JPH11329924A - Lsi製造システム、レイアウトデータ作成装置、およびレイアウトマスクパターン転写装置 - Google Patents

Lsi製造システム、レイアウトデータ作成装置、およびレイアウトマスクパターン転写装置

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JPH11329924A
JPH11329924A JP12754898A JP12754898A JPH11329924A JP H11329924 A JPH11329924 A JP H11329924A JP 12754898 A JP12754898 A JP 12754898A JP 12754898 A JP12754898 A JP 12754898A JP H11329924 A JPH11329924 A JP H11329924A
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JP
Japan
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data
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lsi
layout data
mask
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JP12754898A
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English (en)
Inventor
Kaneichiro Chisaka
兼一郎 千坂
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Renesas Design Corp
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Renesas Design Corp
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ステッパに入力すべき値を算出する際の計算
ミスを防ぎ、設計工期の短縮を図り、LSIの品質向上
を図るLSI製造システムを提供する。 【解決手段】 LSI製造システム70は、レイアウト
データを作成し、レイアウトデータより後述のステッパ
28におけるマスクとウエハとの位置あわせに必要な値
を計算し、ステッパシート30に出力するためのレイア
ウトデータ作成装置72と、レイアウトデータ作成装置
24に接続され、レイアウトデータに基づき、回路パタ
ーンをガラス基板上に金属薄膜で形成し、マスクを作成
するためのマスク作成装置26と、マスク作成装置26
に接続され、ステッパシート30に記述された値に基づ
き、マークデータ50を用いてマスクとウエハとの位置
合わせを行ない、マスク上の回路パターンをウエハに順
次転写するためのステッパ28とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はLSI製造システ
ム、レイアウトデータ作成装置、およびレイアウトマス
クパターン転写装置に関し、特に、設計工期の短縮およ
びLSIの品質向上を図るLSI製造システム、レイア
ウトデータ作成装置、およびレイアウトマスクパターン
転写装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、大規模集積回路(LSI)の製
造を行なうには、LSIのレイアウト設計が完了した
後、LSIの回路パターンをガラス基板上に金属薄膜で
形成したもの(マスク)を作成する。このマスクを用い
て、シリコンウエハ上に回路パターンをステッパにて次
々に転写し、所定の工程を経た後デバイスを形成してい
く。図2を参照して、回路パターンを転写する際のマス
クとウエハとの位置は、マスク上に設けられた位置調整
用のパターン52によって調整される。このパターン5
2を含むデータがマークデータ50であり、レイアウト
データを作成する際に、マークデータ50は配置され
る。
【0003】図8を参照して、従来のLSI製造システ
ム20は、レイアウトデータを作成し、レイアウトデー
タよりマークデータ50の原点座標(マークデータ50
の左下隅の座標)を自動出力するためのレイアウトデー
タ作成装置24と、レイアウトデータ作成装置24に接
続され、レイアウトデータに基づき、回路パターンをガ
ラス基板上に金属薄膜で形成し、マスクを作成するため
のマスク作成装置26と、ステッパシート30に記述さ
れた値に基づき、マークデータ50を用いてマスクとウ
エハとの位置合わせを行ない、マスク上の回路パターン
をウエハに順次転写するためのステッパ28とを含む。
【0004】レイアウトデータ作成装置24は、レイア
ウトデータのうちLSI部のレイアウトデータを作成す
るための設計レイアウトデータ作成部32と、設計レイ
