JPH11331855A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

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JPH11331855A
JPH11331855A JP10135415A JP13541598A JPH11331855A JP H11331855 A JPH11331855 A JP H11331855A JP 10135415 A JP10135415 A JP 10135415A JP 13541598 A JP13541598 A JP 13541598A JP H11331855 A JPH11331855 A JP H11331855A
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哲生 山田
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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    • H04N25/00Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
    • H04N25/10Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof for transforming different wavelengths into image signals
    • H04N25/11Arrangement of colour filter arrays [CFA]; Filter mosaics
    • H04N25/13Arrangement of colour filter arrays [CFA]; Filter mosaics characterised by the spectral characteristics of the filter elements
    • H04N25/134Arrangement of colour filter arrays [CFA]; Filter mosaics characterised by the spectral characteristics of the filter elements based on three different wavelength filter elements

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被写体の照明光の色温度に対応した適切な色
信号成分比が得られるように、異なる色の受光素子例え
ばR,G,B素子の感度を独立に可変制御できる2次元
固体撮像装置を提供することを課題とする。 【解決手段】 受光面で受光した光量に対応して電荷を
発生して蓄積する複数の光電変換素子と、複数の光電変
換素子の受光面上に配置される複数色の色フィルタと、
各色の色フィルタが形成された光電変換素子毎に電荷蓄
積時間を個別に設定し、各色に対応する光電変換素子毎
の読み出し制御信号を生成する制御信号生成手段と、各
読み出し制御信号に応じて各色に対応する光電変換素子
からそれぞれ電荷を読みだす読み出し手段と、読みださ
れた電荷を転送信号に応じて転送する転送手段と、転送
された電荷を電気信号として外部に出力する出力手段と
を有する固体撮像装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固体撮像素子に関
し、特に2次元画像を撮像するイメージセンサ等に使用
する2次元固体撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電荷転送型固体撮像装置いわゆるCCD
固体撮像装置は、複数の光電変換素子が2次元面に所定
間隔で配列され、光電変換素子で発生して蓄積された電
荷を読み出してその電荷に応じた画素信号を出力する。
カラーイメージセンサの場合には、赤(R)、緑
(G)、青(B)の三原色の色フィルタを受光面上に形
