JPH113344A - 情報活用システム - Google Patents

情報活用システム

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JPH113344A
JPH113344A JP15253197A JP15253197A JPH113344A JP H113344 A JPH113344 A JP H113344A JP 15253197 A JP15253197 A JP 15253197A JP 15253197 A JP15253197 A JP 15253197A JP H113344 A JPH113344 A JP H113344A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、情報を活用する情報活用システム
に関し、世代別の分類定義辞書を作成し、蓄積されたレ
コードを分類定義辞書を参照して世代別に異なる分類規
則を適用して分類し集計を行い、従来の複雑な分類用の
プログラムを作成することなく、目的にあった世代別の
分類・集計を簡易に実現することを目的とする。 【解決手段】 日時に対応づけて情報を蓄積する手段
と、期間に対応づけて分類の定義を予め登録する分類定
義辞書と、蓄積された情報について、分類定義辞書を参
照して該当期間に対応づけた分類定義に従って分類して
集計する手段とを備えた情報活用システムである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報を活用する情
報活用システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、計算機による活用を前提とした情
報は、日々の取引を記録したトランザクション情報のよ
うに、1つの事象に対応する一定構造の情報(レコー
ド)を事象の数だけ記録した表形式データ(テーブルデ
ータ)として蓄積されることが多い。レコードには、事
象を表現する情報が幾つかに区切られて記録領域(フィ
ールド)に整理されて格納されている。テーブルデータ
として蓄積された情報を活用する場面では、レコード中
の特定フィールドの格納値に基づいて特定規則でレコー
ドを分類し、分類されたレコードの集合(カテゴリ)ご
とに集計を行い、カテゴリ間の差異や傾向を求めるよう
にしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、情報活用の対象
となる情報は、一般的には、長い期間に渡って蓄積され
ており、テーブルデータの内容は、古いレコードから新
しいレコードまで、種々な世代のものが存在している。
このようなレコードを分類する場合、分類の規則を全世
代で一律にしていたのではテーブルデータとして蓄積さ
れている情報を、利用者が容易かつ意図した通りに分類
して集計することができないという問題があった。例え
ばパソコンなどでは高級品と分類された製品が、数カ月
後には中級品と分類され、更に数カ月後には普及品と分
類されることがあり、このように同じ製品でありながら
世代(期間)の経過に伴い分類が異なってしまうことが
あり、これらの世代毎の分類を行って世代毎に集計を行
うことができないという問題があった。
【0004】本発明は、これらの問題を解決するため、
世代別の分類定義辞書を作成し、蓄積されたレコードを
分類定義辞書を参照して世代別に異なる分類規則を適用
して分類し集計を行い、従来の複雑な分類用のプログラ
ムを作成することなく、目的にあった世代別の分類・集
計を簡易に実現することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1を参照して課題を解
決するための手段を説明する。図1において、情報処理
装置1は、各種処理を行うものであって、ここでは、売
上データ登録手段2、分類集計手段5などから構成され
るものである。
【0006】売上データ登録手段2は、売上データをレ
コードにして売上データベース6に登録(蓄積)するも
のである。分類集計手段5は、分類して集計するもので
ある。
【0007】売上データベース6は、売上情報をレコー
ドにして蓄積したものである。分類定義辞書7は、分類
を定義して登録したものである。次に、動作を説明す
る。
【0008】売上データ登録手段2が日時に対応づけて
情報である売上データをレコードにして売上データベー
ス6に登録(蓄積)し、分類集計手段5が売上データベ
ース6からレコードを順次取り出して分類定義辞書7を
参照し該当する分類に分けて集計するようにしている。
【0009】この際、分類定義辞書7に期間に対応づけ
て各分類に含まれる製品名を定義しておき、当該分類定
義辞書7の定義に従い、分類・集計するようにしてい
る。また、分類定義辞書7にそれぞれの期間毎の分類に
分けて定義しておき、当該分類定義辞書7の定義に従
い、分類・集計するようにしている。
【0010】従って、世代別の分類定義辞書7を作成
し、蓄積されたレコードを分類定義辞書7を参照して世
代別に異なる分類規則を適用して分類・集計を行うこと
により、従来の複雑な分類用のプログラムを作成するこ
となく、目的にあった世代別の分類・集計を簡易に行う