アウトデータ作成部32の出力に接続され、LSI部の
レイアウトデータの周囲にマークデータ50を自動配置
し、レイアウトデータを作成するためのマークデータ自
動配置部34と、レイアウトデータよりマークデータ5
0の原点座標を算出し、表示部38に出力するための原
点座標自動出力部36とを含む。
【0005】マスク作成装置26は、マークデータ自動
配置部34の出力に接続され、レイアウトデータをマス
ク描画用のデータに変換するためのマスク描画用データ
作成部40と、マスク描画用のデータにもとづき、マス
クを作成するためのマスク作成部42とを含む。
【0006】ステッパ28は、ステッパシート30上に
書かれている値を入力するためのウエハプロセス座標入
力部44と、マスク作成部42で作成されたマスクとウ
エハとの位置を合わせ、マスク上の回路パターンをウエ
ハに転写していくためのマスク・ウエハアライメント部
46とを含む。
【0007】LSI製造システム20の各部は、以下の
ように動作する。図3を参照して、設計レイアウトデー
タ作成部32が、ユーザとのインタラクティブなやり取
りにより、レイアウトデータのうちLSI部60のレイ
アウトデータを作成する。マークデータ自動配置部34
が、LSI部60のレイアウトデータの周囲に所定のル
ールにもとづきマークデータ50を配置し、レイアウト
データを作成する。
【0008】図4を参照して、原点座標自動出力部36
が、それぞれのマークデータ50の原点座標を表示部3
8に出力する。マークデータ50の原点座標とは、LS
I部60の中心を原点(0,0)とした場合の、マーク
データ50の左下隅座標(ox,oy)を示す。ステッ
パ28に入力すべき値は、パターン52の中心座標
(x,y)であるため、ユーザは、表示部38に表示さ
れた(ox,oy)の値にもとづき以下の式(1)およ
び式(2)により(x,y)を計算し、その値をステッ
パシート30に転記する。
【0009】 x=ox+dx (1) y=oy+dy (2) 図5を参照して、dxおよびdyはマークデータ50の
原点座標を(0,0)とした場合の、パターン52の中
心の相対座標を示す。
【0010】マスク描画用データ作成部40が、所定の
方法にもとづき、レイアウトデータ作成装置24で作成
されたレイアウトデータをマスク描画用のデータに変換
する。マスク作成部42が、マスク描画用のデータにも
とづき、LSIの回路パターンをガラス基板上に金属薄
膜で形成し、マスクを作成する。
【0011】ユーザが、ステッパシート30を見なが
ら、ステッパシート30に記述された値をウエハプロセ
ス座標入力部44に入力する。マスク・ウエハアライメ
ント部46が、ウエハプロセス座標入力部44で入力さ
れた値およびマスクのマークデータ50とにもとづき、
所定の方法でマスクとウエハとの位置合わせを行ない、
マスク上の回路パターンをウエハに順次転写していき、
所定の工程を経た後LSIが製造される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来のLSI製造シス
テムは上述のように構成されており、位置調整用のパタ
ーン52の中心座標は、マークデータ50の原点座標
(左下角座標)とは異なっている。このため、パターン
52の中心座標を求めるには、手計算が必要となり、多
くの時間を費やさなければならず設計工期が増大する。
また、計算ミスが生じた場合や、ウエハプロセス座標入
力部44への入力ミスが生じた場合には、ステッパ28
がマスクとウエハとの位置あわせを正確に行なうことが
できず、不良品が製造されるという問題点もある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の問題点
を解決するためになされたもので、その目的は、ステッ
パに入力すべき値を算出する際の計算ミスを防ぎ、設計
工期の短縮を図り、LSIの品質向上を図るLSI製造
システムを提供することである。
【0014】本発明の他の目的は、ステッパに入力すべ
き値を算出する際の計算ミスおよび当該値をステッパに
入力する際の入力ミスを防ぎ、設計工期の短縮を図り、
LSIの品質向上を図るLSI製造システムを提供する
ことである。
【0015】本発明のさらに他の目的は、ステッパに入
力すべき値を算出する際の計算ミスを防ぎ、設計工期の
短縮を図り、LSIの品質向上を図るレイアウトデータ
作成装置を提供することである。
【0016】本発明のさらに他の目的は、レイアウトマ
スクとウエハとの位置合わせに必要な値をステッパに入
力する際の入力ミスを防ぎ、LSIの品質向上を図るレ
イアウトマスクパターン転写装置を提供することであ
る。
【0017】請求項1に記載の発明によるLSI製造シ
ステムは、LSIを構成する部品および位置決め用のマ
ークデータの配置を表したレイアウトデータを作成し、
レイアウトマスクとウエハとの位置合わせに必要な値を
計算し出力するためのレイアウトデータ作成手段と、レ
イアウトデータにもとづき、レイアウトマスクを作成す
るためのマスク作成手段と、位置合わせに必要な値にも
