JP3676570B2 - 鍵盤楽器の鍵盤装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子ピアノなどに用いられる鍵盤楽器の鍵盤装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の電子ピアノの鍵盤装置では一般に、1個の金属製のシャーシ(フレーム)上に多数の鍵が左右方向に並んで取り付けられている。このシャーシには、多数の溝や孔などが形成されており、各鍵は、これらの溝および孔に係合した状態で、シャーシに揺動自在に取り付けられている。また、シャーシは、1枚の金属板(例えば鋼板)にプレス金型を用いた打ち抜き加工を施すとともに、曲げ金型を用いた曲げ加工などを施すことによって、一体に製作されている。また、金属製のシャーシに代えて合成樹脂製のシャーシを用いた鍵盤装置も知られている。このような合成樹脂製のシャーシは一般に、金型を備える射出成形機によって、一体的に射出成形されている。
【0003】
さらに、この種の鍵盤装置には、鍵を回動自在に支持するための鍵支持部材を備えたものがあり、その場合、鍵支持部材は一般に、シャーシにねじ止めなどにより取り付けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の鍵盤装置によれば、1個のシャーシ上にすべての鍵が取り付けられているため、シャーシは、これらの鍵全体の幅(左右方向の長さ)以上の大きなサイズにならざるを得ない。このため、シャーシの加工に使用される、プレス金型、曲げ金型および射出成形用の金型や、プレス機および射出成形機を含めた製造設備が大型になり、製造コストを大きく増大させる原因になっている。これに加えて、シャーシの試作段階において、シャーシに形成される孔や鍵ガイドの位置などが、金型の製造誤差などによってずれてしまうことがあり、これらの位置を整えるための金型調整が必要になる場合がある。この場合、金型が大型であることにより、溝や孔の位置ずれを調整すべき範囲が広くなることによって、金型の調整作業に手間がかかり、その結果、製造コストをさらに増大させるという問題がある。
【0005】
また、鍵盤装置には、通常の88鍵に限らず、様々な鍵数のものがある。しかし、従来の鍵盤装置では、全体として1個のシャーシを用いているため、例えば88鍵用のシャーシの金型を、76鍵用のシャーシの加工に転用することは不可能である。このため、鍵数の異なる鍵盤装置を製造する場合、それぞれの鍵数用のシャーシの金型を別々に製作しなければならず、製造コストが一層、増大してしまう。
【0006】
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、シャーシの製作コストの大幅な削減により製造コストを大幅に削減することができ、組立を容易に行えるとともに、鍵の支持構成に関連する部品点数の削減による製造コスト減をも図ることができる鍵盤楽器の鍵盤装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため、本発明の鍵盤楽器の鍵盤装置は、左右方向に延びる連結部材と、左右方向に並べられ、前記連結部材に回動自在に支持された複数の鍵と、前記連結部材によって互いに連結され、前記複数の鍵の上限位置および下限位置を規制するための複数のシャーシと、を備えていることを特徴とする。
【0008】
この鍵盤楽器の鍵盤装置によれば、複数の鍵の上限位置および下限位置を規制するためのシャーシが複数に分割されていて、それらを別々に製作できるので、1つの鍵盤装置に対して1個のシャーシを製作する従来の場合と比べて、シャーシ1個当りのサイズを小型化できる。これによって、シャーシの製作に用いる、金型やプレス機などを含む製造設備を小型化できるとともに、試作段階の金型調整も容易になるので、シャーシの製作コスト、したがって、鍵盤装置の製造コストを大幅に削減することができる。
【0009】