ことが可能となった。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、図1から図9を用いて本発
明の実施の形態および動作を順次詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明のシステム構成図を示す。
図1において、情報処理装置1は、図示外の記録媒体か
らプログラムを主記憶にローディングして起動し、各種
処理を行うものであって、ここでは、売上データ登録手
段2、分類定義手段3、分類指示手段4、分類集計手段
5などから構成されるものである。
【0013】売上データ登録手段2は、売上データを日
時に対応づけてレコードにし売上データベース6に登録
(蓄積)するものであって、例えば後述する図3に示す
ように製品毎にレコードにして登録するものである。
【0014】分類定義手段3は、分類を定義して分類定
義辞書7に登録するものであって、例えば後述する図6
に示すように製品ラインアップなどの目的に応じてそれ
ぞれ適用期間に分けて分類を定義して登録するものであ
る。
【0015】分類指示手段4は、売上データベース6に
登録されたレコードにつて、分類を指示するものであ
る。分類集計手段5は、売上データベース6に登録され
たレコードについて、指定された分類定義辞書7に従
い、分類して集計するものである。
【0016】売上データベース6は、売上情報をレコー
ドにして登録(蓄積)したものである。分類定義辞書7
は、目的(例えば製品ラインアップなど)毎に分類を定
義して登録したものであって、例えば後述する図6に示
す製品ラインアップの分類定義辞書7である。
【0017】表示装置8は、画面などを表示するもので
ある。入力装置9は、各種入力を行うものであって、マ
ウスやキーボードなどである。
【0018】次に、図2のフローチャートに示す順序に
従い、全体の動作を説明する。図2は、本発明の動作説
明フローチャートを示す。図2において、S1は、売上
データベースにデータを登録する。これは、後述する図
3の売上データベース6に示すように、売上毎に取引番
号、製品、売上高などをレコードに格納して登録する。
【0019】S2は、分類定義辞書を作成して登録す
る。これは、後述する例えば図7に示すように、目的
(製品ラインアップ)に合わせて適用期間、分類、基デ
ータ(製品)を対応づけて登録し、定義する。
【0020】S3は、分類と集計を行う。これは、目的
の指定に対応して、該当する分類定義辞書7を取り出
し、当該分類定義辞書7の分類規則に従い、売上データ
ベース6について分類して集計する。
【0021】以上によって、売上データベース6に売上
データを登録して蓄積、および分類定義辞書7を作成し
て登録しておき、指定された目的に合致した分類定義辞
書7を取り出し当該分類定義辞書7に従い、売上データ
ベース6に登録されているレコードについて分類して集
計することにより、目的に合致した分類規則を適用して
世代毎に分類して集計することが可能となる。以下図3
ないし図9を用いて詳細に説明する。
【0022】図3は、本発明の売上データベース例を示
す。この売上データベース6は、製品を売り上げたとき
に取引番号を付与して図示の下記の項目をレコードに格
納して登録(蓄積)したものである。
【0023】・取引番号:001 ・製品 :パソコンFMV433 ・売上高 :10万円 ・売上日 :1992/4/1 ・顧客 :A ・販売店 : ・売上個数: 以上のように、売上日に対応づけて取引番号、製品、売
上高、顧客、販売店、売上個数などをレコードにして売
上データベース6に登録して蓄積することにより、後述
する分類定義辞書7に従い、目的に合致した分類規則を
使用して世代毎に分類して集計し、その動向を分析し易
い形の情報にして提供することが可能となる。
【0024】図4は、本発明の定義情報の作成・登録フ
ローチャートを示す。図4において、S11は、売上デ
ータベースを基にデータ一覧を表示する。これは、既述
した図3の売上データベース6を基に、データ一覧を例
えば後述する図5の(a)の画面上のデータ一覧として
図示の下記の項目を表示する。
【0025】・製品 ・顧客 ・販売店 ・売上日 S12は、利用者が1つ選択する。ここでは、「製品」
を1つ選択する。
【0026】S13は、分類定義ボタンを押す。これら
S11、S12、S13は、後述する図5の(a)の画
面上のデータ一覧に示すように表示し、データ一覧中か
ら「製品」を選択し、画面上の「分類定義ボタン」をマ
ウスで押下する。
【0027】S14は、分類定義の入力画面の表示を行
う。これは、図示の下記の項目を入力する画面を表示す
る。 ・基データ: ・入力項目 ・適用期間: ・分類規則 S15は、適用期間の入力を行う。ここでは、例えば右
側に記載したように、1992/4/1〜1993/3
/31と適用期間を入力する。
【0028】S16は、分類規則の入力を行う。ここで
は、図示の下記のように分類規則を入力する。 ・分類:入門機/中級機/高級機 ・表示基データを該当分類に入力 S17は、分類定義辞書に登録する。
【0029】以上によって、例えば図3の売上データベ
ース6を基に図6の分類定義辞書(製品ラインアップ)
7を作成することが可能となる。このように、目的(こ
こでは製品ラインアップ)毎に分類定義辞書7を作成、
例えば顧客、販売店、売上日などの目的に応じた分類定
