JP3504843B2 - 電源装置及びこれを用いた空気調和装置 - Google Patents
電源装置及びこれを用いた空気調和装置Info
- Publication number
- JP3504843B2 JP3504843B2 JP35133897A JP35133897A JP3504843B2 JP 3504843 B2 JP3504843 B2 JP 3504843B2 JP 35133897 A JP35133897 A JP 35133897A JP 35133897 A JP35133897 A JP 35133897A JP 3504843 B2 JP3504843 B2 JP 3504843B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- standby
- unit
- microcomputer
- control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
- Y02E10/56—Power conversion systems, e.g. maximum power point trackers
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Control Of Electrical Variables (AREA)
Description
回路への電力供給を制御するに当たり、マイクロコンピ
ュータ等の制御系を動作させるための待機手段を備えた
電源装置及びこれを用いた空気調和装置に関する。
された電源装置の一例を示す回路図である。同図におい
て、図示省略の交流電源のコンセントに差込むプラグ1
Aに、主電源リレー2を介して、負荷回路3が接続され
ている。負荷回路3は整流回路4によって全波整流した
脈流を平滑コンデンサC1によって平滑し、得られた直
流を用いて電源回路5が各種の直流電圧を生成してテレ
ビジョン受像機を構成する各種の回路に供給するもので
ある。
続され、その二次巻線から低圧の交流電圧を取出すよう
になっている。このトランス6の二次巻線に整流回路7
が接続されている。この整流回路7で全波整流された脈
流が平滑コンデンサC2によって平滑され、例えば、5
Vの直流電圧がマイクロコンピュータ10の端子c,d
間に印加される。また、抵抗R1と、主電源リレー2の
励磁コイル2Cと、電源スイッチ8と、トランジスタ9
とが直列に接続され、これらの直列回路が整流回路7の
直流出力端子間に接続されている。なお、トランジスタ
9のベースはマイクロコンピュータ10の端子bに接続
されている。また、受信部11の一端が整流回路7の直
流出力端に接続され、その他端がマイクロコンピュータ
10の端子aに接続されている。この受信部11はリモ
コン装置12から放射される赤外線情報を受信するもの
である。
手動にてオン、オフ操作するもので、これをオフ状態に
すれば、励磁コイル2Cに電流は流れず、主電源リレー
2もオフ状態に保持されるため、テレビジョン受像機は
動作しない。これに対して、電源スイッチ8をオン状態
に保持すれば、トランジスタ9のオン、オフに応じて励
磁コイル2Cに電流が流れたり、遮断されたりするた
め、主電源リレー2の接点のオン、オフ制御が行われ
る。
に拘らず、トランス6、整流回路7及び平滑コンデンサ
C2によって生成された直流電圧がマイクロコンピュー
タ10及び受信部11に供給されており、電源スイッチ
8をオン状態にすれば、リモコン装置12の操作信号に
応じてテレビジョン受像機の動作、停止が可能な待機状
態となる。いま、電源スイッチ8がオン状態にあると
き、リモコン装置12を操作して電源オンの操作をする
と、受信部11が運転指令を含む制御情報を受信してマ
イクロコンピュータ10に加える。マイクロコンピュー
タ10は運転指令を受信すると、抵抗R2を介してトラ
ンジスタ9にベース電流を流し、これをオン状態にす
る。その結果、励磁コイル2Cに励磁電流が流れると共
に、主電源リレー2の接点がオン状態になり負荷回路3
に交流電源電圧が供給される。また、マイクロコンピュ
ータ10は運転指令以外のリモコン装置12の操作情報
に応じて、チャネルの選択、音量等、周知の制御を実行
する。
源装置は、主電源リレー2の接点がオフ状態にあったと
しても、プラグ1Aをコンセントから抜かない限り、ト
ランス6、整流回路7及び平滑コンデンサC2でなる待
機用電源回路からマイクロコンピュータ10に電力が供
給されるため、常時電力損失が発生し、省電力性能が悪
いという解決すべき課題を有していた。このことは、カ
ラーテレビジョン受像機に限らず、リモコン装置にて操
作可能なように待機電源を備えた、例えば、オーディオ
機器、空気調和装置等にも共通する課題であった。
れたもので、その目的は周辺の明るさが確保される限り
待機状態での消費電力をゼロにすることが可能な電源装
置及びこれを用いた空気調和装置を提供するにある。
交流電源から負荷回路が動作電力の供給を受ける経路に
設けられたスイッチ手段と、交流電源から電源が供給さ
れ、スイッチ手段のオンオフを制御する第1のマイクロ
コンピュータを含んでなる制御部と、リモコン装置から
少なくとも運転指令或いは停止指令を含む負荷回路の制
