JPH11334570A - オイルリザーバタンクの取付構造 - Google Patents

オイルリザーバタンクの取付構造

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JPH11334570A
JPH11334570A JP14877098A JP14877098A JPH11334570A JP H11334570 A JPH11334570 A JP H11334570A JP 14877098 A JP14877098 A JP 14877098A JP 14877098 A JP14877098 A JP 14877098A JP H11334570 A JPH11334570 A JP H11334570A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】オイルの補給時にオイルをこぼしても、このオ
イルがフレーム下方の部品上に落下することがなく、ま
た上記こぼしたオイルを底壁上の所定の場所に溜めるこ
とができる。 【解決手段】車室の前部に設けられたインストルメント
パネル12が箱状に形成され、かつインストルメントパ
ネルの底壁13aがフレーム16上面に第1締結具21
を介して取付けられる。ブラケット18がインストルメ
ントパネルに収容された状態で上記フレームに第2締結
具22を介して取付けられ、オイルリザーバタンク17
がインストルメントパネルに収容された状態で上記ブラ
ケットに取付けられる。インストルメントパネルの底壁
の第1及び第2締結具が貫通する部分に、第1及び第2
締結具を包囲するリブ13c,13eがインストルメン
トパネルと一体的に上方に突設される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のインストル
メントパネル内に収容されたオイルリザーバタンクの取
付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のオイルリザーバタンクの
取付構造として、図7に示すように、樹脂製のインスト
ルメントパネル5の底壁3aが金属製のフレーム6上面
に第1締結具1を介して取付けられ、このフレーム6に
第2締結具2を介してブラケット8が取付けられ、更に
このブラケット8にオイルリザーバタンク7が取付けら
れたものが知られている。この取付構造では、インスト
ルメントパネル5は箱状に形成されたパネル本体3と、
このパネル本体3の開放された上面及び前面を開放可能
に閉止するリッド4とを有する。第1締結具1が底壁3
a及びフレーム6の第1通孔3b及び第1透孔6aに貫
通されたビス1aと、フレーム6の下面に溶着されビス
1aが螺合可能なナット1bにより構成される。またオ
イルリザーバタンク7はクラッチオイルが貯留されたク
ラッチ用リザーバタンク7aと、ブレーキオイルが貯留
されたブレーキ用リザーバタンク7bからなる。
【0003】ブラケット8はクラッチ用リザーバタンク
7aを取付けるためのクラッチ用ブラケット8aと、ブ
レーキ用リザーバタンク7bを取付けるためのブレーキ
用ブラケット8bとを有する。これらのブラケット8
a,8bはパネル本体3の底壁3aより所定の間隔をあ
けて上方に位置し、かつ車幅方向に並んだ状態でパネル
本体3に収容される。第2締結具2は頭部2cがフレー
ム6の下面に溶着され底壁3a及びフレーム6の第2通
孔3c及び第2透孔6bに貫通された段付ボルト2a
と、底壁3aから上方に突出した段付ボルト2aのねじ
部2dに螺合可能なナット2bからなる。また底壁3a
に形成された第1及び第2通孔3b,3cはパネル本体
3及びフレーム6の熱膨張係数の相違に基づく熱による
パネル本体3のフレーム6に対する変位を吸収するため
に車幅方向に延びる長孔に形成される。
【0004】クラッチ用リザーバタンク7aは第3締結
具9aによりクラッチ用ブラケット8aに取付けられ、
ブレーキ用リザーバタンク7bは第4締結具9bにより
ブレーキ用ブラケット8bに取付けられる。ここで各ブ
ラケット8a,8bをパネル本体3ではなくフレーム6
に取付けたのは、各リザーバタンク7a,7bの容量が
比較的大きく重量が重いため、より強度の高い部材(フ
レーム6)で保持した方が好ましいからである。またフ
レーム6の下方にはリレーパネル等の電装品(図示せ
ず)が配設される。
【0005】このように構成されたオイルリザーバタン
クの取付構造では、各リザーバタンク7a,7bにオイ
ルを補給するときには、先ずリッド4を開け、各リザー
バタンク7a,7bの蓋7c,7dを緩めて注入口から
外す。次にオイルを補給し、オイルの補給が終了する
と、蓋7c,7dを各リザーバタンク7a,7bの注入
口にねじ込んだ後にリッド4を閉じる。このように極め
て簡単な作業でオイルを補強できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のオ
イルリザーバタンクの取付構造では、各リザーバタンク
