JPH11326936A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JPH11326936A
JPH11326936A JP13007298A JP13007298A JPH11326936A JP H11326936 A JPH11326936 A JP H11326936A JP 13007298 A JP13007298 A JP 13007298A JP 13007298 A JP13007298 A JP 13007298A JP H11326936 A JPH11326936 A JP H11326936A
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JP
Japan
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liquid crystal
substrate
display device
crystal display
array substrate
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JP13007298A
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English (en)
Inventor
Takuya Shimano
卓也 島野
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高温高湿の液晶表示装置動作時に発生するト
ランスファの接続配線の腐食を防ぎ、動作不良などの不
都合を防止する。 【解決手段】 マトリクス状に配置された複数個の画素
電極16を有し、選択線13、14や対向電極用の接続
配線17が形成されたアレイ基板11と、このアレイ基
板に対向して設けられ対向電極23を形成した対向基板
19とを周辺シール剤26で封着し、周辺シール剤外方
に接続配線を延長して、この接続配線17と対向電極2
3とをトランスファ材27によって電気的に接続する。
この接続配線上に絶縁性保護膜18を形成して一部に設
けた開口部18aを除き被覆する。トランスファ材27
は開口部よりも広い面積でかつ開口部をふさぐように前
記対向電極と前記接続配線を電気的に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は液晶表示装置、と
くにそのトランスファ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶を用いた表示装置は、テレビ表示や
グラフィックディスプレイ等を指向した大容量、高密度
のアクティブマトリックス型液晶表示装置の開発および
実用化が盛んである。このような表示装置では、クロス
トークのない高コントラス卜表示が行えるように、各画
素の駆動と制御を行う手段として半導体スイッチが用い
られる。その半導体スイッチとして、透明絶縁基板上に
形成した非晶質硅素、多結晶硅素等で形成される薄膜ト
ランジスタが通常用いられている。
【0003】従来技術は、ガラス絶縁基板上に行選択線
(走査線)と列選択線(信号線)とが形成され、各々の
選択線が交わる領域に各配線を第1および第2のノード
とした薄膜トランジスタが形成され、前記薄膜トランジ
スタの第3のノードとして透明電極が画素電極として形
成されたアレイ基板を有している。このアレイ基板に対
向基板が近接配置されるが、この対向基板はガラス絶縁
基板上に少なくとも遮光層と色材とが形成され、透明電
極からなる対向電極が形成されている。これら両基板は
近接した状態で周辺部で周辺シール剤をもって構造的
に、さらに導電性材料によって電気的に接続されてセル
となり、基板間に液晶を挟持して液晶表示装置を構成す
る。
【0004】図5に示すように、トランスファのための
導電性材料117が位置するアレイ基板101上には絶
縁性保護膜108が形成され、かつその開口部108a
は前記導電性材料を配置するが、導電性材料の配置は、
基板周辺部にシール剤116を塗布した後、導電性材料
からなるトランスファ材117を開口部に滴下し、両基
板101、109の間隙保持を目的とした合成樹脂製の
