記継手本体内に挿入された後、前記ショルダーの内壁と密封活動連接を形成し、前記配管ショルダーが前記第1壁に接触して、前記スリーブが配管挿入方向に沿って運動することを阻止する。
上述した配管継手は、前記配管錠締めユニットが配管の挿入方向に沿って順番に、
内部部材の脱落を防止するための錠締めキャップと、
前記継手本体の配管挿入端に設けられ、前記錠締めキャップの脱落を防止するための錠締めキャップ止め部材と、
配管の係止を解除するための取り外し環と、
環状弾性フランジと、いくつかの前記フランジに設けられ、配管の外壁を係止するための係止歯とを有する止め輪と、
前記継手本体の内壁に摺動連接され、前記止め輪の配管挿入方向への運動を阻止するための円錐シートと、
前記継手本体の内壁に設けられ、前記円錐シートの配管挿入方向への運動を阻止するための円錐シートショルダーと、を含み、前記円錐シートと前記止め輪が前記円錐シートショルダーと前記錠締めキャップとの間に軸方向運動できる。
上述した配管継手は、前記継手本体が、前記O型密封リングショルダーと前記円錐シートショルダーとの間に位置するO型密封リング段を含み、前記円錐シートが前記第3O型密封リングの近傍の片方の端に前記O型密封リング段に密封して摺動連接可能な凸階段が設けられる。
上述した配管継手は、前記O型密封リングショルダーと前記円錐シートとの間の軸方向距離は、配管の挿入により軸方向に変形した後の第3O型密封リングの軸方向厚さより大きく、または同一であり、前記係止歯が自然状態で形成した円環の直径が、挿入された配管の外径より小さく、且つ前記第3O型密封リングの内径が前記配管の外径より小さく、前記取り外し環の内径が前記取り外し環を貫通する前記配管の外径より大きく、
前記円錐シートが環状であり、且つ前記係止歯に係合する錐面を有し、錠締めキャップショルダーが前記継手本体内壁に設けられ、前記止め輪と前記錠締めキャップとの間に位置し、前記錠締めキャップの前記配管挿入方向への運動を阻止することに用いられ、前記取り外し環の外壁に取り外し環突起を形成し、前記取り外し環突起が前記止め輪と前記錠締めキャップとの間に位置し、前記錠締めキャップに係合して前記取り外し環が前記継手から脱落することを阻止することに用いられ、前記取り外し環の前記止め輪の近傍の片方の端に鋭角が形成される。
本考案の優れた点は以下である。
1.継手連接段に配管継手内壁と密封連接を形成するための第1O型密封リングを設け、配管連接段に配管内壁と密封連接を形成するための第2O型密封リングを設ける。このようなスリーブの設計は、スリーブと配管が連接され、且つスリーブが配管継手に挿入された後、液体(飲用水)がスリーブの両端から侵入せず、配管の端面に接触せず、該配管が飲用水の輸送管として、人体に危害を与えないことを確実にする。また、第1O型密封リングがスリーブの周方向外壁に設けられ、スリーブが継手に挿入された後、スリーブが僅かな軸方向運動をしても、第1O型密封リングが依然として配管内壁に接触し続けることを確実にし、また継手内壁に対する側方向圧力を増加させ、これによりスリーブと継手内壁の摩擦力を向上させ、さらに継手系統の安定度を向上させる。また、上述のスリーブを用いれば、飲用水を輸送する時、人体に危害を与えない物質からなる配管に交換する必要がなく、これにより使用コストを低減する。
2.継手連接段の周方向外壁に第1O型密封リングの第1位置決め構造を設け、配管連接段の周方向外壁に第2O型密封リングの第2位置決め構造を設ける。配管がスリーブに挿入されたとき、第2O型密封リングがスリーブに対して軸方向運動しないことを確保し、これにより配管とスリーブとの間の密封性を確保する。また、スリーブが配管継手に挿入された後、第1O型密封リングがスリーブに対して軸方向運動をしないことを確保し、これにより第1O型密封リングがスリーブから脱落分離することを避け、さらにスリーブと配管内壁の密封性を確保する。
3.第1位置決め構造が周方向に配置された第1凹溝を有し、第1O型密封リングが第1凹溝内に配置され、第2位置決め構造が周方向に配置された第2凹溝であり、第2O型密封リングが第2凹溝内に配置される。位置決め構造として凹溝を用いれば、構造が簡単で、形成が容易で、且つ密封性がよく保証される。
4.継手連接段の周方向外壁にスリーブフランジを設け、第1凹溝がスリーブフランジの周方向外壁に設けられ、このように設計したスリーブフランジは、配管の挿入方向への運動を阻止し、配管がスリーブに挿入された後、スリーブフランジが配管挿入後の状態を確保でき、配管内壁によく密封連接できる。
5.第1凹溝の配管連接段の近傍の片方の側が第1壁を構成し、第1壁に対向する他方の側が第2壁を構成し、第1壁と第2壁がそれぞれ環状になっており、第1壁の直径が第2壁の直径より大きく、第1壁が配管継手に係合して配管が配管挿入方向に運動することを阻止することに用いられ、上述した設計のスリーブは、その第1壁と第2壁が第1凹溝内の第1O型密封リングに位置して階段構造を形成し、このような構造がスリーブと継手における配管止め部材がさらに緊密に係合するようになる。
6.配管継手であって、継手本体を含み、継手本体内部に配管挿入方向に沿って順番に、挿入された配管を配管継手内に錠締めるための配管錠締めユニットと、配管が継手に挿入された後、配管外壁と密封連接を形成する第3O型密封リングとを含み、継手本体がさらに配管密封段を含み、第1O型密封リングが、継手連接段と配管継手が連接された後、配管密封段の内壁と密封連接を形成することに用いられ、第2O型密封リングが、配管連接段と配管が連接されるとき、配管内壁と密封連接を形成することに用いられ、さらに上述した設計を有するスリーブを含み、スリーブと配管が連接されるとき、スリーブが配管継手に挿入された後、液体がスリーブの両端から侵入せず、配管の端面に接触しないようにし、これにより配管端面の金属物質による人体健康に危害を与える液体の発生を避け、該配管が飲用水の輸送管として、人体に危害を与えないように確保され、また、第1O型密封リングがスリーブの周方向外壁に設けられるため、継手内壁側方向に対する圧力を増加させ、これによりスリーブと継手内壁の摩擦力を増加させ、さらに継手系統の安定性を向上させる。
7.配管継手は、継手連接段の周方向外壁に第1O型密封リングの第1位置決め構造を設け、配管連接段の周方向外壁に第2O型密封リングの第2位置決め構造を設ける。このような設計を有する継手は、配管がスリーブに挿入されるとき、第2O型密封リングがスリーブに対して軸方向運動をしないようにし、これにより配管と記スリーブとの間の密封性を確保し、またスリーブが配管継手に挿入された後、第1O型密封リングがスリーブに対して軸方向運動をしないように確保し、これにより第1O型密封リングがスリーブから脱落分離しないようにし、さらにスリーブが設けた第1O型密封リングの片端の密封性を確保する。
8.継手本体が配管挿入方向に沿って、配管密封段の内壁に形成された止め部材を含み、継手本体の内壁に設けられ、スリーブが挿入方向に沿って運動することを阻止することに用いられ、継手連接段の周方向外壁にスリーブフランジを設け、第1凹溝がスリーブフランジの周方向外壁に設けられる。このような設計は、止め部材と配管錠締めユニットとの係合により、スリーブと配管を止め部材と配管錠締めユニットとの間に固定し、装着の信頼性と安定性を確保する。
9.継手本体が、O型密封リングショルダーと円錐シートショルダーとの間に位置するO型密封リング段を含み、円錐シートが第3O型密封リングの近傍の片方の端にO型密封リング段に密封して摺動連接する凸階段を設け、円錐シートが逆配管方向に運動する時、凸階段が依然としてO型密封リング段と密封摺動連接され、このような設計が円錐シートと継手本体との間の密封性を有効に向上できる。
10.O型密封リングショルダーと円錐シートとの間の軸方向距離が、配管の挿入により軸方向が変形した後のO型密封リングの軸方向厚さより大きく、または同一であると、配管が挿入されるとき、第3O型密封リングが配管にあまり大きな圧力を加えず、配管の挿入に便利である。
11.取り外し環の内径が取り外し環を貫通する配管の外径より大きく、配管が挿入されるとき、取り外し環と配管外壁に充分な隙間があり、取り外し環に入る時何の障害もないようにする。係止歯が自然状態で形成した円環の直径が、挿入された配管の外径より小さく、係止歯が配管外壁に対して挟持するようになる。O型密封リングの内径が配管の外径より小さく、O型密封リングと配管外壁が密封連接を形成する。
12.円錐シートが環状であり、且つ止め輪の近傍の片方の端に係止歯に係合する錐面を有し、係止歯は配管が入るときに一定程度変形することを可能にする。取り外し環が止め輪の近傍の片方の端に鋭角を形成し、取り外し環と止め輪接触を最少にする。
本考案の内容をさらに明らかにするため、以下、本考案の具体的な実施例と図面により、本考案をさらに詳細に説明する。
スリーブフランジを有するスリーブの概略図である。 第1壁と第2壁を有するスリーブの概略図である。 配管と図1におけるスリーブの係合を示す図である。 配管と図2におけるスリーブの係合を示す図である。 凸階段がないスリーブを使用した配管継手の配管がスリーブに挿入された後の動作を示す図である。 第1壁と第2壁を有するスリーブに配管が挿入された後の動作を示す図である。
図1が配管継手用のスリーブであり、その内部に軸方向通路102を有するスリーブ本体101を含み、スリーブ本体101が配管継手に連接される継手連接段110と、配管に連接される配管連接段111を含み、継手連接段110の周方向外壁にスリーブフランジが設けられる。
継手連接段110に第1O型密封リング105を設け、配管連接段111に第2O型密封リング106を設ける。
継手連接段110の周方向外壁に第1O型密封リング105の第1位置決め構造を設け、配管連接段の周方向外壁に第2O型密封リング106の第2位置決め構造を設け、第1位置決め構造が周方向に配置された第1凹溝103であり、第2位置決め構造が周方向に配置された第2凹溝104であり、第1凹溝103がスリーブフランジの周方向外壁に設けられ、第1O型密封リング105が第1凹溝103内に配置され、第2O型密封リング106が第2凹溝104内に配置される。
図2に示すように、第1O型密封リング105は、継手連接段110と配管継手が連接された後、配管継手内壁と密封連接を形成することに用いられ、第2O型密封リング106は、配管連接段と配管が連接される時、配管内壁と密封連接を形成することに用いられる。
このようなスリーブの設計は、スリーブが配管に連接され、且つスリーブが配管継手に挿入された後、液体がスリーブの両端から侵入せず、配管の端面の金属物質に接触しないようにし、これにより人体健康に危害を与える液体の発生を避け、該配管が飲用水の輸送管として、人体に危害を与えないようにし、また、第1O型密封リングがスリーブの周方向外壁に設けられ、スリーブが継手に挿入された後、スリーブが僅かな軸方向運動をしても、第1O型密封リングが依然として配管内壁に接触し続けることを保証し、また継手内壁に対する側方向圧力を増加させ、これによりスリーブと継手内壁の摩擦力を増加させ、さらに継手系統の安定性を向上させる。
また、第1位置決め構造と第2位置決め構造を設けて、配管がスリーブに挿入される時、第2O型密封リングがスリーブに対して軸方向運動しないことを確保し、これで配管と前記スリーブとの間の密封性を確保し、また、前記スリーブが前記配管継手に挿入された後、前記第1O型密封リングが前記スリーブに対して軸方向運動をしないことを確保し、これにより第1O型密封リングがスリーブから脱落分離することを避け、さらにスリーブが第1O型密封リングを設けた片端の密封性を確保する。
図3が配管継手用のスリーブであり、その内部に軸方向通路102を有するスリーブ本体101を含み、スリーブ本体101が配管継手に連接される継手連接段110と、配管に連接される配管連接段111を含み、継手連接段110の周方向外壁にスリーブフランジが設けられる。
継手連接段110に第1O型密封リング105を設け、配管連接段111に第2O型密封リング106を設ける。
継手連接段110の周方向外壁に第1O型密封リング105の第1位置決め構造を設け、配管連接段の周方向外壁に第2O型密封リング106の第2位置決め構造を設け、第1位置決め構造が周方向に配置された第1凹溝103であり、第2位置決め構造が周方向に配置された第2凹溝104であり、第1凹溝103がスリーブフランジの周方向外壁に設けられ、第1O型密封リング105が第1凹溝103内に配置され、第2O型密封リング106が第2凹溝104内に配置される。
第1凹溝の前記配管連接段の近傍の片方の側が第1壁108を構成し、第1壁108に対向する他の側が第2壁109を構成し、第1壁108と第2壁109がそれぞれ環状になっており、第1壁108の直径が第2壁109の直径より大きく、第1壁108が配管継手に配合して配管が配管の挿入方向に運動することを阻止し、止め部材が周方向に継手内壁に形成された配管ショルダーであり、ショルダーが環状になっており、且つその内径が第2壁109の外径より大きく第1壁108の外径より小さく、第1O型密封リングはスリーブが継手本体内に挿入された後、周方向の外壁と密封活動連接を形成し、配管ショルダーが第2壁109に接触し、これによりスリーブが配管挿入方向に沿って運動することを阻止する。
図4に示すように、第1O型密封リング105が継手連接段110と配管継手が連接された後、配管継手内壁と密封連接を形成することに用いられ、第2O型密封リング106が配管連接段と配管が連接される時に配管内壁と密封連接を形成することに用いられる。
図5に示す配管継手は、
継手本体1を含み、継手本体1内部の配管の挿入方向(A方向)に沿って順番に、
内部部材の脱落を防止するための錠締めキャップ5と、
継手本体の配管挿入端に設けられ、錠締めキャップ5の脱落を防止するための錠締めキャップ止め部材9と、
配管の係止を解除するための取り外し環6と、
環状弾性フランジ12と幾つかのフランジ12に設けられる、配管13外壁を係止するための係止歯10を有する止め輪4と、
継手本体1の内壁に摺動連接され、止め輪4の配管挿入方向への運動を阻止するための円錐シート3と、
円錐シートショルダー8であって、継手本体1の内壁に設けられ、円錐シート3の配管挿入方向への運動を阻止することに用いられ、円錐シート3と止め輪4が円錐シートショルダー8と錠締めキャップとの間に軸方向運動可能な円錐シートショルダー8と、
配管13が継手に挿入された後、配管外壁と密封連接を形成することに用いられる第3O型密封リング2と、
継手本体1内壁に設けられ、第3O型密封リング2の配管挿入方向への運動を阻止するためのO型密封リングショルダー7と、
配管密封段120と、を含み、
配管継手がさらに、その内部に軸方向通路102を有するスリーブ本体101を含み、スリーブ本体101が配管継手に連接されるための継手連接段110と、配管に連接される配管連接段111とを含み、継手連接段110の周方向外壁にスリーブフランジを設ける。
継手連接段110に第1O型密封リング105を設け、配管連接段111に第2O型密封リング106を設ける。継手連接段110の周方向外壁に第1O型密封リング105の第1位置決め構造を設け、配管連接段の周方向外壁に第2O型密封リング106の第2位置決め構造を設け、第1位置決め構造が周方向配置した第1凹溝103であり、記第2位置決め構造が周方向配置した第2凹溝104であり、第1凹溝103が前記スリーブフランジの周方向外壁に設けられ、第1O型密封リング105が第1凹溝103内に配置され、第2O型密封リング106が第2凹溝104内に配置される。
第1O型密封リング105は、継手連接段110と配管継手が連接された後、配管継手内壁と密封連接を形成することに用いられ、第2O型密封リング106は、配管連接段と配管が連接される時、配管内壁と密封連接を形成することに用いられる。
止め部材11が継手本体1内壁に設けられ、スリーブと配管13が挿入方向に運動することを阻止することに用いられる。ここで、止め部材11が配管ショルダーである。
スリーブの長さは、止め部材11から第3O型密封リングまでの距離より大きく、または同一である。
O型密封リングショルダー7と円錐シート3との間の軸方向距離が、配管の挿入により軸方向が変形した後の第3O型密封リング2の軸方向厚さより大きく、即ち、第3O型密封リングがこの時、依然として円錐シート3から分離し、O型密封リングが自由圧縮状態にある。
係止歯10が自然状態で形成した円環の直径が、挿入された配管の外径より小さく、第3O型密封リングの内径が配管13の外径より小さく、
且つ取り外し環6の内径が配管の外径より大きい。
円錐シート3が環状であり、且つ止め輪4の近傍の片方の端が、係止歯に係合する錐面を有する。
配管継手はさらに、継手内壁に設けられ、止め輪4と錠締めキャップ5との間に位置し、錠締めキャップ5の配管挿入方向(A方向)への運動を阻止することに用いられる錠締めキャップショルダー17を含み、取り外し環6の外壁に取り外し環突起16を形成し、取り外し環突起16が止め輪4と錠締めキャップとの間に位置する。
取り外し環6が止め輪4の近傍の片方の端に鋭角を形成する。
第1O型密封リング105が、継手連接段と配管継手が連接された後、配管継手の配管密封段120内壁と密封連接を形成する。
配管13が継手に挿入された後、まず、取り外し環6を貫通し、そして、配管外壁が係止歯10に接触し、止め輪4を貫通し、この時、係止歯と配管外壁が挟持状態にあり、配管の更なる侵入により、配管が円錐シート3を貫通し、且つ第3O型密封リング2を貫通し、そして、配管13が配管連接段111に連接され、第2O型密封リングが配管13の内壁と密封連接され、配管を推動し続けて、配管13の片端がフランジに接触し、且つスリーブを配管止め部材11まで押す。
配管13を継手から取り出す場合に、取り外し環を配管挿入方向に押し、取り外し環の、止め輪4の近傍の片方の端が係止歯10を押し当て、配管のブロックを解除し、これにより配管13を継手から取り出す。
上述した配管が複数の種類の材料から作製された多層配管を用いてもよい。
継手が上述した設計を有するスリーブを含み、液体がスリーブの両端から進入せず、配管の端面の金属物質に接触しないようにし、これにより人体健康に危害を与える液体の発生を避け、該配管が飲用水の輸送管として、人体に危害を与えないように確保し、また、第1O型密封リングがスリーブの周方向外壁に設けられ、スリーブが継手に挿入された後、スリーブが僅かな軸方向運動をしても、第1O型密封リングが依然として配管内壁に接触し続けることを保証し、また継手内壁に対する側方向圧力を増加させ、これでスリーブと継手内壁の摩擦力を増加させ、さらに継手系統の安定性を向上させる。
取り外し環の内径が取り外し環を貫通する配管の外径より大きく、配管が挿入されるとき、取り外し環と配管外壁に充分な隙間があり、取り外し環に入る時、何の障害もないようにする。係止歯が自然状態で形成した円環の直径が、挿入された配管の外径より小さく、係止歯が配管外壁に対して挟持するようになる。第3O型密封リングの内径が配管の外径より小さく、第3O型密封リングと配管外壁が密封連接を形成する。
円錐シートが環状であり、且つ止め輪の近傍の片方の端に係止歯に係合する錐面を有し、係止歯は配管が入るときに一定程度変形することを可能にする。
取り外し環が止め輪の近傍の片方の端に鋭角を形成し、取り外し環と止め輪の接触を最少にする。
図6に示す配管継手は、
継手本体1を含み、継手本体1内部の配管挿入方向(A方向)に沿って順番に、
内部部材の脱落を防止するための錠締めキャップ5と、
継手本体の配管挿入端に設けられ、錠締めキャップ5の脱落を防止するための錠締めキャップ止め部材9と、
配管の係止を解除するための取り外し環6と、
環形弾性フランジ12といくつかの、フランジ12に設けられる、配管13外壁を係止するための係止歯10を有する止め輪4と、
継手本体1の内壁に摺動連接され、止め輪4の配管挿入方向への運動を阻止するための円錐シート3と、
円錐シートショルダー8であって、継手本体1の内壁に設けられ、円錐シート3の配管挿入方向への運動を阻止することに用いられ、円錐シート3と止め輪4が円錐シートショルダー8と錠締めキャップとの間に軸方向運動可能な円錐シートショルダー8と、
配管13が継手に挿入された後、配管外壁と密封連接を形成するための第3O型密封リング2と、
継手本体1内壁に設けられ、第3O型密封リング2の配管挿入方向への運動を阻止するためのO型密封リングショルダー7と、
配管密封段120と、を含み、
配管継手がさらに、その内部に軸方向通路102を有するスリーブ本体101を含み、スリーブ本体101が配管継手に連接されるための継手連接段110と、配管に連接される配管連接段111とを含み、継手連接段110の周方向外壁にスリーブフランジを設ける。
継手連接段110に第1O型密封リング105を設け、配管連接段111に第2O型密封リング106を設ける。
継手連接段110の周方向外壁に第1O型密封リング105の第1位置決め構造を設け、配管連接段の周方向外壁に第2O型密封リング106の第2位置決め構造を設け、第1位置決め構造が周方向配置した第1凹溝103であり、第2位置決め構造が周方向配置した第2凹溝104であり、第1凹溝103がスリーブフランジの周方向外壁に設けられ、第1O型密封リング105が第1凹溝103内に配置され、第2O型密封リング106が第2凹溝104内に配置される。
第1凹溝の配管連接段の近傍の片方の側が第1壁108を構成し、第1壁108に対向する他方の側が第2壁109を構成し、第1壁108と第2壁109がそれぞれ環状になっており、第1壁108の直径が第2壁109の直径より大きく、第1壁108が配管継手に係合して配管が配管挿入方向に沿って運動することを阻止する。
第1O型密封リング105は、継手連接段110と配管継手が接触した後、配管継手内壁と密封連接を形成することに用いられ、第2O型密封リング106が配管連接段と前記配管が接触する時に、配管内壁と密封連接を形成することに用いられる。
止め部材11が継手本体1内壁に設けられ、スリーブと配管13が挿入方向に沿って運動することを阻止することに用いられる。止め部材が周方向に継手内壁に成型される配管ショルダーであり、ショルダーが環状になっており、且つその内径が第2壁109の外径より大きく第1壁108の外径より小さい。
スリーブの長さは、止め部材11から第3O型密封リングまでの距離より大きく、第3O型密封リングが配管における水で圧縮されず、スリーブと配管内壁の密封性に影響を与えないように確保する。
継手本体1がO型密封リングショルダー7と円錐シートショルダー8との間に位置するO型密封リング段14を含み、円錐シート3が第3O型密封リング2の近傍の片方の端にO型密封リング段14に密封して摺動連接する凸階段15を設け、円錐シートが逆配管方向へ運動する時、凸階段が常にO型密封リング段と密封摺動連接を保持する。
O型密封リングショルダー7と円錐シート3との間の軸方向距離が、配管が挿入されることにより軸方向が変形した後の第3O型密封リング2の軸方向厚さと同一であり、即ち、第3O型密封リングがこの時、ちょうど円錐シートに接触し、しかしながら、それに推力を加えない。
係止歯10が自然状態で形成した円環の直径が、挿入された配管の外径より小さく、第3O型密封リングの内径が配管13の外径より小さく、
且つ取り外し環6の内径が配管の外径より大きい。
円錐シート3が環状であり、且つ止め輪4の近傍の片方の端が、係止歯に係合する錐面を有する。
配管継手は、錠締めキャップショルダー17を含み、継手内壁に設けられ、止め輪4と錠締めキャップ5との間に位置し、錠締めキャップ5の配管挿入方向への運動を阻止することに用いられる。
取り外し環6の外壁に取り外し環突起16を形成し取り外し環突起16が止め輪4と錠締めキャップとの間に位置する。
取り外し環6が止め輪4の近傍の片方の端に鋭角を形成する。
図6に示すように、配管13が継手に挿入された後、まず、取り外し環6を貫通し、そして、配管外壁が係止歯10に接触し、止め輪4を貫通し、この時、係止歯と配管外壁が挟持状態にあり、配管のさらなる進入により、配管が円錐シート3を貫通し、且つ第3O型密封リング2を貫通し、スリーブフランジに達し、この時、第1O型密封リングが配管ショルダーの内壁と密封連接を形成し、配管ショルダーの側面が第2壁109に接触し、スリーブが配管挿入方向に沿って運動することを阻止することに用いられる。
配管13を継手から取り出す場合に、取り外し環を配管挿入方向に押し、取り外し環の、止め輪4の近傍の片方の端が係止歯10を押し当て、配管のブロックを解除し、これにより配管13を継手から取り出す。
上述した配管が複数の種類の材料から作製された多層配管を用いてもよい。
継手が上述した設計を有するスリーブを含み、液体がスリーブの両端から侵入せず、配管の端面の金属物質に接触しないようにし、これにより人体健康に危害を与える液体の発生を避け、該配管が飲用水の輸送管として人体に危害を与えないようにし、また、第1O型密封リングがスリーブの周方向外壁に設けられ、スリーブが継手に挿入された後、スリーブが僅かな軸方向運動をしても、第1O型密封リングが依然として配管内壁に接触し続けることを保証し、また継手内壁に対する側方向圧力を増加させ、これでスリーブと継手内壁の摩擦力を増加させ、さらに継手系統の安定性を向上させる。
継手本体がO型密封リングショルダーと円錐シートショルダーとの間に位置するO型密封リング段を含み、円錐シートが第3O型密封リングの近傍の片方の端にO型密封リング段に密封して摺動連接する凸階段を設け、このような設計が有効に第3O型密封リングと継手内壁との密封性を向上させ、継手が依然として良好な密封性を有することを確保する。
O型密封リングショルダーと円錐シートとの間の軸方向距離が、配管の挿入によりO型密封リング軸方向が変形した後のO型密封リングの軸方向厚さに同一である時、配管が挿入される時、第3O型密封リングが配管に対して圧力を加えず、配管の挿入に便利である。
取り外し環の内径が取り外し環を貫通する配管の外径より大きく、配管が挿入されるとき、取り外し環と配管外壁に充分な隙間があり、取り外し環に入る時、何の障害もないようにする。係止歯が自然状態で形成した円環の直径が、挿入された配管の外径より小さく、係止歯が配管外壁に対して挟持するようになる。第3O型密封リングの内径が配管の外径より小さく、第3O型密封リングと配管外壁が密封連接を形成する。
円錐シートが環状であり、且つ止め輪の近傍の片方の端に係止歯に係合する錐面を有し、係止歯は配管が入るときに一定程度の変形が可能である。
取り外し環が止め輪の近傍の片方の端に鋭角を形成し、取り外し環と止め輪の接触が最少となる。
上記の実施例は明らかに明確な説明のための例挙であり、決して実施形態に対して限定するものではない。当業者にとっては、上記説明に基づいて、設備の大きさによって他の異なる形の変化と修正を得ることができる。ここですべての実施例を全部例挙することは必要がなく、しかもその可能性もない。従ってそれらの実施例から得た自明な変化と修正は依然として本考案の保護範囲内に属する。
1、継手本体
2、第3O型密封リング
3、円錐シート
4、止め輪
5、錠締めキャップ
6、取り外し環
7、O型密封リングショルダー
8、円錐シートショルダー
9、錠締めキャップ止め部材
10、係止歯
11、止め部材
12、フランジ
13、配管
14、O型密封リング段
15、凸階段
16、取り外し環突起
17、錠締めキャップショルダー
101、スリーブ本体
102、通路
103、第1凹溝
104、第2凹溝
105、第1O型密封リング
106、第2O型密封リング
107、スリーブフランジ
108、第1壁
109、第2壁
110、継手連接段
111、配管連接段
120、配管密封段

Claims (13)

  1. 内部に軸方向通路を有するスリーブ本体を含み、
    前記スリーブ本体が配管継手と接触する継手連接段と、配管と接触する配管連接段と、を含む配管継手用のスリーブにおいて、
    前記継手連接段に前記配管継手の内壁と密封連接を形成するための第1O型密封リングを設け、
    前記配管連接段に前記配管の内壁と密封連接を形成するための第2O型密封リングを設ける、
    ことを特徴とする配管継手用のスリーブ。
  2. 前記継手連接段の周方向外壁に前記第1O型密封リングの第1位置決め構造を設け、前記配管連接段の周方向外壁に前記第2O型密封リングの第2位置決め構造を設ける、ことを特徴とする請求項1に記載の配管継手用のスリーブ。
  3. 前記第1位置決め構造が周方向に配置された第1凹溝を有し、前記第1O型密封リングが前記第1凹溝内に配置され、前記第2位置決め構造が周方向に配置された第2凹溝であり、前記第2O型密封リングが前記第2凹溝内に配置される、ことを特徴とする請求項2に記載の配管継手用のスリーブ。
  4. 前記継手連接段の周方向外壁にスリーブフランジを設け、前記第1凹溝が前記スリーブフランジの周方向外壁に設けられる、ことを特徴とする請求項3に記載の配管継手用のスリーブ。
  5. 前記第1凹溝の前記配管連接段の近傍の片方の側が第1壁を構成し、前記第1壁に対向する他方の側が第2壁を構成し、前記第1壁と前記第2壁がそれぞれ環状になっており、前記第1壁の直径が前記第2壁の直径より大きく、前記第1壁は、配管継手に係合して前記配管が配管の挿入方向に運動することを阻止することに用いられる、ことを特徴とする請求項4に記載の配管継手用のスリーブ。
  6. 継手本体を含み、前記継手本体内部に配管の挿入方向に沿って順番に、
    挿入された配管を前記配管継手内に錠締めるための配管錠締めユニットと、
    配管が継手に挿入された後配管外壁と密封連接を形成する第3O型密封リングと、
    前記配管本体に設けられ、前記第3O型密封リングが配管方向に沿って運動することを阻止するためのO型密封リングショルダーと、
    配管密封段と、を有する配管継手において、
    さらにスリーブを含み、前記スリーブがその内部に軸方向通路を有するスリーブ本体を含み、前記スリーブ本体が配管継手と接触するための継手連接段と、配管と接触する配管連接段とからなり、前記継手連接段に、前記配管継手の前記配管密封段の内壁と密封連接を形成するための第1O型密封リングを設け、前記配管連接段に前記配管の内壁と密封連接を形成するための第2O型密封リングを設ける、ことを特徴とする配管継手。
  7. 前記継手連接段の周方向外壁に前記第1O型密封リングの第1位置決め構造を設け、前記配管連接段の周方向外壁に前記第2O型密封リングの第2位置決め構造を設ける、ことを特徴とする請求項6に記載の配管継手。
  8. 前記第1位置決め構造が周方向に配置された第1凹溝を有し、前記第1O型密封リングが前記第1凹溝内に配置され、前記第2位置決め構造が周方向に配置された第2凹溝であり、前記第2O型密封リングが前記第2凹溝内に配置される、ことを特徴とする請求項7に記載の配管継手。
  9. 前記継手本体の配管に沿う挿入方向において、さらに前記配管密封段の内壁に形成し、前記継手本体の内壁に設けられ、前記スリーブが挿入方向に沿って運動することを阻止するための止め部材を含み、
    前記継手連接段の周方向外壁にスリーブフランジを設け、前記第1凹溝が前記スリーブフランジの周方向外壁に設けられる、ことを特徴とする請求項8に記載の配管継手。
  10. 前記第1凹溝の前記配管連接段の近傍の片方の側が第1壁を構成し、前記第1壁に対向する他方の側が第2壁を構成し、前記第1壁と前記第2壁がそれぞれ環状になり、前記第1壁の直径が前記第2壁の直径より大きく、
    前記止め部材が周方向に前記継手内壁に形成される配管ショルダーであり、前記ショルダーが環状になり、且つその内径が前記第2壁の外径より大きく前記第1壁の外径より小さく、前記第1O型密封リングは前記スリーブが前記継手本体内に挿入された後、前記ショルダーの内壁と密封活動連接を形成し、前記配管ショルダーが前記第1壁に接触して、前記スリーブが配管挿入方向に沿って運動することを阻止する、ことを特徴とする請求項9に記載の配管継手。
  11. 前記配管錠締めユニットが配管の挿入方向に沿って順番に、
    内部部材の脱落を防止するための錠締めキャップと、
    前記継手本体の配管挿入端に設けられ、前記錠締めキャップの脱落を防止するための錠締めキャップ止め部材と、
    配管の係止を解除するための取り外し環と、
    環状弾性フランジと、いくつかの前記フランジに設けられ、配管の外壁を係止するための係止歯とを有する止め輪と、
    前記継手本体の内壁に摺動連接され、前記止め輪の配管挿入方向への運動を阻止するための円錐シートと、
    前記継手本体の内壁に設けられ、前記円錐シートの配管挿入方向への運動を阻止するための円錐シートショルダーと、を含むことを特徴とする請求項10に記載の配管継手。
  12. 前記継手本体が、前記O型密封リングショルダーと前記円錐シートショルダーとの間に位置するO型密封リング段を含み、前記円錐シートが前記第3O型密封リングの近傍の片方の端に前記O型密封リング段に密封して摺動連接可能な凸階段が設けられる、ことを特徴とする請求項11に記載の配管継手。
  13. 前記O型密封リングショルダーと前記円錐シートとの間の軸方向距離は、配管の挿入により軸方向に変形した後の第3O型密封リングの軸方向厚さより大きく、または同一であり、
    前記係止歯が自然状態で形成した円環の直径が、挿入された配管の外径より小さく、且つ前記第3O型密封リングの内径が前記配管の外径より小さく、前記取り外し環の内径が前記取り外し環を貫通する前記配管の外径より大きく、
    前記円錐シートが環状であり、且つ前記係止歯に係合する錐面を有し、
    錠締めキャップショルダーが前記継手本体内壁に設けられ、前記止め輪と前記錠締めキャップとの間に位置し、前記錠締めキャップの前記配管挿入方向への運動を阻止することに用いられ、
    前記取り外し環の外壁に取り外し環突起を形成し、前記取り外し環突起が前記止め輪と前記錠締めキャップとの間に位置し、前記錠締めキャップに係合して前記取り外し環が前記継手から脱落することを阻止することに用いられ、
    前記取り外し環の前記止め輪の近傍の片方の端に鋭角が形成される、ことを特徴とする請求項12に記載の配管継手。
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