JPH11334461A - 前照灯制御装置 - Google Patents
前照灯制御装置Info
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- JPH11334461A JPH11334461A JP14815898A JP14815898A JPH11334461A JP H11334461 A JPH11334461 A JP H11334461A JP 14815898 A JP14815898 A JP 14815898A JP 14815898 A JP14815898 A JP 14815898A JP H11334461 A JPH11334461 A JP H11334461A
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- headlight
- turned
- headlights
- light
- vehicle
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 夜間等に車を停め運転者が車から離れる場合
において、安全性の向上を図る。 【解決手段】 前照灯8a,8bをコンライトセンサ2
やパーキングブレーキスイッチ4、オルタネータ5等か
らの信号を基に自動点灯スイッチ9により点灯している
場合、イグニッションスイッチ6をオフ、運転席のドア
を開状態にしてヘッドライト8a,8bの消灯条件が成
立した後、前照灯8a,8bの明るさを所定時間(T1
+T2)かけて減光させながら消灯させるようにした。
において、安全性の向上を図る。 【解決手段】 前照灯8a,8bをコンライトセンサ2
やパーキングブレーキスイッチ4、オルタネータ5等か
らの信号を基に自動点灯スイッチ9により点灯している
場合、イグニッションスイッチ6をオフ、運転席のドア
を開状態にしてヘッドライト8a,8bの消灯条件が成
立した後、前照灯8a,8bの明るさを所定時間(T1
+T2)かけて減光させながら消灯させるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は前照灯制御装置に関
するものであり、特に、車両等において前照灯を周囲の
明るさにより自動的に制御する前照灯制御装置に係る。
するものであり、特に、車両等において前照灯を周囲の
明るさにより自動的に制御する前照灯制御装置に係る。
【0002】
【従来の技術】従来、車両等においては前照灯(ヘッド
ライト)を周囲の明るさが暗くなった場合に自動的に点
灯させ、周囲の明るさが明るくなった場合に自動的に消
灯させるコンライトシステムが知られており、例えば、
セルシオ新型車解説書(1994年10月 トヨタ自動
車株式会社発行)の5章6〜17頁に開示されている。
ライト)を周囲の明るさが暗くなった場合に自動的に点
灯させ、周囲の明るさが明るくなった場合に自動的に消
灯させるコンライトシステムが知られており、例えば、
セルシオ新型車解説書(1994年10月 トヨタ自動
車株式会社発行)の5章6〜17頁に開示されている。
【0003】このシステムにおいては、車両のインスト
ルメントパネルの上部に周囲、特に車両外部の明るさを
検出するセンサ(コンライトセンサ)を用いて明るさを
検出し、所定のしきい値を設け、所定の明るさになった
場合に前照灯のライト等を点灯または消灯させるもので
ある。このシステムでは車外の明るさを検出し、イグニ
ッションスイッチがオンの状態(閉状態)且つヘッドラ
イトスイッチがオンの状態からイグニッションスイッチ
をオフ(開状態)し、運転席のドアを開けたとき、若し
くは、運転席のドアを開けた後にイグニッションスイッ
チをオフしたときに、自動的に前照灯を消灯するもので
ある。
ルメントパネルの上部に周囲、特に車両外部の明るさを
検出するセンサ(コンライトセンサ)を用いて明るさを
検出し、所定のしきい値を設け、所定の明るさになった
場合に前照灯のライト等を点灯または消灯させるもので
ある。このシステムでは車外の明るさを検出し、イグニ
ッションスイッチがオンの状態(閉状態)且つヘッドラ
イトスイッチがオンの状態からイグニッションスイッチ
をオフ(開状態)し、運転席のドアを開けたとき、若し
くは、運転席のドアを開けた後にイグニッションスイッ
チをオフしたときに、自動的に前照灯を消灯するもので
ある。
【0004】
【本発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記
のように車両停止後に運転者がドアを開けたことを検出
して前照灯の自動消灯を行うシステムでは、夜間照明の
ない駐車場等で車を停めて駐車場から離れ、家の玄関ま
で歩いて行くときに前照灯は消灯してしまうものとな
る。
のように車両停止後に運転者がドアを開けたことを検出
して前照灯の自動消灯を行うシステムでは、夜間照明の
ない駐車場等で車を停めて駐車場から離れ、家の玄関ま
で歩いて行くときに前照灯は消灯してしまうものとな
る。
【0005】このため、夜間に車を駐車し、その近くに
夜間照明がない場所や、周囲が暗く駐車場から家まであ
る程度距離が離れている地域等の場合には、夜間の安全
