JPH10300133A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH10300133A
JPH10300133A JP9104144A JP10414497A JPH10300133A JP H10300133 A JPH10300133 A JP H10300133A JP 9104144 A JP9104144 A JP 9104144A JP 10414497 A JP10414497 A JP 10414497A JP H10300133 A JPH10300133 A JP H10300133A
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JP
Japan
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solar cell
air conditioner
voltage
load
power supply
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Application number
JP9104144A
Other languages
English (en)
Inventor
Sota Moriuchi
荘太 森内
Katsuhiro Wakahara
勝広 若原
Etsuo Shibata
悦雄 柴田
Yuji Shimamura
島村  裕二
Kenji Yao
健治 八尾
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
  • Other Air-Conditioning Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の太陽電池付空気調和機においては、必
要となる太陽電池の面積の大さいことから一般家庭への
普及を妨げる要因となっていた。 【解決手段】 小電力で駆動するファンモータ6,7を
備えた空気調和機において、前記ファンモータ6,7に
電力を供給する小面積且つ小出力電力の太陽電池パネル
3を設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、太陽電池の発電電
力を利用する空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】省エネルギーや環境問題への関心の高ま
りと、太陽電池の低価格化による普及拡大から、太陽電
池が接続できその太陽電池が発電した電力を利用するこ
とのでさる空気調和機が、特開平5−11871号公
報,特開平5−64374号公報等で提案されている。
【0003】これらの空気調和機において、太陽電池パ
ネルの出力回路は、交流電源から入力される交流を直流
に変換する整流器と、圧縮機を駆動するためのインバー
タとの間に接続されている。
【0004】また、太陽電池パネルの出力回路にDC/
DCコンバータ等の電圧調整回路が接続されている。こ
れは太陽電池の最大出力点を追尾しつつ、負荷が必要と
する電圧を出力することによって太陽電池の利用効率を
上げるためのものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
太陽電池付空気調和機においては、必要となる太陽電池
の面積の大さいことから一般家庭への普及を妨げる要因
となっていた。
【0006】すなわち、従来の太陽電池付空気調和機で
は、太陽電池パネルの出力は圧縮機を駆動することを目
的としており、そのため、最大出力が300W程度以
上、面積が数平方メートル以上の大面積の太陽電池パネ
ルが必要となっていた。このような太陽電池パネルの設
置には、住宅の屋根面など面積の大きな場所が必要であ
り、その設置には規模の大きな工事が必要であった。し
たがって、このような太陽電池付空気調和機を設置でき
る場所は限られており、しかも設置に多大の費用を要す
ることが問題となっていた。
【0007】一般家庭への普及を考えた場合、太陽電池
付空気調和機は、狭い面積にも設置することがでさる小
出力の太陽電池パネルの電力を利用でき、しかも低価格
であることが求められている。
【0008】また、従来の太陽電池付空気調和機におい
