JPH11334966A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH11334966A
JPH11334966A JP13832198A JP13832198A JPH11334966A JP H11334966 A JPH11334966 A JP H11334966A JP 13832198 A JP13832198 A JP 13832198A JP 13832198 A JP13832198 A JP 13832198A JP H11334966 A JPH11334966 A JP H11334966A
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paper
speed
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雅夫 河野
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彬武 三好
Masahiro Murakami
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像処理時間を短縮する記録紙搬送制御装置
を提供する。 【解決手段】 一面側に設けた記録紙供給路71から他
面側の排出口に向かって記録紙搬送路が形成された前記
画像形成装置本体の下方に両面印字用の反転ユニット2
が載置される。前記排出口から排出される記録紙を受け
入れる導入通路69、該導入通路及び前記記録紙供給路
と連通し、前記導入通路から受け入れた前記記録紙が上
下面を反転して一旦停止する反転通路70、両通路に配
置された記録紙位置検出センサ、該反転通路から前記記
録紙供給路に、前記導入通路における記録紙の後端を先
端として搬送する搬送通路72とを前記反転ユニットに
設け、前記装置本体側の記録紙搬送速度とほぼ等しい第
1速度と、該第1速度より速い第2速度とに切り換え可
能な速度切り換え手段を有し、前記センサ信号に基づい
て前記記録紙の搬送を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置本体
の一面側に記録紙供給路を有し、他面側の排出口に向か
って記録紙搬送路が形成され、前記装置本体の下方に両
面印字用のL字型反転ユニットを載置可能な画像形成装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば、特開平8−1593
1号公報に記載されているように、L字型反転ユニット
の上に画像形成装置本体を載置したものが知られてい
る。このように構成すると、L字型ユニットの下側は、
装置本体より長さ寸法を長くできるので、装置本体内蔵
カセットによる記録紙より大型の記録紙を収納でき有利
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、記録紙の両
面に画像を記録するために1枚の記録紙を処理するのに
時間がかかるという問題がある。そして、昨今において
は片面に画像形成する場合であっても、記録紙に画像を
転写して定着完了する時間を短縮したいとする要請があ
る。しかしながら、装置本体における記録紙搬送速度
は、感光体ドラムにおける画像形成速度に依存してむや
みに高速にすることはできない。
【0004】上述の事情に鑑み、本発明は、装置本体に
L字型反転ユニットを装着して画像処理時間を短縮する
画像形成装置を提供することを目的とする。また、本発
明の他の目的は、記録紙を高速搬送する画像形成装置を
提供することである。また、本発明の他の目的は、記録
紙の高速搬送時でも正確な送り制御が行われる画像形成
装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、画像形成装置
本体(以下、装置本体)と、該装置本体の下方に載置可
能で前記装置本体から排紙された転写紙を受け入れ、か
つ受け入れた転写紙を反転して前記装置本体に供給する
反転ユニットを有する画像形成装置において、前記装置
本体は、後面に記録紙の排出口と、前面側の底面に受入
口とを設け、前記反転ユニットは、前記装置本体が載置
されて前記受入口に対応する位置に転写紙を供給する供
