JPH11320346A - 作業支援システム - Google Patents

作業支援システム

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JPH11320346A
JPH11320346A JP12863398A JP12863398A JPH11320346A JP H11320346 A JPH11320346 A JP H11320346A JP 12863398 A JP12863398 A JP 12863398A JP 12863398 A JP12863398 A JP 12863398A JP H11320346 A JPH11320346 A JP H11320346A
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JP12863398A
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Tomoki Ishizawa
智樹 石沢
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Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ひとりの作業者が作業ラインの連続した複数
の作業台を移動しながら作業を進めるFA製造現場等の
作業ライン用の作業支援システムにおいて、作業台毎に
作業指示情報を作業者が要求する手間を省き、作業能率
を向上する。 【解決手段】 作業ライン1の最初の作業台2−1から
シナリオファイルを選択、指定するだけで、作業台2−
1、2−2、2−3、‥‥毎に設定されたシナリオファ
イルに従い、作業者が移動していく作業台のクライアン
ト3−1、3−2、3−3、‥‥に、サーバ5側に格納
した作業指示情報を順次表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子化された作
業指示情報を、サーバからネットワークを介してクライ
アントに提供する作業支援システムに関し、特に、FA
製造現場のU字ラインのような、ひとりの作業者が複数
の作業台を受け持ち、それぞれの作業台を移動しながら
作業を進めてひとつの工程を終える作業現場に使用する
作業支援システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の作業支援システムにおいては、予
め作成した作業指示情報を、サーバ側のデータベースに
格納しておき、作業ラインの作業台毎に備えられたクラ
イアントからの作業指示情報要求に応じて、要求された
作業指示情報をデータベースからクライアント側に転送
して、クライアント側で、転送されたその作業台の工程
に対する作業指示情報を再生するようになっている。
【0003】ひとりの作業者が連続的に複数の作業台を
受け持ち、それぞれの作業台を移動しながら作業を進め
る作業現場に使用する作業支援システムにおいても、作
業者は、作業台を移動する度に、その作業台のクライア
ントを経由して作業指示情報を要求してその作業台に必
要な作業指示情報を取得することになる。そのために
は、作業指示情報も小工程毎の作業指示情報に分割した
ファイルにする。分割しないと、表示される情報が小工
程間で重複してしまい、後工程になる程、既に作業を済
ませた小工程用の作業指示情報が先に表示され、その工
程に必要な作業指示情報が表示されるまでの待ち時間が
長くなってしまうからである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、ひとりの
作業者が、作業台を移動する度に、その作業台のクライ
アントを経由して作業指示情報を要求することは、煩雑
であり、情報要求の操作時間だけ作業時間のロスを生む
ことになる。
【0005】また、上記の複数の小工程は、本来ひとつ
のまとまった工程を作業のしやすさから分割したもので
あるから、小工程毎に完全に独立した作業指示情報のフ
ァイルとしてしまうと、後日の工程組み替え、新作業ラ
インへの採用等の管理上の諸工数を増やすことになり、
好ましいことではない。
【0006】この発明は、このような課題を解決し、ひ
とりの作業者が複数の作業台を受け持ち、それぞれの作
業台を移動しながら作業を進める作業ラインの作業支援
システムにおいて、作業台毎に作業指示情報を作業者が
要求する手間が省けて、作業能率が向上できるととも
に、作業支援ファイルの管理がしやすい作業支援システ
ムを提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、請求項1の発明は、サーバ側のデータベースに格
納されたイベント作業指示情報ファイルをサーバが複数
のクライアントに提供し、上記クライアントは提供され
たイベント作業指示情報ファイルの内容をイベント実行
