JPH11319952A - 板金部材の設計方法及び装置 - Google Patents
板金部材の設計方法及び装置Info
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- JPH11319952A JPH11319952A JP11053291A JP5329199A JPH11319952A JP H11319952 A JPH11319952 A JP H11319952A JP 11053291 A JP11053291 A JP 11053291A JP 5329199 A JP5329199 A JP 5329199A JP H11319952 A JPH11319952 A JP H11319952A
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Abstract
できしかも平坦な部材の仕様を迅速かつ安価に計算でき
る板金部材の設計方法及び装置を提供する。 【解決手段】 3Dモデルで表される板金部材の第1面
と第2面との間の衝突を解消する装置が提供される。C
ADシステムで設計した2Dモデルの平坦な板金部材を
CADシステムに表示された3Dモデルに折り曲げる時
に、これらの面は互いに衝突する。本装置は検出システ
ムと分析システムと除去システムとを有する。検出シス
テムは、2Dモデルを3Dモデルに折り曲げる時に隣接
することになる面間の各衝突を検出する。分析システム
は、衝突領域に相応するポリラインを計算し、そのポリ
ラインからカットループを計算することにより、その衝
突を分析する。除去システムは、衝突を生じさせること
なしに折り曲げられ得る修正された板金部材の2Dモデ
ルを設計することにより衝突を除去する。
Description
援設計(CAD)システムを用いて板金部材を設計する
装置及び方法に関するものである。一層特に、本発明
は、曲げ工程の後に隣接面間に面や空間の重なりを生じ
ることなしに平滑な仕上り隅角部をもつユーザーの特定
した部材(三次元すなわち立体部材)に折り曲げられま
たは曲げられる平坦な板金部材を設計する装置及び方法
に関するものである。
ら折り曲げたまたは曲げた仕上がり板金を作るために、
ユーザーは、コンピューターシステムを用いて所望の仕
上がり板金の三次元(3D)モデルを展開する。三次元
すなわち立体モデルから、二次元すなわち平面(2D)
モデル(平坦な板金部材)を決めることができる。2D
モデルは、平坦な板金部材を曲げる前にカットされるべ
き形状に加えて、例えばダイやパンチを用いて平坦な板
金部材を所望の3D部材に折り曲げるのに必要な曲げ線
を示している。そして2Dモデルを青写真として用いて
平坦な板金部材(平板)は特定の形状にカットされる。
その後、平坦な板金部材は特定の曲げ線に沿って曲げら
れて所望の仕上がり部材となる。
には曲げ工程の後隣接することになる面間に干渉すなわ
ち衝突が生じるので、曲げ工程の後隅角部が平滑な仕上
りとなるように平坦な板金部材を設計することは極めて
困難である。この困難さは、ユーザーが特定した3D部
材から平坦な板金部材の幾何学形状をモデル化しかつ計
算するのが複雑であるために生じる。複雑となる1つの
理由は、曲げ工程中に、板金の伸縮が生じ、それにより
隣接した曲げ面間に衝突や干渉が生じるからである。か
かる複雑さに加えて、材料によって伸縮特性が異なるこ
とがある。そのため、衝突の結果として平坦な板金部材
は適切に曲げられず、すなわち板金が薄い場合には曲げ
られるが隅角部の近くに撓みが生じる。別の問題として
は、部材の表面(すなわちフランジ)が曲げ工程中に重
なり合って表面間の遷移部が粗くなり得ることがある。
金部材の設計者は所望の最終部材に曲げる粗い平板を設
計し、試行錯誤を通して設計者は、最終部材の隅角部が
平滑な仕上りとなるまで平板部材を設計し直していた。
また、そのようにしなければ、部材を折り曲げた後、衝
突したり重なったりした部分はトリミングされることと
なった。しかしながら、トリムする量を計算すること
は、計算が極めて複雑となるために困難であることが判
る。
図26に示される。ここで図19〜図26に例示する簡
単な例では、実際の部材に必要な複雑な計算は必要でな
いことが認められる。これらの図面は単に説明のために
用いられる。図19にはユーザーの選択した所望の3D
板金部材10を示す。特定の3D板金部材に基いて、3
D板金部材10に曲げられる簡単化した平坦な板金部材
11が図20に示すように設計され得る。そして平坦な
板金部材を図19に示す要求された形状に曲げることが
できるようにするために曲げ線12、14が決められ
る。
縮のために、隅角部に衝突が生じ、板金に撓みを生じさ
せ、その結果望ましくない仕上がり部材となる。撓みを
なくすために、従来では板金が薄い場合には衝突部位1
6は研削され平滑な隅角部となるようにされ得る。撓み
の問題に対する従来の別の解決法は、平坦な板金部材1
1に円形の救済穴18(すなわちカット部)を設けるこ
とにある。しかしながら、円形の救済穴18は、平坦な
板金部材11にカットされ得るので、一般に大きすぎ、
曲げ工程で形成した隅角部に間隙が残ることになる。隅
角部における間隙が望ましくない場合には、平坦な板金
部材11を曲げた後に残っている間隙を埋めるために特
別の溶接工程が必要となる。ユーザーが間隙に気が付か
ない場合には、仕上がり部材10にそのまま残ることに
なる。従って、平坦な板金部材11を曲げる際に付加的
な処理作業を必要とせずに隅角部が平滑に仕上がるよう
に、平坦な板金部材11を設計する技術が必要とされる
ことは明らかである。
要とする。板金部材の設計者は、仕上がり隅角部が平滑
である折り曲げた部材10を得るために試行錯誤を繰り
返して平坦な板金部材11を設計する。しかしながら、
試行錯誤による方法には多くの欠点があり、とりわけ、
多数の平坦な板金部材を使用して各試行毎に使用した部
材を捨てなければならずしかも時間の過剰な浪費とな
る。従って、重なりや衝突を避けて平滑な仕上がりの3
D板金部材を得ることができるようにするためには、平
坦な板金部材を設計する迅速で有効に仕方が必要であ
る。
1を用いて箱10を構成する際に伴う面重なりの問題を
示す。仕上げるべき箱10の場合、平坦な板金部材11
を曲げ線20、22に沿って折り曲げる時に、いかなる
重なり部分24もなしに面21、23は単一線に沿って
正確に相互に合わせられなければならない。しなしなが
ら、面21、23が重なり部分24なしに合致するよう
に平坦な板金部材11を設計する方法を計算することは
複雑であるために、通常設計者は、面が重なり合うよう
にし、そしてその後、面21、23をどの程度トリムす
るかを決める。従って、平坦な板金部材11を折り曲げ
て重なり部分24が存在すると、従来の解決法では折り
曲げた部材をもとの状態に広げて戻し、重なりの生じた
面21、23をトリムする必要がある。その後、重なり
がなくなったかどうかを確認してから箱は再び折り曲げ
られる。重なりがなくなっていない場合には、重なり部
分24なしに箱が仕上がるまでこの作業が繰り返され
る。しかしながら、この試行錯誤による方法は全く時間
の浪費である。従って、面の重なりがなくなるように平
坦な板金部材を迅速にしかも効率的に設計するシステム
の必要性がある。
別の問題を示す。図24に示す平坦な板金部材11を曲
げ線12、14に沿って曲げるた時、面26、28(図
23)が互いに平行でなく従って曲げ工程の後接触しな
いと、面26、28の間に隙間が形成され、隅角部に望
ましくない隙間が残ることになる。従来、この問題は、
設計者がそのような隙間を補償するように2Dの平坦な
