JPH11321750A - ハンドルユニット - Google Patents

ハンドルユニット

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JPH11321750A
JPH11321750A JP11071371A JP7137199A JPH11321750A JP H11321750 A JPH11321750 A JP H11321750A JP 11071371 A JP11071371 A JP 11071371A JP 7137199 A JP7137199 A JP 7137199A JP H11321750 A JPH11321750 A JP H11321750A
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Takashi Hori
隆 堀
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政晴 渡辺
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 組み付け作業性を高めることが可能なハンド
ルユニットを提供する。 【解決手段】 ハンドル2を両側に突出するハンドルハ
ウジング1と、このハンドルハウジング1に装着される
メータユニット3とを備えており、ハンドルハウジング
1の表側には上方に開口部121を備えると共に底部
(底壁部122)を有し開口部121よりメータユニッ
ト3を収容してこれを支持するメータ装着部120を設
けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動2輪車等のバ
ー型ハンドルを有する車両に装着されるメータユニット
を組み込んだハンドルユニットに関し、特にハンドルユ
ニットに対するメータユニットの取付構造の改良に係わ
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動2輪車、特にスクータ型自動
2輪車には、一対のバー型ハンドルを両側より突出する
ハンドルハウジングと、このハンドルハウジングに組み
込まれるメータユニットとを備えたハンドルユニットが
搭載されている。
【0003】この種ハンドルユニットは、例えば特開平
9−193865号公報に開示されているように、互い
に連続した一本のバー型ハンドルの両端を突出するよう
ハンドルの中央側を覆うハンドルカバーとも称されるハ
ンドルハウジングに開口部を形成し、この開口部に所定
の計測情報を表示するメータユニットを装着してなり、
メータユニットは、ハンドルハウジングへのビス等によ
る固定部が表面に露出することを防止するために、表示
部が開口部に臨むように、ハンドルハウジングの裏側よ
りビス締め固定されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ハンドルユニットにあっては、前述のように、ハンドル
ハウジングの外観を損なうことを防止すべく、メータユ
ニットをハンドルハウジングの背後から組み付ける構造
であるために、組み付け性に劣るという問題を有してい
る。
【0005】またハンドルや他の機器が障害となるた
め、車体にハンドルハウジングを固定した状態でメータ
ユニットを装着するのが非常に困難であり、車体に対し
てハンドルハウジングを取り付ける前にメータユニット
を組み付けておく作業が必要となるが、このような作業
にあっては、ハンドルハウジング表面への傷つき等の問
題から専用の固定用治具を用意し、この固定用治具にハ
ンドルハウジングを固定した上でハンドルハウジングの
裏面からメータユニットを固定する必要があり、組み付
け作業性が悪いものであった。
【0006】本発明はこれらの事情に鑑みてなされたも
ので、その主な目的は、組み付け作業性を向上させるこ
とが可能なハンドルユニットを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、棒状に延びるハンドルを両側に突出するハン
ドルハウジングと、このハンドルハウジングに装着され
所定の計測情報を表示するメータユニットとを備え、前
記ハンドルハウジングに表側上方より前記メータユニッ
トを収容してこれを支持する有底のメータ装着部を設け
たことを特徴とする。
【0008】また本発明は、前記メータユニットが表示
装置と、この表示装置を搭載する回路基板とでなり、前
記メータ装着部が前記メータユニットの装着状態におい
て前記表示装置と前記回路基板とを収容するメータハウ