順に基づいてクライアントに備えられた表示装置に表示
する作業支援システムにおいて、作業対象となる作業対
象物に対応して設けられ、各クライアントが表示するイ
ベント作業指示情報に関するデータを記録したシナリオ
ファイルと、特定の作業台に備えられ、ひとつの作業対
象物に対する作業開始を認識してその作業対象物に対応
するシナリオファイルを選択するシナリオファイル選択
手段と、各クライアントに備えられ、自クライアントの
全イベント作業指示情報の表示が終了したとき、これを
検知し、小工程実行終了通知を発行する小工程実行終了
検知手段と、作業者が自作業台にいるとき応動状態、作
業者が自作業台にいないとき非応動状態となる作業者応
動手段と、上記作業者応動手段が応動状態であり、か
つ、上記小工程実行終了検知手段からの小工程実行終了
通知に基づいて実行開始の順番となったとき、上記シナ
リオファイル中の自作業台のイベントを実行してイベン
トに使用するファイルのイベント作業指示情報を作業者
のいるクライアントの表示装置に表示させる作業指示情
報表示制御手段とを具備したことを特徴とする。
【0008】請求項2の発明は、サーバ側のデータベー
スに格納されたイベント作業指示情報ファイルをサーバ
が複数のクライアントに提供し、上記クライアントは提
供されたイベント作業指示情報ファイルの内容をイベン
ト実行順に基づいてクライアントに備えられた表示装置
に表示する作業支援システムにおいて、作業対象となる
作業対象物の形番毎に設けられ、各クライアントが表示
するイベント作業指示情報に関するデータを記録したシ
ナリオファイルと、特定の作業台に備えられ、作業対象
物の形番を認識してその形番に対応するシナリオファイ
ルを選択するシナリオファイル選択手段と、各クライア
ントに備えられ、自クライアントの全イベント作業指示
情報の表示が終了したとき、全クライアントに小工程実
行終了通知と次イベント名称をブロードキャストする作
業終了ブロードキャスト手段と、作業者が作業台にいる
とき応動状態、作業者が作業台にいないとき非応動状態
となる作業者応動手段と、上記作業者応動手段が応動状
態であり、かつ、上記作業終了ブロードキャスト手段か
らの小工程実行終了通知と次イベント名称とから選択さ
れたシナリオファイル中の自作業台のイベントが実行開
始の順番となったことを検知したとき、上記イベントを
実行してイベントに使用するファイルのイベント作業指
示情報を作業者のいるクライアントの表示装置に表示さ
せる作業指示情報表示制御手段とを具備したことを特徴
とする。
【0009】請求項3の発明は、サーバ側のデータベー
スに格納されたイベント作業指示情報ファイルをサーバ
が複数のクライアントに提供し、上記クライアントは提
供されたイベント作業指示情報ファイルの内容をイベン
ト実行順に基づいてクライアントに備えられた表示装置
に表示する作業支援システムにおいて、サーバ側に備え
られ、各クライアントが表示するイベント作業指示情報
に関するデータを記録したシナリオファイルと、特定の
作業台に備えられ、上記サーバに各クライアントに対す
る上記シナリオファイルの配信を要求するシナリオファ
イル要求手段と、各クライアントに備えられ、自クライ
アントの全イベント作業指示情報の表示が終了したと
き、全クライアントに小工程実行終了通知と次イベント
名称をブロードキャストする作業終了ブロードキャスト
手段と、作業者が作業台にいるとき応動状態、作業者が
作業台にいないとき非応動状態となる作業者応動手段
と、上記作業者応動手段が応動状態であり、かつ、上記
作業終了ブロードキャスト手段からの小工程実行終了通
知と次イベント名称とからシナリオファイル中の自作業
台のイベントが実行開始の順番となったことを検知した
とき、上記イベントを実行してイベントに使用するファ
イルのイベント作業指示情報を作業者のいるクライアン
トの表示装置に表示させる作業指示情報表示制御手段と
を具備したことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を、以下、
図面を参照して説明する。図1は、この発明の一実施の
形態を示すブロック図である。図1において、生産ライ
ン(作業ライン)1には、複数の作業台2−1、2−
2、2−3、‥‥が配置され、作業者は、これらの作業
台2−1、2−2、2−3‥‥を移動しながら各作業台
に割り当てられた小工程の作業を進めるようになってい
る。
【0011】上記各作業台2−1、2−2、2−3、‥
‥には、作業者に作業指示情報を表示して、作業を支援
するためのクライアント(端末装置)3−1、3−2、
3−3、‥‥が備えられ、これらのクライアント3−
1、3−2、3−3、‥‥には、ネットワーク4を介し
てサーバ5が接続されており、このサーバ5側のデータ
ベース6に格納されたイベント作業指示情報ファイルを
