JPH11332029A - 配電盤キャビネット - Google Patents

配電盤キャビネット

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JPH11332029A
JPH11332029A JP11109816A JP10981699A JPH11332029A JP H11332029 A JPH11332029 A JP H11332029A JP 11109816 A JP11109816 A JP 11109816A JP 10981699 A JP10981699 A JP 10981699A JP H11332029 A JPH11332029 A JP H11332029A
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cabinet
frame
switchboard
parallel
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Walter Nicolai
ニコライ ヴァルター
Udo Muench
ミュンヒ ウド
Georg Vogel
フォーゲル ゲオルク
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Rittal Werk Rudolf Loh GmbH and Co KG
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02BBOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02B1/00Frameworks, boards, panels, desks, casings; Details of substations or switching arrangements
    • H02B1/26Casings; Parts thereof or accessories therefor
    • H02B1/30Cabinet-type casings; Parts thereof or accessories therefor
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02BBOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02B1/00Frameworks, boards, panels, desks, casings; Details of substations or switching arrangements
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  • Power Engineering (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Patch Boards (AREA)
  • Assembled Shelves (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)
  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
  • Graft Or Block Polymers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 配電盤キャビネットを改良して、その構造を
できるだけ単純にすると共に組付け可能性を拡張する。 【解決手段】 側壁1、背壁2、ボトムフレーム及びト
ップフレームから成る壁エレメント、並びに少なくとも
部分的に前記壁エレメントの多重屈曲によって配電盤キ
ャビネットの内室に形成されたフレーム脚片部3を備
え、しかも前記屈曲によって形成された区分が夫々、所
属の壁エレメントの平面に対して間隔をおいた斜向方向
又は平行方向の区分3.5を有している形式の配電盤キ
ャビネットにおいて、配電盤キャビネットの互いに垂直
に位置していて隣接する2つの壁エレメントの斜向方向
又は平行方向の区分3.5又は配電盤キャビネットの1
つの壁エレメントと他方のフレーム部分の斜向方向又は
平行方向の区分3.5が、配電盤キャビネットの内室に
凹んだインナー収容部3.2を形成するように互いに配
置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、側壁、背壁、ボト
ムフレーム及びトップフレームから成る壁エレメント、
並びに少なくとも部分的に前記壁エレメントの多重屈曲
によって配電盤キャビネットの内室に形成されたフレー
ム脚片部を備え、しかも前記屈曲によって形成された区
分が夫々、所属の壁エレメントの平面に対して間隔をお
いた斜向方向又は平行方向の区分を有している形式の配
電盤キャビネットに関する。
【0002】
【従来の技術】前記形式の配電盤キャビネットはドイツ
連邦共和国特許第3731547号明細書に基づいて公
知である。この公知の配電盤キャビネットでは側壁、背
壁、ボトムフレーム及び/又はトップフレームに、多重
屈曲によってフレーム脚片部が形成されており、該フレ
ーム脚片部は、互いに垂直に位置していてキャビネット
体の内室の方へ向いた2つの区分を有し、これによって