ジングを構成することを特徴とする。
【0009】また前記メータ装着部の前方側が前記メー
タユニットの所定部分を透視可能とする透視部とこの透
視部以外を透視不可能とするマスク部とを有するカバー
部材にて覆われることを特徴とする。
【0010】また前記カバー部材は前記マスク部にて前
記メータ装着部を塞ぐように形成されることを特徴とす
る。
【0011】また前記透視部と前記マスク部とが樹脂に
より一体成形されていることを特徴とする。
【0012】また前記透視部が前記マスク部に開けられ
た開口部からなることを特徴とする。
【0013】また前記透視部もしくは前記メータユニッ
トが透明カバーにて覆われることを特徴とする。
【0014】また前記透視部が前記メータユニットの視
認方向に伸長する延長部を備えることを特徴とする。
【0015】また前記メータ装着部に前記カバー部材を
受ける段部が形成されることを特徴とする。
【0016】また前記マスク部に対応する前記メータ装
着部の内部領域に前記メータユニットと前記メータ装着
部との固定部が配置されていることを特徴とする。
【0017】また前記マスク部に対応する前記メータ装
着部の内部領域に前記回路基板に導通接続される接続部
材と前記メータ装着部との固定部が配置されていること
を特徴とする。
【0018】また前記メータ装着部が外部に連通する排
水孔を有することを特徴とする。
【0019】また前記ハンドルハウジングが内部に複数
の区画壁を備え、前記排水孔に対応する少なくとも一つ
の区画壁が前記排水孔を経由した排水を外部に導く傾斜
面として形成されていることを特徴とする。
【0020】また本発明は、ハンドルハウジングと、こ
のハンドルハウジングに装着され所定の計測情報を表示
するメータユニットとを備え、前記ハンドルハウジング
に前記メータユニットを収容装着するメータ装着部を設
け、このメータ装着部の前方側に前記メータユニットの
所定部分を透視可能とする透視部とこの透視部以外を透
視不可能とするマスク部とを有するカバー部材を配置し
てなることを特徴とする。
【0021】また前記メータユニットが前記ハンドルハ
ウジングの裏側下方より前記メータ装着部に収容装着さ
れることを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明によるハンドルユニット
は、ハンドルを両側に突出するハンドルハウジングと、
このハンドルハウジングに装着されるメータユニットと
を備えており、ハンドルハウジングの表側には上方に開
口部を備えると共に底部を有し開口部よりメータユニッ
トを収容してこれを支持するメータ装着部を設けたこと
により、ハンドルハウジングの表側からメータユニット
の組み付けが可能となり、またメータユニットをメータ
装着部に収容した際、底部を通じてメータユニットを受
けて保持しておくことが可能となり、また車体にハンド
ルハウジングを固定した状態でメータユニットの組み付
け作業を行うことが可能となり、組み付け作業性が向上
する。またメータ装着部としては、必ずしも底部が閉塞
されていなくともよく、メータユニットを表側から収容
した際にこれを支持でき、且つ表側からのメータユニッ
トの組み付けが可能に形成されていればよい。
【0023】またメータユニットが表示装置とこの表示
装置を搭載する回路基板とでなり、メータ装着部がメー
タユニットの装着状態において表示装置と回路基板とを
収容するメータハウジングを構成するようにすれば、専
用のメータハウジングが不要となり、コストダウンがは
かれる。
【0024】またメータ装着部の前方側をメータユニッ
トの所定部分を透視可能とする透視部とこの透視部以外
を透視不可能とするマスク部とを有するカバー部材にて
覆うことによりカバー部材のマスク部により、不要な部
分が隠蔽されるため、ハンドルユニットの外観品質を高
めることができる。また適用されるメータユニットに応
じてカバー部材の構造を変化させれば、金型費が高価な
ハンドルハウジングの構造変化を抑えながら、バリエー
ション展開が可能となり、これにより外観造形の異なる
ハンドルユニットを安価に提供することができる。
【0025】また透視部とマスク部とを樹脂により一体
成形すれば、部品点数が削減されると共に組み付け工数
が削減され、コストダウンがはかれる。
【0026】また透視部をマスク部に開けられた開口部
にて形成してもよい。このように透視部がマ開口部から
なる場合、透視部もしくはメータユニットを透明カバー
にて覆えば、メータユニットを保護することができる。
