JP2804153B2 - 複合制御弁 - Google Patents
複合制御弁Info
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Landscapes
- Valve Housings (AREA)
- Sliding Valves (AREA)
Description
うな複合制御弁のコンパクト化ならびにコスト低減、特
に鋳物製作の容易化に関する。
ル径が細くなり、一体形に構成すると鋳物製作が極めて
複雑かつ困難となる。このため、この種の複合制御弁に
対しては、各スプール毎の単位ユニットを詰み重ねた、
いわゆるスタックタイプ複合制御弁が一般に使用されて
いる。
は、複数の(この場合は8本)スプールS1〜S8がそれぞ
れ単位として構成された各スプールユニットSU1〜SU8
を、ポンプ・タンクポートユニットPTUとポンプユニッ
トPUの間に接続ユニットCUを介在させて積み重ね状に連
結して構成されている。このような構成によれば、各ユ
ニットは単体的に形成されるので、鋳物製作が簡単かつ
容易となり、したがって製作上の困難性が解決されるか
らである。なお、図中、参照符号P1,P2;T;CYLは、それ
ぞれ第1、第2ポンプポート;タンクポートおよびシリ
ンダポートを示す。
は、次に述べるような問題点があった。
ることから、複合制御弁全体の形状、特にその長手方向
寸法Lが長大となり、このため殊に近来多用されている
小形建機において、複合制御弁の搭載スペースに問題が
提起されるに至っている。しかも、この問題は、各スプ
ールユニットにオーバーロードリリーフポートが要求さ
れる場合には、このポートの設置位置はシリンダポート
CYLが設けられる図示上向きの一側面に限定されるの
で、油圧配管上の繁雑さをさらにもたらし、前記問題を
一層増大する結果となっていた。
伴うことなく、小形コンパクトに構成することができる
小流量用複合制御弁を提供することにある。
は、単位ブロック内に複数のスプールを整列収納して単
位制御弁を構成し、この単位制御弁を各スプール軸線の
延長方向に複数連結することを特徴とする。
連結すると共にそれぞれのタンク通路を連通するよう構
成すると好適である。
位ブロックは方形ブロックに形成し、その中央部に共通
の油通路用円筒状部材を設けると共にこの円筒状部材の
周囲に4本のスプールを放射状に配設し、さらに方形ブ
ロックの対向するそれぞれの2面に4本のスプール用の
それぞれのシリンダポートならびにオーバーロードリリ
ーフポートを設けると好適である。
ので、複合制御弁全体の形状が、従来のものに比較し
て、小形コンパクト化される。しかも、各スプールのそ
れぞれのシリンダポートならびにオーバーロードリリー
フポートは単位ブロックの4面(方形ブロックの場合)
に分散して設けられるので、油圧配管が容易となる。さ
らに、単位ブロックは、スプールならびに円筒状部材用
の穴が並列に設けられていると共にかつ後者の穴は鋳抜
き穴に形成されるので、鋳物製作が容易化される。ま
た、このブロックは、前記穴にに平行な方向に締付け連
結されるので、締付けによる前記穴に対する変形影響が
無視される程度に軽減される。
図面を参照しながら以下詳細に説明する。なお、説明の
便宜上、第6図および第7図に示す従来の構造と同一の
構成部分には同一の参照符号を付し、その詳細な説明を
省略する。
ブロック10から構成される3つの単位制御弁V1,V2,V3か
らなり、これらの単位制御弁が、その中のV1とV2との間
にポンプユニットPUを、V2とV3との間に接続ユニットCU
を、V3の開放側端部にポンプ・タンクポートユニットPT
Uをそれぞれ介在あるいは介装され、そしてこれら連続
して貫通するボルト穴28(第2図参照)内に連結用ボル
ト30が挿通され、これにより締結される。ここで、ポン
プ・タンクポートユニットPTUは単位制御弁V3に対する
圧油供給用ポンプポートP3とタンクポートTとを有し、
ポンプユニットPUは単位制御弁V1ならびにV2に対する圧
油供給用ポンプポートP1ならびにP2を有し、そしてこれ
ら両ユニットPTU,PUならびに接続ユニットCUは、後述す
るが、各単位制御弁V1,V2,V3のタンク通路26(第2,3,5
図参照)をポンプ・タンクポートユニットPTUの前記タ
ンクポートTに連通するように構成されている。
大して詳細に示すように、方形ブロック10の中央部に鋳
抜き状に形成される穴16内に設けられる共通の油通路用
円筒状部材18と、前記穴16すなわち円筒状部材18の周囲
に放射状に形成される4つの穴12内に配設される4つの
スプール14とから構成される。各スプール14は、何れか
のパイロットポートPILから作用されるパイロット圧に
より図において上方もしくは下方へ移動し、これによ
り、ポンプ・タンクポートユニットPTUのポンプポートP
3から供給される圧油を、円筒状部材18内の油通路20も
しくは22およびスプール内油通路24を介して一方のシリ
ンダポートCYLから図示しないアクチュエータへ供給
し、そしてこのアクチュエータからの戻り油は他方のシ
リンダポートCYLからタンク通路26を介してタンクポー
トTへ流出する。なお、上流側の単位制御弁V1,V2から
の戻り油は、それぞれ下流側の単位制御弁V2,V3のタン
ク通路26を経由してタンクポートTへ流出する。
御弁の中にそれぞれ複数の(前記実施例の場合には4
本)スプールが収納されるので、複合制御弁全体の形状