性が十分に確保されないものとなり、車両から離れる運
転者に不安感を与えるものとなる。
夜間照明がない場所や、周囲が暗く駐車場から家まであ
る程度距離が離れている地域等の場合には、夜間の安全
性が十分に確保されないものとなり、車両から離れる運
転者に不安感を与えるものとなる。
【0006】そこで、前照灯の消灯条件成立から、タイ
マで一定時間だけ前照灯の点灯を行うようにすることも
考えられるが、この方法では前照灯等の点灯はタイマに
よる正常時の点灯なのか前照灯等の点灯系が故障し、故
障による点灯なのかがわからず、運転者は不安感を与え
るものとなってしまう。その結果、前照灯の消灯が確認
できる間(つまり、タイマが作動している時間の間)、
不安となって車から離れられなくなり、車の近くにいる
ことになってしまい、夜間の安全性を十分に確保するこ
とができなくなってしまう。
マで一定時間だけ前照灯の点灯を行うようにすることも
考えられるが、この方法では前照灯等の点灯はタイマに
よる正常時の点灯なのか前照灯等の点灯系が故障し、故
障による点灯なのかがわからず、運転者は不安感を与え
るものとなってしまう。その結果、前照灯の消灯が確認
できる間(つまり、タイマが作動している時間の間)、
不安となって車から離れられなくなり、車の近くにいる
ことになってしまい、夜間の安全性を十分に確保するこ
とができなくなってしまう。
【0007】そこで、本発明は上記の問題点に鑑みてな
されたものであり、夜間等に車を停め運転者が車から離
れる場合において、安全性の向上を図ることを技術的課
題とする。
されたものであり、夜間等に車を停め運転者が車から離
れる場合において、安全性の向上を図ることを技術的課
題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに講じた技術的手段は、前照灯を点灯している場合、
消灯条件成立時には前照灯の明るさを所定時間かけて減
光させながら消灯させるようにしたことである。
めに講じた技術的手段は、前照灯を点灯している場合、
消灯条件成立時には前照灯の明るさを所定時間かけて減
光させながら消灯させるようにしたことである。
【0009】上記の手段により、前照灯は消灯条件成立
後に所定時間だけ点灯されるようになるため、夜間等に
車を停め、車から離れる場合に安全性が確保され、夜間
等における安全性が向上する。
後に所定時間だけ点灯されるようになるため、夜間等に
車を停め、車から離れる場合に安全性が確保され、夜間
等における安全性が向上する。
【0010】この場合、消灯条件が成立したとき、所定
の照度まで急激に減光させ消灯させるようにすれば、前
照灯の制御が正常に動作しているということが、急激な
変化により確認できるので、夜間等に運転者は車を停め
て離れる場合であっても、従来のように運転者に不安感
を与え、その立ち止まって前照灯が消灯するまで待つこ
とはなくなる。
の照度まで急激に減光させ消灯させるようにすれば、前
照灯の制御が正常に動作しているということが、急激な
変化により確認できるので、夜間等に運転者は車を停め
て離れる場合であっても、従来のように運転者に不安感
を与え、その立ち止まって前照灯が消灯するまで待つこ
とはなくなる。
【0011】また、消灯条件は所定の明るさとなった場
合に車両停止状態となり、ドア開状態となったときとす
れば、夜間等に車を停め、運転者が降車する動作を正確
に判断することが可能となる。
合に車両停止状態となり、ドア開状態となったときとす
れば、夜間等に車を停め、運転者が降車する動作を正確
に判断することが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0013】図1は車両の前照灯(以下、ヘッドライト
と称す)8a,8bやフロント/リヤのスモールライト
8c,8d,8e,8f等のライト8を制御する前照灯
制御装置1のシステム構成図を示している。この前照灯
制御装置1においてヘッドライト8a,8bの明るさ
(照度)を調節したりスモールライト8c〜8fのオン
/オフを制御するコントローラ10は、車両に搭載され
たバッテリ7から電源が供給されるようになっている。
と称す)8a,8bやフロント/リヤのスモールライト
8c,8d,8e,8f等のライト8を制御する前照灯
制御装置1のシステム構成図を示している。この前照灯
制御装置1においてヘッドライト8a,8bの明るさ
(照度)を調節したりスモールライト8c〜8fのオン
/オフを制御するコントローラ10は、車両に搭載され
たバッテリ7から電源が供給されるようになっている。
【0014】コントローラ10には図示しない車両キー
がキーシリンダ(図示せず)に差し込まれ、イグニッシ
ョンスイッチ(IG SW)6がオン(閉状態となる)
状態になったかを検出するイグニッションスイッチが入
力されている。コントローラ10はバッテリ7からの1
2V電源が供給され、安定した電源を作る安定化電源回
路を内部に備えていると共に、イグニッションスイッチ
6がオフになった場合やライトスイッチ3,9がオフに
なった場合にスイッチング素子により電源供給が自動的
に断たれる電源遮断回路を備えている。
がキーシリンダ(図示せず)に差し込まれ、イグニッシ
