JPH11319788A - 発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置並びに発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解媒体材 - Google Patents

発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置並びに発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解媒体材

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JPH11319788A JP10179512A JP17951298A JPH11319788A JP H11319788 A JPH11319788 A JP H11319788A JP 10179512 A JP10179512 A JP 10179512A JP 17951298 A JP17951298 A JP 17951298A JP H11319788 A JPH11319788 A JP H11319788A
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    • C12M41/12Means for regulation, monitoring, measurement or control, e.g. flow regulation of temperature

Abstract

(57)【要約】 【課題】 家庭用から業務用迄、流し台設置小型機から
露天設置大型機迄、如何なる生ごみ種類も無臭で分解消
滅して半永久的メンテナンス不要の格安製品。 【解決手段】 組み立て構成処理機で原価削減、乾燥分
解処理及び水中分解処理の両方に使用でき、交換不要無
機基材の分解媒体材でランニングコストが激減した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地球環境保全の目
的で、家庭用の据置機種から流し台シンク下設置機種迄
の各種、業務用、船舶用、等のあらゆる分野で、可能な
限り省エネルギーをもっとうに、自然の法則に基づいて
バイオテクノロジーによって、食生活から発生する生ご
みを分解消滅させるものである。
【0002】
【従来の技術】従来の生ごみ処理機と称する機器は、乾
燥方式、畑設置の有機肥料製造装置、又、生ごみ水分調
整材に樹木分、コーヒー殻、籾殻等の有機物を使用して
発酵させる処理方式等がここ数年来で数限りなく存在し
たが、その何れも分解度、臭気破産度、害虫発生度、雑
菌繁殖度で、入間社会の生活環境には適合しない物ばか
りである。
【0003】又、販売上で分解度が悪い為に分解不能残
渣とは言えず、その残渣を有機肥料と称しているもの
の、塩分濃度、未分解物質による熟成度不足の為肥料に
適合しないものであり、近年やっと公的機関によって、
その残渣は再度数か月以上の2次発酵の必要性が公示さ
れてきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】諸外国、特に欧米で
は、生ごみは調理の一貫として、キッチン・シンクでデ
ィスポザーによって加水破砕され、そのまま公共下水道
に排出されているが、わが国では、生ごみをディスポー
ザーで破砕してそのまま排出することは、公共下水処理
施設の能力の限界を越える為に禁止する自治体が多い。
【0005】又、乾燥処理方式は生ごみの水分発散時の
臭気や乾燥物の毎回排出の手間を要し、発酵処理方式は
全てが使用に際して熟練的なバイオ知識を要し、取り扱
い説明書通りに使用しても臭気を発散し、それが複合臭
気である為に消臭不能に近く気安めな消臭装置を設置し
て販売しており、処理可能な生ごみ種類も制限があり、
研究室のデーターを販売説明に使用して、ユーザーの使
用状態での機能性と全く異なり、生ごみ処理装置のイメ
ージダウンと、クレイムを受けているのが現状である。
【0006】同時に、従来の強制発酵生ごみ処理機は、
湿度と温度を加える処理方式である為に、処理槽内部は
雑菌の繁殖槽とも言える状態であり、これが臭気発生の
一因とも言える。
【0007】家庭を含めた全ての産業分野では、食生活
が伴うかぎり残飯、調理屑の発生は避けられず、人間生
活社会にマッチした生ごみ処理装置の開発が望まれてい
た。
【0008】
【課題を解決する手段】より簡単に、より使いやすく、
無臭で、半永久的に分解媒体材の交換を要せず、メンテ
ナンスの必要が無い生ごみ処理機として、次の通り構成
した。
【0009】生ごみの分解速度を早めて処理槽を小型化
する為には加水破砕ディスポーザー、又は無加水破砕装
置を経由して投入し、又有機廃棄物発生場所での投入処
理で運搬によるしずく落下を防止し、主婦を含めた作業
従事者の労働行動範囲を極限迄縮小し、調理場所から生
ごみを持ち運ばなくても良い様に配慮した。
【0010】流し台シンクに設置した加水破砕ディスポ
ーザー経由をして生ごみを処理する場合、破砕された生
ごみは、分解媒体材が装填されている処理槽にそのまま
流動導入され、生ごみは処理槽内の分解媒体材と排水口
の網で濾過され、破砕加水のみが処理槽下部の排水口か
ら排水管を通じて放出され下水道に放出されて破砕生ご
みは処理槽で分解消滅される。
【0011】上記の場合、調理屑及び残飯の中には鶏の
足骨、牛豚の骨、場合によっては貝汁の貝殻もあり、無
機系廃棄物も加水破砕ディスポーザーで瞬間的に数ミリ
の大きさに破砕し、処理槽内に投入処理される。
【0012】無加水破砕機を経由した有機廃棄物は、形
状破砕によって表面積が拡大し、分解が容易になる為に
処理槽は小型化される。
【0013】破砕された生ごみは分解媒体材に着床され
た有機物分解微生物によって急速に分解を始め、攪拌翼
による攪拌と、ヒーターによる分解適温保持、空気供給
管による酸素の供給でその効果が増進する。
【0014】生ごみは処理槽内で分解されて微量の炭酸
ガスと水になる為に室内設置又はキッチン流し台下とい
う設置場所の場合は、処理槽内空気の排気は室外に排気
すべきであり、一戸建て住宅の場合は壁貫通で屋外に、
或は床下に排気し、流し台集合排水管のU字型管下部に
貫通配管し、仮に腐敗臭気発生生ごみを投入しても、U
字型排水管内残留水によって臭気逆流を防止する目的で
排水管を利用して室外に排出される事もあり、特に鉄筋
コンクリート集合住宅の様に、簡単に住居壁穴加工、ダ
クト設置等が困難な場合に有効であり、当然ながら一戸
建住宅にも利用できる。
【0015】一戸建住宅の場合は、床下に貫通排気する
ことが簡単であり、又、流し台裏壁を貫通して戸外に排
