JPH11332138A - ステータコア - Google Patents

ステータコア

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JPH11332138A
JPH11332138A JP13211198A JP13211198A JPH11332138A JP H11332138 A JPH11332138 A JP H11332138A JP 13211198 A JP13211198 A JP 13211198A JP 13211198 A JP13211198 A JP 13211198A JP H11332138 A JPH11332138 A JP H11332138A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
back yoke
lead
stator core
side end
Prior art date
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Pending
Application number
JP13211198A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Murakami
俊明 村上
Masahiko Kurosawa
雅彦 黒澤
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Shibaura Mechatronics Corp
Original Assignee
Shibaura Mechatronics Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】コイルを高密度に捲回し、小型化する。 【解決手段】環状に形成されたバックヨーク51a、及
びバックヨーク51aの内周面に周方向に所定間隔で配
置されコイルが捲回されるティース51bを有するステ
ータコア51を備え、バックヨーク51aのティース5
1b基端側には、コイル52aを案内するガイド溝51
cを形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブラシレスDCモ
ータを構成するステータコアに関し、特に巻線の捲回構
造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】図11は、従来のブラシレスDCモータ
10の要部を示す縦断面図である。また、図12の
(a),(b)及び図13の(a),(b)は、ステー
タ20の要部を拡大して示す模式図であり、図12の
(b)及び図13の(b)はそれぞれ図12の(a)中
X−X線及び図13の(a)中Y−Y線で切断して矢印
方向に見た断面図である。
【0003】ブラシレスDCモータ10は、ハウジング
11と、このハウジング11内壁面に取り付けられたス
テータ20と、このステータ20と同軸的に配置された
ロータ30とを備えている。なお、ハウジング11に
は、後述するシャフト31を軸支する軸受12が取付け
られている。
【0004】ステータ20は、打ち抜き部材を積層して
成形されたステータコア21と、このステータコア21
の後述するティース21bにコイル22aが捲回されて
形成されるコイル部22と、このコイル部22の口出線
に接続された接続基板23とを備えている。なお、図1
1中20aはステータ20の口出線側端部、20bは反
口出線側端部を示している。
【0005】ステータコア21は、円筒状のバックヨー
ク21aと、このバックヨーク21aから内周側に突出
形成された複数のティース21bとを備えている。コイ
ル部22のコイル22aは、図12の(a)に示すよう
に口出線側端部20aから巻き始め、図13の(a)に
示すように反口出線端部20bまで巻き、そして、口出
線側端部20aに戻る。このようにして所定回数捲回し
た後、口出線側端部20aで巻き終わる。
【0006】接続基板23にはロータ30の回転数・回
転位置を検出するためのセンサ23aが取付けられてお
り、センサ23は後述するマグネット33の一端側33
aに対向配置されている。
【0007】ロータ30は、シャフト31と、このシャ
フト31に取り付けられたロータヨーク32と、このロ
ータヨーク32の外周面に取り付けられた複数のマグネ
