JPH11332688A - 電動オットマン装置 - Google Patents

電動オットマン装置

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JPH11332688A
JPH11332688A JP16430598A JP16430598A JPH11332688A JP H11332688 A JPH11332688 A JP H11332688A JP 16430598 A JP16430598 A JP 16430598A JP 16430598 A JP16430598 A JP 16430598A JP H11332688 A JPH11332688 A JP H11332688A
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JP
Japan
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ottoman
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electric
seat cushion
main body
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JP16430598A
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English (en)
Inventor
Masao Okajima
嶋 正 夫 岡
Masaaki Kogure
暮 雅 明 小
Isao Hayashi
勲 林
Mitsuru Terui
井 満 照
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NICHIEI KOGYO KK
Ikeda Corp
Original Assignee
NICHIEI KOGYO KK
Ikeda Bussan Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シートクッションの前端側に設けたオットマ
ンを簡易な機構で構成すると共に、シートクッションか
ら所定距離前方に離れた位置に足載せ部を確保し、更に
着座者の足元の前方空間を確保する。 【解決手段】 シートクッション2の前端部に収納凹部
2aを形成し、この収納凹部2a内に、前方への回動可
能なオットマン本体10とこれに可動自在に配設された
補助ユニット(摺動体)12とで構成されるオットマン
4を略垂直状態で収納する。オットマン本体10は直線
移動機構17を構成するネジ軸23に螺合するナット2
4に主リンク16を有する第1のリンク機構9を介して
連結され、補助ユニット12はオットマン本体10に第
2のリンク機構11を構成する回動リンク25,26で
平行移動可能に支持され、回動リンク25がクッション
フレーム5に回動リンク28を介して連結されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シートクッション
の前部にオットマンを前方に展開可能に設け、このオッ
トマンを電動駆動機構で足載せ位置及び収納位置間で回
動させるようにした電動オットマン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電動オットマン装置としては、例
えば特開平9−206157号公報に記載されたものが
ある。この従来例には、前後方向に延びるように配設さ
れたスライダーの可動レールを電動駆動機構で前後動さ
せることによって平板状に形成された6本のリンク腕で
構成されるリンク機構を動作させ、これによって足載せ
台を収納姿勢と足載せ姿勢との間で姿勢変更可能に構成
した椅子の足載せ台の姿勢変更装置が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、前記従来の
姿勢変更装置にあっては、足載せ台即ちオットマンを電
動駆動機構によって収納姿勢と足載せ姿勢との間で姿勢
変更が可能であるが、足載せ台とスライダーとの間を連
結するリンク機構が6本の平板状のリンク腕を組合わせ
て構成されているので、構成が複雑となる欠点を有して
いた。
【0004】また、足載せ台をシートクッションの前端
に前方に突出させて装着しているので、例えば車両の前
席に適用する場合に、オットマンが収納位置にある状態
でも前方に突出しており、足元の前方空間が狭く、また
前方に突出させた足載せ姿勢では前方空間が狭くなると
いう未解決の課題がある。
【0005】また、特に車両に搭載する場合には、着座
部の高さが比較的低く、この高さ内で足載せ台を収納し
なければならないことから、足載せ台の幅を広くとるこ
とができないという未解決の課題もある。
【0006】本発明の目的は、前記従来例の未解決の課
題に着目してなされたものであり、オットマンの収納位
置及び足載せ位置で着座者の足元の前方空間を広くする
ことができると共に、オットマンによる足載せ幅を着座
部の高さ位置の長さより長くすることができ、更に、リ
ンク機構を簡略化し得るようにした電動オットマン装置
を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上述せる課題に
鑑みてなされたものであり、請求項1に係る電動オット