給口を有する基部と、該基部から起立して前記排出口か
ら前記基部への搬送路を有する通紙部とを設けて断面L
字型に形成し、前記通紙部の搬送路上の第1の搬送ロー
ラを低速搬送状態と高速搬送状態との2段階制御により
駆動する第1駆動源と、前記通紙部から搬送される転写
紙を前面側に搬送する搬送路上の第2の搬送ローラを高
速搬送状態で駆動する第2駆動源と、前記前面側に搬送
される転写紙を反転して反転収納部に搬送する反転ロー
ラを高速搬送状態で正逆回転可能に駆動する第3駆動源
と、前記反転された転写紙を前記受入口まで搬送する搬
送路上の排出ローラを高速搬送状態で駆動する第4駆動
源と、を備えたことを特徴とする。
【0006】すなわち、本発明は、画像形成装置本体
(以下、装置本体)は、後面に記録紙の排出口と、前面
側の底面に受入口とを設け、該装置本体の下方に載置可
能で前記排出口から排紙された転写紙を受け入れ、かつ
受け入れた転写紙を反転して前記受入口に供給する反転
ユニットを有する画像形成装置に適用される。
【0007】そして、該装置本体に載置される反転ユニ
ットは、前記装置本体が載置されて前記受入口に対応す
る位置に転写紙を供給する供給口を有する基部と、該基
部から起立して前記装置本体の後面に設けられた前記排
出口から前記基部への搬送路を有する通紙部とを設けて
断面L字型に形成されている。
【0008】さらに、前記通紙部の搬送路上の第1の搬
送ローラを低速搬送状態と高速搬送状態との2段階制御
により駆動する第1駆動源と、前記通紙部から搬送され
る転写紙を前面側に搬送する搬送路上の第2の搬送ロー
ラを高速搬送状態で駆動する第2駆動源と、前記前面側
に搬送される転写紙を反転して反転収納部に搬送する反
転ローラを高速搬送状態で正逆回転可能に駆動する第3
駆動源と、前記反転された転写紙を前記受入口まで搬送
する搬送路上の排出ローラを高速搬送状態で駆動する第
4駆動源と、とをそれぞれ備えている。
【0009】かかる技術手段よれば、前記装置本体内に
おいては所定速度で画像形成処理が行われたとしても、
前記装置本体の記録紙排出口から前記通紙部においては
搬送速度を高速搬送状態に変更することができ、前記通
紙部から前記装置本体側の前記受入口まで前記転写紙を
高速搬送状態で搬送することができ画像処理時間を短縮
することができる。
【0010】また、前記第1の駆動源は、記録紙の後端
が前記装置本体の定着動作域を通過した後に、低速搬送
状態から高速搬送状態に切り替え、前記転写紙の後端が
前記通紙部の搬送路を通過した後に、高速搬送状態から
低速搬送状態に切り替えるように構成することも本発明
の有効な手段である。
【0011】かかる技術手段によると、装置本体側の定
着動作中は定着動作と同じ速度で通紙部内で搬送するの
で、転写紙の後端が定着動作を終了しなくても転写紙の
先端が前記通紙部における搬送ローラによって挟持され
ても、その速度に合わせて前記搬送ローラを設定でき、
よって、転写紙の全長さが定着終了まで待つことが可能
な距離を前記搬送ローラより上流側に設ける必要がない
ので、装置が小型化する。
【0012】また、低速搬送状態を装置本体側の定着に
おける搬送速度と同じに設定しておけば、自動的に転写
紙の後端が前記装置本体の定着動作域を通過した後に、
低速搬送状態から高速搬送状態に切り替えるので、速や
かに転写紙の受け入れ速度となり、画像形成処理時間が
短縮する。
【0013】また、前記反転ローラより前記反転収納部
の奥側に第3の搬送ローラを配置するとともに、前記第
2の駆動源は、前記反転収納部上に設けられた第3の搬
送ローラに連結され、高速搬送状態で正逆回転可能に駆
動し、前記第2の搬送ローラが転写紙を前面に搬送する
回転方向と前記第3の搬送ローラが前記反転収納部に収
納する回転方向とが同一になるように形成するように構
成することも本発明の有効な手段である。
【0014】かかる技術手段によれば、前記第3の搬送
ローラは前記反転ローラより前記反転収納部の奥側、す
なわち、前記通紙部から転写紙を受け入れる基部の受け
入れ側に配置されているので、前記第2搬送ローラと前
記第3の搬送ローラは近い位置に配置され、両者同じ第
2の駆動源により駆動することが可能である。
【0015】そして、反転ローラにより転写紙が反転し
て前記反転収納部に搬送されるので、前記第3の搬送ロ
