JP4611466B2 - 発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置 - Google Patents

発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、地球環境保全の目的で、家庭用の据置機種から流し台シンク下設置機種迄の各種、業務用、船舶用、等のあらゆる分野で、可能な限り省エネルギをモットーに、自然の法則に基づいてバイオテクノロジーによって、食生活から発生する生ごみを分解消滅させる発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の生ごみ処理機と称する機器は、乾燥方式、畑設置の有機肥料製造装置、又、生ごみ水分調整材に樹木、コーヒー殻、籾殻等の有機物を使用して発酵させる処理方式等がここ数年来で数限りなく存在したが、その何れも分解度、臭気破産度、害虫発生度、雑菌繁殖度で、間社会の生活環境には適合しない物ばかりである。
【0003】
又、販売上で分解度が悪い為に分解不能残渣とは言えず、その残渣を有機肥料と称しているものの、塩分濃度、未分解物質による熟成度不足の為肥料に適合しないものであり、近年やっと公的機関によって、その残渣は再度数か月以上の2次発酵の必要性が公示されてきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
諸外国、特に欧米では、生ごみは調理の一貫として、キッチンシンクでディスポザーによって加水破砕され、そのまま公共下水道に排出されているが、わが国では、生ごみをディスポーザーで破砕してそのまま排出することは、公共下水処理施設の能力の限界を越える為に禁止する自治体が多い。
【0005】
又、乾燥処理方式は生ごみの水分発散時の臭気や乾燥物の毎回排出の手間を要し、発酵処理方式は全てが使用に際して熟練的なバイオ知識を要し、取り扱い説明書通りに使用しても臭気を発散し、それが複合臭気である為に消臭不能に近く気安めな消臭装置を設置して販売しており、処理可能な生ごみ種類も制限があり、研究室のデーターを販売説明に使用して、ユーザーの使用状態での機能性と全く異なり、生ごみ処理装置のイメージダウンと、クレイムを受けているのが現状である。
【0006】
同時に、従来の強制発酵生ごみ処理機は、湿度と温度を加える処理方式である為に、処理槽内部は雑菌の繁殖槽とも言える状態であり、これが臭気発生の一因とも言える。
【0007】
家庭を含めた全ての産業分野では、食生活が伴うかぎり残飯、調理屑の発生は避けられず、人間生活社会にマッチした生ごみ処理装置の開発が望まれていた。
【0008】
【課題を解決する手段】
より簡単に、より使いやすく、無臭で、半永久的に分解媒体材の交換を要せず、メンテナンスの必要が無い生ごみ処理機として、次の通り構成した。
【0009】
生ごみの分解速度を早めて処理槽を小型化する為には加水破砕ディスポーザー、又は無加水破砕装置を経由して投入し、又有機廃棄物発生場所での投入処理で運搬によるしずく落下を防止し、主婦を含めた作業従事者の労働行動範囲を極限迄縮小し、調理場所から生ごみを持ち運ばなくても良い様に配慮した。
【0010】
流し台シンクに設置した加水破砕ディスポーザー由して生ごみを処理する場合、破砕された生ごみは、分解媒体材が装填されている処理槽にそのまま流動導入され、生ごみは処理槽内の分解媒体材と排水口の網で濾過され、破砕加水のみが処理槽下部の排水口から排水管を通じて放出され下水道に放出されて破砕生ごみは処理槽で分解消滅される。
【0011】
上記の場合、調理屑及び残飯の中には鶏の足骨、牛豚の骨、場合によっては貝汁の貝殻もあり、無機系廃棄物も加水破砕ディスポーザーで瞬間的に数ミリの大きさに破砕し、処理槽内に投入処理される。
【0012】
無加水破砕機を経由した有機廃棄物は、形状破砕によって表面積が拡大し、分解が容易になる為に処理槽は小型化される。
【0013】
破砕された生ごみは分解媒体材に着床された有機物分解微生物によって急速に分解を始め、攪拌翼による攪拌と、ヒーターによる分解適温保持、空気供給管による酸素の供給でその効果が増進する。
【0014】
生ごみは処理槽内で分解されて微量の炭酸ガスと水になる為に室内設置又はキッチン流し台下という設置場所の場合は、処理槽内の空気は室外に排気すべきであり、一戸建て住宅の場合は壁貫通で屋外に、或は床下に排気し、流し台集合排水管のU字型管下部に貫通配管し、仮に腐敗臭気発生生ごみを投入しても、U字型排水管内残留水によって臭気逆流を防止する目的で排水管を利用して室外に排出される事もあり、特に鉄筋コンクリート集合住宅の様に、簡単に住居壁穴加工、ダクト設置等が困難な場合に有効であり、当然ながら一戸建住宅にも利用できる。
【0015】
一戸建住宅の場合は、床下に貫通排気することが簡単であり、又、流し台裏壁を貫通して戸外に排気する事も一方法であり、集合住宅、一戸建住宅を問わず、処理槽排気管に、場合によっては排気送風ファンを結続して強制排気することもある。
【0016】
発酵分解処理及び水中分解処理両用の分解媒体材の役目は、その両者の生ごみ分解の昂進と同時に、破砕された微小体積の生ごみより細かくすりつぶす役目も持ち、自然界の法則による生分解原理をよりスムーズに助け、同時に攪拌によって処理槽下部の排水口の網目の目詰まりも摩擦開口で解消することとなった。
【0017】