ョンスイッチ(IG SW)6がオン(閉状態となる)
状態になったかを検出するイグニッションスイッチが入
力されている。コントローラ10はバッテリ7からの1
2V電源が供給され、安定した電源を作る安定化電源回
路を内部に備えていると共に、イグニッションスイッチ
6がオフになった場合やライトスイッチ3,9がオフに
なった場合にスイッチング素子により電源供給が自動的
に断たれる電源遮断回路を備えている。
【0015】また、コントローラ10には図3に示され
るように、車両のインストルメントパネルの上部に取り
つけられ、周囲の明暗(特に、車外の明るさ)を検出す
るセンサ(コンライトセンサ)2からのセンサ出力信号
が入力されている。コンライトセンサ2は上部に設けら
れたフィルタ2bを通過した光の強さにより明暗を検出
するものである。コンライトセンサ2の構造は、図4
(a)に示されるようにフォトダイオード2aが内部に
設けられており、コンライトリレーがハイブリッドIC
基板2c化されて一体となった構造をしている。また、
コンライトセンサ2により検出された明るさの信号は端
子2dにより検出でき、図4(b)に示されるように端
子2dの出力は電圧によりあらわれる。この信号出力
(出力電圧)は、一定の照度(例えば、1000ルクス
程)までは照度に追従してリニアに電圧が変化し、それ
以上の照度からは飽和する電圧が得られるようになって
いる。
るように、車両のインストルメントパネルの上部に取り
つけられ、周囲の明暗(特に、車外の明るさ)を検出す
るセンサ(コンライトセンサ)2からのセンサ出力信号
が入力されている。コンライトセンサ2は上部に設けら
れたフィルタ2bを通過した光の強さにより明暗を検出
するものである。コンライトセンサ2の構造は、図4
(a)に示されるようにフォトダイオード2aが内部に
設けられており、コンライトリレーがハイブリッドIC
基板2c化されて一体となった構造をしている。また、
コンライトセンサ2により検出された明るさの信号は端
子2dにより検出でき、図4(b)に示されるように端
子2dの出力は電圧によりあらわれる。この信号出力
(出力電圧)は、一定の照度(例えば、1000ルクス
程)までは照度に追従してリニアに電圧が変化し、それ
以上の照度からは飽和する電圧が得られるようになって
いる。
【0016】コントローラ10にはヘッドライト8a,
8bを点灯させるヘッドライト点灯スイッチ9とこのヘ
ッドライト8a,8bを自動的に点灯または消灯させる
ヘッドライトオートスイッチ3、および、運転席のドア
の開閉状態を示すカーテシスイッチ21が入力されてい
る。尚、このカーテシスイッチ21は車両ボデーの運転
席側のドアの開閉位置に設けられており、運転席のドア
が開状態となった場合にはオン、閉状態となった場合に
はオフを出力する。
8bを点灯させるヘッドライト点灯スイッチ9とこのヘ
ッドライト8a,8bを自動的に点灯または消灯させる
ヘッドライトオートスイッチ3、および、運転席のドア
の開閉状態を示すカーテシスイッチ21が入力されてい
る。尚、このカーテシスイッチ21は車両ボデーの運転
席側のドアの開閉位置に設けられており、運転席のドア
が開状態となった場合にはオン、閉状態となった場合に
はオフを出力する。
【0017】上記したヘッドライトオートスイッチ3
は、ヘッドライト8a,8bをヘッドライト点灯スイッ
チ9がオンされていない状態でも、車外の明るさをコン
ライトセンサ2により検出して、自動的にヘッドライト
8a,8bを点灯または消灯させる場合に用いられるも
のであり、図5に示されるようにライト点灯用のスイッ
チ類が設けられる操作レバーに一体となって設けられて
いる。
は、ヘッドライト8a,8bをヘッドライト点灯スイッ
チ9がオンされていない状態でも、車外の明るさをコン
ライトセンサ2により検出して、自動的にヘッドライト
8a,8bを点灯または消灯させる場合に用いられるも
のであり、図5に示されるようにライト点灯用のスイッ
チ類が設けられる操作レバーに一体となって設けられて
いる。
【0018】更に、コントローラ10には車両の停止状
態を検出するパーキングブレーキスイッチ(PKB S
W)と、オルタネータ5から信号が入力されている。パ
ーキングスイッチ4はパーキングブレーキを作動させて
いない状態ではオフ、作動させている状態ではオンとな
り、また、オルタネータ5からの信号はエンジンを作動
させていない場合にはオフ、作動させている場合にはオ
ンの信号がコントローラ10に入力される。
態を検出するパーキングブレーキスイッチ(PKB S
W)と、オルタネータ5から信号が入力されている。パ
ーキングスイッチ4はパーキングブレーキを作動させて
いない状態ではオフ、作動させている状態ではオンとな
り、また、オルタネータ5からの信号はエンジンを作動
させていない場合にはオフ、作動させている場合にはオ
ンの信号がコントローラ10に入力される。
【0019】よって、コントローラ10はこれらのセン
サやスイッチ類から出力された信号を入力インターフェ
ースに入力し、内部のCPUにより処理されるようにな
っている。内部のCPUではこれらの信号を基に、状況
に応じて適切に処理してヘッドライト8a,8bやフロ