微小球を散布した後、両基板を張り付けることにより、
対向基板109の対向電極113をアレイ基板の接続配
線107にトランスファする構造を得る。このように、
電気的には対向電極113は前記トランスファ材117
を介して前記接続配線107と接続して外部に取り出さ
れるため、アレイ基板の各選択線同様の電圧印加が可能
となっている。
【0005】
【発明が解決しようとしている課題】アレイ基板上に形
成された接続配線は周辺シール剤外方に延長され、開口
部を残して絶縁性保護膜で被覆されるが、導電性材料で
あるトランスファ材との接続の信頼性を高めるために、
開口部の面積を可能なかぎり広くして滴下した導電材と
の接続不良が発生しないようにしている。
【0006】しかしながら、トランスファ材のない接続
配線部分がシール剤による張り付けにより構成される液
晶セル外部に露出する。このために、例えば高温高湿の
液晶表示装置動作時に接続配線等が腐食するなど、結果
として同装置の動作不良に至る重大な問題となってい
た。
【0007】本発明はこのような不都合を除き信頼性の
高い液晶表示装置を得るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、マトリクス状
に配置された複数個の画素電極を有し、接続配線が形成
されたアレイ基板と、このアレイ基板に対向して設けら
れ対向電極を形成した対向基板と、前記アレイ基板およ
び対向基板を間隙をあけて周辺部で封着する周辺シール
剤と、この周辺シール剤外方に延在する前記接続配線の
接続端子を開口部を残して被覆する絶縁性保護膜と、前
記開口部よりも広い面積でかつ開口部をふさぎ前記対向
電極と前記接続端子を電気的に接続するトランスファ材
とからなる液晶表示装置を得るものである。
【0009】さらに本発明は、絶縁基板上に、少なくと
も行選択線(走査線)と列選択線(信号線)とが形成さ
れ、各々の選択線が交わる領域に各配線を第1および第
2のノードとした薄膜トランジスタが形成され、前記薄
膜トランジスタの第3のノードとして透明電極が画素電
極として形成され、対向電極の接続配線が形成されたア
レイ基板と、絶縁基板上に少なくとも遮光層と色材とが
形成され、透明電極からなる前記対向電極が形成された
対向基板とが、周辺シール剤をもって構造的に、導電性
材料によって前記対向電極と前記接続配線が電気的に接
続され、かつ液晶を挟持してなる液晶表示装置におい
て、前記電気的接続の前記アレイ基板上に形成された前
記接続配線が、表面に露出していないことを特徴とする
液晶表示装置を得るものである。
【0010】さらに本発明は、絶縁基板上に、少なくと
も行選択線(走査線)と列選択線(信号線)とが形成さ
れ、各々の選択線が交わる領域に各配線を第1および第
2のノードとした薄膜トランジスタが形成され、前記薄
膜トランジスタの第3のノードとして透明電極が画素電
極として形成されたアレイ基板と、絶縁基板上に少なく
とも遮光層と色材とが形成され、透明電極からなる対向
電極が形成された対向基板とが、周辺シール剤をもって
構造的に、導電性材料によって電気的に構成され、かつ
液晶を挟持してなる液晶表示装置において、前記導電性
材料が位置する前記アレイ基板上には絶縁膜が形成さ
れ、かつその開口部は前記導電性材料によって覆われて
いることを特徴とする液晶表示装置を得るものである。
【0011】さらに本発明は、絶縁基板上に、少なくと
も行選択線(走査線)と列選択線(信号線)とが形成さ
れ、各々の選択線が交わる領域に各配線をノードとした
薄膜トランジスタが形成され、前記薄膜トランジスタの
他のノードとして透明電極が画素電極として形成され、
遮光層と色材とが形成されたアレイ基板と、絶縁基板上
に透明電極からなる対向電極が形成された対向基板と
が、周辺シール剤をもつて構造的に、導電性材料によっ
て電気的に構成され、かつ液晶を挟持してなる液晶表示
装置において、前記導電性材料が位置する前記アレイ基
板上には絶縁膜が形成され、かつその開口部は前記導電
性材料によって覆われていることを特徴とする液晶表示
装置を得るものである。
【0012】上記において、透明画素電極が、遮光層、
色材よりも上層に位置することを特徴とする、液晶表示
