JPH11331369A - 情報端末装置 - Google Patents

情報端末装置

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JPH11331369A
JPH11331369A JP10139670A JP13967098A JPH11331369A JP H11331369 A JPH11331369 A JP H11331369A JP 10139670 A JP10139670 A JP 10139670A JP 13967098 A JP13967098 A JP 13967098A JP H11331369 A JPH11331369 A JP H11331369A
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JP
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schedule
notification
importance
schedule information
information
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Application number
JP10139670A
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English (en)
Inventor
Kazutoshi Horiguchi
和俊 堀口
Katsumi Tamura
克巳 田村
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ユーザ個人のスケジュール内容に関連付け、ア
ラーム時刻や着呼時などの通知が必要なときに、そのと
きのユーザの状況に適した通知を行う。 【解決手段】個人のスケジュールを登録する際に、その
スケジュール内容に関連付けて、予め用意された複数の
通知方法の中から任意の通知方法を設定しておく。この
設定内容はスケジュール機能用RAM13に格納され
る。アラーム時刻や着呼時などの通知時に、CPU11
はRAM13をアクセスして、その時間帯のスケジュー
ル情報をチェックし、当該スケジュール情報に設定され
た通知方法を取得する。CPU11はその通知方法にて
ユーザに通知を行うべく、通知制御部25に指示を出
す。これにより、通知制御部25は指定の通知方法に対
応する制御部26、29、31、33を起動して通知を
行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機能を備
えた情報端末装置に係り、特にユーザの登録したスケジ
ュール内容と連携することにより携帯電話機能の着呼時
の通知方法を制御することに特徴を有する情報端末装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の情報端末装置において、スケジ
ュール機能と携帯電話機能とを関連付けたものとして、
例えば特開平9−312679号公報に記載されている
端末装置が知られている。
【0003】上記公報には、スケジュールに設定したア
ラームの通知方法について開示されている。すなわち、
スケジュールに設定したアラーム時刻に達した際に、通
話中であるか否かを判断し、通話中でなければ、発音装
置より通常音量のアラーム音で通知し、通話中であれ
ば、ユーザにのみ分かるように受話器からアラーム音を
発生させるか、発音装置からアラーム音量を下げて発生
させるか、LED等の表示体を点滅させ、通話に影響し
ないようにアラーム時刻に達した旨をユーザに通知す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】携帯電話の使用マナー
などが広く呼びかけられる昨今、電車内や運転中、勤務
中などにおける突然の着信音は公衆への迷惑や不注意に
よる事故の誘発の可能性もあり、大きな問題となってい
る。
【0005】このような問題に対する一つの対処方法と
して、「マナーモード」や「ドライブモード」と呼ばれ
る機能を付加した携帯電話装置がある。マナーモード
は、着信音を鳴らさずに、例えばバイブレータ機能でユ
ーザに着信があった旨を通知するモードである。ドライ
ブモードは、着信音を鳴らさずに、例えば「ただ今、運
転中のため、電話にでられません。」といったような応
答メッセージを流し、相手にこちらの状況を通知するモ
ードである。
【0006】しかしながら、このようなモードを持って
いても、ユーザ自信がそのときの状況に応じてモードの
切り替え操作を行わなければならないため、何度もその
操作をする煩わしさや、モードの切り替え忘れなどの問