ーラは前記第2の搬送ローラとは逆方向に回転すること
で転写紙の前記反転収納部への搬送動作が行われること
になり、両搬送ローラを1個の前記第2の駆動源に連結
することにより合理的な駆動機構を構成することができ
る。
【0016】また、前記反転ローラに転写紙の有無を検
知するセンサを設け、前記第3の駆動源は、前記センサ
が転写紙有りを検知している時は前記反転ローラを正転
駆動し、前記センサが転写紙無しを検知した時は前記反
転ローラの正転駆動を停止するように構成することも本
発明の有効な手段である。
【0017】かかる技術手段によれば、前記反転ローラ
に転写紙の有無を検知するセンサを設ける。すなわち、
前記反転ローラの上流側の近傍(反転ローラにより搬送
方向の変換が始まった位置)、または、転写紙が反転ロ
ーラにより搬送方向が変換中の位置、等検知可能なセン
サを設けることにより、転写紙の前記反転収納部への収
納完了を正確に検知して制御することができる。
【0018】また、前記第3の駆動源をステッピングモ
ータで形成し、前記反転ローラを反転駆動すると同時に
ステップ数を計数し、所定数計数すると前記反転ローラ
の反転駆動を停止したり、また、前記センサが転写紙の
先端搬送を検知すると前記反転ローラを正転駆動すると
同時にステップ数を計数し、所定数計数すると前記反転
ローラの正転駆動を停止するように構成することも本発
明の有効な手段である。
【0019】このように、第3の駆動源をステッピング
モータで形成し、前記反転ローラの駆動をステップ数で
制御することにより、前記反転収納部への転写紙の搬送
制御を正確に行うことができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を例示的に詳しく説明する。但し、この実施の
形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、そ
の相対配置などは特に特定的な記載がない限りは、この
発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく単なる説
明例にすぎない。
【0021】図1は、本発明の実施の形態に係る記録紙
搬送制御装置の概略構成図、図2は図1の要部拡大図、
図3は画像形成装置本体、反転ユニット、給紙ユニット
を積層配置される状態を説明する説明図である。図3に
おいて、用紙反転ユニット(反転ユニット)2の反転部
26上の位置決めピン54、54と画像形成装置本体
(以下、装置本体)1の下面に開設した装置穴52、5
2と嵌合し、ターミナル57によって装置本体1と用紙
反転ユニット2との電気的接続は完了する。
【0022】尚、装置本体1内には装置本体1の前後方
向の長さより長い給紙カセット(内蔵カセット)6がセ
ットされている状態においては、図4に示すように給紙
カセット6の後端が装置本体1の後面1bより突出して
いるので、通紙部5を外側に傾斜させておくことが必要
である。また、図4に示すように装置本体1の背面1b
には背面カバー(不図示)が着脱可能に配置され、該背
面カバーは用紙反転ユニット2と組み合わせるときには
装置本体1から取り外しておく。
【0023】同じように、用紙反転ユニット2の装置穴
53、53と給紙ユニット3上の位置決めピン55、5
5と嵌合し、ターミナル58によって用紙反転ユニット
と給紙ユニット3との電気的接続は完了する。尚、給紙
ユニットは同じ大きさのものを多段に取り付けることが
可能であり、こうすることにより大容量の画像記録が可
能となる。
【0024】また、装置本体1には図1に示すように、
電気的のコントローラ4が内蔵され、前記ターミナル5
7、58を介して用紙反転ユニット2及び給紙ユニット
3は前記コントローラ4と接続される。そして、該コン
トローラ4の上側には給紙カセット(内蔵カセット)6
が配置されるとともに、装置本体前面側にはマルチパー
パストレイ8が配設され、各種用紙が供給可能に構成さ
れている。
【0025】よって、給紙ユニット3が配置されていな
くても記録紙に画像形成は可能であるが、給紙ユニット
3にはA4サイズのように使用頻度の高い記録紙を用
い、前記給紙カセット6は給紙ユニット3に収納される
記録紙より大型の記録紙(例えば、A3サイズ)を用
