JP2001293460A - 分解水処理槽を持ったディスポーザー付き有機廃棄物分解消滅装置、及び分解処理剤と分解媒体材。 - Google Patents

分解水処理槽を持ったディスポーザー付き有機廃棄物分解消滅装置、及び分解処理剤と分解媒体材。

Info

Publication number
JP2001293460A
JP2001293460A JP2000150632A JP2000150632A JP2001293460A JP 2001293460 A JP2001293460 A JP 2001293460A JP 2000150632 A JP2000150632 A JP 2000150632A JP 2000150632 A JP2000150632 A JP 2000150632A JP 2001293460 A JP2001293460 A JP 2001293460A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
decomposition
agent
disposer
water
treatment tank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000150632A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001293460A5 (ja
Inventor
Shintaro Takenaka
伸太郎 竹中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinyoh Industries Co Ltd
Original Assignee
Shinyoh Industries Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shinyoh Industries Co Ltd filed Critical Shinyoh Industries Co Ltd
Priority to JP2000150632A priority Critical patent/JP2001293460A/ja
Publication of JP2001293460A publication Critical patent/JP2001293460A/ja
Publication of JP2001293460A5 publication Critical patent/JP2001293460A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/78Recycling of wood or furniture waste

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】シンク設置のディスポーザーに投入するだけで
自動的に破砕水と破砕有機廃棄物は処理槽で分離排水さ
れ、破砕有機廃棄物は分解媒体材で密閉処理槽で無臭消
滅される装置、分解処理剤と媒体材を提供する。 【解決手段】ディスポーザーで加水破砕された生ごみ等
の有機廃棄物は、分解媒体材が装填されている有機廃棄
物の処理機本体の処理槽にそのまま流動導入され、破砕
された生ごみ等の有機廃棄物は、処理槽内の分解媒体材
で濾過され、同時に処理槽内に添加される分解処理剤に
よって分解消滅され、分解処理剤が混入した破砕水のみ
が処理槽下部の綱付き排水口から、分解水処理槽を経由
して調理台排水管に放出されて下水道に導かれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地球環境保全の目
的で、家庭用から業務用、船舶用、等のあらゆる分野
で、可能な限り省エネルギーをもっとうに、自然の法則
に基づいてバイオテクノロジーによって、食生活から発
生する生ごみを、屋内キッチンで分解消滅させるもので
ある。
【0002】
【従来の技術】諸外国、特に米国では、生ごみは調理の
一貫としてキッチン・シンクでディスポザーによって加
水破砕され、そのまま公共下水道に排出されているが、