サーバ5がクライアント3−1、3−2、3−3、‥‥
に提供し、各クライアント3は、提供されたイベント作
業指示情報ファイルの内容をイベント実行順に基づいて
クライアント3に備えられた表示装置(図示省略)に表
示して作業を支援する。
【0012】また、上記サーバ5には、作業対象となる
作業対象物の形番毎に、図2に例示したようなシナリオ
ファイル7が備えてある。このシナリオファイル7に
は、イベント作業指示情報に関するデータ、すなわち、
作業要素(イベント)毎のイベント番号71、イベント
名称72、いずれの小工程におけるイベントであるかを
示すイベント工程属性73、表示するイベント作業指示
情報のデータベース6中のファイル名74、そのファイ
ルの実行時間(この実行時間中にイベント作業指示情報
を表示)75、および、イベントの実行順序を規定する
「次のイベント名称」76が、イベント毎に記録されて
いる。
【0013】この実施の形態では、イベントとして、上
記のイベント作業指示情報ファイルの実行によるイベン
ト作業指示情報を表示に加えて、「作業者応動手段」の
タイマの作動を制御するタイマイベントを組み込んでい
る。イベント番号71欄が4と6のイベントがタイマイ
ベントで、これらのタイマイベントの実行時間(ファイ
ルの実行時間75欄に記録)は、作業者が作業を終えた
作業台(2−1または2−2)から次の作業台(2−2
または2−3)へ移動する時間(予め計測して定めた標
準時間)に設定しておく。そして、タイマイベントの実
行中は、「作業者応動手段」は作業者が作業台にいない
状態を示す非応動状態、タイマイベントが実行中でない
ときは、作業者が作業台にいる状態を示す応動状態とな
るようにしてある。
【0014】作業ライン1の最初の作業台2−1には、
生産ライン1上を流れてくる作業対象物(図示省略)の
形番を認識してその形番に対応するシナリオファイル7
を選択するシナリオファイル選択手段8が備えられてい
る。このシナリオファイル選択手段8としては、この実
施の形態では、バーコードリーダを用いて、作業対象物
の側面に付されたバーコードを読み込むようにしてい
る。9−1、9−2、9−3、‥‥は、クライアント3
−1、3−2、3−3、‥‥に設けられたバッファであ
る。
【0015】図1に示したこの発明の実施の形態の動作
を、以下、図3のフローチャートに従って説明する。図
3は、各小工程のクライアントの動作フローを示す。
【0016】生産ライン1上を作業対象物が流れてきて
その形番をシナリオファイル選択手段8が読取り、選択
すべきシナリオファイルを認識すると、その選択信号
を、生産ライン1の最初の工程2−1のクライアント3
−1、ネットワーク4を介して、サーバ5に送り、この
選択信号に対応したシナリオファイル7を全てのクライ
アント3−1、3−2、3−3、‥‥にブロードキャス
トするよう要求する(スタートアップイベント)。同時
に、全クライアント3にこのスタートアップを通知す
る。
【0017】クライアント3は、ステップ301で、こ
のスタートアップイベントを検知し(yes)、次のス
テップ302で、自クライアント3にシナリオファイル
7が着信したか否かを調べ、着信したら(yes)、ス
テップ303で、シナリオファイル7の先頭のイベント
を認識して(図2の例では、event1)、次のステップ3
04で、そのイベントに工程属性(小工程1)が自小工
程であるか否かを調べる。自小工程であれば(ye
s)、ステップ305へ進み、自小工程でなければ(n
o)、ステップ306へ進む。ステップ306では、小
工程実行終了通知を待って待機する。
【0018】ステップ305では、作業指示情報表示制
御手段が作動して、シナリオファイル7の実行ファイル
名74からイベントの種類を判定して、そのイベントを
実行する。すなわち、そこにデータベース6のイベント
作業指示情報ファイル名(ファイル1)が記録してあれ
ば、クライアント3は、サ−バ5に対して、データベー
ス6の「イベント作業指示情報ファイル1」を要求して
これをバッファ9にダウンロードし、この「ファイル
1」を再生して表示装置に表示し、作業者の作業を支援
する。その表示時間は、およそファイルの実行時間75
欄の時間(30秒)である。次のステップ307におい
て、このイベントの終了を検知すると、ステップ308
に進み、そのイベントの次のイベント名称(event2)を
シナリオファイル7の「次のイベント名称76」欄から
認識し、その先のステップ309で、次のイベントの工
程属性が自小工程であるか否かを調べる。event2の場合
は、自小工程である(yes)から、ステップ305に
戻って、次のイベントevent2を実行する。ステップ30
9で、event3を終了した場合のように、次のイベント
(event4)の工程属性(小工程2)が自小工程(小工程
1)と異なる場合(no)は、小工程実行終了検知手段