い、マルチパーパストレイ8には給紙ユニット3に用い
る記録紙より小さな記録紙を用いることが好ましい。
【0026】装置本体1には、前記給紙カセット6を着
脱可能に構成した搬送ユニット10が着脱可能に配置さ
れる(図5)とともに、装置本体1及び前記搬送ユニッ
ト10には、周知の電子写真プロセス手段が配置されて
いる。装置本体1側には、感光体ドラム9、給紙ローラ
15が配置され、マルチパーパストレイ8からの記録紙
を感光体ドラム9側に搬送可能に構成されている。コン
トローラ4に隣接する装置本体1の前面1a側には、後
述する用紙反転ユニット2の反転部26に設けたモータ
45から駆動力を得るペーパーパスユニット47、及び
搬送ローラ48が設けられ後述する用紙反転ユニット2
からの記録紙を装置本体1側に搬送可能に構成されてい
る。尚、感光体ドラム9の周辺に必要な帯電器、クリー
ニング装置、現像器、潜像形成装置等は便宜上図示を省
略している。
【0027】感光体ドラム9の下流側には定着ローラ対
18、搬送ローラ対19及び排紙方向切り換えガイド2
4(図2)が配置され、該ガイド24により排紙部22
側または通紙部5側に切り換え可能に構成される。そし
て、前記ガイド24の切り換えは装置本体1の前面フロ
ントパネル25による操作もしくは用紙反転ユニット2
による両面記録モードにおいては自動的に選択切り換え
が可能である。
【0028】片面記録モードの際には、ガイド24は排
紙部22側への通路を形成し、記録紙は搬送ローラ対2
0、排紙ローラ対21を介して、排紙部22に搬送され
る。両面記録モードの際には、ガイド24は後述する用
紙反転ユニット2の通紙部5側への通路を形成し、記録
紙の片面に画像形成が終了すると通紙部5に記録紙は搬
送され、該記録紙が他の片面に画像形成が始まるとガイ
ド24は切り替わり排紙部22側への通路を形成する。
【0029】搬送ユニット10側には、感光体ドラム9
に対面して転写ローラ12が配置され、これらの上流側
にはレジストローラ対17、レジストセンサ11、搬送
ローラ16、給紙カセット6の給紙端側にはピックアッ
プローラ7が配置され、装置本体1の前面1a側には、
マルチパーパストレイ8が開閉可能に配置されている
(図2)。
【0030】よって、搬送ユニット10は、マルチパー
パストレイ8、搬送ローラ16、レジストローラ対1
7、転写ローラ12を一体で装置本体1の外部に引き出
すことができ、感光体ドラム9と定着ローラ対18との
間に先端を有する記録紙のジャムと、それより前面側の
搬送路における記録紙のジャムに対処することが可能で
ある。
【0031】次に、用紙反転ユニット2の構成を説明す
る。該用紙反転ユニット2はL型の全体断面形状を有
し、記録紙の反転、給送を行う反転部26と、通紙部5
とから構成される。反転部26は、装置本体1の前後長
さより長い前後長を有する長辺と、装置本体1の横幅と
同じ長さを有する短辺とで形成される上下面を有する台
形状に形成され、内部には後述する反転機構が配設され
ている。
【0032】通紙部5は、反転部26の上面の装置本体
1が載置されていない部分に起立部として形成されてい
る。そして、左室5aと右室5b(図3)との間は図示
しない支柱で連結されて一体構成され、前記左室5aと
右室5bを固着したアーム30により、装置本体1に対
して回動接離可能に構成されている。
【0033】通紙部5は、図2に示すように、装置本体
1側からの記録紙を受取り下流側に搬送する搬送ローラ
対29、該搬送ローラ対29の下流側に配置され排紙ト
レイ31に記録紙を排紙する排紙ローラ対28、該搬送
ローラ対29の下流側に配置され反転部26側に記録紙
を搬送する搬送ローラ対34、反転部26への排出口に
配置されセンサ36、前記搬送ローラ対29と排紙ロー
ラ対28との間に配置され排紙トレイ31側と反転部2
6側とに記録紙の搬送を切り換える切り換えガイド3
2、該ガイド32を駆動するソレノイド33、給紙カセ
ット6の後端部が挿入される空間、該空間の左室5a側
に配置されたモータ35等で構成される。
【0034】通紙部5内の記録紙は、モータ35からベ
ルト61を介して伝達される駆動力により駆動される。
ベルト61は、モータ35の回転軸35a、ローラ5
0、搬送ローラ対の一方のローラ29A、排紙ローラ対
28の一方のローラ28A、搬送ローラ対34の一方の