また、複数のシャーシが連結部材で互いに連結されるので、例えば、シャーシを楽器本体に取り付ける前に、連結部材で連結した複数のシャーシに鍵を取り付けることが可能になるなど、鍵盤装置の組立の自由度が高められる。そして、そのように、楽器本体への取付前に、例えば楽器本体外で、鍵盤装置を組み立てることによって、その組立作業、および複数のシャーシ相互間やそれらに取り付けられた鍵相互間の位置関係の調整作業などを容易に行うことができ、楽器本体にシャーシや鍵などを順次、組み込んだ場合に生じやすい鍵の表面の損傷などを回避することができる。
【0010】
さらに、鍵が、連結部材に直接、支持されているので、そのために従来設けられていた鍵支持部材を省略でき、その分の部品点数の削減によって、製造コストをさらに削減することができる。
【0011】
この場合、連結部材が、すべての複数の鍵にわたって左右方向に延びる1個の連結部材で構成されていることが好ましい。
【0012】
この構成では、連結部材がすべての鍵にわたる1個の連結部材として構成されているので、複数のシャーシの組立精度などに影響されることなく、鍵の支点位置が鍵盤装置全体にわたって一様になることにより、鍵の高さ、相互間の間隔やストロークなどのばらつきが非常に小さくなり、それらの調整を極めて容易に行うことができる。
【0013】
これらの場合、連結部材に保持され、複数の鍵を離鍵位置に復帰させるようにそれぞれ付勢する複数の復帰ばねをさらに備えていることが好ましい。
【0014】
この構成では、復帰ばねが連結部材に保持されていて、連結部材がばね保持部材としても兼用されるので、従来のばね保持部材も省略でき、その分の部品点数の削減によって、製造コストをさらに削減することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を詳細に説明する。図1および図2は、本発明を適用した電子ピアノの鍵盤装置を示している。両図に示すように、この鍵盤装置1は、複数のシャーシ2と、複数のシャーシ2を互いに連結する前後の連結部材4、5と、後連結部材5に回動自在に取り付けられた複数の鍵3と、後連結部材5に保持され、鍵3を離鍵位置に復帰させる復帰ばね6と、を備えている。
【0016】
複数のシャーシ2は、棚板7上に左右方向に並べられており、中央の7個(図1には2個のみ図示)のシャーシと、図示しない最低音部用および最高音部用のシャーシの、計9個のシャーシで構成されている。このうち、中央の7個のシャーシ2は、互いに同じ寸法および形状を有しており、各シャーシ2に、1オクターブ分の鍵3、すなわち7個の白鍵3aおよび5個の黒鍵3bから成る計12個の鍵3が取り付けられている。また、最低音部用および最高音部用のシャーシには、最低音部の3個の鍵3および最高音の1個の鍵3がそれぞれ取り付けられている。このように、鍵盤装置1は、全部で88個の鍵3を備えている(図1には2オクターブ分のみ図示)。
【0017】
中央の7個のシャーシ2はそれぞれ、同じ金型で製作された、例えばABS樹脂の射出成形品で構成され、矩形の平面形状を有している。図2に示すように、シャーシ2の下面には、棚板7への取付用の3つのボス2a、2a、2aが、下方に同じ長さで突出し且つ前後方向(図2の左右方向)に1列に等間隔に並ぶように、形成されている。これら1列のボス2aは、シャーシ2の左右端部にそれぞれ設けられている(1列のみ図示)。各ボス2aには、補強用の4つのリブ2bが前後左右に延びるように一体に形成されている(3つのみ図示)。また、シャーシ2の下面には、前側および中央のボス2a、2aの中間に、前連結部材4を取り付けるためのボス2cが下方に突出して形成されている。
【0018】
一方、最低音部用および最高音部用のシャーシはそれぞれ、上記シャーシ2用の金型に入子型を用いることによって、V字形の溝付きのシャーシを射出成形し、この溝付きシャーシを溝に沿って切断することにより、製作されている。
【0019】
以上の計9個のシャーシ2は、前後の連結部材4、5によって互いに連結されている。これらの連結部材4、5はそれぞれ、シャーシ2の左右方向の全体に渡る長さの細長い1本のアングル状のものであり、例えばアルミ合金の押出成形品で構成されている。前連結部材4は、図2に示すように、水平な取付部4aと、その前端から上方に延びる鉛直部4bとにより、断面L字状に形成されており、シャーシ2の中央よりも若干前側に配置され、取付部4aの部分で、各シャーシ2の左右端部に形成した前記ボス2cに、下方からねじ8で固定されている(図1参照)。