題があった。
【0007】さらに、緊急の用件やユーザの状況と発信
相手によっては確実に通知をして欲しい場合があるが、
上記マナーモードやドライブモードが設定されている
と、その通知を見過ごしてしまうことが少なくなかっ
た。
【0008】なお、ユーザの状況に応じて通知制御を行
うものとして、上述した公報に開示されているように、
ユーザの通話状態に応じてアラーム通知を制御するもの
がある。しかし、これは単にスケジュールに設定された
アラームの時刻にアラーム通知を行うものであって、例
えば会議中とか勤務中といったように、ユーザ個人のの
スケジュール内容にまで関連付けて通知制御を行うもの
ではない。
【0009】本発明は上記のような問題を解決するため
になされたものであり、ユーザ個人のスケジュール内容
に関連付け、アラーム時刻や着呼時など、通知が必要な
ときに、そのときのユーザの状況に適した通知方法によ
り通知を行うことのできる情報端末装置を提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の情報端末装置
は、個人のスケジュール情報を登録するスケジュール登
録手段と、ユーザに特定イベントの発生を感知させるた
めの通知をする通知手段と、この通知手段による通知を
する際に、上記スケジュール登録手段によって登録され
たスケジュール情報を参照して通知処理を変更する制御
手段とを具備したものである(請求項1)。
【0011】このような構成によれば、例えばアラーム
による通知の他、マナーモード、ドライブモード等の各
種の通知方法が用意されている場合において、アラーム
時刻あるいは着信時などの特定イベントの発生時に、そ
の時間帯のスケジュール情報に応じた通知方法にてユー
ザに通知がなされる。
【0012】したがって、例えば会議中では、マナーモ
ードで通知を行うなど、常にユーザの状況に適した通知
を行うことができる。この場合、スケジュール情報との
連携により、通知方法が自動的に切り替えられるため、
その都度モードを切り替えるといった操作の煩わしさ
や、切り替え忘れなどを防ぐことができる。
【0013】また、本発明は、携帯電話機能を備えた情
報端末装置において、個人のスケジュール情報を登録す
ると共に、そのスケジュール情報の重要度を設定するス
ケジュール登録手段と、このスケジュール登録手段によ
って登録されたスケジュール情報に関連付けて、予め用
意された複数の通知方法の中から任意の通知方法を設定
する通知方法設定手段と、通話相手の電話電号を登録す
ると共に、その通話相手の重要度を設定する電話帳登録
手段と、上記携帯電話機能の着呼時に、その時間帯のス
ケジュール情報および上記携帯電話機能によって取得さ
れる発信者番号から通話相手をチェックし、そのスケジ
ュール情報の重要度と通話相手の重要度とを比較する重
要度比較手段と、この重要度比較手段の比較結果に応じ
て、当該スケジュール情報に設定された通知方法に基づ
いて通知処理を実行する制御手段とを具備したものであ
る(請求項2)。
【0014】このような構成によれば、携帯電話機能の
着呼時の通知方法として、例えば着信音による通知の
他、マナーモード、ドライブモード等の各種の通知方法
が用意されている場合において、個人のスケジュール情
報を登録する際に、そのスケジュール情報に重要度と任
意の通知方法を設定し、通話相手の電話電号を登録する
際に、その通話相手の重要度を設定しておくことによ
り、携帯電話機能の着信時に、その時間帯のスケジュー
ル情報の重要度と通話相手(発信相手)の重要度との比
較結果に応じて、当該スケジュール情報に設定された通
知方法にてユーザに通知がなされる。
【0015】したがって、スケジュール情報の重要度と
通話相手の重要度との比較により、スケジュール情報の
重要度が通話相手の重要度より高い場合には、例えば留
守番電話によって対応するなど、スケジュール優先の通
知処理を実行することができる(請求項3)。
【0016】また、スケジュール情報の重要度が通話相
手の重要度より低い場合には、例えば着信音による通知
など、通話相手優先の通知処理を実行することができる
(請求項4)。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本実施
形態を説明する。図1は本発明の一実施形態に係る情報
端末装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
本装置は携帯電話機能およびスケジュール機能等の個人
情報管理機能を備えたPDA(Personal Digital Assis
tant)からなり、例えば磁気ディスク等の記録媒体に記
録されたプログラムを読み込み、このプログラムによっ