板金部材11の形状を計算することによって解決され
る。しかしながら、設計者が補償し過ぎると、干渉が生
じ、トリムが必要となる。または例えば、干渉が曲げを
阻止するように大きい場合には、別の平坦な板金部材1
1を作る必要さえあり得る。他方、設計者による補償が
不足すると、望ましくない隙間が残ったままとなる。従
って、非接触を補償するように適当な形状をもつ平坦な
板金部材を設計するために必要な計算は重要である。し
かしながら、そのような計算は非常に複雑である。板金
の厚さが考慮されると、計算はさらに複雑となり、そし
て例えどんな具合であっても、隅角部において面接触す
るのが望ましい。計算には法外な時間と作業がかかるだ
けでなく、適当な計算には設計者が3D部材の正確な幾
何学的形状を完全に入力する必要もある。これは非常に
困難であり、時間の浪費となる。従って、部材設計者に
とって非常な作業を必要とせずに平行でない面をもつ板
金部材を曲げる際に、密接した閉じた隅角部を形成する
ように平坦な板金部材を設計する方法が必要である。
及び図26に示されている。図25に示す平坦な板金部
材10を曲げ線12、14、32に沿って曲げた時、特
に曲げ線32に沿って曲げられる時に、面26、30は
互いに干渉する。この干渉すなわち重なりは面間の平滑
な遷移を妨げ、最終製品が荒削りすなわち粗くて未熟に
見えるものとなる。従来、この問題は、前述の問題と同
様に、両方の面またはいずれかの面を試行錯誤でトリム
することにより解決される。さもなくば、平滑な隅角部
を得るためには、平坦な板金部材の最適な形状を決める
のに複雑な計算が必要である。前述と同様に、この計算
は非常に複雑なものとなり、極端な量の時間と作業がか
かることになる。従って、ユーザーの特定した平滑な仕
上がりの3D板金部材を作るためには、平坦な板金部材
を設計できるシステムが必要である。
々の態様、形態及び(または)特徴または補助構成要素
を通して、以下に特に記載するような1つ以上の利点を
もたらすようにされる。
デルで表された板金部材の第1面と第2面との間の衝突
を解決する装置が提供される。CADシステムで設計し
た2Dモデルの平坦な板金部材をCADシステムで表さ
れた3Dモデルに折り曲げる際に、面は互いに衝突す
る。本装置は、検出システム、分析システム及び除去シ
ステムから成っている。検出システムは、2Dモデルを
3Dモデルに折り曲げる際に隣接することになる面間の
各衝突を検出する。除去システムは、衝突を生じさせる
ことなしに折り曲げられ得る2Dモデルの修正した平坦
な板金部材を設計することにより衝突を除去する。
析システムは、衝突領域に相応するポリラインを計算す
るポリライン計算システムを備えている。
カットループを計算するカットループ計算システムを備
えている。除去システムは、カットループを用いて2D
モデルの平坦な板金部材の一部を取除く取除きシステム
を備えている。ポリライン計算システムはまた、曲げ操
作中に部材の伸縮の量を補償し得る。計算システムは、
曲げ線を仮想円筒体としてモデル化して衝突面における
交差点を分析するようにすることによりポリラインを計
算することができる。
ば、分析システムは、各面に相応した衝突領域の境界ボ
ックスを計算する境界ボックス計算システムを備えてい
る。分析システムは、また、境界ボックスから伸長境界
ボックスを計算する伸長境界ボックス計算システムを備
えることができる。さらに、除去システムは、伸長境界
ボックスとカット態様の選択に関連したユーザーの入力
パラメーターとに基いてトリムループを計算するトリム
ループ計算システムを備えることができる。除去システ
ムはさらに、第1面及び第2面のトリムループ間の第1
交差領域を計算し、第1面から第1交差領域を取除き、
また第2面及び第1面のトリムループ間の第2交差領域
を計算し、第2面から第2交差領域を取除く計算システ
ムを備えることができる。
ば、分析システムは、衝突を面オーバーラップ、セット
バック及び3Dトリムの少くとも1つに分類し、そして
衝突の分類に応じて除去システムを制御することができ
る。衝突が3Dトリムまたはセットバックとして分類さ
れる場合に、トリムループ計算システムは、それぞれの
衝突領域境界ボックス及び衝突領域境界ボックスの一側
に対する領域を含むトリムループを計算する。さらに、
トリムループで各面をカットしてカット部片を形成する
カットシステムが設けられ、また3D部材モデルにおけ
る穴及び曲げ線との交差部についてカット部片を試験す
る試験システムが設けられる。除去システムはさらに、
トリムループが曲げ線に近い場合に、トリムループを修
正する修正システムを備えることができる。
に、比較システムは、カット部片を所定の多数の板金厚
さと比較する。衝突が3Dトリムとして分類される場合
には、拡大システムは、トリムループが面の最大寸法よ
り大きくなるようにトリムループを拡大する。
システムで設計した2Dモデルの平坦な板金部材をCA
Dシステムで表された3Dモデルに折り曲げる際に3D
モデルで表された板金部材の面間を平滑に遷移させる装
置が提供される。この装置は、分析システム及び除去シ
ステムを有することができる。分析システムは、2Dモ
デルを3Dモデルに折り曲げる際に互いに隣接すること
になる面間の隙間を分析する。除去システムは、隙間を
生じさせることなしに折り曲げられ得る2Dモデルの修
正した平坦な板金部材を設計することにより隙間を除去
する。
ば、分析システムは、さらに、第1面の伸長縁部、第1
面が伸長されて得られるべき目標面及び第1面の縁部が
目標面まで伸長する伸長方向を選択する選択システムを
有することができる。
端位置、伸長方向及び目標面に基いてループを計算する
計算システムを備えることができる。伸長方向は、第1
面に対する接線方向かまたは第1面に対する法線方向で
あり得る。
システムで設計した2Dモデルの平坦な板金部材をCA
Dシステムで表された3Dモデルに折り曲げることによ
って生じる3Dモデルで表された板金部材の面間を平滑
に遷移させる方法が提供される。本方法は、2Dモデル
を3Dモデルに折り曲げる際に隣接することになる3D
モデルの面間の衝突を検出すること、衝突を分析するこ
と及び衝突を除去することから成る。除去工程は、衝突
を生じさせることなしに3Dモデルに折り曲げられ得る
2Dモデルの修正した平坦な板金部材を設計することに
より行われる。
析工程は、曲げ作業中に部材の伸縮の量を補償する、衝
突領域に相応するポリラインを計算することを含む。ポ
リラインは、仮想円筒体と交差する曲げ線をモデル化し
て衝突面における交差点を分析することにより計算され
る。分析工程はさらに、ポリラインからカットループを
計算することを含む。除去工程は、カットループを用い
て2Dモデルの平坦な板金部材の一部を取除くことを含
む。
ば、分析工程は、各面に対する境界ボックスを計算する
こと、それぞれの面に相応した衝突領域を包囲すること
及びそれぞれの境界ボックスから各面に対する伸長境界
ボックスを計算することを含む。除去工程は、それぞれ
の伸長境界ボックスとカット態様の選択に関連したユー
ザーの入力パラメーターと基いて各面のトリムループを
計算することを含む。除去工程は、さらに、第1面及び
第2面のトリムループ間の第1交差領域を計算するこ
と、第1面から第1交差領域を取除くこと、及び第2面
及び第1面のトリムループ間の第2交差領域を計算する
こと、第2面から第2交差領域を取除くことを含む。
ば、分析工程は、衝突を面オーバーラップ、セットバッ
ク及び3Dトリムの少くとも1つに分類すること及び衝
突の分類に応じて除去工程を制御することを含む。衝突
が3Dトリムまたはセットバックとして分類される場合