キャビネット体の奥行き、幅及び高さにおいて組付け可
能性を提供している。更に屈曲部によってキャビネット
体の開放側に沿って張出すシールウェブが形成されてお
り、該シールウェブは、キャビネット体と背壁もしくは
キャビネットドアとの間の結合を容易にすると共に改善
する。配電盤キャビネットの内室では、往々にして別の
組付け可能性が所望される場合がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、明細
書冒頭で述べた形式の配電盤キャビネットを改良して、
その構造をできるだけ単純にすると共に組付け可能性を
拡張することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題は、請求項1の
特徴部に記載した構成手段によって解決される。すなわ
ち本発明の構成手段は、配電盤キャビネットの互いに垂
直に位置していて互いに隣接している2つの壁エレメン
トの斜向方向の区分又は平行方向の区分、或いは配電盤
キャビネットの1つの壁エレメント及び他方のフレーム
部分の斜向方向の区分又は平行方向の区分が、配電盤キ
ャビネットの内室に凹んだインナー収容部を形成するよ
うに、互いに配置されている点にある。
【0005】
【発明の効果】配電盤キャビネットの内室におけるフレ
ーム脚片部の凹んだインナー収容部は、配電盤キャビネ
ットの内室に存在しているフレーム脚片部のその他の区
分に加えて、前記凹み自体を、例えばケーブルとケーブ
ルガイド及び内蔵部品のような組付けエレメントを嵌め
込んで固定するために使用することを可能にする。例え
ば所属の側壁に対して平行方向の区分は、該側壁に対し
ては同じく平行であるが、該側壁に対して直角に接続す
る背壁に対しては垂直に向いたフレーム脚片部の別の区
分とは別の組付け平面を付加的に可能にする。
【0006】平行方向の区分に対して平行に向いていて
該区分に対して段状にずらされた適当な別の組付け区分
は、斜向方向又は平行方向の区分を、所属の側壁、背
壁、ボトムフレーム又はトップフレームに対して垂直方
向の区分と結合することによって、簡単に得られる。そ
の場合、インナー収容部には簡単に接近することが可能
である。
【0007】本発明によれば側壁、背壁、ボトムフレー
ム又はトップフレームは、配電盤キャビネットの対応し
た角隅から先ず中間区分として配電盤キャビネットの内
室の方へ向かって屈曲されており、かつ斜向方向又は平
行方向の区分は前記中間区分に接続されており、かつ垂
直方向の区分へ移行していることによって、数回の屈曲
だけで有利なフレーム脚片部を形成することが可能であ
る。その場合中間区分は、例えば45゜屈曲されている
ので、配電盤キャビネットの対応した角隅角の2等分線
の方向に延びている。平行方向の区分は次いで前記中間
区分から更に135゜屈曲することによって形成されて
いるのに対して、垂直方向の区分は、もう一度90゜屈
曲することによって平行方向の区分に接続されている。
中間区分への平行方向の区分の接続及び平行方向の区分
への垂直方向の区分の接続は、別の適当な移行区分を介
して行なうこともできる。
【0008】フレーム脚片部を屈曲成形する別の実施形
態によれば、側壁、背壁、ボトムフレーム又はトップフ
レームが、配電盤キャビネットの対応した角隅から先
ず、側壁、背壁、ボトムフレーム又はトップフレームの
内面に接する接続片として180゜内向きに折り曲げら
れており、かつ前記接続片が垂直方向の区分へ移行して
おり、該垂直方向の区分には斜向方向又は平行方向の区
分が接続されている。180゜の屈曲と、これに基づく
2重層の形成とによって、フレーム脚片部の補強が得ら
れ、更には又、平行方向の区分を介して、隣接した別の
壁の屈曲部の平行方向の区分へ接続することも可能にな
る。その場合例えば斜向方向又は平行方向の区分は、配
電盤キャビネットの対応した角隅へ方位づけられた中間
区分へ移行しているので、隣接した両方の壁の屈曲部の
中間区分は互いに接し合って封止することができる。ま
た隣接した壁エレメントへの連続的な移行を可能にする
ために本発明によれば、インナー収容部を形成する両方
の逆向きの平行方向の区分は更なる屈曲によって一体的
に互いの中へ移行している。これによってフレーム脚片
部を分割することなしに、例えば側壁と背壁との一体的
な安定した構造が得られ、しかも配電盤キャビネットの
内室における多様な組付け可能性が得られる。
【0009】インナー収容部の領域における斜向方向又
は平行方向の区分間の移行部は、インナー収容部を形成
する両方の斜向方向又は平行方向の区分が、逆向きの区
域でもって、或いは配電盤キャビネットの対応した角隅
角度の2等分線に対して垂直に延びる区分又は蟻溝状区
分を介して互いに接し合っているように構成されている
のが有利である。
【0010】組付け可能性のためには、インナー収容部
を形成する斜向方向又は平行方向の区分と垂直方向の区
分が少なくとも断続的に、等しいパターン又は異なった
パターンの穴列を有しているのが有利である。
【0011】インナー収容部の横断面に組付けレールが
設けられており、該組付けレールが、使用状態で少なく
とも断続的にインナー収容部の全長にわたって延在して
おり、かつ前記組付けレールが、少なくとも配電盤キャ
ビネットの内室の方に向いた外面に例えば内蔵部品用の
装着部を有しているように構成すれば、付加的な組付け