がこの小工程の全イベントが終了したと判断し、ステッ
プ310へ進んで、小工程実行終了通知を発行する。こ
の実施の形態では、具体的には、作業終了ブロードキャ
スト手段が作動して、次のイベント名称(event4)と小
工程実行終了通知を全てのクライアント3−1、3−
2、3−3、‥‥にブロードキャストして、この小工程
の処理を終了する。
【0019】なお、最終の工程の最後のイベント、すな
わち、一連の小工程の最後の小工程の最後のイベント実
行後の小工程実行終了通知は、その「次のイベント名
称」がnullとなり、各クライアントは全工程の終了を認
識し、初期値に戻って次の作業対象物の作業工程に備え
る。
【0020】ステップ306で待機していたクライアン
ト3は、次のイベント名称と小工程実行終了通知を検出
し(yes)、ステップ311に進んで、次のイベント
名称を自己のシナリオファイル7を参照して次のイベン
ト名称(event4)を認識し、次のステップ312で、そ
の工程属性を調べる。イベント名称event4の場合は、第
2の小工程2−2のクライアント3−2では自工程であ
る(yes)から、ステップ305へ進んでevent4を実
行し、その他のクライアント3−3、‥‥では、自工程
でない(no)からステップ306に戻って再び待機す
る。
【0021】event4のように、ステップ3051〜30
54に示したステップ305のサブフローのように、実
行ファイル名74がタイマプログラム名である場合(ス
テップ3051がyes)は、ファイルの実行時間75
(event4の場合、5秒)をタイムアップ設定値としてタ
イマにセットして(ステップ3052)、タイマプログ
ラムが実行される(ステップ3053)。この実施の形
態では、このタイマプログラムが実行されている間のみ
が作業者応動手段が「作業者が作業台にいない」非応動
状態となる。作業者は、このタイムアップまでの時間内
に次の作業台2に移動する。タイムアップ後(ステップ
3054がyes)は、イベント作業指示情報ファイル
を実行した場合と同様に、ステップ307へ進む。
【0022】以上のフローに従って、シナリオファイル
選択手段8が読取り選択したシナリオファイルに従っ
て、最初に第1の作業台2−1のクライアント3−1の
イベントが実行されて一連の作業指示情報が表示され、
第1の作業台2−1の作業終了後、第2の作業台2−2
のクライアント3−2のイベントが実行され、タイマの
作動により作業者の移動を待ってから、第2の作業台2
−2のクライアント3−2で作業指示情報が表示される
というように、シナリオファイル選択手段8が読取り選
択後は、作業者は、移動する先のどの作業台2において
も、作業指示情報を要求する操作を何もすることなく、
生産作業そのものに専念でき、しかも、作業者の作業の
タイミングと作業指示情報の表示がジャストフィットで
進められる。この点は、シナリオファイル選択手段8の
設備が少なくて済むこと以上に、この発明の顕著な効果
である。
【0023】ここに使用したクライアント3の動作プロ
グラムは、図3のフローチャートから明らかなように、
何れのクライアント3−1、3−2、3−3、‥‥にも
共通のものである。クライアント毎に個別の動作プログ
ラムを使用するのではないから、その設計、メンテナン
スの工数が少なくて済み、非常に経済的で効率がよい。
【0024】また、小工程における作業の終了と次のイ
ベントを他のクライアントにブロードキャストするだけ
で、他のクライアントはシナリオファイル7を参照して
自己のイベントの順番が来たことを検知でき、それ以上
の工程間同士の複雑な通信や同期を取るためのやりとり
は不要であり、通信のトラフィック増加が防止され、プ
ログラムの複雑化が回避されている。
【0025】図4は、この発明の他の実施の形態を示す
ブロック図である。図4の実施の形態は、図1に示した
実施の形態において、更に、各作業台2−1、2−2、
2−3、‥‥に、赤外線、近接スイッチ等を用いた人体
センサ10−1、10−2、10−3、‥‥が設けら
れ、その作業台2のクライアント3にそれぞれ接続され
ている。この人体センサ10は、作業者が作業台2にい
ると、これを検知して作業者応動手段を応動状態とする
ものである。その他の構成は、図1と同様であるので、
図1と同一の要素に同一の符号を付けて、その説明は省
略する。
【0026】図4の実施の形態に用いるシナリオファイ
ルを図5に示す。図5において、サーバ5に備えたシナ
リオファイル11には、作業要素(イベント)毎のイベ
ント番号11−1、イベント名称11−2、表示するイ
ベント作業指示情報のデータベース6中のファイル名1
1−3、そのファイルの実行時間(この実行時間中にイ
ベント作業指示情報を表示)11−4、および、イベン
トの実行順序を規定する「次のイベント名称」11−5
が、イベント毎に記録されている。なお、イベント工程