気する事も一方法であり、集合住宅、一戸建住宅を問わ
ず、処理槽排気管に、場合によっては排気送風ファンを
結続して強制排気することもある。
【0016】発酵分解処理及び水中分解処理両用の分解
媒体材の役目は、その両者の生ごみ分解の昂進と同時
に、破砕された微小体積の生ごみのより細かくすりつぶ
す役目も持ち、自然界の法則による生分解原理をよりス
ムーズに助け、同時に攪拌によって処理槽下部の排水口
の網目の目詰まりも摩擦開口で解消することとなった。
【0017】樹木、籾殻等の粉有機質分解媒体材は使用
度合いによる経時変化によって初期基本形状が崩壊して
自然微生物着床度が低下し、粘着性、攪拌トルクの増
大、酸素欠乏、臭気発生等々の問題があったが、発酵分
解処理及び水中分解処理両用の分解媒体材は自然産出そ
のまま、又はそれを加工し無機質分解媒体材とすること
によって初期分解媒体材の形状を維持し、水中分解の場
合は水を添加併合して使用、発酵分解処理の場合も定期
的に処理槽中で分解媒体材を加水攪拌洗浄することによ
り洗浄し、絶えず新鮮な分解媒体材で有機廃棄物の処理
が可能となった。
【0018】処理槽内のアンモニアは、アンモニア分解
バイオと共に、無機質分解媒体材の材質がゼオライト系
の場合、PHに関係なくイオン交換能力を利用して無臭
化するものであり、食物含有の重金属も除去が可能であ
った。
【0019】同時に、このゼオライト系の無機質分解媒
体材は、半永久的に使用が可能であり、イオン交換能力
が低下した場合でも簡単に再生が可能であり、リサイク
ルの原点からも非常に有益である。
【0020】
【発明の実施の形態】家庭用においては流し台下収納か
ら据置方式等の各種、業務用では屋内設置から屋外設置
迄の各種、船舶用では調理室設置から暴露部設置等の各
種、レジャー関連ではヨット調理台下設置からキャンピ
ングカー調理台下設置迄の各種、その何れの機種でも、
加水破砕ディスポーザー経由、無加水破砕機経由、或は
原形有機廃棄物の投入等の各種使用が可能であり、あら
ゆる分野の環境保全に適用されると推定する。
【0021】同時に分解媒体材は処理槽の中で、発酵分
解処理は定期的に、水中分解処理は常時水中で洗浄され
る為、駆動機の動力は微小で済み従来機種処理量の三分
の一以下のトルクで済み、経済性、静粛性と同時に、電
気モーター駆動以外の各種動力の使用が可能であり、環
境保全に大きく貢献する。
【0022】
【実施例】数ある実施例から、請求項に従って説明す
る。
【0023】処理槽(1)は、中央槽(2)と、左右対
象形状の端槽(3)に分割され、中央槽(2)の挿入基
数によって処理能力が変化する。
【0024】つまり、左右の端槽(3)のみの接続構成
でも可能であり、中央槽(2)を単数基から複数基挿入
して処理槽(1)容積を増大し分解処理能力に対応する
事が可能である。
【0025】有機廃棄物(4)は導入口(5)から処理
槽(1)に投入されるが、有機廃棄物の形状は、原形の
場合から加水破砕ディスポーザー(27)経由、又無加
水破砕機(28)経由とさまざまな形状が可能であり、
当然ながら破砕形状は表面積の増大で分解し安い為に、
家庭小型機では通常の流し台シンクの排水口に加水破砕
ディスポーザー(27)を設置経由投入、又無加水破砕
機(28)経由投入もあり得る。
【0026】水道水蛇口から加水破砕ディスポーザー
(27)の投入口に給水しながら有機廃棄物(4)を投
入するが、給水量は多少多い目にした方が無難であり、
水量が少なければ破砕不能、又は破砕排出管(28)内
で破砕有機物が流動性を失って詰まることとなるので、
常時必要水量を供給する必要がある。
【0027】流動性ある破砕有機物は、処理槽(1)に
流れ込み、加水破砕ディスポーザー(27)の稼働と連
動して攪拌する攪拌軸(11)、攪拌翼(12)によっ
て、発酵分解処理及び水中分解処理両用の分解媒体材
(24)と攪拌され、発酵分解処理の場合は排水口(1
3)の網によって破砕された有機廃棄物(4)と破砕水
は分離濾過され、破砕水のみが排水管(13)から排出
されるが、水中分解処理の場合は排水管(13)は弁で
遮断されており、処理槽(1)内に流入の余剰水はオー
バーフロー管(14)から処理槽(1)外に排出され
る。
【0028】処理槽(1)内に濾過残留した破砕された
有機廃棄物(4)は、発酵分解処理及び水中分解処理両
用の分解媒体材(24)に無機質を主体にして使用する
ことにより攪拌される事によってすりつぶされ、生分解
と相まって急速に消滅する。
【0029】処理槽(1)内の、分解消滅時に発生する
微粒子残存物は、発酵分解処理の場合は給水管(23)
によって自動又は手動によって定期的に注水洗浄し、水
中分解処理の場合は加水破砕ディスポーザー(27)か
らの破砕水流入によって常に洗浄され、発酵分解処理及
び水中分解処理両用の分解媒体材(24)の種々機能性
は常に劣化が無い。
【0030】又、加水破砕ディスポーザー(27)の破
砕排出管(28)はU字型を形成し、排水管(13)出
口もU字型としており、同時に排気管(17)は、小型
機で家庭用流し台下設置の場合は流し台既設U字型排水
管下部に結続して、既存排水管を利用して屋外に排出し
ており、処理槽(1)内は空気供給管(15)によって
空気供給しておりながら実質的には密閉状態同様の効果
となって、万一の腐敗臭を持った生ごみを投入しても、
部屋内に臭気がこもる事は全く無い。
【0031】各種の空気供給装置から処理槽(1)内へ
の酸素供給は空気供給管(15)及びその先端に装着さ
れた散気管(16)を通じて処理槽(1)内に供給さ
れ、好気性処理の酸素供給となる。
【0032】温度制御器(21)によって処理槽(1)
内温度を適温を保つ加温装置(22)は、洗浄水による
気温低下時、又は加水破砕ディスポーザー(27)によ
る破砕生ごみ流入時、及び気温低下時に自動的に稼働
し、処理槽(1)内を適正温度で保持する。
【0033】左右の槽壁(6)に装着される汚水濾過材
(7)及び液体遮断シールが並列装填されたシールハウ
ジング(9)は、極限迄低い水圧、上水道でない破砕
水、有機廃棄物攪拌時に発生する種々の異物、これらの
環境下で機能継続するシール材は現存しない為に、シー
ルの前段に微粒子不純物を遮断する汚水濾過材(7)を
水遮断シール(8)と共に並列設置し、その機能の継続
性をはかった。
【0034】請求項2はに、水中分解の場合、及び加水
破砕ディスポーザー(27)による破砕有機物を処理す
る場合、処理槽(1)内に装填の発酵分解処理及び水中
分解処理両用の分解媒体材(24)は、絶えず加水破砕
ディスポーザー(27)からの破砕水によって、又発酵
分解処理の場合でも一定期間毎に洗浄されている為、生