ローラ34Aに張り回されて配置されている。そして、
ローラ50はベルトの張りぐあいを調整するために若干
左右調整可能に配置される。
【0035】尚、給紙カセット6の先端部が挿入される
空間は、前記各ローラを避けた通紙部5のほぼ中央部分
に設けられるとともに、モータ35も給紙カセット6の
延設域の横方向に外れた位置に配置される。そして、モ
ータ35は偏平モータを用い、モータ回転軸35aから
搬送ローラ対29及び34とベルト61の長さがほぼ同
じになるように設定するとともに、両ローラの送り線速
が同じになるように設定する事が望ましい。尚、モータ
35と各ローラとは歯車連結であってもよい。また、排
紙ローラ28Aとベルト61の連結部とは別体とし、排
紙ローラ28Aとベルト61の連結部との間にはフリク
ション連結とし、排紙ローラ28Aと搬送ローラ29A
との送り速度の違いを前記フリクションにより調整可能
に構成することが望ましい。
【0036】上述したように、装置本体1の最下部にコ
ントローラ4が配置され、その上に搬送ユニット10の
給紙カセット6が位置し、搬送ユニット10の上面側に
記録紙搬送始端から定着ローラ対18への搬送通路が形
成されているので、該搬送通路から装置本体1の下面ま
での垂直距離、つまり高さを稼ぐことができる。このこ
とは、すなわち、前記搬送通路に連通する装置本体側の
記録紙排出口から転写された記録紙を受ける前記通紙部
5側の受け入れ口から、装置本体1の底面と対面する反
転部26の上面までの距離を大きくとることができるこ
ととなり、よって、通紙部5内の用紙搬送路を前記モー
タ5の回転軸心を中心とした弧状に大きく形成配置する
ことができ、無理な屈曲を避け十分な搬送スペースを確
保することができる。
【0037】反転部26は搬送路に沿って搬送ローラ3
7A,37B、センサ38、モータ49から駆動力が伝
達される搬送ローラ対39A,39B、センサ40、ス
テップモータ44から駆動力が伝達される搬送ローラ4
1A,41B、センサ42、搬送ローラ対39の駆動ロ
ーラ部39Aと搬送ローラ対37の駆動ローラ部37A
に張り回されているベルト62の張り具合を調節するテ
ンションローラ43、モータ45から駆動力が伝達され
る搬送ローラ対46A,46Bが配設されている。尚、
このモータ45は図示しないギア列を介してペーパパス
ユニット47の搬送ローラ48に駆動力を伝達可能に構
成されている。
【0038】搬送ローラ対37、39、41によって搬
送された記録紙は先端がセンサ42を通過し搬送ローラ
対43よりさらに奥まで搬送されるが、記録紙後端はセ
ンサ40を通過後搬送ローラ対41によって狭持された
状態で停止する。このとき搬送ローラ対37、39、テ
ンションローラ43を駆動するモータ49の回転も停止
する。
【0039】そして、記録紙を反転給送するときは、搬
送ローラ対41が記録紙を挟んでいる状態で、正逆転可
能なモータ44の逆回転により記録紙は搬送ローラ対4
1のの逆回転で反転給送される。そして、モータ45に
より搬送ローラ対46を介して装置本体1に搬送され
る。ここでセンサ38、40、42は記録紙の先端及び
後端を検知して、モータ44の正逆回転を制御する。す
なわち、センサ38で記録紙を検知している間はモータ
44は正回転のままであり、センサ40がオンでセンサ
42がオンの場合も正回転を続けるが、センサ40がオ
フになったとき回転を停止する。
【0040】次に、用紙反転ユニット2を用いて両面印
字を行う動作をさらに詳細に説明する。本実施の形態に
おいては、両面印字を行う際の待ち時間を少なくするよ
うにモータ及びセンサをユニット内の所定位置に配置さ
せ制御するようにしているとともに、用紙の搬送位置に
より搬送モータ35の速度切り換え、搬送モータ49の
正逆回転の切り換え、反転モータ44の正逆回転の切り
換えを行うようにしている。
【0041】装置本体1内のレジストローラ対17が転
写ローラ12側に記録紙を搬送する条件は、センサ1
3、センサ36、及びセンサ38が記録紙を検知しない
ことである。そして、通紙部5に配置されている搬送モ
ータ35は、装置本体1のレジストローラ対17の手前
に配置されているレジストセンサ11の作動に呼応して
動作が開始される。そして、徐々に回転速度を上げ0.