属性の項目は設けられていない。シナリオファイル11
の各項目の機能、用途は図2のシナリオファイル7と同
様であるが、このシナリオファイル11にはタイマイベ
ントの記述はない。作業者応動手段は、タイマによる作
業者の想定移動時間に応動させるものではなく、上述の
ように、作業者センサの作業者感知に応動させるものだ
からである。
【0027】そして、このシナリオファイルは、各小工
程分ごとに分割されており、シナリオファイル選択手段
8は、その選択信号を、第1のクライアント3−1、ネ
ットワーク4を介して、サーバ5に送り、この選択信号
に対応したシナリオファイルの各クライアント3−1、
3−2、3−3、‥‥の分をそれぞれのクライアントに
配信するよう要求する(スタートアップイベント)。図
5のシナリオファイル11は、ひとつのクライアント3
のためのシナリオファイルを示している。
【0028】図4に示したこの発明の実施の形態の動作
を、以下、図6のフローチャートに従って説明する。図
6は、各小工程のクライアントの動作フローを示す。
【0029】生産ライン1上を作業対象物が流れてきて
その形番をシナリオファイル選択手段8が読取り、選択
すべきシナリオファイルを認識すると、その選択信号
を、生産ライン1の最初の工程2−1のクライアント3
−1、ネットワーク4を介して、サーバ5に送り、この
選択信号に対応したシナリオファイルの各クライアント
3−1、3−2、3−3、‥‥の分をそれぞれのクライ
アント3−1、3−2、3−3、‥‥に配信するよう要
求する(スタートアップイベント)。同時に、全クライ
アント3にこのスタートアップを通知する。
【0030】クライアント3は、ステップ601で、こ
のスタートアップイベントを検知し(yes)、次のス
テップ602で、自クライアント3に自クライアント分
のシナリオファイル11が着信したか否かを調べ、着信
したら(yes)、次のステップ603で、「終了フラ
グ」をセットする。この「終了フラグ」は、以後の説明
から理解されるように、いずれの小工程でもイベントが
行われていないときセット状態に、いずれかの小工程で
イベントが行われてるときリセット状態になるようにす
るものである。この段階では、スタートアップイベント
直後で、いずれの小工程でもイベントが行われていない
から、終了フラグをセットするわけである。
【0031】次にステップ604へ進む。このステップ
604は、他に作業中の小工程がなく、作業を開始でき
る(イベント実行可能)か否かを調べるもので、上記終
了フラグがセット状態か否かを調べる。イベント実行可
能な状態、すなわち、セット状態ならば(yes)、次
のステップ605へ進む。リセット状態ならば(n
o)、ステップ604へ戻ってセット状態になるまで待
機する。
【0032】ステップ605では、今度は、人体センサ
がONであり、その結果、作業者応動手段が応動状態と
なっているか否かを調べる。作業者応動手段が応動状態
であれば(yes)、次のステップ606へ進む。作業
者応動手段が応動状態でなければ(no)、ステップ6
04に戻る。人体センサがOFFの場合、作業者が移動
中でこの作業台に向かっている場合と、他の作業台で作
業する場合とがあるから、ステップ604に戻り、終了
フラグを調べるのである。そして、ステップ604が
「no」となれば、他の作業台での作業が行なわれてい
ると判断してステップ604だけをループして待機す
る。すなわち、ステップ604が「yes」で終了フラ
グが「セット」であって、かつ、ステップ605で作業
者応動手段を「応動状態」であるAND条件の成立によ
り、この小工程が作業開始の順番になっていると判断さ
れ、ステップ606に進めることになる。
【0033】ステップ606では、自小工程で作業を開
始するので、終了通知クリア信号を全クライアントにブ
ロードキャストして、各クライアントの終了フラグをリ
セットさせる。そして、次のステップ607で、シナリ
オファイル11の先頭のイベントを認識して、ステップ
608に進み、作業指示情報表示制御手段が作動して、
シナリオファイル11の実行ファイル名11−3からイ
ベントを判定して、そのイベントを実行する。すなわ
ち、クライアント3は、サ−バ5に対して、データベー
ス6の「イベント作業指示情報ファイル1」を要求して
これをバッファ9にダウンロードし、この「ファイル
1」を再生して表示装置に表示し、作業者の作業を支援
する。その表示時間は、およそファイルの実行時間11
−4欄の時間(30秒)である。次のステップ609に
おいて、このイベントの終了を検知すると、ステップ6
10に進み、そのイベントの次のイベント名称(event
2)をシナリオファイル11の「次のイベント名称11
−5」欄から認識し、その先のステップ611で、次の
イベント名称11−5がnullであるか否かを調べる。nu
llでなければ(no)、この小工程でのイベントが続く
ことを示しているので、ステップ608に戻り、次のイ
ベントを行う。nullであれば(yes)、自己のシナリ
オファイルのイベントを全て終了したことになるから、
小工程実行終了検知手段が小工程実行終了通知を発行す
る。この実施の形態では、具体的には、小工程実行終了
通知を全クライアントにブロードキャストして(ステッ
プ612)終了となる。
【0034】ステップ604で待機していた他のクライ
アントは、この小工程実行終了通知を受けて終了フラグ
をセットすることにより、「yes」となり、ステップ
605に進んで作業者の到着を待つ。作業者が到着すれ
ば、自小工程の順番と判断して、ステップ606へ進
み、作業者が他の小工程の作業を始めれば、ステップ6
04に戻って更に待機する。
【0035】このようにして、この図4〜図6の実施の
形態においても、シナリオファイル選択手段8が読取り
選択したシナリオファイル(11等)に従って、最初に
第1の作業台2−1のクライアント3−1のイベントが
実行されて一連の作業指示情報が表示され、第1の作業
台2−1の作業終了後、作業者の移動を待ってから、第
2の作業台2−2のクライアント3−2のイベントが実
行され、第2の作業台2−2のクライアント3−2で作
業指示情報が表示されるというように、シナリオファイ
ル選択手段8が読取り選択後は、作業者は、移動する先
のどの作業台2においても、作業指示情報を要求する操
作を必要としない。
【0036】作業者センサにより作業者の実際の移動を
確認しながら作業支援動作が進められるから、タイマに
より作業者の移動時間を想定するよりも実際の作業と作
業支援動作のマッチングがより確実に取れる。従って、
タイマによる移動想定方式が、作業時間のばらつきの少
ない作業ラインに用いて、高効率を発揮するのに対し
て、作業者センサによる実際の移動の確認方式は、小工
程の作業がやや複雑で、作業者の移動時間がばらつきや
すい作業ラインに適している。
【0037】この実施の形態に使用したクライアント3
の動作プログラムも、図6のフローチャートから明らか
なように、何れのクライアント3−1、3−2、3−
3、‥‥にも共通のものとなっていて、その設計、メン
テナンスの工数が少なくて済む。
【0038】また、小工程における作業の終了を他のク
ライアントにブロードキャストするだけで、他のクライ
アントは作業者の到着により自己のイベントの順番が来
たことを検知でき、それ以上の工程間同士の複雑な通信
や同期を取るためのやりとりは不要である。
【0039】人体センサが、正規の作業者以外の人間の
接近により誤動作するおそれがある場合は、作業者が、
例えば、IDカードを所持して、これをセンサが読み取
るようにするとよい。
【0040】図4〜図6の実施の形態においては、万
一、作業者がその移動順序を間違えたような場合に、間
違った移動先の作業台で、作業の実態に合わない無駄な
作業指示情報を表示するおそれがある。このような事態
を避けるには、シナリオファイル11にも、図1〜図3
の実施の形態のシナリオファイル7のように、イベント
工程属性欄を追加して、作業者の移動と二重にチェック
するようにしてもよい。
【0041】上述のいずれの実施の形態においても、イ
ベント開始時のサーバへの作業指示情報ファイルの要求
を、バッファ9−1、9−2、9−3‥‥と時間とに余
裕があるときに、早めに行なって、所要時間をより短縮
することもできる。
【0042】上述のいずれの実施の形態においても、シ
ナリオファイル選択手段8としてバーコードリーダを用
いたが、この他、スイッチ、センサ、接点入力、リレ
ー、キーボード、マウス、タイマ等の入力装置を用いる
こともできる。なお、ここに用いるタイマとしては、定
期的に、あるいは、定められたスケジュールに従って、
シナリオファイル選択情報を自動的に発するようにした
ものを用い、作業は、そのスケジュールに合わせて進め
られる。
【0043】シナリオファイル選択手段8は、例えば、
対象となる作業対象物の品種が1種の場合のように、分
かっているときは、形番等を読み込むのではなく、単純
なスイッチの入力による工程開始信号を出力してシナリ
オファイル選択を行ってもよい。この場合、シナリオフ
ァイル選択手段8は、シナリオファイルを要求するシナ
リオファイル要求手段として機能する。
【0044】シナリオファイル選択手段8は、作業ライ
ンの最初の作業台に設ける代わりに、必要に応じて、第
2番目以降の特定の作業台に設けるようにしてもよい。
【0045】また、上述のいずれの実施の形態において
も、シナリオファイル7あるいは11は、サーバ5側に
保持され、シナリオファイル選択があったとき、クライ
アント3−1、3−2、3−3、‥‥に配信するように
したが、作業対象物の種類が比較的少ない場合や、バッ
ファ9−1、9−2、9−3、‥‥の容量が大きい場
合、その他、段取り換えが頻繁に発生しないような工程