ごみの種類によっては、分解促進剤添加装置(26)に
よって分解促進剤を添加し分解促進を図った。
【0035】同時に、処理槽(1)内に装填する発酵分
解処理及び水中分解処理両用の分解媒体材(24)が洗
浄されている状態である為に、排水管(13)からの排
水B.O.D.及びSSは、各自治体排水基準値を大き
く下回っている。
【0036】請求項3は、加水破砕ディスポーザー(2
7)を設置して有機廃棄物の表面積を増やして分解促進
を図るものであり、請求項(4)の無加水破砕機(2
8)設置も同様目的である。
【0037】特に加水破砕ディスポーザー(27)を設
置して発酵処理をする有機廃棄物(4)の処理を行う場
合は、従来では別途に高価な固水分離機の設置が必要で
あったが、本発明は、発酵分解処理及び水中分解処理共
に、そのまま処理槽(1)に破砕水と共に導入すれば、
発酵分解処理の場合は破砕水は排水管(11)から、又
水中分解処理の場合の余剰水はオーバーフロー管(1
4)から排水される。
【0038】請求項4、39はの様に、本発明に付設す
る為に製作した無加水破砕機(28)であるが、有機廃
棄物貯留口(55)の下に、回転する縦置き又は縦置き
の異径螺旋翼(56)を設置し、螺旋翼先端(56)
は、多孔表面刃(57)の表面を絶えず加圧摩擦回転し
て有機廃棄物(4)を細断破砕し、破砕された有機廃棄
物(4)は多孔表面刃(57)を通過して処理槽(1)
内に導入される。
【0039】破砕不能の異物を投入した場合には、破砕
可能物質の細断破砕が完了してスイッチ操作で異径螺旋
翼(56)の停止と同時に、異径螺旋翼(56)が逆転
して異物は自動的に無加水破砕機(28)外に撤去され
る。
【0040】請求項5は大型処理機の場合に有機廃棄物
(4)の処理槽(1)への投入を、空気圧送、又は真空
圧送によって行う気体圧送管(29)を設置したもので
あり船舶、或は大量処理の産業用に使用される目的で実
施した。
【0041】請求項6は、螺旋翼が回転して投入する螺
旋翼導入管(30)の装着で有機廃棄物を処理槽(3)
に投入するものである。
【0042】請求項7は、シリンダー圧入管(31)に
よって有機排気物(4)を処理槽(1)に圧入する物で
あり、発酵分解処理装置の大型の場合に、処理槽(1)
横から圧入するものであり、請求項6と同様である。
【0043】請求項8は、シールハウジング(9)及び
ベアリング(10)が左右の槽壁(6)の外側に装着さ
れるもので、処理槽(1)外部からのメンテナンスを容
易にする物である。
【0044】請求項9、10は、シールハウジング
(9)内に、汚水濾過材(7)によって汚水不純物を濾
過して清浄な水が液体遮断シール(8)に到達して不純
物による摩耗を防止し継続使用期間を永くする様に構成
されたものであるが、汚水濾過材(7)の材質が、長期
使用に堪えるガラス繊維、又は摩耗に強い合成繊維を使
用した物であり、発酵分解処理の場合の水による洗浄、
又水中分解処理の場合の攪拌軸(11)の左右の槽壁
(6)貫通部からの水の漏洩を防止するものであるが、
既存のオイルシール、メカニカルシールの単品使用での
漏水防止継続性の信頼度は、汚水の低水圧状況では全く
無い。
【0045】請求項11は、水分を含むと膨張する合成
繊維を汚水濾過材(7)に使用したもので、常時水中に
使っている限り有効であった。
【0046】請求項12は、攪拌軸(11)を通常の丸
棒から多角形軸(32)にしたもので攪拌翼(12)の
攪拌軸(11)への貫通のボールト締め付けによる固着
に適する為である。
【0047】請求項13は、棒上の攪拌翼(12)をU
型に曲げたもので、攪拌効率の向上と製作の簡易さをか
ねたものである。
【0048】請求項14は、前項同様の効用であるが、
攪拌軸(9)及び攪拌翼の破損時の交換をも容易にした
ものである。
【0049】請求項15は、排水管(13)先端をU字
型形状管(37)にすることにより、処理槽(1)から
の排水が何らかの事由によって処理槽(1)内部で臭気
を発散した場合でも臭気の逆流発散を防止できる為の物
である。
【0050】請求項16、17は、排水が何らかの事由
によって汚水化した場合を想定し、当初から排水濾過装
置(38)、或は排水処理装置(39)を併設するか既
存のものに結続するものである。
【0051】請求項18は、端水或は洗浄水、分解す等
が処理槽(1)外に排出不能の場合、例えば船舶搭載、
或は下水道不備の地区等々の時は、超音波蒸散機又は加
熱蒸散機等の排水蒸散装置(40)によって蒸散させる
ものである。
【0052】請求項19は、処理槽(1)内の排気をす
る排気管(17)の先端を排水管(13)のU字形状管
(37)の後に結続し、排水管(13)を利用して屋外
に排出するものであり、特に屋内固定設置の流し台シン
ク下設置機種の様な場合に有効である。
【0053】請求項20は、処理槽(1)内の排気をす
る排気管(17)の先端を床を貫通して床下に排出する
ものであり、一戸建ての屋内固定設置の流し台シンク下
設置機種の様な場合に有効である。
【0054】請求項21は、処理槽(1)内の排気をす
る排気管(17)の一部に、強制排気する排気ファン
(41)を設置する場合であり、排気管(17)が長い
場合の様に排気抵抗を持つ場合に有効である。
【0055】請求項22は、現代人間社会に必要な水道
を動力として利用するものであり、攪拌軸(11)の回
転駆動を、水道配管の一部に、水道水使用時の管内流水
水圧を利用して発電する加圧水流発電(42)を設置し
てそれを蓄電し、発酵分解処理の場合でも一定期間毎に
処理槽(1)内を洗浄する為に駆動トルクが小さくて済
み、特に水中分解処理の場合は駆動トルクが非常に小さ
い為、処理槽(1)の攪拌軸(11)を駆動する水道管
の水流発電(42)による駆動も可能である。
【0056】請求項23は、攪拌軸(11)の回転駆動
を電導モーターによって稼働させるのが通常であるが、
発酵分解処理の場合でも一定期間毎に処理槽(1)内を
洗浄する為に駆動トルクが小さくて済み、特に水中分解
処理の場合は駆動トルクが非常に小さい為それに代わっ
て太陽光発電電池(43)による駆動が可能である。
【0057】請求項24は、攪拌軸(11)の回転駆動
を電導モーターによって稼働させるのが通常であるが、
発酵分解処理の場合でも一定期間毎に処理槽(1)内を
洗浄する為に駆動トルクが小さくて済み、特に水中分解
処理の場合は駆動トルクが非常に小さい為、それに代わ
って風力発電(44)による駆動も可能である。
【0058】請求項25は、攪拌軸(11)の回転駆動
を電導モーターによって稼働させるのが通常であるが、
乾燥分解処理の場合でも一定期間毎に処理槽(1)内を
洗浄する為に駆動トルクが小さくて済み、特に水中分解