御信号を受信する受信部と、この受信部を受信待ちの状
態に保持すると共に、受信部で受信した制御信号を制御
部へ送信する待機ユニットとを備え交流電源から負荷回
路への電力供給を制御する電源装置において、待機ユニ
ットは、受信部を介して入力した信号を第1のマイクロ
コンピュータに転送する手段と、制御部への交流電源供
給路をオンオフ制御する手段とを備えた第2のマイクロ
コンピュータを含んでなる待機用制御部と、この待機用
制御部の動作電源の供給を得るための太陽電池と、この
太陽電池の出力電圧状態が所定値以下になった場合に交
流電源電圧から供給される予備電源に切換える手段とを
備えたことを特徴とするものである。
電源装置において、待機ユニットは、太陽電池を照射す
る光の強度が所定値以下になったことを検知して接点を
オン状態にするフォトスイッチと、交流電源電圧を降圧
するトランスを含み、フォトスイッチがオン状態になっ
たとき、交流電源から第2のマイクロコンピュータに動
作電力を供給する予備電源と、を備えたことを特徴とす
るものである。
電源装置において、待機ユニットは、太陽電池の出力電
圧を検出し、電圧信号を第2のマイクロコンピュータに
加える電圧検出手段と、交流電源電圧を降圧するトラン
スを含み、待機手段に動作電力を供給する予備電源と、
トランスの交流電源接続経路に設けられた第2のスイッ
チ手段と、を含み、第2のマイクロコンピュータは、電
圧検出手段の電圧信号に基づき、太陽電池の出力端の電
圧が所定値以下になったことを検出して、第2のスイッ
チ手段をオン状態にし待機用制御部に予備電源を供給す
ることを特徴とするものである。
荷回路へ動作電力を供給する経路に設けられたスイッチ
手段と、交流電源から動作電力が供給され、スイッチ手
段のオンオフを制御する第1のマイクロコンピュータを
含んでなる制御部と、リモコン装置から少なくとも運転
指令或いは停止指令を含む負荷回路の制御信号を受信す
る受信部と、この受信部を受信待ちの状態に保持すると
共に、受信部で受信した制御信号を制御部へ送信する第
2のマイクロコンピュータを含んでなる待機制御部を有
する待機ユニットとを備えた電源装置において、待機ユ
ニットは、受信部を介して入力した信号を第1のマイク
ロコンピュータに転送する手段と、第2のマイクロコン
ピュータを含んでなる待機制御部が第1のマイクロコン
ピュータを含んでなる制御部から動作電圧を受電する手
段と、第1のマイクロコンピュータを含んでなる制御部
への交流電源供給路をオンオフ制御する手段と、制御部
への交流電源供給路をオンオフ制御する手段と並列に接
続され、外部操作によってオン、オフ状態を随時選択す
ることが可能な選択スイッチとを備えたことを特徴とす
るものである。
統を構成する要素を室内機及び室外機に分割収納すると
共に、相互に制御情報を送受信する室内制御部及び室外
制御部と、交流電源から室外機の負荷回路が動作電力の
供給を受ける経路に設けられたスイッチ手段と、交流電
源から電源が供給され、スイッチ手段のオンオフを制御
する室内制御部に含まれる第1のマイクロコンピュータ
と、リモコン装置から少なくとも運転指令或いは停止指
令を含む負荷回路の制御信号を受信する受信部と、この
受信部を受信待ちの状態に保持すると共に、受信部で受
信した制御信号を室内制御部への送信する待機ユニット
とを備え、交流電源から負荷回路への電力供給を制御す
る電源装置を用いた空気調和装置において、待機ユニッ
トは、受信部を介して入力した信号を第1のマイクロコ
ンピュータに転送する手段と、室内制御部への交流電源
供給路をオンオフ制御する手段とを備えた第2のマイク
ロコンピュータを含んでなる待機用制御部と、この待機
用制御部の動作電源の供給を得るための太陽電池と、こ
の太陽電池の出力電圧状態が所定値以下になった場合に
交流電源電圧から供給される予備電源に切換える手段と
を備えたことを特徴とするものである。
基づいて詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施形
態の構成を示す回路図であり、特に、空気調和装置に適
用する場合を示している。図中、従来装置を示す図6と
同一の符号を付したものはそれぞれ同一の要素を示して
いる。ここで、プラグ1Aには主電源リレー2の接点を
介して、負荷回路を有する室外機と接続するためのユニ
ットコネクタ25が接続されている。ユニットコネクタ
25は3芯でなり、そのうちの2芯に電源線が接続さ
れ、残りの1芯に信号線が接続される。また、主電源リ
レー2の電源側に待機ユニット13Aが接続されてい
る。待機ユニット13Aには少なくとも運転、停止指令
を含む負荷回路の制御信号を受信する前述の受信部11
が接続されるほか、電源系統にノイズが伝わらないよう
にするノイズフィルタ23を介して、整流回路24が接
続されている。そして、整流回路24の出力端に平滑用
のコンデンサC4と室内制御部30とが接続されてい
る。室内制御部30はマイクロコンピュータを含んで構
成され、室内機の構成要素を制御するほか、主電源リレ
ー2の励磁コイル2Cの電流を制御したり、ユニットコ
ネクタ25に接続された信号線を通じて室外制御部と情
報を授受したりする機能を備えている。
14、フォトトライアック15、マイクロコンピュータ