5秒かけて低速回転(線速163mm/sec)に移行
するスローアップ制御が行われる。その結果、用紙反転
ユニット2内のスキュー、すなわち、搬送部材の起動時
のねじれや撓み等に起因する給紙機能の不均一を防止す
ることができる。
【0042】よって、装置本体1が印字を開始すると用
紙反転ユニット2は動作可能な待機状態となる。片面に
画像が転写された記録紙の後端が定着ローラ対18の下
流側に配置されたセンサ13で検出されると、搬送ロー
ラ対19から前記後端が外れるタイミングで搬送モータ
35は高速回転(線速282mm/sec)に移行し、
前記記録紙の後端がセンサ36に到達したことを検出す
ると、待機状態である前記低速回転切り替わり、次に送
られてくる記録紙に対応する。
【0043】次の記録紙の後端をセンサ13が検知する
と低速回転から高速回転に切り替わる。このように、搬
送モータ35は記録紙の定着終了に同期して低速から高
速に切り変え、すみやかに記録紙を反転部26へ搬送す
るように制御される。
【0044】一方、反転ユニット26内のセンサ42が
搬送路70における転写された記録紙を検知した後、該
記録紙の先端がセンサ11によって検知するまでには搬
送路70内の記録紙の後端はセンサ42の検知域を脱す
るように構成されている。
【0045】そして、通紙部5内の記録紙の先端がセン
サ36で検知するまでには、モータ49の回転速度は高
速に達し、転写紙が搬送ローラ対37に到達する時は高
速回転が行われる。
【0046】よって、前記センサ36を通過した記録紙
の先端は高速状態で搬送路69に入り、搬送ローラ対3
7と39との間のセンサ38に検知され、記録紙の先端
がセンサ38に検知されるとモータ44は高速正回転を
始める。さらに記録紙の先端がセンサ40に検知された
後にセンサ42により検知され、そして後端がセンサ4
0の検知域を外れることによりモータ49及びモータ4
4が停止する。そのときは、搬送ローラ41A及び41
Bは記録紙を挟んだ状態で停止する。
【0047】そして、レジストローラ17によって先行
記録紙が搬送され、搬送路71からの記録紙が搬送され
ていないこと、及びセンサ36によって記録紙の先端が
検知されていないことを条件にモータ49及びモータ4
4を逆転させて装置本体1に再給紙される。この際に
は、モータ44の逆転駆動と同時にモータ44のステッ
プ数を計数して再給紙される記録紙の後端が搬送ローラ
41A,41Bの駆動域を外れるまでモータ49を逆回
転して停止する。尚、モータ49を停止するには、記録
紙の後端がテンションローラ43の駆動域を外れるタイ
ミングでもよい。この状態でモータ49は正回転して通
紙部5かの記録紙を受け入れる状態になることが可能で
ある。よって、テンションローラ43は搬送路70のな
るべく左端に位置するのが望ましい。
【0048】また、モータ49が記録紙を搬送中で、そ
の記録紙の後端がセンサ36の検知を脱しても搬送路7
0にある記録紙が搬送ローラ対41の挟持域を脱しない
ときは、モータ49は停止して記録紙を搬送路69に待
機させる。そして、センサ42が記録紙の後端を検知し
たときから計数して記録紙が搬送ローラ対41の挟持域
を脱するまで回転したとき、モータ49及び44は正回
転して搬送路70に新しい記録紙を搬送することにな
る。また、排出モータ45に連結される排出ローラ46
はローラのニップを利用して装置本体1内への再給紙時
のレジストを行っている。
【0049】
【発明の効果】以上記載した如く本発明によれば、前記
通紙部においては搬送速度を高速搬送状態に変更するこ
とができ、前記通紙部から前記装置本体側の前記受入口
まで前記転写紙を高速搬送状態で搬送することができ画
像処理時間を短縮することができる。また、自動的に転
写紙の後端が前記装置本体の定着動作域を通過した後
に、低速搬送状態から高速搬送状態に切り替えるので、
速やかに転写紙の受け入れ速度となり、画像形成処理時
間が短縮する。
【0050】また、前記通紙部内の前記第1の駆動源
は、記録紙の後端が前記装置本体の定着動作域を通過し
た後に、低速搬送状態から高速搬送状態に切り替え、前
記転写紙の後端が前記通紙部の搬送路を通過した後に、