ント/リヤのスモールライト8c,8d,8e,8fを
点灯させたり消灯させたりするライト制御信号をヘッド
ライト8a,8bやフロントおよびリヤのスモールライ
ト8c,8d,8e,8fに対して出力する。コントロ
ーラ10からヘッドライト8a,8bに対して出力され
るヘッドライト制御信号はPWMのデューティ比(オン
/オフ時間の比が変化する)出力となっており、コント
ローラ10のライト8を駆動するライト駆動部は図2に
示される回路構成で抵抗R1,R2、コンデンサC1、
およびスイッチング素子Tr1,Tr2により構成され
ており、PWMのデューティ比により高速スイッチング
によりヘッドライト8a,8bが点灯するようになって
いる。
サやスイッチ類から出力された信号を入力インターフェ
ースに入力し、内部のCPUにより処理されるようにな
っている。内部のCPUではこれらの信号を基に、状況
に応じて適切に処理してヘッドライト8a,8bやフロ
ント/リヤのスモールライト8c,8d,8e,8fを
点灯させたり消灯させたりするライト制御信号をヘッド
ライト8a,8bやフロントおよびリヤのスモールライ
ト8c,8d,8e,8fに対して出力する。コントロ
ーラ10からヘッドライト8a,8bに対して出力され
るヘッドライト制御信号はPWMのデューティ比(オン
/オフ時間の比が変化する)出力となっており、コント
ローラ10のライト8を駆動するライト駆動部は図2に
示される回路構成で抵抗R1,R2、コンデンサC1、
およびスイッチング素子Tr1,Tr2により構成され
ており、PWMのデューティ比により高速スイッチング
によりヘッドライト8a,8bが点灯するようになって
いる。
【0020】また、スモールライト8c,8d,8e,
8fを駆動するライト駆動部も上記と同じ回路構成をと
っているが、スモールライト8c,8d,8e,8fの
制御に関してはヘッドライト8a,8bを駆動する場合
に行っているPWMのデューティ比による制御は行なわ
ず、単にオンかオフかの制御をここでは採用している。
8fを駆動するライト駆動部も上記と同じ回路構成をと
っているが、スモールライト8c,8d,8e,8fの
制御に関してはヘッドライト8a,8bを駆動する場合
に行っているPWMのデューティ比による制御は行なわ
ず、単にオンかオフかの制御をここでは採用している。
【0021】次に、コントローラ10の行う処理につい
て説明を行う。尚、車両においては、ヘッドライト8
a,8bを点灯させるヘッドライト点灯スイッチ9やス
モールライト8c,8d,8e,8fを点灯させるスモ
ールライト点灯スイッチ、ヘッドライト8a,8bをア
ッパーまたはロアー状態にするディマスイッチ等の手動
スイッチによるライト点灯の方法があるが、ここでは、
手動スイッチ類での点灯は説明を省略し、ヘッドライト
オートスイッチ3がオンされている場合に、ヘッドライ
ト8a,8bを外部の明るさにより自動的に調光する自
動調光処理に限って説明を行うものとする。
て説明を行う。尚、車両においては、ヘッドライト8
a,8bを点灯させるヘッドライト点灯スイッチ9やス
モールライト8c,8d,8e,8fを点灯させるスモ
ールライト点灯スイッチ、ヘッドライト8a,8bをア
ッパーまたはロアー状態にするディマスイッチ等の手動
スイッチによるライト点灯の方法があるが、ここでは、
手動スイッチ類での点灯は説明を省略し、ヘッドライト
オートスイッチ3がオンされている場合に、ヘッドライ
ト8a,8bを外部の明るさにより自動的に調光する自
動調光処理に限って説明を行うものとする。
【0022】このヘッドライト8a,8bの自動調光処
理は、コントローラ10に電源が供給されたときに、R
OMからプログラムが読み出され、プログラムが最初に
実行するイニシャルを行った後にライト関連のスイッチ
3,4,6,9,21またはセンサ類の信号を読み取
り、コントローラ内部のメモリ(RAM)に記憶し、そ
の信号を基にヘッドライト8a,8bやスモールライト
8c,8d,8e,8fを点灯または消灯を所定周期で
判断するメインルーチン内に設けられるものである。
理は、コントローラ10に電源が供給されたときに、R
OMからプログラムが読み出され、プログラムが最初に
実行するイニシャルを行った後にライト関連のスイッチ
3,4,6,9,21またはセンサ類の信号を読み取
り、コントローラ内部のメモリ(RAM)に記憶し、そ
の信号を基にヘッドライト8a,8bやスモールライト
8c,8d,8e,8fを点灯または消灯を所定周期で
判断するメインルーチン内に設けられるものである。
【0023】図6に示す自動調光処理において、ステッ
プS101ではイグニッションスイッチ6がオン、オル
タネータ5からの信号がオン、パーキングスイッチ4が
オフの状態(条件1とする)であるかが、まず判断され
る。この条件1ではエンジンが動作し、パーキングブレ
ーキが解除され、車両が始動開始状態になったかどうか
を判断するものであり、ステップS101に示す条件1
が成立しなければこの自動減光処理を終了するが、条件
1が成立すればステップS102以降を行う。ステップ
S102ではメインルーチンで読み込まれてメモリに記
憶されたコンライトセンサ2の信号出力が、所定値LDR