処理の場合は駆動トルクが非常に小さい為、それに代わ
って自然の石清水等に恵まれている場所での使用に当た
っては水力発電(45)による駆動も可能である。
【0059】請求項26は、攪拌軸(11)の回転駆動
を電導モーターによって稼働させるのが通常であるが、
発酵分解処理の場合でも一定期間毎に処理槽(1)内を
洗浄する為に駆動トルクが小さくて済み、特に水中分解
処理の場合は駆動トルクが非常に小さい為、それに代わ
って自然の風に恵まれている場所での使用に当たっては
風を受けて回る翼の回転を減速伝達して処理槽(1)の
攪拌軸(11)を駆動する風力回転(46)による駆動
も可能である。
【0060】請求項27は、攪拌軸(11)の回転駆動
を電導モーターによって稼働させるのが通常であるが、
発酵分解処理の場合でも一定期間毎に処理槽(1)内を
洗浄する為に駆動トルクが小さくて済み、特に水中分解
処理の場合は駆動トルクが非常に小さい為、それに代っ
て処理槽(1)の攪拌軸(11)を駆動する動力として
水道水の使用時に起きる水道管内の流圧を利用するもの
であり、相当な圧力によって、昼夜関係なく生活上で水
道を使用する度に、水道水圧回転(47)による駆動が
充分に可能であり、世界全国の今後の動力源として有望
である。
【0061】請求項28、29、30、31、32、3
3は夫々の機種によって加温装置(22)を選ぶもので
あり、冬期寒冷地の処理槽(1)内の保温の目的であ
る。
【0062】請求項33は、加温装置(22)として何
れの家庭及び工場にも設置されている水道水の温水機を
利用するものであり、又工場或は船舶ではボイラーが設
置されている為にその温水の使用時の経路に設置して処
理槽(1)を循環して通過する様にして温水循環加熱
(53)としたものであり、請求項27記載の、攪拌軸
回転駆動の動力としても使用が可能であり、一挙両得で
ある。
【0063】請求項34は発酵分解処理として使用する
場合の、一定期間毎の処理槽(1)内分解媒体材の洗浄
を行う場合に、使用者によって人為的に忘れずに行う事
が困難な場合を想定して、攪拌軸(11)の回転中の給
水を定期的に自動化する目的であり、この制御は電気制
御盤で行った。
【0064】請求項35、36、37、38、39は、
処理槽(1)に投入する有機廃棄物の形状形態であっ
て、原形有機廃棄物、加水破砕ディスポーザー(27)
による破砕、無加水破砕機(28)による破砕等々の何
れの形態でも使用が可能であるが、原形有機廃棄物は分
解消滅に多少時間がかかる為に処理槽(1)の容量が大
きくなり、他の二種の破砕形態は、仮に処理槽(1)を
発酵分解処理に使用していても破砕水は排水管(13)
から排出される為に問題はない。
【0065】請求項38、39は処理槽(1)に加水破
砕ディスポーザー(27)又は無加水破砕機(28)を
付設又は直結したものであり、その目的は破砕形状によ
る分解消滅時間の短縮による処理槽(1)の小型化を図
ったものである。
【0066】請求項40、41、42、43、44、4
5、46、47は、発酵分解処理及び水中分解処理両用
の分解媒体材(24)がゼオライトを基材としたもの
で、ゼオライトの持つイオン交換性質、触媒活性、吸水
保持等の特長を有し、安定PH領域も5から12と広
く、これを自然のまま、或は焼成によるより多孔性化、
成分界に必要な炭素の蒸着等々によって有機廃棄物の蛋
白質分解を始め各種の生分解機能を発揮させ、また触媒
活性の性質から重金属の処理能力をも利用したものであ
る。
【0067】これは発酵分解処理においても、水中分解
処理においても非常に有効な分解媒体材として働機、同
時に、ゼオライト基材に請求項58の有機物との混合も
行ったがこれも有機廃棄物分解に有効に効果を表した。
【0068】請求項44から請求項46迄の硫酸第一鉄
の配合することによって、各種の有機廃棄物の物性の差
によっては非常に有効な臭気発生防止の役目を果たした
が、有機廃棄物の種類の有効性については明らかかでは
ない。又請求項58の有機物との混合も行ったがこれも
有機廃棄物分解に有効に効果を表した。
【0069】請求項48は基材がけい石であるが、石英
からなる好物の総称であり、その処理槽(1)内の攪拌
に適正な粒度を使用した。90%以上のけい酸分を含
み、多角形で硬く、PH度は7で、耐酸性、耐薬品性、
耐摩耗性に富み、非常に有効に効果を表した。又請求項
58の有機物との混合も行ったがこれも有機廃棄物分解
に有効に効果を表した。
【0070】請求項49は基材がシリカゲルであるが、
1g当たり450mの吸着面積ゐ有し、保水性が大き
く、処理槽(1)内の有機廃棄物の処理に適正な環境と
なる事と、シリカゲルの成分構成からも有効にはたらい
た。又請求項58の有機物との混合も行ったがこれも有
機廃棄物分解に有効に効果を表した。
【0071】請求項50は基材が重質又は軽質の石灰石
であるが、純粋には溶解しないものの炭酸ガスを含む水
には多少溶ける性質があり重炭酸カルシュウムとなる。
又軽量質は比重も軽く、又水分を隠蔽する能力もかなり
あり、生分界に必要な湿度の保持と微生物の着床には適
している。又請求項58の有機物との混合も行ったがこ
れも有機廃棄物分解に有効に効果を表した。
【0072】請求項51は基材が破砕された貝殻で、そ
の成分は前項の石灰石に非常に類似しており、その効果
も同様であった。又請求項58の有機物との混合も行っ
たがこれも有機廃棄物分解に有効に効果を表した。
【0073】請求項52は基材が活性白土であり、その
構成成分から成分界に有効であり、、同時に九室力が大
きいことによる保質性と微生物着床に適しており、機能
効果においては優れていた。又請求項58の有機物との
混合も行ったがこれも有機廃棄物分解に有効に効果を表
した。
【0074】請求項53は基材がけいそう土であり、そ
の構成成分は、けいそう殻の岩石とおもわれ、低温焼成
で目的物ができることと、気孔度85%以上で比重も
0.25と軽量であることから、乾燥分解処理と同時
に、特に水中分解処理には有用な素材といえる。又請求
項58の有機物との混合も行ったがこれも有機廃棄物分
解に有効に効果を表した。
【0075】請求項54は、請求項40から請求項53
迄の各種の素材複合であって、その配合比率によって機
能性に変化を視るものであり、例えば原素材の成分と、
焼成品との長所の利用による機能性のアップを図る様な
ものである。
【0076】請求項55は、請求項40から請求項54
迄の各種の単独素材、又は素材複合品に活性炭を混合す
ることにより、活性炭の持つ多気孔性と共に、成分解に
必要な炭素の供給をも意味しその配合比率によって機能
性の向上を視るものである。
【0077】請求項56は、請求項40から請求項55