でなる待機用制御部16、太陽電池17、トランス1
8、整流回路19、フォトスイッチ20及び平滑コンデ
ンサC3によって構成されている。このうち、ヒューズ
14はプラグ1Aに接続された一方の電源線とノイズフ
ィルタ23の一方の入力端との間に接続され、フォトト
ライアック15はプラグ1A(交流電源)に接続された
他方の電源線とノイズフィルタ23の他方の入力端との
間に接続されている。フォトトライアック15は発光素
子に電流を流したときにターンオンし、電流を遮断する
ことによってターンオフするスイッチ手段である。
から得ている。その一つは太陽電池17であり、もう一
つはトランス18及び整流回路19でなる予備電源であ
る。なお、太陽電池17の出力端子間には容量の比較的
大きなコンデンサC3が接続されている。また、トラン
ス18の一次巻線は、フォトスイッチ20を介して、プ
ラグ1Aに接続された電源線に接続され、トランス18
の二次巻線は整流回路19の交流入力端に接続されてい
る。待機用制御部16の出力端にはフォトトライアック
15の入力端が接続され、さらに、受信部11を介して
得られた制御情報を室内制御部30に転送する機能を有
している。なお、フォトスイッチ20は光電素子とバイ
メタルでなる接点の組合わせでなり、ここでは、太陽電
池17を照射する光の強度が所定値以下になったとき接
点をオン状態にするものが用いられている。
について以下に説明する。先ず、待機ユニット13Aを
構成する、太陽電池17は光度に応じた電圧を出力す
る。太陽電池17の出力電圧によってコンデンサC3が
充電され、その充電電圧が待機用制御部16に供給され
る。待機用制御部16はその電圧によって動作すると共
に、受信部11からの信号を受信可能にする。この状態
で、リモコン装置12から起動信号が送信されなけれ
ば、待機用制御部16はフォトトライアック15をオフ
状態に保持する。従って、室内制御部30に対する交流
電源経路は遮断される。また、太陽電池17が所定値以
上の電圧を出力しているとき、フォトスイッチ20の接
点はオフ状態にあるため、予備電源に対する交流電源経
路も遮断される。さらに、室内制御部30にはその動作
電力が供給されないので、励磁コイル2Cに電流が流さ
れることもなく、従って主電源リレー2の接点もオフ状
態に保持される。
り、太陽電池17から待機用制御部16の動作に必要な
電圧が出力されないとき、暫くの間、コンデンサC3の
蓄電電圧によって待機用制御部16は動作するが、コン
デンサC3の電荷が放電し終わる前にフォトスイッチ2
0の接点がオン状態になり、トランス18及び整流回路
19でなる予備電源から待機用制御部16にその動作電
圧が供給される。
池17の設置環境が明るいとき太陽電池17から動作電
力を得て待機状態となり、太陽電池17の設置環境が暗
いとき予備電源から動作電力を得て待機状態となる。従
って、周辺の明るさが確保される限り待機状態での交流
電源系統の消費電力をゼロにすることができる。
るとき、リモコン装置12から運転指令を含めた制御情
報が送信されると、この情報が受信部11で受信され待
機用制御部16に加えられる。待機用制御部16は前述
した如く、マイクロコンピュータでなり、運転指令に応
じてフォトトライアック15をターンオンさせる。さら
に、待機用制御部16は運転指令と各種運転モードに関
する制御情報を室内制御部30に送信する。そしてフォ
トトライアック15のターンオンにより交流電源電圧
が、ノイズフィルタ23を介して、整流回路24の交流
入力端に印加され、その直流出力端から全波整流電圧が
出力され、平滑コンデンサC3によって平滑された直流
電圧が室内制御部30に加えられる。この直流電圧は図
示を省略した周知のコンバータによって所定の直流電圧
に降圧され、マイクロコンピュータの動作電力として供
給される。室内制御部30を構成するマイクロコンピュ
ータは、励磁コイル2Cに励磁電流を供給して主電源リ
レー2の接点をオン状態にして、室外機の負荷回路を交
流電源に接続すると共に、図1では図示を省略した室外
制御部に対して制御情報を送信する。
めた制御情報が送信されると、この情報が受信部11で
受信され、さらに、待機用制御部16に加えられ、待機
用制御部16は室内制御部30に制御情報を送信する。
待機用制御部16は停止指令に応じてフォトトライアッ
ク15を所定時間の経過後にターンオフさせる。一方、
室内制御部30は停止指令があると、上記所定時間内に
各種運転モードを記憶させ、励磁コイル2Cの電流を遮
断することにより主電源リレー2の接点をオフ状態にし
て、室外機を交流電源から切り離す。この結果、室内制
御部30には停止指令を受信してから所定時間後に動作
電力の供給がなくなりその動作が停止し、待機ユニット
13Aは待機状態に復帰する。
制御部30がそれぞれマイクロコンピュータを内蔵して
いる。この場合、待機用制御部16のマイクロコンピュ
ータは待機状態での交流電源系統の消費電力を抑える目
的で設けられ、太陽電池17の定格を下げたり、あるい
は、コンデンサC3の容量を小さくするために、室内制
御部30に内蔵されるマイクロコンピュータと比較し
て、駆動電圧が低く、かつ、消費電力の小さいものが用
いられる。
の明るさが確保される限り待機状態での交流電源系統の