て、商用電源の電圧がわずかながら変動するため、太陽
電池の動作時最大出力電圧が商用電源の全波整流電圧以
下である場合には、商用電源電圧の上昇によって太陽電
池から出力される電流が大幅に減少し、太陽電池の電流
を有効に取り出すことができなかった。
【0009】さらに、従来の空気調和機においては、特
にその室外機において、別途、該室外機に照射される太
陽光を遮断する日除けが必要であった。
【0010】本発明は、上記課題に鑑み、太陽電池の発
電電力を有効に利用することができ、且つ狭い面積の場
所にも簡単に設置でき、しかも安価な空気調和機を提供
することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1記載の空気調和機は、負荷を備え
た空気調和機において、前記負荷に電力を供給する小面
積の太陽電池を設けたことを特徴とするものである。
【0012】また、本発明の請求項2記載の空気調和機
は、請求項1記載の空気調和機において、前記負荷が、
前記太陽電池の出力に応じた回転数で回転するファンモ
ータからなることを特徴とするものである。
【0013】さらに、本発明の請求項3記載の空気調和
機は、請求項1記載の空気調和機において、前記負荷が
整流器を介して電源に接続され、前記整流器と負荷との
間に前記太陽電池の出力を接続し、前記太陽電池の動作
時最大出力電圧の最低電圧値が前記整流器から出力され
る電圧値近傍以上となるように前記太陽電池の直列接続
された複数の太陽電池素子の数を設定してなることを特
徴とするものである。
【0014】加えて、本発明の請求項4記載の空気調和
機は、請求項3記載の空気調和機において、前記太陽電
池と負荷との間に電圧を一定値以下に制限する電圧制限
手段を接続したことを特徴とするものである。
【0015】加えて、本発明の請求項5記載の空気調和
機は、請求項1記載の空気調和機において、前記太陽電
池が当該空気調和機の室外機への日射を遮断する日除け
を兼用してなることを特徴とするものである。
【0016】上記構成によれば、本発明の請求項1記載
の空気調和機は、負荷に電力を供給する小面積の太陽電
池を設けた構成なので、安価な前記太陽電池にて発電さ
れた電力を前記負荷に供給して駆動することができると
ともに、前記太陽電池を狭い面積の設置場所にも設置す
ることが可能となる。しかも、前記太陽電池を空気調和
機自身に設置することが可能となる。
【0017】また、本発明の請求項2記載の空気調和機
は、請求項1記載の空気調和機において、前記負荷が、
前記太陽電池の出力に応じた回転数で回転するファンモ
ータからなる構成なので、商用電源等の他の電源を使用
することなく、太陽電池の出力に応じた回転数にてファ
ンモータを回転させることができる。
【0018】さらに、本発明の請求項3記載の空気調和
機は、請求項1記載の空気調和機において、前記負荷が
整流器を介して電源に接続され、前記整流器と負荷との
間に前記太陽電池の出力を接続し、前記太陽電池の動作
時最大出力電圧の最低電圧値が前記整流器から出力され
る電圧値近傍以上となるように前記太陽電池の直列接続
された複数の太陽電池素子の数を設定してなる構成なの
で、最大出力点追尾機能を有する電圧調整回路を用いず
とも、前記太陽電池の利用効率が大きく低下することを
防止することができる。
【0019】加えて、本発明の請求項4記載の空気調和
機は、請求項3記載の空気調和機において、前記太陽電
池と負荷との間に電圧を一定値以下に制限する電圧制限
手段を接続した構成なので、前記電圧制限手段にて前記
太陽電池の開放電圧付近の高電圧が負荷へ印加されるこ
とを防止することができる。
【0020】加えて、本発明の請求項5記載の空気調和
機は、請求項1記載の空気調和機において、前記太陽電
池が当該空気調和機の室外機への日射を遮断する日除け
を兼用してなる構成なので、別途、前記室外機の日除け
が不要である。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態にかか
る空気調和機について、図面とともに説明する。
【0022】図1は本発明の第1実施の形態にかかる空
気調和機のブロック図である。
【0023】図において、1は商用電源、2は整流器、
3は太陽電池パネル、4は逆流防止ダイオード、5は平
