JPH11327517A - 平面表示装置 - Google Patents

平面表示装置

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JPH11327517A
JPH11327517A JP13219498A JP13219498A JPH11327517A JP H11327517 A JPH11327517 A JP H11327517A JP 13219498 A JP13219498 A JP 13219498A JP 13219498 A JP13219498 A JP 13219498A JP H11327517 A JPH11327517 A JP H11327517A
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JP
Japan
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signal
circuit
clock signal
multiplying
display
Prior art date
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Pending
Application number
JP13219498A
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English (en)
Inventor
Kenji Tsuchiya
健志 土屋
Hiroyoshi Murata
浩義 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP13219498A priority Critical patent/JPH11327517A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各種表示モードに対応して良好な画像表示が
行える平面表示装置を提供する。 【解決手段】 第1PLL回路391は、所定の範囲内
で変動する水平同期信号の周波数を1倍に逓倍すること
により、略一定の周波数を有する基準信号にして、第2
PLL回路271に基準信号として出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータ等に適用される平面表示装置に係り、特に液晶表
示パネル等の平面表示パネルが用いられた平面表示装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、液晶表示装置に代表される平面表
示装置は、軽量、薄型、低消費電力の特徴を生かしてノ
ートパソコン等の各種分野で利用されるようになってき
た。
【0003】特に、最近ではスペース効率が高いことか
らCRTに代わるものとして、パーソナルコンピュータ
のモニターとして、平面表示装置が注目されてきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この平面表
示モニターは、各種入力信号に対応して表示を行う必要
がある。
【0005】例えば、入力信号としては、640×48
0の表示絵素に対応し、31kHzの水平同期信号及び
60Hzの垂直同期信号を持つVGAモードと、800
×600の表示絵素に対応し、38kHzの水平同期信
号及び60Hzの垂直同期信号を持つSVGAモード
と、1,024×768の表示絵素に対応し、48kH
zの水平同期信号及び60Hzの垂直同期信号を持つX
GAモード等の各種表示モードがある。
【0006】従来のCRTでは、それぞれの表示モード
に対応する同期信号に応答した周期でビームを操作する
ことで、各種表示モードに対応した画像表示を容易に行
うことができる。
【0007】しかしながら、平面表示モニターの場合
は、平面表示モニターを構成する表示モジュールの動作
周波数が固定されている。このため、入力信号の表示モ
ードを検出し、その表示モードに対応する同期信号に基
づいてクロックを生成し、このクロックに基づいて入力
信号を一度サンプリングした後、表示モジュールの動作
周波数に基づいて再び読み出す必要があり、複雑な制御
が必要となる。
【0008】特に、表示モードに対応する同期信号に基
づいてクロックを生成する際に、クロックに位相ずれ等
が存在すると、全く良好な画像表示ができないという問
題点がある。
【0009】このクロックの位相ずれは、同期信号自体
が予めもつジッタと、同期信号を逓倍するPLL回路が