消費電力をゼロにすることができる。また、太陽電池1
7の出力端子間に比較的容量の大きいコンデンサC3を
接続したので、太陽電池17の設置環境が相当に暗くな
るまでトランス18及び整流回路19でなる予備電源の
動作を抑えることができ、さらに、待機用制御部16を
構成するマイクロコンピュータとして駆動電圧が低く、
かつ、消費電力の小さいものを用いることによって、交
流電源系統の消費電力抑制効果がさらに高められる。
す回路図であり、図中、図1と同一の要素には同一の符
号を付してその説明を省略する。この実施形態は図1中
の待機ユニット13Aの代わりに待機ユニット13Bを
用いた点が異なっている。待機ユニット13Bは、太陽
電池17の出力端電圧、すなわち、待機用制御部16に
対する印加電圧を検出する電圧検出部21を設けてその
検出信号を待機用制御部16のマイクロコンピュータに
加える。また、図1に示したフォトスイッチ20を除去
し、その代わりに、待機用制御部16のマイクロコンピ
ュータによってオン、オフ制御することが可能な補助電
源リレー22をトランス18の交流電源接続経路に設
け、さらに、整流回路19の出力を太陽電池17とは異
なる系統から、平滑コンデンサC3を介して、待機用制
御部16に加えるようにしている。
環境の明暗に関わりなく、コンデンサC3の両端電圧が
待機用制御部16の最低動作電圧よりも僅かに高い値ま
で降下した段階で初めて補助電源リレー22を励磁し
て、交流電源から待機状態に保持するための電力を得る
ものである。この場合、待機用制御部16を構成するマ
イクロコンピュータは電圧検出部21の出力信号に基づ
き、コンデンサC3の両端電圧が待機用制御部16の最
低動作電圧よりも僅かに高い値まで降下したか否かを判
定し、降下したと判定した時点で補助電源リレー22を
励磁する。かくして、第2の実施形態によれば、待機状
態に保持する電源電圧を基準にして補助電源を動作させ
るため、交流電源系統の消費電力抑制効果が第1の実施
形態よりも高められる効果がある。
す回路図である。図中、図1と同一の要素には同一の符
号を付してその説明を省略する。この実施形態は待機ユ
ニット13A又は13Bの代わりに待機ユニット13C
を設けたものである。待機ユニット13Cは図1又は図
2に示した予備電源系統を除去し、その代わりにフォト
トライアック15と並列に電源スイッチ8を設けると共
に、室内制御部30から待機用制御部16の動作電力を
供給し得るようにしたものである。
クロコンピュータは、太陽電池17から所定の電圧が供
給されているとき、フォトトライアック15をオフ状態
に保持する。そして、リモコン装置12から運転指令を
含めた制御情報が送信されると、この情報が受信部11
で受信され、さらに、待機用制御部16に加えられ、待
機用制御部16は室内制御部30に制御情報を送信す
る。待機用制御部16を構成するマイクロコンピュータ
は運転指令に応じてフォトトライアック15をターンオ
ンさせる。その後、リモコン装置12から停止指令を含
めた制御情報が送信されると、この情報が受信部11で
受信され、待機用制御部16を構成するマイクロコンピ
ュータはフォトトライアック15を所定の時間の経過後
にターンオフさせる。一方、室内制御部30は停止指令
があると、上記所定時間内に各種運転モードを記憶さ
せ、励磁コイル2Cの電流を遮断することにより主電源
リレー2の接点をオフ状態にして、室外機を交流電源か
ら切り離す。この結果、室内制御部30には停止指令を
受信してから所定時間後に動作電力の供給がなくなりそ
の動作が停止し、待機ユニット13Aは待機状態に復帰
する。
れる電圧が待機用制御部16の最低動作電圧よりも低い
ことが予測されるとき、使用者がこれをオン操作して、
室内制御部30は交流電源が動作電力の供給を受けると
共に、電源スイッチ8のオン状態を検知して、待機用制
御部16に対してその待機状態に必要な電圧を供給す
る。
する光の照射状態が頻繁に変わる環境にも適用できる効
果がある。
に適用する場合について説明したが、本発明はこれに適
用を限定されるものではなく、カラーテレビジョン受像
機、オーディオ機器等、リモコン装置にて操作可能なよ
うに待機電源を備えたものに適用可能である。
した空気調和装置の実施形態の詳細な構成を示すブロッ
ク図である。この実施形態は室内機100と室外機20
0とがユニットコネクタ25を介して接続され、室内機
100を交流電源1Bに接続する構成になっている。
12の制御情報を受信する受信部11が待機ユニット1
3に接続されている。この待機ユニット13は太陽電池
を内蔵し、ノイズフィルタ23及び整流回路24と共
に、室内制御部30に動作電力を供給する電源装置を形
成している。ユニットコネクタ25から見た交流電源1
B側に主電源リレー2が接続され、室内制御部30がこ
れを励磁して、室外機に交流電源電圧を供給するように
なっている。室内制御部30には室内温度を検出する温
度センサ31、運転状態を表示する表示器32、室内フ
ァン33及び風の吹出し方向を変えるルーバ34が接続
されている。
に、リアクトルLinと、ノイズフイルタ41と、ダイ
オードDH,DL,D1,D2,コンデンサCH,CL
でなる倍電圧整流回路と、平滑コンデンサCDと、イン
