JPH11325558A - 蓄電式空気調和装置 - Google Patents

蓄電式空気調和装置

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JPH11325558A
JPH11325558A JP10133596A JP13359698A JPH11325558A JP H11325558 A JPH11325558 A JP H11325558A JP 10133596 A JP10133596 A JP 10133596A JP 13359698 A JP13359698 A JP 13359698A JP H11325558 A JPH11325558 A JP H11325558A
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JP10133596A
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Takeshi Miyake
健 三宅
Shinji Matsuura
伸二 松浦
Masahiro Yoshida
昌弘 吉田
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 蓄電手段の放電運転を改良することにより、
蓄電池に蓄えられた電力の有効利用を図り、且つ電源設
備の小型化を図る。 【解決手段】 商用電源(21)からの電源電力をコンバー
タ部(34)及びインバータ部(35)により変換した1次電力
を受けて駆動する圧縮機モータ(M1)と、商用電源(21)か
らの電源電力を電力変換回路部(43)により変換した電力
を受けて充電する一方、圧縮機モータ(M1)に2次電力を
供給するために放電する蓄電手段(B)とを備えた蓄電式
空気調和装置に対し、1次電力による空調運転時に、該
1次電力の電流値が所定値を越えたとき、蓄電手段(B)
の電力を2次電力として圧縮機モータ(M1)に供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蓄電手段を備えた
蓄電式空気調和装置に係る。特に、本発明は、蓄電手段
の放電動作の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、空気調和装置には、特開平6
−137651号公報に開示されているように、蓄電池
を備えたものがある。この種の蓄電式空気調和装置は、
商用電源に接続された電源ラインに室外ユニットと室内
ユニットとが接続されて構成され、該室外ユニットに
は、圧縮機モータや室外ファンモータなどが設けられて
いる。該圧縮機モータは、コンバータ部とインバータ部
とを有する電力変換回路を介して主電源線に接続される
一方、上記蓄電池は、コンバータ部とインバータ部との
間の中間回路である直流部に充放電回路を介して接続さ
れている。
【0003】そして、上記蓄電式空気調和装置は、電力
需要の低い夜間の電力を利用して蓄電池に充電する一
方、昼間の電力需要のピーク時に蓄電池の電力をインバ
ータ部に供給して圧縮機モータを駆動している。特に、
圧縮機モータへの放電を行う時間帯は、例えば午後1時
から午後3時までといったように固定されていた。つま
り、この放電運転は、いわゆるスケジュール運転により
行われていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなスケジュール運転を行う蓄電式空気調和装置では、
空調室内の空調負荷に応じた最適な放電動作を行わせる
ことができない。つまり、上記スケジュール運転で固定
された放電時間帯の空調負荷よりも、それ以外の時間帯
の空調負荷の方が高い場合、この空調負荷が高い時間帯
では蓄電池の電力を有効利用することができない。つま
り、商用電源に接続された電源ラインからの電力のみに
よって圧縮機モータを駆動させねばならない。このよう
な状況では、蓄電池に蓄えた電力を有効利用できないば
かりでなく、電力需要の軽減を図るといった蓄電式空気
調和装置本来の目的を達成することができない。
【0005】また、このような設定時間帯以外で空調負
荷が高くなる状況に対応するため、従来では、電源設備
の容量を大きめに設定していた。その結果、装置全体が
大型化し、また、製造コストを削減することが困難であ
った。