わが国では、生ごみをディスポーザーで破砕してそのま
ま排出することは、公共下水処理施設の能力の限界を越
える為に、条令的に禁止する自治体が多い。
【0003】従来我が国ののディスポーザー経由の生ご
み処理機は、破砕した生ごみをピッチの異なる螺旋翼等
でシンク下で搾り脱水した物を廃棄処分にするものがあ
る。
【0004】又、ディスポーザー経由の生ごみを破砕水
と共に移送管で合併処理槽的地下浄化槽に導入され、水
中分解特有の時間を掛けて処理されて、分解不能残渣は
貯留槽から定期的に撤去処分され、その排水水質は一定
化しないものである。
【0005】同時に、ディスポーザー経由の生ごみの移
送管では、経年による管内に破砕油脂汚物等が蓄積付着
して移送管内径縮小し、一戸建て住宅、集合住宅を問わ
ず、風呂排水等の急激な大量排水がなされた場合に、マ
ンホール等からのオーバーフロー、或は排水の逆流的事
故が発生している。
【0006】又、ディスポーザーを経由しない生ごみ等
原形有機廃棄物を、水分調整剤的な樹木粉、籾殻等が装
填された処理機に投入発酵させる処理方式は、数限りな
く存在するが、その何れも分解度、臭気、害虫発生度、
雑菌繁殖度で、人間社会の生活環境には適合しない物ば
かりである。
【0007】原形投入の生ごみ等有機廃棄物の発酵処理
法は分解度が悪い為に、その残渣を有機肥料と称してい
るが、塩分濃度、未分解物質により肥料に適合しないも
のであり、近年やっと公的機関によって、再度数か月以
上の2次発酵の必要性が公示されてきた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】近年、我が国のディス
ポーザー経由の有機廃棄物処理施設の全ては地中埋設の
合併処理槽的浄化槽に導入する方式であるが、ディスポ
ーザーから合併処理槽的浄化槽迄の移送管は、移送管内
の汚物蓄積付着の為に数年経過毎に移送管内清掃の経費
と共に、その期間を出来るだけ長くする為と、移送管内
での破砕有機廃棄物の沈殿滞留を避ける意味で、ディス
ポーザーに大量の清水を使用しているが、それでも、食
品油脂付着によって移送管内部に汚物付着蓄積が生じて
移送管内径狭窄状態による問題点をはらんでいる。
【0009】又、乾燥処理方式は水分発散時の臭気や乾
燥物の毎回排出の手間を要し、発酵処理方式は、全てが
使用に際して熟練的な知識を要し、取り扱い説明書通り
に使用しても臭気を発散し、それが複合臭気である為に
消臭不能に近く、気安めな消臭装置を設置して販売し、
処理生ごみ種類も制限があり、研究室のデーターを販売
説明に使用して、ユーザーの使用状態での機能性と全く
異なり、生ごみ処理装置のイメージダウンと、クレイム
を受けているのが現状である。
【0010】家庭を含めた全ての産業分野では、食生活
が伴うかぎり残飯、調理屑、多少の調理物油脂の発生は
避けられず、人間生活社会にマッチした生ごみ処理装置
の開発が望まれていた。
【0011】
【課題を解決する手段】より簡単に、より使いやすく、
無臭で半永久的に分解媒体材の交換を要せず、メンテナ
ンスの必要が無い生ごみ処理機として、次の通り構成し
た。
【0012】発生現場である調理台のシンクにディスポ
ーザーを装着し、主婦の家事労働範囲を、又調理業務従
事者の労働範囲を極限迄縮小し、生ごみ等の有機廃棄物
発生場所である調理現場から調理屑を持ち運ばなくても
良い様に配慮した。
【0013】業務用産業廃棄物の様な調理屑以外の有機
廃棄物処理の場合は、有機廃棄物発生場所にディスポー
ザーを設置して、それに投入する事も可能とした。
【0014】その為、ディスポーザーで加水破砕された
生ごみ等の有機廃棄物は、分解媒体材が装填されている
有機廃棄物の処理機本体の処理槽にそのまま流動導入さ
れ、破砕された生ごみ等の有機廃棄物は、処理槽内の分
解媒体材で濾過され、同時に処理槽内に添加される分解
処理剤によって分解消滅され、分解処理剤が混入した破
砕水のみが処理槽下部の網付き排水口から、分解水処理
槽を経由して調理台排水管に放出されて下水道に導か
れ、処理槽からの排水は排水経路の付着物洗浄効果をも
って浄化槽、或は公共下水に排水され、破砕生ごみは一
