JPH11325545A - 蓄電式空調システム - Google Patents

蓄電式空調システム

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Publication number
JPH11325545A
JPH11325545A JP10133563A JP13356398A JPH11325545A JP H11325545 A JPH11325545 A JP H11325545A JP 10133563 A JP10133563 A JP 10133563A JP 13356398 A JP13356398 A JP 13356398A JP H11325545 A JPH11325545 A JP H11325545A
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JP
Japan
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power
air conditioning
conditioning system
power storage
power supply
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Withdrawn
Application number
JP10133563A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Miyake
健 三宅
Shinji Matsuura
伸二 松浦
Masahiro Yoshida
昌弘 吉田
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Industries Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
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Publication of JPH11325545A publication Critical patent/JPH11325545A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B70/00Technologies for an efficient end-user side electric power management and consumption
    • Y02B70/30Systems integrating technologies related to power network operation and communication or information technologies for improving the carbon footprint of the management of residential or tertiary loads, i.e. smart grids as climate change mitigation technology in the buildings sector, including also the last stages of power distribution and the control, monitoring or operating management systems at local level
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y04INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
    • Y04SSYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
    • Y04S20/00Management or operation of end-user stationary applications or the last stages of power distribution; Controlling, monitoring or operating thereof
    • Y04S20/20End-user application control systems

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の空気調和装置を備えた空調システムに
蓄電ユニットを適用するものに対し、蓄電ユニットの設
置スペース及び製造コストの削減を図る。 【解決手段】 商用電源(21)からの電源電力をコンバー
