JP6071474B2 - 空調設備 - Google Patents
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Description
そこで、外気温を検出する外気温検出手段を設けて、外気温の変化率に応じて空調用制御温度を変更する制御手段を設け、空調対象空間の温度を外気温の変化も加味した状態で空調することが提案されている。
空調対象空間の目標温度に基づいて、或は前記空調対象空間を前記目標温度とするために空調装置内部で設定される空調用制御温度に基づいて空調対象空間を空調する空調装置を備えて構成され、冷房能力を調整可能な空調設備の特徴構成は、
太陽光の照射を受けて発電を行なう太陽光発電装置を備えるとともに、当該太陽光発電装置の発電量を検出する発電量検出手段を備え、
前記発電量検出手段により検出される太陽光発電装置の発電量が大きい場合に、前記冷房能力を高めに調整し、前記発電量が小さい場合に前記冷房能力を低めに調整する調整手段を備え、
基準となる太陽光の照射を受けて前記太陽光発電装置が発電する発電量である基準発電量と前記発電量検出手段により検出される発電量との乖離量である第2発電指標を求め、
前記発電量検出手段により検出される前記太陽光発電装置の発電量が前記基準発電量以上である場合に、
前記調整手段が、求められた前記第2発電指標が大きい程、前記目標温度に対して前記空調用制御温度を両者の乖離量が大きくなるように低温側に設定し、前記第2発電指標が小さい程、前記目標温度に対して前記空調用制御温度を両者の乖離量が小さくなるように低温側に設定する点にある。
前記調整手段は、前記発電量が前記基準発電量よりも小さい場合に、前記目標温度に基づいて前記冷房能力を調整する点にある。
本発明の空調設備は、図1に示すように、空調対象空間R内の電力消費機器に電力を供給する太陽光発電装置10と、前記電力消費機器としての空調装置20とを備えて構成されている。
図1に示すように太陽光発電装置10は、太陽電池パネル11を備え、太陽電池パネル11からの発電量を屋内に設けられた電力消費機器で使用可能な形態に変換する電力変換器12を設けて、前記電力変換器12を介して、電力消費機器としての空調装置20に電力を供給自在に構成してある。
図1に示すように空調装置20は、室内用熱交換器21を備えた室内器20A、室外用熱交換器22を備えた室外器20Bにわたって熱媒体を循環させる熱媒体循環路23を備えて構成してある。また、室内器20Aには、空調装置20の運転を制御する空調制御部27を備え、室外器20Bには、熱媒体循環路23に循環される熱媒体を圧縮するコンプレッサ24と、膨張弁25を備えるとともに、熱媒体循環路23を、冷房運転、暖房運転切り替えする切替弁26を備える。
空調装置20には、室内器20Aには空調制御部27が設けてあり、リモコン(図外)などから空調装置20のON,OFF、温度設定等の設定を受け付けるとともに、前記発電量検出手段13からの発電量に基づき、目標温度又は空調制御温度を自動的に調整する調整手段27aを備えて、前記空調装置20の運転を制御する。
使用者は、リモコンを介して、空調対象空間Rに希望する所望の温度範囲或は一定の温度を指定することができる。本願では、所望の温度範囲を指定可能な構成(参考例)と、所望の一定の温度を指定可能な構成(本実施形態)を紹介する。参考例では、空調装置が自動的に指定された温度範囲内の温度を「目標温度」として設定する。一方、本実施形態では、指定された一定の温度をそのまま「目標温度」として設定する。
さらに、空調装置20では、設定される目標温度に対して、空調対象空間を前記目標温度とするために空調装置内部で「空調用制御温度」が設定され、この空調用制御温度に基づいた空調装置の運転が実行される。
1.参考例にあっては、使用者が空調対象空間の温度として希望する温度範囲を指定する。以下、参考例を、図2、図3及び下記の表1に基づいて説明する。
図2のフローに示すように、使用者は、空調対象空間で希望する温度範囲をリモコンから入力する(ステップ1)。表1の場合は、温度範囲は25℃〜29.5℃と入力される。
2.一方、空調制御部27には、発電量検出手段13から現在の発電量が入力される(ステップ2)。