ット33とを備えている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のステー
タコア21が組み込まれたブラシレスDCモータ10で
は、次のような問題があった。すなわち、図12の
(b)に示すように、口出線側端部20aでは、コイル
22a同士が交差して重なるため、コイル部22の高さ
h1が高くなる。このため、ブラシレスDCモータ10
の長さm1が長くなり大型化するという問題があった。
なお、反口出線側端部20bでは、コイル22a同士が
平行となるため、交差せず、コイル部22の高さh2は
高さh1よりも低い。
【0009】一方、コイル部22の口出線側端部20b
側の高さh1が高くなることにより、接続基板23とス
テータコア21との距離p1が大きくなる。したがっ
て、マグネット33を長くしてセンサ23aに対向させ
なければならない。この延長した部分のマグネット33
は、ステータコア21と対向していないため、モータの
起動力には関与しない。一方、マグネット33の重量が
増すことにより、ロータ30の重量が増し、モータの応
答性が低下する等の問題があった。そこで本発明は、小
型化することができるとともにモータ特性の低下を防止
できるステータコアを提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、請求項1に記載された発明は、環状に
形成されたバックヨークと、このバックヨークの内周面
に周方向に所定間隔で配置されコイルが捲回されるティ
ースとを有するステータコアとを備え、上記バックヨー
クの上記ティース基端側には、上記コイルを案内するガ
イド溝が形成されている。
【0011】請求項2に記載された発明は、請求項1に
記載された発明において、上記ガイド溝は、上記コイル
の巻き始め側に形成されている。請求項3に記載された
発明は、環状に形成されたバックヨークと、このバック
ヨークの内周面に周方向に所定間隔で配置され、その基
端部を上記バックヨーク側に形成され、その先端部が上
記バックヨークの軸心側に向けて配置されコイルが捲回
される腕部及びこの腕部の先端部に形成され、上記バッ
クヨークの周方向に沿って延設された対向部とを有する
ティースと、上記ティースの対向部の上記腕部側には、
上記コイルを案内するガイド溝が形成されている。
【0012】請求項4に記載された発明は、請求項3に
記載された発明において、上記ガイド溝は、上記コイル
の巻き始め側に形成されている。上記手段を講じた結
果、次のような作用が生じる。すなわち、請求項1及び
2に記載された発明では、バックヨークのティース基端
側には、コイルを案内するガイド溝が形成されているの
で、コイルを巻き始める側において、ティースの延びる
方向とコイルが巻き付けられる方向とを直角とすること
ができる。このため、コイルを巻き始める側において1
巻目と2巻目とはコイルが平行となり、1巻目のコイル
相互間に2巻目のコイルが入り込む形状となる。したが
って、コイルを密度高く捲回することになり、最終的な
コイル高さが低くなる。
【0013】請求項3及び4に記載された発明では、テ
ィースの対向部の腕部側には、コイルを案内するガイド
溝が形成されているので、コイルを巻き始める側におい
て、ティースの延びる方向とコイルが巻き付けられる方
向とを直角とすることができる。このため、コイルを巻
き始める側において1巻目と2巻目とはコイルが平行と
なり、1巻目のコイル相互間に2巻目のコイルが入り込
む形状となる。したがって、コイルを密度高く捲回する
ことになり、最終的なコイル高さが低くなる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施の形態
に係るステータコア51が組み込まれたブラシレスDC
モータ40の要部を示す縦断面図である。また、図2の
(a),(b)及び図3の(a),(b)は、ステータ
50の要部を拡大して示す模式図であり、図2の(b)
及び図3の(b)はそれぞれ図2の(a)中X1−X1
線及び図3の(a)中Y1−Y1線で切断して矢印方向
に見た断面図である。なお、これらの図において、上述
した図11〜図13と同一機能部分には同一符号を付し
た。
【0015】ブラシレスDCモータ40は、ハウジング
11と、このハウジング11内壁面に取り付けられたス
テータ50と、このステータ50と同軸的に配置された
ロータ30とを備えている。なお、ハウジング11に
は、後述するシャフト31を軸支する軸受12が取付け
られている。