【0006】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、蓄電手段の放電動作を改良するこ
とにより、蓄電池に蓄えられた電力の有効利用を図り、
且つ電源設備の小型化を図ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】−発明の概要− 上記目的を達成するために、本発明は、空調室内の空調
負荷に応じて蓄電手段の放電動作を制御するようにし
た。つまり、時間帯に関わりなく、空調負荷が高くなっ
た場合には蓄電手段の放電動作を強制的に行うようにし
た。
【0008】−解決手段− 具体的に、本発明が講じた第1の解決手段は、図1に示
すように、電源電力を供給する電源(21)と、該電源(21)
からの電源電力を1次電力として受けて駆動する負荷(M
1)と、上記電源(21)からの電源電力を受けて充電する一
方、上記負荷(M1)に2次電力を供給するために放電する
蓄電手段(BM)と、該蓄電手段(BM)に充電された電力を負
荷(M1)に供給する放電動作を行わせる放電制御手段(76)
とを備えさせ、上記負荷(M1)を駆動して空調室内の空気
調和を行う蓄電式空気調和装置を前提とする。この蓄電
式空気調和装置に対し、上記負荷(M1)が1次電力のみを
受けて駆動している際に、空調室内の空調負荷を認識
し、空調負荷が所定範囲を超えたときに高負荷信号を出
力する負荷認識手段(77)と、該負荷認識手段(77)の高負
荷信号を受信可能であり、この高負荷信号を受けたとき
に、放電制御手段(76)による放電動作を行わせる強制放
電手段(78)とを備えさせている。
【0009】この特定事項により、電源(21)からの電源
電力を1次電力として受けて負荷(M1)が駆動している
際、空調負荷が所定範囲を超えて高くなると負荷認識手
段(77)が強制放電手段(78)に高負荷信号を出力する。こ
の高負荷信号を受けた強制放電手段(78)は、放電制御手
段(76)による放電動作を行わせる。つまり、負荷(M1)に
2次電力を供給することで1次電力の電力量を抑えるこ
とができる。
【0010】第2の解決手段は、予め設定された時間帯
に蓄電手段(BM)を放電させるいわゆるスケジュール運転
を行う蓄電式空気調和装置に対して、上述した第1の解
決手段の放電動作を、スケジュール運転の時間帯以外の
時間帯で行うようにした。つまり、図1に示すように、
電源電力を供給する電源(21)と、該電源(21)からの電源
電力を1次電力として受けて駆動する負荷(M1)と、上記
電源(21)からの電源電力を受けて充電する一方、上記負
荷(M1)に2次電力を供給するために放電する蓄電手段(B
M)と、該蓄電手段(BM)に充電された電力を負荷(M1)に供
給する放電動作を行わせる放電制御手段(76)と、上記放
電動作の時間帯を予め初期設定し、この時間帯に放電制
御手段(76)による蓄電手段(BM)の放電を行わせるスケジ
ュール運転手段(79)とを備えさせ、上記初期設定された
放電動作の時間帯に蓄電手段(BM)からの2次電力によっ
て負荷(M1)を駆動して空調室内の空気調和を行う蓄電式
空気調和装置を前提とする。この蓄電式空気調和装置に
対し、上記負荷(M1)が1次電力のみを受けて駆動してい
る際に、空調室内の空調負荷を認識し、空調負荷が所定
範囲を超えたときに高負荷信号を出力する負荷認識手段
(77)と、該負荷認識手段(77)の高負荷信号を受信可能で
あり、上記スケジュール運転手段(79)に初期設定された
時間帯以外の時間帯で、高負荷信号を受けたときに放電
制御手段(76)による放電動作を行わせる強制放電手段(7
8)とを備えさせる。
【0011】この特定事項により、初期設定された時間
帯ではスケジュール運転手段(79)により蓄電手段(BM)の
放電が行われる。また、この初期設定された時間帯以外
の時間帯では、上述した第1の解決手段と同様の空調負
荷に応じた蓄電手段(BM)の放電が行われる。つまり、従
来のスケジュール運転に加えて、それ以外の時間帯で空
調負荷が高くなった場合にも1次電力の電力量を抑える
ことができるようになっている。
【0012】第3の解決手段は、上記第1または第2の
解決手段において、電源(21)からの電源電力を負荷(M1)
に供給する主電源線(31)と、電源(21)からの電源電力を
蓄電手段(BM)に供給する蓄電電源線(41)とを備えさせ