成した光電変換素子が複数配列される。
【0003】図8に従来技術によるカラー方式の2次元
固体撮像装置の部分拡大平面図を示す。図8において、
参照番号1、2、3で示すものはフォトダイオードのよ
うな光電変換素子(以下、受光素子とも称する。)であ
る。その内、記号Gで示すもの1は緑色フィルタを形成
した緑色用光電変換素子(以下、G素子)で、記号Bで
示すもの2は青色フィルタを形成した青色用光電変換素
子(以下、B素子)で、記号Rで示すもの3は赤色フィ
ルタを形成した赤色用光電変換素子(以下、R素子)で
ある。
【0004】各受光素子列間に挟まれて図の上下方向に
配列される参照番号4で示すものは、各受光素子で得ら
れた信号電荷を図の上から下へ向かう方向(列方向)に
転送するための垂直転送素子である。1個の受光素子に
は4個の転送電極が接続されて1転送段を形成してお
り、各列の受光素子の転送段が繋がって1列分の垂直転
送素子4を形成する。各受光素子の4個の転送電極に
は、それぞれ駆動パルス源φV1 ,φV2 ,φV3 ,φ
V4 から4相の転送パルスがそれぞれの信号線8、9、
10、11を介して印加される。
【0005】参照番号5で示す(ハッチで示す)もの
は、各G素子1から信号電荷を読みだして垂直転送素子
4に移送するG信号読み出しゲートである。参照番号6
で示す(ハッチで示す)ものは、各R素子3から信号電
荷を読みだして垂直転送素子4に移送するR信号読み出
しゲートである。参照番号7で示すものは、各B素子2
からの信号電荷を読みだして垂直転送素子4に移送する
B信号読み出しゲートである。G,R,B読み出しゲー
ト5、6、7のいずれも信号線10を介して信号φV3
により読み出しタイミングが制御される。
【0006】参照番号12で示すものは、各列の垂直転
送素子4から1ライン(行)単位で並列に転送されてき
た信号電荷を、図面の右から左に向かう方向に転送する
水平転送装置である。なお、図中の矢印は信号電荷の転
送方向を示す。
【0007】水平転送装置12で転送された信号電荷
は、出力回路13で電圧信号に変換されて外部に出力さ
れる。G,B,Rのすべての受光素子1,2,3と、垂
直転送素子4、読み出しゲート5,6,7、水平転送素
子12ならびに出力回路13は、いずれも共通の半導体
基板SUBの上に形成される。
【0008】図9は、図8の2次元固体撮像装置の動作
タイミング図である。参照番号16で示すパルスφIC
は、各R,G,B素子1、2、3の全電荷を瞬時にドレ
インに排出する(リセット)ためのインテグレーション
クリアパルスで、半導体基板がドレインを形成し、オー
バーフロードレイン構造を有している。オバーフロード
レイン構造は、例えば、特開平5−236354号公報
の図2に示される構成である。
【0009】図8及び図9において、φV3 パルス源か
らのパルス19は読み出しゲート5、6、7を開放し
て、受光素子の信号電荷を垂直転送素子4に読みだす。
受光素子での信号電荷蓄積時間(積分時間)tRGB は、
クリアパルス16の立ち下がりから、読み出しパルス1
9の立ち下がりまでのパルス間隔で決定される。
【0010】φV1 ,φV2 ,φV3 ,φV4 の各パル
ス源からは20、21、23、24で示す4相の垂直転
送パルスが印加される。垂直転送パルスの各1パルス
で、垂直転送素子4の1転送段だけ信号電荷が転送され
る。この動作で、1水平ライン(1行分)の信号電荷群
が並列に水平転送装置12に転送される。
【0011】φH1/2は、水平転送装置12の転送動
作を制御するための2相水平転送パルスφH1、φH2
を印加するタイミングを示し、対角線を有する四角形で
示した期間25に1水平ラインを構成する信号数以上の
数のパルスが印加される。
【0012】参照番号26で示す対角線を有する四角形
で描いた信号は出力回路13の出力信号を示し、当該四
角形の各ブロックが1水平ラインの信号列を含む。第1
ラインはB,G,B,G,・・・、第2ラインはG,
R,G,R,・・・の順番で出力される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術におい
ては、G,B,R素子1、2、3の各々の信号蓄積時間