【0016】ステータ50は、打ち抜き部材を積層して
成形されたステータコア51と、このステータコア51
の後述するティース51bにコイル52aが捲回されて
形成されたコイル部52と、このコイル部52の口出線
に接続された接続基板53とを備えている。なお、図1
中50aはステータ50の口出線側端部、50bは反口
出線側端部を示している。
【0017】ステータコア51は、円筒状のバックヨー
ク51aと、このバックヨーク51aから内周側に突出
形成された複数のティース51bとを備えている。ま
た、バックヨーク51aのティース51bの基端側に
は、ガイド溝51cが形成されている。
【0018】コイル52aは、図2の(a)に示すよう
にガイド溝51cに係合させるようにして、口出線側端
部50aから巻き始め、図3の(a)に示すように反口
出線端部50bまで巻き、そして、口出線側端部50a
に戻る。このようにして所定回数捲回した後、口出線側
端部50aで巻き終わる。
【0019】接続基板53にはロータ30の回転数・回
転位置を検出するためのセンサ53aが取付けられてお
り、センサ53aは後述するマグネット33の一端側3
3aに対向配置されている。
【0020】ロータ30は、シャフト31と、このシャ
フト31に取り付けられたロータヨーク32と、このロ
ータヨーク32の外周面に取り付けられた複数のマグネ
ット33とを備えている。
【0021】このように構成されたブラシレスDCモー
タ40では、図2の(a)に示すように、口出線側端部
50a側においてコイル52aが平行となり、コイル5
2a同士は交差しない。すなわち、1巻目のコイル52
a相互間に2巻目のコイル52aが配置されることにな
る。このため、コイル部52の口出線側端部50a側の
高さH1が低くなる。一方、コイル52aは反口出線側
端部50b側において交差するようになる。このため、
図2の(b)に示すように、コイル部52の口出線側端
部50a側の高さH1を反口出線側端部50b側の高さ
H2よりも低く抑えることができる。
【0022】ここで、ブラシレスDCモータ40の軸受
12側は通常余裕があるので、ハウ反口出線側端部50
b側のハウジング11の形状を変更しても、ハウジング
11の長さが長くなることがない。したがって、コイル
部52の口出線側端部50a側の高さH1が低くなった
分だけブラシレスDCモータ40の軸方向の長さM1が
短くなる。
【0023】一方、コイル部52の口出線側端部50a
側の高さH1が低くなるため、接続基板53とステータ
コア51との距離P1が小さくなる。したがって、マグ
ネット33を延長する量を短くしてもセンサ53aに対
向させることができる。すなわち、マグネット33の重
量を減らすことになり、ロータ30の重量を減らし、モ
ータの応答性を向上させることができる。
【0024】上述したように本第1の実施の形態に係る
ステータコア51が組み込まれたブラシレスDCモータ
40では、その軸方向の長さを抑えることで、小型化を
図ることができるとともに、モータ特性の低下を防止す
ることができる。
【0025】なお、図4の(a)〜(c)及び図5の
(a)〜(e)は、上述したステータコア51にコイル
52aを捲回する工程を概略的に示す平面図である。図
4の(a)に示すようなガイド溝51cが形成されたス
テータコア51に、図4の(b)に示すように熱硬化性
樹脂や熱可塑性樹脂からなる絶縁材51dをコーティン
グする。そして、図4の(c)に示すようにコイル52
aを捲回してコイル52を形成する。
【0026】一方、図5の(a)では、ステータコア5
1にはガイド溝51cが一対設けられている。そして、
図5の(b)に示すように絶縁材51dを一方のガイド
溝51cを埋めるようにしてコーティングする。そし
て、図5の(c)に示すようにコイル52aを捲回して
コイル部52を形成する。
【0027】なお、図5の(d),(e)は絶縁材51
dを他方のガイド溝51cを埋めるようにしてコーティ
ングした場合を示している。図6は本発明の第2の実施
の形態に係るステータコア71が組み込まれたブラシレ
スDCモータ60の要部を示す縦断面図である。また、
図7の(a),(b)及び図8の(a),(b)は、ス
テータ70の要部を拡大して示す模式図であり、図7の
(b)及び図8の(b)はそれぞれ図7の(a)中X2
−X2線及び図8の(a)中Y2−Y2線で切断して矢
印方向に見た断面図である。なお、これらの図におい