マン装置は、シートクッションの前部にオットマンを展
開可能に連結し、該オットマンを電動駆動機構によって
足載せ位置及び収納位置間で回動させるようにした電動
オットマン装置において、前記オットマンは前記シート
クッションの前部に形成された収納凹部に収納される収
納位置から足載せ位置に回動されるオットマン本体と、
該オットマン本体に対して進退自在に配設された可動体
とで構成され、電動モータによって車両前後方向に移動
する移動子を有する直線移動機構と、該直線移動機構の
移動子に連結されて前記オットマン本体を収納位置から
足載せ位置側に展開させる第1のリンク機構と、前記可
動体を前記オットマン本体に、当該オットマン本体の回
動に伴って進退自在に保持する第2のリンク機構とを配
設したことを特徴とする。
【0008】この請求項1に係る電動オットマン装置に
おいては、オットマン本体に可動体が可動自在に設けら
れ、この可動体が収納位置でオットマン本体側に収縮す
ることにより、シートクッションの前端側に設けた収納
凹部に確実に収納することができ、着座者の足元空間を
広く確保することが可能となり、この状態からリンク部
材でオットマン本体を足載せ位置に回動させることによ
り、摺動体がオットマン本体より前方側に突出するが、
収納凹部の分だけ前方空間を拡大することができ、シー
トクッションから所定距離離れた位置に足載せ部を確保
することができる。
【0009】また、請求項2に係る電動オットマン装置
は、前記請求項1に係る発明において、前記第1のリン
ク機構は、一端が直線駆動機構に回動自在に連結され、
他端がオットマン本体に回動自在に連結されたリンク部
材で構成されていることを特徴とする。
【0010】この請求項2に係る電動オットマン装置に
おいては、第1のリンク機構が1本のリンク部材で構成
されているので、簡易な構成でオットマン本体を回動さ
せることができる。
【0011】更に、請求項3に係る電動オットマン装置
は、請求項1または請求項2に係る発明において、前記
第2のリンク機構は、オットマン本体及び可動体間に配
設された前後一対のリンク部材を有する平行リンクと、
該平行リンクの一方のリンク部材とシートクッション側
固定部との間に配設された回動リンクとで構成されてい
ることを特徴とする。
【0012】この請求項3に係る電動オットマン装置に
おいては、第2のリンク機構によってオットマン本体の
回動に応じて可動体を前方に突出させることができ、別
途移動機構を設ける必要がなく構成を簡略化することが
できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の第1の実施の形態
を示す概略斜視図、図2は図1の側面図であり、図中1
は車両の助手席のシートであって、シートクッション2
とその後端側に例えば図示しないリクライニング機構に
よって傾斜可能なシートバック3と、シートクッション
2の前端部に形成された収納凹部2a内に収納された収
納位置と一点鎖線図示の足載せ位置との間に回動可能に
配設されたオットマン4とを備えている。
【0014】ここで、シートクッション2には、その内
部に配設されたクッションフレーム5が車体の床面に配
設された左右一対の前後方向に延長するシートスライド
6に高さ調整自在に支持されている。
【0015】オットマン4は、図3及び図4に示すよう
に、クッションフレーム5の前端側の左右端部に収納凹
部2aの側壁に対向して前方に突出して固定された支持
アーム8に回動可能に枢支され第1のリンク機構9を介
して回動駆動されるオットマン本体10と、このオット
マン本体10に第2のリンク機構11を介して進退自在
に配設された可動体としての補助ユニット12とで構成
されている。
【0016】ここで、オットマン本体10は表面側に補
助ユニット11を案内する段部10aが形成されている
と共に、内部に方形枠状の支持フレーム13を有し、こ
の支持フレーム13の後端側が取付けられた支持ブラケ
ット14が支持アーム8に固定された枢軸8aに回動自
在に枢支されている。
【0017】また、第1のリンク機構9は、一端がオッ
トマン本体10の支持フレーム13の前後方向中央部に
橋架された支持棒15に回動自在に枢支された主リンク
16を有し、この主リンク16の他端が後方側に延長さ
れて直線駆動機構17に回動自在に枢支されている。
【0018】この直線駆動機構17は電動モータ20及
びギヤユニット21を備え、前述したクッションフレー
ム5における前方側で車幅方向の中央部の下面に支持ブ
ラケット18が取付けられ、この支持ブラケット18に
前下がりに延長する断面逆U字状のケース体19が配設
され、このケース体19の後端側に前記電動モータ20
の回転駆動力を減速するギヤユニット21が取付けられ
ている。
【0019】前記ギヤユニット21の前端から突出する
出力回転軸22に前端がケース体19の前端部に回転自
在に支持された二重ネジ軸23の他端が連結されてい
る。この二重ネジ軸23に移動子としてのナット24が
螺合されている。そして、ナット24には、前述した第
1のリンク機構9を構成する主リンク16の他端が回動
自在に枢支されている。
【0020】また、補助ユニット12は、オットマン本
体10の係合段部10aに係合する平板状部12aとこ
の平板状部12aの前端側から下方に突出し、オットマ
ン本体10が収納位置にある状態でオットマン本体10
の前端面と接触する突出部12bとで構成されている。