可能性が得られ、この場合穴パターンの異なった組付け
レールを設けることが可能である。同時に該組付けレー
ルによって、配電盤キャビネットの、フレーム脚片部の
領域で互いに接し合う壁エレメントを結合することが可
能である。
【0012】組付けレールが、相互に垂直方向に向いた
2つの外面を有し、該外面が使用状態では、所属のフレ
ーム脚片部の垂直方向の区分に面整合しているように構
成すれば、配電盤キャビネットの内室において、組付け
面を拡張する可能性が得られる。配電盤キャビネットを
組立てるためには、側壁と背壁に沿って鉛直に延びるフ
レーム脚片部が屈曲成形されており、かつボトムフレー
ムとトップフレームが、前記フレーム脚片部と結合可能
な、鉛直方向に向いたピンを有しているように構成する
のが有利である。側壁と背壁は前記構成手段によって簡
単に差込みによってボトムフレーム及びトップフレーム
と結合され、次いで確保される。その場合に得られる異
なった可能性は、夫々1本のピンがインナー収容部に固
定されており、これによって各壁エレメントを後日簡単
に着脱することが可能になり、或いは各フレーム脚片部
毎に夫々2本のピンが設けられており、該ピンが、フレ
ーム脚片部の空隙内又は2つの空隙内へ突入しており、
これによって簡便に組立が可能になることである。
【0013】
【発明の実施の形態】次に図面に基づいて本発明の実施
例を詳説する。
【0014】図1には、側壁1と背壁2とがフレーム脚
片部3に沿って突合わされる配電盤キャビネットの角隅
域が図示されている。フレーム脚片部3は、側壁1と背
壁2との多重屈曲によって形成されており、かつ前記の
側壁1及び背壁2に対して平行方向の区分3.5並びに
前記の側壁1及び背壁2に対して垂直方向の区分3.1
に夫々、配電盤キャビネットの内蔵部品を組付けるため
の穴列を有している。平行方向の両区分3.5間には、
方形横断面のインナー収容部3.2が形成されている。
【0015】側壁1及び背壁2の多重屈曲によって形成
されたフレーム脚片部3は、図2〜図5から判るように
種々異なった方式で製作することができる。図2に示し
たように側壁1は、180゜内向きに折り返されて前記
側壁1の内面に接触する接続片3.3を介して、かつ配
電盤キャビネットの内室に対して直角方向の別の屈曲部
を経て、前記側壁1に対して垂直方向の区分3.1へ移
行し、該垂直方向の区分には、更なる直角方向の屈曲に
よってインナー収容部3.2の平行方向の区分3.5が
接続している。該平行方向の区分3.5は、対応したキ
ャビネット角隅角度の2等分線の区域で、背壁2に対し
て平行方向の区分3.5へ移行し、該平行方向の区分
3.5には、更なる直角方向の外向き屈曲によって、背
壁2の垂直方向の区分3.1が接続し、これに続いてキ
ャビネット角隅へ向かっての更なる垂直方向の屈曲によ
って、背壁2に対して平行に延びて該背壁に接触する接
続片3.3が接続している。接続片3.3は180゜の
外向き屈曲によって背壁2の平面内へ移行する。
【0016】図3に示した実施例では、図2に示した実
施例とは異なって、インナー収容部3.2の内縁で、キ
ャビネット角隅の方に向いた中間区分3.4′が屈曲さ
れており、該中間区分は、キャビネット角隅域における
180゜折返しによって二重層にかつ一体的に構成され
ている。
【0017】図2及び図3に示した実施例では側壁1と
背壁2との間に、フレーム脚片部3を介しての一体的な
移行部が示されているのに対して、図4及び図5に示し
た実施例では側壁1と背壁2は、フレーム脚片部3の領
域で互いに分割されており、かつパッキン(図示せず)
を間挿して互いに接合されている。
【0018】図4には、図3に相当する側壁1及びフレ
ーム脚片部3の屈曲部が示されているが、キャビネット
角隅域における二重層の中間区分3.4′は分離されて
いる。図3に示した実施例の場合のように中間区分3,
4′は、対応したキャビネット角隅角度の2等分線の方
向に延びている。
【0019】図5に示した実施例では側壁1並びに背壁
2は、キャビネット角隅域で二重層の中間区分3.4を
形成するために内向きに45゜屈曲され、更に135゜
の屈曲を経て夫々平行方向の区分3.5へ移行し、平行
方向の両区分3.5は直角なインナー収容部3.2を形
成する。平行方向の両区分3.5はやはり直角に外向き
に屈曲されて夫々垂直方向の区分3.1へ移行し、該垂
直方向の区分は、側壁1の内面もしくは背壁2の内面に
接する。本実施例でも中間区分3.4の領域で封隙を行
なうことが可能である。
【0020】前記のように多重屈曲によって製作された
フレーム脚片部3は、側壁1の平行方向の区分3.5を
背壁2の垂直方向の区分3.1と組合せかつ背壁2の平
行方向の区分3.5を側壁1の垂直方向の区分3.1と
組合わせることによって、側壁1又は背壁2に対して異
なった間隔の2つの組付け平面をそれぞれ生ぜしめる。
平行方向の区分3.5及び垂直方向の区分3.1におい
て穴パターンを適当に選択することによって、例えば機
器又はホルダーのような内蔵部品のための多種多様の組
付け可能性が得られ、かつインナー収容部3.2内には
例えばケーブルを妨げなく容易に導くことが可能にな
る。
【0021】側壁1と背壁2が分割されている場合、適
当なウェブ又はビードによって、かつパッキンエレメン
トを挿嵌又は挿入することによって湿気及び電磁影響を
防止するように封隙を行なうことが可能である。例えば