にオイルを補給するときにオイルをリザーバタンク外に
こぼした場合、このオイルが図7に示す第1通孔3b及
び第1透孔6aを通って、或いは第2通孔3c及び第2
透孔6bを通ってフレーム6下方のリレーパネル等の電
装品上に落下する恐れがあった。本発明の目的は、オイ
ルの補給時にオイルをこぼしても、このオイルがフレー
ム下方の部品上に落下することがなく、また上記こぼし
たオイルを底壁上の所定の場所に溜めることができるオ
イルリザーバタンクの取付構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
図1、図2及び図6に示すように、車室11の前部に設
けられ箱状に形成されかつ底壁13aがフレーム16上
面に第1締結具21を介して取付けられたインストルメ
ントパネル12と、フレーム16に第2締結具22を介
して取付けられインストルメントパネル12に収容され
たブラケット18と、ブラケット18に取付けられイン
ストルメントパネル12に収容されたオイルリザーバタ
ンク17とを備えたオイルリザーバタンクの取付構造の
改良である。その特徴ある構成は、底壁13aの第1及
び第2締結具21,22が貫通する部分に、第1及び第
2締結具21,22を包囲するリブ13c,13eがイ
ンストルメントパネル12と一体的に上方に突設された
ところにある。
【0008】この請求項1に記載されたオイルリザーバ
タンクの取付構造では、オイルリザーバタンク17への
オイル19の補給中に誤ってオイル19をリザーバタン
ク17外にこぼすと、このオイル19はブラケット18
を介してインストルメントパネル12の底壁13a上に
落下する。このとき底壁13aの第1及び第2締結部2
1,22が貫通する部分、即ち底壁13aに形成された
第1及び第2通孔13b,13dはリブ13c,13e
により包囲されているので、オイル19が第1及び第2
通孔13b,13dを通ってフレーム16下方の部品上
に落下することはない。
【0009】請求項2に係る発明は、図2及び図3に示
すように、底壁13aに凹部13fが形成されたことを
特徴とする。この請求項2に記載されたオイルリザーバ
タンクの取付構造では、オイルリザーバタンク17への
オイル19の補給中に誤ってオイル19をリザーバタン
ク17外にこぼすと、このオイル19はブラケット18
を介してインストルメントパネル12の底壁13a上に
落下した後、凹部13fに溜まる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明する。図6に示すように、バス10の車室
11の前部にはインストルメントパネル12が車幅方向
に延びて設けられる。このインストルメントパネル12
は箱状に形成されかつ底壁13aがフレーム16上面に
第1締結具21を介して取付けられたパネル本体13
と、このパネル本体13の開放された上面及び前面を開
放可能に閉止するリッド14とを有する(図1〜図3及
び図6)。インストルメントパネル12はポリプロピレ
ン等の樹脂の射出成形により形成され、フレーム16は
鋼板等の金属板のプレス加工により形成される。第1締
結具21は底壁13a及びフレーム16の第1通孔13
b及び第1透孔16aに貫通されたビス21aと、フレ
ーム16の下面に溶着されビス21aが螺合可能なナッ
ト21bからなり、この実施の形態では底壁13aは2
組の第1締結具21によりフレーム16に取付けられる
(図1、図2及び図5)。なお、底壁を1組又は3組以
上の第1締結具によりフレームに取付けてもよい。
【0011】底壁13aにはビス21aの頭部21cを
包囲する第1リブ13cがパネル本体13と一体的に上
方に突設される。底壁13aに形成された第1通孔13
bは車幅方向に延びる長孔に形成され、第1リブ13c
は車幅方向に延びる略楕円状に形成される(図5)。パ
ネル本体13はフレーム16より熱膨張係数が大きく、
かつその熱膨張又は熱収縮は長さに比例する。このため
熱による底壁13aのフレーム16に対する車幅方向の
相対的な変位が大きく、この相対変位を吸収するために
第1通孔13bが車幅方向に延びる長孔に形成され、第
1リブ13cが車幅方向に延びる略楕円状に形成され
る。またインストルメントパネル12にはオイルリザー
バタンク17が収容され、オイルリザーバタンク17は
この実施の形態ではクラッチオイルが貯留されたクラッ
チ用リザーバタンク17aと、ブレーキオイルが貯留さ
れたブレーキ用リザーバタンク17bにより構成される
(図1〜図4)。
【0012】一方、フレーム16には第2締結具22を
介してブラケット18が取付けられる(図1〜図4)。
ブラケット18はこの実施の形態ではクラッチ用リザー
バタンク17aを取付けるためのクラッチ用ブラケット
18aと、ブレーキ用リザーバタンク17bを取付ける
ためのブレーキ用ブラケット18bとを有する(図1〜
図3)。これらのブラケット18a,18bはパネル本
体13の底壁13aより所定の間隔をあけて上方に位置