【0021】更に、第2のリンク機構11は、オットマ
ン本体10の支持フレーム13に橋架した支持棒15の
左右端部に夫々回動自在に枢支された回動リンク25
と、支持フレーム13の支持棒15の前方側内面に回動
自在に枢支された回動リンク25と平行な回動リンク2
6とを有し、これら回動リンク25及び26の他端が補
助ユニット12内に設けられた方形枠状の支持フレーム
27における左右杆部の内側に回動自在に枢支されてい
る。
【0022】そして、回動リンク25は、支持棒15側
端部が支持棒15を越えて下方に延長され、その延長端
部に回動リンク28の一端が回動自在に枢支され、この
回動リンク28の他端がクッションフレーム5の前端部
に回動自在に枢支されている。
【0023】次に、前記実施の形態の動作を説明する。
今、図4に示すように、二重ネジ軸23の基部側にナッ
ト24が螺合しており、この状態で、主リンク16を介
してオットマン本体10がシートクッション2の収納凹
部2a内に水平線に対して60°程度傾斜したシートク
ッション2の前端部に略沿う状態の収納位置にあるもの
とする。
【0024】この状態では、補助ユニット12は、回動
リンク25が回動リンク28によって時計方向側に回動
した位置となることにより、その平板状部12aがオッ
トマン本体10の係合段部10a内に係合して、オット
マン本体10及び補助ユニット12の表面が面一となる
と共に、両者間の幅が最短幅となり、シートクッション
2の最低高さ未満となって、補助ユニット12の下端が
床面に対して離間している。
【0025】この収納状態で、電動モータ20を例えば
正転駆動することにより、ギヤユニット21の出力回転
軸22を例えば時計方向に回転させて、二重ネジ軸23
を時計方向に回転させると、これに応じてナット24が
前方に移動される。
【0026】このナット24の前進によって主リンク1
6も前進することにより、この主リンク16の前端がオ
ットマン本体10の支持棒15に枢支されているので、
このオットマン本体10がクッションフレーム5側の枢
軸8aを中心として図4で見て時計方向に回動を開始す
る。
【0027】このため、第2のリンク機構11の回動リ
ンク25が支持棒15の下側でクッションフレーム5に
枢支された回動リンク28に連結されているので、オッ
トマン本体10の時計方向の回動につれて回動リンク2
5が図4で見て反時計方向に回動を開始する。
【0028】この回動リンク25と回動リンク26とが
平行リンクを構成しているので、双方が反時計方向に回
動することにより、補助ユニット12がオットマン本体
10の係合段部10aから上方に浮き上がりながら前方
に移動を開始する。
【0029】そして、更にオットマン本体10が時計方
向に回動することにより、回動リンク25及び26がオ
ットマン本体10の延長方向と直行する状態となると、
補助ユニット12がオットマン本体10から最大に離間
した状態となり、その後回動リンク25及び26が更に
反時計方向に回動することにより、補助ユニット12が
前方に移動しながらオットマン本体10に接近してく
る。
【0030】その後、ナット24が二重ネジ軸23の前
端側に達すると、図5に示すように、補助ユニット12
がオットマン本体10の係合段部10aに再度係合する
状態となり、オットマン本体10及び補助ユニット11
で構成されるオットマン4全体の幅が収納位置における
倍程度に拡がることになり、シートクッション2の前端
から所定距離離れた位置に足載せ面が形成される。
【0031】そして、この図5の状態となると、ナット
24の前進位置が図示しないリミットスイッチ等の位置
センサによって検出され、これによって電動モータ20
の通電が停止されることにより、ギヤユニット21によ
る二重ネジ軸23の回転が停止され、オットマン4の前
方への回動が停止されて、所定の足載せ位置に停止され
る。
【0032】この時、図5に示すように、補助ユニット
12がオットマン本体10に対して前方に大きく突出し
て着座者のふくらはぎを支持することができ、着座者が
リラックス姿勢をとることができる。
【0033】この足載せ位置から収納位置に復帰させる
には、電動モータ20を逆転駆動して、ギヤユニット2
1の出力回転軸22を反時計方向に回転させることによ
り、ナット24が後退し、これに応じてオットマン本体
10が図5の足載せ位置から徐々に反時計方向に回動す
ると共に、補助ユニット12がオットマン本体10の係
合段部10aから上方に離間しながらオットマン本体1
0側に移動する。
【0034】その後、ナット24が図4に示す収納位置
に達すると、これが図示しない位置検出センサで検出さ
れて、電動モータ20に対する通電が停止されて、その
回転が停止され、これに応じてギヤユニット21の出力
回転軸22の回転が停止されることにより、二重ネジ軸
23の回転も停止してナット24の後退が停止され、補
助ユニット12がオットマン本体10に接触した状態で
オットマン4がシートクッション2の収納凹部2a内に
収納された収納位置で停止される。
【0035】このように、前記実施の形態によると、二
重ネジ軸23を回転させてナット24を進退させること
により、オットマン本体10の前方への回動と補助ユニ
ット12の前方への移動との双方を行うことができ、簡
易なリンク機構でオットマン4の回動と幅拡張とを同時
に行うことができる。しかも、オットマン4は収納位置