に、分析工程は、さらに、衝突領域境界ボックス及び衝
突領域境界ボックスの一側に対するそれぞれの面におけ
る領域を含む各面に対するトリムループを計算するこ
と、トリムループで面をカットしてカット部片を形成す
ること、及び3D部材モデルにおける穴及び曲げ線との
交差部について各カット部片を試験することを含む。除
去工程はさらに、トリムループが曲げ線に近い場合に、
トリムループを変更することを含む。
には、分析工程はさらに、カット部片を所定の多数の板
金厚さと比較することを含む。衝突が3Dトリムとして
分類される場合には、分析工程は、さらに、各面のトリ
ムループを拡大して1つの次元において面の長さ及び幅
より大きくなるようにすることを含む。
実施の形態について詳細に説明する。添付図面において
同じ符号は同様な部分を表すものとする。
ーザーの仕様に基いてユーザーの特定した部材を設計す
るのにコンピューター支援設計(CAD)システムが使
用される。日本のAmada Metrecs社製のA
P100システムが好ましいが、いかなるCADシステ
ムを用いてもよい。部材のコンピューターモデルを設計
した後、米国特許出願第08/700,671号、同第
08/790,671号、同第08/688,860号
及び同第60/016,958号に開示されたもののよ
うな曲げソフトウエアシステムを用いて、仕上がり部材
のように曲げる平坦な板金部材(平板)の粗形状が計算
される。CADシステム及び曲げソフトウエアシステム
は好ましくは、Microsoft社製のWindow
s NT動作システムによるPentium型プロセッ
サーシステムで動作する。ユーザーの仕様に一致し、し
かも目で見て外観の優れた仕上がり部材が得られるよう
に平坦な板金部材の正確な形状を計算方法について以下
本発明の特徴に従って説明する。本発明の一部を成す計
算結果から、そのような仕上がり部材を作るカッティン
グ及び曲げ装置に使用する、平坦な板金部材用の仕様が
作り出される。
部(以下“2アール隅角部”と記載する)をもつ板金部
材の三次元モデルが示されている。図2には、図1に示
す所望の3D板金部材を作るために使用した平坦な板金
部材2Dモデルを示す。従って、カット線40、40’
でカット、部材を曲げ線12、14に沿って折り曲げる
と、平滑な2アール隅角部が得られる。ここで理解され
るべき点として、用語であるカット、除去または同様な
用語を用いる際には、実際のカットは行われず、むしろ
コンピューターモデルの模擬カットが行われる。実際の
カットは、本発明によって開発した仕様に従って、所望
の3D形状に曲げられることになる板金部材の製作にお
いて行われる。
の幾何学形状を決めるプロセスについて説明する。最初
に、工程S10において、曲げ線を含む所望の折り曲げ
た部材及び平坦な部材の形状を描く幾何学形状の情報及
び他の情報を取得する。工程S12において、各曲げ線
は別の曲げ線と交差するかどうかを見るためにチェック
される。交差部の発生は、任意の公知の手段、例えば各
曲げ線の3D座標が一致するか否かについて比較するこ
とによって決定されかつ計算され得る。工程S14にお
いて、曲げ線の交差のないことが決まると、論理は工程
S16における呼出しルーチンに戻る。しかしながら、
少くとも1つの曲げ線交差が見つかると、工程S18に
おいて図4を参照して以下に説明するプロセスによって
一対の三次元ポリラインが計算される。三次元ポリライ
ンを計算した後、工程S20において三次元部材は展開
され、ポリラインは図6を参照して以下に説明するよう
に2Dポリラインに変換される。2Dポリラインを計算
する時に、部材は、部材を曲げる時に生じる伸縮を補償
するために伸縮される。部材は、曲げられる材料に応じ
て伸長するかまたは収縮し得るが、簡単のために以下の
説明では部材は曲げられる時に伸長すると仮定する。従
って、展開中には、部材は収縮されなければならない。
その後、工程S23において、2Dポリラインからカッ
トループが決定され、そして平坦な板金部材はカット線
40、40’を包含するように修正されまたは微調整さ
れる。最後に、工程S16において、論理はコーリング
機能に戻る。従って、三次元部材を作る全プロセスは逆
に実行され(すなわち平坦な板金部材を画定するのに3
D部材を用いて)、平滑な2アール隅角部を形成するの
必要なカット線40、40’を決定する。
げ(曲げ)操作中に部材を伸長するのに使用したスケー
リングファクターの逆数が使用される。次に、曲げ演繹
を用いてスケーリングファクターを計算する好ましい実
施の形態について説明するが、曲げ技術分野において公
知の任意の技術を用いてもよい。伸長を計算するため
に、まず分析すべき曲げ線に対する曲げ演繹はルックア
ップテーブルから得られる。曲げ演繹法は曲げ角度及び
曲げられることになる材料に依存している。ルックアッ
プテーブルにおける情報は経験的に決定され、容易に利
用できる。実際に、ほとんどの曲げ機械は機械に入れら
れたこの情報を備えている。本発明によれば、曲げ演繹
値はコンピューター内のルックアップテーブルに記憶さ
れる。従って、曲げ演繹値は、部材を2Dと3Dとの間
で変換した時に部材の寸法の変化量を表している。
いて図2に示す曲げ領域13が計算される。この曲げ領
域13は、パンチと板金との間の接触領域すなわち曲げ
工程中に変形された部分の領域を表す。曲げ領域13の
形状は、実行されることになる曲げ動作の形態に依存す
る。通常、曲げ領域13は、部材が曲っている場合には
円筒形状を成し、図2に示すように部材が平坦である場
合には長方形状を成している。曲げ角度及び板金の厚さ
から、平坦な曲げ領域13が画定され得る。平坦な曲げ
領域の幅は以下に記載する円筒体の中立線の円弧長さに
等しい。曲げ演繹値を用いることによって、曲げ領域を
伸長させる伸長ファクターが得られ、伸張曲げ領域が取
得される。
するパンチプレスのアールを内方円筒アールとして使用
し、ダイのアールを外方円筒アールとして使用して、円
筒体に変換される。次に、2つの円筒面の交差(S14
で決定したように交差する曲げ線の2つの交差する曲げ
領域を表す)が計算される。交差は好ましくは、板金の
厚さを考慮して円筒体の内面を用いて計算される。線と
円筒体との間の交差を計算する典型的なアルゴリズムは
Cornel PokornyのComputer G
raphics an Object Oriente
d Approach to the Art and
Science 1994 年発行PP.524−5
26に見出すことができる。このアルゴリズムは2つの
円筒体の間の交差を計算するのに本発明に適用するため
に容易に変更され得る。必要となる付加的な変更は、人
工円筒体(以下に説明する)を形成すること及び計算し
た円筒体を360°円筒体に拡張することを含む。
計算について説明する。一対の3Dポリラインを得るた
めに、各曲げ線12、14について次のプロセスが繰り
返される。工程S30において、外側円筒表面が決定さ
れ、そして外側円筒体表面及び板金の厚さに基いて内側
円筒表面が決定される。
に、工程S32において、(例えばユーザーが曲げアー
ル=0を割当仕様に入力すると)内側円筒アールがゼロ
に等しいどうかが決定される。工程S34において、内
側円筒アールがゼロに等しい場合には、計算においてゼ
ロを使用するのを避けるため、小さな内側円筒アールが
用いられる。例えば、好ましい実施の形態において外側
円筒アールの0.1倍がゼロの代わりに用いられる。
たは工程S34において小さな内側円筒アールが代わり
に用いられた後、計算を簡単化するために干渉点におい
て実際の円筒体表面(撓みやユーザーの仕様のために粗
い端部を備え得る)を近似するように人工円筒体が形成