高速搬送状態から低速搬送状態に切り替えるように構成
しているので、転写紙の全長さが定着終了まで待つこと
が可能な距離を前記搬送ローラより上流側に設ける必要
がないので、装置が小型化する。
【0051】また、前記反転ローラに転写紙の有無を検
知するセンサを設け、前記センサが転写紙有りを検知し
ている時は前記反転ローラを正転駆動し、前記センサが
転写紙無しを検知した時は前記反転ローラの正転駆動を
停止するように構成しているので、前記反転収納部への
転写紙の搬送制御を正確に行うことができる。等の著効
を有す。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る用紙反転装置を備
えた画像形成装置の概略構成図である。
【図2】 図1の要部拡大図である。
【図3】 画像形成装置本体、用紙反転ユニット、給紙
ユニットを積層配置される状態を説明する説明図であ
る。
【図4】 装置本体の後端面部分を示す斜視図である。
【図5】 搬送ユニット部を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 画像形成装置本体 2 用紙反転ユニット 5 通紙部(起立部分) 26 反転部(基部) 29、34 搬送ローラ(第1の搬送ロー
ラ) 35 モータ(第1の駆動源) 37、39 搬送ローラ(第2の搬送ロー
ラ) 41 反転ローラ 44 モータ(第3の駆動源) 45 モータ(第4の駆動源) 46 排出ローラ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年7月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置本体
の一面側に記録紙供給路を有し、他面側の排出口に向か
って記録紙搬送路が形成され、前記装置本体の下方に両
面印字用のL字型反転ユニットを前記装置本体とは独立
して設けられる画像形成装置に関する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、画像形成装置
本体(以下、装置本体)と、該装置本体の下方に前記装
置本体とは独立して設けられ、前記装置本体から排紙さ
れた転写紙を受け入れ、かつ受け入れた転写紙を反転し
て前記装置本体に供給する反転ユニットを有する画像形
成装置において、前記装置本体は、後面に記録紙の排出
口と、前面側の底面に受入口とを設け、前記反転ユニッ
トは、前記装置本体が載置されて前記受入口に対応する
位置に転写紙を供給する供給口を有する基部と、該基部
から起立して前記排出口から前記基部への搬送路を有す
る通紙部とを設けて断面L字型に形成し、前記通紙部の
搬送路上の第1の搬送ローラを低速搬送状態と高速搬送
状態との2段階制御により駆動する第1駆動源と、前記
通紙部から搬送される転写紙を前面側に搬送する搬送路
上の第2の搬送ローラを高速搬送状態で駆動する第2駆
動源と、前記前面側に搬送される転写紙を反転して反転
収納部に搬送する反転ローラを高速搬送状態で正逆回転
可能に駆動する第3駆動源と、前記反転された転写紙を
前記受入口まで搬送する搬送路上の排出ローラを高速搬
送状態で駆動する第4駆動源と、を備えたことを特徴と
する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】すなわち、本発明は、画像形成装置本体
(以下、装置本体)は、後面に記録紙の排出口と、前面
側の底面に受入口とを設け、該装置本体の下方に前記装
置本体とは独立して設けられ、前記排出口から排紙され
た転写紙を受け入れ、かつ受け入れた転写紙を反転して
前記受入口に供給する反転ユニットを有する画像形成装
置に適用される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村上 雅裕 大阪府大阪市天王寺区玉造元町3番9号 三田テクノデザイン株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置本体(以下、装置本体)
    と、該装置本体の下方に載置可能で前記装置本体から排
    紙された転写紙を受け入れ、かつ受け入れた転写紙を反