滑用コンデンサ、6は室内熱交換器に送風する熱交換用
ファンモータ、7は換気用ファンモータ、8はスイッチ
ング電源、9は制御回路、10は電圧制限回路を示す。
【0024】商用電源1からの交流電圧は、整流器2に
よって全波整流され、平滑用コンデンサ5で平滑され、
直流を発する。
【0025】熱交換用ファンモータ6は、商用電源1の
全波整流電圧付近のDC電圧で駆動される型式のもの
で、空気調和機が冷房,暖房あるいは除湿等の運転を行
うときに作動する。
【0026】換気用ファンモータ7も同様に、商用電源
1の全波整流電圧付近のDC電圧で駆動される型式のも
ので、空気調和機が換気,あるいは加湿等の運転を行う
ときに作動する。
【0027】太陽電池パネル3は、平滑用コンデンサ5
からの電流の逆流を防ぐ逆流防止ダイオード4を介して
平滑用コンデンサ5に接続されている。つまり、整流器
2とファンモータ6,7との間に太陽電池パネル3の出
力を接続している。
【0028】太陽電池パネル3は、晴天時など日射強度
が強いときに、前記ファンモータ6,7を駆動させるの
に必要かつ十分な電力を供給することができればよいこ
とから、その最大出力を本実施の形態では25Wとし
た。
【0029】太陽電池パネル3の効率は10%程度であ
るので、この太陽電池パネル3の面積は0.25m2
度となり、一般住宅においては、大掛かりな工事をせず
に取付けることが可能である。また、後述するように、
空気調和機の室外機に取り付けることも可能である。
【0030】図2は本実施の形態にかかる空気調和機の
電流−電圧特性と太陽電池パネルの動作点の一例を示す
図である。横軸は平滑用コンデンサ5の両端の電圧を示
し、縦軸は整流器2,あるいは太陽電池パネル3から負
荷であるファンモータ6,7に流れる電流を示してい
る。図において、破線は商用電源のみの電流−電圧特性
を示し、実線は太陽電池パネル3のみの電流−電圧特性
を示している。
【0031】太陽電池パネル3が発電していない場合、
整流器2からファンモータ6,7に流れる電流は例えば
Aの位置で示される。この場合、ファンモータ6,7が
必要とする電流はすべて整流器2から供給され、平滑用
コンデンサ5の電圧は商用電源1の全波整流電圧付近で
負荷電流に応じて決まる値となる。
【0032】晴天時など、太陽電池パネル3がファンモ
ータ6,7を駆動させるのに十分な電流を発生しうる場
合には、当該太陽電池パネル3の動作点は例えば図中B
点となり、ファンモータ6,7には太陽電池パネル3か
ら必要な電流が供給される。平滑用コンデンサ5には太
陽電池パネル3が発生する全波整流電圧以上の電圧が印
加されているため、商用電源1からは電流が流れない。
【0033】太陽電池パネル3の発電量が低下した場合
には、太陽電池パネル3および平滑用コンデンサ5の電
圧は、商用竜源1の全波整流電圧付近で負荷電流に応じ
て決まる値となり、太陽電池パネル3の動作点は、図中
Cの点となる。ファンモータ6,7には太陽電池パネル
3から電流が供給されるほか、不足分の電流は整流器か
ら供給される。
【0034】図2において、太陽電池パネル3の動作時
の最大出力電圧が商用電源1の全波整流電圧と一致して
いることが望ましい。しかしながら、太陽電池パネル3
の動作時最大出力電圧は太陽電池パネルの温度などによ
って異なる。
【0035】一方、商用電源1の電圧もわずかながら変
動する。太陽電池パネル3の動作時最大出力電圧が商用
電源1の全波整流電圧以下である場合には、商用電源電
圧の上昇によって、太陽電池パネル3から出力される電
流は大幅に減少し、太陽電池パネル3の電流を有効に取
り出すことができない。したがって、太陽電池パネル3
の電流を有効に取り出すためには、太陽電池パネル3の
動作時最大出力電圧が商用電源1の全波整流電圧以上の
値であることが望ましく、太陽電池パネル3の動作時最
大出力電圧のとりうる最低値が、商用電源1の全波整流
電圧以上となるように太陽電池パネル3を構成する直列
接続された太陽電池素子の数を定めるとよい。
【0036】また、太陽電池パネル3が発電しており、
かつファンモータ6,7が運転を停止している場合に
は、太陽電池パネル3の電圧は開放電圧近傍の値を取
る。太陽電池パネル3の開放電圧がファンモータ6,7
に印加可能な電圧の上限を越えた場合は、ファンモータ