【0027】またマスク部に、透視部を取り巻いてメー
タユニットの視認方向に伸長する延長部を形成してもよ
く、このように延長部を形成することで、メータ意匠に
立体感を持たせることができる。
【0028】またメータ装着部にカバー部材を受ける段
部を形成してもよく、このように段部を形成したことに
より、組み付け作業性を向上させることができると共
に、カバー部材をハンドルハウジングに対して安定的に
装着することができる。
【0029】またマスク部に対応するメータ装着部の内
部領域にメータユニットとメータ装着部との固定部を配
置すれば、カバー部材のマスク部により、メータユニッ
トとメータ装着部との固定部が隠蔽されるため、ハンド
ルユニットの外観品質を高めることができる。
【0030】またマスク部に対応するメータ装着部の内
部領域に回路基板に導通接続される接続部材とメータ装
着部との固定部を配置すれば、カバー部材のマスク部に
より、接続部材とメータ装着部との固定部が隠蔽される
ため、ハンドルユニットの外観品質を高めることができ
る。
【0031】またメータ装着部が外部に連通する排水孔
を有することにより、メータ装着部内での排水性が高ま
る。
【0032】またハンドルハウジングが内部に複数の区
画壁を備えている場合、排水孔に対応する少なくとも一
つの区画壁を、排水孔を経由して流入する排水を外部に
導く傾斜面として形成することにより、区画壁内での排
水性が高まる。
【0033】またハンドルハウジングと、このハンドル
ハウジングに装着され所定の計測情報を表示するメータ
ユニットとを備え、ハンドルハウジングにメータユニッ
トを収容装着するメータ装着部を設け、このメータ装着
部の前方側にメータユニットの所定部分を透視可能とす
る透視部とこの透視部以外を透視不可能とするマスク部
とを有するカバー部材を配置するように構成してもよ
く、このように構成することにより、適用されるメータ
ユニットに応じてカバー部材の構造を変化させること
で、金型費が高価なハンドルハウジングの構造変化を抑
えながら、バリエーション展開が可能となり、これによ
り外観造形の異なるハンドルユニットを安価に提供する
ことができる。
【0034】またこの場合、メータユニットをハンドル
ハウジングの裏側下方よりメータ装着部に収容装着する
こともできる。
【0035】
【実施例】以下、添付図面に基づいて本発明の実施例を
説明する。
【0036】図1から図4は、本発明の第1実施例を示
し、図1は、スクータ型自動2輪車のハンドルユニット
を示す分解斜視図、図2は図1の組み付け状態を矢印A
方向からみた場合の正面図、図3は図2のX−X線に沿
った断面図、図4は図2のY−Y線に沿った断面図であ
る。
【0037】図1において、ハンドルユニットは、ハン
ドルハウジング1と、一対のハンドル2と、メータユニ
ット3と、カバー部材4と、一対のハンドルミラー5
と、同じく一対の取付部材6とで構成されている。
【0038】ハンドルハウジング1は、車体前部中央に
位置して上方に延びる図示しない車体フレームに固定さ
れるもので、本実施例の場合、車体フレームに連結され
るハンドルポストハウジング部11と、このハンドルポ
ストハウジング部11からハンドル2に沿って延びる上
部ハウジング部12とを備え、概ね車体の進行方向に開
口する略「T」字型の箱形に成形された樹脂の射出成型
体よりなり、図4にて一点鎖線で示すように、車体の進
行方向側に配置されると共にヘッドライトHLを収容す
る別の樹脂射出成型体よりなるハンドルハウジング1a
と組み合わされてハンドルハウジングユニットを構成す
るものである。
【0039】ハンドル2は、前記樹脂成形により、ハン
ドルハウジング1の上部ハウジング部12両側から連続
して両側方に突出するバー状に形成されており、これら
の両端にはハンドルグリップGRがそれぞれ装着される
(図2参照)。
【0040】メータユニット3は、走行速度や走行距離
等の各種計測情報,ターンシグナルやライトビーム警報
等の各種警報情報を表示するもので、図3には、メータ
ユニット3が、回路基板31上に配置される走行速度を
表示する例えばアナログ計器からなる表示装置32と、
走行距離他の各種情報を表示する液晶表示ユニットから
なる表示装置33と、ターンシグナルやライトビーム警
報等の各種警報情報を表示するワーニングボックスから
なる表示装置34と、これらの前方に配置される計器文
字板35と、以上の構成要素をユニット化する上下方向
に開口した樹脂枠体36とで構成されている点が詳しく
示されている。
【0041】カバー部材4は、後に詳述するごとくハン