タ部(34)及びインバータ部(35)により変換した1次電力
を受けて駆動する圧縮機モータ(M1)と、商用電源(21)か
らの電源電力を電力変換回路部(43)により変換した電力
を受けて充電する一方、圧縮機モータ(M1)に2次電力を
供給するために放電する蓄電手段(BM)とを備えさせる。
1つの蓄電手段(BM)を、複数の空気調和装置の室外ユニ
ット(1A,1A)への2次電力の供給を可能とするように接
続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蓄電池を備えた蓄
電ユニットを有する蓄電式空調システムに関する。特
に、本発明は、蓄電ユニットに蓄えられた電力の空気調
和装置への供給形態の改良に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、空気調和装置として、特開平
6−137651号公報に開示されているように、蓄電
ユニットを備えた蓄電式空気調和装置が知られている。
この種の空気調和装置は、商用電源に接続された電源ラ
インに室外ユニットと室内ユニットとが接続されて構成
される。室外ユニットには、圧縮機モータや室外ファン
モータなどが設けられている。圧縮機モータは、コンバ
ータ部とインバータ部とを有する電力変換回路を介して
主電源線に接続している。一方、上記蓄電ユニットは、
コンバータ部とインバータ部との間の中間回路である直
流部に充放電回路を介して接続している。
【0003】そして、上記蓄電式空気調和装置は、電力
需要の低い夜間の電力を利用して蓄電ユニットに充電す
る一方、昼間の電力需要のピーク時に蓄電ユニットの電
力をインバータ部に供給して圧縮機モータを駆動してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ビル空調な
どに使用される空調システムとしては、複数台の空気調
和装置を備えたものが採用されている。上述した従来の
蓄電式空気調和装置を、この種の空調システムにそのま
ま適用した場合、各空気調和装置のそれぞれに対して個
別に蓄電ユニットを接続することになる。つまり、空気
調和装置の台数分だけ蓄電ユニットが必要になり、これ
らの設置スペースが必要になる。このため、この複数台
の蓄電ユニットが設置できるだけの設置スペースが確保
できないところには、蓄電ユニットを有する空調システ
ムを採用することができない。また、複数の蓄電ユニッ
トが必要であることから、空調システム全体の構成の複
雑化を招くと共に、空調システム全体としてのコストの
削減を図ることが困難である。
【0005】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、複数の空気調和装置を備えた空調
システムに蓄電ユニットを適用するに際し、蓄電ユニッ
トの設置スペース及び製造コストの削減、システムの簡
素化を図ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】−発明の概要− 上記目的を達成するために、本発明は、複数の空気調和
装置に対して1つの蓄電手段から2次電力の供給が行え
るようにしたものである。
【0007】−解決手段− 具体的に、本発明が講じた第1の解決手段は、図1及び
図2に示すように、電源電力を供給する電源(21)と、該
電源(21)からの電源電力を1次電力として受けて空調運
転を行う複数の空気調和装置(10A,10B)と、上記電源(2
1)からの電源電力を受けて充電すると共に、この充電電
力の放電が可能な蓄電手段(BM)とを備えさせる。また、
上記蓄電手段(BM)を、各空気調和装置(10A,10B)に対応
した複数の放電線(50A,50B)を介して各空気調和装置(10
A,10B)に接続させ、これら各空気調和装置(10A,10B)に
2次電力の供給を可能としている。
【0008】この特定事項により、1次電力の利用時に
は、電源(21)からの電源電力により複数の空気調和装置
(10A,10B)が空調運転を行う。一方、2次電力の利用時
には、蓄電手段(BM)に蓄えられた電力が放電線(50A,50
B)を経て各空気調和装置(10A,10B)にそれぞれ供給され
て空調運転を行う。つまり、1つの蓄電手段(BM)が各空
気調和装置(10A,10B)に対する2次電力の供給源とな
る。
【0009】第2の解決手段は、2次電力の供給先を特
定している。つまり、この第2の解決手段は、上記第1
の解決手段の蓄電式空調システムにおいて、蓄電手段(B
M)からの2次電力を、各空気調和装置(10A,10B)の圧縮
機モータ(M1)に供給している。
【0010】この特定事項により、空気調和装置のうち