が一律にクリアパルス16の立ち下がりから、読み出し
パルス19の立ち下がりまでの期間tRGB で決定されて
しまうために、色信号成分比を変化させることはできな
い。つまりどの色に対しても感度が同じになる。
【0014】例えば、3200°K(白熱電球等)の照
明光を基準にしてホワイトバランスを設定する場合と、
5100°K(蛍光灯照明等)の場合とでは、表示画像
として適切なRとGの信号成分比は異なる。
【0015】しかし、従来技術では、上記したように、
所与の照明条件に対してRとGの信号成分比を調整でき
ない。即ち、光電変換素子上に形成した色フィルタの分
光特性で色信号成分比が決定してしまい、照明光の色温
度に対応した適切な色信号成分比を得ることができな
い。
【0016】本発明の目的は、被写体の照明光の色温度
に対応した適切な色信号成分比が得られるように、異な
る色の受光素子例えばR,G,B素子の感度、すなわち
信号蓄積時間を色毎に独立に可変制御できる2次元固体
撮像装置を提供することにある。
【0017】本発明のさらに他の目的は、ある受光素子
から他の受光素子へのクロストークの違いによる出力レ
ベル差をなくす固体撮像装置を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明の一観点によれ
ば、2次元平面上に互いに所定の配列間隔で形成され、
受光面で受光した光量に対応して電荷を発生して蓄積す
る複数の光電変換素子と、前記複数の光電変換素子の受
光面上に配置される複数色の色フィルタと、各色の色フ
ィルタが形成された光電変換素子毎に電荷蓄積時間を個
別に設定し、該各蓄積時間経過後に各色に対応する光電
変換素子毎の読み出し制御信号を生成する制御信号生成
手段と、前記各色に対応する読み出し制御信号に応じて
各色に対応する前記光電変換素子からそれぞれ電荷を読
みだす読み出し手段と、前記読み出し手段により読みだ
される電荷を転送信号に応じて転送する転送手段と、前
記転送手段により転送される電荷を電気信号として外部
に出力する出力手段とを有する固体撮像装置が提供され
る。
【0019】
【発明の実施の形態】(実施例1)図1に本発明の第1
の実施例による2次元固体撮像装置の部分拡大平面図を
示し、図2にその動作タイミング波形図を示す。なお、
図1及び図2において、図8及び図9の参照番号と同じ
ものは基本的に同一の機能の要素を示す。
【0020】図1の固体撮像装置は、図8と同じカラー
フィルタの配列(いわゆるベイヤ配列)を有し、半導体
基板SUBをドレインとして用いるオーバーフロードレ
イン構造を有する。第1行目(第1ライン)は左から右
方向に向かってG,R,G,R,G,R,G素子の順番
に配列し、以下これを繰り返す。第2行目(第2ライ
ン)は左から右方向に向かってB,G,B,G,B,
G,B素子の順番に配列して、以下これを繰り返す。
【0021】図8と異なる構成について説明する。各受
光素子の4個の転送電極には、それぞれ電極φV1 ,φ
V2B,φV2R,φV3 ,φV4 から4相の転送パルスが
それぞれの信号線8、34、35、10、11を介して
印加される。
【0022】参照番号31で示す(ハッチで示す)もの
は、各G素子1から信号電荷を読みだして垂直転送素子
4に移送するG信号読み出しゲートである。参照番号3
2で示す(ハッチで示す)ものは、各B素子2から信号
電荷を読みだして垂直転送素子4に移送するB信号読み
出しゲートである。参照番号33で示す(ハッチで示
す)ものは、各R素子3から信号電荷を読みだして垂直
転送素子4に移送するR信号読み出しゲートである。
【0023】G信号読み出しゲート31は、G素子1の
図中下部に設けられる。B信号及びR信号読み出しゲー
ト32,33は、それぞれB素子2及びR素子3の図中
上部に設けられる。色により読み出しゲートの位置を変
えることにより、読み出しゲートに接続される配線パタ
ーンがシンプルになる。
【0024】この実施例で注目すべきは、G素子1の読
み出しゲート31を制御する信号は電極φV3 から与え
られ、B素子2の読み出しゲート32を制御する信号は
電極φV2Bから与えられ、R素子3の読み出しゲート3
3を制御する信号は電極φV2Rから与えられることによ