る。負荷認識手段(77)が、主電源線(31)に設けられた電
流検出器(CT2)からの検出信号を受け、この検出された
電流値が所定値以上であるときに高負荷信号を出力する
ようにしている。
【0013】この特定事項により、主電源線(31)の電流
値を検出することで空調負荷を認識している。つまり、
主電源線(31)の電流値を直接認識しながら蓄電手段(BM)
の放電動作を制御しているため、1次電力の電力量を確
実に所定値以下に抑えることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0015】−空気調和装置の全体構成の説明− 図2及び図3に示すように、本実施形態に係る蓄電式空
気調和装置(10)は、1台の室外ユニット(1A)に1台の室
内ユニット(1B)が接続されて成るヒートポンプ式空気調
和装置である。また、該蓄電式空気調和装置(10)は、室
外ユニット(1A)の圧縮機モータ(M1)に2次電力を供給す
るための蓄電池(11)を収容した蓄電ユニット(BM)を備え
ている。
【0016】上記室外ユニット(1A)は、パッケージ型に
構成され、図示しないが、圧縮機と四路切換弁と膨張弁
と熱源側熱交換器としての室外熱交換器とが接続されて
成る室外側の冷媒回路が収容されている。一方、室内ユ
ニット(1B)には、利用側熱交換器としての室内熱交換器
を備えた室内側の冷媒回路が収容されている。これら室
外ユニット(1A)と室内ユニット(1B)とは連絡配管(1C)に
より接続されて冷媒循環回路を構成している。そして、
この冷媒循環回路は、上記四路切換弁の切り換え動作に
より冷媒循環方向が可逆となり、冷房運転と暖房運転と
に切り換わる。
【0017】−電気回路の説明− 上記蓄電ユニット(BM)は蓄電回路(40)を備え、この蓄電
回路(40)は、図3に示すように、電源ライン(20)に接続
している。この電源ライン(20)は、電源としての商用電
源(21)とブレーカ(22)とが順に接続されている。該商用
電源(21)は、1次電力である200Vの三相交流の商用
電力を供給する。
【0018】上記蓄電回路(40)は、蓄電ユニット(BM)の
ケーシングの一部に配置された第1端子台(40A)により
電源ライン(20)に接続された蓄電電源線(41)を備えてい
る。この蓄電電源線(41)には、カレントトランス(CT
1)、充電用電磁継電器(42)、電力変換回路部(43)及び蓄
電池(11)が順に接続されている。
【0019】上記カレントトランス(CT1)は、商用電源
(21)からの入力電流を検出し、検出電流値を出力する。
【0020】上記充電用電磁継電器(42)は、蓄電池(11)
の充電時にオンされる。
【0021】上記電力変換回路部(43)は、充電用AC/DC
コンバータ部(44)と、DC/DCコンバータ部(45)とが順に
接続されて構成されている。上記AC/DCコンバータ部(4
4)は、交流の商用電力を直流電力に変換して出力する変
換回路であって、整流回路(46)、チョークコイル(47)及
び平滑回路(48)を備えている。該整流回路(46)はダイオ
ードを備えたダイオードモジュールで構成されている。
上記チョークコイル(47)及び平滑回路(48)は、直流電圧
を平滑にするためのものであって、平滑回路(48)はコン
デンサを備えている。
【0022】上記DC/DCコンバータ部(45)は、充電用の
IGBT(Insulate Gate Bipolar Transistor)及びダ
イオードと、放電用のIGBT及びダイオードとを備え
ている。該DC/DCコンバータ部(45)は、蓄電池(11)の充
電時に、AC/DCコンバータ部(44)からの直流電力を蓄電
池(11)の充電に対応した直流電力に降圧する一方、蓄電
池(11)の放電時に、蓄電池(11)に蓄えられた電力を圧縮
機モータ(M1)の駆動に対応した直流電力に昇圧するよう
に構成されている。
【0023】上記蓄電池(11)は、密閉式の顆粒型鉛電池
で構成され、両端がDC/DCコンバータ部(45)に接続して
いる。該蓄電池(11)は、例えば満充電時に約130V
に、放電終了時に約98Vになり、2次電力を圧縮機モ
ータ(M1)に供給する2次電源を構成している。そして、
蓄電池(11)が商用電源(21)からの電源電力を上記AC/DC
コンバータ部(44)及びDC/DCコンバータ部(45)から受け
て充電される。