て動作が制御されるコンピュータによって実現される。
【0018】図1において、CPU11は、装置全体の
制御を司るコントローラであり、本装置が持つ携帯電話
機能やスケジュール機能等の個人情報管理機能に関する
処理の他、ここでスケジュール機能と関連付けた携帯電
話機能の着呼時の通知処理を行う。ROM12は、この
CPU11を起動するためのプログラム等を記憶してい
る。
【0019】スケジュール機能用RAM13は、本装置
のスケジュール機能で用いられるスケジュール情報を格
納するためのメモリであり、スケジュールデータベース
としてCPU11により参照される。電話帳機能用RA
M14は、本装置の電話帳機能で用いられる電話帳情報
を格納するためのメモリであり、電話帳データベースと
してCPU11により参照される。
【0020】電源回路15は、外部電源あるいはバッテ
リ等の内部電源からなり、電源制御部16を介して本装
置に必要な電源を供給する。電源投入時に、ROM12
に格納されているプログラムがCPU11にロードさ
れ、本装置が起動する。その際、ユーザのスケジュール
登録内容はスケジュール機能用RAM13に格納され、
電話帳機能への登録内容は電話帳機能用RAM14に格
納され、CPU11により参照される。
【0021】入力デバイス17は、例えばキーボードや
ペン、タブレットなどから構成され、データの入力や指
示を行う場合に用いられる。入力制御部18は、入力デ
バイス1によって入力されたデータをCPU11に渡す
ための処理を行う。
【0022】表示デバイス19は、例えば液晶表示装置
などから構成される。ユーザへの情報表示は、CPU1
1からの表示データを表示制御部20が制御して表示デ
バイス19に出力することで行われる。なお、例えば入
力デバイス17として透明タブレット、表示デバイス1
9として液晶ディスプレイを用い、液晶ディスプレイの
表示画面上に透明タブレットの操作画面を載置して一体
型の入出力装置を構成することも可能である。
【0023】また、本装置には、携帯電話機能として、
無線回路21、通信制御部22、音声入出力回路23、
音声制御部24が設けられている。携帯電話機能の処理
は、通信制御部22がCPU11からの命令を受け、無
線回路21を制御することによって行われる。通話時の
音声の入出力は、マイクおよびスピーカにより構成され
る音声入出力回路23と、音声データのエンコードおよ
びデコードを行う音声制御部24において行われる。
【0024】また、本装置には、アラーム、着信音、振
動、LED、留守電話などの複数の通知機能が設けられ
ている。スケジュール機能用RAM13の参照あるいは
通信制御部22からの要求により、CPU11は通知制
御部25に通知命令を下す。通知制御部25は、この通
知命令の内容を解析し、適切な通知方法を通じて通知を
行う。
【0025】この場合、スピーカなどの発音装置による
ユーザ通知は、スケジュール機能用RAM13の参照あ
るいは通信制御部22からの要求によるものかをCPU
11が制御命令で指示する。発音制御部26は、通知制
御部25を介して上記制御命令を受けると、スケジュー
ル機能用RAM13の参照によるものであればアラーム
発生回路27、通信制御部22の要求によるものならば
着信音発生回路28を用いて、ユーザへの通知を行う。
【0026】振動発生回路30は、ユーザ通知のための
バイブレーション機能等を実行するものである。振動制
御部29は、通知制御部25を経由して下された制御命
令を受けて、振動発生回路30を駆動制御する。
【0027】LED点滅回路32は、LEDダイオー
ド、液晶などにより構成された点滅による通知を行うも
のである。LED制御部31は、上記同様に制御命令を
受けることにより、LED点滅回路32を駆動制御す
る。
【0028】また、留守番電話応答などによる対応処理
は、通知制御部25から制御命令を下された自動応答制
御部33が相手の伝言や時刻などの情報を応答メッセー
ジ用RAM34に格納することで行われる。この応答メ
ッセージ用RAM34に格納された情報は、後にユーザ
操作によって再生される。
【0029】次に、スケジュール機能の登録方法につい
て説明する。図2は本装置のスケジュール登録画面を示
す図である。ユーザ個人のスケジュール情報(スケジュ
ールの時刻および内容)を登録する際に、図2に示す右
側の登録画面にて、そのスケジュールに対するユーザへ
の通知方法および重要度レベルの設定を行う。登録はペ
ンタッチなどの入力デバイス17により行われ、各登録
項目の値は入出力制御部18を通してCPU11に伝え
られる。
【0030】ユーザへの通知方法としては、通知方法メ
ニュー41を通じて以下のようなものを提示する。 A:着信音による通知 B:マナーモードにおける通知(振動もしくはLEDに