K(例えば、50ルクス)より明るいかどうかが判断さ
れる。
プS101ではイグニッションスイッチ6がオン、オル
タネータ5からの信号がオン、パーキングスイッチ4が
オフの状態(条件1とする)であるかが、まず判断され
る。この条件1ではエンジンが動作し、パーキングブレ
ーキが解除され、車両が始動開始状態になったかどうか
を判断するものであり、ステップS101に示す条件1
が成立しなければこの自動減光処理を終了するが、条件
1が成立すればステップS102以降を行う。ステップ
S102ではメインルーチンで読み込まれてメモリに記
憶されたコンライトセンサ2の信号出力が、所定値LDR
K(例えば、50ルクス)より明るいかどうかが判断さ
れる。
【0024】ステップS102においてコンライトセン
サ2の信号出力が所定値LDRK(例えば、50ルクス)
以下となる(夜間等で周囲が暗い)場合には、ステップ
S109以降を行うが、所定値LDRK(例えば、50ル
クス)より明るい場合にはステップS103からの処理
を行うものである。
サ2の信号出力が所定値LDRK(例えば、50ルクス)
以下となる(夜間等で周囲が暗い)場合には、ステップ
S109以降を行うが、所定値LDRK(例えば、50ル
クス)より明るい場合にはステップS103からの処理
を行うものである。
【0025】ステップS103では、ステップS101
に示される条件1の成立が初回であるかが判断される。
ここで、初回である場合にはステップS104により、
ヘッドライト8a,8bのみをデューティ比D2%で点
灯を行う。このD2は、地域により異なる値をとり、例
えば、昼間に比べて夜が長かったり、晴れた日が少な
く、霧が発生し易く周囲の見通しが良好でない地域(特
に、北米、北欧等)、特に北米では昼間でもヘッドライ
ト8a,8bを完全点灯(デューティ比が100%)に
対して80%のデューティ比に相当する明るさで点灯を
させる義務が法的に定められていることから、ヘッドラ
イト8a,8bの明るさをデューティ比で80%とする
が、日本国内においては昼間にヘッドライト8a,8b
を点灯させる義務が法的に規制されていないことからデ
ューティ比0%(消灯)とし、ステップS107に移
る。
に示される条件1の成立が初回であるかが判断される。
ここで、初回である場合にはステップS104により、
ヘッドライト8a,8bのみをデューティ比D2%で点
灯を行う。このD2は、地域により異なる値をとり、例
えば、昼間に比べて夜が長かったり、晴れた日が少な
く、霧が発生し易く周囲の見通しが良好でない地域(特
に、北米、北欧等)、特に北米では昼間でもヘッドライ
ト8a,8bを完全点灯(デューティ比が100%)に
対して80%のデューティ比に相当する明るさで点灯を
させる義務が法的に定められていることから、ヘッドラ
イト8a,8bの明るさをデューティ比で80%とする
が、日本国内においては昼間にヘッドライト8a,8b
を点灯させる義務が法的に規制されていないことからデ
ューティ比0%(消灯)とし、ステップS107に移
る。
【0026】一方、ステップS103においてステップ
S101に示す条件1が初回でない場合にはステップS
105を行う。ステップS105においてヘッドライト
8a,8bの照度がD1%(D1%:完全点灯=デュー
ティ比100%)点灯しているかが判断される。ここ
で、ヘッドライト8a,8bがD1%(D1%:100
%)点灯していない場合にはステップS107に進む
が、デューティ比D1%(D1%:100%)点灯して
いる場合、特にトンネル等の暗い場所から抜け、周囲が
明るくなったと判断してステップS106においてスモ
ールライト8c,8d,8e,8fを消灯する。また、
これと同時にヘッドライト8a,8bをD2%(D2:
北米等では法規制の関係からデューティ比80%、国内
では0%)に減光させ、ステップS107を行う。
S101に示す条件1が初回でない場合にはステップS
105を行う。ステップS105においてヘッドライト
8a,8bの照度がD1%(D1%:完全点灯=デュー
ティ比100%)点灯しているかが判断される。ここ
で、ヘッドライト8a,8bがD1%(D1%:100
%)点灯していない場合にはステップS107に進む
が、デューティ比D1%(D1%:100%)点灯して
いる場合、特にトンネル等の暗い場所から抜け、周囲が
明るくなったと判断してステップS106においてスモ
ールライト8c,8d,8e,8fを消灯する。また、
これと同時にヘッドライト8a,8bをD2%(D2:
北米等では法規制の関係からデューティ比80%、国内
では0%)に減光させ、ステップS107を行う。
【0027】ステップS107では、今度、イグニッシ
ョンスイッチ6の状態がオフになったかが判断される。
ここで、イグニッションスイッチ6がハイの状態の場合
にはステップS102に戻るが、イグニッションスイッ
チ6がオフの状態の場合には、ライト8の点灯を必要と
しないことから、ステップS108においてヘッドライ
ト8a,8bを消灯し、この自動調光処理を終了する。
ョンスイッチ6の状態がオフになったかが判断される。
ここで、イグニッションスイッチ6がハイの状態の場合