【0024】また、この蓄電ユニット(BM)のケーシング
の一部には、第2端子台(40B)が設けられている。この
第2端子台(40B)には、上記蓄電電源線(41)から分岐さ
れた分岐電源線(49)が接続している。この分岐電源線(4
9)の分岐位置は上記カレントトランス(CT1)の後段側で
且つ充電用電磁継電器(42)の前段側である。
【0025】この蓄電ユニット(BM)には、充放電コント
ローラ(70)が収容されている。この充放電コントローラ
(70)はコンバータドライブ回路(72)を備えている。該コ
ンバータドライブ回路(72)は、CPU(71)からのドライ
ブ制御信号に基づいてDC/DCコンバータ部(45)を駆動す
る。つまり、DC/DCコンバータ部(45)は、コンバータド
ライブ回路(72)のドライブ信号に基づいて蓄電池(11)の
充電または放電を制御する。
【0026】次に、上記室外ユニット(1A)の電気回路に
ついて説明する。この室外ユニット(1A)は、モータ駆動
回路(30)を備えている。このモータ駆動回路(30)は、室
外ユニット(1A)のケーシングの一部に設けられた電源端
子台(30A)に接続された主電源線(31)を備えている。該
主電源線(31)には、上述した蓄電回路(40)と同様の電磁
継電器(32)、AC/DCコンバータ部(34)が順に接続されて
いる。また、この主電源線(31)には、商用電源(21)から
圧縮機モータ(M1)へ入力される電流を検出するためのカ
レントトランス(CT2)が設けられている。
【0027】このAC/DCコンバータ部(34)の整流回路(3
6)、チョークコイル(37)及び平滑回路(38)は、上述した
蓄電回路(40)のものと同様である。従ってここでは説明
を省略する。
【0028】コンバータ部(34)の後段側にはインバータ
部(35)が設けられている。このインバータ部(35)は、コ
ンバータ部(34)が出力する直流電力を所定の交流電力に
変換して圧縮機モータ(M1)に供給する変換回路であっ
て、パルス幅変調方式が採用され、IGBT(Insulate
Gate Bipolar Transistor)などのスイッチング素子を
備えたトランジスタモジュールで構成されている。
【0029】上記圧縮機モータ(M1)は、インバータ部(3
5)から出力される制御電力を受けて圧縮機を駆動する負
荷であって、回転数が制御されて圧縮機の容量を調整す
る。
【0030】この室外ユニット(1A)には、室外コントロ
ーラ(80)が収容されている。この室外コントローラ(80)
はインバータドライブ回路(82)を備えている。該インバ
ータドライブ回路(82)は、CPU(81)からのドライブ制
御信号に基づいてインバータ部(35)を駆動する。つま
り、インバータ部(35)は、インバータドライブ回路(82)
のドライブ信号に基づいて所定周波数の交流電力である
制御電力を出力する。
【0031】上述のように構成された蓄電回路(40)の第
2端子台(40B)とモータ駆動回路(30)の電源端子台(30A)
とは連絡電源線(90)によって接続されている。つまり、
室外ユニット(1A)は、蓄電ユニット(BM)を経て電力供給
されるように構成されている。また、上記電源ライン(2
0)のカレントトランス(CT1)は、分岐電源線(49)の前段
側に位置しているので、蓄電回路(40)及びモータ駆動回
路(30)に供給される総電流を検出している。
【0032】また、蓄電回路(40)とモータ駆動回路(30)
とは2次電源線(50)によって接続されている。この2次
電源線(50)は、蓄電回路(40)とモータ駆動回路(30)の平
滑回路(48,38)同士を接続すると共に、放電用電磁継電
器(51)を備えている。この放電用電磁継電器(51)は蓄電
池(11)の放電時にオンする。つまり、この放電用電磁継
電器(51)のオン動作により蓄電池(11)に蓄えられた電力
が、DC/DCコンバータ部(45)、2次電源線(50)、インバ
ータ部(35)を経て圧縮機モータ(M1)に供給される。
【0033】次に、上記モータ駆動回路(30)及び蓄電回
路(40)の各機器の制御を行う制御手段について説明す
る。
【0034】上記室外コントローラ(80)のCPU(81)に
は空調コントローラ(83)が備えられ、該空調コントロー
ラ(83)が空調運転の制御を行う。つまり、この空調コン
トローラ(83)には、運転状態を検出するために冷媒回路