とづき、レイアウトマスクとウエハとの位置合わせを行
ない、レイアウトマスクのパターンをウエハに転写する
ためのレイアウトマスクパターン転写手段とを含む。
【0018】請求項1によると、レイアウトデータ作成
手段が、レイアウトマスクとウエハとの位置合わせに必
要な値を自動で計算し出力する。レイアウトマスクパタ
ーン転写手段は、その値にもとづきレイアウトマスクと
ウエハとの位置合わせを行ないレイアウトマスクのパタ
ーンをウエハに転写する。従来、手動で行なっていた位
置合わせに必要な値を求めるための計算を自動化できる
ため、この計算に要する時間を短縮し、設計工期を短縮
することができる。また、計算ミスを防ぐことができる
ため、レイアウトマスクパターン転写手段がレイアウト
マスクとウエハとの位置合わせを正確に行なうことがで
きる。これに伴い、不良品が製造されるのを防止し、L
SIの品質を向上させることができる。
【0019】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明の構成に加えて、上記レイアウトデータ作成手段
は、レイアウトデータのうちLSI部を作成するための
LSIレイアウトデータ作成手段と、レイアウトデータ
のLSI部の周囲に、位置決め用のマークデータを所定
の規則に従い自動的に配置するためのマークデータ自動
配置手段と、レイアウトデータよりマークデータの所定
位置の座標を計算し、記録媒体上に出力するための座標
出力手段とを含む。
【0020】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の発明の構成に加えて、上記レイアウトデータ作成手段
は、レイアウトデータのうちLSI部を作成するための
LSIレイアウトデータ作成手段と、レイアウトデータ
のLSI部の周囲に、位置決め用のマークデータを手動
で配置するためのマークデータ手動配置手段と、レイア
ウトデータよりマークデータの所定位置の座標を計算
し、記録媒体上に出力するための座標出力手段とを含
む。
【0021】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の発明の作用、効果に加えて、位置決め用のマークデー
タを手動で配置した場合であっても、座標出力手段がレ
イアウトマスクとウエハとの位置合わせに必要な値を自
動で計算し出力する。このため、従来、手動で行なって
いた位置合わせに必要な値を求めるための計算を自動化
できるため、この計算に要する時間を短縮し、設計工期
を短縮することができる。また、計算ミスを防ぐことが
できるため、レイアウトマスクパターン転写手段がレイ
アウトマスクとウエハとの位置合わせを正確に行なうこ
とができる。これに伴い、不良品が製造されるのを防止
し、LSIの品質を向上させることができる。
【0022】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
の発明の構成に加えて、上記レイアウトデータ作成手段
は、レイアウトデータのうちLSI部を作成するための
LSIレイアウトデータ作成手段と、レイアウトデータ
のLSI部の周囲に、位置決め用のマークデータを所定
の規則に従い自動的に配置するためのマークデータ自動
配置手段と、レイアウトデータよりマークデータの所定
位置の座標を計算し、ファイルに出力するための座標フ
ァイル出力手段とを含む。
【0023】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
の発明の作用、効果に加えて、座標ファイル出力手段
が、レイアウトマスクとウエハとの位置合わせに必要な
値を自動で計算しファイルに出力する。このため、ユー
ザはレイアウトマスクパターン転写手段に当該値を手入
力する必要はなく、ファイル入力することが可能にな
る。よって、レイアウトマスクパターン転写手段への入
力ミスを防ぐことができ、レイアウトマスクとウエハと
の位置合わせを正確に行なうことができるため、不良品
が製造されるのを防止し、LSIの品質を向上させるこ
とができる。
【0024】請求項5に記載の発明は、請求項1に記載
の発明の構成に加えて、上記レイアウトデータ作成手段
は、レイアウトデータのうちLSI部を作成するための
LSIレイアウトデータ作成手段と、レイアウトデータ
のLSI部の周囲に、位置決め用のマークデータを手動
で配置するためのマークデータ手動配置手段と、レイア
ウトデータよりマークデータの所定位置の座標を計算
し、ファイルに出力するための座標ファイル出力手段と
を含む。
【0025】請求項6に記載の発明は、請求項4または
5に記載の発明の構成に加えて、上記レイアウトマスク
パターン転写手段は、ファイルを読み込むためのファイ
ル読み込み手段と、読み込まれたファイルに含まれるマ
ークデータの所定位置の座標にもとづき、レイアウトマ
スクとウエハとの位置合わせを行ない、レイアウトマス
クのパターンをウエハに転写するための手段とを含む。
