JPH11327536A - 鍵盤楽器の鍵盤装置 - Google Patents

鍵盤楽器の鍵盤装置

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JPH11327536A
JPH11327536A JP10142256A JP14225698A JPH11327536A JP H11327536 A JPH11327536 A JP H11327536A JP 10142256 A JP10142256 A JP 10142256A JP 14225698 A JP14225698 A JP 14225698A JP H11327536 A JPH11327536 A JP H11327536A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シャーシの製作コストの大幅な削減により製
造コストを大幅に削減することができ、組立を容易に行
えるとともに、シャーシおよび鍵スイッチの組立に関連
する部品点数や組立工数の削減による製造コスト減をも
図ることができる鍵盤楽器の鍵盤装置を提供する。 【解決手段】 左右方向に並べられた複数のシャーシ2
と、左右方向に並べられ、シャーシ2に回動自在に設け
られた複数の鍵3と、プリント基板14を有し、複数の
鍵3の押鍵情報を検出する鍵スイッチ13とを備え、複
数のシャーシ2が、プリント基板14によって互いに連
結されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子ピアノなどに
用いられる鍵盤楽器の鍵盤装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子ピアノの鍵盤装置では一般
に、1個の金属製のシャーシ(フレーム)上に多数の鍵
が左右方向に並んで取り付けられている。このシャーシ
には、多数の溝や孔などが形成されており、各鍵は、こ
れらの溝および孔に係合した状態で、シャーシに揺動自
在に取り付けられている。また、シャーシは、1枚の金
属板(例えば鋼板)にプレス金型を用いた打ち抜き加工
を施すとともに、曲げ金型を用いた曲げ加工などを施す
ことによって、一体に製作されている。また、金属製の
シャーシに代えて合成樹脂製のシャーシを用いた鍵盤装
置も知られている。このような合成樹脂製のシャーシは
一般に、金型を備える射出成形機によって、一体的に射
出成形されている。
【0003】さらに、電子ピアノなどの鍵盤装置には、
鍵の押鍵情報を検出するための鍵スイッチが設けられて
いる。この鍵スイッチは、シャーシに取り付けられたプ
リント基板と、複数の鍵に対応してプリント基板上に設
けられた、ゴムスイッチなどから成る複数のスイッチ本
体とで構成されており、押鍵時、スイッチ本体が鍵など
で押下されることによって、各鍵の押鍵の有無や押鍵速
度などの押鍵情報が検出されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の鍵盤装置に
よれば、1個のシャーシ上にすべての鍵が取り付けられ
ているため、シャーシは、これらの鍵全体の幅(左右方
向の長さ)以上の大きなサイズにならざるを得ない。こ
のため、シャーシの加工に使用される、プレス金型、曲
げ金型および射出成形用の金型や、プレス機および射出
成形機を含めた製造設備が大型になり、製造コストを大
きく増大させる原因になっている。これに加えて、シャ
ーシの試作段階において、シャーシに形成される孔や鍵
ガイドの位置などが、金型の製造誤差などによってずれ
てしまうことがあり、これらの位置を整えるための金型
調整が必要になる場合がある。この場合、金型が大型で
あることにより、溝や孔の位置ずれを調整すべき範囲が
広くなることによって、金型の調整作業に手間がかか
り、その結果、製造コストをさらに増大させるという問
題がある。
【0005】また、鍵盤装置には、通常の88鍵に限ら
ず、様々な鍵数のものがある。しかし、従来の鍵盤装置
では、全体として1個のシャーシを用いているため、例
えば88鍵用のシャーシの金型を、76鍵用のシャーシ
の加工に転用することは不可能である。このため、鍵数
の異なる鍵盤装置を製造する場合、それぞれの鍵数用の
シャーシの金型を別々に製作しなければならず、製造コ
ストが一層、増大してしまう。
【0006】本発明は、このような課題を解決するため
になされたものであり、シャーシの製作コストの大幅な
削減により製造コストを大幅に削減することができ、組
立を容易に行えるとともに、シャーシおよび鍵スイッチ
の組立に関連する部品点数や組立工数の削減による製造