よる通知) C:ドライブモード(「現在運転していて電話に出るこ
とができません」等) D:留守番電話対応(デフォルト設定の対応) E:全面禁止 ユーザは、この通知方法メニュー41の中から所望の通
知方法を選択することができる。ここで、外部からの着
呼に対して、スケジュール登録された重要度レベルと発
信者番号通知を利用して取得される発信相手の重要度レ
ベルとの比較から、スケジュール登録された重要度レベ
ルの方が高い場合に用いる通知方法(スケジュール優先
通知)を通知設定項目42に設定し、スケジュール登録
された重要度レベルの方が低い場合に用いる通知方法
(発信者優先通知)を通知設定項目43に設定する。
【0031】また、重要度レベルは複数のレベルからな
り、ここでは重要度設定ボタン44の選択により5段階
の設定が可能である。スケジュール内容に対する一般的
な重要度レベルの設定例としては、以下のようなものが
考えられる。
【0032】5:優先レベル(取引先、上長などとの会
合) 4:上位レベル(会議中など) 3:通常レベル(勤務中など) 2:下位レベル(家族、知人、プライベートの時間帯) 1:最低レベル(その他、特に要件のない時間帯) 設定する時刻は時刻入力項目45で指定し、登録ボタン
46でスケジュールが登録される。また、細かいメモを
残したい場合には、メモボタン47を押下し、メモを記
入してスケジュールに添付しておくことができる。キャ
ンセルボタン48は、登録操作を取り消す場合に用い
る。
【0033】以上のようにしてユーザが逐一各項目を設
定していくこともできるが、予め提供されている項目を
利用してスケジュール登録を行うこともできる。すなわ
ち、普段よく使用する設定内容をアイコン化にしてお
き、スケジュールを登録する際には、ユーザがアイコン
49を選択し、これを左側のスケジュール画面に張り付
けるだけで登録を済ますことができる。
【0034】提供されるアイコンの一例としては以下の
ようなものが考えられる。 ・睡眠中(重要度レベル5、全面禁止) ・通勤中(重要度レベル2、マナーモードもしくはドラ
イブモード) ・勤務中(重要度レベル3、マナーモード) ・会議中(重要度レベル4、マナーモード) ・指定外の時間帯(重要度レベル1、着信音による通
知) ・アラーム通知(通知方法任意) ・発呼指定(発呼を促す、もしくは強制的に指定接続先
に発呼する) ・ユーザ設定(任意レベル、任意通知方法) また、図3に示すように、ユーザは初期設定の重要度レ
ベルおよび通知方法を一括して登録することができ、例
えば睡眠中や通勤など、毎日同じ時間帯の行動に対して
は登録の手間を減らすことができる。この場合、項目5
1で曜日、項目52で期間を設定して一括登録を行う。
【0035】以上でスケジュール機能の登録は終了であ
る。上記のようにして登録されたスケジュールの日時、
内容、重要度レベル、通知方法、メモの内容はスケジュ
ール機能用RAM13に格納され、後にCPU11によ
り参照される。
【0036】次に、電話帳機能の登録方法について説明
する。図4は本装置の電話帳登録画面を示す図である。
電話帳機能において、通信相手の氏名、住所、電話番号
などを登録する際に、左側の登録画面にて、その人の重
要度レベルを例えば5段階で設定しておく。この場合、
図4に示すレベル入力項目61にて、重要な相手に対し
ては重要度レベルを高く設定し、重要度の低い相手には
重要度レベルを低く設定する。以下の括弧内は設定の一
例である。
【0037】5:優先レベル(緊急、取引先、上長な
ど) 4:上位レベル(先輩、他部門や関係部署など) 3:通常レベル(同僚など) 2:下位レベル(家族、知人、プライベート) 1:最低レベル(その他、発信者番号無し) もちろん登録の手間を嫌うユーザには重要度レベルを発
信者に関わらず一律に設定することもできるが、電話番
号登録時に設定をしておくことにより、発信相手に応じ
て細かな対応処理を行うことができる。
【0038】スケジュール登録内容に対して重要度レベ
ルを一律に設定した場合は、発信相手の重要度レベルに
よって通知制御が行われる。また、発信相手の重要度レ
ベルを一律に設定した場合にはスケジュール登録内容の
重要度レベルによって通知制御が行われる。
【0039】以上ですべての設定は終了である。電話帳
機能への名前、住所、電話番号、重要度レベルなどの内
容は電話帳機能用RAM14に格納され、着信時にCP
U11によりその相手の重要度レベルを取得するために
参照される。
【0040】次に、同実施形態の動作について説明す
る。図5は本装置の携帯電話機能の着呼時の処理動作の
流れを示すフローチャートである。
【0041】携帯電話機能の待ち受け状態の時に、無線