【0026】請求項7に記載の発明によるレイアウトデ
ータ作成装置は、LSIを構成する部品および位置決め
用のマークデータの配置を表したレイアウトデータのう
ちLSI部を作成するためのLSIレイアウトデータ作
成手段と、レイアウトデータのLSI部の周囲に、位置
決め用のマークデータを所定の規則に従い自動的に配置
するためのマークデータ自動配置手段と、レイアウトデ
ータよりマークデータの所定位置の座標を計算し、記録
媒体上に出力するための座標出力手段とを含む。
【0027】請求項7に記載の発明によると、座標出力
手段が、レイアウトマスクとウエハとの位置合わせに必
要な値を自動で計算し出力する。ステッパは、その値に
もとづき位置合わせを行ないウエハを形成する。従来、
手動で行なっていた位置合わせに必要な値を求めるため
の計算を自動化できるため、この計算に要する時間を短
縮し、設計工期を短縮することができる。また、計算ミ
スを防ぐことができるため、ステッパがレイアウトマス
クとウエハとの位置合わせを正確に行なうことができ
る。これに伴い、不良品が製造されるのを防止し、LS
Iの品質を向上させることができる。
【0028】請求項8に記載の発明によるレイアウトデ
ータ作成装置は、LSIを構成する部品および位置決め
用のマークデータの配置を表したレイアウトデータのう
ちLSI部を作成するためのLSIレイアウトデータ作
成手段と、レイアウトデータのLSI部の周囲に、位置
決め用のマークデータを手動で配置するためのマークデ
ータ手動配置手段と、レイアウトデータよりマークデー
タの所定位置の座標を計算し、記録媒体上に出力するた
めの座標出力手段とを含む。
【0029】請求項8に記載の発明によると、位置決め
用のマークデータを手動で配置した場合であっても、座
標出力手段がレイアウトマスクとウエハとの位置合わせ
に必要な値を自動で計算し出力する。このため、従来、
手動で行なっていた位置合わせに必要な値を求めるため
の計算を自動化できるため、この計算に要する時間を短
縮し、設計工期を短縮することができる。また、計算ミ
スを防ぐことができるため、ステッパがレイアウトマス
クとウエハとの位置合わせを正確に行なうことができ
る。これに伴い、不良品が製造されるのを防止し、LS
Iの品質を向上させることができる。
【0030】請求項9に記載の発明によるレイアウトデ
ータ作成装置は、LSIを構成する部品および位置決め
用のマークデータの配置を表したレイアウトデータのう
ちLSI部を作成するためのLSIレイアウトデータ作
成手段と、レイアウトデータのLSI部の周囲に、位置
決め用のマークデータを所定の規則に従い自動的に配置
するためのマークデータ自動配置手段と、レイアウトデ
ータよりマークデータの所定位置の座標を計算し、ファ
イルに出力するための座標ファイル出力手段とを含む。
【0031】請求項9に記載の発明によると、座標ファ
イル出力手段が、レイアウトマスクとウエハとの位置合
わせに必要な値を自動で計算しファイルに出力する。こ
のため、ユーザはステッパに当該値を手入力する必要は
なく、ファイル入力することが可能になる。よって、ス
テッパへの入力ミスを防ぐことができ、レイアウトマス
クとウエハとの位置合わせを正確に行なうことができる
ため、不良品が製造されるのを防止し、LSIの品質を
向上させることができる。
【0032】請求項10に記載の発明によるレイアウト
データ作成装置は、LSIを構成する部品および位置決
め用のマークデータの配置を表したレイアウトデータの
うちLSI部を作成するためのLSIレイアウトデータ
作成手段と、レイアウトデータのLSI部の周囲に、位
置決め用のマークデータを手動で配置するためのマーク
データ手動配置手段と、レイアウトデータよりマークデ
ータの所定位置の座標を計算し、ファイルに出力するた
めの座標ファイル出力手段とを含む。
【0033】請求項10に記載の発明によると、位置決
め用のマークデータを手動で配置した場合であっても、
座標ファイル出力手段が、レイアウトマスクとウエハと
の位置合わせに必要な値を自動で計算しファイルに出力
する。このため、ユーザはステッパに当該値を手入力す
る必要はなく、ファイル入力することが可能になる。よ
って、ステッパへの入力ミスを防ぐことができ、レイア
ウトマスクとウエハとの位置合わせを正確に行なうこと
ができるため、不良品が製造されるのを防止し、LSI
の品質を向上させることができる。
【0034】請求項11に記載の発明によるレイアウト
マスクパターン転写装置は、ファイルを読み込むための
ファイル読み込み手段と、読み込まれたファイルに含ま
れるマークデータの所定位置の座標にもとづき、レイア
ウトマスクとウエハとの位置合わせを行ない、レイアウ
トマスクのパターンをウエハに転写するための手段とを
含む。
【0035】請求項11の記載の発明によると、ファイ
ル読み込み手段がファイルからレイアウトマスクとウエ
ハとの位置合わせに必要な座標を読み込む。座標読み込
みの際の入力を防ぐことができ、レイアウトマスクとウ