などの各部に設けられた図示しない各種センサからの検
出信号、リモコン(14)からの運転信号、停止信号及び設
定温度信号が入力されている。そして、該空調コントロ
ーラ(83)は、これらの検出信号、運転信号、停止信号及
び設定温度信号に基づき、電磁継電器(32)のオンオフ切
り換えを行うと共に、インバータドライブ回路(82)へド
ライブ制御信号を出力して圧縮機モータ(M1)の回転数を
制御し、更に、膨張弁開度や室内外ユニットに設けられ
たファンの制御を行い、空調運転の制御を行う。
【0035】一方、充放電コントローラ(70)のCPU(7
1)は、電圧指令部(74)とコンバータ制御部(75)とを備
え、リモコン(14)からの運転信号及び停止信号等に基づ
いて、各電磁継電器(42,51)のオンオフ切り換えやDC/DC
コンバータ部(45)の制御等を行う。
【0036】上記電圧指令部(74)は、蓄電池(11)から放
電する際には、圧縮機モータ(M1)の駆動に対応した電圧
値、例えば300Vを電圧指令値として出力する一方、
蓄電池(11)に充電する際には、蓄電池(11)の充電に対応
した電圧指令値を出力する。
【0037】上記コンバータ制御部(75)は、カレントト
ランス(CT1)の検出電流値と電圧指令部(74)の電圧指令
値とが入力し、該検出電流値と電圧指令値とに基づいて
コンバータドライブ回路(72)へドライブ制御信号を出力
する。特に、上記コンバータ制御部(75)は、DC/DCコン
バータ部(45)が出力する直流電力の電圧を、圧縮機モー
タ(M1)の駆動に対応した電圧に昇圧する昇圧動作と、蓄
電池(11)の充電に対応した電圧に降圧する降圧動作とが
切り換わるように、コンバータドライブ回路(72)にドラ
イブ制御信号を出力する。
【0038】上記コンバータドライブ回路(72)は、コン
バータ制御部(75)のドライブ制御信号を受けてDC/DCコ
ンバータ部(45)にドライブ信号を出力し、DC/DCコンバ
ータ部(45)の出力電力の電圧が電圧指令値となるように
該DC/DCコンバータ部(45)のスイッチング素子をオンオ
フ制御している。
【0039】更に、本形態の特徴として、充放電コント
ローラ(70)は、放電制御手段(76)、負荷認識手段(77)及
び強制放電手段(78)を備えている。放電制御手段(76)
は、蓄電ユニット(BM)に充電された電力を圧縮機モータ
(M1)に供給する放電動作を行わせる。負荷認識手段(77)
は、上記主電源線(31)のカレントトランス(CT2)からの
出力を受け、圧縮機モータ(M1)が1次電力のみを受けて
駆動している際に、この検出された電流値が所定値を越
えている場合にのみ空調負荷が所定範囲を超えていると
判断して高負荷信号を出力する。強制放電手段(78)は、
上記負荷認識手段(77)の高負荷信号を受信可能であり、
この高負荷信号を受けたときに、放電制御手段(76)によ
る放電動作を行わせる。つまり、主電源線(31)の電流を
常時検出し、この電流値が所定値以上になると、蓄電ユ
ニット(BM)の放電動作を強制的に行って該蓄電ユニット
(BM)に充電された電力を圧縮機モータ(M1)に供給するよ
うになっている。
【0040】−運転動作− 次に、上述した蓄電式空気調和装置(10)の運転動作につ
いて説明する。先ず、商用電源(21)の商用電力を受けて
空調運転を行う通常運転時の動作について説明する。リ
モコン(14)から運転信号が入力されると、この運転信号
が各コントローラ(70,80)に送信され、空調コントロー
ラ(83)がモータ駆動回路(30)の電磁継電器(32)をオンす
る。また、充放電コントローラ(70)は、充電用電磁継電
器(42)及び放電用電磁継電器(51)を共にオフする。上記
電磁継電器(32)のオンによって、商用電力がコンバータ
部(34)の整流回路(36)に入力し、直流電力に変換される
と共に、平滑回路(38)によって平滑され、直流電力がイ
ンバータ部(35)に入力する。
【0041】空調コントローラ(83)は、冷媒回路などに
設けられた各種センサの検出値と、リモコン(14)からの
温度設定値とに基づいて必要とされる空調負荷を導出
し、この導出した空調負荷を満足する空調能力を発揮す
るように、膨張弁開度やファン回転数を制御する。ま
た、この空調コントローラ(83)は、圧縮機モータ(M1)の
回転数指令値をドライブ制御信号としてインバータドラ