【0020】
一方、後連結部材5は、水平な取付部5aと、その後端から上方に垂直に延びるばね保持部5bと、取付部5aの前端から前側上方に斜めに延びる鍵支持部5dとによって、構成されている。後連結部材5は、シャーシ2の後端部に配置され、取付部5aの部分で、各シャーシ2の上面の左右端部のボス2aに相当する位置に、上方からねじ9で固定されている。
【0021】
また、後連結部材5の鍵支持部5cの前端部は、R状に湾曲した回動支点5eになっており、この回動支点5eに、鍵3が後述するようにして回動自在に支持されている。さらに、ばね保持部5bには、コイルばね状の復帰ばね6の一端部を保持するための複数の係合孔5cが、鍵3に対応して形成されている。
【0022】
鍵3(白鍵3aおよび黒鍵3b)はそれぞれ、例えばABS樹脂の射出成形品で構成されており、以下、白鍵3aを例にとり、その構成を説明する。白鍵3aの後端部には、後方に開放したほぼ円形の軸穴10が形成されており、白鍵3aは、その軸穴10が後連結部材5の回動支点5eに係合することによって、後連結部材5に回動自在に支持されている。また、白鍵3aの上面後端部には、係合突部12が形成されており、後連結部材5の係合孔5cに係合し、保持された復帰ばね6の他端部を、この係合突部12に係合させることによって、白鍵3aが常時、離鍵方向に付勢され、離鍵位置に復帰するようになっている。
【0023】
また、白鍵3aの前部には、フック状のストッパ部3cが形成されており、このストッパ部3cは、シャーシ2の孔2dを通って下方に突出している。一方、シャーシ2の上面および下面には、ゴム製の下限ストッパ2eおよび上限ストッパ2fが、それぞれ取り付けられている。このような構成により、白鍵3aは、ストッパ部3cが上限ストッパ2fに当接する斜め後ろ下がりの離鍵位置(図2に示す位置)と、白鍵3aの下面が下限ストッパ2eに当接する押鍵位置(図示せず)との間で、回動可能であり、常時は、復帰ばね6の付勢力によって離鍵位置に位置している。
【0024】
さらに、シャーシ2の前端部には、白鍵3aのストッパ部3cに相当する位置に、鍵ガイド2gが立設されており、白鍵3aは、その回動時に、この鍵ガイド2gによって、左右方向にぶれないように案内される。
【0025】
また、シャーシ2の中央部には、鍵3の押鍵状態を検出するための鍵スイッチ13が設けられている。この鍵スイッチ13は、シャーシ2にねじ止めされたプリント基板14(以下「基板」という)と、その上面に設けられたスイッチ本体15とを備えている。スイッチ本体15は、シャーシ2に形成した孔2hを介して上方に突出するとともに、基板14を介して、電子ピアノの発音を制御する制御装置(図示せず)に接続されている。一方、白鍵3aの中央部には、下方に突出するアクチュエータ部3dが形成されており、このアクチュエータ部3dは、白鍵3aが離鍵位置にあるときに、スイッチ本体15に若干の間隙をもって上方から臨んでいる。そして、白鍵3aが押鍵されるのに伴い、そのアクチュエータ部3dがスイッチ本体15を押下し、オン動作させることによって、白鍵3aの押鍵状態が検出され、その検出結果に応じて、制御装置が電子ピアノの発音を制御するようになっている。
【0026】
白鍵3aは、以上のように構成されており、説明は省略するが、黒鍵3bも白鍵3aとほぼ同様に構成されている。
【0027】
以上の構成の鍵盤装置1は、例えば、複数のシャーシ2を前後の連結部材4、5で互いに連結し、後連結部材5の回動支点5eに鍵3を取り付け、さらに、鍵3の係合突部12と後連結部材5の係合孔5cとの間に復帰ばね6を取り付けることなどにより組み立てられ、さらにシャーシ2相互間や鍵3相互間の位置関係の調整を終えた後、棚板7に取り付けられる。この取付は、各シャーシ2に形成した前記ボス2aと、これに対応して棚板7に形成された図示しない孔とを介して、ねじ止めによって行われる(図示せず)。なお、この棚板7は、アルミ合金の押出成形品などで構成されている。
【0028】