3.空調制御部27内において現在の発電量が所定の限界発電量以上か否かが比較される(ステップ3)。ここで、表1の場合は限界発電量は、以下に示す第1発電指標で3%となる発電量としている。
比較の結果、現在の発電量が所定の限界発電量を超えている場合には、太陽光発電装置がある程度、日光照射を受けており、空調に使用すべき発電量が得られている状況である(ステップ3:yes)。例えば、図3(a)に示す6時から18時までの時間帯となる。
比較の結果、現在の発電量が所定の限界発電量に達していない場合には、太陽光発電装置が日光照射を受けることなく、実質的に、空調を別途商用電源等から得られる電力を使用して空調を行なうべき状況である(ステップ3:no)。例えば、図3(a)に示す0時から6時まで及び、18時から24時までの時間帯となる。
この系統は、空調に、太陽光発電装置から得られる電力も使用しようとする系統であり、発電量検出手段13からその検出結果(発電量)を受け入れ、その結果に基づいて、本願にいう第1発電指標を導出する。第1発電指標は、基準となる太陽光の照射を受けて太陽光発電装置が発電する発電量である基準発電量に対する前記発電量検出手段13により検出される発電量の割合(%)である(ステップ4−1)。
この基準発電量としては、晴天時の定格発電量、或は、晴天時の最大発電量とすることができる。図3に示す例では、晴天時の最大発電量を基準発電量としている。
図2に戻って、この例では基準発電量を晴天時の最大発電量としているので、求められた第1発電指標にしたがって、第1発電指標が100%に近い程、使用者により入力されている所望の温度範囲における低温側の温度を目標温度として設定し、第1発電指標が0%に近い程、温度範囲における高温側の温度を目標温度として設定する(ステップ5−1)。
このような、第1発電指標と設定される目標温度との関係を以下の表1に、一例として示した。
目標温度設定後の制御に関しては、従来型の制御と同様に、空調対象空間の温度と目標温度との乖離量である空調用制御指標を求め、求められた空調用制御指標が大きい程、目標温度に対する空調用制御温度の乖離量を大きく取って低温側に設定し、求められた空調用制御指標が小さい程、目標温度に対して空調用制御温度の乖離量を小さく取って低温側に設定して、空調を行なう(ステップ6〜7)。
この系統では、太陽光発電装置から電力の供給を実質的に得られないため、商用電力を使用して空調を行なう。この系統にあっては、所望の温度範囲における例えば最大値を目標温度と設定する(ステップ5−2)。図3の場合は、目標温度を設定される温度範囲の最大値である29.5℃としている。
それ以降の制御は、先に説明したステップ6の制御と同様に実行する。
図3に、雨天、曇天及び晴天時の「第1発電指標(発電量に対応する)」と「目標温度」との関係を示した。
この例は、所望の温度範囲を29.5℃〜25℃とした例である。
上記の参考例にあっては、太陽光発電装置の発電量にしたがって「目標温度」の設定を行なう例を示したが、本実施形態にあっては、一定値である目標温度の入力を受け付け、太陽光発電装置の発電量にしたがって「空調用制御温度」を空調装置内で自動設定する。図4に、空調制御部の動作を示すフロー図を、図5に、太陽光発電装置の基準発電量と現在の発電量、及び空調装置の目標温度と空調用制御温度との関係を示した。
1.本実施形態にあっては、使用者は、空調対象空間で希望する温度をリモコンに入力する(ステップ1)。図5に示す例では「28℃」としている。
2.一方、空調制御部27には、発電量検出手段13から現在の発電量が入力される(ステップ2)。
3.空調制御部27内において現在の発電量が所定の基準発電量以上か否かが比較される(ステップ3)。図5に示す例では、基準発電量は0.5kWとされている。
比較の結果、現在の発電量が所定の基準発電量を超えている場合には、太陽光発電装置がある程度、日光照射を受けており、空調に使用すべき発電量が得られている状況である(ステップ3:yes)。図5(a)に示す例では、11時から12時にかけて発電量が基
準発電量を上回っている。