て、上述した図1〜図3と同一機能部分には同一符号を
付した。
【0028】ブラシレスDCモータ60は、ハウジング
11と、このハウジング11内壁面に取り付けられたス
テータ70と、このステータ70と同軸的に配置された
ロータ30とを備えている。なお、ハウジング11に
は、後述するシャフト31を軸支する軸受12が取付け
られている。
【0029】ステータ70は、打ち抜き部材を積層して
成形されたステータコア71と、このステータコア71
の後述するティース71bにコイル72aが捲回されて
形成されたコイル部72と、このコイル部72の口出線
に接続された接続基板73とを備えている。なお、図1
中70aはステータ70の口出線側端部、70bは反口
出線側端部を示している。
【0030】ステータコア71は、円筒状のバックヨー
ク71aと、このバックヨーク71aから内周側に突出
形成された複数のティース71bとを備えている。ティ
ース71bはさらにバックヨーク71a側の腕部71c
と、この腕部71cの先端側に形成されマグネット33
に対向する対向部71dとを備えている。この対向部7
1dの腕部71c側には、ガイド溝71eが形成されて
いる。
【0031】コイル72aは、図7の(a)に示すよう
にガイド溝71eに係合させるようにして、口出線側端
部70aから巻き始め、図8の(a)に示すように反口
出線端部70bまで巻き、そして、口出線側端部70a
に戻る。このようにして所定回数捲回した後、口出線側
端部70aで巻き終わる。
【0032】接続基板73にはロータ30の回転数・回
転位置を検出するためのセンサ73aが取付けられてお
り、センサ73aは後述するマグネット33の一端側3
3aに対向配置されている。
【0033】ロータ30は、シャフト31と、このシャ
フト31に取り付けられたロータヨーク32と、このロ
ータヨーク32の外周面に取り付けられた複数のマグネ
ット33とを備えている。
【0034】このように構成されたブラシレスDCモー
タ40では、図7の(a)に示すように、口出線側端部
70a側においてコイル72aが平行となり、コイル7
2a同士は交差しない。すなわち、1巻目のコイル72
a相互間に2巻目のコイル72aが配置されることにな
る。このため、コイル部72の口出線側端部70a側の
高さH3が低くなる。一方、コイル72aは反口出線側
端部70b側において交差するようになる。このため、
図7の(b)に示すように、コイル部72の口出線側端
部70a側の高さH3を反口出線側端部70b側の高さ
H4よりも低く抑えることができる。
【0035】ここで、ブラシレスDCモータ60の軸受
12側は通常余裕があるので、ハウ反口出線側端部70
b側のハウジング11の形状を変更しても、ハウジング
11の長さが長くなることがない。したがって、コイル
部72の口出線側端部70a側の高さH3が低くなった
分だけブラシレスDCモータ60の軸方向の長さM2が
短くなる。
【0036】一方、コイル部72の口出線側端部70a
側の高さH3が低くなるため、接続基板73とステータ
コア71との距離P2が小さくなる。したがって、マグ
ネット33を延長する量を短くしてもセンサ73aに対
向させることができる。すなわち、マグネット33の重
量を減らすことになり、ロータ30の重量を減らし、モ
ータの応答性を向上させることができる。
【0037】上述したように本第2の実施の形態に係る
ステータコア71が組み込まれたブラシレスDCモータ
60では、その軸方向の長さを抑えることで、小型化を
図ることができるとともに、モータ特性の低下を防止す
ることができる。
【0038】なお、図9の(a)〜(c)及び図10の
(a)〜(e)は、上述したステータコア71にコイル
72aを捲回する工程を概略的に示す平面図である。図
9の(a)に示すようなガイド溝71eが形成されたス
テータコア71に、図9の(b)に示すように熱硬化性
樹脂や熱可塑性樹脂からなる絶縁材71fをコーティン
グする。そして、図9の(c)に示すようにコイル72
aを捲回してコイル部72を形成する。
【0039】一方、図10の(a)では、ステータコア
71にはガイド溝71eが一対設けられている。そし
て、図10の(b)に示すように絶縁材71fを一方の
ガイド溝71eを埋めるようにしてコーティングする。
そして、図10の(c)に示すようにコイル72aを捲
回してコイル部72を形成する。
【0040】なお、図10の(d),(e)は絶縁材7