樹木、籾殻等の粉有機質分解媒体材は使用度合いによる経時変化によって初期基本形状が崩壊して自然微生物着床度が低下し、粘着性、攪拌トルクの増大、酸素欠乏、臭気発生等々の問題があったが、発酵分解処理及び水中分解処理両用の分解媒体材は自然産出そのまま、又はそれを加工し無機質分解媒体材とすることによって初期分解媒体材の形状を維持し、水中分解の場合は水を添加併合して使用、発酵分解処理の場合も定期的に処理槽中で分解媒体材を加水攪拌洗浄することにより洗浄し、絶えず新鮮な分解媒体材で有機廃棄物の処理が可能となった。
【0018】
処理槽内のアンモニアは、アンモニア分解バイオと共に、無機質分解媒体材の材質がゼオライト系の場合、PHに関係なくイオン交換能力を利用して無臭化するものであり、食物含有の重金属も除去が可能であった。
【0019】
同時に、このゼオライト系の無機質分解媒体材は、半永久的に使用が可能であり、イオン交換能力が低下した場合でも簡単に再生が可能であり、リサイクルの原点からも非常に有益である。
【0020】
【発明の実施の形態】
家庭用においては流し台下収納から据置方式等の各種、業務用では屋内設置から屋外設置迄の各種、船舶用では調理室設置から暴露部設置等の各種、レジャー関連ではヨット調理台下設置からキャンピングカー調理台下設置迄の各種、その何れの機種でも、加水破砕ディスポーザー経由、無加水破砕機経由、或は原形有機廃棄物の投入等の各種使用が可能であり、あらゆる分野の環境保全に適用されると推定する。
【0021】
同時に分解媒体材は処理槽の中で、発酵分解処理は定期的に、水中分解処理は常時水中で洗浄される為、駆動機の動力は微小で済み従来機種処理量の三分の一以下のトルクで済み、経済性、静粛性と同時に、電気モーター駆動以外の各種動力の使用が可能であり、環境保全に大きく貢献する。
【0022】
【実施例】
数ある実施例から、請求項に従って説明する。
【0023】
処理槽(1)は、中央槽(2)と、左右対象形状の端槽(3)に分割され、中央槽(2)の挿入基数によって処理能力が変化する。
【0024】
つまり、左右の端槽(3)のみの接続構成でも可能であり、中央槽(2)を単数基から複数基挿入して処理槽(1)容積を増大し分解処理能力に対応する事が可能である。
【0025】
有機廃棄物(4)は導入口(5)から処理槽(1)に投入されるが、有機廃棄物(4)の形状は、原形の場合から加水破砕ディスポーザー(27)経由、又無加水破砕機(28)経由とさまざまな形状が可能であり、当然ながら破砕形状は表面積の増大で分解しいい為に、家庭小型機では通常の流し台シンクの排水口に加水破砕ディスポーザー(27)を設置経由投入、又無加水破砕機(28)経由投入もあり得る。
【0026】
水道水蛇口から加水破砕ディスポーザー(27)の投入口に給水しながら有機廃棄物(4)を投入するが、給水量は多少多い目にした方が無難であり、水量が少なければ破砕不能、又は破砕排出管内で破砕有機物が流動性を失って詰まることとなるので、常時必要水量を供給する必要がある。
【0027】
流動性ある破砕有機物は、処理槽(1)に流れ込み、加水破砕ディスポーザー(27)の稼働と連動して攪拌する攪拌軸(1)、攪拌翼(1)によって、発酵分解処理及び水中分解処理両用の分解媒体材(24)と攪拌され、発酵分解処理の場合は排水口(13)の網によって破砕された有機廃棄物(4)と破砕水は分離濾過され、破砕水のみが排水管(13)から排出されるが、水中分解処理の場合は排水管(13)は弁で遮断されており、処理槽(1)内に流入の余剰水はオーバーフロー管(14)から処理槽(1)外に排出される。
【0028】
処理槽(1)内に濾過残留した破砕された有機廃棄物(4)は、発酵分解処理及び水中分解処理両用の分解媒体材(24)に無機質を主体にして使用することにより攪拌される事によってすりつぶされ、生分解と相まって急速に消滅する。
【0029】
処理槽(1)内の、分解消滅時に発生する微粒子残存物は、発酵分解処理の場合は給水管(23)によって自動又は手動によって定期的に注水洗浄し、水中分解処理の場合は加水破砕ディスポーザー(27)からの破砕水流入によって常に洗浄され、発酵分解処理及び水中分解処理両用の分解媒体材(24)の種々機能性は常に劣化が無い。
【0030】
又、加水破砕ディスポーザー(27)の破砕排出管はU字型を形成し、排水管(13)出口もU字型としており、同時に排気管(17)は、小型機で家庭用流し台下設置の場合は流し台既設U字型排水管下部に結続して、既存排水管を利用して屋外に排出しており、処理槽(1)内は空気供給管(15)によって空気供給しておりながら実質的には密閉状態同様の効果となって、万一の腐敗臭を持った生ごみを投入しても、部屋内に臭気がこもる事は全く無い。
【0031】
各種の空気供給装置から処理槽(1)内への酸素供給は空気供給管(15)及びその先端に装着された散気管(16)を通じて処理槽(1)内に供給され、好気性処理の酸素供給となる。
【0032】
温度制御器(21)によって処理槽(1)内温度を適温保つ加温装置(22)は、洗浄水による気温低下時、又は加水破砕ディスポーザー(27)による破砕生ごみ流入時、及び気温低下時に自動的に稼働し、処理槽(1)内を適正温度で保持する。
【0033】
左右の槽壁(6)に装着される汚水濾過材(7)及び液体遮断シール(8)が並列装填されたシールハウジング(9)は、極限迄低い水圧、上水道でない破砕水、有機廃棄物攪拌時に発生する種々の異物、これらの環境下で機能継続するシール材は現存しない為に、シールの前段に微粒子不純物を遮断する汚水濾過材(7)を液体遮断シール(8)と共に並列設置し、その機能の継続性をはかった。
【0034】
請求項2は、水中分解の場合、及び加水破砕ディスポーザー(27)による破砕有機物を処理する場合、処理槽(1)内に装填の発酵分解処理及び水中分解処理両用の分解媒体材(24)は、絶えず加水破砕ディスポーザー(27)からの破砕水によって、又発酵分解処理の場合でも一定期間毎に洗浄されている為、生ごみの種類によっては、分解促進剤添加装置(26)によって分解促進剤を添加し分解促進を図った。