においては、シナリオファイル7やシナリオファイル1
1を、初めからクライアント3−1、3−2、3−3、
‥‥側に格納しておき、シナリオファイル選択手段8の
発する信号をこれらのクライアント3−1、3−2、3
−3、‥‥にブロードキャストし、その後、図3のフロ
ーチャートの場合は、ステップ303から、図6のフロ
ーチャートの場合は、ステップ603から処理をスター
トするようにすることもできる。
【0046】また、逆に、クライアント3−1、3−
2、3−3、‥‥はシナリオファイル7やシナリオファ
イル11を持つことなく、サーバ5がシナリオファイル
7やシナリオファイル11を持ったまま、各クライアン
ト3−1、3−2、3−3、‥‥から小工程実行終了通
知、次のイベント名称の通知、あるいは、更に、人体セ
ンサの信号を受け、それに基づいて各クライアント3−
1、3−2、3−3、‥‥に必要な作業指示情報ファイ
ル、ファイル実行時間を送るようにしても、この発明の
請求項1を実施できる。更に、この場合は、作業者移動
時間も記録したシナリオファイル7を用いれば、工程全
体の経過時間から、小工程実行終了検知手段が、小工程
内の全イベントの終了を検知して、小工程の切り換えを
行うこともできるし、タイマプログラムを用いなくて
も、小工程内のイベントとイベントの切り換えを行うこ
ともできる。
【0047】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、この
発明によれば、作業ラインの最初の作業台に備えられた
シナリオファイル選択手段が、参照するシナリオファイ
ルを選択し、作業者の移動に応じて、このシナリオファ
イルに設定されたイベント実行順にイベントを実行し、
イベントに使用するイベント作業指示情報をクライアン
トの表示装置に表示させるようにしたから、作業者は、
作業ラインの最初の、第1の作業台でシナリオファイル
選択の操作をするだけで、第2番目以降の作業台に移動
したときも、タイミングよくその作業台における作業に
必要なイベント作業指示情報がクライアントの表示装置
に表示され、作業者は、作業台毎にその都度シナリオフ
ァイル選択をすることなく、能率よく作業を進めること
ができる。
【0048】上記作業者応動手段が、ひとつの作業台か
ら次の作業台へ作業者が移動する移動時間を設定したタ
イマを含み、上記シナリオファイルに更にイベント実行
時間が設定されていて、上記ひとつの作業台の全イベン
トが終了したときタイマが作動され、タイマの作動中は
作業者応動手段が非応動状態、タイマの非作動中は作業
者応動手段が応動状態となるようにすれば、作業者の移
動時間を規制した、無駄時間のない高能率の作業ライン
の作業支援システムを実現できる。
【0049】また、上記作業者応動手段が、作業者を検
知する作業者センサを含み、作業者センサが作業者を検
知しているときは作業者応動手段が応動状態、作業者を
検知していないときは作業者応動手段が非応動状態とな
るようにすれば、作業者の実際の移動にタイミングが合
った、より無駄時間の少ない作業指示情報の表示ができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態を示すブロック図。
【図2】図1におけるシナリオファイルの例を示す説明
図。
【図3】図1におけるクライアントの処理フローを示す
フローチャート。
【図4】この発明の他の実施の形態を示すブロック図。
【図5】図4におけるシナリオファイルの例を示す説明
図。
【図6】図4におけるクライアントの処理フローを示す
フローチャート。
【符号の説明】
1 生産ライン(作業ライン) 2−1、2−2、2−3、‥‥ 作業台 3−1、3−2、3−3、‥‥ クライアント 4 ネットワーク 5 サーバ 6 データベース 7 シナリオファイル 8 シナリオファイル選択手段 11 シナリオファイル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーバ側のデータベースに格納されたイ
    ベント作業指示情報ファイルをサーバが複数のクライア
    ントに提供し、上記クライアントは提供されたイベント
    作業指示情報ファイルの内容をイベント実行順に基づい
    てクライアントに備えられた表示装置に表示する作業支
    援システムにおいて、 作業対象となる作業対象物に対応して設けられ、各クラ
    イアントが表示するイベント作業指示情報に関するデー
    タを記録したシナリオファイルと、 特定の作業台に備えられ、ひとつの作業対象物に対する
    作業開始を認識してその作業対象物に対応するシナリオ
    ファイルを選択するシナリオファイル選択手段と、 各クライアントに備えられ、自クライアントの全イベン
    ト作業指示情報の表示が終了したとき、これを検知し、
    小工程実行終了通知を発行する小工程実行終了検知手段