比較の結果、現在の発電量が所定の基準発電量に達していないを場合には、太陽光発電装置が日光照射を受けることなく、実質的に、空調を別途商用電源等から得られる電力を使用して空調を行なうべき状況である(ステップ3:no)。図5(a)に示す例では、0時から11時まで、及び12時以降がの発電量が基準発電量を下回っている。
この系統は、空調に、太陽光発電装置から得られる電力も使用しようとする系統であり、発電量検出手段13からその検出結果(発電量)を受け入れ、その結果に基づいて、本願にいう第2発電指標を求める(ステップ4−1)。
この第2発電指標は、基準となる太陽光の照射を受けて太陽光発電装置が発電する発電量である基準発電量と発電量検出手段により検出される発電量との乖離量である。この例では、基準発電量を比較的低めに設定している。
5.−1
そして、調整手段は、求められた第2発電指標が大きい程、目標温度に対して空調用制御温度を両者の乖離量を大きく低温側に設定し、求められた前記第2発電指標が小さい程、目標温度に対して空調用制御温度を両者の乖離量が小さい低温側に設定する(ステップ5−1)。
このような、第2発電指標と設定される目標温度、空調用制御温度との関係を図5に、一例として示した。
図5に示す例では、太陽光発電装置からの発電量が基準発電量に対して十分大きいときと、あまり大きくないときとで、急激な温度変化を生じないように、それぞれの空調用制御温度の値を、以下のように設定している。
この系統の場合は、設定される空調用制御温度で空調が実行される(ステップ6−1、ステップ7)。
この系統は、太陽光発電装置から電力の供給を実質的に得られないため、商用電力を使用して空調を行なう系統である。この系統にあっては、リモコンに入力される目標温度に対して、空調対象空間の温度と、目標温度との乖離量にしたがって、空調用制御温度が設定され、その空調用制御温度での制御を行なう(ステップ6−2、ステップ7)。
種々の天候時に上記フローに沿って空調設備を運転した場合の太陽光発電装置の発電量と目標温度の関係は図5のようになった。なお図5において、(a)は雨天時の運転例、(b)は曇天時の運転例、(c)は晴天時の運転例をそれぞれ示している。
同様に図5(b)、(c)は、曇天、晴天で発電量が十分あるので、発電量に応じて空調用制御温度が低く設定され、外気温の上昇に応じて空調用制御温度を低下させることにより、快適な室温を維持することができるようになっていることがわかる。
11 :太陽電池パネル
12 :電力変換器
13 :発電量検出手段
20 :空調装置
20A :室内器
20B :室外器
21 :室内用熱交換器
22 :室外用熱交換器
23 :熱媒体循環路
24 :コンプレッサ
25 :膨張弁
26 :切替弁
27 :空調制御部
27a :調整手段
30 :商用電力
31 :電力線
R :空調対象空間
Claims (2)
- 空調対象空間の目標温度に基づいて、或は、前記空調対象空間を前記目標温度とするために空調装置内部で設定される空調用制御温度に基づいて空調対象空間を空調する空調装置を備えて構成され、冷房能力を調整可能な空調設備であって、
太陽光の照射を受けて発電を行なう太陽光発電装置を備えるとともに、当該太陽光発電装置の発電量を検出する発電量検出手段を備え、
前記発電量検出手段により検出される太陽光発電装置の発電量が大きい場合に、前記冷房能力を高めに調整し、前記発電量が小さい場合に前記冷房能力を低めに調整する調整手段を備え、
基準となる太陽光の照射を受けて前記太陽光発電装置が発電する発電量である基準発電量と前記発電量検出手段により検出される発電量との乖離量である第2発電指標を求め、
前記発電量検出手段により検出される前記太陽光発電装置の発電量が前記基準発電量以上である場合に、
前記調整手段が、求められた前記第2発電指標が大きい程、前記目標温度に対して前記空調用制御温度を両者の乖離量が大きくなるように低温側に設定し、前記第2発電指標が小さい程、前記目標温度に対して前記空調用制御温度を両者の乖離量が小さくなるように低温側に設定する空調設備。 - 前記調整手段は、前記発電量が前記基準発電量よりも小さい場合に、前記目標温度に基づいて前記冷房能力を調整する請求項1記載の空調設備。
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