にはステップS102に戻るが、イグニッションスイッ
チ6がオフの状態の場合には、ライト8の点灯を必要と
しないことから、ステップS108においてヘッドライ
ト8a,8bを消灯し、この自動調光処理を終了する。
【0028】一方、ステップS102において所定値L
DRK(50ルクス)以下(周囲が完全に暗い)場合には
以下に示す処理を実行する。つまり、ステップS109
ではステップS101に示される条件(条件1)が初め
て成立したかが判断される。その条件1の成立が初回の
場合にはステップS110において周囲が完全に暗いも
のと判断し、フロントとリヤのスモールライト8c,8
d,8e,8fに対してスモールライト制御信号をコン
トローラ10のCPUから出力して点灯させると共に、
ヘッドライト8a,8bに対して所定デューティ比(ヘ
ッドライト8a,8bをD1%点灯させるデューティ
比)をもったヘッドライト制御信号をコントローラ10
のCPUは出力し、ヘッドライト8a,8bを所定のデ
ューティ比に相当する明るさD1%(D1%:100
%)点灯させた後、ステップS113に移る。
DRK(50ルクス)以下(周囲が完全に暗い)場合には
以下に示す処理を実行する。つまり、ステップS109
ではステップS101に示される条件(条件1)が初め
て成立したかが判断される。その条件1の成立が初回の
場合にはステップS110において周囲が完全に暗いも
のと判断し、フロントとリヤのスモールライト8c,8
d,8e,8fに対してスモールライト制御信号をコン
トローラ10のCPUから出力して点灯させると共に、
ヘッドライト8a,8bに対して所定デューティ比(ヘ
ッドライト8a,8bをD1%点灯させるデューティ
比)をもったヘッドライト制御信号をコントローラ10
のCPUは出力し、ヘッドライト8a,8bを所定のデ
ューティ比に相当する明るさD1%(D1%:100
%)点灯させた後、ステップS113に移る。
【0029】ステップS109においてステップS10
1に示す条件1が初回ではない場合には、ステップS1
11において今度はヘッドライト8a,8bがデューテ
ィ比D2%(D2%:80%)であるかが判断される。
ヘッドライト8a,8bがD2%(D2%:80%)点
灯していない場合にはステップS113に移るが、ヘッ
ドライト8a,8bがD2%(D2%:80%)点灯し
ている場合(特に、トンネル等に入り周囲が急に暗くな
った場合)には、ステップS106においてスモールラ
イト8c,8d,8e,8fを点灯させ、ヘッドライト
8a,8bをD2%(80%)からD1%(100%)
のデューティ比に相当する明るさに点灯させ、ステップ
S113に移る。
1に示す条件1が初回ではない場合には、ステップS1
11において今度はヘッドライト8a,8bがデューテ
ィ比D2%(D2%:80%)であるかが判断される。
ヘッドライト8a,8bがD2%(D2%:80%)点
灯していない場合にはステップS113に移るが、ヘッ
ドライト8a,8bがD2%(D2%:80%)点灯し
ている場合(特に、トンネル等に入り周囲が急に暗くな
った場合)には、ステップS106においてスモールラ
イト8c,8d,8e,8fを点灯させ、ヘッドライト
8a,8bをD2%(80%)からD1%(100%)
のデューティ比に相当する明るさに点灯させ、ステップ
S113に移る。
【0030】ステップS113では、イグニッションス
イッチ6がオフになりカーテシスイッチ21がオフから
オンに変化したとき、若しくは、カーテシスイッチ21
がオン(ドア開状態)でイグニッションスイッチ6がオ
ンからオフになったとき(エンジンを停止、ドア開状態
になったとき)であるか(これを条件2とする)が判断
される。ここで、条件2が成立しない場合には、ステッ
プS102に戻ってステップS102からの同じ処理を
繰り返すが、エンジンを停止した状態の基で運転席のド
アが開状態になったことを示す条件2が成立したときに
は、ステップS114においてスモールライト8c,8
d,8e,8fを消灯し、ヘッドライト8a,8bを図
7に示すように徐々に消灯させるよう制御を行う。
イッチ6がオフになりカーテシスイッチ21がオフから
オンに変化したとき、若しくは、カーテシスイッチ21
がオン(ドア開状態)でイグニッションスイッチ6がオ
ンからオフになったとき(エンジンを停止、ドア開状態
になったとき)であるか(これを条件2とする)が判断
される。ここで、条件2が成立しない場合には、ステッ
プS102に戻ってステップS102からの同じ処理を
繰り返すが、エンジンを停止した状態の基で運転席のド
アが開状態になったことを示す条件2が成立したときに
は、ステップS114においてスモールライト8c,8
d,8e,8fを消灯し、ヘッドライト8a,8bを図
7に示すように徐々に消灯させるよう制御を行う。
【0031】つまり、ヘッドライト8a,8bの照度が
デューティ比D1%(完全点灯となる100%)からD
2%(80%)までは所定時間T1(T1:1秒程)で
照度を急激に変化させ、その後、徐々に照度を減光さ
せ、所定時間T2(T2:10秒程)で消灯させるよう
にしている。これは夜間等の暗い場所で、車を停止さ
せ、ドアを開けて運転者が車から離れる場合にヘッドラ