【0035】
同時に、処理槽(1)内に装填する発酵分解処理及び水中分解処理両用の分解媒体材(24)が洗浄されている状態である為に、排水管(13)からの排水B.O.D.及びSSは、各自治体排水基準値を大きく下回っている。
【0036】
請求項3は、加水破砕ディスポーザー(27)を設置して有機廃棄物(4)の表面積を増やして分解促進を図るものであり、請求項4の無加水破砕機(28)設置も同様目的である。
【0037】
特に加水破砕ディスポーザー(27)を設置して有機廃棄物(4)の発酵処理を行う場合は、従来では別途に高価な固水分離機の設置が必要であったが、本発明は、発酵分解処理及び水中分解処理共に、そのまま処理槽(1)に破砕水と共に導入すれば、発酵分解処理の場合破砕水は排水管(1)から、又水中分解処理の場合の余剰水はオーバーフロー管(14)から排水される。
【0038】
請求項4、39は、本発明に付設する為に製作した無加水破砕機(28)であるが、有機廃棄物貯留口(55)の下に、回転する縦置きの異径螺旋翼(56)を設置し、異径螺旋翼(56)の先端は、多孔表面刃(57)の表面を絶えず加圧摩擦回転して有機廃棄物(4)を細断破砕し、破砕された有機廃棄物(4)は多孔表面刃(57)を通過して処理槽(1)内に導入される。
【0039】
破砕不能の異物を投入した場合には、破砕可能物質の細断破砕が完了してスイッチ操作で異径螺旋翼(56)の停止と同時に、異径螺旋翼(56)が逆転して異物は自動的に無加水破砕機(28)外に撤去される。
【0040】
請求項5は大型処理機の場合に有機廃棄物(4)の処理槽(1)への投入を、空気圧送、又は真空圧送によって行う気体圧送管(29)を設置したものであり船舶、或は大量処理の産業用に使用される目的で実施した。
【0041】
請求項6は、螺旋翼が回転して投入する螺旋翼導入管(30)の装着で有機廃棄物(4)を処理槽()に投入するものである。
【0042】
請求項7は、シリンダー圧入管(31)によって有機廃棄物(4)を処理槽(1)に圧入する物であり、発酵分解処理装置大型の場合に、処理槽(1)横から圧入するものであり、請求項6と同様である。
【0043】
請求項8は、シールハウジング(9)及びベアリング(10)が左右の槽壁(6)の外側に装着されるもので、処理槽(1)外部からのメンテナンスを容易にする物である。
【0044】
請求項9、10は、シールハウジング(9)内に、汚水濾過材(7)によって汚水不純物を濾過して清浄な水が液体遮断シール(8)に到達して不純物による摩耗を防止し継続使用期間を永くする様に構成されたものであるが、汚水濾過材(7)の材質が、長期使用に堪えるガラス繊維、又は摩耗に強い合成繊維を使用した物であり、発酵分解処理の場合の水による洗浄、又水中分解処理の場合の攪拌軸(1による左右の槽壁(6)貫通部からの水の漏洩を防止するものであるが、既存のオイルシール、メカニカルシールの単品使用での漏水防止継続性の信頼度は、汚水の低水圧状況では全く無い。
【0045】
請求項11は、水分を含むと膨張する合成繊維を汚水濾過材(7)に使用したもので、常時水中に使っている限り有効であった。
【0046】
請求項12は、攪拌軸(1)を通常の丸棒から多角形軸(32)にしたもので攪拌翼(1)の攪拌軸(1)への貫通のボルト締め付けによる固着に適する為である。
【0047】
請求項13は、棒上の攪拌翼(1)をU型に曲げたもので、攪拌効率の向上と製作の簡易さをかねたものである。
【0048】
請求項14は、前項同様の効用であるが、攪拌軸(12)及び攪拌翼(11)の破損時の交換をも容易にしたものである。
【0049】
請求項15は、排水管(13)先端をU字型形状管(37)にすることにより、処理槽(1)からの排水が何らかの事由によって処理槽(1)内部で臭気を発散した場合でも臭気の逆流発散を防止できる為の物である。
【0050】
請求項16、17は、排水が何らかの事由によって汚水化した場合を想定し、当初から排水濾過装置(38)、或は排水処理装置(39)を併設するか既存のものに結続するものである。
【0051】
請求項18は、端水或は洗浄水、分解等が処理槽(1)外に排出不能の場合、例えば船舶搭載、或は下水道不備の地区等々の時は、超音波蒸散機又は加熱蒸散機等の排水蒸散装置(40)によって蒸散させるものである。
【0052】
請求項19は、処理槽(1)内の排気をする排気管(17)の先端を排水管(13)のU字形状管(37)の後に結続し、排水管(13)を利用して屋外に排出するものであり、特に屋内固定設置の流し台シンク下設置機種の様な場合に有効である。
【0053】
請求項20は、処理槽(1)内の排気をする排気管(17)の先端を床下に貫通して床下に排出するものであり、一戸建ての屋内固定設置の流し台シンク下設置機種の様な場合に有効である。
【0054】
請求項21は、処理槽(1)内の排気をする排気管(17)の一部に、強制排気する排気ファン(41)を設置する場合であり、排気管(17)が長い場合の様に排気抵抗を持つ場合に有効である。
【0055】
請求項22は、現代人間社会に必要な水道を動力として利用するものであり、攪拌軸(1)の回転駆動を、水道配管の一部に、水道水使用時の管内流水水圧を利用して発電する加圧水流発電(42)を設置してそれを蓄電し、発酵分解処理の場合でも一定期間毎に処理槽(1)内を洗浄する為に駆動トルクが小さくて済み、特に水中分解処理の場合は駆動トルクが非常に小さい為、処理槽(1)の攪拌軸(1)を駆動する水道管の加圧水流発電(42)による駆動可能である。
【0056】
請求項23は、攪拌軸(1)の回転駆動を電導モーターによって稼働させるのが通常であるが、発酵分解処理の場合でも一定期間毎に処理槽(1)内を洗浄する為に駆動トルクが小さくて済み、特に水中分解処理の場合は駆動トルクが非常に小さい為それに代わって太陽光発電電池(43)による駆動が可能である。
【0057】
請求項24は、攪拌軸(1)の回転駆動を電導モーターによって稼働させるのが通常であるが、発酵分解処理の場合でも一定期間毎に処理槽(1)内を洗浄する為に駆動トルクが小さくて済み、特に水中分解処理の場合は駆動トルクが非常に小さい為、それに代わって風力発電(44)による駆動可能である。
【0058】
請求項25は、攪拌軸(1)の回転駆動を電導モーターによって稼働させるのが通常であるが、発酵分解処理の場合でも一定期間毎に処理槽(1)内を洗浄する為に駆動トルクが小さくて済み、特に水中分解処理の場合は駆動トルクが非常に小さい為、それに代わって自然の石清水等に恵まれている場所での使用に当たっては水力発電(45)による駆動可能である。
【0059】
請求項26は、攪拌軸(1)の回転駆動を電導モーターによって稼働させるのが通常であるが、発酵分解処理の場合でも一定期間毎に処理槽(1)内を洗浄する為に駆動トルクが小さくて済み、特に水中分解処理の場合は駆動トルクが非常に小さい為、それに代わって自然の風に恵まれている場所での使用に当たっては風を受けて回る翼の回転を減速伝達して処理槽(1)の攪拌軸(1)を駆動する風力回転(46)による駆動可能である。
【0060】
請求項27は、攪拌軸(1)の回転駆動を電導モーターによって稼働させるのが通常であるが、発酵分解処理の場合でも一定期間毎に処理槽(1)内を洗浄する為に駆動トルクが小さくて済み、特に水中分解処理の場合は駆動トルクが非常に小さい為、それに代って処理槽(1)の攪拌軸(1)を駆動する動力として水道水の使用時に起きる水道管内の流圧を利用するものであり、相当な圧力によって、昼夜関係なく生活上で水道を使用する度に、水道水圧回転(47)による駆動が充分に可能であり、世界全国の今後の動力源として有望である。
【0061】
また、夫々の機種によって加温装置(22)を選ぶものであり、冬期寒冷地の処理槽(1)内の保温の目的である。
【0062】
請求項28は、加温装置(22)として何れの家庭及び工場にも設置されている水道水の温水機を利用するものであり、又工場或は船舶ではボイラーが設置されている為にその温水の使用時の経路に設置して処理槽(1)を循環して通過する様にして温水循環加熱(53)としたものであり、請求項27記載の、攪拌軸(12)の回転駆動の動力としても使用が可能であり、一挙両得である。
【0063】
請求項29は発酵分解処理として使用する場合の、一定期間毎処理槽(1)内分解媒体材の洗浄を行う場合に、使用者によって人為的に忘れずに行う事が困難な場合を想定して、攪拌軸(1)の回転中の給水を定期的に自動化する目的であり、この制御は電気制御盤で行った。
【0064】
請求項3、3、32は、処理槽(1)に投入する有機廃棄物(4)の形状形態であって、原形有機廃棄物、加水破砕ディスポーザー(27)による破砕、無加水破砕機(28)による破砕等々の何れの形態でも使用が可能であるが、原形有機廃棄物は分解消滅に多少時間がかかる為に処理槽(1)の容量が大きくなり、他の二種の破砕形態は、仮に処理槽(1)を発酵分解処理に使用していても破砕水は排水管(13)から排出される為に問題はない。
【0065】
請求項3、3は処理槽(1)に加水破砕ディスポーザー(27)又は無加水破砕機(28)を付設又は直結したものであり、その目的は破砕形状による分解消滅時間の短縮による処理槽(1)の小型化を図ったものである。
【0066】
請求項353637は、発酵分解処理及び水中分解処理両用の分解媒体材(24)がゼオライトを基材としたもので、ゼオライトの持つイオン交換性質、触媒活性、吸水保持等の特長を有し、安定PH領域も5から12と広く、これを自然のまま、或は焼成によるより多孔性化、生分解に必要な炭素の蒸着等々によって有機廃棄物の蛋白質分解を始め各種の生分解機能を発揮させ、また触媒活性の性質から重金属の処理能力をも利用したものである。
【0067】
これは発酵分解処理においても、水中分解処理においても非常に有効な分解媒体材として働、同時に、ゼオライト基材に請求項47の有機物との混合行ったがこれも有機廃棄物分解に有効に効果を表した。
【0068】
また、硫酸第一鉄配合することによって、各種の有機廃棄物の物性の差によっては非常に有効な臭気発生防止の役目を果たしたが、有機廃棄物の種類の有効性については明らかではない。又請求項47の有機物との混合行ったがこれも有機廃棄物分解に有効に効果を表した。
【0069】
請求項8は基材がけい石であるが、石英からなる物の総称であり、処理槽(1)内の攪拌に適正な粒度を使用した。90%以上のけい酸分を含み、多角形で硬く、PH度は7で、耐酸性、耐薬品性、耐摩耗性に富み、非常に有効に効果を表した。又請求項47の有機物との混合行ったがこれも有機廃棄物分解に有効に効果を表した。
【0070】
請求項9は基材がシリカゲルであるが、1g当たり450mの吸着面積有し、保水性が大きく、処理槽(1)内の有機廃棄物の処理に適正な環境となる事と、シリカゲルの成分構成からも有効にいた。又請求項47の有機物との混合行ったがこれも有機廃棄物分解に有効に効果を表した。
【0071】
請求項0は基材が重質又は軽質の石灰石であるが、純粋には溶解しないものの炭酸ガスを含む水には多少溶ける性質があり重炭酸カルシュウムとなる。又軽質の石灰石は比重も軽く、又水分を隠蔽する能力もかなりあり、生分に必要な湿度の保持と微生物の着床には適している。又請求項47の有機物との混合行ったがこれも有機廃棄物分解に有効に効果を表した。
【0072】
請求項1は基材が破砕された貝殻で、その成分は前項の石灰石に非常に類似しており、その効果も同様であった。又請求項47の有機物との混合行ったがこれも有機廃棄物分解に有効に効果を表した。
【0073】
請求項2は基材が活性白土であり、その構成成分から生分解に有効であり、同時に吸湿力が大きいことによる保質性と微生物着床に適しており、機能効果においては優れていた。又請求項47の有機物との混合行ったがこれも有機廃棄物分解に有効に効果を表した。
【0074】
請求項3は基材がけいそう土であり、その構成成分は、けいそう殻の岩石とおもわれ、低温焼成で目的物ができることと、気孔度85%以上で比重も0.25と軽量であることから、発酵分解処理と同時に、特に水中分解処理には有用な素材といえる。又請求項47の有機物との混合も行ったがこれも有機廃棄物分解に有効に効果を表した。
【0075】
また、請求項35から請求項3迄の各種の素材複合であって、その配合比率によって機能性に変化をるものであり、例えば原素材の成分と、焼成品との長所の利用による機能性のアップを図る。
【0076】
請求項44は、請求項35から請求項43迄の各種の単独素材、又は素材複合品に活性炭を混合することにより、活性炭の持つ多気孔性と共に、分解に必要な炭素の供給をも意味しその配合比率によって機能性の向上をるものである。
【0077】
請求項45は、請求項35から請求項44迄の各種の単独素材、又は素材複合品に硫酸第一鉄を混合することにより、投入される有機廃棄物の種類によって分解による各種臭気の削減に大きく貢献したが、その有機廃棄物の種類成分の策定には至っていない。
【0078】
請求項46は、請求項35から請求項45迄の各種の単独素材、又は素材複合品に石膏を混合することにより、投入される有機廃棄物に付着した塩分の固定化がある程度可能であり、発酵分解処理及び水中分解処理の場合の排水中に含まれる塩分の削減が可能であった。
【0079】
請求項47は、請求項35から請求項46迄の各種の単独素材、又は素材複合品による無機素材に、樹木粉、籾殻、コヒー殻、等の有機物を混合することにより、投入される有機廃棄物の生分解に必要な炭素の供給と共に種々の有効な有機成分の供給を行い、効果の向上に大きく貢献した。
【0080】
【発明の効果】
この発明の大きな特長は次の通りである。
【0081】
発酵分解処理と、水中分解処理との両方がその処理方式の選択で、一種類の処理機がその両処理法に対して機能し、処理方法の差によって処理機の構造を替えて製作する必要がなく、家庭用キッチンシンク下設置の小型機から、業務用大型機種迄全く同様の構造としておりその構造は極限迄シンプルにしている。
【0082】
製造に当たっては、極限迄コスト低減の為に、全て組み立て構成とし、家庭用から業務用にいたるまで、処理槽は処理槽直径毎に左右端槽と中央槽の二種類ブロックとし、中央槽をゼロから複数基に増減することによって処理能力に対応するものでありブロック及び部品の規格化によってコスト削減に大きく貢献した。
【0083】
加水破砕ディスポーザー及び無加水破砕機を経由した破砕有機廃棄物、或は原形有機廃棄物の何れも本処理装置は処理が可能である。
【0084】
処理槽に装填する発酵分解処理及び水中分解処理両用の分解媒体材は主基材が無機質主体である上に、水中分解処理は当然のこと、発酵分解処理においても定期的に分解媒体材を自動又は手動で洗浄する為に経時変化による攪拌翼付き攪拌軸の稼働トルクは極限迄低く、駆動機トルクは従来機器の三分の一以下で充分であり、装備機器のコスト低下につながる。
【0085】
処理槽に装填する発酵分解処理及び水中分解処理両用の分解媒体材は主基材が無機質である事から、その継続使用限界は半永久であり、使用者のランニングコストの削減とメンテナンス費用の低減につながる。
【0086】
水中分解処理の場合でも処理槽内には発酵分解処理或は水中分解処理両用の分解媒体材が装填されている為に、水中分解消滅促進剤の手動或は自動による定期的投入により、有機廃棄物の分解は短時間で可能である。
【0087】
仮に室内設置のキッチンシンク下挿入設置の場合でも臭気は全く感知できず、調理従事者の労働行動範囲が極限迄せばまり、疲労軽減につながった。
【0088】
有機廃棄物が生ごみの場合で、シンクに加水破砕ディスポーザーを設置した場合、調理する流し台で生ごみ発生した時点でコーナー籠等に入れて水切りをすることなく、又動物骨を含めて全てが処理できる利点があり、発生都度ディスポーザーに投入することによって自動的にシンク内の清潔維持に貢献した。
【0089】
一番大きな利点は、従来の生ごみ処理機の様に、処理槽内を絶えず気にしながら使い、臭気、残渣取り出し、分解媒体剤交換等々の煩わしさが完全に解消した事である。
【0090】
【図面の簡単な説明】
【図1】 小型機で流し台に設置して加水破砕ディスポザー(27)を併設した場合の、外形正面図、一部断面図である。
【図2】 小型機で流し台に設置して無加水破砕機(28)を併設した場合の、外形正面図、一部断面図である。
【図3】 処理槽に分解促進剤添加装置(26)と、加水破砕ディスポーザー(27)を装着した正面図、一部断面図である。
【図4】 処理槽に無加水破砕機(28)を装着した側面図、一部断面図である。
【図5】 処理槽に装着する無加水破砕機(28)の断面図である。
【図6】 処理槽に装着する螺旋翼導入管(30)の断面図である。
【図7】 処理槽に装着するシリンダー圧入管(31)の断面図である。
【図8】 処理槽の左右壁の外側にシールハウジング(9)及びベアリング(10)を装着した断面図である。
【図9】 汚水濾過材(7)が装着されたシールハウジング(9)の断面図である。
【図10】 攪拌軸(1)が多角形軸(32)で攪拌翼(1)に穴を開けてボルト締めつけ装着した斜視図である。
【図11】 攪拌軸(1)が多角形軸(32)で攪拌軸(12)に穴を開けてボルト締めつけ装着した斜視図である。
【図12】 攪拌軸(1)にU型曲げ形状翼(33)がバンドで締めつけ装着された斜視図である。
【図13】 攪拌軸(1)に棒をU型に曲げ加工をした棒U型曲げ形状翼(34)の棒両端に螺子切りをし、攪拌軸(1)に貫通し、ナット締めつけ固着した斜視図である。
【図14】 排水管(13)先端の、U型形状管(37)の断面図である。
【図15】 排水管(13)先端を、排水処理装置(39)に結続した系統図、一部断面図である。
【図16】 排水管(13)先端に、排水蒸散装置(40)を装着した系統図、一部断面図である。
【図17】 排気管(17)を、排水管(13)先端のU型形状管(37)の後に貫通接続した断面図である。
【図18】 排気管(17)先端を、床下に貫通させた断面図である。
【図19】 攪拌軸(1)の駆動装置(20)が電導モーターの場合の電源が水道管の、加圧水流発電(42)による場合の系統図である。
【図20】 攪拌軸(1)の駆動装置(20)が電導モーターの場合の電源が太陽光発電電池(43)による場合の系統図である。
【図21】 攪拌軸(1)の駆動装置(20)が電導モーターの場合の電源が、風力発電(44)による場合の系統図である。
【図22】 攪拌軸(1)の駆動装置(20)が電導モーターの場合の電源が、水力発電(45)による場合の斜視図である。
【図23】 攪拌軸(1)の駆動装置(20)が電導機器を使わずに、風力回転(46)による場合の断面系統図である。
【図24】 攪拌軸(1)の駆動装置(20)が電導機器を使わずに、水道水圧回転(47)による場合の系統図である。
【図25】 処理槽(1)の加温装置(22)が直接電力を使わずに、温水循環加熱(53)による場合の斜視系統図である。
【符号の説明】
1 処理槽
2 中央槽
3 端槽
4 有機廃棄物
5 導入口
6 槽壁
7 汚水濾過材
8 液体遮断シール
9 シールハウジング
10 ベアリング
11 攪拌翼
12 攪拌軸
13 排水管
14 オーバーフロー管
15 空気供給管
16 散気管
17 排気管
18 攪拌軸歯車
19 駆動歯車
20 駆動装置
21 温度制御器
22 加温装置
23 給水管
24 発酵分解処理及び水中分解処理両用の分解媒体材
25 水
26 分解促進剤添加装置
27 加水破砕ディスポーザー
28 無加水破砕機
29 気体圧送管
30 螺旋翼導入管
31 シリンダー圧入管
32 多角形軸
33 U型曲げ形状翼
34 棒状U型曲げ形状翼
35 螺子部
36 ナット
37 U型形状管
38 排水濾過装置
39 排水処理装置
40 排水蒸散装置
41 排気ファン
42 加圧水流発電
43 太陽光発電電池
44 風力発電
45 水力発電
46 風力回転
47 水道水圧回転
48 電気シーズヒーター
49 電気パネルヒーター
50 電気温風加熱
51 電気赤外線加熱
52 ガス燃焼加熱
53 温水循環加熱
54 電磁弁
55 有機廃棄物貯留口
56 異径螺旋翼
57 多孔表面刃
58 破砕不能残存物質

Claims (47)

  1. 有機廃棄物(4)が投入される処理槽(1)と、
    前記有機廃棄物(4)を投入するために前記処理槽(1)を貫通して前記処理槽(1)内に結続される導入口(5)と、
    前記処理槽(1)の左右の槽壁(6)に装着され、水濾過材(7)及び液体遮断シール(8)が並列装填されたシールハウジング(9)と、
    前記処理槽(1)の前記左右の槽壁(6)を貫通し、当該左右の槽壁(6)に装着されたベアリング(10)を備えて回転可能に軸支された攪拌軸(12)と、
    前記攪拌軸(12)を回転駆動させる、前記処理槽(1)に設置された駆動装置(20)の駆動歯車(19)及び前記攪拌軸(12)の一端に固着された攪拌軸歯車(18)と、
    前記攪拌軸(12)に装着され、前記有機廃棄物(4)を攪拌する攪拌翼(11)と、
    前記処理槽(1)の底部に設けられた排水管(13)と、
    前記処理槽(1)の上部に設けられたオーバーフロー管(14)と、
    前記処理槽(1)に空気を供給する空気供給管(15)と、
    前記処理槽(1)内の空気を排気する排気管(17)と、
    温度制御器(21)を介して前記処理槽(1)内の温度を制御する加装置(22)と、
    前記処理槽(1)内に水(25)を供給する給水管(23)と、
    前記処理槽(1)内に装填され、前記有機廃棄物(4)とともに攪拌されて前記有機廃棄物(4)をすりつぶす役割を持つ発酵分解処理及び水中分解処理両用の分解媒体材(24)と、を備えることを特徴とする発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  2. 前記処理槽(1)に、分解促進剤添加装置(26)が装着されたことを特徴とする請求項1に記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  3. 加水破砕ディスポーザー(27)が併設設置され、破砕排出管が、前記導入口(5)に結続されたことを特徴とする請求項1に記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  4. 前記導入口(5)に、無加水破砕機(28)が結続されたことを特徴とする請求項1に記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  5. 前記導入口(5)に、気体圧送管(29)が結続されたことを特徴とする請求項1に記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  6. 前記導入口(5)に、螺旋翼導入管(30)が結続されたことを特徴とする請求項1に記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  7. 前記導入口(5)に、シリンダー圧入管(31)が結続されたことを特徴とする請求項1に記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  8. 前記シールハウジング(9)及び前記ベアリング(10)が、前記左右の槽壁(6)の外側壁に装着されたことを特徴とする請求項1に記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  9. 前記シールハウジング(9)の前記汚水濾過材(7)がガラス繊維であることを特徴とする請求項1に記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  10. 前記シールハウジング(9)の前記汚水濾過材(7)が合成樹脂繊維であることを特徴とする請求項1に記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  11. 前記シールハウジング(9)の前記汚水濾過材(7)が吸水膨張樹脂であることを特徴とする請求項1に記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  12. 前記攪拌軸(12)が多角形軸(32)であることを特徴とする請求項1に記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  13. 前記攪拌翼(11)の根元に貫通穴があり、先端がU型曲げ形状翼(33)で、多角形の前記攪拌軸(12)に固着されたことを特徴とする請求項1に記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  14. 前記攪拌翼(11)が棒状U型曲げ形状翼(34)で、螺子部(35)が前記攪拌軸(12)を貫通し、ナット(36)によって固着されたことを特徴とする請求項1に記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  15. 前記排水管(13)の先端部が、U型形状管(37)であることを特徴とする請求項1に記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  16. 前記排水管(13)の先端部に、排水濾過装置(38)が装着されたことを特徴とする請求項1に記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  17. 前記排水管(13)の先端部が、排水処理装置(39)に結続されたことを特徴とする請求項1に記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  18. 前記排水管(13)の先端部が、排水蒸散装置(40)に結続されたことを特徴とする請求項1に記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  19. 前記排気管(17)の先端部が、前記排水管(13)に結続されたことを特徴とする請求項1に記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  20. 前記排気管(17)の先端が、家屋の床下に貫通されたことを特徴とする請求項1に記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  21. 前記排気管(17)に排気ファン(41)が装着されたことを特徴とする請求項1に記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  22. 前記駆動歯車(19)が、水道管内の加圧水流発電(42)による駆動であることを特徴とする請求項1に記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  23. 前記駆動歯車(19)が、太陽光発電電池(43)による駆動であることを特徴とする請求項1に記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  24. 前記駆動歯車(19)が、風力発電(44)による駆動であることを特徴とする請求項1に記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  25. 前記駆動歯車(19)が、水力発電(45)による駆動であることを特徴とする請求項1に記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  26. 前記駆動歯車(19)が、風力回転(46)による駆動であることを特徴とする請求項1に記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  27. 前記駆動歯車(19)が、水道水圧回転(47)による駆動であることを特徴とする請求項1に記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  28. 前記加温装置(22)が、温水循環加熱(53)を利用するものであることを特徴とする請求項1に記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  29. 