もつジッタとにより、総合的に生じるジッタに起因す
る。
【0010】そこで、本発明は上記技術課題に対応して
成されたもので、各種表示モードに対応して良好な画像
表示が行える平面表示装置を提供する。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、同期信号及び
映像信号を含む映像情報を入力とし、前記同期信号から
クロック信号を生成するクロック信号生成手段と、前記
クロック信号生成手段から出力された前記クロック信号
に基づいて前記映像信号を順次サンプリングし、画像デ
ータとして格納するメモリ手段と、前記メモリ手段に格
納された前記画像データを順次読出す読出し手段と、前
記読出し手段から読出された前記画像データを表示する
平面表示モジュールとを備えた平面表示装置であって、
前記クロック信号生成手段は、前記同期信号を略1倍に
逓倍する第1逓倍回路と、前記第1逓倍回路から出力さ
れた基準信号を逓倍し、所定の前記クロック信号を生成
する第2逓倍回路からなることを特徴とする平面表示装
置である。
【0012】また、この第1逓倍回路は、変動する前記
同期信号の周波数を1倍に逓倍することにより、略一定
の周波数を有する基準信号にするものである。
【0013】この平面表示装置であると、同期信号に含
まれるジッタを、第1逓倍回路において、その同期信号
を略1倍に逓倍することにより低減し、このジッタの低
減された信号をクロック信号生成のための基準信号とす
る。この基準信号に基づいて第2逓倍回路は所定周波数
のクロック信号を生成するため、生成されるクロック信
号のジッタは十分に抑えられ、これにより良好な画像表
示を行うことができる。
【0014】この第1逓倍回路としては、変動する同期
信号の周波数を略1倍に逓倍することにより、ジッタを
低減するものであり、従って第1逓倍回路は所定の応答
速度に設定される。即ち、ジッタ量を低減するために応
答速度の劣るもの、換言すればやや感度の悪いPLL回
路が挙げられる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図1の斜視図に示すような
本発明の実施形態に係る液晶ディスプレイ10を図2か
ら図9に基づいて説明する。
【0016】液晶ディスプレイ10の構成 この液晶ディスプレイ10は、図2に示すようにパーソ
ナルコンピュータPCから供給されるアナログカラービ
デオ信号により駆動される。
【0017】このカラービデオ信号は、映像信号DAT
A1及び水平及び垂直同期信号H/Vsyncにより構
成される。
【0018】液晶ディスプレイ10は、信号変換部10
1、制御回路部201及び1024×768個のカラー
ドットで構成されるXGA仕様の液晶モジュール11を
備える。
【0019】信号変換部101は、映像信号DATA1
を奇数番目の画素にそれぞれ割当てられる画素データD
ATA−Oの連続及び偶数番目の画素にそれぞれ割当て
られる画素データDATA−Eの連続となるデジタル形
式に変換する信号処理を行う。
【0020】制御回路部201は、この液晶モジュール
11の仕様に適合する50MHzのクロック信号CKと
共に、信号変換部101から得られる画素データDAT
A−O及びDATA−Eをクロック信号CKのタイミン
グに基づいて液晶モジュール11に供給する。
【0021】そして、液晶モジュール11は、制御回路
部201からのクロック信号CKと共に画素データDA
TA−O及びDATA−Eに基づいて画像表示を行う。
【0022】液晶モジュール11の構成 液晶モジュール11は、図3に示すように、液晶コント
ローラ21、第1信号線ドライバ回路31、第2信号線
ドライバ回路33、走査線ドライバ回路41及び液晶パ
ネル51を含む。
【0023】液晶パネル51は、アレイ基板、対向基板
及びこれらの間に保持される液晶材料層71で構成され
る。
【0024】アレイ基板は、ガラスプレート上にそれぞ
れ形成される1024×3本の信号線53、768本の
走査線55、768×1024×3(=RGB)個の薄
膜トランジスタ(TFT)57、及び1024×3×7
68個の画素電極59を含む。これら画素電極59は、
768行×1024×3列のマトリクスアレイとして形
成され、768本の走査線55は、これら画素電極59
の行に沿って形成され、1024×3本の信号線53
は、これら画素電極59の列に沿って形成される。各T
FT57は、それぞれの対応走査線55及び対応信号線
53の交差位置付近に配置され、この対応走査線55を
介して選択されたときに対応信号線53の電圧を対応画
素電極59に印加する。
【0025】対向基板は、ガラスプレート上にそれぞれ
形成される対向電極61及びカラーフィルタ層を含む。
カラーフィルタ層は、画素電極59の列方向に並べられ
る赤、緑及び青のカラーストライプで構成される。液晶
材料層71は、アレイ基板及び対向基板の表面を全体的
に覆う配向膜に接合される。こうして、液晶パネル51
の表示スクリーンは、各々赤、緑、及び青のカラースト
ライプに対向して列方向に並ぶ3個の画素電極59を含
む1024×768個のカラードットで構成され、対角
21インチのサイズに設定される。
【0026】第1信号線ドライバ回路31は、1水平走
査期間(H)分の画素データDATA−Oに対応する信
号電圧を出力する駆動ICを含み、これら信号電圧を液
晶パネル51において奇数番目の信号線53にそれぞれ
供給する。
【0027】第2信号線ドライバ回路33は、1水平走
査期間(H)分の画素データDATA−Eに対応する信
号電圧を出力する駆動ICを含み、これら信号電圧を液
晶パネル51において偶数番目の信号線53にそれぞれ
供給する。
【0028】走査線ドライバ回路41は、走査パルスを
各水平走査期間(H)毎に順次対応走査線55に供給す
る。
【0029】液晶コントローラ21は、図2に示す制御
回路部201からの画素データDATA−O及びDAT
A−E、クロック信号CKに基づいて25MHzの水平
クロック信号CKH、水平スタート信号STH、垂直ク
ロック信号CKV及び垂直スタート信号STVを生成す
る。画素データDATA−Oは、水平クロック信号CK
H及び水平スタート信号STHと共に第1信号線ドライ
バ回路31に供給され、画素データDATA−Eは、水
平クロック信号CKH及び水平スタート信号STHと共
に第2信号線ドライバ回路33に供給され、垂直クロッ
ク信号CKV及び垂直スタート信号STVは、走査線ド
ライバ回路41に供給される。
【0030】信号変換部101の構成 ここで、信号変換部101の構成を説明する。
【0031】この信号変換部101は、インターフェイ
ス部111、信号増幅回路121、アナログ/ディジタ
ル(A/D)変換部131、及びDC/DCコンバータ
141を含む。
【0032】インターフェイス部111は、パーソナル
コンピュータPCから供給されるアナログビデオ信号に
含まれる映像信号DATA1、水平同期信号Hsync
及び垂直同期信号Vsyncを受取る。水平同期信号H
sync及び垂直同期信号Vsyncは、インターフェ
イス部111から制御回路部201に導かれ、映像信号
DATA1は、信号増幅回路121を介してアナログ/
ディジタル(A/D)変換部131に導かれる。
【0033】信号増幅回路121は、A/D変換部13
1の入力レベルに適合するように映像信号DATA1を
増幅する。
【0034】A/D変換部131は、この信号増幅回路
121から供給される映像信号をデジタル形式に変換す
るために第1A/D変換回路131a及び第2A/D変
換回路131bを備える。
【0035】第1A/D変換回路131aは、映像信号
DATA1を順次サンプリングすることにより奇数番目
の画素に割当てられる8ビットの画素データDATA−
Oを得るA/D変換を行い、第2A/D変換回路131
bは、映像信号DATA1を順次サンプリングすること
により偶数番目の画素に割当てられる8ビットの画素デ
ータDATA−Eを得るA/D変換を行う。
【0036】例えば、映像信号DATA1が640×4
80ドットのカラー表示用のVGA(60Hz)モード
であれば、水平同期信号Hsyncは、周波数が31.
5KHzかつ負極に設定され、垂直同期信号Vsync
は、周波数が60Hzかつ負極に設定されている。
【0037】この水平同期信号Hsync及び垂直同期
信号Vsyncの周波数及び極性から、例えば映像信号
DATA1がVGA(60Hz)モードであると判別さ
れると、第1A/D変換回路131a及び第2A/D変
換回路131bは、後述するジッタ補正回路281から
出力される25.175MHzの再生ドットクロック信
号RCKが1/2分周回路283により分周された
[(25.175)/2]MHzの第1サンプリング信
号RCKS1及びその反転出力である第2サンプリング
信号RCKS2に基づいてそれぞれサンプリング動作を
行う。
【0038】この第1及び第2サンプリング信号RCK
S1,RCKS2は、互いに位相が180°異なる信号
である。A/D変換回路131a及び131bの利用
は、A/D変換部131の実質的な低速化をもたらし、
安定なA/D変換を可能にする。
【0039】DC/DCコンバータ141は、外部電源
から供給される12Vの直流電圧を±5Vの直流電圧に
変換する。信号増幅部121及びA/D変換部131
は、このDC/DCコンバータ141から供給される直
流電圧により動作する。
【0040】制御回路部201の構成 次に、制御回路部201の構成を説明する。
【0041】制御回路部201は、フレームメモリ21
1、書込制御回路221、読出制御回路231、CPU
241、クロック出力回路251、表示モード格納回路
261、第1PLL回路391、第2PLL回路27
1、ジッタ補正回路281、第1レギュレータ回路29
1、及び第2レギュレータ回路301を備える。
【0042】(表示モード格納回路261)表示モード
格納回路261は、様々な表示モードの水平同期信号H
syncの周波数及び垂直同期信号Vsyncの周波数
を表す複数の表示モードデータを格納するROMで構成
される。
【0043】そして、CPU241は、水平同期信号H
syncの周波数、垂直同期信号Vsyncの周波数及
び極性をそれぞれ検出し、これら周波数と極性から表示
モード格納回路261に予め格納されたモードデータと
照合し、この照合結果に基づいて表示モードを識別す
る。
【0044】例えば、水平同期信号Hsyncの周波数
が31.5KHzかつ負極性で、垂直同期信号Vsyn
cの周波数が60Hzかつ負極性であれば、これら周波
数を示すモードデータから表示モードが上述したように
VGA(60Hz)モードであることが識別される。
【0045】また、水平同期信号Hsyncの周波数が
37.88KHzかつ正極性で、垂直同期信号Vsyn
cの周波数が60Hzかつ正極性であれば表示モードが
SVGA(56Hz)モード、水平同期信号Hsync
の周波数が48.36KHzかつ負極性で、垂直同期信
号Vsyncの周波数が60Hzかつ負極性であれば表
示モードがXGA(60Hz)モードであることがそれ
ぞれ検出される。
【0046】CPU241は、識別結果に基づいて第2
PLL回路271に制御信号を出力する。
【0047】(第1PLL回路391)図5に、第1P
LL回路391の一実施例を示す。
【0048】第1PLL回路391は、アナログ型であ
り、位相比較部442とアナログフィルタ444とVC
XO(電圧制御発振器)446を直列に接続すると共
に、この出力を位相比較部442に帰還させる。
【0049】この第1PLL回路391の動作状態を図
6に基づいて説明する。図6において示されているもの
は、同期信号の波形図と、その周波数分布図である。こ
の周波数分布図は、縦軸が同期信号の強度であり、横軸
がその一周期である。
【0050】この実施例においては、例えば同期信号A
が第1PLL回路391に入力する前は、図に示すよう
に、中心の周期が31.74μ秒の場合には、10n秒
の幅を持って入力している。すなわち、±10n秒の分
だけジッタが発生していることになる。なお、この3
1.74μ秒は、VGAの表示モードの周波数を示して
いる。
【0051】そして、このジッタを有する同期信号Aが
第1PLL回路391に入力すると、1倍に逓倍され
る。この1倍に逓倍する場合に、その精度を鈍くしてお
くと、多少の周波数の変動があっても、出力される中心
周波数は31.74μ秒であり、その変動幅が2.5n
秒に補正される。すなわち、1倍に逓倍することによっ
て、同期信号Aに含まれていたジッタが軽減され、これ
を同期信号Gとする。
【0052】このように、第1PLL回路391では、
ジッタを含む同期信号を1倍に逓倍する過程でジッタを
低減し、これにより第2PLL回路271において必要
な基準信号を得ることができる。
【0053】(第2PLL回路271)第2PLL回路
271は、CPU241からの制御信号により表示モー
ドに適合する周波数まで水平同期信号Hsyncを逓倍
し、これを再生用クロック信号R’CKとして出力す
る。上記の如く表示モードがVGA(60Hz)モード
であると識別された場合、水平同期信号Hsyncは、
25.175MHzの再生用クロック信号R’CKを得
るように逓倍される。
【0054】この実施例では、第1PLL回路391か
ら出力された基準信号(E)である水平同期信号Hsy
ncを第2PLL回路271で逓倍することにより再生
用クロック信号R’CKを生成したが、垂直同期信号V
syncを逓倍する、あるいは、他の基準信号を逓倍す
ることにより再生用クロック信号R’CKを生成するも
のであってもかまわない。
【0055】しかし、水平同期信号Hsyncを逓倍す
ることが回路規模の増大なく、高い精度が得られること
から好ましい。
【0056】また、基準信号を逓倍する回路としては、
第2PLL回路271以外にもDLL回路等で構成して
もかまわないし、また周波数の高い基準信号を分周する
ものであってもかまわない。
【0057】そして、再生用クロック信号R’CKは、
第2PLL回路271自身のジッタを含むことが避けら
れないため、ここでは、ジッタ補正回路281によって
水平同期信号Hsync、垂直同期信号Vsyncに基
づいてジッタの補正処理を行ない、これが再生ドットク
ロック信号RCKとして各回路に用いられる。
【0058】(フレームメモリ211)フレームメモリ
211は、(1024×768)×3バイトのメモリ領
域を有し、信号変換部101から供給される画素データ
DATA−O及びDATA−Eを、上述の再生ドットク
ロック信号RCKに基づく第1及び第2サンプリング信
号RCKS1,RCKS2が更に1/2分周回路28
4、285により分周された[(25.175)/4]
MHzの第1及び第2書込クロックRCKW1、RCK
W2のタイミングに基づいて順次格納される。
【0059】これら画素データDATA−O及びDAT
A−Eの書込アドレスは、水平及び垂直同期信号H/V
sync、再生ドットクロック信号RCK及びCPU2
41からの表示モードに対応する制御信号に基づいて書
込制御回路221で生成される書込イネーブル信号EN
BWによって決定される。
【0060】フレームメモリ211からの画素データD
ATA−O及びDATA−Eの読み出しは、XGA仕様
の液晶表示モジュール11に対応した50MHzのクロ
ック信号CKを生成するクロック出力回路251からの
クロック信号CKが1/2分周回路286により分周さ
れた25MHzの第1読出クロックCKR1及びその反
転出力である第2読出クロックCKR2のタイミングに
基づいて順次読み出される。
【0061】また、これら画素データDATA−O及び
DATA−Eの読出しアドレスは、クロック信号CK及
びCPU241からの表示モードに対応する制御信号に
基づいて読出制御回路231で生成される読出イネーブ
ル信号ENBRによって決定される。
【0062】この実施例では、液晶表示モジュール11
がXGA仕様であることから、クロック出力回路251
は、この液晶表示モジュール11の仕様に対応する50
MHzのクロック信号CKを生成するように構成した
が、65MHzとしても良い。また、液晶表示モジュー
ル11が800×600個のカラードットで構成される
SVGA仕様であれば40MHzのクロック信号CK
を、640×480個のカラードットで構成されるVG
A仕様であれば25MHzのクロック信号CKをそれぞ
れ出力するように構成される。また、各仕様に対応可能
にするべくクロック出力回路251は、予め複数のクロ
ック信号CKを出力可能に構成しておくこともできる。
【0063】更に詳しくは、これら画素データDATA
−O及びDATA−Eの読出動作は、読出制御回路23
1から供給される読出イネーブル信号ENBRが高レベ
ルに維持される期間内に順次対応するアドレスのデータ
が読み出される。
【0064】例えば、VGAモード(60Hz )の画像
が拡大あるいは、縮小を行わずに本実施形態のようなX
GA仕様の液晶表示モジュール11に表示される場合、
図4に示すように上下にそれぞれ144ドット、左右に
192ドットの非表示領域を表示スクリーンに設ける必
要がある。
【0065】有効表示領域がこの非表示領域に囲まれた
部分に制限される場合、読出イネーブル信号ENBR
は、有効表示領域に対応する読出アドレスの指定期間に
おいて読出動作を許可するために高レベルに維持され、
非表示領域に対応する読出アドレスの指定期間において
読出動作を禁止するために低レベルに維持される。読出
動作が禁止される期間においては、特定データ“000
00000”が非表示ドットの画素データとして液晶表
示モジュール11に入力され、非表示ドットには、黒表
示が成される。
【0066】これにより、液晶表示モジュール11の有
効表示ドットよりも少ない表示ドット数の表示モードの
画像でも読出イネーブル信号ENBRの制御によりスク
リーンの中央に表示可能である。
【0067】この実施例では、非表示領域に対応する読
出アドレスの指定期間において特定データ“00000
000”が出力され、これにより非表示ドットには、黒
表示がなされる構成としたが、他の特定データが出力さ
れる構成として黒以外の表示状態としてもかまわない。
【0068】(ジッタ補正回路281)次に、この実施
例のジッタ補正回路281について、図7から図9を参
照して更に詳細に説明する。
【0069】ジッタ補正回路281は、第2PLL回路
271の出力信号PLLout を、バッファ(図示せず)
を介して再生用クロック信号R’CKとして導き、この
再生用クロック信号R’CKを被補正信号Ckd0とす
るものである。すなわち、このジッタ補正回路281
は、第2PLL回路271で発生するジッタを補正する
ものである。なぜならば、それ以前の水平同期信号に含
まれているジッタは第1PLL回路391によって排除
されているからである。そのために、第2PLL回路2
71の性能が高くジッタが発生しない場合には、このジ
ッタ補正回路281は不要である。
【0070】そして、ジッタ補正回路281は、被補正
信号Ckd0を遅延するために直列に接続されたn個の
遅延素子Fd1−Fdn、この被補正信号Ckd0及び
遅延素子Fd1−Fdから得られる遅延信号Ckd1−
Ckdnのエッジ検出するn+1個のエッジ検出回路E
d0−Edn、基準信号Vrefとして供給される水平
同期信号Hsyncに基づいてエッジ検出期間Tedj
を設定するエッジ検出期間設定回路TM、エッジ検出回
路Ed0−Ednの出力信号をデコードするデコーダD
EC、及びこのデコーダDECの出力信号に基づいて信
号Ckd0−Ckdnのうちの1つを選択するセレクタ
回路SELを含む。
【0071】この実施例では、nは、15に設定されて
おり、遅延素子Fd1−Fdnは、それぞれ被補正信号
Ckd0及び遅延信号Ckd1−Ckdn−1を1[n
s]の遅延時間Tdで順次遅延させるよう構成される。
この場合、被補正信号Ckd0と遅延信号Ckd1−C
kdn信号との位相ずれは、それぞれ1,2,3,・・
・,n[ns]となる。
【0072】エッジ検出期間設定回路TMは、基準信号
Vrefとして供給される水平同期信号Hsyncに同
期した出力信号ETMGを発生する。この出力信号ET
MGは、水平同期信号Hsyncである基準信号Vre
fの立下がりから8[ns]経過後に立上がり10[n
s]経過後に立下がり、この立上がりから立下がりまで
の2[ns]の期間をエッジ検出期間Tedjとして設
定される。
【0073】エッジ検出期間設定回路TMは、基準信号
Vrefとして水平同期信号Hsync以外の信号、例
えば垂直同期信号Vsyncに基づいてエッジ検出期間
Tedjを設定するものであってもかまわない。
【0074】しかしながら、水平同期信号Hsyncに
基づいて制御する方が短期間で繰り返し制御可能である
ことから、水平同期信号Hsyncに基づくことが望ま
しい。そして、エッジ検出回路Ed0−Ednは、それ
ぞれエッジ検出期間Tedjにおいて遅延信号Ckd0
−Ckdnのエッジを検出するように動作する。
【0075】例えば、図8に示す例では、遅延信号Ck
dm及びCkdm+1に対応するエッジ検出回路Edm
及びEdm+1は、“1”を出力し、他のエッジ検出回
路Ed0,Ed1,…,Ednは、“0”を出力するこ
ととなる。
【0076】デコーダDECは、エッジ検出期間設定回
路TMの出力信号ETMGによって設定されたエッジ検
出期間Tedjにおいてエッジ検出回路Ed0−Edn
の出力信号をデコードし、このデコード結果を保持す
る。そして、セレクタ回路SELは、デコーダ回路DE
Cのデコード結果に基づいて遅延信号Ckd0−Ckd
nのうちの1つを選択し出力する。
【0077】この実施例では、各遅延信号Ckd1−C
kdnは、順次1[ns]だけ遅延されており、またエ
ッジ検出期間設定回路TMは、2[ns]の期間をエッ
ジ検出期間Tedjとして設定しているため、エッジ検
出回路Ed0−Ednの内の2つから“1”の出力信号
が検出される場合がある。そこで、この実施例では、最
も遅く“1”の出力信号が検出されるエッジ検出回路E
d0,Ed1,…,Ednに対応した被補正信号Ckd
0及び遅延信号Ckd1−Ckdnの内の1つが選択さ
れるように構成されている。従って、図8に示す例で
は、最も遅く“1”の出力信号が検出されるエッジ検出
回路Edm+1に対応する遅延信号Ckdm+1がセレ
クタ回路SELにより選択出力される。
【0078】セレクタ回路SELによる選択規則は、上
記構成にとらわれることなく、最も早く“1”の出力信
号が検出されるエッジ検出回路Ed0,Ed1,…,E
dnに対応する被補正信号Ckd0及び遅延信号Ckd
1−Ckdnの内の1つが選択されるように構成されて
もかまわない。
【0079】このようにして、被補正信号Ckd0のエ
ッジが基準信号Vrefの立下がりを基準にして−8
[ns]〜+10[ns]の間にランダムに位置するジ
ッタが存在しても、概略2[ns]以内のジッタに抑え
られた出力信号をセレクタ回路SELから得ることがで
きる。
【0080】セレクタ回路SELは、ジッタが所定の範
囲内に補正された出力信号を選択出力するが、映像信号
DATA1の遅延などにより、この出力信号には、不可
避的に位相ずれが存在する。そこで、この実施例では、
このセレクタ回路SELの出力信号は、タイミング調整
回路に供給され、観察者によって位相ずれが調整される
こととなる。即ち、このタイミング調整回路は、セレク
タ回路SELの出力信号を遅延させるために直列に接続
されるi個の遅延素子Fd’1−Fd’iを備える。こ
れら、遅延素子Fd’1−Fd’iは、それぞれセレク
タ回路SELの出力信号及び各遅延素子Fd’1−F
d’(i−1)の出力信号を例えば1[ns]だけ遅延
させる。セレクタ回路SELの出力信号及び遅延素子F
d’1−Fd’iの出力信号は、マルチプレクサMPX
に供給される。マルチプレクサMPXは、外部設定端子
に観察者によって選択される選択信号により入力信号の
うちの一つを再生ドットクロック信号RCKとして選択
的に出力する。ここでは、遅延素子Fd’1−Fd’i
の数は、1個当たりの遅延時間と被補正信号のジッタ量
と周期等から、この実施例では、15に設定される。
【0081】このようにして、ジッタ補正されたセレク
タ回路SELの出力信号は、更にタイミング調整回路に
よって位相調整され、再生ドットクロック信号RCKと
して出力されることとなる。
【0082】なお、本実施形態では、互いに異なるタイ
ミングの複数の遅延信号Ckd1−Ckdnを作成する
ために同一の遅延時間を持ち直列に配列される遅延素子
Fd1−Fdnを設けたが、それぞれ異なる遅延時間を
持ち並列に配列される複数の遅延素子を設けても同様の
効果を得ることができる。
【0083】また、この実施例では、1[ns]だけ順
次遅延させる遅延素子Fd1−Fdnの素子数nを15
に設定し、エッジ検出期間Tedjを2[ns]に設定
したが、この他にも遅延素子数n及びエッジ検出期間T
edjを増大させることにより、基準信号Vrefの立
下がりを基準にして、より広い範囲でランダムに位置す
るジッタを補正することが可能となる。また、被補正信
号Ckd0及び遅延信号Ckd1−Ckdnの立上がり
エッジを検出するよう構成してもよい。
【0084】ここで、この実施例におけるタイミングの
設定について図9を参照して更に詳しく説明する。
【0085】同図(a)は、第2PLL回路271の出
力信号PLLout の位相が基準信号Vrefに対して早
い場合、同図(b)は、位相が遅い場合を示している。
【0086】全ての位相ずれに対応するためには、エッ
ジ検出期間Tedj内にいずれかの被補正信号Ckd0
及び遅延信号Ckd1−Ckdnの出力が検出される必
要がある。そこで、全遅延素子Fd1−Fdnによる全
遅延時間をΣTd、第2PLL回路271の出力信号P
LLout のバッファ等による遅延時間をTdi、第2P
LL回路271の出力信号PLLout の位相ずれが最も
早い場合のずれ時間をTjb、第2PLL回路271の
出力信号PLLout の位相ずれが最も遅い場合のずれ時
間をTjaとすると、全遅延時間ΣTdは、次の式を満
足する必要がある。
【0087】ΣTd>(Tjb−Tdi)+(Tja+
Tdi)=(Tjb+Tja) そして、この実施例では、第2PLL回路271の位相
ずれ時間よりも全遅延時間ΣTdが十分に長くなるよう
素子数nを15に設定している。この素子数nの設定
は、第2PLL回路271の性能に応じて適宜変更され
る。
【0088】また、エッジ検出期間Tedj内に遅延信
号Ckd0−Ckdnの内の1つが選択される必要か
ら、エッジ検出期間Tedjは、各エッジ検出回路Ed
0−Edn のセットアップ期間をSetup(Ed)、
ホールド期間をHold(Ed)、遅延素子Fd0−F
dnの遅延時間Tdとすると、次の式で表される。
【0089】 Tedj>Setup(Ed)+Hold(Ed)+T
d そして、この実施例では、この条件を満足する2[n
s]のエッジ検出期間Tedjに設定されている。
【0090】更に、基準信号Vrefの立下がりから出
力信号ETMGの立上がりまでの期間TEaは、次の式
で表すことができる。
【0091】 TEa<Tja+Tdi−Setup(Ed) TEa>Tja+Tdi+Hold(Ed)−Tedi そして、この実施例では、この条件を満足する8[n
s]の期間TEaに設定されている。なお、この期間T
Eaは、この実施形態における立下がりエッジを検出す
る場合であって、立上がりエッジを検出する場合等、適
宜被補正信号Ckd0の周期に基づいて変更されるもの
である。
【0092】また、各遅延素子Fd1−Fdnの遅延時
間Tdを短くし、エッジ検出回路としてセットアップ期
間Setup(Ed)、ホールド期間Hold(Ed)
のそれぞれ短い高速な素子を用いることにより補正精度
を向上できるが、消費電力を増大させる等の問題も生じ
てくる。
【0093】そこで、本発明者等の実験によれば、ジッ
タ量は、表示ディスプレイの仕様がXGA用では、3
[ns]以下、各遅延素子の遅延時間は、2[ns]以
下であれば、十分な表示品位が確保されることが確認さ
れた。また、表示ディスプレイの仕様がSXGA用で
は、1[ns]以下、各遅延素子の遅延時間は、0.5
[ns]以下であれば、十分な表示品位が確保されるこ
とが確認された。
【0094】なお、表示モジュールとしては、上記の液
晶表示モジュールに限定されるものでなく、プラズマデ
ィスプレイやELディスプレイ等の各種表示モジュール
であってもよい。
【0095】
【発明の効果】本発明の平面表示装置によれば、第1逓
倍回路によって同期信号の位相を調整することにより、
再生されるクロック信号のジッタを低減し、これにより
良好な画像表示を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る液晶ディスプレイの斜
視図である。
【図2】本発明の実施形態に係る液晶ディスプレイの回
路構成を示す図である。
【図3】図1に示す液晶表示モジュールの回路構成を示
す図である。
【図4】図3に示す液晶表示モジュールのスクリーンに
設けられる非表示領域及び有効表示領域を説明するため
の図である。
【図5】本実施例の第1PLL回路の回路図である。
【図6】第1PLL回路におけるタイムチャートであ
る。
【図7】図1に示すジッタ補正回路の回路構成を示す図
である。
【図8】図7に示すジッタ補正回路の動作を説明するた
めの波形図である。
【図9】図7に示すジッタ補正回路の動作を説明するた
めの波形図である。
【符号の説明】
10…液晶ディスプレイ 11…液晶表示モジュール 101…信号変換部 131…A/D変換部 201…制御回路部 211…フレームメモリ 221…書込制御回路 231…読出制御回路 271…第2PLL回路 281…ジッタ補正回路 391…第1PLL回路 Fd1−Fdn…遅延素子 Ed0−Edn…エッジ検出回路 SEL…セレクタ回路 DEC…デコーダ回路 Fd’1−Fd’i…遅延素子 MPX…マルチプレクサ TM…エッジ検出期間設定回路 TM’…エッジ検出タイミング設定回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同期信号及び映像信号を含む映像情報を入
    力とし、前記同期信号からクロック信号を生成するクロ
    ック信号生成手段と、 前記クロック信号生成手段から出力された前記クロック
    信号に基づいて前記映像信号を順次サンプリングし、画
    像データとして格納するメモリ手段と、 前記メモリ手段に格納された前記画像データを順次読出
    す読出し手段と、 前記読出し手段から読出された前記画像データを表示す
    る平面表示モジュールと、 を備えた平面表示装置において、 前記クロック信号生成手段は、 前記同期信号を略1倍に逓倍する第1逓倍回路と、 前記第1逓倍回路から出力された基準信号を逓倍し、所
    定の前記クロック信号を生成する第2逓倍回路とを備え
    たことを特徴とする平面表示装置。
  2. 【請求項2】前記第1逓倍回路は、前記同期信号を1倍
    に逓倍することによりジッタ量を低減する応答速度に設
    定されることを特徴とする請求項1記載の平面表示装
    置。
  3. 【請求項3】前記第1逓倍回路が、PLL回路であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の平面表示装置。
  4. 【請求項4】前記第2逓倍回路が、PLL回路であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の平面表示装置。
  5. 【請求項5】前記平面表示モジュールが、液晶表示モジ
    ュールであることを特徴とする請求項1記載の平面表示
    装置。
  6. 【請求項6】前記同期信号が、水平同期信号であること
    を特徴とする請求項1記載の平面表示装置。
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