される。人工円筒体は、実際の円筒表面を完全に包含す
る最小標準円筒体を(例えば、試行錯誤によって)見出
すことにより形成される。
差する場所に関して決定がなされる。当然交差が生じな
い場合には、撓みは生ぜず、全く問題はない。従って、
工程S38において、第1曲げ線12を表す実際の円筒
体と第2曲げ線14を表す伸張人工円筒体との間の交差
が計算され、第1曲げ線に対するポリラインが得られ
る。
いて、上述の人工円筒体と同様である。本発明の好まし
い実施の形態によれば、実際の円筒体の端部における各
点を分析するようむしろ計算する時間を低減するため
に、分析すべき実際の円筒体の端部は短い円弧セグメン
トに分割され、そして分析は円弧セグメントの端部点に
おいて実施される。
全体が交差について分析されたかどうかが決定される。
分析が完了している場合には、工程S41において、論
理は呼出し機能に戻る。一方、分析がまだ完了していな
い場合には、論理は工程S40に進む。
差が見出されると、交差が実際に2つの実際の円筒体間
に生じるかどうかを決定する必要がある。その結果、工
程S40において、伸張人工円筒体で交差が生じると、
交差点が人工円筒体(非伸張)の外側であるかどうかが
決定される。交差点が人工円筒体(非伸張)の外側であ
る場合には、2つの実際の円筒体間に交差が生じなかっ
たので、論理は、工程S38に戻る。交差が人工円筒体
の内側である場合には、工程S42において交差点が実
際の円筒体の内側にあるかどうかが決定される。工程S
42において交差点が実際の円筒体の内側にない場合に
は、論理は工程S38に戻り、上述のプロセスを実行す
る。
側にあると決定されると、交差点は3Dポリラインにお
ける点に等しく設定される。このプロセスは、組の点が
見つかるまで円筒体の端部の全円弧長さについて繰り返
される。そしてこの組の点は接続されて各曲げ線に対す
る3Dポリラインを形成する。そしてこのプロセスは他
の曲げ線について繰り返され、その結果一対の3Dポリ
ラインが得られる。
の円筒体の内側にある場合を決定するために、交差点に
おける人工円筒体に対して接線方向の点を含む平面が形
成される。そして、実際の円筒体の両端部を表す円弧セ
グメントの端部点は上記平面に投影される。図5には、
線l1、l2として示す実際の円筒体の端部を投影した典
型的な平面Pを上面図で示す。
ロセスは、平面Pに4つの点を投影することにより簡単
化され得る。4つの点を決定するために、各端部はまず
多数の円弧セグメントに分割されなければならない。好
ましい実施の形態においては、ユーザーは、円筒体の端
部を分割する円弧セグメントの数を特定する。そして交
差点Xを含む円弧セグメントが決定される。その後、こ
の円弧セグメントの各端部点は平面Pに投影され、線l
1がこれらの端部点間に描かれる。交差点を含む円弧セ
グメントに相応した円筒体の他の端部における円弧セグ
メントが決定され、またこの円弧セグメントの端部点は
平面に投影される。最後に、線l2がこれらの端部点間
に描かれる。
決定するために、交差点Xを始点とする新しい線l3が
曲げ線に平行に伸張される。この新しい線l3が投影線
l1、l2を奇数回交差する場合には、交差点Xは実際の
円筒体の内側にあると決定される。しかしながら、新し
い線l3が投影線l1、l2と偶数回交差する場合には、
交差点Xは実際の円筒体の外側にあると決定される。
計算について説明する。まず、工程S50において、3
Dポリライン(上記で形成された)における各点は平ら
に(すなわち平面に)展開され、wフラットポリライン
を形成する。3Dポリラインの円弧長さはwフラットポ
リラインの長さと同じであり、すなわち平板の収縮はま
だ行われない。次に工程S52において、上記で説明し
た収縮が行われ、2Dポリラインが決定される。収縮量
は上記で説明したように曲げ演繹から導出される。その
後、工程S54において、制御は呼出し機能に戻る。
形成され得、平板を折り曲げた時に平滑な2アール隅角
部を形成するために、平板からカットされなければなら
ない領域を指示する。ループは図3に示すように4つの
側部と4つの端部点によって画定される。2つの端部点
41、43は2Dポリラインの非交差端部である。第3
の点42は各2Dポリラインの端部点41、43を各曲
げ線12、14に平行にのばすことによって決定され、
伸長線48、49が得られる。そして伸長線48、49
の交差は第3の点42に等しく設定され、また端部点
(41、42)及び(43、42)で画定された伸長線
48、49はループの第1の2つの側部に平行に設定さ
れる。第4の点45は2Dポリラインの交差点である。
ループの第2の側部は2Dポリラインそれら自体40、
40’である。
(及び従って第2の2つの側部40、40’)は計算に
伴う起り得る数値誤差を補償するように調整される。こ
の調整により、ループが小さ過ぎる場合に(数値誤差の
可能な結果)干渉がなお生じるので、上述のループより
僅かに大きなループが形成される。従って、数値許容問
題を避けるためにポリラインの交差点45は新しい点4
5’にシフトされる。好ましい実施の形態では、このシ
フトは、図3に矢印47で示す方向における曲げアール
(半径)の1%〜2%である。矢印47の方向は、第3
の交差点42から離れしかも第4の交差点45に向かう
方向において、2Dポリラインのほぼ対称線に沿ってい
る。パンチすなわち大きなループ(補助孔)の寸法は2
アールの仕上り隅角部をもつユーザーの特定した部分を
構成できるようにする補助孔をパンチするのに用いられ
る。
明する。2つの面間の衝突を解消するために、衝突面の
一方か両方をトリムする必要がある。このトリミング
は、まず面に対するトリムループを計算し、そしてその
トリムループに沿って面をトリムすることによって行わ
れる。このトリムループは、衝突形態(例えばセットバ
ック(図25に示す)、3Dトリム(図25に示す)ま
たは面重なり(図21に示す))、所望の面対面接触を
描くユーザーの決めたパラメーター、及び衝突領域に基
づいて計算される。
突検出アルゴリズムは2つの面間の衝突をチェックする
ために使用され得る。このアルゴリズムは、3つの目的
すなわち、2つの面が衝突しているかどうかのチェッ
ク、各面に対する衝突領域の計算及び衝突形態のチェッ
クに用いられる。2つの面が衝突する場合をチェックす
るために、各面について衝突領域を計算しなければなら
ない。衝突領域(ループである)がない場合には、衝突
は存在しない。面に対する衝突領域は、その面の表面に
ループとして表され、それにより両面に共通する任意の
点(すなわち衝突点)はそのループ内に存在することに
なる。
メーターを計算する必要がある。衝突の形態がはっきり
と特定されると、これらのパラメーターは記憶され、後
で衝突を除去するために適当なルーチンが呼び出される
際に、改めて計算する必要なしに、同じパラメーターを
使用することができる。衝突の形態を分類するアルゴリ
ズムの出力は、次の4つの型式すなわち面重なり、セッ
トバック、3Dトリム及びまたはこれらのいすれもなし
のうちの1つである。
い衝突分析について説明する。工程S60において、三
次元折り曲げ部材モデルは分析され、面間に衝突が生じ
るかどうかを決定する。この分析のために、Spati
al Technologyから商業上入手できるAC
ISのような任意の公知の衝突検出方法が使用され得
る。衝突が見出されない場合には、工程S76において
論理は呼出しルーチンに制御を戻す。しかしながら、衝
突が見出される場合には、工程S62において衝撃は分
類される。2つの衝突面が互いに平行である場合には、
衝突は工程S64において面重なりとして分類される。