イブ回路(82)へ出力する。該インバータドライブ回路(8
2)は、空調コントローラ(83)からの回転数指令値を受け
て、圧縮機モータ(M1)の回転数が該回転数指令値となる
ようインバータ部(35)へ制御信号を出力する。そして、
インバータ部(35)は、該制御信号によってインバータ部
(35)のスイッチング素子がオンオフ制御されることによ
り所定の交流制御電力を出力し、これによって、圧縮機
モータ(M1)の回転数が上記回転数指令値となるように制
御される。
【0042】このような運転動作時において、主電源線
(31)の電流値をカレントトランス(CT2)が検出してお
り、この検出信号は負荷認識手段(77)に送信されてい
る。そして、このカレントトランス(CT2)が検出する電
流値が所定値(例えば10A)を越えた場合には、負荷
認識手段(77)が高負荷信号を強制放電手段(78)に出力す
る。この高負荷信号を受けた強制放電手段(78)は、放電
制御手段(76)による放電動作を開始させる。つまり、放
電制御手段(76)が2次電源線(50)の放電用電磁継電器(5
1)をオンする。この放電用電磁継電器(51)のオンによっ
て、直流電力である蓄電池(11)の2次電力が、DC/DCコ
ンバータ部(45)で昇圧された後に2次電源線(50)を経て
インバータ部(35)に入力する。この際、電圧指令部(74)
は、圧縮機モータ(M1)の駆動に対応した電圧値、例えば
300Vを電圧指令値として出力している。また、空調
コントローラ(83)の動作は、上記通常運転の場合と同様
である。
【0043】これにより、商用電源(21)の商用電力と蓄
電池(11)からの2次電力の双方を受けて空調運転を行
う。
【0044】また、昼間においては、上記通常運転又は
放電運転が行われるのに対し、夜間においては、一般に
リモコン(14)より停止信号が入力され、空調運転を停止
した状態で蓄電池(11)の充電動作が行われる。つまり、
空調コントローラ(83)がモータ駆動回路(30)の電磁継電
器(32)をオフ状態にし、圧縮機モータ(M1)への制御電力
の供給を遮断する。一方、充放電コントローラ(70)が蓄
電回路(40)の充電用電磁継電器(42)をオン状態にすると
共に2次電源線(50)の放電用電磁継電器(51)をオフ状態
にする。
【0045】このとき、電圧指令部(74)が、蓄電池(11)
の充電に対応した電圧指令値を出力する一方、コンバー
タ制御部(75)に、カレントトランス(CT1)の検出電流値
と電圧指令部(74)の電圧指令値とが入力される。そし
て、該コンバータ制御部(75)は、該検出電流値と電圧指
令値とに基づいてコンバータドライブ回路(72)へドライ
ブ制御信号を出力し、コンバータドライブ回路(72)は、
DC/DCコンバータ部(45)の出力電力の電圧が電圧指令値
となるようにスイッチング素子をオンオフ制御し、20
0Vの商用電力を降圧する。その後、この降圧された直
流電力が蓄電池(11)に供給されて該蓄電池(11)が充電さ
れる。
【0046】−実施形態の効果− 本実施形態によれば、商用電源(21)からの1次電力のみ
を受けて圧縮機モータ(M1)が駆動している際、空調負荷
が所定範囲を超えると(主電源線(31)の電流が所定値以
上になると)、蓄電ユニット(BM)の電力を2次電力とし
て圧縮機モータ(M1)に供給している。これにより、1次
電力の電力量を常に所定値以下に抑えることができる。
その結果、空調負荷に応じて蓄電ユニット(BM)の電力の
有効利用を図ることができる。つまり、図4に示すよう
に、空調負荷が所定値(C)を越えると、蓄電ユニット(B
M)の放電を開始させることで、所定値(C)を越えた空調
負荷に必要な電力を蓄電ユニット(BM)の電力により賄っ
ている。この図4では、斜線を付した部分が蓄電ユニッ
ト(BM)の放電量である。従来のスケジュール運転では、
スケジュール設定された時間帯(図5のt1〜t2)以外
は、1次電力のみにより圧縮機モータ(M1)を駆動してい
た。このため、図5に示すように、スケジュール設定さ
れた時間帯以外の時間帯で空調負荷が高い場合を想定し
て必要電源容量を大きめに設定していた(図5のE参
照)。これに対し、本形態では、必要電源容量を小さく
抑えることができる(図4のD参照)。このように1次
側電力を所定値以下に抑えることができるので、電源設