迄の各種の単独素材、又は素材複合品に硫酸第一鉄を混
合することにより、投入される有機廃棄物の種類によっ
て成分解による各種臭気の削減に大きく貢献したが、そ
の有機廃棄物の種類成分の策定には至っていない。
【0078】請求項57は、請求項40から請求項56
迄の各種の単独素材、又は素材複合品に石膏を混合する
ことにより、投入される有機廃棄物に付着した塩分の固
定化がある程度可能であり、発酵分解処理及び水中分解
処理のばあいの排水中に含まれる塩分の削減が可能であ
った。
【0079】請求項58は、請求項40から請求項57
迄の各種の単独素材、又は素材複合品による無機素材
に、樹木粉、籾殻、コヒー殻、等の有機物を混合するこ
とにより、投入される有機廃棄物の生分解に必要な炭素
の供給と共に種々の有効な有機成分の供給を行い、効果
の向上に大きく貢献した。
【0080】
【発明の効果】この発明の大きな特長は次の通りであ
る。
【0081】発酵分解処理と、水中分解処理との両方が
その処理方式の選択で、一種類の処理機がその両処理法
に対して機能し、処理方法の差によって処理機の構造を
替えて製作する必要がなく、家庭用キッチンシンク下設
置の小型機から、業務用大型機種迄全く同様の構造とし
ておりその構造は極限迄シンプルにしている。
【0082】製造に当たっては、極限迄コスト低減の為
に、全て組み立て構成とし、家庭用から業務用にいたる
まで、処理槽は処理槽直径毎に左右端槽と中央槽の二種
類ブロックとし、中央槽をゼロから複数基に増減するこ
とによって処理能力に対応するものでありブロック及び
部品の規格化によってコスト削減に大きく貢献した。
【0083】加水破砕ディスポーザー及び無加水破砕機
を経由した破砕有機廃棄物、或は原形有機廃棄物の何れ
も本処理装置は処理が可能である。
【0084】処理槽に装填する発酵分解処理及び水中分
解処理両用の分解媒体材は主基材が無機質が主体である
上に、水中分解処理は当然のこと、発酵分解処理におい
ても定期的に分解媒体材を自動又は手動で洗浄する為に
経時変化による回転翼付き回転軸の稼働トルクは極限迄
低く、駆動機トルクは従来機器の三分の一以下で充分で
あり、装備機器のコスト低下につながる。
【0085】処理槽に装填する発酵分解処理及び水中分
解処理両用の分解媒体材は主基材が無機質である事か
ら、その継続使用限界は半永久であり、使用者のランニ
ングコストの削減とメンテナンス費用の低減につなが
る。
【0086】水中分解の場合でも処理槽内には発酵分解
処理或は水中分解処理両用の分解媒体材が装填されてい
る為に、水中分解消滅促進剤の手動或は自動による定期
的投入により、有機廃棄物の分解は短時間で可能であ
る。
【0087】仮に室内設置のキッチンシンク下挿入設置
の場合でも臭気は全く感知できず、調理従事者の労働行
動範囲が極限迄せばまり、疲労軽減につながった。
【0088】有機廃棄物が生ごみの場合で、シンクに加
水破砕ディスポーザーを設置した場合、調理する流し台
で生ごみ発生時点でコーナー籠等に入れて水切りをする
ことなく、又動物骨を含めて全てが処理できる利点があ
り、発生都度ディスポーザーに投入することによって自
動的にシンク内の清潔維持に貢献した。
【0089】一番大きな利点は、従来の生ごみ処理機の
様に、処理槽内を絶えず気にしながら使い、臭気、残渣
取り出し、分解媒体剤交換等々の煩わしさが完全に解消
した事である。
【0090】
【図面の簡単な説明】
【図1】小型機で流し台に設置して加水破砕ディスポ〜
ザーを併設した場合の、外形正面図、一部断面図であ
る。
【図2】小型機で流し台に設置して無加水破砕機を併設
した場合の、外形正面図、一部断面図である。
【図3】処理槽に分解促進剤添加装置(26)と、加水
破砕ディスポーザー(27)を装着した正面図、一部断
面図である。
【図4】処理槽に無加水破砕機(28)を装着した側面
図、一部断面図である。
【図5】処理槽に装着する無加水破砕機(28)の断面
図である。
【図6】処理槽に装着する螺旋翼導入管(30)の断面
図である。
【図7】処理槽に装着するシリンダー圧入管(31)の
断面図である。
【図8】処理槽の左右壁の外側にシールハウジング
(9)及びベアリング(10)を装着した断面図であ
る。
【図9】汚水濾過材(7)が装着されたシールハウジン
グ(9)の断面図である。
【図10】攪拌軸(11)が多角形軸(32)で攪拌翼
(12)に穴を開けてボールト締めつけ装着した斜視図
である。
【図11】攪拌軸(11)が多角形軸(32)で攪拌軸
(12)に穴を開けてボールト締めつけ装着した斜視図
である。
【図12】攪拌軸(11)にU型曲げ形状翼(33)が
バンドで締めつけ装着された斜視図である。
【図13】攪拌軸(11)に棒をU型に曲げ加工をした
棒U型曲げ形状翼(34)の棒両端に螺子切りをし、攪
拌軸(11)に貫通し、ナット締めつけ固着した斜視図
である。
【図14】排水管(13)先端の、U型形状管(37)
の断面図である。
【図15】排水管(13)先端を、排水処理装置(3
9)に結続した系統図、一部断面図である。
【図16】排水管(13)先端に、排水蒸散装置(4
0)を装着した系統図、一部断面図である。
【図17】排気管(17)を、排水管(13)先端のU
型形状管(37)の後に貫通接続した断面図である。
【図18】排気管(17)先端を、床下に貫通させた断
面図である。
【図19】攪拌軸(11)の駆動装置(20)が電導モ
ーターの場合の電源が水道管の、加圧水流発電(42)
による場合の系統図である。
【図20】攪拌軸(11)の駆動装置(20)が電導モ
ーターの場合の電源が太陽光発電電池(43)による場
合の系統図である。
【図21】攪拌軸(11)の駆動装置(20)が電導モ
ーターの場合の電源が、風力発電(44)による場合の
系統図である。
【図22】攪拌軸(11)の駆動装置(20)が電導モ
ーターの場合の電源が、水力発電(45)による場合の
斜視図である。
【図23】攪拌軸(11)の駆動装置(20)が電導機
器を使わずに、風力回転(46)による場合の断面系統
図である。
【図24】攪拌軸(11)の駆動装置(20)が電導機
器を使わずに、水道水圧回転(47)による場合の系統
図である。
【図25】処理槽(1)の加温装置(22)が直接電力
を使わずに、温水循環加熱(53)による場合の斜視系
統図である。
【符号の説明】
1 処理槽 2 中央槽 3 端槽 4 有機廃棄物 5 導入口 6 槽壁 7 汚水濾過材 8 液体遮断シール 9 シールハウジング 10 ベアリング 11 攪拌翼 12 攪拌軸 13 排水管 14 オーバーフロー管 15 空気供給管 16 散気管 17 排気管 18 攪拌軸歯車 19 駆動歯車 20 駆動装置 21 温度制御器 22 加温装置 23 給水管 24 発酵分解処理及び水中分解処理両用の分解