    転して前記装置本体に供給する反転ユニットを有する画
    像形成装置において、 前記装置本体は、 後面に記録紙の排出口と、前面側の底面に受入口とを設
    け、 前記反転ユニットは、 前記装置本体が載置されて前記受入口に対応する位置に
    転写紙を供給する供給口を有する基部と、該基部から起
    立して前記排出口から前記基部への搬送路を有する通紙
    部とを設けて断面L字型に形成し、 前記通紙部の搬送路上の第1の搬送ローラを低速搬送状
    態と高速搬送状態との2段階制御により駆動する第1駆
    動源と、 前記通紙部から搬送される転写紙を前面側に搬送する搬
    送路上の第2の搬送ローラを高速搬送状態で駆動する第
    2駆動源と、 前記前面側に搬送される転写紙を反転して反転収納部に
    搬送する反転ローラを高速搬送状態で正逆回転可能に駆
    動する第3駆動源と、 前記反転された転写紙を前記受入口まで搬送する搬送路
    上の排出ローラを高速搬送状態で駆動する第4駆動源
    と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の駆動源は、記録紙の後端が前
    記装置本体の定着動作域を通過した後に、低速搬送状態
    から高速搬送状態に切り替え、前記転写紙の後端が前記
    通紙部の搬送路を通過した後に、高速搬送状態から低速
    搬送状態に切り替えることを特徴とする請求項1記載の
    画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記反転ローラより前記反転収納部の奥
    側に第3の搬送ローラを配置するとともに、 前記第2の駆動源は、前記反転収納部上に設けられた第
    3の搬送ローラに連結され、高速搬送状態で正逆回転可
    能に駆動し、 前記第2の搬送ローラが転写紙を前面に搬送する回転方
    向と前記第3の搬送ローラが前記反転収納部に収納する
    回転方向とが同一になるように形成することを特徴とす
    る請求項1記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記反転ローラに転写紙の有無を検知す
    るセンサを設け、 前記第3の駆動源は、前記センサが転写紙有りを検知し
    ている時は前記反転ローラを正転駆動し、前記センサが
    転写紙無しを検知した時は前記反転ローラの正転駆動を
    停止することを特徴とする請求項1記載の画像形成装
    置。
  5. 【請求項5】 前記第3の駆動源をステッピングモータ
    で形成し、前記反転ローラを反転駆動すると同時にステ
    ップ数を計数し、所定数計数すると前記反転ローラの反
    転駆動を停止することを特徴とする請求項1記載の画像
    形成装置。
  6. 【請求項6】 前記反転ローラに転写紙の先端が搬送さ
    れたことを検知するセンサを設け、 前記第3の駆動源をステッピングモータで形成し、前記
    センサが転写紙の先端搬送を検知すると前記反転ローラ
    を正転駆動すると同時にステップ数を計数し、所定数計
    数すると前記反転ローラの正転駆動を停止することを特
    徴とする請求項1記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004004781A (ja) * 2002-04-26 2004-01-08 Xerox Corp 両面印刷ループを有する印刷装置のシートの搬送の制御方法
US8272641B2 (en) 2009-07-31 2012-09-25 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus

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JP4603770B2 (ja) * 2002-04-26 2010-12-22 ゼロックス コーポレイション 両面印刷ループを有する印刷装置のシートの搬送の制御方法
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