以上のように構成された本実施形態の鍵盤装置1によれば、鍵3を取り付けるためのシャーシが、1オクターブ分用の7個のシャーシ2と、最低音部用および最高音部用の2個のシャーシとに分割構成されているので、シャーシ2の製造に用いる、射出成形用の金型や射出成形機を含めた製造設備を小型化できる。また、金型の小型化によって、試作段階の金型調整も容易になる。したがって、シャーシ2の製作コストを大幅に削減でき、鍵盤装置1の製造コストを大幅に削減することができる。
【0029】
また、複数のシャーシ2が前後の連結部材4、5で互いに連結されるので、前述したように、シャーシ2を棚板7などに取り付ける前に、連結部材4、5で連結した複数のシャーシ2に鍵を取り付けることが可能になるなど、鍵盤装置1の組立の自由度が高められる。そして、そのように、棚板7への取付前に、例えば楽器本体外で、鍵盤装置1を組み立てることによって、その組立作業、および複数のシャーシ2相互間やそれらに取り付けた鍵3相互間の位置関係の調整作業などを容易に行うことができ、棚板7にシャーシ2や鍵3などを順次、組み込んだ場合に生じやすい鍵3の表面の損傷などを回避することができる。
【0030】
さらに、鍵3が、後連結部材5に直接、支持されているので、そのために従来設けられていた鍵支持部材を省略でき、その分の部品点数の削減によって、製造コストをさらに削減することができる。また、この後連結部材5がすべての鍵3にわたる1個の連結部材として構成されているので、複数のシャーシ2の組立精度などに影響されることなく、鍵3の支点位置が鍵盤装置1全体にわたって一様になることにより、鍵3の高さ、相互間の間隔やストロークなどのばらつきが非常に小さくなり、それらの調整を極めて容易に行うことができる。
【0031】
さらに、鍵3を離鍵位置に復帰させる復帰ばね6が、後連結部材5に保持されていて、後連結部材5がばね保持部材としても兼用されるので、従来のばね保持部材も省略でき、その分の部品点数の削減により、製造コストをさらに削減することができる。
【0032】
なお、本発明は、説明した実施形態に限定されることなく、種々の態様で実施することができる。例えば、実施形態では、鍵3の後端部を後連結部材5で支持するようにしているが、鍵の中央部を支持するタイプの鍵盤装置の場合に、鍵を支持すべき付近に連結部材を配置して、鍵を支持するようにしてもよいことはもちろんである。
【0033】
また、実施形態は、本発明を電子ピアノに適用した例であるが、本発明は、これに限らず、他の電子楽器(例えばシンセサイザなど)や、アコースティックタイプの鍵盤楽器に適用することも可能である。その他、本発明の趣旨の範囲内で、細部の構成を適宜、変更することが可能である。
【0034】
【発明の効果】
以上の詳述したように、本発明の鍵盤楽器の鍵盤装置は、シャーシの製作コストの大幅な削減により製造コストを大幅に削減することができ、組立を容易に行えるとともに、鍵の支持構成に関連する部品点数の削減による製造コスト減をも図ることができるなどの効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による電子ピアノの鍵盤装置の平面図である。
【図2】図1の鍵盤装置の側断面図である。
【符号の説明】
1 鍵盤装置
2 シャーシ
3 鍵
4 前連結部材
5 後連結部材
5c 係合孔
5e 回動支点
6 復帰ばね
10 軸穴
12 係合突部
Claims (3)
- 左右方向に延びる連結部材と、
左右方向に並べられ、前記連結部材に回動自在に支持された複数の鍵と、
前記連結部材によって互いに連結され、前記複数の鍵の上限位置および下限位置を規制するための複数のシャーシと、
を備えていることを特徴とする鍵盤楽器の鍵盤装置。 - 前記連結部材が、すべての前記複数の鍵にわたって左右方向に延びる1個の連結部材で構成されていることを特徴とする、請求項1に記載の鍵盤楽器の鍵盤装置。
- 前記連結部材に保持され、前記複数の鍵を離鍵位置に復帰させるようにそれぞれ付勢する複数の復帰ばねをさらに備えていることを特徴とする、請求項1または2に記載の鍵盤楽器の鍵盤装置。
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