装置を得るものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0014】(実施の形態1)図1乃至図3に実施の形
態1を示す。アレイ基板11としては、絶縁基板12上
に走査線となる行選択線13、信号線となる列選択線1
4が形成され、これらの選択線をノードとして薄膜トラ
ンジスタ15、層間絶縁膜および画素電極16が形成さ
れる。また、例えば前記選択線形成時にアレイ基板と対
向基板とを電気的に接続する際に必要な接続配線および
接続端子17、絶縁性保護膜18が形成されている。
【0015】一方、対向基板19としては、絶縁基板2
0上に遮光膜21、画素開口部22を覆うように色材が
形成され、その上層に対向電極23が形成されている。
【0016】アレイ基板、対向基板両者は、共に例えば
ポリイミドからなる配向膜24、25を形成、配向処理
を施した後、周辺部にシール剤26を塗布、導電性材料
からなるトランスファ材27を滴下し、両基板の間隙保
持を目的とした間隙材として合成樹脂の微粒子を散布し
た後両基板を張り付け、外形成形、液晶材料28を注
入、偏光板29、30を張り付けることにより液晶表示
装置が形成される。
【0017】対向電極23はトランスファ材27を介し
て前記接続配線17と接続、外部に取り出されており、
前記アレイ基板の各選択線同様電気的駆動が可能となっ
ている。
【0018】図1に示すように、アレイ基板は行選択線
(走査線)13と列選択線(信号線)14とが絶縁基板
12上に交差して形成され、各々の選択線が交わる領域
に各配線をノードとした薄膜トランジスタ15が形成さ
れ、前記薄膜トランジスタの第3のノードとして透明電
極が画素電極16として形成される。
【0019】すなわち、対向基板19は、絶縁基板20
上に少なくとも遮光層21と色材31とが形成され、透
明電極からなる対向電極23(図3a)が形成される。
【0020】これらの基板は周辺シール剤26をもって
構造的に、さらに導電性材料27によつて電気的に接続
されるが、電気的接続部のアレイ基板上に形成された接
続配線の接続端子面が絶縁性保護膜18の開口部18a
で露出した表面を導電性材料によって完全に被覆して電
気的接続をしている。
【0021】アレイ基板11は、例えばガラス基板から
なる絶縁基板12上に、例えばAl、Mo、Ta、T
i、Wといった高融点金属からなる行選択線、列選択線
が形成され、例えば多結晶硅素からなる薄膜トランジス
タ、層間絶縁膜およびインジウム−スズ−酸化膜(IT
O)が形成される。
【0022】また、選択線形成と同パターン工程により
アレイ基板と対向基板とを電気的に接続する際に必要な
接続配線および接続端子17が形成されている。ここで
は前記各選択線に用いた高融点金属を用い、同一工程で
形成し、その後、例えば厚さ0.6μmの絶縁性保護膜
18を形成する。接続配線の端子となる部分の開口部は
直径0.8mm、基板間隔は5μmである。
【0023】一方、対向基板19としては、例えばガラ
ス基板からなる絶縁基板20上に例えばCrといった高
融点金属、或いは黒色樹脂からなる遮光膜21を形成、
前記遮光膜上に形成された画素開口部を覆うように色材
が形成され、その上層に対向電極25が形成されてい
る。
【0024】さらに、アレイ基板、対向基板両者は、共
に例えばポリイミドからなる配向膜24、25を形成、
配向処理を施した後、周辺部に周辺シール剤26を塗
布、銀ペーストなどの導電性材料からなるトランスフア
材27を滴下し、両基板の間隙保持を目的とした合成樹
脂の微小球を散布した後両基板を張り付け、外形成形、
液晶材料28を注入、偏光板29、30を張り付けるこ
とにより液晶表示装置(セル)が形成されている。
【0025】滴下されたトランスファ材は両基板の張り
合わせにより打点位置すなわち滴下位置から間隙内に広
がるが、間隙の微妙な間隔により広がり方は一様ではな
い。したがって、他の配線部分にまで広がらないように
滴下量はある程度少ない方がよい。本発明者の実験によ
ると、接続配線上の表面絶縁保護膜の開口により形成し
た接続配線の露出部を広がり面積よりも小さくしておい
ても、露出部位置がトランスファ材の広がり範囲内また
は広がり範囲に接していれば、トランスファ材が確実に
露出部内に流入することを確かめた。
【0026】したがって、接続端子上に形成された絶縁