イト8a,8bの明るさを所定時間(T1+T2)かけ
て減光させながら消灯させるようにしたことにより、ヘ
ッドライト8a,8bは条件2に示す消灯条件成立後、
所定時間だけ点灯されるようになるため、夜間等での安
全性が確保できる。この場合、ヘッドライト8a,8b
の消灯条件が成立したとき、所定の照度(デューティ比
D2%に相当する明るさ)まで急激に減光させ消灯させ
るようにすれば、ヘッドライト8a,8bの制御が正常
に動作しているということがヘッドライト照度の急激な
変化により確認できるので、夜間等に運転者は車を停め
て離れる場合であっても、従来のように運転者に不安感
を与え、その立ち止まって前照灯が消灯するまで待つこ
とはなくなる。
デューティ比D1%(完全点灯となる100%)からD
2%(80%)までは所定時間T1(T1:1秒程)で
照度を急激に変化させ、その後、徐々に照度を減光さ
せ、所定時間T2(T2:10秒程)で消灯させるよう
にしている。これは夜間等の暗い場所で、車を停止さ
せ、ドアを開けて運転者が車から離れる場合にヘッドラ
イト8a,8bの明るさを所定時間(T1+T2)かけ
て減光させながら消灯させるようにしたことにより、ヘ
ッドライト8a,8bは条件2に示す消灯条件成立後、
所定時間だけ点灯されるようになるため、夜間等での安
全性が確保できる。この場合、ヘッドライト8a,8b
の消灯条件が成立したとき、所定の照度(デューティ比
D2%に相当する明るさ)まで急激に減光させ消灯させ
るようにすれば、ヘッドライト8a,8bの制御が正常
に動作しているということがヘッドライト照度の急激な
変化により確認できるので、夜間等に運転者は車を停め
て離れる場合であっても、従来のように運転者に不安感
を与え、その立ち止まって前照灯が消灯するまで待つこ
とはなくなる。
【0032】尚、本実施形態においては、ヘッドライト
照度D1,D2およびコンライトセンサ2の出力LDR
K、消灯条件成立後の消灯時間T1,T2を具体的な数
値で示したが、これに限定されないものとする。
照度D1,D2およびコンライトセンサ2の出力LDR
K、消灯条件成立後の消灯時間T1,T2を具体的な数
値で示したが、これに限定されないものとする。
【0033】また、自動調光処理はヘッドライトオート
スイッチ3がオンしている場合に実行されるものとした
が、これに限定されず、ヘッドライト点灯スイッチ9が
オンされているときに実行されるようにすることもでき
る。
スイッチ3がオンしている場合に実行されるものとした
が、これに限定されず、ヘッドライト点灯スイッチ9が
オンされているときに実行されるようにすることもでき
る。
【0034】
【効果】本発明によれば、前照灯を点灯している場合、
消灯条件成立時には前照灯の明るさを所定時間かけて減
光させながら消灯させるようにしたことにより、前照灯
は消灯条件成立後に所定時間だけ点灯されるようになる
ため、夜間等に車を停め、車から離れる場合に安全性が
確保でき、夜間等における安全性が向上する。
消灯条件成立時には前照灯の明るさを所定時間かけて減
光させながら消灯させるようにしたことにより、前照灯
は消灯条件成立後に所定時間だけ点灯されるようになる
ため、夜間等に車を停め、車から離れる場合に安全性が
確保でき、夜間等における安全性が向上する。
【0035】この場合、消灯条件が成立したとき、所定
の照度まで急激に減光させ消灯させるようにすれば、前
照灯の制御が正常に動作しているということが、急激な
変化により確認できるので、夜間等に運転者は車を停め
て離れる場合であっても、従来のように運転者に不安感
を与え、その立ち止まって前照灯が消灯するまで待つこ
とはなくなる。
の照度まで急激に減光させ消灯させるようにすれば、前
照灯の制御が正常に動作しているということが、急激な
変化により確認できるので、夜間等に運転者は車を停め
て離れる場合であっても、従来のように運転者に不安感
を与え、その立ち止まって前照灯が消灯するまで待つこ
とはなくなる。
【0036】また、消灯条件は所定の明るさとなった場
合に車両停止状態となり、ドア開状態となったときとす
れば、夜間等に車を停め、運転者が降車する動作を正確
に判断することができる。
合に車両停止状態となり、ドア開状態となったときとす
れば、夜間等に車を停め、運転者が降車する動作を正確
に判断することができる。
【図1】 本発明の一実施形態における前照灯制御装置
のシステム構成図である。
のシステム構成図である。
【図2】 本発明の一実施形態における前照灯制御装置
のライト駆動部を示した電気回路図である。
のライト駆動部を示した電気回路図である。
【図3】 本発明の一実施形態における前照灯制御装置
のコンライトセンサの取付け場所を示した図である。
のコンライトセンサの取付け場所を示した図である。
【図4】 本発明の一実施形態における前照灯制御装置
のコンライトセンサに関し、(a)はコンライトセンサ
の断面図、(b)は照度とコンライトセンサの出力電圧
の関係を示す図である。
のコンライトセンサに関し、(a)はコンライトセンサ
の断面図、(b)は照度とコンライトセンサの出力電圧
の関係を示す図である。
【図5】 本発明の一実施形態における前照灯制御装置