前記給水管(23)に、電磁弁(54)が装着されたことを特徴とする請求項1に記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  30. 前記処理槽(1)に投入される前記有機廃棄物(4)が原形有機廃棄物であることを特徴とする請求項1に記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  31. 前記処理槽(1)に投入される前記有機廃棄物(4)が加水破砕ディスポーザー(27)で加水破砕された有機廃棄物であることを特徴とする請求項1に記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  32. 前記処理槽(1)に投入される前記有機廃棄物(4)が無加水破砕機(28)で破砕された有機廃棄物であることを特徴とする請求項1に記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  33. 前記処理槽(1)に加水破砕ディスポーザー(27)を付設又は直結したことを特徴とする請求項1に記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  34. 前記処理槽(1)に、前記有機廃棄物(4)を貯留する有機廃棄物貯留口(55)と、前記有機廃棄物貯留口(55)の下に設置され、回転する縦置きの異径螺旋翼(56)と、回転する前記異径螺旋翼(56)とともに、前記有機廃棄物(4)を細断破砕する多孔表面刃(57)と、を備える無加水破砕機(28)を付設又は直結したことを特徴とする請求項1に記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  35. 前記発酵分解処理及び水中分解処理両用の分解媒体材(24)が、ゼオライト主体であることを特徴とする請求項1に記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  36. 前記発酵分解処理及び水中分解処理両用の分解媒体材(24)が、高温焼成したゼオライト主体であること特徴とする請求項1に記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  37. 前記発酵分解処理及び水中分解処理両用の分解媒体材(24)が、カーボン蒸着したゼオライト主体であることを特徴とする請求項1に記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  38. 前記発酵分解処理及び水中分解処理両用の分解媒体材(24)の基材がけい石であることを特徴とする請求項1に記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  39. 前記発酵分解処理及び水中分解処理両用の分解媒体材(24)の基材がシリカゲルであることを特徴とする請求項1に記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  40. 前記発酵分解処理及び水中分解処理両用の分解媒体材(24)の基材が石灰石であることを特徴とする請求項1に記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  41. 前記発酵分解処理及び水中分解処理両用の分解媒体材(24)の基材が破砕貝殻であることを特徴とする請求項1に記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  42. 前記発酵分解処理及び水中分解処理両用の分解媒体材(24)の基材が活性白土であることを特徴とする請求項1に記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  43. 前記発酵分解処理及び水中分解処理両用の分解媒体材(24)の基材がケイソウ土であることを特徴とする請求項1に記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  44. 前記発酵分解処理及び水中分解処理両用の分解媒体材(24)に活性炭を添加したことを特徴とする請求項1、35、36、37、38、39、40、41、42、43に記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  45. 前記発酵分解処理及び水中分解処理両用の分解媒体材(24)に硫酸第一鉄を添加したことを特徴とする請求項1、35、36、37、38、39、40、41、42、43、44に記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  46. 前記発酵分解処理及び水中分解処理両用の分解媒体材(24)に石膏を添加したことを特徴とする請求項1、35、36、37、38、39、40、41、42、43、44、45に記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
  47. 前記発酵分解処理及び水中分解処理両用の分解媒体材(24)に樹木粉、籾殻、コーヒー殻の有機物を添加したことを特徴とする請求項1、35、36、37、38、39、40、41、42、43、44、45、46に記載の発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置。
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