エハとの位置合わせを正確に行なうことができる。この
ため、不良品が製造されるのを防止し、LSIの品質を
向上させることができる。
【0036】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)本発明におけ
る実施の形態の1つであるLSI製造システムについて
説明する。なお、以下の説明では、同一の部品には同一
の参照符号を付す。それらの名称および機能も同一であ
るので、説明の繰返しは適宜省略する。
【0037】図1を参照して、第1の実施形態によるL
SI製造システム70は、レイアウトデータを作成し、
レイアウトデータより後述のステッパ28におけるマス
クとウエハとの位置あわせに必要な値を計算し、ステッ
パシート30に出力するためのレイアウトデータ作成装
置72と、レイアウトデータ作成装置72に接続され、
レイアウトデータにもとづき、回路パターンをガラス基
板上に金属薄膜で形成し、マスクを作成するためのマス
ク作成装置26と、ステッパシート30に記述された値
にもとづき、図2に示す従来と同様のマークデータ50
を用いてマスクとウエハとの位置合わせを行ない、マス
ク上の回路パターンをウエハに順次転写し、LSIを形
成するためのステッパ28とを含む。
【0038】レイアウトデータ作成装置72は、レイア
ウトデータのうちLSI部のレイアウトデータを作成す
るための設計レイアウトデータ作成部32と、設計レイ
アウトデータ作成部32の出力に接続され、LSI部の
レイアウトデータの周囲にマークデータ50を自動配置
し、レイアウトデータを作成するためのマークデータ自
動配置部34と、レイアウトデータとマークデータ必要
座標データベース76に記録されたデータとにもとづ
き、ステッパ28におけるマスクとウエハとの位置合わ
せに必要な値を算出し、ステッパシート30に出力する
ための必要座標自動出力部74とを含む。
【0039】マスク作成装置26は、マークデータ自動
配置部34の出力に接続され、レイアウトデータをマス
ク描画用のデータに変換するためのマスク描画用データ
作成部40と、マスク描画用のデータにもとづき、マス
クを作成するためのマスク作成部42とを含む。
【0040】ステッパ28は、ステッパシート30上に
書かれている値を入力するためのウエハプロセス座標入
力部44と、マスク作成部42で作成されたマスクとウ
エハとの位置を合わせ、マスク上の回路パターンをウエ
ハに転写していくためのマスク・ウエハアライメント部
46とを含む。
【0041】LSI製造システム70の各部は、以下の
ように動作する。図3を参照して、設計レイアウトデー
タ作成部32が、ユーザとのインタラクティブなやり取
りにより、レイアウトデータのうちLSI部60のレイ
アウトデータを作成する。マークデータ自動配置部34
が、LSI部60のレイアウトデータの周囲に所定のル
ールにもとづきマークデータ50を配置し、レイアウト
データを作成する。
【0042】図4を参照して、レイアウトデータからは
各マークデータ50の原点座標(ox,oy)が得られ
る。このため、必要座標自動出力部74が、マークデー
タ50毎に、ステッパ28に入力すべき値であるパター
ン52の中心座標(x,y)を算出する。この中心座標
(x,y)は、マークデータ必要座標データベース76
に記録されたデータにもとづき、上述の式(1)および
式(2)により算出される。図5を参照して、マークデ
ータ必要座標データベース76には、マークデータ50
毎に、マークデータ50の原点座標を(0,0)とした
場合の、パターン52の中心の相対座標(dx,dy)
がデータとして記録されている。
【0043】マスクデータ必要座標データベース76に
は、マークデータ50のサイズ(w,h)をさらに記録
するようにしても良い。ステッパ28によっては、式
(1)および式(2)以外の算出式により算出される値
を用いて、処理を行なう場合もあり得る。そのような場
合には、必要座標自動出力部74は、所定の算出式を用
いてステッパ28が必要とする座標値を算出する。
【0044】マスク描画用データ作成部40が、所定の
方法にもとづき、レイアウトデータ作成装置72で作成
されたレイアウトデータをマスク描画用のデータに変換
する。マスク作成部42が、マスク描画用のデータにも
とづき、LSIの回路パターンをガラス基板上に金属薄
膜で形成し、マスクを作成する。
【0045】ユーザが、ステッパシート30を見なが
ら、ステッパシート30に記述された値をウエハプロセ
ス座標入力部44に入力する。マスク・ウエハアライメ
ント部46が、ウエハプロセス座標入力部44で入力さ
れた値およびマスクのマークデータ50とにもとづき、
所定の方法でマスクとウエハとの位置合わせを行ない、
マスク上の回路パターンをウエハに順次転写していき、
所定の工程を経た後LSIが製造される。
【0046】上述のように、LSI製造システム70に
よれば、必要座標自動出力部74が、ステッパ28にお
けるマスクとウエハとの位置合わせに必要なパターン5