バータ回路50とを備え、インバータ回路50から空調
負荷に対応する周波数の交流を圧縮機駆動電動機51に
供給する。また、ダイオードD3〜D6及びトランジス
タQ1は高力率を実現する高力率回路を形成している。
ここで、ダイオードD3〜D6はブリッジ接続され、そ
の交流入力端がリアクトルLinと倍電圧整流回路との
間の交流電源線間に接続され、直流出力端にトランジス
タQ1が接続されている。そして、高力率回路を制御す
るために、ベースドライブ電源43と、交流電源のゼロ
クロス点を検出するゼロクロス検出器44と、ホトカプ
ラ45とを備えている。
室外制御部40が設けられている。この室外制御部40
は室内制御部30と信号線によって接続され、さらに、
この室外制御部40には、交流入力電流を検出する電流
値検出器42、ゼロクロス検出器44、ホトカプラ4
5、室外熱交換器の温度を検出する温度センサ46、運
転モードに応じて冷媒の循環経路を切換える四方弁4
7、室外ファン48及びインバータ回路50が接続され
ている。
を以下に説明する。先ず、室内機100において、交流
電源1Bに接続された待機ユニット13、ノイズフィル
タ23及び整流回路24は上記実施形態に係る電源装置
と同様に動作する。すなわち、リモコン装置12の情報
を受信部11で受信して待機ユニット13に加える。待
機ユニット13は起動指令によって室内制御部30に動
作電力を供給し、停止指令によって室内制御部30に対
する動作電力の供給を遮断する。動作電力を供給された
室内制御部30は主電源リレー2を励磁し、室外機20
0に交流電源電圧を供給する。また、待機ユニット13
は起動指令、停止指令以外の制御情報を室内制御部30
に転送する。
よる検出温度と、リモコン装置12による設定温度との
差に基づいて圧縮機駆動電動機51を運転する交流周波
数を演算し、冷房、暖房等の運転モード信号と合わせて
室外制御部40に送信する。また、室内制御部30は運
転状態を表示器32に表示し、室内ファン33及びルー
バ34をリモコン装置12の設定状態に応じて駆動制御
する。
ルタ41は電源系統にノイズが漏れ出ることを防止す
る。ノイズフイルタ41の後段に設けられた電流値検出
器42は交流入力電流を検出して検出信号を室外制御部
40に加える。ベースドライブ電源43は交流電源電圧
を降圧、整流して直流電圧を、ホトカプラ45を介し
て、トランジスタQ1のベース・エミッタ間に印加す
る。ゼロクロス検出器44は交流電源電圧のゼロクロス
点を検出して室外制御部40に加える。
ら送信された情報のうち、運転モード信号に応じて四方
弁47を励磁したり、非励磁状態に保持したりする一
方、圧縮機駆動電動機51を運転する交流周波数が出力
されるようにインバータ回路50を制御する。また、イ
ンバータ回路50の出力周波数を制御するに当たり、電
流値検出器42によって検出された入力電流値が設定値
を越えないように出力周波数を制限する。また、室外制
御部40は室外ファン48を駆動し、さらに、暖房モー
ドでの運転中に限り、温度センサ46の検出値に基づい
て室外熱交換器の着霜を検出し、四方弁47を切換えて
一時的に冷房モード運転を実行して除霜をする。
2,コンデンサCH,CLでなる倍電圧整流回路の動作
を説明した後で、ダイオードD3〜D6及びトランジス
タQ1等でなる高力率回路の動作を説明する。この場
合、交流電源1Bの図面に示す下端を基準電位0Vと
し、その上端に正弦波交流電圧が発生するものとする。
この正弦波交流電圧の正の半サイクルにおいて、リアク
トルLin及びダイオードDHを介してコンデンサCH
に充電電流が流れる。このときダオードD2はコンデン
サCLが逆向きに充電されないようにその放電回路を形
成する。また、正弦波交流電圧の負の半サイクルにおい
て、リアクトルLin及びダイオードDLを介してコン
デンサCLに充電電流が流れる。このときダオードD1
はコンデンサCHが逆向きに充電されないようにその放
電回路を形成する。
各端子間に同じ向きの電圧、すなわち、図面の上向きの
電圧が存在する限り、ダイオードD1,D2は実質的に
機能することはなく、その後は、ダイオードDHを介し
てコンデンサCHの充電が行われ、ダイオードDLを介
してコンデンサCLの充電が行われる。
サCLとCHの端子電圧の和が平滑コンデンサCDの両
端に印加され、この平滑コンデンサを充電する。つま
り、コンデンサCLとCHに充電された電荷の放電によ
り平滑コンデンサCDが充電される。また、直列接続さ
れたコンデンサCLとCHの電圧の和がインバータ回路
50に供給される。
スタQ1等でなる高力率回路は、交流電源電圧の半サイ
クルの前半にて、その瞬時値の絶対値がコンデンサC
H,CLの両端電圧より小さい区間に、トランジスタQ
1をオン状態にしてリアクトルLinに強制的に短絡電
流を流し、トランジスタQ1をオフ状態にした瞬間にリ
アクトルLinに流れていた電流をコンデンサCH,C
Lに流し込み、強制的に充電させるものである。
器44によって検出されたゼロクロス点から所定の時間
だけホトカプラ45の発光素子に電流を流す。これによ
って、ベースドライブ電源43から、ホトカプラ45の
受光素子を介して、トランジスタQ1のベースに電流が
流される。従って、交流電源1Bの正の半サイクルにお