回路21を通じて外部からの呼び出し信号を受信すると
(ステップS11)、CPU11はスケジュール機能用
RAM13に格納されたスケジュール登録内容を参照し
て、当該時刻に設定されているスケジュールをチェック
し、そのスケジュールの重要度レベルを取得する(ステ
ップS12)。
【0042】このスケジュールの重要度レベルが全面許
可、つまり、すべての着呼を受け付ける最低レベル
「1」であれば(ステップS13のYes)、CPU1
1は、上記図2の通知設定項目43に設定された通知方
法に基づいて通知制御部25を制御することにより、発
信相手優先の通知を行う(ステップS18)。
【0043】このように、スケジュールの重要度レベル
が全面許可の場合には、スケジュール内容に関係なく、
例えば着信音などにより着信があった旨をユーザに通知
することになる。
【0044】一方、全面許可でないならば(ステップS
13のNo)、CPU11は、まず、当該スケジュール
の重要度レベルが全面禁止、つまり、重要度レベル
「5」になっているか否かをチェックする(ステップS
14)。全面禁止になっているならば(ステップS14
のYes)、CPU11は上記図2の通知設定項目42
に設定された通知方法に基づいて通知制御部25を制御
することにより、スケジュール優先の通知を行う(ステ
ップS17)。
【0045】このように、スケジュールの重要度レベル
が全面禁止の場合には、現在のスケジュールを最優先と
し、例えばユーザ通知を全面禁止(通知しない)とする
などの対応処理を行うことになる。
【0046】また、全面禁止でないならば(ステップS
14のNo)、CPU11は発信者番号通知を利用し、
電話帳機能用RAM14を参照して発信相手の重要度レ
ベルを取得する(ステップS15)。そして、スケジュ
ールに登録されている重要度レベルと発信相手の重要度
レベルとを比較した結果、スケジュールの重要度よりも
発信相手の重要度レベルの方が高い場合には(ステップ
S16のYes)、CPU11は上記図2の通知設定項
目43に設定された通知方法に基づいて通知制御部25
を制御することにより、発信相手優先の通知を行う(ス
テップS18)。
【0047】このように、スケジュールの重要度よりも
発信相手の重要度レベルの方が高い場合には、発信相手
を優先して、例えばマナーモードなどにより、着信があ
った旨をユーザに通知することになる。
【0048】また、スケジュールに登録されている重要
度レベルと発信相手の重要度レベルとの比較の結果、ス
ケジュールの重要度レベルの方が発信相手の重要度レベ
ルよりも高い場合には(ステップS16のNo)、CP
U11は上記図2の通知設定項目42に設定された通知
方法に基づいて通知制御部25を制御することにより、
スケジュール優先の通知を行う(ステップS17)。
【0049】このように、スケジュールの重要度レベル
の方が発信相手の重要度レベルよりも高い場合には、ス
ケジュール優先とし、例えば留守番電話による対応処理
などを行うことになる。
【0050】着信があった旨が通知されると、ユーザは
そのときの状況に応じて発信相手と通話を行う(ステッ
プS19)。通話の切断後、再び待ち受け状態に戻る
(ステップS20)。なお、上記ステップS17におい
て、全面禁止あるいは留守番電話による対応処理が行わ
れている場合には、後に発信相手にこちらから電話をし
て通話を行うことになる。
【0051】このようなスケジュール内容と関連付けた
通知制御による具体的な効果としては、例えば毎日ほぼ
決まった時間帯に通勤をしている場合に、スケジュール
上にその通勤時間帯を登録しておけば、自動的にマナー
モードなどに切替えが行われる。これにより、その都度
モードを切り替えるといった操作の煩わしさや、切り替
え忘れなどを防ぐことができる。
【0052】また、自分の状況と発信相手との重要度比
較によって携帯電話機能の着呼時の通知制御を行った場
合の効果としては、以下のようなことが考えられる。例
えば、15:00〜16:00の間に会議があることを
スケジュールに登録し、そのスケジュールの重要度レベ
ルを「4」、スケジュール優先の通知方法を「留守番電
話」、発信者優先の通知方法を「マナーモード」として
設定しておいたとする。このときの設定された内容はス
ケジュール機能用RAM13に格納される。
【0053】15:00〜16:00の時間帯に友人、
知人や発信者番号通知無しの相手からの着信があった場
合、その着信信号は無線回路21で受信され、通信制御
部22を介してCPU11に伝えられる。
【0054】CPU11は、通信制御部22からの着呼
信号および発信者番号通知を受けると、電話帳機能用R
AM14をアクセスして、発信者番号通知を利用して発
信相手の重要度レベルを取得する。これと同時に、CP