工程S66において、面重なり衝突を解消する機能が始
まり、この機能については以下図9を参照して説明す
る。衝突が生じ、2つの面が平行でないと、衝突がセッ
トバック衝突であるかまたは3Dトリム衝突であるかを
決定する。工程S68において、衝突がセットバック性
のものであるどうか決定する。衝突がセットバックであ
ると決定されると、論理は工程S70に進み、セットバ
ック衝突を解消する機能が実行される。衝突がセットバ
ックでない場合には、工程S72において、衝突は分析
され、3Dトリムであるかどうかを決定する。衝突が3
Dトリムである場合には、論理は工程S74に移り、こ
の衝突を解消する機能が実行される。衝突が面重なり、
セットバックまたは3Dトリムとして分離されることが
できなければ、衝突の形態は特定されず、制御は工程S
76における呼出しルーチンに戻る。衝突がセットバッ
ク及び3Dトリム条件の両方を満たす場合には、衝突は
好ましい分類であるセットバックとして分類されること
が認められる。
類する代表的なプロセスについて説明する。工程S99
において、衝突面が平行であるどうかが決定される。面
が平行である場合には、衝突は面重なりとして分類さ
れ、論理は工程S101へ戻る。面が平行でない場合に
は、工程S100において衝突領域が決定されなければ
ならず、衝突領域境界ボックスは工程S102において
計算されなければならない。衝突領域境界ボックスは衝
突交差線に平行な2つの側部(他の2つの側部はその2
つの側部に垂直でなければならない)もつ長方形であ
り、この長方形内に衝突領域が含まれている。衝突交差
線は2つの衝突面の下側平面の交差線である。衝突領域
境界ボックスは4つのベクトルに対して衝突領域の極端
点を見出すことによって計算される。ベクトルの2つは
方向が逆であり、しかも衝突交差線に平行である。また
他の2つのベクトルは方向が逆であり、しかも衝突交差
線に垂直である。
特定の衝突領域境界ボックスに対して画定される。衝突
領域境界ボックスの主側部は、衝突交差線に平行である
境界ボックスの側部である。衝突領域境界ボックスは2
つの主側部をもっていることが認められる。また主側部
幅ベクトルは、衝突領域の主側部に対して定義されなけ
ればなせない。衝突領域境界ボックスの主側部が決まる
と、主側部幅ベクトルは、主側部に垂直でしかも衝突領
域境界ボックスの他の主側部の向って指向するものとし
て定義できる。
3(図12)において、アルゴリズムは仮想トリムルー
プ200を構成(すなわち計算)し(図8(a))、工
程S104において仮想トリムループ200で面210
をトリムし、そして工程S105においてカットした面
の部片がある一定の条件を満たしているかどうかを試験
する。一般に、仮想トリムループ200は常に、図8
(a)に示すように、衝突領域220及び衝突領域22
0の左側かまたは右側の面の領域に跨がる領域を含んで
いる。図8(a)の点P1〜P4は仮想トリムループ2
00を画定している。まず、衝突を解消するには単に衝
突領域(面に孔を残す)をカットすれば十分であること
は明らかである。しかしながら、部材は平滑な面を備え
て製造することができない。というのは、部材の最終曲
げ形態において衝突が生じなくても、部材を曲げるプロ
セスにおいて衝突が生じるからである。その結果、衝突
領域に加えて、衝突領域220の左側かまたは右側もト
リムする必要がある。
Dトリムであるかをチェックするために、工程S105
において、以下の条件に従って個別に試験される。両面
が適切な試験(セットバックであるかまたは3Dトリム
であるか)を通過すると、衝突はそれに応じて分類され
る。面の一方が試験の1つを通過しない場合には、論理
は工程S108における呼出しルーチンに戻り、トリミ
ングは生じない。
トリムループを構成しなければならず、一方は左側領域
200についてのものであり、他方の仮想トリムループ
は右側領域についてのものである。第2には、各仮想ト
リムループについて、工程S104において面210と
仮想トリムループ200との交差を計算するブール関数
“面∩トリムループ”を計算することによって面210
から材料の部片がカットされる。言い換えれば、カット
した部片は面210と仮想トリムループ200とに跨が
る領域である。第3に、左側カット部片及び右側カット
部片は工程S105においてある特性(以下に説明す
る)について試験される。最後に、カット部片が工程S
107において要求された特性を満たしている場合に
は、この面は衝突形態の試験を通過する。しかしなが
ら、両面がこの試験を通過する必要がある。仮想トリム
ループ200を計算するのに使用したパラメーターは後
で工程S110において使用するために記憶される。
程S103)、衝突がセットバックであるかまたは3D
トリムであるかに関して推測がなされる。従って、相応
した仮想トリムループが計算される。3Dトリムの場
合、仮想トリムループ200はただ1つの違いをもって
セットバックの場合と同じ仕方で構成される(以下に説
明する)。3Dトリムにおいては、衝突領域の主側部が
選択されると、隅角部p1、p2は、点p1、p2が面の外
側となるように主側部を両方向にのばすことによって計
算される。一方、セットバックの場合、点p1、p2は選
択した主側部の終端点である。
成について以下説明する。以下の説明においては、各工
程において方向が逆であることを除いて仮想トリムルー
プ200が右側に対して構成される場合とアルゴリズム
は同じであるので、図8(a)に示すように衝突領域2
20の左側に対して仮想トリムループ200が構成され
るものと仮定する。
1、p2、p3、p4で画定した長方形である。従って、長
方形の側部は線(p1、p2)、(p2、p3)、(p3、
p4)、(p4、p1)である。まず第1に、衝突領域境
界ボックスの最右方主側部が選択される。仮想トリムル
ープ200は衝突領域220及び衝突領域の左側に対す
る面の領域をカバーしなければならないので(仮想トリ
ムループ200は左側に対して構成されるので)最右方
側部が利用される。選択した主側部の終端点は隅角部p
1、p2である。
トルνは、選択した主側部に対して画定した主側部幅ベ
クトルと同じ方向である。ベクトルνの長さは、値dに
等しく設定され、この値dは面の最大寸法すなわち長さ
または幅より大きくされる。最大面寸法より大きい値d
を利用することによって、トリムループの幅は、境界ボ
ックスの左側に対する領域の全てが面から除去されるの
を保証するように十分に大きいことが保証される。さら
に、隅角部p3=p2+ν及びp4=p1+νが計算され、
これらの隅角部は結合されて仮想トリムループ200を
形成する。
れは面から板金の部片をカットするのに用いられる(工
程S104)。そしてこのカット部片はある一定の特性
について試験される(工程S105)。カット部片が工
程S107において試験を通過したかどうかを決定する
ために、カット部片は次の特性を満足しなければならな
い。
る縁部も含まず、それにより残りの面が同じ曲げ線に隣
接する縁部を全く含まない。特性1を満たすことによ
り、トリミング時に曲げ線が完全にカットされないこと
が保証される。
おける孔の部分でない。特性2を満たすことにより、ト
リミング時に孔がカットされないことが保証される。カ
ット部片の各縁部は初期形態の部片における孔から現れ
るかどうかを確認するためにチェックされる。
てチェックする時に、カット部片は最初の2つの特性を
付加的な条件と共に満たさなければならない。
ト部片の幅は板金の厚さのある乗数c倍より大きくな
い。一般に、面が仮想トリムループでカットされる際
に、得られるカット部片は必ずしも正確な部片である必
要がない。代わりに、材料の多数の分離した部片を含み
得る。これが生じる場合には、衝突領域に隣接していか
なる縁部も含んでいない部片は放棄される。そして残り
の部片が特性を満たすかどうか試験される。好ましい実
施の形態においてはcの値は2〜3である。
満たすと、衝突は分類され、工程S110においてある
一定のパラメーターが記憶され、そして制御は工程S1
11における呼出し機能に戻る。カット部片が工程S1
07における試験を通過しない場合には、仮想トリムル
ープを構成する時に選択した形態として衝突を分類する
試みは失敗し、そして制御は工程S108における呼出
し機能に戻る。この時点において、工程S103におい
て別の仮想トリムループ(前にチェックされてない衝突
形態について)が構成され得、そしてこのプロセスが繰
り返され得る。
形態をチェックするのに使用した3つのパラメーター
は、実際のトリミングを行う際に使用するために記憶さ
れる。最初に、主側部をカバーする線(カバー線)に沿
って部片(1つ以上の場合に複数の部片)の2つの端点
が計算され、そのカバー線上にマップされ、そして将来
使用するために記憶される。以下これらの点は点p1、
p2と記載する。またベクトルwは記憶される(工程S
110)。ベクトルwは、試験を通過した主側部の主側
部幅ベクトルと同じ方向をもつ。wの長さは主側部幅ベ
クトルに対するカット部片の幅である。
ムとして分類されると、どちらかの面または両方の面か
らの過剰部分は、曲げ処理の後、面間の平滑な遷移を得
るためにトリムする必要がある。さらに、過剰部分は、
曲げ処理の後、面の外表面間に隙間を残すためにトリム
され得、その結果隅角部は開放することになる。さら
に、カットが曲げ線に近いと、カットは、曲げ線に平行
になるように動かす必要があり、それにより一層仕上っ
た状態の部材が作られる。従って、衝突を除去するため
には、各面について、仮想トリムループは面をトリミン
グする前に調整する必要があり得る。この調整は、衝突
形態のチェック中に計算したパラメーターp1、p2、w
及びユーザーの特定したパラメーターに基いてなされ
る。
対面接触を描く。可能な面対面接触のタイプは図8
(b)に示す開いた隅角部及び図8(c)に示す閉じた
隅角部である。開いた隅角部は、両方の面が他方の面の
内側平面(すなわち一方の面に近い他方の面の平面)に
おいて接触することを意味している。閉じた隅角部は、
一方の面が他方の面の内側平面と接触ししかも他方の面
が一方の面の外側平面と接触することを意味している。
好ましい実施の形態では、閉じた隅角部を形成する時、
ユーザーはオフセット値を導入しなければならない。こ
のオフセット値は、面縁部を、閉じたまたは開いた位置
からオフセットすべき量を特定するのに用いられる。
リムループを計算しなければならない。トリムループ
は、以下に説明するアルゴリズムに従って計算した4つ
の線を含むループ(長方形である必要はない)である。
角部p1、p2、p3、p4を特定する必要がある。p1、
p2、p3、p4が決まると、トリムループは線(p1、p
2)、(p2、p3)、(p3、p4)、(p4、p1)によ
って構成され得る。最初に、トリムループの隅角部
p1、p2は、工程S110で衝突形態検出アルゴリズム
によって計算され記憶された点p1、p2に等しく設定さ
れる。そして、ユーザーの特定したパラメーターは、所
望の隅角部の形態を決定するためにチェックされる。ユ
ーザーが閉じた隅角部を選択した場合には、所望の隅角
部を形成するのにリトルビットレストリムが必要であ
る。従って、p1、p2はwの方向にシフトされる。この
シフトの量は他方の面の厚さに等しい。開いた隅角部が
選択される場合には、原点p1、p2が用いられる。トリ
ムループのp1、p2が決まると、隅角部p3、p4はp3
−p2+w及びp4=p1+wとして計算され得る。線
(p1、p2)、(p3、p4)は衝突交差線に平行である
ことが認められる。
した曲げ線に非常に近接しているかどうかが決定され
る。点p1は、曲げ線からの距離が(b+ε)以下であ
る場合に曲げ線に近くなるように考えられ、ここでεは
距離許容誤差(通常10-4〜10-6パーツ単位(典型的
にはmmまたはインチ)以内)であり、またbは曲げ線
領域幅の半分である。曲げ線領域は曲げ操作中に曲げに
よって変換した領域である。曲げ線領域幅は、曲げ線自
体に垂直な方向の曲げ線領域の寸法である。
場合には、piは、衝突交差線に平行に曲げ線までのば
される。p1かまたはp2が曲げ線に近いと決定され、そ
して曲げ線まで延ばされたとすると、線(p2、p3)
(または(p4、p1))はそれぞれ曲げ線に平行となる
ように移動されなければならない。この移動は、p
3(またはp4のそれぞれ)を衝突交差線に平行に同じ曲
げ線までのばすことによって行われる。
材が図15に示すように設計され得る。ここでカット線
50は本発明の方法によって得られる。図15に示すカ
ット線の結果として、図14に示す仕上り3D部材は、
隅角部を平滑な仕上りで構成することができる。
セスについて以下図9を参照して説明する。まず、工程
S80において、衝突面は3D部材座標から2Dスクリ
ーン座標に変換される。そして、工程S82において、
各面について衝突面における最長曲げ線が見出される。
工程S84において、この最長曲げ線は各面に対する主
側部に等しく設定される。
いて境界ボックスが構成される。境界ボックスの長さ
は、その長さをもつ長方形が他方の面の全体幅を包囲す
るように、曲げ線に平行な主側部を伸ばすことによって
得られる。境界ボックスの幅は、その幅をもつ長方形が
他方の面の全ての重なり点及び他方の面の長さ方向の重
なりを通ってのびる全ての点の境界を定めるように、曲
げ線に垂直な主側部を変換することによって得られる。
長さ及び幅が決定された後、ボックスが描かれる。従っ
て、1つの面に対する境界ボックスは単純に、その面及
び衝突に伴う他の面の望ましくない重なり領域を完全に
包囲する最小長方形となる。境界ボックスを用いること
による1つの利点は、面が不規則な形態である場合に、
境界ボックスが計算を容易にする近似法をもたらすこと
にある。
おいて、各面の主側部が見出される。副側部は主側部以
外の面の3つの側部を考慮しそしてその副側部を他方の
面の主側部に最も近い側部であるとして選択することに
よって決定される。そして、工程S90において、軸線
が形成させ、原点及び対角点が決められる。対角点は原
点に対して対角線上の点を表している。軸線は対応した
曲げ線に平行に両主側部を延ばすことによって形成され
る。原点は延ばした主側部同士の交差点である。
点及び対角点はパターンマッチングによって決定され得
る。あらゆるオーバーラップ形態の態様を図13(a)
乃至図13(j)に示す。符号M1、M2はそれぞれ一次
面及び二次面の主側部を表している。符号m1、m2はそ
れぞれ一次面及び二次面の副側部を表している。従っ
て、分析すべきオーバーラップ面のオーバーラップ形態
を決定しそしてその形態を図13(a)乃至図13
(j)のテーブルに示すオーバーラップ形態に整合させ
た後、原点はOとして表された交差点に等しく設定さ
れ、また、対角点はDで示した点に等しく設定される。
カット形式は対角線及び45°である。対角線カットは
原点から対角点まで延びている。45°カットは原点か
ら主面の主側部に対して45°の角度に延びている。
決定される。対角線カットが選択される場合には、各面
の境界ボックスは対角線でトリムされ、対角線カットル
ープが形成される。45°カットが選択される場合に
は、両方の境界ボックスは45°線でトリムされ、45
°カットが形成される。
て面をカットする。まず、主面をトリムするために、副