いては、ダイオードD3→トランジスタQ1→ダイオー
ドD6の経路で短絡電流が流され、交流電源1Bの負の
半サイクルにおいては、ダイオードD5→トランジスタ
Q1→ダイオードD4の経路で短絡電流が流される。な
お、室外制御部40はこれらの短絡電流を流すとき、電
流値検出器42によって検出される電流値を監視し、設
定値を超えることがないようにトランジスタQ1のター
ンオフのタイミングを制御する。この場合、トランジス
タQ1のターンオフのタイミングを遅らせることによっ
て、直流電圧出力を増大することができる。
ラグやコンセントで規定された入力電流、例えば、15
A又は20Aの範囲に保ったままで、大きな電力を圧縮
機駆動電動機51に供給できるので、使用電力にEER
(Energy Effency Ratio)を乗じた空調能力の向上が図
られる。
よる室温の検出値と、リモコン装置12による室温の設
定値との偏差に応じてインバータ回路50の出力周波数
を決定する点、インバータ回路50の詳細な構成及び動
作については各種提案されて公知であるので、これらの
説明を省略する。
内側に太陽電池17を組込んでいるため、これらの実施
形態のいずれかを空気調和装置に適用すれば夜間照明に
よって待機状態にする電力の消費をゼロにする時間が延
びる利点がある。しかしながら、昼間の室外の明るさを
利用して、太陽電池17の電力を容量の大きいコンデン
サに蓄積すれば、夜間においても待機状態での消費電力
をゼロにすることが可能となる。そのために、太陽電池
17のみを室外機に設置することもできる。
で、このうち、(a)は室外機200の正面上部に太陽
電池17のパネルを設けて、確実に昼間の太陽光の明る
さを利用できるようにしている。(b)は室内機100
の前面パネル101の中央部に太陽電池17のパネルを
設けて、室内機の設置場所が壁の隅であっても確実に光
を利用できるようにしている。(c)は室内機100に
内蔵される室内制御部30の電源箱に取付け、これに対
向する部位の前面パネル101を開口したものであり、
電源箱から太陽電池17までの配線を不要にしている。
(d)は室内機100に内蔵される室内制御部30の電
源箱の近傍の正面パネル101に設けたもので電源箱か
ら太陽電池のパネルまでの配線を短くできるものであ
る。(e)は室内機100から離れた位置、例えば、昼
夜を通して明るい時間が最も長い位置に設置し、配線2
6によって上述した待機用制御部16に接続したもので
ある。図5(a)〜(e)のいずれを採用するかは、設
置環境の明るさ及び明るい時間の長さの両方を勘案し、
かつ、装置の形状に応じて適切な位置を選定すれば良
い。
実施形態によれば、周辺の明るさが確保される限り待機
状態での消費電力をゼロにすることが可能な空気調和装
置を提供することができる。
モコン装置12から放射される赤外線を受光する構成の
ものについて説明したが、受信部11とリモコン装置と
が配線で接続された有線式のリモコン装置を備えるもの
にも適用可能である。
によれば、太陽電池を通常時の動作電源として、受信手
段を受信待ちの状態に保持すると共に、受信手段が運転
指令を受信したとき負荷回路を制御する第1のマイクロ
コンピュータを含んでなる制御手段への動作電力の供給
経路に設けたスイッチ手段をオン状態にし、受信手段が
停止指令を受信したときスイッチ手段をオフ状態にする
第2のマイクロコンピュータを含んでなる待機手段を備
えているので、周辺の明るさが確保される限り待機状態
での消費電力をゼロにすることが可能である。
を示す回路図。
を示す回路図。
を示す回路図。
を示す回路図。
する太陽電池の各種設置例を示す室内機又は室外機の正
面図。
す回路図。
Claims (5)
- 【請求項1】交流電源から負荷回路がの動作電力の供給
を受ける経路に設けられたスイッチ手段と、交流電源か
ら電源が供給され、上記スイッチ手段のオンオフを制御
する第1のマイクロコンピュータを含んでなる制御部
と、リモコン装置から少なくとも運転指令或いは停止指
令を含む前記負荷回路の制御信号を受信する受信部と、
この受信部を受信待ちの状態に保持すると共に、前記受
信部で受信した制御信号を前記制御部へ送信する待機ユ
ニットとを備え、交流電源から負荷回路への電力供給を
制御する電源装置において、 前記待機ユニットは、前記受信部を介して入力した信号
を前記第1のマイクロコンピュータに転送する手段と、
前記制御部への交流電源供給路をオンオフ制御する手段
とを備えた第2のマイクロコンピュータを含んでなる待
機制御部と、この待機制御部の通常時の動作電源の供給
を得るための太陽電池と、この太陽電池の出力電圧状態
が所定値以下になった場合に前記交流電源電圧から供給
される予備電源に切換える手段と を備えたことを特徴と
する電源装置。 - 【請求項2】前記待機ユニットは、太陽電池を照射する
光の強度が所定値以下になったことを検知して接点をオ
ン状態にするフォトスイッチと、交流電源電圧を降圧す
るトランスを含み、前記フォトスイッチがオン状態にな
ったとき、交流電源から前記第2のマイクロコンピュー
タに動作電力を供給する予備電源と、を備えたことを特
徴とする請求項1に記載の電源装置。 - 【請求項3】前記待機ユニットは、前記太陽電池の出力
電圧を検出し、電圧信号を前記第2のマイクロコンピュ