粒も排出するのでなく処理槽内で分解消滅、公共下水処
理場の負担を解消した。
【0015】
【発明の実施の形態】一般的な調理屑及び残飯の中に
は、鶏の足骨、牛豚の骨もあり、無機系生ごみも処理で
きなければ生ごみ処理機とは言えない。従って、ディス
ポーザーは、これらも瞬間的に2〜3mmの大きさに破
砕し、処理槽内に破砕物移送管によって投入処理され
る。
【0016】破砕された生ごみ等に有機廃棄物は表面積
が多大となり分解処理が容易で、分解媒体材と、各種酵
素類、或は有機分解微生物群によって処理槽ないで分解
を始め、攪拌翼による攪拌と、ヒーターによる分解適温
保持、好機性有機分解微生物使用の場合は空気供給管に
よる酸素の供給で、殆どの生ごみは短時間で分解消滅さ
れる。
【0017】生ごみは処理槽内で分解され、微量ながら
炭酸ガスと水になる為に、キッチン流し台下という設置
場所の観点から、処理槽内空気の排気は、調理台排水管
のU字型管内部を処理槽排気管が貫通通過する形で挿入
され、仮に腐敗臭気発生生ごみを投入しても、調理台排
水管のU字型排水管内残留水によって臭気逆流を防止
し、排水管を利用して室外に排出される。
【0018】この形式は、特に鉄筋コンクリート集合住
宅の様に、簡単に住居壁穴加工、ダクト設置等が困難な
場合に有効であり、当然ながら一戸建住宅にも利用でき
る。
【0019】一戸建住宅の場合は、床下に貫通排気する
ことが簡単であり、又、調理台の裏壁を貫通して戸外に
排気する事も一方法であり、集合住宅、一戸建住宅を問
わず処理槽排気管に、排気送風ファンを結続して強制排
気も考慮に入れた。
【0020】分解媒体材の役目は、生ごみの処理槽外へ
の流出防止、及び分解処理と同時に、破砕された微小体
積の生ごみのより細かくすりつぶして分解を容易にする
表面積増大役目も持ち、自然界の法則による分解原理を
よりスムーズに助け、同時に攪拌翼の正転、逆転の攪拌
によって処理槽下部の網付き排水口の目詰まりをも解消
することとした。
【0021】従来の分解媒体材は経時変化によって初期
基本形状崩壊して自然微生物着床度合いが低下し、攪拌
トルクの増大、酸素欠乏、臭気発生等々の問題があった
が、本分解媒体材によってその全てを解消した。
【0022】処理槽内のアンモニアは、アンモニア分解
バイオを始め、分解媒体材の材質をゼオライト系にする
ことにより、PHに関係なくイオン交換能力を利用して
無臭化するものであり、食物含有の微量の重金属も分解
除去が可能であった。
【0023】同時に、樹脂製、樹木片製、無機製、貝殻
製、活性炭素製等の分解媒体材は、半永久的に使用が可
能であり、廃棄物減少の原点からも非常に有益である。
【0024】家庭用、小規模業務用、船舶搭載用、ヨッ
トを含む小型船舶用、車両用、航空機用等では、調理台
のシンク下に、或は別置きで格納する方式、大型業務用
ではディスポーザーから破砕有機物貯留槽に、これを破
砕物移送ポンプで処理槽内に導入、別置きの分解水処理
槽付きの有機廃棄物の大型処理までの実施を行ったが今
後あらゆる分野の業界に適用されると推定する。
【0025】
【実施例】以下実施例を、請求項によって説明する。
【0026】「請求項1」は調理台(1)の調理屑専用
シンク(2)下に設置したディスポーザー(3)の投入
口に給水しながら生ごみを投入するが、給水量は水量が
少なければ破砕不能、又は破砕物移送管(8)内で破砕
生ごみが流動性を失って詰まることとなるので、常時必
要一定水量を供給する様に構成した。
【0027】その為、ディスポーザー給水カラン
(4)、又はディスポーザー給水管(5)の給水基には
ディスポーザー給水量制御弁(7)が設置されて必要給
水量を供給可能状態にし、制御盤によって稼働するディ
スポーザー給水電磁開閉弁(6)装着され、ディスポー
ザー(3)の稼働時には一定水量が自動的に供給され
る。
【0028】調理屑等の有機廃棄物処理は、先ず処理機
本体(9)の電気制御盤に電源コードによって電気を印
加すれば、ディスポーザー(3)、処理機本体(9)
等、駆動部には全て電気が印加され、予め電気制御盤に
インプットされた稼働フローシートによって、全ての機
器が稼働する。
【0029】ディスポーザー(3)の電気印加スイッチ