ドルハウジング1に装着されたメータユニット3を上方
から透視可能に覆うもので、図3にも示すように、メー
タユニット3の表示部を視認可能とする透視部41と、
この透視部41を囲む縁部付きの枠体を構成するマスク
部42と、このマスク部42の一部から背後に延び後に
詳述するごとくハンドルハウジング1に嵌合するフック
部43とからなり、本実施例の場合、透視部41が透明
なアクリル樹脂により、一方、マスク部42が黒色のA
ES樹脂により2色成形により設けられている。
【0042】各ハンドルミラー5は、取付部材6に連結
支持されるもので、ミラーフレーム部51と、このミラ
ーフレーム部からハンドルフレーム2側に延び支柱部と
して機能するアーム部52と、ミラーフレーム部51に
装着されるミラー53とから構成され、ミラーフレーム
部51とアーム部52とは樹脂にて一体に形成され、取
付部材6への取付側となるハンドルミラー5部分、本実
施例の場合、アーム部52の先端部は、アーム部52の
軸心を中心として膨出する球状の連結部54として形成
されている。
【0043】取付部材6は、各ハンドルフレーム2の根
本部に位置して、ハンドルフレーム2を取り巻くように
取り付けられる樹脂部材からなり、それぞれがハンドル
フレーム2を挟んで互いに接合される第1の構成体61
と第2の構成体62とに2分割形成されている。
【0044】このように取付部材6を構成する各構成体
61,62のうち、ユーザー側となる第1の構成体61
には、ユーザーによる操作が可能なホーンスイッチSW
1,ウインカー(方向指示機作動用)スイッチSW2,
ヘッドライトの上向き/下向きを切り換えるディマース
イッチSW3,エンジンを始動させるスタート(セル)
スイッチSW4からなる各種スイッチ類が装着されてお
り、一方、ユーザー側とは反対側、すなわち車体の前進
方向側となる第2の構成体62には、図2に示すよう
に、ユーザーによる操作が可能な操作機構類として例え
ばブレーキレバーBLの支点となる部分を装着して支承
するためのレバー取付部62aが形成されている。従っ
て本実施例の場合、取付部材6は、各種スイッチ類SW
1〜SW4と操作機構類BLとを装着するためのハンド
ルブラッケットとしても機能するものである。
【0045】さらに互いに対をなす各構成体61,62
のそれぞれには、相互の一端側合わせ部付近から、互い
に略平行に延びハンドルミラー5の連結部54を挟付保
持するためのミラー取付ステー63,64が一体に形成
されている。
【0046】つぎに、ハンドルハウジング1の内部構造
並びにメータユニット3の装着状態について詳しく説明
する。
【0047】ハンドルハウジング1において、上部ハウ
ジング部12の中央には、メータユニット3の外径形状
に応じてこれよりも若干大きな内径を有して下方に窪む
断面形状が凹状且つ有底枠体状のメータ装着部120が
形成され、このメータ装着部120は、上方に開口する
開口部121と、この開口部121から下方に向けて連
続的に延びる側壁部122と、この側壁部122から一
体に延びて開口部121を塞ぐ底壁部123とで構成さ
れている。
【0048】このように構成されたメータ装着部120
には、図3に示すように、ハンドルハウジング1の表面
側上方から、メータユニット3が収容装着されるが、メ
ータ装着部120の底壁部123には、上方に突出する
ボス部124が形成されており、このボス部124にメ
ータユニット3が支持固定される。
【0049】ボス部124に対応するメータユニット3
には、その樹脂枠体36から取付ステー部361が突出
形成され、この取付ステー部361を介してメータユニ
ット3が支持され、またボス部124と取付ステー部3
61とがビスBにより締め付け固定されることにより、
メータユニット3がメータ装着部120内に固定され
る。
【0050】また底壁部123には、貫通孔125が形
成されており、この貫通孔125を通じてメータユニッ
ト3の回路基板31の一対の基板コネクタPCと、車体
側配線に導通する車体カプラBCが挿入接続された中継
コネクタ(接続部材)CC並びにスイッチSW4に導通
するコネクタ(接続部材)CNとがそれぞれ導通接続さ
れるもので、この場合、中継コネクタCC及びコネクタ
CNはビスBによって底壁部123に締め付け固定され
ている。なお中継コネクタCCは、各スイッチSW1〜
SW3とも接続されていて、中継コネクタCCとコネク
タCNとは回路基板31を介して接続されている。
【0051】このようにメータユニット3が収容固定さ
れたメータ装着部120の前方側には、メータ装着部1