面のカットループを用いて主面をカットする。次に、主
カットループを用いて副面をトリムする。最後に、工程
S96において、論理は呼出しルーチンの制御に戻る。
従って、各面はカットループを備え、そして一方の面と
他方の衝突面のカットループとの間の交差は除去される
ことになる。当然、面間の交差を計算するのに任意の標
準アルゴリズムを使用してもよく、従ってそのようなア
ルゴリズムについてはここでは説明しない。工程S94
のプロセスは、全オーバーラップが面の一方から除去さ
れないが、一部が各面から除去されるように利用され
る。特に、図10に示すように、ほぼ三角形の部分が各
面からカットされ、平滑に合致する面が得られる。
に示し、面24(図21)間の衝突は除去され、衝突面
の代わりに比較的仕上がって見える対角カット線42が
現れる。図11には相応した平坦な展開板金部材を示
し、この板金部材は図10に示す仕上り三次元板金部材
を得るために適当なカットを備えている。平坦な展開板
金部材のカット44、46により、平坦な展開板金部材
は、図10に示す仕上り三次元板金部材に折り曲げでき
ることが認められる。
セスは部材における衝突面の全てのセットについて自動
的に繰り返される。従って、ユーザーは単に所望のカッ
トを選択すればよく、本発明のコンピュータープログラ
ムにより仕上り部材を得るために衝突面の全てのセット
に対して適切なカットが決定される。言い換えれば、部
材においてオーバーラップする面の2つのセットが存在
する場合には、面の両方のセットに対するカットは、ユ
ーザーが各面オーバーラップのカットの形式を選択する
よりはどちらかと言えば、自動的に決定される。
面が衝突せずしかも正確に合致しないように部材が設計
される場合には、平滑で、密で、(必要ならば)閉じた
隅角部を形成するために、平坦部材に対して形状を計算
することは困難である。図23に示す部材は、90°以
下の曲げ角度及び両方の隅角部に隙間をもつ部材とな
る。図17に示すように、隙間なしの隅角部を形成する
ために、面26、28の一方または両方は延ばさなけれ
ばならない。従って、目的は、面が交差線で正確に合致
し、そして正確に接触し、すなわち面間の隙間が閉じら
れるように面(複数)を延ばすことにある。代わりに、
ユーザーは隅角部間に選択した寸法の隙間が残るように
選択することもできる。
延ばす典型的なプロセスについて以下図16を参照して
説明する。工程S150において、適当な関数により折
り曲げられた部材の3D幾何学形状を取得する。工程S
152において、ユーザーは、延ばされることになる面
(面1)における線を選択する。この点に関して、ユー
ザーは一方の面かまたは両方の面上の線を選択してもよ
い。線は、ユーザーが延ばしたい面の側部を画定する。
線が両面において選択される場合には、各選択した線に
ついて次のプロセスが繰り返される。しかしながら、以
下の説明では、ただ1つの線が選択される、すなわちた
だ1つの面が延ばされると仮定する。
を選択し、この目標面まで面1を延ばす。選択した目標
面は目標平面を画定する。この点において、ユーザーの
選択した伸長が可能であるかどうかを決定するために3
つの実行可能なチェックが行われる。工程S156にお
いて、面1が目標面に平行であるかどうかについてチェ
ックが行われる。工程S158において、面1が目標面
に平行でない場合には、選択した線が目標面に垂直であ
るかどうかが決定される。その結果がノーあれば、工程
S160において、面1が目標面と衝突するかどうかに
ついて決定される。その結果が、工程S156、S15
8かまたは工程S160においてイエスであれば、面の
伸長は生ぜず、制御は工程S170において呼出し機能
に戻る。しかしながら、3つの全てのチェックについて
結果がノーである場合には、工程S162において、選
択した線が消去され、そして3つの新しい線を形成する
プロセスが開始される。まず、工程S164において、
伸長方向がユーザーによって選択されなければならな
い。好ましい実施の形態において、この方向は前に選択
した線に対して垂直方向かまたは接線方向であってもよ
い。好ましい実施の形態において、原則的な伸長方向は
接線方向である。しかしながら、接線方向が目標面に平
行である場合には、接線方向は使用され得ない。次に、
工程S166において、伸長長さが計算される。伸長長
さは、目標平面から前に選択した線の各端点までの距離
として計算される。従って、伸長方向及び伸長長さによ
り、2つの新しい点が計算でき、この2つの新しい点は
目標面の平面上に位置する。選択した伸長方向が接線方
向である場合には、新しい点は目標面に対する面1の縁
部29、30の続きである。そうでない場合には、新し
い点はユーザーの選択した線に垂直であり、目標面の平
面内に位置する。
び最初に選択した線の端点によってループが構成され
る。このループは、新しい面1となる面1と合体され、
図17に示すように隙間なしの隅角部が得られる。図1
8は、図17に示す部材を得るのに必要な平坦な部材の
形状を示す。特に、カット線60、62は上記した論理
プロセスによって得られる。ループが面1と合体された
後、工程S170において、制御は呼出し機能に戻る。
図18に示す例では、上記した単一面が伸長されるのと
対照的に、両方の面が伸長されている。
いて説明してきたが、使用した用語は限定の用語と言う
よりはむしろ説明及び例示の用語であることが理解され
る。本発明の範囲及び精神並びに概念から逸脱せずに現
在の及び補正される特許請求の範囲内で種々の変形がな
され得る。本発明は特定の手段,材料及び実施の形態に
ついて説明してきたが、本発明はここに説明してきたも
のに限定されるものではなく、特許請求の範囲内にある
すべての機能的に等価の構造、方法及び使用を包含す
る。
ば、2Dモデルを3Dモデルに折り曲げる際に隣接する
ことになる面間の各衝突を検出する検出手段と、衝突を
分析する分析手段と、衝突を生じさせることなしに折り
曲げられ得る2Dモデル表現された修正された平坦な板
金部材を設計することにより衝突を除去する除去手段
と、を設けているので、卓越した外観の部材が迅速かつ
効率的に設計できることにある。平坦な部材の仕様は迅
速かつ安価に計算できるという利点が得られる。
半径方向隅角部を備えた部材を示す。
材に曲げられる平坦な板金部材及びその拡大隅角部を示
す。
るカットループを決める好ましいプロセスを示すフロー
線図である。
しいプロセスを示すフロー線図である。
るかどうかを決めるために使用される平面を示す上面図
である。
に変換する好ましいプロセスを示すフロー線図である。
プロセスを示すフロー線図である。
ループをもつ面を示す立面図並びに本発明による開放隅
角部及び閉鎖隅角部を示す平面図である。
すフロー線図である。
り問題を解決した部材を示す。
明のシステムを用いて設計した平坦な板金部材を示す。
セスを示すフロー線図である。
応した原点及び対角点を示す図である。
突問題を解決した部材モデルを示す。
明のシステムを用いて設計した平坦な板金部材を示す。
いプロセスを示すフロー線図である。
デルを示す。
明のシステムを用いて設計した平坦な板金部材を示す。
み問題を示す部材モデルを示す。
技術のシステムを用いて設計した平坦な板金部材を示
す。
撓み問題を示す部材モデルを示す。
技術のシステムを用いて設計した平坦な板金部材を示
す。
材モデルを示す。
技術のシステムを用いて設計した平坦な板金部材を示
す。
3Dトリム型衝突を示す部材モデルを示す。
技術のシステムを用いて設計した平坦な板金部材を示
す。
Claims (24)
- 【請求項1】 CADシステムで設計した2Dモデルの
平坦な板金部材をCADシステムで表された3Dモデル
に折り曲げる際に生じるCADシステムで表された板金
部材の第1面と第2面との間の衝突を解消する装置にお
いて、 2Dモデルを3Dモデルに折り曲げる際に隣接すること
になる面間の各衝突を検出する検出手段と、 その衝突を分析する分析手段と、 衝突を生じさせることなしに折り曲げられ得る2Dモデ
ルの修正した平坦な板金部材を設計することにより衝突
を除去する除去手段と、 から成ることを特徴とする装置。 - 【請求項2】 分析手段が、衝突領域に相応するポリラ
インを計算するポリライン計算手段を備えている請求項
1に記載の装置。 - 【請求項3】 分析手段が、さらに、ポリラインからカ
ットループを計算するカットループ計算手段を備えてい
る請求項2に記載の装置。 - 【請求項4】 除去手段が、カットループを用いて2D
モデルの平坦な板金部材の一部を取除く取除き手段を備
えている請求項3に記載の装置。 - 【請求項5】 ポリライン計算手段が、曲げ作業中に部
材の伸縮の量を補償する請求項2に記載の装置。 - 【請求項6】 ポリライン計算手段が、曲げ線を仮想円
筒体としてモデル化して衝突面における交差点を分析す
るようにすることによりポリラインを計算する請求項2
に記載の装置。 - 【請求項7】 分析手段が、第1面に相応した衝突領域
の第1境界ボックス及び第2面に相応した衝突領域の第
2境界ボックスを計算する境界ボックス計算手段を備え
ている請求項1に記載の装置。 - 【請求項8】 分析手段がさらに、第1境界ボックスか
ら第1伸長境界ボックスを計算しかつ第2境界ボックス
から第2伸長境界ボックスを計算する伸長境界ボックス
計算手段を備えている請求項7に記載の装置。 - 【請求項9】 除去手段が、それぞれの伸長境界ボック
スとカット態様の選択に関連したユーザーの入力パラメ
ーターとに基いて各面のトリムループを計算するトリム
ループ計算手段を備えている請求項8に記載の装置。 - 【請求項10】 除去手段がさらに、第1面及び第2面
のトリムループ間の第1交差領域を計算し、第1面から
第1交差領域を取除き、また第2面及び第1面のトリム
ループ間の第2交差領域を計算し、第2面から第2交差
領域を取除く計算手段を備えている請求項9に記載の装
置。 - 【請求項11】 カット態様が、45°カット及び対角
線カットの1つから成る請求項9に記載の装置。 - 【請求項12】 分析手段が、衝突を面オーバーラッ
プ、セットバック及び3Dトリムの少くとも1つに分類
し、そして衝突の分類に応じて除去手段を制御する請求
項1に記載の装置。 - 【請求項13】 衝突が3Dトリム及びセットバックの
一方として分類される場合に、トリムループ計算手段
が、それぞれの衝突領域境界ボックス及び衝突領域境界
ボックスの一側に対するそれぞれの面における領域を含
む各面に対するトリムループを計算し、またトリムルー
プと面との交差部をカットしてカット部片を形成するカ
ット手段、及び3D部材モデルにおける穴及び曲げ線と
の交差部について各カット部片を試験する試験手段を有
する請求項12に記載の装置。 - 【請求項14】 トリムループが曲げ線に近い場合に、
除去手段がさらに、各トリムループを修正する修正手段
を備えている請求項13に記載の装置。 - 【請求項15】 衝突がセットバックとして分類される
場合に、比較手段が、各カット部片を所定の多数の板金
厚さと比較する請求項14に記載の装置。 - 【請求項16】 衝突が3Dトリムとして分類される場
合に、トリムループが1つの次元において衝突面の長さ
及び幅よりも大きくなるように拡大手段で各トリムルー
プを拡大する請求項14に記載の装置。 - 【請求項17】 CADシステムで設計した2Dモデル
の平坦な板金部材をCADシステムで表された3Dモデ
ルに折り曲げる際に3Dモデルで表された板金部材の面
間を平滑に遷移させる装置において、 2Dモデルを3Dモデルに折り曲げる際に互いに隣接す
ることになる面間の隙間を分析する分析手段と、 隙間を生じさせることなしに折り曲げられ得る2Dモデ
ルの修正した平坦な板金部材を設計することにより隙間
を除去する除去手段と、 から成ることを特徴とする装置。 - 【請求項18】 分析手段が、さらに、第1面の伸長縁
部、第1面が伸長されて得られるべき目標面、及び第1
面の縁部を目標面まで伸長する伸長方向を選択する選択
手段を備えている請求項17に記載の装置。 - 【請求項19】 分析手段がさらに、第1面の縁部の端
位置、伸長方向及び目標面に基いてループを計算する計
算手段を備え、また除去手段がさらに、第1面及びルー
プを含む新しい面を計算する併合手段を備えている請求
項18に記載の装置。 - 【請求項20】 伸長方向が、第1面に対する接線方向
及び第1面に対する法線方向の1つから成る請求項18
に記載の装置。 - 【請求項21】 CADシステムで設計した2Dモデル
の平坦な板金部材をCADシステムで表された3Dモデ
ルに折り曲げることによって生じる3Dモデルで表され
た板金部材の面間を平滑に遷移させる方法において、 2Dモデルを3Dモデルに折り曲げる際に隣接すること
になる3Dモデルの面間の衝突を検出する検出工程と、 衝突を分析する分析工程と、 衝突を生じさせることなしに3Dモデルに折り曲げられ
得る2Dモデルの修正した平坦な板金部材を設計するこ
とにより衝突を除去する除去工程と、 から成ることを特徴とする方法。 - 【請求項22】 分析工程が、 曲げ操作中に部材の伸縮の量を補償する衝突領域に相応
するポリラインを、曲げ線を仮想円筒体としてモデル化
して衝突面における交差点を分析することにより計算す
ることと、 ポリラインからカットループを計算することと、を備
え、 また除去工程が、カットループを用いて2Dモデルの平
坦な板金部材の一部を取除くことを備えている請求項2
1に記載の方法。 - 【請求項23】 分析工程が、 それぞれの面に相応した衝突領域を包囲する、各衝突面
に対する境界ボックスを計算することと、 各面の各境界ボックスに対する伸長境界ボックスを計算
することと、を備え、 また除去工程が、 各面に対する伸長境界ボックスとカット態様の選択に関
連したユーザーの入力パラメーターとに基いて各面のト
リムループを計算することと、 第1面及び第2面のトリムループ間の第1交差領域を計
算し、第1面から第1交差領域を取除くこと、及び第2
面及び第1面のトリムループ間の第2交差領域を計算
し、第2面から第2交差領域を取除くことと、を備えて
いる請求項21に記載の方法。 - 【請求項24】 分析工程が、衝突を面オーバーラッ
プ、セットバック及び3Dトリムの少くとも1つに分類
し、そして衝突の分類に応じて除去工程を制御すること
を備え、 衝突が3Dトリム及びセットバックの一方として分類さ
れる場合に、分析工程が、衝突領域境界ボックス及び衝
突領域境界ボックスの一側に対するそれぞれの面におけ
る領域を含む各面に対するトリムループを計算するこ
と、またトリムループで面をカットしてカット部片を形
成すること、及び3D部材モデルにおける穴及び曲げ線
との交差部について各カット部片を試験することを備
え、 トリムループが曲げ線に近い場合に、除去工程がさら
に、各トリムループを変更することを備え、 衝突がセットバックとして分類される場合に、分析工程
がさらに、カット部片を予定の多数の板金厚さと比較す
ることを備え、 衝突が3Dトリムとして分類される場合に、分析工程が
さらに、各面のトリムループを拡大して1つの次元にお
いて面の長さ及び幅よりも大きくなるようにすることを
備えている請求項21に記載の方法。
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