し、かつ車幅方向に並んだ状態でパネル本体13に収容
される。第2締結具22は頭部22cがフレーム16の
下面に溶着され底壁13a及びフレーム16の第2通孔
13d及び第2透孔16bに貫通された段付ボルト22
aと、底壁13aから上方に突出した段付ボルト22a
のねじ部22dに螺合可能なナット22bからなる(図
1、図3及び図4)。
【0013】この実施の形態ではクラッチ用ブラケット
18a及びブレーキ用ブラケット18bはこれらの両端
が2組の第2締結具22によりフレーム16にそれぞれ
取付けられるが、クラッチ用ブラケット18aの右端及
びブレーキ用ブラケット18bの左端は互いに重ねられ
て1組の第2締結具22により取付けられるため、合計
3組の第2締結具22により取付けられる(図1)。な
お、各ブラケットを合計4組以上の第2締結具によりフ
レームに取付けてもよい。両ブラケットを一体的に形成
した場合には、このブラケットを2組の第2締結具によ
りフレームに取付けることができる。ここでブラケット
18をパネル本体13ではなくフレーム16に取付けた
のは、リザーバタンク17の容量が比較的大きく重量が
重いため、より強度の高い部材(フレーム16)で保持
された方が好ましいからである。
【0014】底壁13aに形成された第2通孔13dは
車幅方向に延びる長孔に形成され、この第2通孔13d
の周縁には段付ボルト22aの大径部22eを包囲する
第2リブ13eがパネル本体13と一体的に上方に突設
される。第2リブ13eは第2通孔13dの周縁に沿っ
て設けられるため車幅方向に延びる略楕円形に形成され
る。第2通孔13d及び第2リブ13eを上記形状に形
成したのは、第1通孔13b及び第1リブ13cを車幅
方向に延びる長孔及び略楕円形状に形成した理由と同様
である。
【0015】クラッチ用ブラケット18aは横断面略ハ
ット状に形成され(図1)、ブレーキ用ブラケット18
bは縦断面略L字状に形成される(図4)。クラッチ用
リザーバタンク17aの下面には第3締結具23の単一
のボルト23aが突設され、このボルト23aをクラッ
チ用ブラケット18aの挿通孔18cに挿通してナット
23bを螺合することによりクラッチ用リザーバタンク
17aはクラッチ用ブラケット18aに取付けられる
(図1及び図2)。またブレーキ用リザーバタンク17
bの背面には第4締結具24の4本のボルト24aが突
設され、これらのボルト24aをブレーキ用ブラケット
18bの奥壁18eの挿通孔18dに挿通してナット2
4bをそれぞれ螺合することによりブレーキ用リザーバ
タンク17bはブレーキ用ブラケット18bに取付けら
れる(図1及び図3)。
【0016】パネル本体13の底壁13aには各ブラケ
ット18a,18bの奥にそれぞれ位置するように2個
の凹部13f,13fが形成される(図2及び図3)。
なお、底壁には1個又は3個以上の凹部を形成してもよ
い。リッド14の奥縁には第1及び第2係止部14a,
14bが形成され、パネル本体13の奥壁13gの上端
には上記第1及び第2係止部14a,14bが係止可能
な第1及び第2被係止部13h,13iがそれぞれ形成
される(図2及び図3)。またリッド14の前縁下端と
パネル本体13の背の低い前壁13j上端との間にはリ
ッド14を閉止状態に固定するロック装置(図示せず)
が設けられる。フレーム16の下方にはリレーパネル等
の電装品(図示せず)が配設される。図2の符号17c
及び図3の符号17dはホースであり、図2及び図3の
符号13kは奥壁13gに形成された大径の孔である。
また図1及び図3の符号18fはブレーキ用ブラケット
18bの奥壁18e上縁から奥に向って突設された突片
であり、この突片18fは奥壁18eとともにブレーキ
用リザーバタンク17bへのオイルの補給時にこぼした
オイル19が上記大径の孔13kからパネル本体13下
方に落下するのを防止する役割を果たす。
【0017】このように構成されたオイルリザーバタン
ク及びインストルメントパネルのフレームへの組付手順
を説明する。先ずクラッチ用ブラケット18aに第3締
結具23を介してクラッチ用リザーバタンク17aを取
付け、ブレーキ用ブラケット18bに第4締結具24を
介してブレーキ用リザーバタンク17bを取付ける。次
にフレーム16の上面にパネル本体13を置き、このパ
ネル本体13を第1締結具21によりフレーム16に取
付けた後、上記ブラケット18a,18bを第2締結具
22によりフレーム16に取付け、更にリッド14をパ
ネル本体13に取付ける。このような比較的簡単な作業
でオイルリザーバタンク17及びインストルメントパネ
ル12をフレーム16に組付けることができる。
【0018】このように構成されたオイルリザーバタン
クの取付構造では、各リザーバタンク17a,17bに
オイルを補給するときには、先ずロック装置(図示せ
ず)を解除してリッド14を開け、各リザーバタンク1
7a,17bの蓋17e,17fを緩めて注入口から外
す。次に各リザーバタンク17a,17bにオイルを補