媒体材 25 水 26 分解促進剤添加装置 27 加水破砕ディスポーザー 28 無加水破砕機 29 気体圧送管 30 螺旋翼導入管 31 シリンダー圧入管 32 多角形軸 33 U型曲げ形状翼 34 棒状U型曲げ形状翼 35 螺子部 36 ナット 37 U型形状管 38 排水濾過装置 39 排水処理装置 40 排水蒸散装置 41 排気ファン 42 加圧水流発電 43 太陽光発電電池 44 風力発電 45 水力発電 46 風力回転 47 水道水圧回転 48 電気シーズヒーター 49 電気パネルヒーター 50 電気温風加熱 51 電気赤外線加熱 52 ガス燃焼加熱 53 温水循環加熱 54 電磁弁 55 有機廃棄物貯留口 56 螺旋翼先端 57 多孔表面刃 58 破砕不能残存物質
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C05F 9/02 C08J 5/00 C08J 5/00 C12M 1/00 H C12M 1/00 1/06 1/06 1/12 1/12 1/33 1/33 1/36 1/36 C12S 3/00 C12S 3/00 3/24 3/24 13/00 13/00 F26B 3/00 F26B 3/00 3/02 3/02 3/22 3/22 3/24 3/24 21/00 21/00 B09B 5/00 P

Claims (58)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理槽(1)が、中央槽(2)と左右
    の端槽(3)に分割される。有機廃棄物(4)が投入さ
    れる導入口(5)は、処理槽(1)を貫通結続される。
    処理槽(1)の左右の槽壁(6)には、汚水濾過材
    (7)並びに液体遮断シール(8)が並列装填されたシ
    ールハウジング(9)と、ベアリング(10)が夫々装
    着され、攪拌軸(11)が回転可能状態で貫通装填され
    る。攪拌軸(11)には攪拌翼(12)が装着される。
    処理槽(1)には、底部に排水管(13)及び上部にオ
    ーバーフロー管(14)が取りつけられる。処理槽
    (1)内には貫通装着された空気供給管(15)に結続
    された散気管(16)が装着され、又、処理槽(1)上
    部を貫通して排気管(17)が装着される。攪拌軸(1
    1)の一端に固着された攪拌軸歯車(18)は駆動歯車
    (19)と連結され、同上駆動歯車(19)は駆動装置
    (20)によって回転し、攪拌軸(11)は正転及び逆
    転の間欠回転駆動をする。処理槽(1)には温度制御器
    (21)によって制御される加温装置(22)が設置さ
    れる。処理槽(1)を貫通して給水管(23)が装着さ
    れる。処理槽(1)内部に発酵分解処理及び水中分解処
    理両用の分解媒体材(24)が装填され、水中分解の場
    合は処理槽(1)内に水(25)を注入保持した、発酵
    分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装
    置並びに発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄
    物分解媒体材。
  2. 【請求項2】 処理槽(1)に、分解促進剤加装置(2
    6)が装着された、請求項請求項1記載の発酵分解処理
    及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置
  3. 【請求項3】 加水破砕ディスポーザー(27)が併設
    設置され、破砕排出管(28)が、導入口(5)に結続
    された、請求項1記載の発酵分解処理及び水中分解処理
    両用の有機廃棄物分解処理装置。
  4. 【請求項4】 導入口(5)に、無加水破砕機(28)
    結続の、請求項1記載の発酵分解処理及び水中分解処理
    両用の有機廃棄物分解処理装置。
  5. 【請求項5】 導入口(5)に、気体圧送管(29)結
    続の、請求項1記載の発酵分解処理及び水中分解処理両
    用の有機廃棄物分解処理装置。
  6. 【請求項6】 導入口(5)に、螺旋翼導入管(30)
    結続の、請求項1記載の発酵分解処理及び水中分解処理
    両用の有機廃棄物分解処理装置。
  7. 【請求項7】 導入口(5)に、シリンダー圧入管(3
    1)結続の、請求項1記載の発酵分解処理及び水中分解
    処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  8. 【請求項8】 シールハウジング(9)及びベアリング
    (10)が、左右の槽壁(6)外側壁に装着された、請
    求項1記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機
    廃棄物分解処理装置。
  9. 【請求項9】 シールハウジング(9)の汚水濾過材
    (7)がガラス繊維の、請求項1記載の発酵分解処理及
    び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  10. 【請求項10】 シールハウジング(9)の汚水濾過材
    (7)が合成樹脂繊維の、請求項1記載の発酵分解処理
    及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  11. 【請求項11】 シールハウジング(9)の汚水濾過材
    (7)が吸水膨張樹脂の、請求項1記載の発酵分解処理
    及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  12. 【請求項12】 攪拌軸(11)が多角形軸(32)
    の、請求項1記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用
    の有機廃棄物分解処理装置。
  13. 【請求項13】 攪拌翼(12)根元に貫通穴があり、
    先端がU型曲げ形状翼(33)で、多角形の攪拌軸(1
    1)に固着された、請求項1記載の発酵分解処理及び水
    中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  14. 【請求項14】 攪拌翼(12)が棒U型曲げ形状翼
    (34)で、螺子部(35)が攪拌軸(11)を貫通
    し、ナット(36)によって固着された、請求項1記載