6,7に内蔵される回路が破損することがある。これを
回避するため、太陽電池パネル3とファンモータ6,7
との間に電圧を一定の値以下に制限する電圧制限回路1
0を接続した。
【0037】このように、本実施の形態にかかる空気調
和機によれば、簡単な回路構成によって、太陽電池パネ
ル3の発電量の増減に応じて、不足する電力が自動的に
商用電源1から供給され、小面積の太陽電池パネル3で
空気調和機の室内機のファンモータ6,7を駆動するの
に有効である。
【0038】なお、本実施例では、低価格化を優先した
ため、上記のごとく簡単な回路構成としたが、太陽電池
パネル3の出力回路にDC/DCコンバータ等の最大出
力点追尾機能付電圧調整回路を接続し、太陽電池パネル
3の利用効率を上げることも可能である。
【0039】図3は本実施の形態にかかる空気調和機の
太陽電池パネルが空気調和機の室外機匡体に連接して室
外機への日射を遮断する位置に配設された状態を示す斜
視図である。
【0040】図において、13は室外機であり、14は
室内機である。
【0041】本実施の形態にかかる空気調和機では、負
荷がファンモータであり、太陽電池パネル3の最大出力
は数十ワット以下で、その面積も1m2以下と小さくて
よく、本実施の形態のように太陽電池パネル3を室外機
13の日除けとして取り付けることが可能となった。そ
の結果、別途、日除けが不要であり、しかも室外機13
を設置する以外に余分なスペースや工事が不要となり、
大幅な費用の削減が可能となった上、室外機13の日射
を遮ることによって、冷房効率の向上を図ることができ
る。
【0042】図4は本発明の第2実施の形態にかかる空
気調和機のブロック図である。本実施の形態について、
上述した第1実施の形態と相違する点のみ説明する。
【0043】図において、7aは換気用ファンモータ、
11は電流検出器、12は電圧検出器である。
【0044】本実施の形態にかかる空気調和機の換気用
ファンモータ7aは、制御回路9からの回転数指示信号
によって回転数を可変できる型式のモータを用いてな
る。
【0045】上述した実施の形態にかかる空気調和機の
換気用ファンモータ7の回転数の制御方式としては、制
御回路9にて指示された一定の値で回転数を保持する制
御としたが、本実施の形態にかかる空気調和機の換気用
ファンモータ7aの回転数の制御方式としては、電流検
出器11と電圧検出器12により、太陽電池パネル3の
電流と電圧を検出し、その積をとることにより、太陽電
池パネル3の発電電力を算出する。その発電量を越えな
い範囲で換気用ファンモータ7aが最大の電力で回転す
るように、あらかじめこの発電量に対応して記憶された
回転数指示信号を送る。
【0046】このような制御方式を採用することによ
り、商用電源1を使用することなく、太陽電池パネル3
への日射強度に応じて室内空気を換気することができ、
夏季の留守宅等での室内温度の上昇を抑えるのに大変有
効である。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
記載の空気調和機によれば、負荷に電力を供給する小面
積の太陽電池を設けた構成なので、安価な前記太陽電池
にて発電された電力を前記負荷に供給して駆動すること
ができるとともに、前記太陽電池を狭い面積の設置場所
にも設置することが可能となる。しかも、前記太陽電池
を空気調和機自身に設置することが可能となる。
【0048】また、本発明の請求項2記載の空気調和機
によれば、請求項1記載の空気調和機において、前記負
荷が、前記太陽電池の出力に応じた回転数で回転するフ
ァンモータからなる構成なので、商用電源等の他の電源
を使用することなく、太陽電池の出力に応じた回転数に
てファンモータを回転させることができる。したがっ
て、商用電源等の他の電源を使用することなく、室内空
気の換気を行うことができる。
【0049】さらに、本発明の請求項3記載の空気調和
機によれば、請求項1記載の空気調和機において、前記
負荷が整流器を介して電源に接続され、前記整流器と負
荷との間に前記太陽電池の出力を接続し、前記太陽電池
の動作時最大出力電圧の最低電圧値が前記整流器から出
力される電圧値近傍以上となるように前記太陽電池の直
列接続された複数の太陽電池素子の数を設定してなる構