給する。補給中に誤ってオイル19をリザーバタンク1
7a,17b外にこぼすと、このオイル19は各ブラケ
ット18a,18bを介して底壁13a上に落下する。
このとき第1及び第2通孔13b,13dは第1及び第
2リブ13c,13eにより包囲されているので、オイ
ル19が第1通孔13b及び第1透孔16aを通って、
或いは第2通孔13d及び第2透孔16bを通ってフレ
ーム16下方のリレーパネル等の電装品(図示せず)上
に落下することはなく、上記底壁13a上のオイル19
は底壁13aに形成された凹部13fに溜まる。この結
果、フレーム16下方の部品のオイル19による汚染を
防止できるとともに、凹部13fに溜まったオイル19
をウエス等で拭き取るという簡単な作業でこぼしたオイ
ル19を除去できる。またオイルの補給が終了すると、
蓋17e,17fを各リザーバタンク17a,17bの
注入口にねじ込んだ後にリッド14を閉じる。
【0019】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、イ
ンストルメントパネルの底壁をフレーム上面に第1締結
具を介して取付け、このフレームにブラケットを第2締
結具を介して取付け、このブラケットにオイルリザーバ
タンクを取付け、更に底壁の第1及び第2締結具が貫通
する部分に第1及び第2締結具を包囲するリブをインス
トルメントパネルと一体的に上方に突設したので、オイ
ルリザーバタンクへのオイルの補給中に誤ってオイルを
こぼした場合、このオイルは底壁上に落下するけれど
も、リブにより遮られてフレーム下方の部品上に落下す
ることはない。この結果、フレーム下方の部品のオイル
による汚染を防止できる。
【0020】また底壁に凹部を形成すれば、オイルリザ
ーバタンクへのオイルの補給中にこぼしたオイルはブラ
ケットを介して底壁上に落下した後、凹部に溜まる。こ
の結果、凹部に溜まったオイルをウエス等で拭き取ると
いう簡単な作業で上記こぼしたオイルを除去できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施形態のオイルリザーバタンクの取付
構造を示す図6のA−A線断面図。
【図2】図1のB−B線断面図。
【図3】図1のC−C線断面図。
【図4】図1のD−D線断面図。
【図5】図1のE−E線断面図。
【図6】オイルリザーバタンクが収容されたインストル
メントパネルを含む車室の要部斜視図。
【図7】従来例を示す図1に対応する断面図。
【符号の説明】
11 車室 12 インストルメントパネル 13a 底壁 13c 第1リブ 13e 第2リブ 13f 凹部 16 フレーム 17 オイルリザーバタンク 18 ブラケット 21 第1締結具 22 第2締結具

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車室(11)の前部に設けられ箱状に形成さ
    れかつ底壁(13a)がフレーム(16)上面に第1締結具(21)
    を介して取付けられたインストルメントパネル(12)と、
    前記フレーム(16)に第2締結具(22)を介して取付けられ
    前記インストルメントパネル(12)に収容されたブラケッ
    ト(18)と、前記ブラケット(18)に取付けられ前記インス
    トルメントパネル(12)に収容されたオイルリザーバタン
    ク(17)とを備えたオイルリザーバタンクの取付構造にお
    いて、 前記底壁(13a)の前記第1及び第2締結具(21,22)が貫通
    する部分に、前記第1及び第2締結具(21,22)を包囲す
    るリブ(13c,13e)が前記インストルメントパネル(12)と
    一体的に上方に突設されたことを特徴とするオイルリザ
    ーバタンクの取付構造。
  2. 【請求項2】 車室(11)の前部に設けられ箱状に形成さ
    れかつ底壁(13a)がフレーム(16)上面に取付けられたイ
    ンストルメントパネル(12)と、前記フレーム(16)に取付
    けられ前記インストルメントパネル(12)に収容されたブ
    ラケット(18)と、前記ブラケット(18)に取付けられ前記
    インストルメントパネル(12)に収容されたオイルリザー
    バタンク(17)とを備えたオイルリザーバタンクの取付構
    造において、 前記底壁(13a)に凹部(13f)が形成されたことを特徴とす
    るオイルリザーバタンクの取付構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011093336A1 (ja) * 2010-01-29 2011-08-04 本田技研工業株式会社 車両用ブラケット
JP2014008815A (ja) * 2012-06-28 2014-01-20 Honda Motor Co Ltd リザーブタンクの支持構造

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