性保護膜18の開口部は前記トランスフア材27に覆わ
れており、アレイ表面に露出していない。
【0027】このような構造の液晶表示装置を耐環境試
験にかけた結果を表1に示す。試験に用いた液晶表示装
置は本実施の形態1の液晶表示装置(A)と従来の液晶
表示装置(B)である。また、試験は温度60℃、湿度
90%において実施し、500時間後における前記トラ
ンスファ部の腐食による動作不良発生割合を示した。こ
れにより、本発明の液晶表示装置は優れた耐環境性を有
することが判る。
【0028】 (実施の形態2)図4は本実施の形態として、図1同様
にアレイ基板41として、絶縁基板12上に行選択線、
列選択線が形成され、薄膜トランジスタが形成される。
ここに図1乃至図3と同符号の部分は同様部分を示す。
また、例えば前記選択線形成時にアレイ基板41と対向
基板49とを電気的に接続する際に必要な接続配線およ
び接続端子47が形成される。その後、表面保護絶緯膜
18を形成する。さらに遮光膜48および、画素開口部
を覆うように色材が形成され、画素電極が形成される。
一方、対向基板49としては、絶縁基板20上に対向電
極23が形成されている。そして、前記アレイ基板、対
向基板両者は、ともに例えばポリイミドからなる配向膜
24、25を形成、配向処理を施した後、周辺部にシー
ル剤26を塗布、導電性材料からなるトランスファ材2
7を滴下し、両基板の間隙保持を目的とした合成樹脂微
小球でできた間隙材を散布した後、両基板を張り付け、
外形成形、液晶材料28の注入、偏光板29、30を張
り付けることにより液晶表示装置(セル)が形成されて
いる。
【0029】この場合も、接続端子47上に形成された
絶縁性保護膜18の開口部18aは前記トランスファ材
27に覆われており、アレイ表面に露出していない。
【0030】なお、いずれの実施の形態においても、例
えばアレイ基板、薄膜トランジスタ、画素等の構造、お
よび構成材料、並びに対向基板、遮光膜等の構造、構成
材料等に関して、本発明の構成要件を満足する範囲にお
いて種々の変形がなされても、本発明に含まれることは
いうまでもない。
【0031】
【発明の効果】本発明はトランスファによる電気的接続
部のアレイ基板上に形成された接続配線材料が、表面に
露出していないことで、以下に示す効果が得られる。
【0032】(1)絶縁性保護膜の開口部をトランスフ
ァ材が完全に覆うため、開口部に露出する接続電極のセ
ル外での表面露出がなく耐環境性に優れる。
【0033】(2)絶縁性保護膜はトランスファ材の打
点位置をを確認するマークにも用いることが出来るた
め、打点ミス、トランスファ材の確認、管理が容易にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1のアレイ基板の平面略
図、
【図2】本発明の実施の形態1の対向基板の一部を拡大
して示す平面略図、
【図3】(a)は本発明の実施の形態1の液晶表示装置
のトランスファ部分周辺の断面略図、(b)はトランス
ファ部の平面略図、
【図4】(a)は本発明の実施の形態2の液晶表示装置
のトランスファ部分周辺の断面略図、(b)はトランス
ファ部の平面略図。
【図5】(a)は従来装置の液晶表示装置のトランスフ
ァ部分周辺の断面略図、(b)はトランスファ部の平面
略図。
【符号の説明】
11、41:アレイ基板 13:行選択線 14:列選択線 15:薄膜トランジスタ 16:画素電極 17、47:接続配線および接続電極 18:絶縁性保護膜 18a:開口部 19、49:対向基板 48:遮光膜 113、213、313:対向電極 26:シール剤 27:トランスファ材 28:液晶材料 29、30:偏光板

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マトリクス状に配置された複数個の画素
    電極を有し、接続配線が形成されたアレイ基板と、この
    アレイ基板に対向して設けられ対向電極を形成した対向
    基板と、前記アレイ基板および対向基板を間隙をあけて
    周辺部で封着する周辺シール剤と、この周辺シール剤外
    方に延在する前記接続配線の接続端子を開口部を残して
    被覆する絶縁性保護膜と、前記開口部よりも広い面積で