り、各色の読み出しゲートを互いに独立の制御信号によ
り制御できる構造を持っていることである。これは、図
8の従来技術の電極φV3 ですべての受光素子の読み出
しゲート5、6、7を色に係わらず一括して制御する構
造とは大きく異なる。
【0025】すなわち、図2の動作タイミング図で明ら
かなように、G素子1の読み出しゲート31は、電極φ
V3 から与えられる正電位のパルス39により制御さ
れ、B素子2の読み出しゲート32は、電極φV2Bから
与えられる正電位のパルス41により制御され、R素子
3の読み出しゲート33を制御する信号は電極φV2Rか
ら与えられる正電位のパルス40により制御され、それ
ぞれのG,B,R素子の信号電荷読み出しタイミングを
独立して制御できる。
【0026】つまり、R素子3での信号電荷蓄積時間
(積分時間)は、クリアパルス16の立ち下がりから、
読み出しパルス40の立ち下がりまでのパルス間隔tRH
で決定される。B素子2での信号電荷蓄積時間(積分時
間)は、クリアパルス16の立ち下がりから、読み出し
パルス41の立ち下がりまでのパルス間隔tBHで決定さ
れる。G素子1での信号電荷蓄積時間(積分時間)は、
クリアパルス16の立ち下がりから、読み出しパルス3
9の立ち下がりまでのパルス間隔tG で決定される。
【0027】読み出し制御パルス40、41、39の場
合には、tRH>tBHであり、読み出し電荷量は積分時間
に比例するので、実効的にRに対する感度が高く、B感
度は低くなる。従って、色温度が高い照明下における撮
像に適する。
【0028】これに対して、R素子3の読み出し制御の
電極φV2Rの読み出しパルス40を破線で描くパルス4
9に変更し、同時にB素子2の読み出し制御の電極φV
2Bの読み出しパルス41を破線で描くパルス50に変更
すると、R素子3の積分時間がtRLでB素子2の積分時
間がtBLとなる。tRL<tBLであるので、実効的にB感
度が高く、R感度は低くなる。これは色温度が低い照明
下での撮像に適する。
【0029】このように、本実施例では、正電位の読み
出しパルスを印加するタイミングを各色で個別に調整す
ることにより、各色の信号積分時間(蓄積時間)を任意
に制御でき、最適な色信号成分比を得ることが可能とな
る。
【0030】なお、図2のパルス42、43、44、4
5、46は、電極φV1 ,φV2R,φV2B,φV3 ,φ
V4 に印加される4相の負電位の垂直転送パルスであ
り、パルス43と44は同一位相をなす。信号47は水
平転送装置12を動作させる2相水平転送パルスを概念
的に示し、信号48は出力回路13から出力される電圧
信号を示す。この転送の基本的な動作は図8の従来技術
と同じである。
【0031】電極φV3は、G素子1から信号電荷を読
み出すための正電位の読み出しパルス39と、垂直転送
素子4上の信号電荷を垂直方向に転送するための負電位
の転送パルス45を含む。すなわち、読み出しパルス3
9と転送パルス45は、同一の電極φV3から供給され
る。電極φV2RとφV2Bも同様である。 (実施例2)次に、図3に本発明の第2の実施例による
2次元固体撮像装置の部分拡大平面図を示し、図4にそ
の動作タイミング波形図を示す。なお、図3及び図4に
おいて、図8及び図9の参照番号と同じものは基本的に
同一の機能の要素を示す。
【0032】図3の固体撮像装置は、第1の実施例のベ
イヤ配列とは異なり、G,R/Bの受光素子行が上下で
隣接するライン間でほぼ1素子分の間隔で左右方向にず
れて配列されている。第1行目(第1ライン)にはすべ
てG素子51が配列され、第2行目(第2ライン)には
左から右方向に向かってR素子52とB素子53とが交
互に配列され、第3行目(第3ライン)にはすべてG素
子51が配列され、第4行目(第4ライン)には左から
右方向に向かってB素子53とR素子52とが交互に配
列され、以下の行はこれらを繰り返す。
【0033】各受光素子列間をぬうように蛇行しつつ上
下方向に配列される参照番号54で示すものは、G素子
51で得られた信号電荷を図の下方向(列方向)に転送
するための第1の垂直転送素子である。1個の受光素子
には4個の転送電極が接続されて1転送段を形成してお