中間区分3.4の接し合う二重層域では、ねじ又はクラ
ンプによって、或いはインナー収容部3.2内の山形片
を介して側壁と背壁は結合することができる。組付けの
ためにインナー収容部3.2では、少なくとも断続的に
フレーム脚片部3の全長にわたって、インナー収容部
3.2に適合された補足的な組付けレールを使用するこ
とができ、該組付けレールは内蔵部品を固定するための
適当な装着部を有している。その場合組付けレールの外
面がフレーム脚片部3の垂直方向の区分3.1と面整合
していると、拡張された組付け面が形成される。
【0022】図6及び図7には、側壁1と背壁2をボト
ムフレームによって組立てる例が示されている。図6で
は、垂直上向きに向けられた2本のピン5を有するボト
ムフレーム4が示されており、前記の両ピンは、フレー
ム脚片部3内に形成された室又は空隙内に挿入される。
相応のピンを、トップフレーム(図示せず)も有するこ
とができるので、側壁1と背壁2とは単純な差し合わせ
だけによって保持される。次いで側壁1及び背壁2が、
ボトムフレーム4及びトップフレームに確保される。
【0023】図7に示した実施例ではボトムフレーム4
は各角隅に1本のピン5′しか有していず、該ピンはフ
レーム脚片部3のインナー収容部3.2内に固定され
る。
【0024】フレーム脚片部3の製作は、背壁2及び/
又は側壁1の領域でトップフレーム及び/又はボトムフ
レームを屈曲成形することによっても行なうことができ
る。
【0025】平行方向の区分3.5及び垂直方向の区分
3.1を製作するために前記のように直角に屈曲するの
が有利であるにも拘わらず、適当なアダプタ並びに内蔵
部品及び組付け部品の適合部分と共に、フレーム脚片部
3の、側壁1もしくは背壁2に対して斜めに延びる区分
を屈曲成形することも可能である。特にインナー収容部
3.2の内縁域を別様に、例えば蟻溝状に、或いはキャ
ビネット角隅角度の2等分線に対して垂直に延びるよう
に成形することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】角隅に形成された鉛直方向のフレーム脚片部を
有する配電盤キャビネットの互いに隣接する2つの壁エ
レメントの部分的な斜視図である。
【図2】一体的な移行部を有する側壁と背壁との角隅域
において屈曲成形されたフレーム脚片部のための第1実
施例の概略断面図である。
【図3】一体的な移行部を有する側壁と背壁との角隅域
において屈曲成形されたフレーム脚片部のための第2実
施例の概略断面図である。
【図4】側壁と背壁を別体に構成した場合に側壁と背壁
との角隅域において屈曲成形されたフレーム脚片部のた
めの第3実施例の概略断面図である。
【図5】側壁と背壁を別体に構成した場合の屈曲成形さ
れたフレーム脚片部のための第4実施例の概略断面図で
ある。
【図6】側壁と背壁との角隅域並びにフレーム脚片部を
差込むための2本のピンを備えたボトムフレームの斜視
図である。
【図7】1つのフレーム脚片部とボトムフレームの1本
のピンとの間の継手のための異なった実施例の斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 側壁、 2 背壁、 3 フレーム脚片部、
3.1 垂直方向の区分、 3.2 インナー収
容部、 3.3 接続片、 3.4,3.4′ 中
間区分、 3.5 平行方向の区分、 4 ボトム
フレーム、 5,5′ ピン
フロントページの続き (72)発明者 ウド ミュンヒ ドイツ連邦共和国 ジン ヴェッツラーラ ー シュトラーセ 23 (72)発明者 ゲオルク フォーゲル ドイツ連邦共和国 シュヴィーバーディン ゲン アウエンヴェーク 17

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側壁(1)、背壁(2)、ボトムフレー
    ム及びトップフレームから成る壁エレメント、並びに少
    なくとも部分的に前記壁エレメントの多重屈曲によって
    配電盤キャビネットの内室に形成されたフレーム脚片部
    (3)を備え、しかも前記屈曲によって形成された区分
    が夫々、所属の壁エレメントの平面に対して間隔をおい
    た斜向方向又は平行方向の区分(3.5)を有している
    形式の配電盤キャビネットにおいて、配電盤キャビネッ
    トの互いに垂直に位置していて隣接する2つの壁エレメ
    ントの斜向方向又は平行方向の区分(3.5)又は配電
    盤キャビネットの1つの壁エレメントと他方のフレーム
    部分の斜向方向又は平行方向の区分(3.5)が、前記
    配電盤キャビネットの内室に凹んだインナー収容部
    (3.2)を形成するように互いに配置されていること
    を特徴とする、配電盤キャビネット。
  2. 【請求項2】 斜向方向又は平行方向の区分(3.5)
    が、所属の側壁(1)、背壁(2)、ボトムフレーム又
    はトップフレームに対して垂直方向の区分(3.1)と
    結合されている、請求項1記載の配電盤キャビネット。
  3. 【請求項3】 側壁(1)、背壁(2)、ボトムフレー
    ム又はトップフレームが、配電盤キャビネットの対応し
    た角隅から先ず中間区分(3.4)として配電盤キャビ
    ネットの内室の方へ向かって屈曲されており、斜向方向
    又は平行方向の区分(3.5)が前記中間区分(3.