U11はスケジュール機能用RAM13を参照して、着
呼時刻におけるスケジュール登録内容からそのきのスケ
ジュールの重要度レベルを取得する。
【0055】ここで、発信相手の重要度レベルが「2」
または「1」であるとすると、スケジュール登録内容で
ある会議に設定された重要度レベル「4」を越えること
はないので、スケジュール優先通知として、留守番電話
による対応処理が行われる。つまり、両者の重要度レベ
ルを比較した結果、スケジュールの重要度レベルより発
信相手の重要度レベルの方が低いと判定されると、CP
U11から通知制御部25へ留守番電話処理を実行する
ように制御命令が発行される。
【0056】また、このとき、仮に上長や取引先からの
連絡であった場合には、その発信者番号通知を利用して
取得される重要度レベルは「5」であり、スケジュール
登録内容の会議に設定してある重要度レベル「4」を越
えるため、発信相手優先通知として、マナーモードによ
りユーザに通知がなされる。つまり、両者の重要度レベ
ルを比較した結果、スケジュールの重要度レベルより発
信相手の重要度レベルの方が高いと判定されると、CP
U11から通知制御部25へユーザ希望の通知方法(例
えばLEDなど)の実行を要求する制御命令が発行され
る。これにより、通知制御部25でLED制御部31に
制御が移されて、LED点滅回路32の点滅が実行さ
れ、ユーザへ通知がなされる。
【0057】なお、上記実施形態では、携帯電話機能の
着呼時の通知を例にして説明したが、指定時刻のアラー
ム通知に関しても、上記同様の手法が適用可能である。
この場合、スケジュール上でアラーム時刻に任意の重要
度レベルを設定しておき、アラーム時刻に達したとき
に、スケジュール登録内容の重要度レベルとアラーム時
刻の重要度レベルとを比較して通知方法を制御する。
【0058】このように、ユーザのスケジュール登録内
容に応じてきめ細かい通知方法の選択が可能である。こ
こで、一律に重要度レベルを設定した場合について言及
しておくと、例えばスケジュール登録内容に対してすべ
て一律に重要度レベル「3」を登録した場合において、
発信相手の重要度レベルによって携帯電話機能の着呼時
の通知制御が行われる。
【0059】すなわち、発信者番号通知から取得される
発信者の重要度レベルが「4」であれば、一律スケジュ
ール登録した時間帯でユーザに通知されるが、相手の重
要度レベルが「2」などであれば、例えば留守電話など
の対応となる。つまり、自分の状況は鑑みずに、発信相
手の重要度のみに着目して携帯電話機能の着呼動作が制
御されることになる。
【0060】また、電話帳機能への発信相手の重要度レ
ベルを一律「3」として登録した場合には、スケジュー
ル登録内容を「4」として設定した時間帯内において
は、すべての着呼が例えば留守電対応などとなる。つま
り、発信相手には着目せずに、自分の状況のみに着目し
て携帯電話機能の着呼動作が制御されることになる。
【0061】そして、このスケジュール登録内容と電話
帳機能の両者への重要度レベル設定がなされることによ
り、自分の状況と発信相手の両方を考慮して、携帯電話
機能の着呼動作の制御がなされる。
【0062】他の利用方法として、指定時刻におけるア
ラーム通知、発呼の促しなどの機能についての例を以下
に述べる。例えば、保護者が暗証番号などを利用して保
護者にしか設定できない隠蔽性スケジュールを情報端末
に登録しておき、これを子供や徘徊性老人などに所持さ
せる。そして、スケジュール登録した時刻になったとき
に、指定の通知方法により保護者に連絡する時間である
旨を通知、あるいは、半強制的に指定接続先へ発呼す
る。これにより、子供や老人などに定期的な連絡を促す
ことができ、子供に門限を守らせたり、PHS(Person
al Handyphone System)で実現されているような位置情
報などと連携して、子供や老人が現在どこにいるかなど
を定期的に把握することが可能となる。
【0063】この場合、情報端末が与えられた者は隠蔽
性スケジュール登録の内容は変更できないものの、それ
以外のスケジュール登録や機能は通常通り利用すること
ができるものとする。
【0064】なお、上述した実施形態において記載した
手法は、コンピュータに実行させることのできるプログ
ラムとして、例えば磁気ディスク(フロッピーディス
ク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、
DVD等)、半導体メモリなどの記録媒体に書き込んで
各種装置に適用したり、通信媒体により伝送して各種装
置に適用することも可能である。本装置を実現するコン
ピュータは、記録媒体に記録されたプログラムを読み込
み、このプログラムによって動作が制御されることによ