によってディスポーザー(3)が稼働し、ディスポーザ
ーに給水と同時に調理屑等の有機廃棄物を投入すれば、
給水破砕による流動性ある破砕された有機廃棄物は、破
砕物移送管(8)を経由して、分解媒体材(11)が装
填された処理槽(10)に流れ込み、ディスポーザー
(3)の稼働中は処理槽(10)の、傾斜爪付き攪拌翼
(14)が付いた攪拌軸(15)は攪拌稼働せず停止
し、ディスポーザー(3)の停止一定秒数後に、正転、
逆転の攪拌行動を一定時間開始する。
【0030】これによって、調理屑等の破砕された有機
廃棄物は処理槽(10)内の分解媒体材(11)の上部
表面に蓄積され、破砕水のみが分解媒体材(11)によ
って濾過落下し、網付き排水口(16)を経由して分解
水処理槽(17)に導入される。
【0031】攪拌軸(15)に装着された傾斜爪付き攪
拌翼(14)の傾斜爪は、処理槽(10)内の攪拌効率
向上の為の傾斜である。
【0032】左右の処理槽(10)の壁を貫通して装着
される傾斜爪付き攪拌翼(14)が装着された攪拌軸
(15)を保持するベアリング(13)には、処理槽
(10)内に種々の不純物が投入される状況を考慮し、
処理槽(10)内壁に、異物濾過材付きシールハウジン
グ(12)を併設し、処理槽(10)内のディスポーザ
ー(3)から導入される破砕水の漏洩を防止する。
【0033】ディスポーザー(3)から導入された処理
槽(10)内の破砕水が排水されるに必要な秒数経過
後、傾斜爪付き攪拌翼(14)が付いた攪拌軸(15)
は自動的に攪拌稼働するが、実施例では、正転3分、数
秒後に逆転3分の攪拌稼働し、30分経過後、又同様の
インターバルで攪拌し、以後これを繰り返すが、電気制
御盤設置のタイマーによって、正転時間、逆転時間、及
び停止時間を、投入量、投入物質によって、分解促進と
分解水の処理槽(10)外への排出の為に時間変更する
事もある。
【0034】生ごみ等の破砕有機廃棄物の処理槽(1
0)外への流出を極力防止する為、ディスポーザー
(3)の稼働時に、仮に傾斜爪付き攪拌翼(14)が付
いた攪拌軸(15)が攪拌稼働中であっても、ディスポ
ーザー(3)稼働と同時に攪拌停止し、ディスポーザー
(3)の停止と後に、再度その時点から正転、逆転の攪
拌稼働を開始し、以後一定時間毎にこれを繰り返す。
【0035】処理槽(6)内に残留した破砕有機物は、
分解媒体材(11)と攪拌混合され、同時に攪拌時に分
解媒体材(11)によってすりつぶされる効用もあり、
破砕された有機廃棄物は、尚一層の表面面積増大によ
り、分解処理剤(28)の処理槽(10)内への添加と
相まって急速に分解消滅する。
【0036】又、ディスポーザー(3)の破砕物移送管
(8)はU字型を形成し、網付き排出口(16)に接し
て装着されている分解水処理槽(17)の分解水処理槽
排水管(19)はU字型としており、処理槽(10)及
び分解水処理槽(17)内部臭気の逆流による発臭は全
く無かった。
【0037】処理槽(8)底部の網付き排水口(16)
は、種々形式があるが、交換可能な、金網製、パンチン
グメタル、樹脂製網、枠付き布製網、等々も実施したが
機能性は充分であった。
【0038】又、処理槽全体を、金網製、パンチングメ
タル、樹脂製網、枠付き布製網、等々も実施したが、排
水効率が非常に良かった。
【0039】ディスポーザー(3)からの流入破砕水を
速やかに排出させる為に、処理槽(10)内の真空状態
を避ける為、処理槽(10)上部に空気抜き(18)を
設けた。
【0040】処理機本体(9)の処理槽(10)に付属
して分解水処理槽(17)を設置し、処理槽(10)底
部の網付き排水口(16)から浸潤排出される調理屑等
の破砕された有機廃棄物の分解時に発生する分解水は、
ディスポーザー(3)使用による破砕水の導入洗浄排出
により、処理槽(10)から分解水処理槽(17)に導
入され、処理槽(10)内に添加された分解処理剤(2
8)も同時に流入する事によって分解水処理槽(17)
内の分解水を含めた水は浄化され、同時に分解処理槽
(17)には、分解水処理槽電磁給水開閉弁(20)が
装着された分解水処理槽給水管(22)によって必要に