り、各列の受光素子の転送段が繋がって1列分の垂直転
送素子を形成する。各受光素子の4個の転送電極には、
それぞれ電極φV1 ,φV2 ,φV3 ,φV4 から4相
の転送パルスが印加される。
【0034】同じく各受光素子列間をぬうように蛇行し
つつ上下方向に配列される参照番号55で示すものは、
R素子52とB素子53で得られた信号電荷を図の下方
向(列方向)に転送するための第2の垂直転送素子であ
る。1個の受光素子には4個の転送電極が接続されて1
転送段を形成しており、各列の受光素子の転送段が繋が
って1列分の垂直転送素子を形成する。各受光素子の4
個の転送電極には、それぞれ電極φV1 ,φV2 ,φV
3 ,φV4 から4相の転送パルスが印加される。第1と
第2の垂直転送素子の同一の移送電極は電気的に一体に
形成されている。
【0035】参照番号56は図面の左右方向にわたり一
体に形成された電極φV1 で、図4に示す垂直転送パル
ス73が印加され、垂直転送素子54、55の一部をな
す。参照番号57は図面の左右方向にわたり一体に形成
された電極φV2 で、図4に示す垂直転送パルス74が
印加され、垂直転送素子54、55の一部をなす。参照
番号58は図面の左右方向にわたり一体に形成された電
極φV3 で、図4に示す垂直転送パルス75が印加さ
れ、垂直転送素子54、55の一部をなす。参照番号5
9は図面の左右方向にわたり一体に形成された電極φV
4 で、図4に示す垂直転送パルス76が印加され、垂直
転送素子54、55の一部をなす。
【0036】垂直転送素子54、55で蛇行しながら列
の下方向に転送される信号電荷は、転送電極60で左右
方向に等間隔の直線上の位置に導かれる。この場合、転
送電極60にはφV1 とφV2 が印加される。
【0037】参照番号61、62、63で示すのは、転
送電極60の下に円筒状に蓄積されたR,G,Bの電荷
束を概念的に示すものである。参照番号81で示す(ハ
ッチで示す)太い線は、共通の半導体基板SUB上に形
成されている各光電変換素子と垂直転送素子54、55
の間、及び垂直転送素子54と55との間を電気的に分
離する素子分離層を示す。
【0038】光電変換素子と垂直転送素子54、55と
の間で素子分離層81が形成されていない部分101、
102、103は、信号読み出しゲートである。これら
は、隣接する垂直転送素子54、55の一部をなす転送
電極と電気的に一体に形成され、転送電極56、57、
58、59に印加する信号で電荷の読み出しが制御され
る。
【0039】即ち、B信号は読み出しゲート102に接
続される電極φV1 に正電位の読み出しパルス70(図
4)を印加することで読みだされる。R信号は読み出し
ゲート103に接続される電極φV2 に正電位の読み出
しパルス71(図4)を印加することで読みだされる。
G信号は読み出しゲート101に接続される電極φV3
に正電位の読み出しパルス72(図4)を印加すること
で読みだされる。つまり、それぞれのG,B,R素子の
信号電荷読み出しタイミングを独立に制御できる。
【0040】よって、B素子53での信号電荷蓄積時間
(積分時間)は、クリアパルス16の立ち下がりから、
読み出しパルス70の立ち下がりまでのパルス間隔tBH
で決定される。R素子52での信号電荷蓄積時間(積分
時間)は、クリアパルス16の立ち下がりから、読み出
しパルス71の立ち下がりまでのパルス間隔tRHで決定
される。G素子51での信号電荷蓄積時間(積分時間)
は、クリアパルス16の立ち下がりから、読み出しパル
ス72の立ち下がりまでのパルス間隔tG で決定され
る。
【0041】読み出し制御パルス70、71、72の場
合には、tRH>tBHであり、実効的にRに対する感度が
高く、B感度は低くなる。従って、色温度が高い照明下
における撮像に適する。これに対して、R素子52の読
み出し制御の電極φV2 の読み出しパルス71を破線で
描くパルス80に変更し、同時にB素子53の読み出し
制御の電極φV1 の読み出しパルス70を破線で描くパ
ルス79に変更すると、R素子52の積分時間がtRL
B素子53の積分時間がtBLとなる。tRL<t BLである
ので、実効的にB感度が高く、R感度は低くなる。これ