コスト減をも図ることができる鍵盤楽器の鍵盤装置を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明の鍵盤楽器の鍵盤装置は、左右方向に並べら
れた複数のシャーシと、左右方向に並べられ、シャーシ
に回動自在に設けられた複数の鍵と、プリント基板を有
し、複数の鍵の押鍵情報を検出する鍵スイッチとを備
え、複数のシャーシが、プリント基板によって互いに連
結されていることを特徴とする。
【0008】この鍵盤楽器の鍵盤装置によれば、鍵盤装
置のシャーシが複数に分割されていて、それらを別々に
製作できるので、1つの鍵盤装置に対して1個のシャー
シを製作する従来の場合と比べて、シャーシ1個当りの
サイズを小型化できる。これによって、シャーシの製作
に用いる、金型やプレス機などを含む製造設備を小型化
できるとともに、試作段階の金型調整も容易になるの
で、シャーシの製作コスト、したがって、鍵盤装置の製
造コストを大幅に削減することができる。
【0009】また、複数のシャーシが鍵スイッチのプリ
ント基板で互いに連結されるので、例えば、シャーシを
楽器本体に取り付ける前に、プリント基板で連結した複
数のシャーシに鍵を取り付けることが可能になるなど、
鍵盤装置の組立の自由度が高められる。そして、そのよ
うに、楽器本体への取付前に、例えば楽器本体外で、鍵
盤装置を組み立てることによって、その組立作業、およ
び複数のシャーシ相互間やそれらに取り付けられた鍵相
互間の位置関係の調整作業などを容易に行うことがで
き、楽器本体にシャーシや鍵などを順次、組み込んだ場
合に生じやすい鍵の表面の損傷などを回避することがで
きる。
【0010】さらに、シャーシ同士の連結を、電子ピア
ノなどに通常、設けられる鍵スイッチのプリント基板を
利用して行うので、シャーシを連結するための別個の連
結部材が不要となり、その分の部品点数の削減によっ
て、製造コストをさらに削減することができる。また、
このようなプリント基板によるシャーシの連結は、同時
にシャーシへの鍵スイッチの取付を意味し、すなわちシ
ャーシの連結と鍵スイッチの取付とを同時に行えるの
で、鍵盤装置の組立作業の簡素化をさらに進めることが
できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明の実施形態を詳細に説明する。図1および図2は、本
発明の第1実施形態による電子ピアノの鍵盤装置を示し
ている。両図に示すように、この鍵盤装置1は、複数の
シャーシ2と、シャーシ2上に回動自在に取り付けら
れ、左右方向に並設された多数の鍵3と、各鍵3の押鍵
情報を検出するための鍵スイッチ13と、を備えてい
る。
【0012】複数のシャーシ2は、棚板7上に左右方向
に並設されており、中央の7個(図1には2個のみ図
示)のシャーシと、図示しない最低音部用および最高音
部用のシャーシの、計9個のシャーシで構成されてい
る。このうち、中央の7個のシャーシ2は、互いに同じ
寸法および形状を有しており、各シャーシ2に、1オク
ターブ分の鍵3、すなわち7個の白鍵3aおよび5個の
黒鍵3bから成る計12個の鍵3が取り付けられてい
る。また、最低音部用および最高音部用のシャーシに
は、最低音部の3個の鍵3および最高音の1個の鍵3が
それぞれ取り付けられている。このように、鍵盤装置1
は、全部で88個の鍵3を備えている(図1には2オク
ターブ分のみ図示)。
【0013】中央の7個のシャーシ2はそれぞれ、同じ
金型で製作された、例えばABS樹脂の射出成形品で構
成され、矩形の平面形状を有している。図2に示すよう
に、シャーシ2の下面には、棚板7への取付用の3つの
ボス2a、2a、2aが、下方に突出し且つ前後方向
(図2の左右方向)に1列に等間隔に並ぶように、形成
されている。これら1列のボス2aは、シャーシ2の左
右端部にそれぞれ設けられている(1列のみ図示)。各
ボス2aには、補強用の4つのリブ2bが前後左右に延
びるように一体に形成されている(3つのみ図示)。ま
た、中央のボス2aから後方に延びるリブ2bの上端部
には、前記鍵スイッチ13の後述するプリント基板14
が係合する係合溝2cが、左右方向に延びるように形成
されている。
【0014】一方、最低音部用および最高音部用のシャ
ーシはそれぞれ、上記シャーシ2用の金型に入子型を用
いることによって、V字形の溝付きのシャーシを射出成
形し、この溝付きシャーシを溝に沿って切断することに
より、製作されている。
【0015】以上の計9個のシャーシ2は、鍵スイッチ
13のプリント基板14によって、互いに連結されてい
る。この鍵スイッチ13は、プリント基板14と、その
上面に設けられた多数のスイッチ本体15とを備えてい