でシートクッション2に形成した収納凹部2a内に収納
されることにより、着座者の足元の前方空間が狭くなる
ことを防止することができる。
【0036】尚、前記実施の形態においては、第2のリ
ンク機構11が回動リンク25及び26で構成される平
行リンク構成を有する場合について説明したが、これに
限定されるものではなく、回動リンク25の補助ユニッ
ト12における支持フレーム27側に長孔を形成し、こ
の長孔に支持フレーム27に突出形成した係合ピンを係
合させ、且つ補助ユニット12をオットマン本体10に
対して摺動可能に案内することにより、収納位置からオ
ットマン本体10が前方に回動した時に、これに応じて
補助ユニット12を前方に摺動させることもできる。
【0037】また、前記実施の形態においては、直線移
動機構として二重ネジ軸22を適用した場合について説
明したが、これに限定されるものではなく、一重ネジ軸
または三重ネジ軸を適用することもでき、更にはネジ軸
に代えてボールネジを適用することもできる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る電
動オットマン装置によれば、オットマン本体に可動体が
可動自在に設けられ、この可動体が収納位置でオットマ
ン本体側に収縮することにより、シートクッションの前
端側に設けた収納凹部に確実に収納することができ、着
座者の足元の前方空間を広く確保することが可能とな
り、この状態からリンク部材でオットマン本体を足載せ
位置に回動させた場合にも収納凹部の分だけ前方空間を
拡大することができ、摺動体をオットマン本体より大き
く前方側に突出させることができ、シートクッションか
ら所定距離離れた位置に広い足載せ部を確保することが
できるものである。
【0039】また、請求項2に係る電動オットマン装置
によれば、第1のリンク機構が1本のリンク部材で構成
されているので、簡易な構成でオットマン本体を回動さ
せることができるものである。
【0040】更に、請求項3に係る電動オットマン装置
によれば、第2のリンク機構によってオットマン本体の
回動に応じて可動体を前方に突出させることができ、別
途移動機構を設ける必要がなく構成を簡略化することが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電動オットマン装置の実施の形態
の概略構成を示す斜視図。
【図2】図1の右側面図。
【図3】図1のフレーム構成を示す斜視図。
【図4】本発明に係る電動オットマン装置におけるオッ
トマンが収納位置にある状態の断面図。
【図5】本発明に係る電動オットマン装置におけるオッ
トマンが足載せ位置にある状態の断面図。
【符号の説明】
1 シート 2 シートクッション 2a 収納凹部 3 シートバック 4 オットマン 9 第1のリンク機構 10 オットマン本体 11 第2のリンク機構 12 補助ユニット(可動体) 13 支持フレーム 14 支持ブラケット 15 支持棒 16 主リンク 17 直線移動機構 20 電動モータ 21 ギヤユニット 23 二重ネジ軸 24 ナット 25 回動リンク 26 回動リンク 27 支持フレーム 28 回動リンク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 勲 神奈川県綾瀬市小園771番地 池田物産株 式会社内 (72)発明者 照 井 満 静岡県浜松市西ケ崎町891番地 日栄工業 株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートクッションの前部にオットマンを
    展開可能に連結し、該オットマンを電動駆動機構によっ
    て足載せ位置及び収納位置間で回動させるようにした電
    動オットマン装置において、前記オットマンは前記シー
    トクッションの前部に形成された収納凹部に収納される
    収納位置から足載せ位置に回動されるオットマン本体
    と、該オットマン本体に対して進退自在に配設された可
    動体とで構成され、電動モータによって車両前後方向に
    移動する移動子を有する直線移動機構と、該直線移動機
    構の移動子に連結されて前記オットマン本体を収納位置
    から足載せ位置側に展開させる第1のリンク機構と、前
    記可動体を前記オットマン本体に、当該オットマン本体
    の回動に伴って進退自在に保持する第2のリンク機構と
    を配設したことを特徴とする電動オットマン装置。
  2. 【請求項2】 前記第1のリンク機構は、一端が直線駆
    動機構に回動自在に連結され、他端がオットマン本体に
    回動自在に連結されたリンク部材で構成されていること
    を特徴とする請求項1に記載の電動オットマン装置。
  3. 【請求項3】 前記第2のリンク機構は、オットマン本
    体及び可動体間に配設された前後一対のリンク部材を有
    する平行リンクと、該平行リンクの一方のリンク部材と
    シートクッション側固定部との間に配設された回動リン
    クとで構成されていることを特徴とする請求項1または
    請求項2に記載の電動オットマン装置。
JP16430598A 1998-05-28 1998-05-28 電動オットマン装置 Pending JPH11332688A (ja)

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