20を塞ぐようにカバー部材4が配置され、これにより
メータユニット3の前方側が覆われるもので、カバー部
材4の取り付けは、カバー部材4のフック部43を側壁
部122に形成された孔部126に嵌合することにより
達成される。
【0052】カバー部材4の取り付け状態にあっては、
メータユニット3の表示部が透視部41を通じて透視可
能となると共に、前記表示部以外の周辺領域となるボス
部124と取付ステー部361とのビスBによる固定箇
所(固定部)や中継コネクタCC並びにコネクタCNと
底壁部123とのビスBによる固定箇所(固定部)は、
マスク部42によって覆われる。
【0053】また図4に示すように、底壁部123に
は、メータ装着部120内に侵入した雨水等の水を外部
に排出する排水孔127が形成されており、この排水孔
127通じてメータ装着部120外に排水された水は、
ハンドルハウジング1の内部に補強用に形成された区画
壁13に至ることとなるが、排水孔127に対応する区
画壁13の表面は、傾斜面130として形成されている
ため、下方に水を排出しやすくなっており、本実施例で
は、底壁部123の下部に位置する区画壁13の全てが
傾斜面130を備えている。
【0054】以上のように、本実施例によるハンドルユ
ニットは、ハンドル2を両側に突出するハンドルハウジ
ング1と、このハンドルハウジング1に装着されるメー
タユニット3とを備えており、ハンドルハウジング1の
表側には上方に開口部121を備えると共に底部(底壁
部122)を有し開口部121よりメータユニット3を
収容してこれを支持するメータ装着部120を設けたこ
とにより、ハンドルハウジング1の表側からメータユニ
ット3を組み付けることができ、またメータユニット3
をメータ装着部120に収容した際、底部(底壁部12
3)を通じてメータユニット3を受けることが可能とな
り、また車体にハンドルハウジング1を固定した状態で
メータユニット3を組み付けることができるので、専用
の治具を用いた組み付け作業が不要となり、組み付け作
業性が向上する。
【0055】また本実施例では、メータ装着部120に
おいて、メータユニット3を支持する底壁部122が完
全に閉塞する場合を示したが、メータユニット3を支持
する有底部分としては、表側からメータユニット3を収
容した際にこれを直接もしくは間接的に支持でき、且つ
表側からのメータユニットの取り付けが可能に形成され
ていれば、底部が閉塞されていなくともよく、例えば図
3において、メータユニット3に対応する底壁部123
箇所を開口部として形成することもできる。
【0056】また本実施例では、メータユニット3が表
示装置32〜34とこの表示装置32〜34を搭載する
回路基板31とでなり、メータ装着部120がメータユ
ニット3の装着状態において表示装置32〜34と回路
基板31とを収容するメータハウジングを構成すること
により、専用のメータハウジングが不要となり、コスト
ダウンを可能としている。
【0057】また本実施例では、メータ装着部120の
前方側を、これの所定部分を透視可能とする透視部41
とこの透視部41以外を透視不可能とするマスク部42
とでなるカバー部材4にて覆う構造であるため、カバー
部材4のマスク部42により、メータ装着部120にお
ける不要な部分を隠蔽することができ、ハンドルユニッ
トの外観品質を高めることができる。
【0058】またこのようにメータ装着部120をカバ
ー部材4で覆うことにより、適用されるメータユニット
3の外観構造やこれに内蔵される表示装置32〜34
(意匠)に応じてカバー部材4の構造を変化させること
で、金型費が高価なハンドルハウジング12の構造変化
を抑えながら、バリエーション展開が可能となり、これ
により外観造形の異なるハンドルユニットを安価に提供
することができる。この際、メータユニット3のバリエ
ーションに応じて適用されるカバー部材4には、メータ
ユニット3の各表示装置32〜34に対応した透視部4
1及びマスク部42を形成すればよく、例えばマスク部
42に木目調等各種のデザインを施したり、色彩をハン
ドルハウジング12とは異色とする等の加工を施すこと
により、意匠性を高めてもよい。
【0059】またバリエーション展開を考慮した場合、
メータ装着部120は、想定されるメータユニット3の
機種バリエーションに応じて余裕を持たせることが望ま
しい。
【0060】また本実施例では、透視部41とマスク部
42とを樹脂により一体成形したことによって、部品点
数の削減が可能となると共に組み付け工数を削減でき、