は色温度が低い照明下での撮像に適する。
【0042】この第2の実施例が第1の実施例(図1)
と異なる点は、特別なパルス給電線を追加することを必
要とせず、4相の垂直転送パルスの給電線だけで目的を
達成できることである。
【0043】なお、図4の信号77は水平転送装置12
を動作させる2相水平転送パルスを概念的に示し、信号
78は出力回路13から出力される電圧信号を示す。
【0044】(実施例3)図5に本発明の第3の実施例
による2次元固体撮像装置の部分拡大平面図を示し、図
6にその動作タイミング波形図を示す。なお、図5及び
図6において、図8及び図9の参照番号と同じものは基
本的に同一の機能の要素を示す。
【0045】図5の固体撮像装置は、第1の実施例(図
1)と同じカラーフィルタの配列(いわゆるベイヤ配
列)を有し、半導体基板SUBをドレインとして用いる
オーバーフロードレイン構造を有する。色フィルタの配
列順序も第1の実施例と同一である。
【0046】図1及び図8と異なる構成について説明す
る。ハッチで示す参照番号91は偶数行目のG素子1の
信号読み出しゲートであり、ハッチで示す参照番号92
は奇数行目のG素子1の信号読み出しゲートである。読
み出しゲート91は電極φV2 に印加される読み出しパ
ルス93(図6)で読み出し制御され、読み出しゲート
92は電極φV3 に印加される読み出しパルス94(図
6)で読み出し制御される。この場合、読み出しパルス
94はR素子3の読み出しゲート6と、B素子2の読み
出しゲート7も同時に制御する。
【0047】この第3の実施例における特徴は、上下を
B素子で挟まれた奇数行目のG素子と、上下をR素子で
挟まれた偶数行目のG素子のそれぞれの信号積分時間を
互いに独立して制御できることである。すなわち、奇数
行目のG素子と偶数行目のG素子との相対的な実効感度
を個別に任意に調整できる。これは次のような効果を奏
する。
【0048】一般に図5のような格子状(あるいはマト
リックス状)の光電変換素子配列では、垂直方向に各受
光素子が近接していて、素子間のクロストークを発生す
る。クロストークの影響は、素子の高集積化、微細化が
進むといっそう顕著となる。最も問題となるのは、B素
子からG素子へのクロストーク量と、R素子からG素子
へのクロストーク量とが互いに異なる事である。すなわ
ち、同じG信号にも係わらず、偶数行と奇数行とで出力
レベルが異なり、再生画像に横縞状の固定パターンが雑
音として表れる。
【0049】これに対して、第3の実施例の固体撮像装
置では、偶数行目と奇数行目のG素子の感度をそれぞれ
の信号積分時間を調整して異ならせることによりR素子
とB素子からのクロストーク量の違いによる悪影響を補
償することができる。
【0050】具体的には、電極φV2 に印加される読み
出しパルス93により決まる偶数行目のG素子の積分時
間tG ’と電極φV3 に印加される読み出しパルス94
により決まる奇数行目のG素子の積分時間tRGB との差
ΔtG が丁度クロストーク量の違いに相当するように積
分時間tG ’を調整する。これによりクロストークの違
いがあっても、見かけ上奇数行目のG信号と偶数行目の
G信号の出力レベルを同等にすることができ、再生画像
から横縞状の固定パターン雑音を無くすことができる。
【0051】図7に、RGB信号に基づき、R素子とB
素子とからのG素子へのクロストーク量の差を検出して
積分時間tG ’を決定するシステム構成の1例を示す。
【0052】2次元固体撮像装置101は、図5に示す
固体撮像装置であり、色信号処理回路102に信号電荷
を出力する。色信号処理回路102は、色温度調整(ホ
ワイトバランス)等の色信号処理を行い、表示装置(図
示せず)に映像信号を出力し、積分時間決定回路103
にRGB信号を出力する。
【0053】積分時間決定回路103は、奇数行目のG
素子と偶数行目のG素子との信号レベルを比較する。奇
数行目のG素子は、垂直方向に隣接するB素子からのク
ロストークを受ける。偶数行目のG素子は、垂直方向に
隣接するR素子からのクロストークを受ける。偶数行目
のG素子の信号レベルが奇数行目のG素子のものより大
きいときには、積分時間tG ’を小さくし、偶数行目の