る。プリント基板14は、図1に示すように、シャーシ
2の左右方向の全体に渡る長さを有し、シャーシ2の中
央部に配置され、その前端部がシャーシ2の係合溝2c
に係合した状態で、前後方向の中央部が各シャーシ2の
左右端部に、下方からねじ8で固定されている。これに
より、シャーシ2がプリント基板14によって互いに連
結されると同時に、鍵スイッチ13がシャーシ2に取り
付けられる。
【0016】各スイッチ本体15は、例えばゴムスイッ
チで構成されており、シャーシ2に形成した孔2hを介
して上方に突出するとともに、プリント基板14を介し
て、電子ピアノの発音を制御する制御装置(図示せず)
に接続されている。一方、鍵3の中央部には、下方に突
出するアクチュエータ部3dが形成されており、このア
クチュエータ部3dは、スイッチ本体15の上面に常に
当接している。そして、鍵3が押鍵されるのに伴い、ア
クチュエータ部3dがスイッチ本体15を押下し、オン
動作させることによって、鍵3の押鍵の有無および押鍵
速度などの押鍵情報が検出され、その検出結果に応じ
て、制御装置が電子ピアノの発音を制御するようになっ
ている。
【0017】鍵3(白鍵3aおよび黒鍵3b)はそれぞ
れ、例えばABS樹脂の射出成形品で構成されており、
以下、白鍵3aを例にとり、その構成を説明する。白鍵
3aの後端部には、下方に延びる可撓部3eと、この可
撓部3eから後方に水平に延びる取付部3fとが形成さ
れている。白鍵3aは、この取付部3fの部分で、ねじ
9によりシャーシ2の上面後端部に取り付けられてい
る。また、可撓部3eは、白鍵3aが押鍵されたとき
に、弾性変形して撓めるような厚さを有しており、この
構成によって、白鍵3aは、取付部3fを中心として回
動可能であるとともに、離鍵後は、可撓部3eの弾性力
によって、離鍵方向(図2の時計方向)に復帰回動する
ようになっている。
【0018】また、白鍵3aの前部には、フック状のス
トッパ部3cが形成されており、このストッパ部3c
は、シャーシ2の孔2dを通って下方に突出している。
一方、シャーシ2の上面および下面には、ゴム製の下限
ストッパ2eおよび上限ストッパ2fが、それぞれ取り
付けられている。以上の構成により、白鍵3aは、スト
ッパ部3cが上限ストッパ2fに当接する斜め後ろ下が
りの離鍵位置(図2に示す位置)と、白鍵3aの下面が
下限ストッパ2eに当接する押鍵位置(図示せず)との
間で、回動可能であり、常時は、可撓部3eの弾性力に
よって離鍵位置に位置している。
【0019】さらに、シャーシ2の前端部は、階段状に
一段低くなっており、この部分に鍵ガイド2gが立設さ
れている。白鍵3aは、その回動時に、この鍵ガイド2
gによって、左右方向にぶれないように案内される。
【0020】白鍵3aは、以上のように構成されてお
り、説明は省略するが、黒鍵3bも白鍵3aとほぼ同様
に構成されている。
【0021】以上の構成の鍵盤装置1は、例えば、複数
のシャーシ2間に鍵盤スイッチ13のプリント基板14
を、前述したようにして取り付けることにより、シャー
シ2相互間を連結し、次いで、連結されたシャーシ2に
鍵3を取り付けることなどにより組み立てられ、さらに
シャーシ2相互間や鍵3相互間の位置関係の調整を終え
た後、棚板7に取り付けられる。この取付は、各シャー
シ2に形成した前記ボス2aと、これに対応して棚板7
に形成された図示しない孔とを介して、ねじ止めによっ
て行われる(図示せず)。なお、この棚板7は、アルミ
合金の押出成形品などで構成されている。
【0022】以上のように構成された本実施形態の鍵盤
装置1によれば、鍵3を取り付けるためのシャーシが、
1オクターブ分用の7個のシャーシ2と、最低音部用お
よび最高音部用の2個のシャーシとに分割構成されてい
るので、シャーシ2の製作に用いる、射出成形用の金型
や射出成形機を含めた製造設備を小型化できる。また、
金型の小型化によって、試作段階の金型調整も容易にな
る。したがって、シャーシ2の製作コストを大幅に削減
でき、鍵盤装置1の製造コストを大幅に削減することが
できる。
【0023】また、複数のシャーシ2が鍵スイッチ13
のプリント基板14で互いに連結されるので、例えば、
シャーシ2を棚板7に取り付ける前に、プリント基板1
4で連結した複数のシャーシ2に鍵3を取り付けること
が可能になるなど、鍵盤装置1の組立の自由度が高めら
れる。そして、そのように、棚板7への取付前に、例え
ばピアノ本体外で、鍵盤装置1を組み立てることによっ
て、その組立作業、および複数のシャーシ2相互間やそ
れらに取り付けられた鍵3相互間の位置関係の調整作業
などを容易に行うことができ、棚板7にシャーシ2や鍵