のオートスイッチの取付け場所を示した図である。
のオートスイッチの取付け場所を示した図である。
【図6】 本発明の一実施形態における前照灯制御装置
のコントローラにおける自動調光処理を示すフローチャ
ートである。
のコントローラにおける自動調光処理を示すフローチャ
ートである。
【図7】 本発明の一実施形態における前照灯制御装置
の前照灯の点灯時間と照度を示した特性図である。
の前照灯の点灯時間と照度を示した特性図である。
1 前照灯制御装置 2 コンライトセンサ(明暗検出手段) 3 ヘッドライトオートスイッチ 4 パーキングブレーキスイッチ(停止状態検出手段) 5 オルタネータ(停止状態検出手段) 6 イグニッションスイッチ(停止状態検出手段) 7 バッテリ 8 ライト 8a,8b ヘッドライト(前照灯) 8c,8d,8e,8f スモールライト 9 ヘッドライト点灯スイッチ 10 コントローラ 21 運転席カーテシスイッチ(ドア状態検出手段)
Claims (3)
- 【請求項1】 周囲の明るさを検出する明暗検出手段
と、車両停止状態を検出する停止状態検出手段と、運転
席ドアの開状態を検出するドア状態検出手段を備え、こ
れらの出力信号を基に前照灯を制御する前照灯制御装置
において、 前記前照灯を点灯している場合、消灯条件成立時には前
記前照灯の明るさを所定時間かけて減光させながら消灯
させることを特徴とする前照灯制御装置。 - 【請求項2】 前記消灯条件が成立したとき、所定の照
度まで急激に減光させ消灯させる請求項1に記載の前照
灯制御装置。 - 【請求項3】 前記消灯条件は、所定の明るさとなった
場合に車両停止状態となり、ドア開状態となったときで
ある請求項1に記載の前照灯制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14815898A JPH11334461A (ja) | 1998-05-28 | 1998-05-28 | 前照灯制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14815898A JPH11334461A (ja) | 1998-05-28 | 1998-05-28 | 前照灯制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11334461A true JPH11334461A (ja) | 1999-12-07 |
Family
ID=15446563
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14815898A Pending JPH11334461A (ja) | 1998-05-28 | 1998-05-28 | 前照灯制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11334461A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005329819A (ja) * | 2004-05-20 | 2005-12-02 | Toyota Motor Corp | 車両用照灯装置 |
JP2017196983A (ja) * | 2016-04-26 | 2017-11-02 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 車載ライト制御装置 |
CN108372877A (zh) * | 2017-01-31 | 2018-08-07 | 株式会社牧田 | 手推式搬运车 |
CN109131042A (zh) * | 2018-08-24 | 2019-01-04 | 袁菊花 | 车辆的车灯控制装置 |
-
1998
- 1998-05-28 JP JP14815898A patent/JPH11334461A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005329819A (ja) * | 2004-05-20 | 2005-12-02 | Toyota Motor Corp | 車両用照灯装置 |
JP2017196983A (ja) * | 2016-04-26 | 2017-11-02 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 車載ライト制御装置 |
CN108372877A (zh) * | 2017-01-31 | 2018-08-07 | 株式会社牧田 | 手推式搬运车 |
JP2018122688A (ja) * | 2017-01-31 | 2018-08-09 | 株式会社マキタ | 手押し式運搬車 |
CN108372877B (zh) * | 2017-01-31 | 2021-08-17 | 株式会社牧田 | 手推式搬运车 |
CN109131042A (zh) * | 2018-08-24 | 2019-01-04 | 袁菊花 | 车辆的车灯控制装置 |
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