応じて清水の供給を行なうが、分解水処理槽給水管(2
2)が単独の別途給水基からの給水の場合は、その水圧
によっては水量が多過ぎる場合がある為に、分解水処理
槽分解水処理槽給水管(22)に、分解水処理槽電磁給
水開閉弁(20)と分解水量制御弁(21)の両方が設
置され、処理槽からの排水基準値内の清浄な排水を、分
解水処理槽排水管(19)で調理台排水管(23)に、
又下水管に、或は既設の浄化槽に排出される。
【0041】攪拌軸(15)の一端に装着された攪拌軸
付き歯車(24)は、攪拌駆動機(25)に装着された
駆動機付き歯車(26)とは、直接に噛み合方式と、チ
ェーンによる連結、又はVベルト、或はタイミングベル
トによって、攪拌駆動機(25)の稼働によって攪拌軸
(15)は減速回転するが、この他に単独設置の減速機
を経由して、或は回転駆動軸持たない電動ラックピニオ
ン、電動シリンダーによって攪拌軸(15)と結合駆動
し、又、攪拌駆動機(25)と攪拌軸(15)を各種カ
ップリングと結合して駆動する方法も実施し、設置面積
制限、部品削減によるメンテナンス減少にも役立った。
【0042】処理機本体(9)の一角には、調理屑等の
破砕された有機廃棄物の分解処理の為、分解処理剤(2
8)が入った分解処理剤容器(29)が設置され、稼働
鉄芯を有する電磁稼働ソレノイド(30)によって定期
的に一定量が制御盤によって処理槽(10)内に分解処
理剤(28)が添加されるが、分解処理剤容器(29)
はカセット方式で、分解処理剤(28)が空になれば充
填するか、又は新容器に交換する。
【0043】処理槽(10)内の温度保持の為に温度制
御機付き槽加温装置(32)稼働によって加温維持する
が、ディスポーザー(3)への給水が温水の場合は、温
度制御機付き槽加温装置(32)は稼働しない場合もあ
る。
【0044】処理槽(3)内に設置した2極間の電気抵
抗値変化感知による処理槽内湿度感知機(31)によっ
て処理槽内湿度を感知し、旅行等の当分不使用の処理機
本体の場合は処理槽内が乾燥状態になる事から、分解媒
体材(11)や異物濾過材付きシールハウジング(1
2)の保護、及びエネルギー浪費防止の為に、処理槽内
湿度感知機(31)によって乾燥状態が検知されると同
時に、処理槽内の攪拌稼働停止と同時に加温装置稼働も
停止され、事後にディスポーザー(3)の稼働給水時点
で処理槽内湿度感知機(31)によって再度、自動的に
正常稼働行程に入る。
【0045】この処理槽(3)内の乾燥による攪拌軸
(15)稼働停止及び温度制御機付き槽加温装置(3
2)停止の状態では、分解処理槽(17)への一定量の
定時的給水は、停止する場合と、継続する場合がある。
【0046】傾斜爪付き攪拌翼(14)の先端の爪は、
処理槽(10)内に装填の分解媒体剤(11)と破砕さ
れた有機廃棄物の混合攪拌と同時に、処理槽(10下部
の網付き排水口(16)に近接して回転する事によって
網付き排水口(16)の目詰まりを防止し、傾斜爪付き
攪拌翼(14)の、正転、逆転の交互攪拌回転によって
分解媒体剤(11)と網付き排水口(16)とが往復摩
擦運動を生じ、又本実施例では3分正転、3分逆転後、
30分回転休止、以後この繰り返し稼働により目詰まり
は完全に防止された。
【0047】電気制御盤の稼働機能は、処理機本体
(9)に設置、或は制御盤箱として処理機本体から離別
して設置され場合がある。
【0048】一端電気印加された電気制御盤機能は、調
理屑等の有機廃棄物のディスポーザー(3)スイッチに
よる電気印加稼働に始まる。
【0049】電気印加されたディスポーザー(3)が稼
働すると同時に、ディスポーザー給水は給水栓(4)又
はディスポーザー給水管(5)は、ディスポーザー給水
量制御弁(7)によって予め設定した給水量が、ディス
ポーザー給水電磁開閉弁(6)の弁開放により一定水量
の給水が開始される。
【0050】ディスポーザ(3)に給水された後、ディ
スポーザー内に調理屑等の有機廃棄物を投入するが、デ
ィスポーザー(3)稼働と給水によって有機廃棄物は破
砕され、水と共に流動性を持って破砕物移送管(8)を
経由して、処理槽(10)内に充填された分解媒体剤
(11)の表面に流入蓄積され、ディスポーザーへの供
給破砕水のみが分解媒体剤(11)によって濾過されて
処理槽(10)下部に沈下し、破砕水の沈下過程で、分
解過程での分解媒体剤の洗浄効果をも持って網付き排水
口(16)で再度濾過されて破砕水のみが分解水処理槽
(17)に自動的に移送される。
【0051】分解媒体剤(11)が充填された処理槽
(10)の傾斜爪付き攪拌翼(14)付きの攪拌軸(1
5)の稼働は、破砕された有機廃棄物の破砕水が処理槽
から分解水処理槽に落下移送された後、つまり、ディス
ポーザー(3)の停止後の数秒後に攪拌開始をするもの
である。
【0052】同時に、ディスポーザー(3)の稼働停止
と同時に、分解処理剤(28)が装填された分解水処理
剤容器(29)は、稼働鉄芯を有する電磁稼働ソレノイ
ド(30)の稼働によって、一定量の分解処理剤(2
8)が、分解処理剤添加管(27)を経由して処理槽
(10)内に添加され、又、業務用の特殊有機廃棄物の
場合も想定し、以後一定時間毎に処理槽に添加する場合
も実施した。
【0053】網付き排水口(16)から分解水処理槽
(17)移送されたディスポーザー破砕水、及び処理槽
内の破砕有機物の分解水は排水水質維持の為に、ディス
ポーザー(3)稼働と連動して、分解水処理槽電磁開閉
弁(20)の電気的開放により、分解水処理槽給水量制
御弁(21)で予め調整された給水量が分解水処理槽給
水管(22)を経由して分解水処理槽(17)に給水さ
れ、一定水量が供給された段階に分解水処理槽電磁開閉
弁(20)は閉鎖し、給水は停止する。
【0054】分解水処理槽(17)へのこの給水行程
は、ディスポーザー稼働毎に行なわれるが、事後、一定
時間毎にも同様の給水行程が行なわれる。
【0055】又、処理槽内湿度検知機(31)によって
処理槽(10)内の乾燥状態が検知された場合は、調理
屑等の有機廃棄物の投入が行なわれていない為の乾燥で
ある事から、一定時間毎の分解水処理槽電磁開閉弁(2
0)閉鎖によって分解水処理槽(17)にも給水をしな
い事がある。
【0056】「請求項2」は、ディスポーザー(3)本
体の一部に分解処理剤(28)入りの分解処理剤容器
(29)が脱着可能な状態で装着されており、ディスポ
ーザー(3)の電気印加稼働に連動して、自動的に一定
量の分解処理剤(28)が、ディスポーザー(3)内に
添加されるものであり、ディスポーザーからの破砕物移
送管(8)内の油脂等の汚物蓄積付着を防止し、同時に
処理槽(10)内にも導入される事により、処理槽(1
0)の有機廃棄物の分解にも役立つものである。
【0057】「請求項3」はディスポーザー(3)の稼
働終了により停止と同時に、或はディスポーザー内への
給水停止後、分解処理剤(28)が処理槽(10)内部
に添加されると同時に、ディスポーザー停止以後一定時
分間隔毎に一定量が自動的に分解水処理槽(17)内に
も自動添加されるものである。
【0058】「請求項4」は、給水管元での減圧による
流量制御済、或は設備的に一定水圧の給水供給が得られ
る場合、例えば減圧されたボイラーからの供給、或は船
舶、車両、航空機等への搭載の場合の清水又は海水の一
定水圧ポンプ供給の様な場合は、ディスポーザー給水電
磁開閉弁(6)のみが、ディスポーザー給水管(5)に
装着される。
【0059】「請求項5」は、処理機本体(9)が小型
の場合、攪拌軸(15)の回転トルクが小さいので、駆
動側のベアリング(13)は処理槽(10)の壁を貫通
して攪拌軸保持のベアリング(13)が装着されるが、
非駆動側は処理槽(10)の内壁面にステンレス製のベ
アリング(13)が装着されるもので、特に小型の処理
機の場合は狭隘な流し台シンク下に挿入される為に、1
0mmでも全体寸法の縮小を要求されるものに対応した
ものである。
【0060】「請求項6」は、処理槽(10)底部の網
付き排水口(16)につき、処理機本体(9)の大型小
型の各機種で、網付き排水口(16)の開口部形状を種
々検討実施したが、排水効率の維持の目的と、攪拌時の
強度保持等ではパンチングメタル、或はレーザー穴開け
加工、小型機種では、俗称タレパンのパンチング穴開け
機で加工をも行なったが、いずれも排水機能性は充分で