ータに加える電圧検出手段と、交流電源電圧を降圧する
トランスを含み、前記待機手段に動作電力を供給する予
備電源と、前記トランスの交流電源接続経路に設けられ
た第2のスイッチ手段と、を含み、前記第2のマイクロ
コンピュータは、前記電圧検出手段の電圧信号に基づ
き、前記太陽電池の出力端の電圧が所定値以下になった
ことを検出して、前記第2のスイッチ手段をオン状態に
し待機制御部に予備電源を供給することを特徴とする請
求項1に記載の電源装置。 - 【請求項4】交流電源から負荷回路へ動作電力を供給す
る経路に設けられたスイッチ手段と、交流電源から動作
電力が供給され、前記スイッチ手段のオンオフを制御す
る第1のマイクロコンピュータを含んでなる制御部と、
リモコン装置から少なくとも運転指令或いは停止指令を
含む前記負荷回路の制御信号を受信する受信部と、この
受信部を受信待ちの状態に保持すると共に、前記受信部
で受信した制御信号を前記制御部へ送信する第2のマイ
クロコンピュータを含んでなる待機制御部を有する待機
ユニットとを備えた電源装置において、 前記待機ユニットは、 前記受信部を介して入力した信号を前記第1のマイクロ
コンピュータに転送する手段と、 前記第2のマイクロコンピュータを含んでなる待機制御
部が前記第1のマイクロコンピュータを含んでなる制御
部から動作電圧を受電する手段と、 前記第1のマイクロコンピュータを含んでなる前記制御
部への交流電源供給路をオンオフ制御する手段と、 前記制御部への交流電源供給路をオンオフ制御する手段
と並列に接続され、 外部操作によってオン、オフ状態を
随時選択することが可能な選択スイッチと、 を備えたことを特徴とする電源装置。 - 【請求項5】冷凍サイクル系統を構成する要素を室内機
及び室外機に分割収納すると共に、相互に制御情報を送
受信する室内制御部及び室外制御部と、交流電源から室
外機の負荷回路への動作電力の供給を受ける経路に設け
られたスイッチ手段と、交流電源から電源が供給され、
上記スイッチ手段のオンオフを制御する前記室内制御部
に含まれる第1のマイクロコンピュータと、リモコン装
置から少なくとも運転指令或いは停止指令を含む負荷回
路の制御信号を受信する受信部と、この受信部を受信待
ちの状態に保持すると共に、前記受信部で受信した制御
信号を前記室内制御部への送信する待機ユニットとを備
え、交流電源から負荷回路への電力供給を制御する電源
装置を用いた空気調和装置において、 前記待機ユニットは、前記受信部を介して入力した信号
を前記第1のマイクロコンピュータに転送する手段と、
前記室内制御部への交流電源供給路をオンオフ制御する
手段とを備えた第2のマイクロコンピュータを含んでな
る待機制御部と、この待機制御部の通常時の動作電源の
供給を得るための太陽電池と、この太陽電池の出力電圧
状態が所定値以下に なった場合に前記交流電源電圧から
供給される予備電源に切換える手段とを備えたことを特
徴とする電源装置を用いた空気調和装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35133897A JP3504843B2 (ja) | 1997-12-19 | 1997-12-19 | 電源装置及びこれを用いた空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35133897A JP3504843B2 (ja) | 1997-12-19 | 1997-12-19 | 電源装置及びこれを用いた空気調和装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11187575A JPH11187575A (ja) | 1999-07-09 |
JP3504843B2 true JP3504843B2 (ja) | 2004-03-08 |
Family
ID=18416632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35133897A Expired - Fee Related JP3504843B2 (ja) | 1997-12-19 | 1997-12-19 | 電源装置及びこれを用いた空気調和装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3504843B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3395883B2 (ja) * | 1998-01-22 | 2003-04-14 | 松下電器産業株式会社 | 空気調和機の運転制御装置 |
JP2011144951A (ja) * | 2010-01-12 | 2011-07-28 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機 |
JP2011163675A (ja) * | 2010-02-10 | 2011-08-25 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機 |
JP5138735B2 (ja) | 2010-06-23 | 2013-02-06 | 株式会社沖データ | 電源装置及びこれを用いた画像形成装置 |