特に消費電力の大きな圧縮機モータ(M1)を、蓄電手段(B
M)に蓄えられた電力により駆動させることが可能であ
る。
【0011】第3〜第5の解決手段は、電源電力が電力
変換回路部(43)によって変換されて蓄電手段(BM)に供給
され、この変換された電力を蓄電手段(BM)に充電するよ
うにしたものにおいて、上記電力変換回路部(43)の設置
形態を特定したものである。
【0012】つまり、第3の解決手段は、蓄電手段(BM)
を、蓄電ユニットケーシング(BC)内に蓄電池(11)及び電
力変換回路部(43)を収容して構成している。
【0013】第4の解決手段は、上記第1の解決手段の
蓄電式空調システムにおいて、蓄電手段(BM)からの2次
電力を、各空気調和装置(10A,10B)の室外ユニットケー
シング(1D,1D)に収容された圧縮機モータ(M1)に供給す
るようにし、電力変換回路部(43)を、室外ユニットケー
シング(1D,1D)内に収容している。
【0014】第5の解決手段は、上記第1の解決手段の
蓄電式空調システムにおいて、蓄電手段(BM)からの2次
電力を、各空気調和装置(10A,10B)の室外ユニットケー
シング(1D,1D)内に収容された圧縮機モータ(M1)に供給
するようにし、電力変換回路部(43)を、蓄電手段(BM)の
蓄電ユニットケーシング(BC)及び室外ユニットケーシン
グ(1D)の外部に設置している。
【0015】これら特定事項により、電力変換回路部(4
3)の設置形態が特定できる。特に、第3及び第4の解決
手段では、蓄電ユニットケーシング(BC)または室外ユニ
ットケーシング(1D)を電力変換回路部(43)の収容部とし
て利用できる。
【0016】第6の解決手段は、上記第1の解決手段の
蓄電式空調システムにおいて、蓄電手段(BM)から各空気
調和装置(10A,10B)への2次電力の放電量を個別に調整
する調整手段(52)を設けている。
【0017】この特定事項により、各空気調和装置(10
A,10B)の空調能力を個別に調整することが可能であり、
空調負荷に応じた各空気調和装置(10A,10B)の運転が可
能である。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。 −空気調和装置の全体構成の説明− 図1及び図2に示すように、本実施形態に係る蓄電式空
調システム(10)は、1台の室外ユニット(1A)に1台の室
内ユニット(1B)が接続されて成るヒートポンプ式空気調
和装置(10A,10B)を複数(図1のものは2台)備えてい
る。
【0019】1つの空気調和装置(10A)について説明す
ると、室外ユニット(1A)は、パッケージ型に構成され、
図示しないが、圧縮機と四路切換弁と膨張弁と熱源側熱
交換器としての室外熱交換器とが接続されて成る室外側
の冷媒回路が収容されている。一方、室内ユニット(1B)
には、利用側熱交換器としての室内熱交換器を備えた室
内側の冷媒回路が収容されている。これら室外ユニット
(1A)と室内ユニット(1B)とは連絡配管(1C)により接続さ
れて冷媒循環回路を構成している。そして、この冷媒循
環回路は、上記四路切換弁の切り換え動作により冷媒循
環方向が可逆となり、冷房運転と暖房運転とに切り換わ
る。その他の空気調和装置(10B)も同様の構成である。
【0020】本形態の特徴として上記各空気調和装置(1
0A,10B)は、蓄電手段としての1台の蓄電ユニット(BM)
に接続している。そして、この各空気調和装置(10A,10
B)は、1台の蓄電ユニット(BM)からの2次電力を室外ユ
ニット(1A)の圧縮機モータ(M1)が受ける。
【0021】−電気回路の説明− 上記蓄電ユニット(BM)は蓄電回路(40)を備え、この蓄電
回路(40)は、図2に示すように、電源ライン(20)に接続
している。この電源ライン(20)は、電源としての商用電
源(21)とブレーカ(22)とが順に接続されている。該商用
電源(21)は、1次電力である200Vの三相交流の商用
電力を供給する。
【0022】上記蓄電回路(40)は、蓄電ユニット(BM)の
ケーシング(BC)の一部に配置された第1端子台(40A)に
より電源ライン(20)に接続された蓄電電源線(41)を備え
ている。この蓄電電源線(41)には、カレントトランス(C
T)、充電用電磁継電器(42)、電力変換回路部(43)及び蓄
電池(11)が順に接続されている。
【0023】上記カレントトランス(CT)は、商用電源(2
1)からの入力電流を検出し、検出電流値を出力する。
【0024】上記充電用電磁継電器(42)は、蓄電池(11)
の充電時にオンされる。
【0025】上記電力変換回路部(43)は、充電用AC/DC
コンバータ部(44)と、DC/DCコンバータ部(45)とが順に