    と、 作業者が自作業台にいるとき応動状態、作業者が自作業
    台にいないとき非応動状態となる作業者応動手段と、 上記作業者応動手段が応動状態であり、かつ、上記小工
    程実行終了検知手段からの小工程実行終了通知に基づい
    て実行開始の順番となったとき、上記シナリオファイル
    中の自作業台のイベントを実行してイベントに使用する
    ファイルのイベント作業指示情報を作業者のいるクライ
    アントの表示装置に表示させる作業指示情報表示制御手
    段とを具備したことを特徴とする作業支援システム。
  2. 【請求項2】 サーバ側のデータベースに格納されたイ
    ベント作業指示情報ファイルをサーバが複数のクライア
    ントに提供し、上記クライアントは提供されたイベント
    作業指示情報ファイルの内容をイベント実行順に基づい
    てクライアントに備えられた表示装置に表示する作業支
    援システムにおいて、 作業対象となる作業対象物の形番毎に設けられ、各クラ
    イアントが表示するイベント作業指示情報に関するデー
    タを記録したシナリオファイルと、 特定の作業台に備えられ、作業対象物の形番を認識して
    その形番に対応するシナリオファイルを選択するシナリ
    オファイル選択手段と、 各クライアントに備えられ、自クライアントの全イベン
    ト作業指示情報の表示が終了したとき、全クライアント
    に小工程実行終了通知と次イベント名称をブロードキャ
    ストする作業終了ブロードキャスト手段と、 作業者が作業台にいるとき応動状態、作業者が作業台に
    いないとき非応動状態となる作業者応動手段と、 上記作業者応動手段が応動状態であり、かつ、上記作業
    終了ブロードキャスト手段からの小工程実行終了通知と
    次イベント名称とから選択されたシナリオファイル中の
    自作業台のイベントが実行開始の順番となったことを検
    知したとき、上記イベントを実行してイベントに使用す
    るファイルのイベント作業指示情報を作業者のいるクラ
    イアントの表示装置に表示させる作業指示情報表示制御
    手段とを具備したことを特徴とする作業支援システム。
  3. 【請求項3】 サーバ側のデータベースに格納されたイ
    ベント作業指示情報ファイルをサーバが複数のクライア
    ントに提供し、上記クライアントは提供されたイベント
    作業指示情報ファイルの内容をイベント実行順に基づい
    てクライアントに備えられた表示装置に表示する作業支
    援システムにおいて、 サーバ側に備えられ、各クライアントが表示するイベン
    ト作業指示情報に関するデータを記録したシナリオファ
    イルと、 特定の作業台に備えられ、上記サーバに各クライアント
    に対する上記シナリオファイルの配信を要求するシナリ
    オファイル要求手段と、 各クライアントに備えられ、自クライアントの全イベン
    ト作業指示情報の表示が終了したとき、全クライアント
    に小工程実行終了通知と次イベント名称をブロードキャ
    ストする作業終了ブロードキャスト手段と、 作業者が作業台にいるとき応動状態、作業者が作業台に
    いないとき非応動状態となる作業者応動手段と、 上記作業者応動手段が応動状態であり、かつ、上記作業
    終了ブロードキャスト手段からの小工程実行終了通知と
    次イベント名称とからシナリオファイル中の自作業台の
    イベントが実行開始の順番となったことを検知したと
    き、上記イベントを実行してイベントに使用するファイ
    ルのイベント作業指示情報を作業者のいるクライアント
    の表示装置に表示させる作業指示情報表示制御手段とを
    具備したことを特徴とする作業支援システム。
JP12863398A 1998-05-12 1998-05-12 作業支援システム Withdrawn JPH11320346A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9251031B2 (en) 2011-09-26 2016-02-02 Omron Corporation Data processing apparatus, data processing system, and data processing method
KR20190136330A (ko) * 2018-05-30 2019-12-10 전자부품연구원 수작업이 포함된 스마트 공장 시스템에서의 작업 정보 수집 장치 및 방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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