り、上述した処理を実行する。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、例
えばアラーム時刻あるいは着信時などの特定イベントの
発生時に、その時間帯のスケジュール情報に応じて通知
方法にてユーザに通知を行うことができる。
【0066】したがって、スケジュール機能との連携に
より常にユーザの状況に適した通知を行うことができ、
また、その都度モードを切り替えるといった操作の煩わ
しさや、切り替え忘れなどを防いぐこともできる。
【0067】また、ユーザ個人のスケジュール情報を登
録する際に、そのスケジュール情報に重要度と任意の通
知方法を設定しておくと共に、通話相手の電話電号を登
録する際に、その通話相手の重要度を設定しておくこと
により、着信時にその時間帯のスケジュール情報の重要
度と通話相手(発信相手)の重要度との比較結果に応じ
て、当該スケジュール情報に設定された通知方法にてユ
ーザに通知を行うことができる。
【0068】したがって、スケジュール情報の重要度が
通話相手の重要度より高い場合には、例えば留守番電話
によって対応するなどのスケジュール優先の通知処理を
実行し、スケジュール情報の重要度が通話相手の重要度
より低い場合には、例えば着信音による通知などの通話
相手優先の通知処理を実行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る情報端末装置のハー
ドウェア構成を示すブロック図。
【図2】上記情報端末装置のスケジュール登録画面を示
す図。
【図3】上記情報端末装置のスケジュール一括設定画面
を示す図。
【図4】上記情報端末装置の電話帳登録画面を示す図。
【図5】本装置の携帯電話機能の着呼時の処理動作の流
れを示すフローチャート。
【符号の説明】
11…CPU 12…プログラム格納用ROM 13…スケジュール機能格納用RAM 14…電話帳機能用RAM 15…電源回路 16…電源回路制御部 17…入力デバイス 18…入力制御部 19…表示デバイス 20…表示制御部 21…無線回路 22…通信制御部 23…音声入出力回路 24…音声制御部 25…通知制御部 26…発音制御部 27…アラーム発生回路 28…着信音発生回路 29…振動制御部 30…振動発生回路 31…LED制御部 32…LED点滅回路 33…自動応答制御部 34…応答メッセージ格納用RAM

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 個人のスケジュール情報を登録するスケ
    ジュール登録手段と、 ユーザに特定イベントの発生を感知させるための通知を
    する通知手段と、 この通知手段による通知をする際に、上記スケジュール
    登録手段によって登録されたスケジュール情報を参照し
    て通知処理を変更する制御手段とを具備したことを特徴
    とする情報端末装置。
  2. 【請求項2】 携帯電話機能を備えた情報端末装置にお
    いて、 個人のスケジュール情報を登録すると共に、そのスケジ
    ュール情報の重要度を設定するスケジュール登録手段
    と、 このスケジュール登録手段によって登録されたスケジュ
    ール情報に関連付けて、予め用意された複数の通知方法
    の中から任意の通知方法を設定する通知方法設定手段
    と、 通話相手の電話電号を登録すると共に、その通話相手の
    重要度を設定する電話帳登録手段と、 上記携帯電話機能の着呼時に、その時間帯のスケジュー
    ル情報および上記携帯電話機能によって取得される発信
    者番号から通話相手をチェックし、そのスケジュール情
    報の重要度と通話相手の重要度とを比較する重要度比較
    手段と、 この重要度比較手段の比較結果に応じて、当該スケジュ
    ール情報に設定された通知方法に基づいて通知処理を実
    行する制御手段とを具備したことを特徴とする情報端末
    装置。
  3. 【請求項3】 上記制御手段は、スケジュール情報の重
    要度が通話相手の重要度より高い場合に、当該スケジュ
    ール情報に設定された通知方法に基づいてスケジュール
    優先の通知処理を実行することを特徴とする請求項2記
    載の情報端末装置。
  4. 【請求項4】 上記制御手段は、スケジュール情報の重
    要度が通話相手の重要度より低い場合に、当該スケジュ
    ール情報に設定された通知方法に基づいて通話相手優先
    の通知処理を実行することを特徴とする請求項2記載の
    情報端末装置。
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