JP5658969B2 (ja) * | 2010-10-15 | 2015-01-28 | 日立アプライアンス株式会社 | 空気調和機 |
JP5830719B2 (ja) * | 2011-05-16 | 2015-12-09 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 多室型空気調和機の制御装置 |
-
1997
- 1997-12-19 JP JP35133897A patent/JP3504843B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11187575A (ja) | 1999-07-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0576280B1 (en) | Method and apparatus for controlling an air conditioner with a solar cell | |
US5179842A (en) | Inverter controlled air conditioner capable of effectively reducing a rush current at starting | |
US20100253148A1 (en) | Electric power supply system | |
JP5382105B2 (ja) | 空気調和装置 | |
JPH11178241A (ja) | 停電時電力供給装置 | |
JP3730808B2 (ja) | 空気調和機 | |
EP3382879B1 (en) | Power supply apparatus having power saving function and air conditioner including the same | |
JP3504843B2 (ja) | 電源装置及びこれを用いた空気調和装置 | |
JP4142838B2 (ja) | 空気調和機 | |
WO2023142261A1 (zh) | 光伏空调及其控制方法、光伏空调系统 | |
JP2005337519A (ja) | 空気調和機 | |
JP3417365B2 (ja) | 蓄電電気機器 | |
KR101869092B1 (ko) | 태양전지를 구비한 공기조화기 | |
JPH11309386A (ja) | 空気清浄機及びこれを搭載した空気調和機 | |
JPH085124A (ja) | 太陽電池を備えたルームエアコンシステム | |
JPH1175328A (ja) | 蓄電式空気調和装置 | |
JPH062930A (ja) | 空気調和機 | |
JP2004053149A (ja) | 空気調和装置 | |
JP2000055439A (ja) | 電源装置及びこれを用いた空気調和機 | |
JP3392709B2 (ja) | 系統連系発電装置 | |
JP2000320866A (ja) | 空気調和機 | |
JPH11325545A (ja) | 蓄電式空調システム | |
JPH10300133A (ja) | 空気調和機 | |
JP5928423B2 (ja) | 空気調和装置 | |
JP4821945B2 (ja) | 空気調和機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20031209 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20031211 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071219 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081219 Year of fee payment: 5 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081219 Year of fee payment: 5 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081219 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091219 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091219 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101219 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101219 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111219 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121219 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |