JPH11336881A - 自動変速機の油圧コントロールバルブの構造 - Google Patents

自動変速機の油圧コントロールバルブの構造

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JPH11336881A
JPH11336881A JP14075898A JP14075898A JPH11336881A JP H11336881 A JPH11336881 A JP H11336881A JP 14075898 A JP14075898 A JP 14075898A JP 14075898 A JP14075898 A JP 14075898A JP H11336881 A JPH11336881 A JP H11336881A
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雅広 竹内
Masaki Shibuya
昌希 渋谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シフトバルブ間の油路を効率よく接続するコ
ントロールバルブの構造を提供する。 【解決手段】 シフトバルブAとシフトバルブBをそれ
ぞれボデー1とボデー2の上下略対向する位置に設け、
ボデーの合わせ面にポートが開口されている。セパレー
ト4にはポートに対応した穴が形成され、穴での接続で
ポートとポート間の油路連通が行なわれる。これにより
シフトバルブAとシフトバルブBを連通する油路は迂回
せず接続することになり、作動油を効率的に送り出すこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動変速機の油圧
コントロールバルブの構造に関し、特にシフトバルブ間
の油路連通効率を向上させ、大きなスペースを要しない
自動変速機の油圧コントロールバルブの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動変速機の変速制御は、トランスミッ
ションケース内にパワートレーン回転要素に隣接して配
設される油圧コントロールバルブによって、各ユニット
の油圧機構へ供給される油圧を制御することによって行
なわれる。特に摩擦要素を選択的に接続して油圧供給を
行なうシフトバルブの作動効率が変速制御の性能を左右
する。
【0003】油圧コントロールバルブは、例えばロアボ
デーとアッパボデーにセパレータを挟んで重ねられてユ
ニットに構成される。油圧制御用のバルブがロアボデー
とアッパボデーの端面に組み込まれ、合わせ面に形成さ
れた油圧回路に接続されるとともに油圧回路を通じてブ
レーキ、クラッチなどの摩擦要素やボンプと連通され
る。シフトバルブは2体のシフトバルブAとシフトバル
ブBからなり、互いに油路を連通して、4パターンの制
御を行なうようになっている。
【0004】図7は従来のアッパボデーの一例を示す。
アッパボデー50に組み込まれる複数のバルブの中に互
いに油路で連通されるシフトバルブA100とシフトバ
ルブB200があり、これらは隣接して設置されてい
る。シフトバルブAとシフトバルブBは他の組み込みバ
ルブと同様にポートをロアボデーとの合わせ面に開口さ
せて、重ね合わせられるロアボデーに形成される油路に
連通されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、シフト
バルブAとシフトバルブBは摩擦要素などに直接作動油
を供給し、変速制御を行なうもので、油路の効率的接続
が要求される。上記従来の構成では、油路に折れ曲がり
が多いうえ、油路の一部が隣接のロアボデーに設置され
るため、油路長が大きくなってしまう。このため、作動
油を効率的に摩擦要素に送り出すことができず、応答性
の向上などに限度がある。
【0006】また上記の構成では、各ポートから真横へ
出せる油路が少ないため、引き回す油路が多くなり、ス
ペースの利用率が低く、ボデーの大きさを増大させる結
果をもたらしている。さらに上記のような横並び構造で
はシフトバルブAとシフトバルブBをなるべく近接して
油路を短くするためにボルトをシフトバルブAとBの両
側に設置するから、ピッチが長すぎて有効な面圧が形成
できず、シフトバルブAとシフトバルブBの間に、作動
油が流れる際に漏れ出す可能性があり、ガスケットを設
けて防ぐことになり、コストの増加をもたらす問題があ
った。本発明は、上記従来の問題点に鑑み、シフトバル
ブAとシフトバルブBを連結する油路を短くし、油路を
繋ぐ効率を向上させるとともに、コンパクトな構成にで
きる油圧コントロールバルブの構造を提供することを目
的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、それ
ぞれに変速制御用の組み込みバルブと油路が配設された
2体のボデーを有し、互いの合わせ面で重合されて構成
される油圧コントロールバルブにおいて、該2体のボデ
ーの上下略対向する位置に軸方向を互いに平行にしてシ
フトバルブAとシフトバルブBを配置し、該シフトバル
ブAとシフトバルブBのポートが前記ボデーの合わせ面
に開口され、前記ボデーの合わせ面での接続で前記シフ
トバルブAとシフトバルブB間の油路連通が行なわれる
ものとした。
【0008】請求項2記載の発明は、前記シフトバルブ
Aは同一ボデー端面に配置される他の組み込みバルブと
略同じ奥行きを有するものとし、前記シフトバルブBは
前記シフトバルブAに対応して前記シフトバルブAとの
間の連通油路が最短となるように軸方向位置が設定され
たものとした。
【0009】請求項3記載の発明は、前記シフトバルブ
AとシフトバルブBのポートは、軸方向ではそれぞれ対
向する位置にあり、開口は横ずれしてボデーの合わせ面
に形成されるものとした。
【0010】請求項4記載の発明は、前記ボデーの合わ
せ面にセパレートプレートが挟まれ、前記シフトバルブ
AとシフトバルブBは前記セパレートプレートに設けた
穴によって油路連結が行われるものとした。
【0011】請求項5記載の発明は、前記シフトバルブ
AとシフトバルブBを挟んでその両側に前記ボデーを固
定するボルトが設けられているものとした。
【0012】
【作用】請求項1記載の発明では、シフトバルブAとシ
フトバルブBをそれぞれ重ね合わせられるボデーの対向
位置に設置するので、シフトバルブAとシフトバルブB
を連通する油路は同一のボデーに設けて隣接するボデー
での接続を介して行なうより、距離が短く、必要なスペ
ースが少なく済むという効果が得られる。
【0013】請求項2記載の発明では、シフトバルブA
が他の組み込みバルブと略同じ位置に設置されるため、
シフトバルブAを設けた既存のボデーの油路パターンを
利用することができる。シフトバルブBはシフトバルブ
Aに対応してシフトバルブAとの連通油路が最短になる
ように位置設定されるため、油路のためのスペースとり
が最小となり、油路における損失が小さくて済む。
【0014】請求項3記載の発明では、シフトバルブA
のポートとシフトバルブBのポートは軸方向が同じで、
開口が横ずれしているから、油路の連通は開口の重なっ
た部分で行うことができるとともに、重なっていない部
分から、たの油路への連通も可能になる。これにより、
油路の連通距離が最短となり、全体として小さいスペー
スの構造になる。
【0015】請求項4記載の発明では、シフトバルブA
のポートとシフトバルブBのポートはセパレートプレー
トに設けた穴を介して油路連通が行われるから、隣接ボ
デーを介して油路を迂回するより油路長が短く、必要な
スペースが少なくて済む。
【0016】請求項5記載の発明では、上下に並んだシ
フトバルブAとシフトバルブBを挟んでその両側にボデ
ーを固定するボルトが配設されるため、ピッチが短く、
シフトバルブAとシフトバルブB間の油路接続面圧が高
くなり、シフトバルブAとシフトバルブB間の油漏れを
有効に防げる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を実施例
により説明する。図1は実施例の全体を示す正面図であ
る。アルミ製のアッパーボデー1、インタボデー2、ロ
アボデー3がセパレータ4、5を介して重合されてい
る。各ボデーの間には位置決めピンが設置され、図示し
ないボルトによって固定されている。各ボデーの端面に
組み込みバルブが設けられ、ボデーの合わせ面に形成さ
れた油圧回路に繋がり、ボデー開口部から変速要素やオ
イルポンプの吐出口に連結されている。3体のボデーに
設置される組み込みバルブはそれぞれの繋がり関係で上
下略対向するようになっている。
【0018】アッパボデー1とインタボデー2におい
て、上下略対向する位置に設けられた組み込みバルブ1
0はシフトバルブAで、20はシフトバルブBである。
シフトバルブA、シフトバルブBは他の組み込みバルブ
と同じようにボデーに形成されたスプール穴にスプール
を挿入し抜け止めを施して構成される。30はマニュア
ルバルブで、スプールがスプール穴から外方へ延び、図
示しないマニュアルレバーに連結されるようになってい
る。
【0019】図2は、シフトバルブAを含む組み込みバ
ルブの配列を示す図で、図3はシフトバルブBを含む組
み込みバルブの配列を示す図である。両図はボデーの輪
郭内に組み込みバルブの配列を実線で示した。図2のア
ッパボデーにおいて、シフトバルブA(10)は他の組
み込みバルブとともに軸方向を互いに平行に揃えて設置
される。バルブとバルブの間には間隔を設け、ボルトを
挿入する貫通穴が形成されている。例えばシフトバルブ
Aの両側には隣接するバルブとの間に貫通穴12、1
3、14、15が設けられている。また供油圧力が小さ
い組み込みバルブやマニュアルバルブなど高い面圧を要
しないバルブの周囲にはボルトを通す貫通穴を少なめに
設置する。各貫通穴は他のボデーに設置され対応関係を
持った組み込みバルブを挟むように位置設定されてい
る。
【0020】図3のインタボデー2においては、シフト
バルブB(20)は他の組み込みバルブと軸方向を揃え
て設置されている。各組み込みバルブを挟んで図2のア
ッパボデーに形成される貫通穴に対応してボルトを通す
貫通穴が形成されている。
【0021】各ボデーの位置を揃えセパレートを挟んだ
状態でアッパボデー1の上部から各貫通穴にボルトを通
しロアボデーに形成されるボルト穴にねじ込んで、ボデ
ーの固定が行なわれる。これによって例えば図4に示す
ように、シフトバルブA(10)とシフトバルブB(2
0)を挟んだ両側にボルト31と32が設けられ、短い
ピッチCでシフトバルブAとシフトバルブB間が高い面
圧で固定される。
【0022】図5はシフトバルブAとシフバルブBの軸
方向断面図である。アッパボデー1に形成されるスプー
ル穴18にスプール11を挿入して構成されるシフトバ
ルブAは、スプール1の外方にばね16が設けられ、ボ
デーの合わせ面から挿入するL字形のリテーナ17で抜
け止めされている。スプール穴18に形成されているポ
ート1a〜1kは、インタボデーとの合わせ面に開口さ
れている。
【0023】シフトバルブBはシフトバルブAと同様に
インタボデー2に形成されるスプール穴28にスプール
21を挿入し、ばね26を介して図示省略したロアボデ
ーとの合わせ面から挿入されるL字形リテーナ27で抜
け止めされている。スプール穴28にあるポート2a〜
2jは軸方向においてアッパボデー内のポート1b〜1
kとそれぞれ位置を合わせてボデーの合わせ面に開口さ
れる。
【0024】リテーナ17とリテーナ27とは軸方向に
異なる奥行きを有している。セパレータ4はポートに対
応して油路の接続と遮断を行なうようになっている。す
なわち油路連通することが必要なポート1bと2a、ポ
ート1fと2e、ポート1hと2gに対して、油路の連
通が行なえるようにセパレータ4に穴が形成されてい
る。シフトバルブAのポートとシフトバルブBのポート
は軸方向ではそれぞれ対向する位置にあるが、横方向で
は図6に示すポート1fとポート2eのように開口が位
置ずれしている。なお、図6は図5におけるポート1f
とポート2eのD−D断面を示した図である。
【0025】油路を連通する各穴は軸方向ではポートの
開口幅をカバーし、横方向では図6に示すポート1fと
ポート2eの開口の重なる部分の中央に穴4aのように
セパレータ4に形成されている。またポート1fとポー
ト2eの開口の重ならない部分にはたの油路との連通を
行う穴4b、4cがセパレータ4に形成されている。セ
パレータ4で連通が遮断された他のポートはボデーの合
わせ面に形成される油路に接続されている。なお、本実
施例では、リテーナ17、27は異なる奥行きに設定さ
れたが、スプールの構造やばね力によっては同じ奥行き
に設定し、スプール穴を抜け止めすることもできる。
【0026】本実施例は以上のように構成され、シフト
バルブAとシフトバルブBをそれぞれ重合されるボデー
の略対向する位置に設置するので、互いに連通する油路
を迂回せずに接続することができる。油路長が短くなる
とともに作動油を効率よく摩擦要素へ送り出すことがで
きる。またこれによってポートを連通する油路の影響を
受けずに油路のパターン設計が可能となり、組み込みバ
ルブの真横から出る油路を多く形成することができ、コ
ンパクトな構成ができる。
【0027】さらに、ボデーを固定するボルトを上下方
向に並んだシフトバルブAとシフトバルブBを挟んで小
ピッチに設けることができるため、シフトバルブ間の面
圧が高く、ガスケットを設けなくても油漏れを防ぐこと
ができる。なお、本実施例ではアッパボデー、インタボ
デー、ロアボデーの3ボデー構成を例に説明したが、こ
れに限らず、2ボデーの構成でも上記の構造を適用する
ことができる。
【0028】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、シフトバルブ
AとシフトバルブBをそれぞれ隣接するボデーの対向位
置に設置したので、シフトバルブAとシフトバルブBを
連通する油路が短くなり、変速制御する際に、作動油を
効率的に送り出すことができ、制御性が向上する。必要
なスペースが少ない効果と合わて、高性能、コンパクト
な自動変速機の油圧コントロールバルブの構造となる。
【0029】請求項2記載の発明では、シフトバルブA
を設けた既存のボデーの油路パターンを利用することが
できるため、工具や設計変更が行なわなくても済む効果
が得られる。またシフトバルブBはシフバルブAに対応
してシフトバルブAとの連通油路が最短になるように位
置設定されるため、油路のためのスペースとりが最小と
なり、油路における損失が小さく済み、効率よく作動油