2の中心座標を自動で算出し、ステッパシート30に出
力する。このため、ステッパシート30を作成するため
に要する時間を削減することができ、設計工期を短縮す
ることができる。また、計算ミスを防ぐことができる。
このため、ステッパ28がマスクとウエハとの位置あわ
せを正確に行なうことができ、不良品が製造されるのを
防止し、LSIの品質を向上させることができる。
【0047】(第2の実施形態)図6を参照して、第2
の実施形態によるLSI製造システム80は、レイアウ
トデータを作成し、レイアウトデータよりステッパ28
におけるマスクとウエハとの位置あわせに必要な値を計
算し、ステッパシート30に出力するためのレイアウト
データ作成装置82と、マスク作成装置26と、ステッ
パ28とを含む。
【0048】レイアウトデータ作成装置82は、レイア
ウトデータのうちLSI部のレイアウトデータを作成す
るための設計レイアウトデータ作成部32と、設計レイ
アウトデータ作成部32の出力に接続され、LSI部の
レイアウトデータの周囲にマークデータ50を手動配置
し、レイアウトデータを作成するためのマークデータ手
動配置部84と、レイアウトデータとマークデータ必要
座標データベース76に記録されたデータとにもとづ
き、ステッパ28におけるマスクとウエハとの位置合わ
せに必要な値を算出し、ステッパシート30に出力する
ための必要座標自動出力部74とを含む。
【0049】LSI製造システム80の各部は、第1の
実施形態によるLSI製造システム70の各部と同様の
動作を行なう。以下に異なる点を説明する。LSI製造
システム70では、マークデータ自動配置部34が、L
SI部60のレイアウトデータの周囲に所定のルールに
もとづきマークデータ50を配置し、レイアウトデータ
を作成した。一方、LSI製造システム80では、マー
クデータ手動配置部84が、ユーザとのインタラクティ
ブなやり取りによりLSI部60のレイアウトデータの
周囲にマークデータ50を配置し、レイアウトデータを
作成する。
【0050】マークデータ50を手動で配置するのは、
LSI部60のレイアウトデータのサイズが小さい場合
には、マークデータ50間の距離が小さくなり、自動で
配置可能なマークデータ50間の距離の制約を満たさな
くなるからである。
【0051】上述のように、LSI製造システム80に
よれば、マークデータ50を手動配置した場合にも必要
座標自動出力部74が、ステッパ28におけるマスクと
ウエハとの位置合わせに必要なパターン52の中心座標
を自動で算出し、ステッパシート30に出力する。この
ため、ステッパシート30を作成するために要する時間
を削減することができ、設計工期を短縮することができ
る。また、計算ミスを防ぐことができるため、ステッパ
28がマスクとウエハとの位置あわせを正確に行なうこ
とができる。このため、不良品が製造されるのを防止
し、LSIの品質を向上させることができる。
【0052】(第3の実施形態)図7を参照して、第3
の実施形態によるLSI製造システム90は、レイアウ
トデータを作成し、レイアウトデータより後述のステッ
パ100におけるマスクとウエハとの位置あわせに必要
な値を計算し、ステッパファイル98に出力するための
レイアウトデータ作成装置92と、レイアウトデータ作
成装置92に接続され、レイアウトデータにもとづき、
回路パターンをガラス基板上に金属薄膜で形成し、マス
クを作成するためのマスク作成装置26と、ステッパフ
ァイル98に記憶された値にもとづき、図2に示す従来
と同様のマークデータ50を用いてマスクとウエハとの
位置合わせを行ない、マスク上の回路パターンをウエハ
に順次転写するためのステッパ100とを含む。
【0053】レイアウトデータ作成装置92は、レイア
ウトデータ作成装置32と、マークデータ自動配置部3
4と、レイアウトデータとマークデータ必要座標データ
ベース76に記録されたデータとにもとづき、ステッパ
28におけるマスクとウエハとの位置合わせに必要な値
を算出し、ステッパファイル98に出力するための必要
座標自動ファイル出力部94とを含む。
【0054】LSI製造システム90の各部は、第1の
実施形態によるLSI製造システム70の各部と同様の
動作を行なう。以下に異なる点を説明する。LSI製造
システム70では、必要座標自動出力部74がステッパ
28におけるマスクとウエハとの位置合わせに必要な値
をステッパシート30に出力していた。しかし、LSI
製造システム90では、必要座標自動ファイル出力部9
4がステッパ100におけるマスクとウエハとの位置合
わせに必要な値をステッパファイル98に出力する。
【0055】また、LSI製造システム70では、ユー
ザがステッパシート30を見ながら、上述の値をステッ
パ28のウエハプロセス座標入力部44に入力してい
た。しかし、LSI製造システム90では、ユーザがウ
エハプロセスステッパファイル選択部102とのインタ
ラクティブなやり取りにより、複数あるステッパファイ
ル98のうちいずれか1つを選択し、ウエハプロセスス