コストダウンをはかることができる。
【0061】また本実施例では、特に、マスク部42に
対応するメータ装着部120の内部領域にメータユニッ
ト3とメータ装着部120(底壁部123)とのビスB
による固定部を配置したことにより、カバー部材4のマ
スク部42により、メータユニット3とメータ装着部1
20との固定部を隠蔽することができ、ハンドルユニッ
トの外観品質を高めることができる。
【0062】また本実施例では、特に、マスク部42に
対応するメータ装着部120の内部領域に回路基板31
に導通接続される中継コネクタ(接続部材)CCやコネ
クタ(接続部材)CNとメータ装着部120(底壁部1
23)とのビスBによる固定部を配置したことにより、
カバー部材4のマスク部43により、中継コネクタ(接
続部材)CCやコネクタ(接続部材)CNとメータ装着
部120との固定部が隠蔽されるため、ハンドルユニッ
トの外観品質を高めることができる。
【0063】また本実施例では、メータ装着部120が
その底壁部123に外部に連通する排水孔127を有す
ることにより、メータ装着部120内での排水性を高め
ることができる。
【0064】また本実施例では、ハンドルハウジング1
が内部に複数の区画壁13を備えており、排水孔127
に対応する少なくとも一つの区画壁13を、排水孔12
7を経由して流入する排水を外部に導く傾斜面130と
して形成したことにより、区画壁13内での排水性をも
高めることができる。
【0065】なお本実施例では、ハンドルハウジング1
の樹脂射出成形と同時にハンドル2を設け、これらを一
体構造としたが、ハンドルハウジング1とハンドル2と
は別体構造であってもよく、ハンドルハウジング1を従
来のごとくハンドルカバーとして設け、金属等別体のハ
ンドルの中央側を覆うものとして設けてもよい。
【0066】図5,図6は本発明の第2実施例として、
カバー部材の変形例を示すもので、本実施例によるカバ
ー部材は、図5に示すように、前述第1実施例と同様な
構成を有する第1のカバー部材400と、この第1のカ
バー部材400の前方に配置され、バイザーとしても機
能する第2のカバー部材401とからなり、この場合、
第2のカバー部材401には、第1のカバー部材400
の第1の透視部41に対応した開口部からなる第2の透
視部402が形成され、また第2のカバー部材401の
第1のマスク部41に対応する第2のマスク部403に
は、図6にも示すように、透視部402を取り巻くよう
に視認方向に延びる延長部404が必要箇所分形成され
ている。
【0067】またこの場合、開口部状の透視部402
は、第1のカバー部材400の第1の透視部41からな
る透明カバーにより覆われ、さらにメータ装着部120
には、第2のカバー部材401の周壁部を受ける段部1
27が形成され、この段部127に第2のカバー部材4
01の周壁部端部が当接状態に装着されている。
【0068】以上の構成にてなる本実施例によれば、前
述第1実施例と略同様な効果を期待できると共に、特に
第2の透視部402が第2のマスク部403に開けられ
た開口部にて構成される場合、開口部状の第2のマスク
部403を第1のカバー部材400の第1の透視部41
でなる透明カバーにて覆うことにより、メータユニット
3を保護することができる。
【0069】また本実施例では、第2のマスク部403
に第2の透視部402を取り巻いてメータユニット3の
視認方向に伸長する延長部404を形成したことによ
り、メータ意匠に立体感を持たせることができる。
【0070】また本実施例では、メータ装着部120に
第2のカバー部材401を受ける段部127を形成した
ことにより、組み付け作業性を向上させることができる
と共に、カバー部材401をハンドルハウジング1に対
して安定的に装着することができる。
【0071】なお本実施例では、開口部状の第2のマス
ク部403を第1のカバー部材400の第1の透視部4
1でなる透明カバーにて覆う場合を示したが、第1のカ
バー部材400に代えて例えば本発明の第3実施例とし
て図7に示すように、専用の透明カバーCを設けてもよ
い。この際、透明カバーCは、溶着などの適宜手段によ
りカバー部材401に固定される。
【0072】図8は、本発明の第4実施例として、メー
タユニット3がその前方側を覆う透明カバーCを有する
場合を示しており、本実施例によっても前述実施例と同
様な効果を期待できる。
【0073】図9は、本発明の第5実施例として、ハン
ドルハウジング1が無底のメータ装着部120を有し、
このメータ装着部120にハンドルハウジングの裏側下