が小形コンパクト化される。しかも、各スプールに対す
るそれぞれのシリンダポートならびにオーバーロードリ
リーフポートは単位ブロックの4面に分散して設けられ
るので、油圧配管の設置が容易となる。さらに、単位ブ
ロックは、スプールならびに円筒状部材用の穴が並列さ
れていると共にかつ後者の穴は鋳抜き状に形成されるの
で、容易に鋳物製作される。また、このブロックは、前
記穴に平行な方向に締付け連結されるので、締付けによ
る前記穴の変形が回避される。なお、実施例において
は、単位制御弁V3とV2との間に別体の接続ユニットCUを
配設したが、この接続ユニットは単位接続弁V3,V2の何
れか一方に付設的に構成することもできる。また、各ス
プール14の操作はパイロットポート圧油手段によらず他
の手段を用いてもよい。
位ブロック内に複数のスプールを整列収納して単位制御
弁を形成し、この単位制御弁を各スプール軸線の延長方
向に複数連結するよう構成したので、従来のこの種の複
合制御弁に比較して、その構造、形状を小形コンパクト
化することができる。しかも、本発明の単位制御弁を構
成する単位ブロックは、そのスプール穴ならびに油通路
部材用穴が平行して貫通されると共に特に後者の穴は鋳
抜き状に形成されるので、鋳物製作が容易化され、コス
ト上有利である。さに、各スプールに必要とされるシリ
ンダポートならびにオーバーロードリリーフポートは単
位ブロックの周面上に分散して配設されるので、油圧配
管の接続が簡単、容易に行われる。
図、第2図は第1図および第3図のA−A線断面図、第
3図は第2図のB−B線断面図、第4図は第3図のC−
C線断面図、第5図は第3図のD−D線断面図、第6図
は従来の複合制御弁を示す平面図、第7図は第6図の側
面図である。 10……方形ブロック 12……スプール用穴、14……スプール 16……円筒状部材用穴 18……円筒状部材 20,22,24……油通路 26……タンク通路 28……ボルト穴 30……連結用ボルト V1,V2,V3……単位制御弁 PTU……ポンプ・タンクポートユニット PU……ポンプポートユニット CU……接続ユニット CYL……シリンダポート O/R……オーバーロードリリーフポート PIL……パイロットポート P1,P2,P3……ポンプポート T……タンクポート
Claims (4)
- 【請求項1】単位ブロック内に複数のスプールを整列収
納して単位制御弁を構成し、この単位制御弁を各スプー
ル軸線の延長方向に複数連結することを特徴とする複合
制御弁。 - 【請求項2】各単位制御弁は、共通の締結手段を介して
連結すると共にそれぞれのタンク通路を連通する請求項
1記載の複合制御弁。 - 【請求項3】単位ブロックは方形ブロックからなり、そ
の中央部に共通の油通路用円筒状部材を設けると共にこ
の円筒状部材の周囲に4本のスプールを放射状に配設す
る請求項1記載の複合制御弁。 - 【請求項4】方形ブロックの対向するそれぞれの2面に
4本のスプール用のそれぞれのシリンダポートならびに
オーバーロードリリーフポートを設ける請求項3記載の
複合制御弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10292390A JP2804153B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 複合制御弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10292390A JP2804153B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 複合制御弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH044375A JPH044375A (ja) | 1992-01-08 |
| JP2804153B2 true JP2804153B2 (ja) | 1998-09-24 |
Family
ID=14340376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10292390A Expired - Lifetime JP2804153B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 複合制御弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2804153B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102005020185B4 (de) * | 2005-04-28 | 2008-01-24 | Bosch Rexroth Teknik Ab | Ventilanordnung |
| JP6454513B2 (ja) * | 2014-10-15 | 2019-01-16 | Ckd株式会社 | 多機能電磁開閉弁 |
-
1990
- 1990-04-20 JP JP10292390A patent/JP2804153B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH044375A (ja) | 1992-01-08 |
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