3などを順次、組み込んだ場合に生じやすい鍵3の表面
の損傷などを回避することができる。
【0024】さらに、シャーシ2同士の連結を、電子ピ
アノなどに通常、設けられる鍵スイッチ13のプリント
基板14を利用して行うので、シャーシ2を連結するた
めの別個の連結部材が不要となり、その分の部品点数の
削減によって、製造コストをさらに削減することができ
る。また、このようなプリント基板14によるシャーシ
2の連結は、同時にシャーシ2への鍵スイッチ13の取
付を意味し、すなわちシャーシ2相互の連結と鍵スイッ
チ13の取付とを同時に行えるので、鍵盤装置1の組立
作業の簡素化をさらに進めることができる。
【0025】図3は、本発明の第2実施形態による電子
ピアノの鍵盤装置を示している。この鍵盤装置21は、
鍵3に連動して回動するハンマー22を備えたタイプの
ものである。鍵3は、後端部がシャーシ2に回動自在に
支持されている。ハンマー22は、その中央部よりも前
側の部分で、シャーシ2の回動支点23に回動自在に支
持されている。また、ハンマー22は、その前端部の鍵
当接部22aが鍵3の頂壁の裏面に当接しているととも
に、回動支点23よりも後ろ側の部分がシャーシ2の開
口2iを通って、シャーシ2の下側に延びている。
【0026】さらに、ハンマー22の鍵当接部22aの
下側には、アクチュエータ部22bが形成されていて、
このアクチュエータ部22bは、鍵スイッチ13のスイ
ッチ本体15の上面に常時、当接している。なお、同図
中の符号2j、2kは、ハンマー22の下限位置および
上限位置をそれぞれ規制するための下限ストッパおよび
上限ストッパである。以上の構成により、鍵3が押鍵さ
れると、ハンマー22は、その鍵当接部22aが鍵3で
押されることによって、同図の反時計方向に回動し、こ
の回動の際、アクチュエータ部22bが鍵スイッチ13
のスイッチ本体15を押下することによって、鍵3の押
鍵情報が検出される。
【0027】鍵盤装置21の他の構成は、前述した第1
実施形態による鍵盤装置1と同じであり、すなわち、シ
ャーシ2が9個のシャーシで分割構成されていること
や、シャーシ2同士が鍵スイッチ13のプリント基板1
4によって互いに連結されていることなどは、第1実施
形態と同様である。したがって、本実施形態の鍵盤装置
21においても、第1実施形態と同様の効果を得ること
ができ、すなわち、シャーシ2の製作コストの削減によ
り鍵盤装置21の製造コストを大幅に削減でき、組立の
自由度が高められるとともに、シャーシ2および鍵スイ
ッチ13の組立に関連する部品点数や組立工数の削減に
よる製造コスト減をも図ることができる。
【0028】なお、本発明は、説明した実施形態に限定
されることなく、種々の態様で実施することができる。
例えば、実施形態は、本発明を電子ピアノに適用した例
であるが、本発明は、これに限らず、鍵の押鍵情報を検
出するためのプリント基板を有する他の電子楽器(例え
ばシンセサイザなど)や、自動演奏や消音演奏が可能な
アコースティックピアノなどに広く適用することが可能
である。その他、本発明の趣旨の範囲内で、細部の構成
を適宜、変更することができる。
【0029】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の鍵盤楽器
の鍵盤装置は、シャーシの製作コストの大幅な削減によ
り製造コストを大幅に削減することができ、組立を容易
に行えるとともに、シャーシおよび鍵スイッチの組立に
関連する部品点数や組立工数の削減による製造コスト減
をも図ることができるなどの効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態による電子ピアノの鍵盤
装置の、一部を省略した底面図である。
【図2】図1の鍵盤装置の側断面図である。
【図3】本発明の第2実施形態による電子ピアノの鍵盤
装置の側断面図である。
【符号の説明】
1 鍵盤装置 2 シャーシ 3 鍵 13 鍵スイッチ 14 プリント基板 21 鍵盤装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右方向に並べられた複数のシャーシ
    と、 左右方向に並べられ、前記シャーシに回動自在に設けら
    れた複数の鍵と、 プリント基板を有し、前記複数の鍵の押鍵情報を検出す
    る鍵スイッチとを備え、 前記複数のシャーシが、前記プリント基板によって互い
    に連結されていることを特徴とする鍵盤楽器の鍵盤装
    置。
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