方よりメータユニット3を収容装着し、その前方からメ
ータ装着部120の前方側に透視部41とこの透視部4
1以外を透視不可能とするマスク部42とを有するカバ
ー部材を配置するように構成しており、これにより、適
用されるメータユニットに応じてカバー部材の構造を変
化させることで、金型費が高価なハンドルハウジングの
構造変化を抑えながら、バリエーション展開が可能とな
り、これにより外観造形の異なるハンドルユニットを安
価に提供することができる。
【0074】なおこの場合、メータ装着部120は、バ
リエーション展開に伴って適用されるメータユニット3
の種類(構造)に応じて予め余裕を持たせて設定するの
が望ましい。
【0075】
【発明の効果】以上のように、本発明は、棒状に延びる
ハンドルを両側に突出するハンドルハウジングと、この
ハンドルハウジングに装着され所定の計測情報を表示す
るメータユニットとを備え、前記ハンドルハウジングに
表側上方より前記メータユニットを収容してこれを支持
する有底のメータ装着部を設けたことにより、組み付け
作業性を向上させることができる。
【0076】また本発明は、前記メータユニットが表示
装置と、この表示装置を搭載する回路基板とでなり、前
記メータ装着部が前記メータユニットの装着状態におい
て前記表示装置と前記回路基板とを収容するメータハウ
ジングを構成することにより専用のメータハウジングを
不要とすることができる。
【0077】また本発明は、前記メータ装着部の前方側
が前記メータユニットの所定部分を透視可能とする透視
部とこの透視部以外を透視不可能とするマスク部とを有
するカバー部材にて覆われることにより、ハンドルユニ
ットの外観品質を高めることができる。
【0078】また前記透視部と前記マスク部とが樹脂に
より一体成形されていることにより、コストダウンをは
かることができる。
【0079】また前記透視部を前記マスク部に開けられ
た開口部から形成するこができる。
【0080】また前記透視部もしくは前記メータユニッ
トを透明カバーにて覆うことにより、メータユニットを
保護することができる。
【0081】また前記マスク部に前記透視部を取り巻い
て前記メータユニットの視認方向に伸長する延長部を備
えることにより、メータ意匠に立体感を与えることがで
きる。
【0082】また前記メータ装着部に前記カバー部材を
受ける段部が形成されることにより、組み付け作業性を
向上させることができる。
【0083】また前記マスク部に対応する前記メータ装
着部の内部領域に前記メータユニットと前記メータ装着
部との固定部が配置されていることにより、ハンドルユ
ニットの外観品質を高めることができる。
【0084】また前記マスク部に対応する前記メータ装
着部の内部領域に前記回路基板に導通接続される接続部
材と前記メータ装着部との固定部が配置されていること
により、接続部材とメータ装着部との固定部が隠蔽され
るため、ハンドルユニットの外観品質を高めることがで
きる。
【0085】また前記メータ装着部が外部に連通する排
水孔を有することにより、メータ装着部内での排水性を
高めることができる。
【0086】また前記ハンドルハウジングが内部に複数
の区画壁を備え、前記排水孔に対応する少なくとも一つ
の区画壁が前記排水孔を経由した排水を外部に導く傾斜
面として形成されていることにより、区画壁内での排水
性を高めることができる。
【0087】また本発明は、ハンドルハウジングと、こ
のハンドルハウジングに装着され所定の計測情報を表示
するメータユニットとを備え、前記ハンドルハウジング
に前記メータユニットを収容装着するメータ装着部を設
け、このメータ装着部の前方側に前記メータユニットの
所定部分を透視可能とする透視部とこの透視部以外を透
視不可能とするマスク部とを有するカバー部材を配置し
てなることにより、バリエーション展開に際して、外観
造形の異なるハンドルユニットを安価に提供することが
できる。
【0088】また前記メータユニットを前記ハンドルハ
ウジングの裏側下方より前記メータ装着部に収容装着す
ることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スクータ型自動2輪車のハンドルユニットを示
す分解斜視図。
【図2】図1の組み付け状態を矢印A方向からみた場合
の正面図。
【図3】図2のX−X線に沿った断面図。
【図4】図2のY−Y線に沿った断面図。
【図5】本発明の第2実施例を示す断面図。
【図6】図5における外観意匠を示す正面図。
【図7】本発明の第3実施例を示す断面図。