テッパファイル選択部102が選択されたファイルを読
み込む。
【0056】上述のように、LSI製造システム90に
よれば、必要座標自動ファイル出力部94が、ステッパ
100におけるマスクとウエハとの位置合わせに必要な
値を自動で算出し、ステッパファイル98に出力する。
このため、従来のようにステッパシート30を作成する
ために要する時間を削減することができ、設計工期を短
縮することができる。また、計算ミスを防ぐことができ
る。さらに、ステッパ100へ上述の値を入力するに
は、ユーザはステッパファイル98を選択するだけで良
い。このため、ステッパ100への入力ミスを防ぐこと
ができる。よって、ステッパ100がマスクとウエハと
の位置あわせを正確に行なうことができ、不良品が製造
されるのを防止し、LSIの品質を向上させることがで
きる。
【0057】なお、マークデータ自動配置部34の代わ
りにマークデータ手動配置部84を用いても良い。
【0058】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【0059】
【発明の効果】請求項1〜6のいずれかに記載の発明に
よると、設計工期を短縮し、LSIの品質を向上させる
ことができるLSI製造システムを提供することができ
る。
【0060】請求項7〜10のいずれかに記載の発明に
よると、設計工期を短縮し、LSIの品質を向上させる
ことができるレイアウトデータ作成装置を提供すること
ができる。
【0061】請求項11に記載の発明によると、LSI
の品質を向上させることができるレイアウトマスクパタ
ーン転写装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施形態によるLSI製造システムの
構成を示す図である。
【図2】 マークデータおよび位置調整用のパターンを
説明する図である。
【図3】 マークデータが配置されたレイアウトデータ
を示す図である。
【図4】 マークデータの原点座標およびパターンの中
心座標を説明する図である。
【図5】 マークデータとパターンとの相対的な位置関
係を説明する図である。
【図6】 第2の実施形態によるLSI製造システムの
構成を示す図である。
【図7】 第3の実施形態によるLSI製造システムの
構成を示す図である。
【図8】 従来のLSI製造システムの構成を示す図で
ある。
【符号の説明】
26 マスク作成装置、28 ステッパ、30 ステッ
パシート、32 設計レイアウトデータ作成部、34
マークデータ自動配置部、40 マスク描画用データ作
成部、42 マスク作成部、44 ウエハプロセス座標
入力部、46マスク・ウエハアライメント部、50 マ
ークデータ、70 LSI製造システム、72 レイア
ウトデータ作成装置、74 必要座標自動出力部、76
マークーデータ必要座標データベース。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 LSIを構成する部品および位置決め用
    のマークデータの配置を表したレイアウトデータを作成
    し、レイアウトマスクとウエハとの位置合わせに必要な
    値を計算し出力するためのレイアウトデータ作成手段
    と、 前記レイアウトデータにもとづき、前記レイアウトマス
    クを作成するためのマスク作成手段と、 前記位置合わせに必要な値にもとづき、前記レイアウト
    マスクと前記ウエハとの位置合わせを行ない、前記レイ
    アウトマスクのパターンを前記ウエハに転写するための
    レイアウトマスクパターン転写手段とを含む、LSI製
    造システム。
  2. 【請求項2】 前記レイアウトデータ作成手段は、 前記レイアウトデータのうちLSI部を作成するための
    LSIレイアウトデータ作成手段と、 前記レイアウトデータの前記LSI部の周囲に、位置決
    め用の前記マークデータを所定の規則に従い自動的に配
    置するためのマークデータ自動配置手段と、 前記レイアウトデータより前記マークデータの所定位置
    の座標を計算し、記録媒体上に出力するための座標出力
    手段とを含む、請求項1に記載のLSI製造システム。
  3. 【請求項3】 前記レイアウトデータ作成手段は、 前記レイアウトデータのうちLSI部を作成するための
    LSIレイアウトデータ作成手段と、 前記レイアウトデータの前記LSI部の周囲に、位置決
    め用の前記マークデータを手動で配置するためのマーク
    データ手動配置手段と、 前記レイアウトデータより前記マークデータの所定位置
    の座標を計算し、記録媒体上に出力するための座標出力
    手段とを含む、請求項1に記載のLSI製造システム。
  4. 【請求項4】 前記レイアウトデータ作成手段は、 前記レイアウトデータのうちLSI部を作成するための
    LSIレイアウトデータ作成手段と、 前記レイアウトデータの前記LSI部の周囲に、位置決
    め用の前記マークデータを所定の規則に従い自動的に配