備の容量を大きめに設定しておく必要はなくなる。具体
的には電気配線の電気容量を小さくでき、また、主電源
線(31)にブレーカを設けた場合には該ブレーカを容量の
小さいものにできる。そのため、装置全体の小型化が図
れ、製造コストを削減することができる。
【0047】−他の実施形態− 上述した実施形態は、空調負荷のみによって蓄電ユニッ
ト(BM)の放電動作を制御していた。これに対し、本形態
では、予め設定されたスケジュール運転に加えて、空調
負荷に応じた蓄電ユニット(BM)の放電動作を行うもので
ある。つまり、予め設定されたスケジュール運転の時間
帯以外の時間帯であっても、空調負荷が所定値を越えた
場合には蓄電ユニット(BM)の放電動作を行うようにして
いる。
【0048】具体的には、図3に破線で示すように、充
放電コントローラ(70)にスケジュール運転手段(79)を備
えさせる。このスケジュール運転手段(79)は、放電動作
の時間帯を予め初期設定し、この時間帯だけ放電制御手
段(76)による蓄電ユニット(BM)の放電を行わせる。具体
的には、午後1時から午後3時までの間に放電動作の時
間帯が設定されている。
【0049】そして、負荷認識手段(77)は、上記時間帯
以外の時間帯で、カレントトランス(CT2)が検出する主
電源線(31)の電流値が所定値を越えた場合にのみ、高負
荷信号を出力し、蓄電ユニット(BM)の放電動作を行わせ
る。その他の構成及び運転動作は、上述した実施形態と
同様である。
【0050】本形態によれば、スケジュール運転手段(7
9)で初期設定された放電動作の時間帯での放電動作を確
保しながら、それ以外の時間帯での1次側電力を所定値
以下に抑えることが可能になる。
【0051】尚、上述した各実施形態では主電源線(31)
の電流値が所定値を越えた場合に蓄電ユニット(BM)の放
電動作を行わせるようにした。本発明は、これに限ら
ず、室内温度と設定温度との差に基づいて空調負荷を認
識し、この空調負荷が高い場合に、蓄電ユニット(BM)の
放電動作を行わせるようにしてもよい。
【0052】また、上述した実施形態では、室外ユニッ
ト(1A)が、蓄電ユニット(BM)を経て電力供給される構成
となっていた。本発明は、これに限らず、室外ユニット
(1A)が電源(21)から直接電力供給される構成としてもよ
い。
【0053】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、以下の
ような効果が発揮される。請求項1記載の発明では、電
源(21)からの1次電力や蓄電手段(BM)からの2次電力に
より負荷(M1)を駆動する蓄電式空気調和装置に対し、空
調室内の空調負荷に応じて蓄電手段(BM)の放電動作を制
御するようにした。つまり、時間帯に関わりなく、空調
負荷が高くなった場合には蓄電手段(BM)の放電動作を強
制的に行うようにした。このため、1次電力の電力量を
常に所定値以下に抑えることができる。その結果、空調
負荷に応じて蓄電手段(BM)の電力の有効利用を図ること
ができる。また、1次側電力を所定値以下に抑えること
で、電源設備の容量を大きめに設定しておく必要はなく
なる。そのため、装置全体の小型化が図れ、製造コスト
を削減することができる。
【0054】請求項2記載の発明では、放電動作のスケ
ジュール運転を行う蓄電式空気調和装置に対して、この
スケジュール運転の時間帯以外の時間帯で上述した請求
項1記載の発明に係る制御を行うようにした。このた
め、スケジュール設定された放電動作の時間帯での放電
動作を確保しながら、それ以外の時間帯での1次側電力
を所定値以下に抑えることが可能になり、請求項1記載
の発明と同様の効果が得られる。
【0055】請求項3記載の発明では、電源(21)からの
電源電力を負荷(M1)に供給する主電源線(31)の電流値を
検出することで空調負荷を認識している。これにより、
1次電力を直接検出して空調負荷を認識でき、1次電力
の電力量を確実に所定値以下に抑えることができて、運
転動作の信頼性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示すブロック図である。
【図2】実施形態に係る蓄電式空気調和装置の全体構成
を示す図である。
【図3】蓄電式空気調和装置の電気回路図である。
【図4】実施形態における空調負荷に応じた1次電力と
2次電力との関係を示す図である。