成なので、最大出力点追尾機能を有する電圧調整回路を
用いずとも、前記太陽電池の利用効率が大きく低下する
ことを防止することができる。したがって、高度な制御
が必要となる最大出力点追尾機能付電圧調整手段が不要
となり、低価格化に有効である。
【0050】加えて、本発明の請求項4記載の空気調和
機によれば、請求項3記載の空気調和機において、前記
太陽電池と負荷との間に電圧を一定値以下に制限する電
圧制限手段を接続した構成なので、前記電圧制限手段に
て前記太陽電池の開放電圧付近の高電圧が負荷へ印加さ
れることを防止することができる。したがって、負荷の
破損を防止することができる。
【0051】加えて、本発明の請求項5記載の空気調和
機によれば、請求項1記載の空気調和機において、前記
太陽電池が当該空気調和機の室外機への日射を遮断する
日除けを兼用してなる構成なので、別途、前記室外機の
日除けが不要である。したがって、低価格化に有効であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態にかかる空気調和機の
ブロック図である。
【図2】本発明の第1実施の形態にかかる空気調和機の
電流−電圧特性と太陽電池の動作点を説明するための図
である。
【図3】本発明の第1実施の形態にかかる空気調和機の
全体構成を示す外観斜視図である。
【図4】本発明の第2実施の形態にかかる空気調和機の
ブロック図である。
【符号の説明】
1 商用電源 2 整流器 3 太陽電池パネル 4 逆流防止ダイオード 5 平滑用コンデンサ 6 熱交換用ファンモータ 7,7a 換気用ファンモータ 8 スイッチング電源 9 制御回路 10 電圧制限回路 11 電流検出器 12 電圧検出器 13 室外機 14 室内機
フロントページの続き (72)発明者 島村 裕二 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 八尾 健治 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 負荷を備えた空気調和機において、 前記負荷に電力を供給する小面積の太陽電池を設けたこ
    とを特徴とする空気調和機。
  2. 【請求項2】 前記負荷が、前記太陽電池の出力に応じ
    た回転数で回転するファンモータからなることを特徴と
    する請求項1記載の空気調和機。
  3. 【請求項3】 前記負荷が整流器を介して電源に接続さ
    れ、前記整流器と負荷との間に前記太陽電池の出力を接
    続し、前記太陽電池の動作時最大出力電圧の最低電圧値
    が前記整流器から出力される電圧値近傍以上となるよう
    に前記太陽電池の直列接続された複数の太陽電池素子の
    数を設定してなることを特徴とする請求項1記載の空気
    調和機。
  4. 【請求項4】 前記太陽電池と負荷との間に電圧を一定
    値以下に制限する電圧制限手段を接続したことを特徴と
    する請求項3記載の空気調和機。
  5. 【請求項5】 前記太陽電池が当該空気調和機の室外機
    への日射を遮断する日除けを兼用してなることを特徴と
    する請求項1記載の空気調和機。
JP9104144A 1997-04-22 1997-04-22 空気調和機 Pending JPH10300133A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007255813A (ja) * 2006-03-24 2007-10-04 Takasago Thermal Eng Co Ltd 太陽電池を用いたパッケージエアコン性能低下防止システム
WO2011046206A1 (ja) * 2009-10-16 2011-04-21 三菱化学株式会社 トラック車輌及び荷台並びに太陽電池パネル
CN108731203A (zh) * 2018-06-07 2018-11-02 浙江正和监理有限公司 基于大数据的建筑工程实时监控平台及方法
CN108885019A (zh) * 2016-01-25 2018-11-23 斯迈特制冷机集团公司 太阳能集成冷却器方法和系统

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