    かつ開口部をふさぎ前記対向電極と前記接続端子を電気
    的に接続するトランスファ材とからなる液晶表示装置。
  2. 【請求項2】 絶縁基板上に、少なくとも行選択線(走
    査線)と列選択線(信号線)とが形成され、各々の選択
    線が交わる領域に各配線を第1および第2のノードとし
    た薄膜トランジスタが形成され、前記薄膜トランジスタ
    の第3のノードとして透明電極が画素電極として形成さ
    れ、対向電極の接続配線が形成されたアレイ基板と、絶
    縁基板上に少なくとも遮光層と色材とが形成され、透明
    電極からなる前記対向電極が形成された対向基板とが、
    周辺シール剤をもって構造的に、導電性材料によって前
    記対向電極と前記接続配線が電気的に接続され、かつ液
    晶を挟持してなる液晶表示装置において、前記電気的接
    続の前記アレイ基板上に形成された前記接続配線が、表
    面に露出していないことを特徴とする液晶表示装置。
  3. 【請求項3】 絶縁基板上に、少なくとも行選択線(走
    査線)と列選択線(信号線)とが形成され、各々の選択
    線が交わる領域に各配線を第1および第2のノードとし
    た薄膜トランジスタが形成され、前記薄膜トランジスタ
    の第3のノードとして透明電極が画素電極として形成さ
    れたアレイ基板と、絶縁基板上に少なくとも遮光層と色
    材とが形成され、透明電極からなる対向電極が形成され
    た対向基板とが、周辺シール剤をもって構造的に、導電
    性材料によって電気的に構成され、かつ液晶を挟持して
    なる液晶表示装置において、前記導電性材料が位置する
    前記アレイ基板上には絶縁膜が形成され、かつその開口
    部は前記導電性材料によって覆われていることを特徴と
    する液晶表示装置。
  4. 【請求項4】 絶縁基板上に、少なくとも行選択線(走
    査線)と列選択線(信号線)とが形成され、各々の選択
    線が交わる領域に各配線をノードとした薄膜トランジス
    タが形成され、前記薄膜トランジスタの他のノードとし
    て透明電極が画素電極として形成され、遮光層と色材と
    が形成されたアレイ基板と、絶縁基板上に透明電極から
    なる対向電極が形成された対向基板とが、周辺シール剤
    をもつて構造的に、導電性材料によって電気的に構成さ
    れ、かつ液晶を挟持してなる液晶表示装置において、前
    記導電性材料が位置する前記アレイ基板上には絶縁膜が
    形成され、かつその開口部は前記導電性材料によって覆
    われていることを特徴とする液晶表示装置。
  5. 【請求項5】 前記透明画素電極が、前記遮光層および
    色材よりも上層に位置することを特徴とする、請求項4
    記載の液晶表示装置。
JP13007298A 1998-05-13 1998-05-13 液晶表示装置 Pending JPH11326936A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100397019B1 (ko) * 2000-03-30 2003-09-03 인터내셔널 비지네스 머신즈 코포레이션 액정 표시 장치 및 그 검사 방법
KR100475552B1 (ko) * 2001-11-26 2005-03-11 가부시끼가이샤 도시바 액정표시장치 및 그 제조방법
US7420643B2 (en) 2005-02-07 2008-09-02 Seiko Epson Corporation Electro-optical device, method of manufacturing electro-optical device, and electronic apparatus
JP2012048253A (ja) * 2004-07-15 2012-03-08 Sharp Corp 液晶表示パネル
US8208110B2 (en) 2009-03-02 2012-06-26 Seiko Epson Corporation Electro-optical apparatus

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