    置するためのマークデータ自動配置手段と、 前記レイアウトデータより前記マークデータの所定位置
    の座標を計算し、ファイルに出力するための座標ファイ
    ル出力手段とを含む、請求項1に記載のLSI製造シス
    テム。
  5. 【請求項5】 前記レイアウトデータ作成手段は、 前記レイアウトデータのうちLSI部を作成するための
    LSIレイアウトデータ作成手段と、 前記レイアウトデータの前記LSI部の周囲に、位置決
    め用の前記マークデータを手動で配置するためのマーク
    データ手動配置手段と、 前記レイアウトデータより前記マークデータの所定位置
    の座標を計算し、ファイルに出力するための座標ファイ
    ル出力手段とを含む、請求項1に記載のLSI製造シス
    テム。
  6. 【請求項6】 前記レイアウトマスクパターン転写手段
    は、 前記ファイルを読み込むためのファイル読み込み手段
    と、 読み込まれたファイルに含まれる前記マークデータの前
    記所定位置の座標にもとづき、前記レイアウトマスクと
    前記ウエハとの位置合わせを行ない、前記レイアウトマ
    スクのパターンを前記ウエハに転写するための手段とを
    含む、請求項4または5に記載のLSI製造システム。
  7. 【請求項7】 LSIを構成する部品および位置決め用
    のマークデータの配置を表したレイアウトデータのうち
    LSI部を作成するためのLSIレイアウトデータ作成
    手段と、 前記レイアウトデータの前記LSI部の周囲に、位置決
    め用の前記マークデータを所定の規則に従い自動的に配
    置するためのマークデータ自動配置手段と、 前記レイアウトデータより前記マークデータの所定位置
    の座標を計算し、記録媒体上に出力するための座標出力
    手段とを含む、レイアウトデータ作成装置。
  8. 【請求項8】 LSIを構成する部品および位置決め用
    のマークデータの配置を表したレイアウトデータのうち
    LSI部を作成するためのLSIレイアウトデータ作成
    手段と、 前記レイアウトデータの前記LSI部の周囲に、位置決
    め用の前記マークデータを手動で配置するためのマーク
    データ手動配置手段と、 前記レイアウトデータより前記マークデータの所定位置
    の座標を計算し、記録媒体上に出力するための座標出力
    手段とを含む、レイアウトデータ作成装置。
  9. 【請求項9】 LSIを構成する部品および位置決め用
    のマークデータの配置を表したレイアウトデータのうち
    LSI部を作成するためのLSIレイアウトデータ作成
    手段と、 前記レイアウトデータの前記LSI部の周囲に、位置決
    め用の前記マークデータを所定の規則に従い自動的に配
    置するためのマークデータ自動配置手段と、 前記レイアウトデータより前記マークデータの所定位置
    の座標を計算し、ファイルに出力するための座標ファイ
    ル出力手段とを含む、レイアウトデータ作成装置。
  10. 【請求項10】 LSIを構成する部品および位置決め
    用のマークデータの配置を表したレイアウトデータのう
    ちLSI部を作成するためのLSIレイアウトデータ作
    成手段と、 前記レイアウトデータの前記LSI部の周囲に、位置決
    め用の前記マークデータを手動で配置するためのマーク
    データ手動配置手段と、 前記レイアウトデータより前記マークデータの所定位置
    の座標を計算し、ファイルに出力するための座標ファイ
    ル出力手段とを含む、レイアウトデータ作成装置。
  11. 【請求項11】 ファイルを読み込むためのファイル読
    み込み手段と、 読み込まれたファイルに含まれるマークデータの所定位
    置の座標にもとづき、レイアウトマスクとウエハとの位
    置合わせを行ない、前記レイアウトマスクのパターンを
    前記ウエハに転写するための手段とを含む、レイアウト
    マスクパターン転写装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100966228B1 (ko) 2008-04-10 2010-06-25 가부시키가이샤 지닷토 유리 데이터 설계 시스템과 방법 및 그 방법을 수행하는 프로그램을 기록한 컴퓨터로 독출가능한 기록매체
TWI383246B (zh) * 2007-02-07 2013-01-21 Fujitsu Semiconductor Ltd 建立遮罩佈局資料之方法,用於建立遮罩佈局資料之裝置,以及用於製造半導體元件的方法
CN113221499A (zh) * 2021-05-31 2021-08-06 Tcl华星光电技术有限公司 掩膜版图生成方法、装置、计算机设备及存储介质

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