    の発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解
    処理装置。
  15. 【請求項15】 排水管(13)先端部が、U型形状管
    (37)の、請求項1記載の発酵分解処理及び水中分解
    処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  16. 【請求項16】 排水管(13)先端部に、排水濾過装
    置(38)装着の、請求項1記載の発酵分解処理及び水
    中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  17. 【請求項17】 排水管(13)先端部が、排水処理装
    置(39)に結続された、請求項1記載の発酵分解処理
    及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  18. 【請求項18】 排水管(13)先端部部が、排水蒸散
    装置(40)に結続された、請求項1記載の発酵分解処
    理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  19. 【請求項19】 排気管(17)先端部が、排水管(1
    3)に結続された、請求項1記載の発酵分解処理及び水
    中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  20. 【請求項20】 排気管(17)先端が、家屋床下排出
    の、請求項1記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用
    の有機廃棄物分解処理装置。
  21. 【請求項21】 排気管(17)に排気ファン(41)
    が装着された、請求項1記載の発酵分解処理及び水中分
    解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  22. 【請求項22】 駆動歯車(19)が、水道管内の加圧
    水流発電(42)駆動の、請求項1記載の発酵分解処理
    及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  23. 【請求項23】 駆動歯車(19)が、太陽光発電電池
    (43)駆動の、請求項1記載の発酵分解処理及び水中
    分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  24. 【請求項24】 駆動歯車(19)が、風力発電(4
    4)駆動の、請求項1記載の発酵分解処理及び水中分解
    処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  25. 【請求項25】 駆動歯車(19)が、水力発電(4
    5)駆動の、請求項1記載の発酵分解処理及び水中分解
    処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  26. 【請求項26】 駆動歯車(19)が、風力回転(4
    6)駆動の、請求項1記載の発酵分解処理及び水中分解
    処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  27. 【請求項27】 駆動歯車(19)が、水道水圧回転
    (47)駆動の、請求項1記載の発酵分解処理及び水中
    分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  28. 【請求項28】 加温装置(22)が、電気シーズヒー
    ター(48)による加熱の、請求項1記載の発酵分解処
    理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  29. 【請求項29】 加温装置(22)が、電気パネルヒー
    ター加熱(49)の、請求項1記載の発酵分解処理及び
    水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  30. 【請求項30】 加温装置(22)が、電気温風加熱
    (50)の、請求項1記載の発酵分解処理及び水中分解
    処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  31. 【請求項31】 加温装置(22)が、電気赤外線加熱
    (51)の、請求項1記載の発酵分解処理及び水中分解
    処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  32. 【請求項32】 加温装置(22)が、ガス燃焼加熱
    (52)の、請求項1記載の発酵分解処理及び水中分解
    処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  33. 【請求項33】 加温装置(22)が、温水循環加熱
    (53)の、請求項1記載の発酵分解処理及び水中分解
    処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  34. 【請求項34】 給水管(23)に、電磁弁(54)が
    装着された、請求項1記載の発酵分解処理及び水中分解
    処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  35. 【請求項35】 処理槽(1)に投入される有機廃棄物
    (4)が原形有機廃棄物の請求項1記載の発酵分解処理
    及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  36. 【請求項36】処理槽(1)に投入される有機廃棄物
    (4)が加水破砕ディスポーザー(27)で加水破砕さ
    れた有機廃棄物の、請求項1記載の発酵分解処理及び水
    中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  37. 【請求項37】 処理槽(1)に投入される有機廃棄物
    (4)が無加水破砕機(28)で破砕された有機廃棄物
    の、請求項1記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用
    の有機廃棄物分解処理装置。
  38. 【請求項38】 処理槽(1)に加水破砕ディスポーザ
    ー(27)を付設又は直結した、請求項1記載の発酵分
    解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分
  39. 【請求項39】 処理槽(1)に付設設置又は直結した
    の無加水破砕機(28)が、有機廃棄物貯留口(55)
    の下に、回転する縦置き又は縦置きの異径螺旋翼(5
    6)を設置し、異径螺旋翼(56)先端は、多孔表面刃
    (57)の表面を絶えず加圧摩擦回転して有機廃棄物
    (4)を細断破砕し、破砕された有機廃棄物(4)は多
    孔表面刃(57)を通過して処理槽(1)内に導入され
    る。細断破砕が完了後スイッチ操作で異径螺旋翼(5
    6)が逆転して破砕不能残存物質(58)は無加水破砕
    機(28)外に撤去を可能とする無加水破砕機(28)
    を併設した、請求項1記載の発酵分解処理及び水中分解
    処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  40. 【請求項40】 発酵分解処理及び水中分解処理両用の
    分解媒体材(24)がゼオライト主体の請求項1記載の
    発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解媒
    体材。
  41. 【請求項41】 発酵分解処理及び水中分解処理両用の
    分解媒体材(24)が、ゼオライト高温焼成主体にし
    た、請求項1記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用
    の有機廃棄物分解媒体材。
  42. 【請求項42】 発酵分解処理及び水中分解処理両用の
    分解媒体材(24)がゼオライトにカーボン蒸着を主体
    にした、請求項1記載の発酵分解処理及び水中分解処理
    両用の分解媒体材。
  43. 【請求項43】 発酵分解処理及び水中分解処理両用の
    分解媒体材(24)が、ゼオライトを高温焼成してカー
    ボン蒸着を主体にした、請求項1記載の発酵分解処理及
    び水中分解処理両用の分解媒体材。
  44. 【請求項44】 発酵分解処理及び水中分解処理両用の
    分解媒体材(24)がゼオライト主体で硫酸第一鉄を添
    加した、請求項1記載の発酵分解処理及び水中分解処理
    両用の分解媒体材。
  45. 【請求項45】 発酵分解処理及び水中分解処理両用の
    分解媒体材(24)が、ゼオライト高温焼成を主体にし
    て硫酸第一鉄を添加した、請求項1記載の発酵分解処理
    及び水中分解処理両用の分解媒体材。
  46. 【請求項46】 発酵分解処理及び水中分解処理両用の
    分解媒体材(24)がゼオライトにカーボン蒸着を主体
    にして硫酸第一鉄を添加した、請求項1記載の発酵分解
    処理及び水中分解処理両用の分解媒体材。
  47. 【請求項47】 発酵分解処理及び水中分解処理両用の
    分解媒体材(24)が、ゼオライトを高温焼成してカー
    ボン蒸着を主体にして硫酸第一鉄を添加した、請求項1
    記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の分解媒体
    材。
  48. 【請求項48】 発酵分解処理及び水中分解処理両用の
    分解媒体(24)の基材がけい石の、請求項1記載の発
    酵分解処理及び水中分解処理両用の分解媒体材。
  49. 【請求項49】 発酵分解処理及び水中分解処理両用の
    分解媒体材(24)の基材がシリカゲルの、請求項1記
    載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の分解媒体材。
  50. 【請求項50】 発酵分解処理及び水中分解処理両用の
    分解媒体材(24)基材が石灰石の、請求項1記載の発
    酵分解処理及び水中分解処理両用の分解媒体材。
  51. 【請求項51】 発酵分解処理及び水中分解処理両用の
    分解媒体材(24)の基材が破砕貝殻の請求項1記載の
    発酵分解処理及び水中分解処理両用の分解媒体材。
  52. 【請求項52】 発酵分解処理及び水中分解処理両用の
    分解媒体材(24)基材が活性白土の、請求項1記載の
    発酵分解処理及び水中分解処理両用の分解媒体材。
  53. 【請求項53】 発酵分解処理及び水中分解処理両用の
    分解媒体材(24)基材がケイソウ土の、請求項1記載
    の発酵分解処理及び水中分解処理両用の分解媒材。体
  54. 【請求項54】 請求項1記載の発酵分解処理及び水中
    分解処理両用の分解媒体材(24)が、請求項40、4
    1、42、43、44、45、46、47、48、4
    9、50、51、52、53項各記載の複数混合配合に
    よる発酵分解処理及び水中分解処理両用の分解媒体材。
  55. 【請求項55】 発酵分解及び水中分解両用の分解媒体
    材(24)に活性炭を添加した、請求項1、40、4
    1、42、43、44、45、46、47、48、4
    9、50、51、52、53、54項記載の発酵分解処
    理及び水中分解処理両用の分解媒体材。
  56. 【請求項56】 発酵分解処理及び水中分解処理両用の
    分解媒体材(24)に硫酸第一鉄を添加した、請求項
    1、40、41、42、43、44、45、46、4
    7、48、49、50、51、52、53、54、55
    項記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の分解媒体
    材。
  57. 【請求項57】 発酵分解処理及び水中分解処理両用の
    分解媒体材(24)に石膏を添加した、、請求項1、4
    0、41、42、43、44、45、46、47、4
    8、49、50、51、52、53、54、55、56
    項記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の分解媒体
    材。
  58. 【請求項58】 発酵分解処理及び水中分解処理両用の
    分解媒体材(24)に樹木粉、籾殻、コーヒー殻等の有
    機物を添加した、、請求項1、40、41、42、4
    3、44、45、46、47、48、49、50、5
    1、52、53、54、55、56、57項記載の発酵
    分解処理及び水中分解処理両用の分解媒体材。
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