    4)に接続されており、かつ垂直方向の区分(3.1)
    へ移行している、請求項1又は2記載の配電盤キャビネ
    ット。
  4. 【請求項4】 側壁(1)、背壁(2)、ボトムフレー
    ム又はトップフレームが、対応した角隅から先ず、側壁
    (1)、背壁(2)、ボトムフレーム又はトップフレー
    ムの内面に接する接続片(3.3)として180゜内向
    きに折り曲げられており、該接続片(3.3)が垂直方
    向の区分(3.1)へ移行しており、該垂直方向の区分
    に斜向方向又は平行方向の区分(3.5)が接続されて
    いる、請求項1又は2記載の配電盤キャビネット。
  5. 【請求項5】 斜向方向又は平行方向の区分(3.5)
    が、配電盤キャビネットの対応した角隅へ方位づけられ
    た中間区分(3.4′)へ移行している、請求項4記載
    の配電盤キャビネット。
  6. 【請求項6】 インナー収容部(3.2)を形成する逆
    向きの平行方向の両区分(3.5)が更なる屈曲によっ
    て一体的に互いの中へ移行している、請求項4又は5記
    載の配電盤キャビネット。
  7. 【請求項7】 インナー収容部(3.2)を形成する斜
    向方向又は平行方向の両区分(3.5)が、逆向きの区
    域でもって、或いは配電盤キャビネットの対応した角隅
    角度の2等分線に対して垂直に延びる区分又は蟻溝状区
    分を介して互いに接し合っている、請求項1から6まで
    のいずれか1項記載の配電盤キャビネット。
  8. 【請求項8】 インナー収容部(3.2)を形成する斜
    向方向又は平行方向の区分(3.5)と垂直方向の区分
    (3.1)が少なくとも断続的に、等しいパターン又は
    異なったパターンの穴列を有している、請求項1から7
    までのいずれか1項記載の配電盤キャビネット。
  9. 【請求項9】 使用状態で少なくとも断続的にインナー
    収容部(3.2)の全長にわたって延在する、インナー
    収容部(3.2)の横断面に適合された組付けレールが
    設けられており、該組付けレールが、少なくとも配電盤
    キャビネットの内室の方に向いた外面に内蔵部品用の装
    着部を有している、請求項1から8までのいずれか1項
    記載の配電盤キャビネット。
  10. 【請求項10】 組付けレールが、相互に垂直方向に向
    いた2つの外面を有しており、該外面が使用状態では、
    所属のフレーム脚片部(3)の垂直方向の区分(3.
    1)に面整合している、請求項9記載の配電盤キャビネ
    ット。
  11. 【請求項11】 側壁(1)と背壁(2)に沿って鉛直
    に延びるフレーム脚片部(3)が屈曲成形されており、
    ボトムフレームとトップフレームが、前記フレーム脚片
    部(3)と結合可能な、鉛直方向に向いたピン(5,
    5′)を有している、請求項1から10までのいずれか
    1項記載の配電盤キャビネット。
  12. 【請求項12】 夫々1本のピン(5′)がインナー収
    容部(3.2)内に固定されているか、或いは各フレー
    ム脚片部(3)毎に夫々2本のピン(5)が設けられて
    おり、該ピンが、フレーム脚片部の空隙内又は2つの空
    隙内へ突入している、請求項11記載の配電盤キャビネ
    ット。
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