あった。
【0061】「請求項7」は、産業用で特殊有機廃棄物
の大量処理の場合、分解水処理槽(17)の機能の向上
目的で、分解水処理槽(17)も大型化され、処理機本
体(9)の一部として構成されず、別途製作の上、処理
機本体(9)から離れて設置されるものである。
【0062】「請求項8」は、家庭用等で一般調理残渣
等の有機廃棄物の少量処理の場合、分解水処理槽(1
7)の大型化は必要なく、処理機本体(9)の一部とし
て構成され、処理機本体(9)に接触して処理槽(1
0)下部外側に設置構成されるものである。
【0063】「請求項9」は、分解水処理槽(17)
に、分解水処理槽給水管(22)によって清水を供給
し、排水時点の水質保全を図るものであるが、清水供給
管の元水圧が既に一定水圧に制御されている場合、例え
ば減圧弁によって水圧制御されている温水ボイラー空の
配管供給、或は船舶、車両、航空機等の清水タンクから
の減圧された海水或は清水供給管からの供給を経由して
の分解水処理槽給水管(22)は、既に水圧水量が制御
されている為、ディスポーザー(3)稼働時に連動して
の一定量給水と、破砕された有機廃棄物の分解水の浸潤
排出をも考慮して、電気制御盤によってコントロールさ
れ一定時間毎に一定量の給水を行なう目的での分解水処
理槽給水管(22)に分解水処理槽給水電磁開閉弁(2
0)のみを装着したものである。
【0064】「請求項10」は、分解水処理槽(17)
によって処理される処理機本体(9)からの有機物微細
粒子(33)の排水流出を防止する為に、分解水処理槽
(17)内に仕切り板(34)を設けたが、小型の分解
水処理槽(17)では単数の仕切り板(34)を、大型
では複数の仕切り板(34)を設置した。
【0065】「請求項11」は、分解水処理槽(17)
によって処理される処理機本体(9)からの有機物微細
粒子(33)の排水流出を防止する為に分解水処理槽
(17)内に仕切り板(34)を設けたが、分解処理さ
れる物質によっては有機物微細粒子(33)の量が増大
する場合を考慮して分解水処理槽(17)内に微細粒子
戻しポンプ(35)を設置し、電気制御盤のコントロー
ルによって一定時間毎に微細粒子戻しポンプ(35)を
稼働させ、絶えず微細粒子戻し管(36)を経由して処
理機本体(9)の処理槽(10)内に逆移送して、完全
な処理を行なうものである。
【0066】「請求項12」は、処理槽(10)に設置
されている空気抜き(18)に、処理槽(8)内の分解
臭気漏洩防止と共に、万一の攪拌駆動関連機器の故障停
止等による処理槽底部の網付き排水口(16)の目詰ま
りによるディスポーザーからの破砕水導入による処理槽
(10)の空気抜き(18)からの破砕水オーバーフロ
ーを防止の為、空気抜き(18)に逆止弁(37)を設
置したものである。
【0067】「請求項13」は、処理槽(10)内に添
加される分解処理剤(28)の一定時間間隔による一定
量の自動投入で、分解処理剤容器(29)の一部に分解
処理剤移送ポンプ(38)が付着された分解処理剤容器
とし、ポンプ吸引管(39)を分解処理剤容器(29)
内に挿入、ディスポーザー(3)稼働に連動して、ディ
スポーザー稼働と同時に即、又はディスポーザーへの給
水停止後、或はディスポーザー停止後一定時間毎に一定
量の分解処理剤(28)を、ディスポーザー内に、処理
槽内に、分解水処理槽内に、夫々単独に、又は処理槽内
と分解水処理槽内に、或は全体に、電気制御盤コントロ
ールによって分解処理剤移送ポンプ(38)が稼働、分
解処理剤添加管(27)経由で供給するものであるが、
この場合の分解処理剤(28)は液体の分解処理剤を使
用したが、分解処理剤移送ポンプ(38)のポンプ吸引
管(39)に替わってスパイラル吸引移送管の実施例で
は分解処理剤添加管(27)を経由して、微細粉末の分
解処理剤(28)でも添加が可能であった。
【0068】「請求項14」は、処理槽(10)内に添
加される分解処理剤(28)の一定時間間隔による一定
量の自動投入で、分解処理剤容器(29)に分解処理剤
移送ポンプ(38)を分解処理剤容器(29)とは別個
に設置し、ポンプ吸引管(39)を分解処理剤容器(2