1fを他方のガイド溝71eを埋めるようにしてコーテ
ィングした場合を示している。なお、本発明は前記実施
の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱
しない範囲で種々変形実施可能であるのは勿論である。
【0041】
【発明の効果】請求項1及び2に記載された発明によれ
ば、バックヨークのティース基端側には、コイルを案内
するガイド溝が形成されているので、コイルを巻き始め
る側において、ティースの延びる方向とコイルが巻き付
けられる方向とを直角とすることができる。このため、
コイルを巻き始める側において1巻目と2巻目とはコイ
ルが平行となり、1巻目のコイル相互間に2巻目のコイ
ルが入り込む形状となる。したがって、コイルを密度高
く捲回することになり、最終的なコイル高さが低くな
る。
【0042】請求項3及び4に記載された発明によれ
ば、ティースの対向部の腕部側には、コイルを案内する
ガイド溝が形成されているので、コイルを巻き始める側
において、ティースの延びる方向とコイルが巻き付けら
れる方向とを直角とすることができる。このため、コイ
ルを巻き始める側において1巻目と2巻目とはコイルが
平行となり、1巻目のコイル相互間に2巻目のコイルが
入り込む形状となる。したがって、コイルを密度高く捲
回することになり、最終的なコイル高さが低くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るステータコア
が組み込まれたブラシレスDCモータの要部を示す縦断
面図。
【図2】同ステータコアの口出線端部を示す模式図。
【図3】同ステータコアの反口出線端部を示す模式図。
【図4】同ステータの製造方法を示す説明図。
【図5】同ステータの別の製造方法を示す説明図。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係るステータコア
が組み込まれたブラシレスDCモータの要部を示す縦断
面図。
【図7】同ステータコアの口出線端部を示す模式図。
【図8】同ステータの反口出線端部を示す模式図。
【図9】同ステータの製造方法を示す説明図。
【図10】同ステータコアの別の製造方法を示す説明
図。
【図11】従来のステータコアが組み込まれたブラシレ
スDCモータの要部を示す縦断面図。
【図12】同ステータコアの口出線側端部を示す模式
図。
【図13】同ステータコアの反口出線端部を示す模式
図。
【符号の説明】
11…ハウジング 30…ロータ 40,60…ブラシレスDCモータ 50,70…ステータ 50a,70a…口出線側端部 50b,70b…反口出線側端部 51,71…ステータコア 51a,71a…バックヨーク 51b,71b…ティース 51c,71e…ガイド溝 52,72…コイル部 52a,72a…コイル 53,73…接続基板 71c…腕部 71d…対向部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】環状に形成されたバックヨークと、 このバックヨークの内周面に周方向に所定間隔で配置さ
    れコイルが捲回されるティースとを有するステータコア
    とを備え、 上記バックヨークの上記ティース基端側には、上記コイ
    ルを案内するガイド溝が形成されていることを特徴とす
    るステータコア。
  2. 【請求項2】上記ガイド溝は、上記コイルの巻き始め側
    に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のス
    テータコア。
  3. 【請求項3】環状に形成されたバックヨークと、 このバックヨークの内周面に周方向に所定間隔で配置さ
    れ、その基端部を上記バックヨーク側に形成され、その
    先端部が上記バックヨークの軸心側に向けて配置されコ
    イルが捲回される腕部及びこの腕部の先端部に形成さ
    れ、上記バックヨークの周方向に沿って延設された対向
    部とを有するティースと、 上記ティースの対向部の上記腕部側には、上記コイルを
    案内するガイド溝が形成されていることを特徴とするス
    テータコア。
  4. 【請求項4】上記ガイド溝は、上記コイルの巻き始め側
    に形成されていることを特徴とする請求項3に記載のス
    テータコア。
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