接続されて構成されている。上記AC/DCコンバータ部(4
4)は、交流の商用電力を直流電力に変換して出力する変
換回路であって、整流回路(46)、チョークコイル(47)及
び平滑回路(48)を備えている。該整流回路(46)はダイオ
ードを備えたダイオードモジュールで構成されている。
上記チョークコイル(47)及び平滑回路(48)は、直流電圧
を平滑にするためのものであって、平滑回路(48)はコン
デンサを備えている。
【0026】上記DC/DCコンバータ部(45)は、充電用の
IGBT(Insulate Gate Bipolar Transistor)及びダ
イオードと、放電用のIGBT及びダイオードとを備え
ている。該DC/DCコンバータ部(45)は、蓄電池(11)の充
電時に、AC/DCコンバータ部(44)からの直流電力を蓄電
池(11)の充電に対応した直流電力に降圧する一方、蓄電
池(11)の放電時に、蓄電池(11)に蓄えられた電力を圧縮
機モータ(M1)の駆動に対応した直流電力に昇圧するよう
に構成されている。
【0027】上記蓄電池(11)は、密閉式の顆粒型鉛電池
で構成され、両端がDC/DCコンバータ部(45)に接続して
いる。該蓄電池(11)は、例えば満充電時に約130V
に、放電終了時に約98Vになり、2次電力を圧縮機モ
ータ(M1)に供給する2次電源を構成している。そして、
蓄電池(11)が商用電源(21)からの電源電力を上記AC/DC
コンバータ部(44)及びDC/DCコンバータ部(45)から受け
て充電される。
【0028】また、この蓄電ユニット(BM)のケーシング
(BC)の一部には、第2端子台(40B)が設けられている。
この第2端子台(40B)には、上記蓄電電源線(41)から分
岐された分岐電源線(49)が接続している。この分岐電源
線(49)の分岐位置は上記カレントトランス(CT)の後段側
で且つ充電用電磁継電器(42)の前段側である。
【0029】この蓄電ユニット(BM)には、充放電コント
ローラ(70)が収容されている。この充放電コントローラ
(70)はコンバータドライブ回路(72)を備えている。該コ
ンバータドライブ回路(72)は、CPU(71)からのドライ
ブ制御信号に基づいてDC/DCコンバータ部(45)を駆動す
る。つまり、DC/DCコンバータ部(45)は、コンバータド
ライブ回路(72)のドライブ信号に基づいて蓄電池(11)の
充電または放電を制御する。
【0030】次に、上記室外ユニット(1A)の電気回路に
ついて説明する。各室外ユニット(1A)の電気回路は共に
同様の構成ある。従って、ここでは1個の室外ユニット
(1A)の電気回路についてのみ説明する。この室外ユニッ
ト(1A)は、モータ駆動回路(30)を備えている。このモー
タ駆動回路(30)は、室外ユニット(1A)のケーシング(1D)
の一部に設けられた電源端子台(30A)に接続された主電
源線(31)を備えている。該主電源線(31)には、上述した
蓄電回路(40)と同様の電磁継電器(32)、AC/DCコンバー
タ部(34)が順に接続されている。
【0031】このAC/DCコンバータ部(34)の整流回路(3
6)、チョークコイル(37)及び平滑回路(38)は、上述した
蓄電回路(40)のものと同様である。従ってここでは説明
を省略する。
【0032】コンバータ部(34)の後段側にはインバータ
部(35)が設けられている。このインバータ部(35)は、コ
ンバータ部(34)が出力する直流電力を所定の交流電力に
変換して圧縮機モータ(M1)に供給する変換回路であっ
て、パルス幅変調方式が採用され、IGBT(Insulate
Gate Bipolar Transistor)などのスイッチング素子を
備えたトランジスタモジュールで構成されている。
【0033】上記圧縮機モータ(M1)は、インバータ部(3
5)から出力される制御電力を受けて圧縮機を駆動する負
荷であって、回転数が制御されて圧縮機の容量を調整す
る。
【0034】この室外ユニット(1A)には、室外コントロ
ーラ(80)が収容されている。この室外コントローラ(80)
はインバータドライブ回路(82)を備えている。該インバ
ータドライブ回路(82)は、CPU(81)からのドライブ制
御信号に基づいてインバータ部(35)を駆動する。つま
り、インバータ部(35)は、インバータドライブ回路(82)
のドライブ信号に基づいて所定周波数の交流電力である
制御電力を出力する。
【0035】上述のように構成された蓄電回路(40)の第
2端子台(40B)と各空気調和装置(10A,10B)のモータ駆動
回路(30)の電源端子台(30A)とは連絡電源線(90)によっ
て接続されている。つまり、各室外ユニット(1A,1A)
は、蓄電ユニット(BM)を経て電力供給されるように構成
されている。この連絡電源線(90)は、第1及び第2の電
源線(90A,90B)に分岐されており、第1電源線(90A)が一
方の空気調和装置(10A)の室外ユニット(1A)に、第2電
源線(90B)が他方の空気調和装置(10B)の室外ユニット(1
A)にそれぞれ接続している。つまり、この連絡電源線(9
0)を介して、各空気調和装置(10A,10B)の室外ユニット
(1A,1A)が電源電力を受ける。
【0036】また、上記カレントトランス(CT)は、分岐
電源線(49)の前段側に位置しているので、蓄電回路(40)
及びモータ駆動回路(30)に供給される総電流を検出して
いる。
【0037】また、蓄電回路(40)とモータ駆動回路(30)
とは2次電源線(50)によって接続されている。この2次
電源線(50)は、蓄電回路(40)とモータ駆動回路(30)の平
滑回路(48,38)同士を接続すると共に、放電用電磁継電
器(51)を備えている。この放電用電磁継電器(51)は蓄電
池(11)の放電時にオンする。つまり、この放電用電磁継
電器(51)のオン動作により蓄電池(11)に蓄えられた電力
が、DC/DCコンバータ部(45)、2次電源線(50)、インバ
ータ部(35)を経て圧縮機モータ(M1)に供給される。この
2次電源線(50)も第1放電線(50A)及び第2放電線(50B)
に分岐しており、第1放電線(50A)が一方の空気調和装
置(10A)の室外ユニット(1A)に、第2放電線(50B)が他方
の空気調和装置(10B)の室外ユニット(1A)にそれぞれ接
続している。つまり、この2次電源線(50)を介して、各
空気調和装置(10A,10B)の室外ユニット(1A,1A)が蓄電池
(11)の電力を受ける。更に、この各放電線(50A,50B)に
は電磁継電器(52)が備えられており、これら電磁継電器
(52)を開閉状態を個別に調整することにより、各空気調
和装置(10A,10B)に対する2次電力の供給状態を切り換
えることが可能となっている。これにより、各空気調和
装置(10A,10B)への2次電力の放電量を個別に調整する
本発明でいう調整手段(52)が構成されている。
【0038】次に、上記モータ駆動回路(30)及び蓄電回
路(40)の各機器の制御を行う制御手段について説明す
る。
【0039】上記室外コントローラ(80)のCPU(81)に
は空調コントローラ(83)が備えられ、該空調コントロー
ラ(83)が空調運転の制御を行う。つまり、この空調コン
トローラ(83)には、運転状態を検出するために冷媒回路
などの各部に設けられた図示しない各種センサからの検
出信号、リモコン(14)からの運転信号、停止信号及び設
定温度信号が入力されている。そして、該空調コントロ
ーラ(83)は、これらの検出信号、運転信号、停止信号及
び設定温度信号に基づき、電磁継電器(32)のオンオフ切
り換えを行うと共に、インバータドライブ回路(82)へド
ライブ制御信号を出力して圧縮機モータ(M1)の回転数を
制御し、更に、膨張弁開度や室内外ユニットに設けられ
たファンの制御を行い、空調運転の制御を行う。
【0040】一方、充放電コントローラ(70)のCPU(7
1)は、電圧指令部(74)とコンバータ制御部(75)とを備
え、リモコン(14)からの運転信号及び停止信号等に基づ
いて、各電磁継電器(42,51)のオンオフ切り換えやDC/DC
コンバータ部(45)の制御等を行う。
【0041】上記電圧指令部(74)は、蓄電池(11)から放
電する際には、圧縮機モータ(M1)の駆動に対応した電圧
値、例えば300Vを電圧指令値として出力する一方、
蓄電池(11)に充電する際には、蓄電池(11)の充電に対応
した電圧指令値を出力する。
【0042】上記コンバータ制御部(75)は、カレントト
ランス(CT)の検出電流値と電圧指令部(74)の電圧指令値
とが入力し、該検出電流値と電圧指令値とに基づいてコ
ンバータドライブ回路(72)へドライブ制御信号を出力す
る。特に、上記コンバータ制御部(75)は、DC/DCコンバ
ータ部(45)が出力する直流電力の電圧を、圧縮機モータ
(M1)の駆動に対応した電圧に昇圧する昇圧動作と、蓄電
池(11)の充電に対応した電圧に降圧する降圧動作とが切
り換わるように、コンバータドライブ回路(72)にドライ
ブ制御信号を出力する。
【0043】上記コンバータドライブ回路(72)は、コン
バータ制御部(75)のドライブ制御信号を受けてDC/DCコ
ンバータ部(45)にドライブ信号を出力し、DC/DCコンバ
ータ部(45)の出力電力の電圧が電圧指令値となるように
該DC/DCコンバータ部(45)のスイッチング素子をオンオ
フ制御している。
【0044】−運転動作− 次に、上述した蓄電式空気調和装置(10)の運転動作につ
いて説明する。先ず、商用電源(21)の商用電力を受けて
空調運転を行う通常運転時の動作について説明する。リ
モコン(14)から運転信号が入力されると、この運転信号
が各コントローラ(70,80)に送信され、空調コントロー
ラ(83)がモータ駆動回路(30)の電磁継電器(32)をオンす
る。また、充放電コントローラ(70)は、充電用電磁継電
器(42)及び放電用電磁継電器(51)を共にオフする。上記
電磁継電器(32)のオンによって、商用電力がコンバータ
部(34)の整流回路(36)に入力し、直流電力に変換される
と共に、平滑回路(38)によって平滑され、直流電力がイ
ンバータ部(35)に入力する。
【0045】空調コントローラ(83)は、冷媒回路などに
設けられた各種センサの検出値と、リモコン(14)からの
温度設定値とに基づいて必要とされる空調負荷を導出
し、この導出した空調負荷を満足する空調能力を発揮す
るように、膨張弁開度やファン回転数を制御する。ま
た、この空調コントローラ(83)は、圧縮機モータ(M1)の
回転数指令値をドライブ制御信号としてインバータドラ
イブ回路(82)へ出力する。該インバータドライブ回路(8
2)は、空調コントローラ(83)からの回転数指令値を受け
て、圧縮機モータ(M1)の回転数が該回転数指令値となる
ようインバータ部(35)へ制御信号を出力する。そして、
インバータ部(35)は、該制御信号によってインバータ部
(35)のスイッチング素子がオンオフ制御されることによ
り所定の交流制御電力を出力し、これによって、圧縮機
モータ(M1)の回転数が上記回転数指令値となるように制
御される。このような運転動作が各空気調和装置(10A,1
0B)において行われる。
【0046】次に、蓄電池(11)の2次電力を受けて行う
空調運転を行う放電運転時の動作について説明する。
【0047】リモコン(14)から運転信号の入力がある
と、この運転信号が各コントローラ(70,80)に送信さ
れ、充放電コントローラ(70)が2次電源線(50)の放電用
電磁継電器(51)をオンする。この放電用電磁継電器(51)
のオンによって、直流電力である蓄電池(11)の2次電力
が、DC/DCコンバータ部(45)で昇圧された後に2次電源
線(50)を経てインバータ部(35)に入力する。この際、電
圧指令部(74)は、圧縮機モータ(M1)の駆動に対応した電
圧値、例えば300Vを電圧指令値として出力してい
る。また、空調コントローラ(83)の動作は、上記通常運
転の場合と同様である。
【0048】そして、あらかじめ設定されたスケジュー
ルに基づいて、上記通常運転と放電運転との切り換えが
行われることにより、いわゆるピークカット運転が行わ
れる。尚、通常運転と放電運転との切り換えは、リモコ
ン(14)からの指示により強制的に行うようにしてもよ
い。
【0049】また、昼間においては、上記通常運転又は
放電運転が行われるのに対し、夜間においては、一般に
リモコン(14)より停止信号が入力され、空調運転を停止
した状態で蓄電池(11)の充電動作が行われる。つまり、
空調コントローラ(83)がモータ駆動回路(30)の電磁継電
器(32)をオフ状態にし、圧縮機モータ(M1)への制御電力
の供給を遮断する。一方、充放電コントローラ(70)が蓄
電回路(40)の充電用電磁継電器(42)をオン状態にすると
共に2次電源線(50)の放電用電磁継電器(51)をオフ状態
にする。
【0050】このとき、電圧指令部(74)が、蓄電池(11)
の充電に対応した電圧指令値を出力する一方、コンバー
タ制御部(75)に、カレントトランス(CT)の検出電流値と
電圧指令部(74)の電圧指令値とが入力される。そして、
該コンバータ制御部(75)は、該検出電流値と電圧指令値
とに基づいてコンバータドライブ回路(72)へドライブ制
御信号を出力し、コンバータドライブ回路(72)は、DC/D
Cコンバータ部(45)の出力電力の電圧が電圧指令値とな
るようにスイッチング素子をオンオフ制御し、200V
の商用電力を降圧する。その後、この降圧された直流電
力が蓄電池(11)に供給されて該蓄電池(11)が充電され
る。
【0051】−実施形態の効果− 本実施形態によれば、1台の蓄電ユニット(BM)に対して
複数台の空気調和装置(10A,10B)の室外ユニット(1A,1A)
を接続し、充電電力を各室外ユニット(1A,1A)に供給で
きるようにしている。このため、各空気調和装置(10A,1
0B)毎に蓄電ユニット(BM)を設ける必要がない。従っ
て、蓄電ユニット(BM)の設置スペースとして大きなスペ
ースを必要とすることがなく、蓄電式空調システム(10)
の実用性の向上を図ることができる。また、蓄電ユニッ
ト(BM)の台数の削減により、システム全体としての構成
の簡素化が図れると共に、空調システムの全体としての
コストの削減を図ることができる。
【0052】−実施形態の変形例− 上述した実施形態は、電力変換回路部(43)を蓄電ユニッ
ト(BM)のケーシング(BC)内に収容していた。本発明は、
これに限るものではない。例えば、図3に示すように、
各空気調和装置(10A,10B)の室外ユニット(1A,1A)の内部
に電力変換回路部(43)を収容したり、図4に示すよう
に、蓄電ユニット(BM)及び室外ユニット(1A,1A)とは別
に電力変換回路部(43)を設置してもよい。
【0053】また、上記実施形態では、夜間に蓄電池(1
1)を充電する一方、昼間の所定の時間帯(例えば3時間
といった比較的短時間)に商用電源(21)の商用電力と蓄
電池(11)からの2次電力の双方を受けて空調運転を行う
ようにした。本発明は、これに限らず、空調運転時に、
常にこれら双方の電力により圧縮機モータ(M1)を駆動す
るピークシフト運転を行ったり、昼間の所定の時間帯で
は、蓄電池(11)からの2次電力のみにより空調運転を行
うようにしてもよい。
【0054】尚、上述した実施形態では1台の蓄電ユニ
ット(BM)に2台の空気調和装置(10A,10B)を接続した場
合について説明したが、本発明は、これに限らず、1台
の蓄電ユニット(BM)に3台以上の空気調和装置(10A,10
B)を接続したり、複数台の蓄電ユニット(BM)を備えさ
せ、これら蓄電ユニット(BM)のうち少なくとも1台に2
台以上の空気調和装置(10A,10B)を接続させて空調シス
テムを構成してもよい。
【0055】また、充電された電力を利用した各空気調
和装置(10A,10B)の運転能力を個別に調整する手段とし
て、2次電源線(50)の各放電線(50A,50B)に継電器(52)
を設け、これらを個別に制御するようにしたが、本発明
は、これに限らず、各空気調和装置(10A,10B)に設けら
れた室外コントローラ(80)の制御動作により圧縮機モー
タ(M1)が受ける2次電力を調整し、各空気調和装置(10
A,10B)の運転能力を個別に調整するようにしてもよい。
【0056】また、上述した実施形態では、各室外ユニ
ット(1A,1A)が、蓄電ユニット(BM)を経て電力供給され
る構成となっていた。本発明は、これに限らず、各室外
ユニット(1A,1A)が電源(21)から直接電力供給される構
成としてもよい。
【0057】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、以下の
ような効果が発揮される。請求項1記載の発明では、蓄
電手段(BM)を有する蓄電式空調システムに対し、複数の
空気調和装置(10A,10B)に対して1つの蓄電手段(BM)か
ら2次電力の供給が行えるようにしている。このため、
各空気調和装置(10A,10B)毎に蓄電ユニット(BM)を設け
る必要がない。従って、蓄電ユニット(BM)の設置スペー
スとして大きなスペースを必要とすることがなく、蓄電
式空調システムの実用性の向上を図ることができる。ま
た、蓄電ユニット(BM)の台数の削減により、システム全
体としての構成の簡素化が図れると共に、空調システム
の全体としてのコストの削減を図ることができる。
【0058】請求項2記載の発明では、蓄電手段(BM)か
らの2次電力を、各空気調和装置(10A,10B)の圧縮機モ
ータ(M1)に供給している。このため、2次電力の供給先
を特定でき、また、空気調和装置のうち特に消費電力の
大きな圧縮機モータ(M1)を、蓄電手段(BM)に蓄えられた
電力により駆動させることが可能となる。
【0059】請求項3〜請求項5記載の発明では、電源
電力が電力変換回路部(43)によって変換されて蓄電手段
(BM)に供給され、この変換された電力を蓄電手段(BM)に
充電するようにしたものにおいて、上記電力変換回路部
(43)の設置形態を具体的に得ることができる。特に、請
求項3及び請求項4記載の発明では、蓄電ユニットケー
シング(BC)または室外ユニットケーシング(1D)を電力変
換回路部(43)の収容部として利用でき、電力変換回路部
(43)のための特別な収容部が必要なくなる。
【0060】請求項6記載の発明では、蓄電手段(BM)か
ら各空気調和装置(10A,10B)への2次電力の放電量を個
別に調整する調整手段(52)を設けている。このため、各
空気調和装置(10A,10B)の空調能力を個別に調整するこ
とが可能となり、空調負荷に応じた各空気調和装置(10
A,10B)の運転が可能となって、これら各空気調和装置(1
0A,10B)が設置された室内の空気調和を良好に行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係る蓄電式空調システムの全体構成
を示す図である。
【図2】蓄電式空調システムの電気回路図である。
【図3】変形例に係る蓄電式空調システムを示す図であ
る。
【図4】他の変形例に係る蓄電式空調システムを示す図
である。
【符号の説明】
(10) 蓄電式空調システム (10A,10B) 空気調和装置 (11) 蓄電池 (21) 商用電源 (43) 電力変換回路部 (50A,50B) 放電線 (52) 電磁継電器(調整手段) (BM) 蓄電ユニット(蓄電手段) (BC) 蓄電ユニットケーシング (1D) 室外ユニットケーシング (M1) 圧縮機モータ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源電力を供給する電源(21)と、 該電源(21)からの電源電力を1次電力として受けて空調
    運転を行う複数の空気調和装置(10A,10B)と、 上記電源(21)からの電源電力を受けて充電すると共に、
    この充電電力の放電が可能な蓄電手段(BM)とを備え、 上記蓄電手段(BM)は、各空気調和装置(10A,10B)に対応
    した複数の放電線(50A,50B)を介して各空気調和装置(10
    A,10B)に接続しており、これら各空気調和装置(10A,10
    B)に2次電力の供給が可能であることを特徴とする蓄電
    式空調システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の蓄電式空調システムにお
    いて、 蓄電手段(BM)からの2次電力は、各空気調和装置(10A,1
    0B)の圧縮機モータ(M1)に供給されることを特徴とする
    蓄電式空調システム。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の蓄電式空調システムにお
    いて、 蓄電手段(BM)は、電源(21)からの電源電力が電力変換回
    路部(43)によって変換されて供給されることにより充電
    するようになっており、 上記蓄電手段(BM)は、蓄電ユニットケーシング(BC)内に
    蓄電池(11)及び上記電力変換回路部(43)が収容されてい
    ることを特徴とする蓄電式空調システム。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の蓄電式空調システムにお
    いて、 蓄電手段(BM)からの2次電力は、各空気調和装置(10A,1
    0B)の室外ユニットケーシング(1D,1D)に収容された圧縮
    機モータ(M1)に供給されるようになっており、 上記蓄電手段(BM)は、電源(21)からの電源電力が電力変
    換回路部(43)によって変換されて供給されることにより
    充電するようになっていて、 上記電力変換回路部(43)は、室外ユニットケーシング(1
    D,1D)内に収容されていることを特徴とする蓄電式空調
    システム。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の蓄電式空調システムにお
    いて、 蓄電手段(BM)からの2次電力は、各空気調和装置(10A,1
    0B)の室外ユニットケーシング(1D,1D)内に収容された圧
    縮機モータ(M1)に供給されるようになっており、 蓄電手段(BM)は、蓄電ユニットケーシング(BC)内に蓄電
    池(11)が収容されていると共に、電源(21)からの電源電
    力が電力変換回路部(43)によって変換されて供給される
    ことにより蓄電池(11)に充電するようになっており、 電力変換回路部(43)は、蓄電ユニットケーシング(BC)及
    び室外ユニットケーシング(1D,1D)の外部に設置されて
    いることを特徴とする蓄電式空調システム。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の蓄電式空調システムにお
    いて、 蓄電手段(BM)から各空気調和装置(10A,10B)への2次電
    力の放電量を個別に調整する調整手段(52)が設けられて
    いることを特徴とする蓄電式空調システム。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007315614A (ja) * 2006-05-23 2007-12-06 Sanyo Electric Co Ltd 蓄電式空気調和システム
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