の送り出すことが可能になる。
【0030】請求項3記載の発明では、シフトバルブA
のポートとシフトバルブBのポートは軸方向が同じで、
開口が横ずれしているから、油路の連通は開口の重なっ
た部分で行うことができるとともに、重なっていない部
分から、たの油路への連通も可能になる。これにより、
油路の連通距離が最短となり、全体として小さいスペー
スの構造になる。
【0031】請求項4記載の発明では、シフトバルブA
のポートとシフトバルブBのポートはセパレートプレー
トに設けた穴を介して油路連通が行われるから、隣接ボ
デーを介して油路を迂回するより油路長が短く、必要な
スペースが少なくて済む。
【0032】請求項5記載の発明では、シフトバルブA
とシフトバルブを挟んでその両側にボデーを固定するボ
ルトを配設し、短いピッチでシフトバルブAとシフトバ
ルブBの間で両ボデーを高い面圧で接続できるため、油
漏れ防止のためのガスケットが不要になり、コストが下
がる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の構成を示す全体図である。
【図2】シフトバルブAを含む組み込みバルブの配列を
示す図である。
【図3】シフトバルブBを含む組み込みバルブの配列を
示す図である。
【図4】ボルトの設置位置を示す図である。
【図5】シフトバルブAとシフトバルブBのポート接続
関係を示す図である。
【図6】ポートの横方向開口位置を示す図である。
【図7】従来例を示す図である。
【符号の説明】
1 アッパボデー 2 インタボデー 3 ロアボデー 4、5 セパレート 4a、4b、4c 穴 10、100 シフトバルブA 20、200 シフトバルブB 50 ボデー 31、32 ボルト 11 スプール 12、13、14、15 貫通穴 16、26 ばね 17、27 リテーナ 21 スプール 22、23、24、25 貫通穴 30 マニュアルバルブ 1a〜1k ポート 2a〜2j ポート

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれに変速制御用の組み込みバルブ
    と油路が配設された2体のボデーを有し、互いの合わせ
    面で重合されて構成される油圧コントロールバルブにお
    いて、該2体のボデーの上下略対向する位置に軸方向を
    互いに平行にしてシフトバルブAとシフトバルブBを配
    置し、該シフトバルブAとシフトバルブBのポートが前
    記ボデーの合わせ面に開口され、前記ボデーの合わせ面
    での接続で前記シフトバルブAとシフトバルブB間の油
    路連通が行なわれることを特徴とする自動変速機の油圧
    コントロールバルブの構造。
  2. 【請求項2】 前記シフトバルブAは同一ボデー端面に
    配置される他の組み込みバルブと略同じ奥行きを有する
    ものとし、前記シフトバルブBは前記シフトバルブAと
    の連通油路が最短となるように前記シフトバルブAに対
    し軸方向にずらして位置設定が行われることを特徴とす
    る請求項1記載の自動変速機の油圧コントロールバルブ
    の構造。
  3. 【請求項3】 前記シフトバルブAとシフトバルブBの
    ポートは、軸方向ではそれぞれ対向する位置にあり、開
    口は横ずれしてボデーの合わせ面に形成されることを特
    徴とする請求項2記載の自動変速機の油圧コントロール
    バルブの構造。
  4. 【請求項4】 前記ボデーの合わせ面にセパレートプレ
    ートが挟まれ、前記シフトバルブAとシフトバルブBは
    前記セパレートプレートに設けた穴によって油路連結が
    行われることを特徴とする請求項3記載の自動変速機の
    油圧コントロールバルブの構造。
  5. 【請求項5】 前記シフトバルブAとシフトバルブBを
    挟んでその両側に前記ボデーを固定するボルトが設けら
    れていることを特徴とする請求項1記載の自動変速機の
    油圧コントロールバルブの構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009085281A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Mazda Motor Corp 自動変速機の制御装置
JP2012082917A (ja) * 2010-10-13 2012-04-26 Aisin Chemical Co Ltd 樹脂製バルブボディ及びその製造方法
US8210975B2 (en) 2007-09-28 2012-07-03 Mazda Motor Corporation Automatic transmission

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