G素子の感度を低くする。逆に、偶数行目のG素子の信
号レベルが奇数行目のG素子のものより小さいときに
は、積分時間tG ’を大きくし、偶数行目のG素子の感
度を高くする。積分時間tG ’を調整することにより、
奇数行目と偶数行目のG素子が受けるクロストーク量が
異なっていても、両者の出力レベルを同等にすることが
できる。
【0054】駆動回路104は、上記で調整された積分
時間tG ’に対応する信号φV2を生成し、その他図6
に示す信号φIC,φV1,φV3,φV4,φH1/
2を生成する。
【0055】固体撮像素子101は、駆動回路104に
より生成された信号に基づき、作動する。偶数行目のG
素子は、積分時間tG ’だけ電荷を蓄積する。奇数行目
のG素子は、積分時間tRGB だけ電荷を蓄積する。新た
な積分時間tG ’がフィードバックされるので、奇数行
目のG素子と偶数行目のG素子とは、信号レベルが同等
になる。
【0056】以上実施例に沿って本発明を説明したが、
本発明はこれらに制限されるものではない。例えば、種
々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に
は自明であろう。
【0057】
【発明の効果】R,G,B素子の電荷積分時間(蓄積時
間)の相対関係を制御して各色の感度を調整することに
より、被写体の色温度に応じて適切な色信号成分比が得
られる。また、色フィルタの配列の違いによって発生す
る画素間クロストークの不均一により固定パターン雑音
を、異なる行の同一色素子間の電荷積分時間を調整する
ことにより無くすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の固体撮像装置の第1の実施例の部分拡
大平面図である。
【図2】図1の固体撮像素子の動作タイミングを説明す
る波形図である。
【図3】本発明の固体撮像装置の第2の実施例の部分拡
大平面図である。
【図4】図3の固体撮像素子の動作タイミングを説明す
る波形図である。
【図5】本発明の固体撮像装置の第3の実施例の部分拡
大平面図である。
【図6】図5の固体撮像素子の動作タイミングを説明す
る波形図である。
【図7】第3の実施例におけるクロストーク差検出と積
分時間決定のための回路ブロック図である
【図8】従来の技術による固体撮像装置の部分拡大平面
図である。
【図9】図8の固体撮像素子の動作タイミングを説明す
る波形図である。
【符号の説明】
1 G素子 2 B素子 3 R素子 4 垂直転送素子 5 G信号読み出しゲート 6 R信号読み出しゲート 7 B信号読み出しゲート 8、9、10、11 信号線 12 水平転送装置 13 出力回路 31 G信号読み出しゲート 32 B信号読み出しゲート 33 R信号読み出しゲート 34,35 信号線 39 G信号読み出しパルス 40 R信号読み出しパルス 41 B信号読み出しパルス 101 固体撮像装置 102 色信号処理回路 103 積分時間決定回路 104 駆動回路

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2次元平面上に互いに所定の配列間隔で
    形成され、受光面で受光した光量に対応して電荷を発生
    して蓄積する複数の光電変換素子と、 前記複数の光電変換素子の受光面上に配置される複数色
    の色フィルタと、 各色の色フィルタが形成された光電変換素子毎に電荷蓄
    積時間を個別に設定し、該各蓄積時間経過後に各色に対
    応する光電変換素子毎の読み出し制御信号を生成する制
    御信号生成手段と、 前記各色に対応する読み出し制御信号に応じて各色に対
    応する前記光電変換素子からそれぞれ電荷を読みだす読
    み出し手段と、 前記読み出し手段により読みだされる電荷を転送信号に
    応じて転送する転送手段と、 前記転送手段により転送される電荷を電気信号として外
    部に出力する出力手段とを有する固体撮像装置。
  2. 【請求項2】 前記転送手段は、各光電変換素子に隣接
    して各光電変換素子毎に複数の転送電極を有し、前記読
    み出し手段は前記転送電極と一体に形成された読み出し