義辞書7を作成して登録する。
【0030】図5は、本発明の説明図(その1)を示
す。図5の(a)は、データ一覧の画面の例を示す。こ
の画面は、既述した図4のS11ないしS13の画面の
例を示す。
【0031】図5の(a)において、は、データ一覧
を示す(既述した図4のS11)。このデータ一覧は、
図3の売上データベース6を基にその項目(製品、顧
客、販売店、売上日など)の一覧を表示したものであっ
て、当該項目毎に分類定義辞書7を作成するためのもの
である。
【0032】は、製品を選択した状態を示す(既述し
た図4のS12)。は、分類定義ボタンを押下した状
態を示す(既述した図4のS13)。図5の(b)は、
分類定義の入力の画面の例を示す。この画面は、適用期
間、分類規則、基データなどを表示したものである。
【0033】図5の(b)において、は、適用期間で
あって、画面上で入力する分類規則の適用する期間を入
力する領域であり、ここでは、図示のように1992/
4/1〜1993/3/31という期間を入力してい
る。
【0034】は、基データであって、図5の(a)の
で選択した製品の基データのうち、適用期間内のもの
である。この基データを、分類規則のいずれかに入力し
て分類を定義する。
【0035】は、分類規則の定義を入力する部分であ
る。ここでは、の基データに表示された製品につい
て、入門機、中級機、高級機の分類のいずれかに入力し
て分類規則を定義する。
【0036】は、次の期間に進めるボタンである。こ
れにより、次の適用期間について、同様に分類規則を順
次定義する。以上の図5の(a)および(b)の手順に
よって製品の分類規則を定義して分類定義辞書(製品ラ
イアップ)7として登録し、後述する図6の分類定義辞
書7となる。
【0037】図6は、本発明の分類定義辞書(製品ライ
ンアップ)例を示す。この分類定義辞書(製品ライアッ
プ)7は、既述した図4のフローチャートに従い、図5
で説明したように画面上で選択・入力して作成し登録し
たものであって、図示の下記のように適用期間毎に分類
規則を作成して登録したものである。
【0038】 ・適用期間 分類 基データ(製品) 1期 入門機 H0(FMV433) (1992/4/1 H1(FMV450) 〜1993/3/31 中級機 G0(FMV450S) G1(FMV466) 高級機 F0(FMV466DX) 以上のように、目的(ここでは製品ライアップ)毎に適
用期間毎に分類規則(分類毎に基データの所属を定義し
た分類規則)を定義して登録することにより、目的毎に
適用期間毎に分類規則を適用して売上データベース6に
登録されたレコードを分類して集計することが可能とな
る。
【0039】図7は、本発明の分類・集計フローチャー
トを示す。図7において、S21は、分類定義辞書及び
売上データベースを基に選択画面を表示する。ここで
は、図示の下記の分類およびデータを表示する。
【0040】 ・分類:売上データベース及び分類定義辞書をマージ ・顧客 ・販売店 ・製品ライアップ ・データ: ・売上高 ・売上個数 S22は、目的に合わせて分類とデータを選択する(複
数選択可)。これは、S21で表示した後述する図8の
画面上で、の分類のフィールドで例えばの製品ライ
ンアップ、およびのデータのフィールドで例えばの
売上高を選択する。
【0041】S23は、選択された分類が売上データベ
ースにあるか判別する。YESの場合には、S22で選
択された分類が売上データベースにあったので、従来の
場合であって、S24であった項目を分類し、S25で
売上データベースを基に顧客毎に分類・集計する。一
方、NOの場合には、S22で選択された分類が売上デ
ータベースに存在しなく、本発明に係る場合であって、
S31ないしS38の手順により、該当する分類定義辞
書7をもとに適用期間毎に分類・集計を行う。
【0042】S31は、S23のNOで選択された分類
が売上データベース6になく、本発明に係る分類と判明
したので、該当分類定義を対象、即ち、S22で選択さ
れた目的に合わせた分類(ここでは製品ライアップ)の
分類定義辞書として、既述した図6の分類定義辞書7を
対象として取り出す。
【0043】S32は、売上データベース6から1レコ
ードを取り出す。S33は、売上日が適用期間内か判別
する。これは、S32で取り出した1レコード中の売上
日が分類定義辞書7の現在の適用期間内か判別する。Y
ESの場合には、S24で期データで分類、即ち、現在
の適用期間内で該当する分類(例えば入門機/中級機/
高級機のいずれかに分類)し、S35で終わりか判別
し、YESのときにS36で集計し、NOのときにS3
2に戻り、次のレコードを取り出し、繰り返す。一方、
S33のNOの場合には、現在の適用期間内でないと判
明したので、S37で次の期間を対象とし、S38で期
間終了か判別し、YESのときにS32に進み、NOの
ときにS33に進み、繰り返す。
【0044】以上のS23のNO、S31ないしS38
によって、売上データベース6から取り出したレコード
について、分類定義辞書7、例えば既述した図6の分類
定義辞書7内の該当する適用期間内の該当する分類(入
力機/中級機/高級機)に分けて集計することが可能と
なる。これにより、売上データベース6中の該当する製