【図8】本発明の第4実施例を示す断面図。
【図9】本発明の第5実施例を示す断面図。
【符号の説明】
1 ハンドルハウジング 2 ハンドル 3 メータユニット 4,400,401 カバー部材 13 区画壁 31 回路基板 32〜34 表示装置 41,402 透視部 42,403 マスク部 120 メータ装着部 121 開口部 122 底壁部 127 排水孔 130 傾斜面 B ビス CC 中継コネクタ(接続部材) CN コネクタ(接続部材)

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハンドルハウジングと、このハンドルハ
    ウジングに装着され所定の計測情報を表示するメータユ
    ニットとを備え、前記ハンドルハウジングに表側上方よ
    り前記メータユニットを収容してこれを支持する有底の
    メータ装着部を設けたことを特徴とするハンドルユニッ
    ト。
  2. 【請求項2】 前記メータユニットが表示装置と、この
    表示装置を搭載する回路基板とでなり、前記メータ装着
    部が前記メータユニットの装着状態において前記表示装
    置と前記回路基板とを収容するメータハウジングを構成
    することを特徴とする請求項1記載のハンドルユニッ
    ト。
  3. 【請求項3】 前記メータ装着部の前方側が前記メータ
    ユニットの所定部分を透視可能とする透視部とこの透視
    部以外を透視不可能とするマスク部とを有するカバー部
    材にて覆われることを特徴とする請求項1もしくは請求
    項2記載のハンドルユニット。
  4. 【請求項4】 前記透視部と前記マスク部とが樹脂によ
    り一体成形されていることを特徴とする請求項3記載の
    ハンドルユニット。
  5. 【請求項5】 前記透視部が前記マスク部に開けられた
    開口部からなることを特徴とする請求項3もしくは請求
    項4記載のハンドルユニット。
  6. 【請求項6】 前記透視部もしくは前記メータユニット
    が透明カバーにて覆われることを特徴とする請求項5記
    載のハンドルユニット。
  7. 【請求項7】 前記マスク部に前記透視部を取り巻いて
    前記メータユニットの視認方向に伸長する延長部を備え
    ることを特徴とする請求項3から請求項6記載のハンド
    ルユニット。
  8. 【請求項8】 前記メータ装着部に前記カバー部材を受
    ける段部が形成されることを特徴とする請求項3から請
    求項7記載のハンドルユニット。
  9. 【請求項9】 前記マスク部に対応する前記メータ装着
    部の内部領域に前記メータユニットと前記メータ装着部
    との固定部が配置されていることを特徴とする請求項3
    から請求項8記載のハンドルユニット。
  10. 【請求項10】 前記マスク部に対応する前記メータ装
    着部の内部領域に前記回路基板に導通接続される接続部
    材と前記メータ装着部との固定部が配置されていること
    を特徴とする請求項3から請求項9記載のハンドルユニ
    ット。
  11. 【請求項11】 前記メータ装着部が外部に連通する排
    水孔を有することを特徴とする請求項1から請求項10
    記載のハンドルユニット。
  12. 【請求項12】 前記ハンドルハウジングもしくは前記
    メータハウジング部が内部に複数の区画壁を備え、前記
    排水孔に対応する少なくとも一つの区画壁が前記排水孔
    を経由した排水を外部に導く傾斜面として形成されてい
    ることを特徴とする請求項11記載のハンドルユニッ
    ト。
  13. 【請求項13】 ハンドルハウジングと、このハンドル
    ハウジングに装着され所定の計測情報を表示するメータ
    ユニットとを備え、前記ハンドルハウジングに前記メー
    タユニットを収容装着するメータ装着部を設け、このメ
    ータ装着部の前方側に前記メータユニットの所定部分を
    透視可能とする透視部とこの透視部以外を透視不可能と
    するマスク部とを有するカバー部材を配置してなること
    を特徴とするハンドルユニット。
  14. 【請求項14】 前記メータユニットが前記ハンドルハ
    ウジングの裏側下方より前記メータ装着部に収容装着さ
    れることを特徴とする請求項13記載のハンドルユニッ
    ト。
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