    電極を含み、 さらに、前記各色に対応する読み出し制御信号を前記各
    色に対応する読み出し電極へ供給するための各色毎の信
    号線を有する請求項1記載の固体撮像装置。
  3. 【請求項3】 さらに、前記信号線を介して前記複数の
    転送電極に前記転送信号を供給する転送信号供給手段を
    有し、 前記光電変換素子に対する前記読み出し電極の相対位置
    が前記複数の色の光電変換素子の少なくとも二つの色の
    光電変換素子間で異なる請求項2に記載の固体撮像装
    置。
  4. 【請求項4】 前記複数の色フィルタは赤と緑と青の3
    色の色フィルタからなり、赤の色フィルタが形成された
    第1の光電変換素子群と、緑の色フィルタが形成された
    第2の光電変換素子群と、青の色フィルタが形成された
    第3の光電変換素子群とを有し、 前記制御信号生成手段は、前記第1から第3までの各光
    電変換素子群がそれぞれ独立して前記電荷蓄積時間を設
    定し、各色に対応する読み出し制御信号を生成する請求
    項1から3のいずれかに記載の固体撮像装置。
  5. 【請求項5】 前記制御信号生成手段は、撮像対象の被
    写体の照明色温度が第1の照明温度の場合には、前記第
    1の照明温度よりも低い第2の照明温度の場合に比較し
    て、前記第1の光電変換素子群の蓄積時間を前記第3の
    光電変換素子群の蓄積時間よりも長く設定し、該各蓄積
    時間経過後に各色に対応する読み出し制御信号を生成す
    る請求項1から4のいずれかに記載の固体撮像装置。
  6. 【請求項6】 2次元平面上に互いに所定の配列間隔で
    形成され、受光面で受光した光量に対応して電荷を発生
    して蓄積する複数の光電変換素子と、 前記複数の光電変換素子の受光面上に配置される複数色
    の色フィルタと、 前記複数色の色フィルタの同一色フィルタをこれに近接
    する色フイルタの色に応じて複数のグループとし、異な
    るグループ間の光電変換素子の電荷の蓄積時間を独立し
    て個別に設定し、該各電荷蓄積時間経過後に各グループ
    の光電変換素子毎に読み出し制御信号を生成する制御信
    号生成手段と、 前記各グループに対応する読み出し制御信号に応じて前
    記各グループの光電変換素子から電荷を読みだす読み出
    し手段と、 前記読み出し手段により読みだされる電荷を転送信号に
    応じて転送する転送手段と、 前記転送手段により転送される電荷を電気信号として外
    部に出力する出力手段とを有する固体撮像装置。
  7. 【請求項7】 前記光電変換素子は、前記2次元平面上
    に複数の光電変換素子の行と列からなる格子状に配列さ
    れ、前記複数の色フィルタは赤と緑と青の3色の色フィ
    ルタからなり、前記緑の色フィルタが前記格子の上で市
    松模様状に配置され、前記赤と青の色フィルタが隣接す
    る行でそれぞれ交互に、かつ前記緑の色フィルタに挟ま
    れるように配置され、その行に隣接する二つの行の赤の
    色フィルタに挟まれた緑の色フィルタが配置された光電
    変換素子群を第1グループとし、その行に隣接する二つ
    の行の青の色フィルタに挟まれた緑の色フィルタが配置
    された光電変換素子群を第2グループとし、前記制御信
    号生成手段は、前記第1グループと第2グループの前記
    電荷蓄積時間を互いに独立して設定し、該各電荷蓄積時
    間経過後に該第1グループと第2グループの読み出し制
    御信号を生成する請求項6記載の固体撮像装置。
  8. 【請求項8】 前記制御信号生成手段は、前記第1グル
    ープと第2グループの光電変換素子への近接光電変換素
    子からのクロストーク信号の量に応じて前記第1と第2
    のグループの前記電荷蓄積時間を個別に設定し、該各電
    荷蓄積時間経過後に該第1と第2のグループの読み出し
    制御信号を生成する請求項7記載の固体撮像装置。
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