【図5】従来のスケジュール運転における空調負荷に応
じた1次電力と2次電力との関係を示す図である。
【符号の説明】
(10) 蓄電式空気調和装置 (21) 商用電源 (31) 主電源線 (41) 蓄電電源線 (76) 放電制御手段 (77) 負荷認識手段 (78) 強制放電手段 (79) スケジュール運転手段 (BM) 蓄電ユニット(蓄電手段) (M1) 圧縮機モータ(負荷) (CT2) カレントトランス(電流検出器)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源電力を供給する電源(21)と、 該電源(21)からの電源電力を1次電力として受けて駆動
    する負荷(M1)と、 上記電源(21)からの電源電力を受けて充電する一方、上
    記負荷(M1)に2次電力を供給するために放電する蓄電手
    段(BM)と、 該蓄電手段(BM)に充電された電力を負荷(M1)に供給する
    放電動作を行わせる放電制御手段(76)とを備え、 上記負荷(M1)を駆動して空調室内の空気調和を行う蓄電
    式空気調和装置において、 上記負荷(M1)が1次電力のみを受けて駆動している際
    に、空調室内の空調負荷を認識し、空調負荷が所定範囲
    を超えたときに高負荷信号を出力する負荷認識手段(77)
    と、 該負荷認識手段(77)の高負荷信号を受信可能であり、こ
    の高負荷信号を受けたときに、放電制御手段(76)による
    放電動作を行わせる強制放電手段(78)とを備えているこ
    とを特徴とする蓄電式空気調和装置。
  2. 【請求項2】 電源電力を供給する電源(21)と、 該電源(21)からの電源電力を1次電力として受けて駆動
    する負荷(M1)と、 上記電源(21)からの電源電力を受けて充電する一方、上
    記負荷(M1)に2次電力を供給するために放電する蓄電手
    段(BM)と、 該蓄電手段(BM)に充電された電力を負荷(M1)に供給する
    放電動作を行わせる放電制御手段(76)と、 上記放電動作の時間帯を予め初期設定し、この時間帯に
    放電制御手段(76)による蓄電手段(BM)の放電を行わせる
    スケジュール運転手段(79)とを備え、 上記初期設定された放電動作の時間帯に蓄電手段(BM)か
    らの2次電力によって負荷(M1)を駆動して空調室内の空
    気調和を行う蓄電式空気調和装置において、 上記負荷(M1)が1次電力のみを受けて駆動している際
    に、空調室内の空調負荷を認識し、空調負荷が所定範囲
    を超えたときに高負荷信号を出力する負荷認識手段(77)
    と、 該負荷認識手段(77)の高負荷信号を受信可能であり、上
    記スケジュール運転手段(79)に初期設定された時間帯以
    外の時間帯で、高負荷信号を受けたときに放電制御手段
    (76)による放電動作を行わせる強制放電手段(78)とを備
    えていることを特徴とする蓄電式空気調和装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の蓄電式空気調和
    装置において、 電源(21)からの電源電力を負荷(M1)に供給する主電源線
    (31)と、電源(21)からの電源電力を蓄電手段(BM)に供給
    する蓄電電源線(41)とを備えており、 負荷認識手段(77)は、主電源線(31)に設けられた電流検
    出器(CT2)からの検出信号を受け、この検出された電流
    値が所定値以上であるときに高負荷信号を出力すること
    を特徴とする蓄電式空気調和装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007315614A (ja) * 2006-05-23 2007-12-06 Sanyo Electric Co Ltd 蓄電式空気調和システム
JP2012239252A (ja) * 2011-05-10 2012-12-06 Mitsubishi Electric Corp 交流モータ駆動装置
JP2019165631A (ja) * 2013-03-26 2019-09-26 三菱電機株式会社 空気調和機

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