品について、世代別に分類してそれぞれ集計することが
可能となる。
【0045】図8は、本発明の説明図(その2)を示
す。この画面は、データと分類定義の選択を行う画面で
あって、既述した図7のS21で表示した画面の例であ
る。図8において、は、目的に合わせて選択するため
の分類の例であって、ここでは、図示の下記分類を表示
する。
【0046】・製品ラインアップ ・顧客 ・販売店 は、目的に合わせて選択するデータの例であって、こ
こでは、図示の下記のデータを表示スル。
【0047】・売上高 ・売上個数 以上のデータと分類定義の選択の画面上で、ここでは、
目的に合わせた分類としての製品ラインアップ、目的
に合わせたデータとしての売上高を選択する。
【0048】図9は、本発明の説明図(その3)を示
す。図9の(a)は、分類・集計結果の画面例を示す。
この画面は、既述した図8で目的に合わせて分類として
の製品ラインアップ、データとしての売上高を選択
し、既述した図7のフローチャートに従い分類して集計
(S36)した結果の画面の例であって、図示の下記の
ように表示する。
【0049】 分類 売上高 入門機 X=100万円 中級機 Y=200万円 高級機 Z=100万円 図9の(b)は、分類・集計結果の詳細内容の例を示
す。ここでは、上段の横軸に適用期間(1期、2期、3
期)を示し、左端の縦軸に分類(入門機/中級機/高級
機)を示す。図中のH0、H1、G0、F0、F1は製
品であって、既述した図6の基データ(製品)に対応す
るものである。図中の矢印で示すように、1期→2期→
3期と適用期間が遷移する毎に、製品F0が高級機→中
級機→入門機と遷移している様子が判明する。このよう
に適用期間毎に図6の分類的辞書7をもとに、売上デー
タベース6中のレコードを分類して集計することによ
り、適用期間毎に製品の遷移の様子、即ち世代毎に製品
が遷移する様子を分かりやすく分類して表示し、商品の
動向の把握し易い情報を提供することが可能となる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
世代別の分類定義辞書7を作成し、蓄積されたレコード
を分類定義辞書7を参照して世代別に異なる分類規則を
適用して分類・集計を行う構成を採用しているため、従
来の複雑な分類用のプログラムを作成することなく、目
的にあった世代別の分類・集計を簡易に行うことができ
るようになった。このように本発明により、データの発
生時間を考慮したデータ分類が可能となるため、利用者
は従来の複雑なプログラムを作成することなく、簡易に
より高度な分類・集計を行い、目的に応じた情報に集計
し、商品の動向をより正確に把握することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム構成図である。
【図2】本発明の動作説明フローチャートである。
【図3】本発明の売上データベース例である。
【図4】本発明の定義情報の作成・登録フローチャート
である。
【図5】本発明の説明図(その1)である。
【図6】本発明の分類定義辞書(製品ラインアップ)例
である。
【図7】本発明の分類・集計フローチャートである。
【図8】本発明の説明図(その2)である。
【図9】本発明の説明図(その3)である。
【符号の説明】
1:情報処理装置 2:売上データ登録手段 3:分類定義手段 4:分類指示手段 5:分類集計手段 6:売上データベース 7:分類定義辞書 8:表示装置 9:入力装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 脇尾 康司 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 岡本 英樹 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 渡辺 一郎 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報を活用する情報活用システムにおい
    て、 日時に対応づけて情報を蓄積する手段と、 期間に対応づけて分類の定義を予め登録する分類定義辞
    書と、 上記蓄積された情報について、上記分類定義辞書を参照
    して該当期間に対応づけた分類定義に従って分類して集
    計する手段とを備えたことを特徴とする情報活用システ
    ム。
  2. 【請求項2】上記期間に対応づけて分類する定義とし
    て、期間に対応づけて各分類に含まれる製品名を定義し
    たことを特徴とする請求項1記載の情報活用システム。
  3. 【請求項3】上記期間に対応づけた分類の定義に従い、
    それぞれの期間毎の分類に分けて集計したことを特徴と
    する請求項1あるいは請求項2記載の情報活用システ
    ム。
  4. 【請求項4】日時に対応づけて情報を蓄積する手段と、 期間に対応づけて分類の定義を予め分類定義辞書に登録
    する手段と、 上記蓄積された情報について、上記分類定義辞書を参照
    して該当期間に対応づけた分類定義に従って分類して集
    計する手段として機能するプログラムを格納した記憶媒
    体。
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