9)内に挿入、ディスポーザー(3)稼働に連動して、
ディスポーザー稼働と同時に即、又はディスポーザー停
止後、或は停止後一定時間毎に一定量の分解処理剤(2
8)を、ディスポーザー内に、処理槽内に、分解水処理
槽内に、夫々単独に、又は処理槽内と分解水処理槽内
に、或は全体に、電気制御盤コントロールによって分解
処理剤移送ポンプ(38)が稼働、分解処理剤添加管
(27)経由で供給するものであるが、この場合の分解
処理剤(28)は液体の分解処理剤を使用したが、分解
処理剤移送ポンプ(38)のポンプ吸引管(39)に替
わって分解処理剤(28)が分解処理剤容器(29)の
下部からの排出として横置のスパイラル吸引移送管の実
施例では分解処理剤添加管(27)を経由して、微細粉
末の分解処理剤(28)でも添加が可能であった。
【0069】「請求項15」は、既存の設備を使用する
場合に既存の調理台にディスポーザー(3)を設置する
場合は、調理屑専用シンク(2)が無い為、従来の各種
食品食器等の洗浄等に常用使用している多用途シンク
(40)の排水口にディスポーザー(3)を設置して使
用するものであるが、この場合は調理器具洗浄、或は野
菜、魚介類等の洗浄水がそのままディスポーザー(3)
経由で処理槽(10)に流入する為、破砕物移送管
(8)にシンク排水切り換え弁(41)を設置し、雑用
排水はシンク排水切り換え弁(41)の操作によって直
接に調理台排水管(23)に導き、調理屑を処理する場
合はシンク排水切り換え弁(41)を切り換えて処理槽
(10)に導入されるものである。
【0070】「請求項16」は、集合住宅等の各戸にデ
ィスポーザーのみを設置して各戸から破砕された調理屑
等の有機廃棄物が時間的に一定せず絶えず処理槽(1
0)内に流入する場合は、ディスポーザー(3)の破砕
水によって絶えず分解媒体材(11)が洗浄される結果
となって分解処理剤(28)効果の脆弱化、同時に処理
槽(10)内の温度維持が困難となり得るか、強力な槽
加温装置(32)の設置によるエネルギー浪費を防止す
る為、ディスポーザーに注水した水と共に一端破砕有機
物貯留槽(42)に一端集合貯留させ、一定時間毎、又
は破砕有機物貯留槽(42)内の貯留量が一定量になっ
た時点で、廃棄物移送ポンプ(43)によって、処理機
本体(9)の処理槽(10)内に導入され、処理槽(1
0)の底部の網付き排水口(16)から分解水処理槽
(17)に流入、排水処理されるものである。
【0071】「請求項17」は、有機廃棄物の分解処理
剤(28)に、液体による酵素群を配合して使用するも
のであり、その酵素群は、セルローズ分解酵素群、澱粉
分解酵素群、蛋白質分解酵素群、油脂分解酵素群等の酵
素群による分解酵素で、一般的調理屑の様な場合と、業
務用の有機廃棄物の場合では有機廃棄物の物性が異なる
事から、それらの応じた各種酵素群の総合配合によって
有機廃棄物を分解処理するものである。
【0072】「請求項18」は、有機廃棄物の分解処理
剤(28)に、液体による酵素群を配合して使用するも
のであり、その酵素群は、セルローズ分解酵素群、澱粉
分解酵素群、蛋白質分解酵素群、油脂分解酵素群等の酵
素群による分解酵素で、一般的調理屑の様な場合と、業
務用の有機廃棄物の場合では有機廃棄物の物性が異なる
事から、それらの応じた各種酵素群の部分的配合によっ
て有機廃棄物を分解処理するものである。
【0073】「請求項19」は、有機廃棄物の分解処理
剤(28)に、液体による酵素群を配合して使用するも
のであり、その酵素群は、セルローズ分解酵素群、澱粉
分解酵素群、蛋白質分解酵素群、油脂分解酵素群等の酵
素群による分解酵素で、一般的調理屑の様な場合以外
に、業務用の有機廃棄物の場合では有機廃棄物の物性に
よって、それらの応じた各種酵素群の単独的配合によっ
て有機廃棄物を分解処理するものである。
【0074】「請求項20」は、有機廃棄物の分解処理
剤(28)に、粉末形状、顆粒形状、固形形状等の液体
以外による酵素群を配合して使用するものであり、その
酵素群は、セルローズ分解酵素群、澱粉分解酵素群、蛋
白質分解酵素群、油脂分解酵素群等の酵素群による分解
酵素で、一般的調理屑の様な場合と、業務用の有機廃棄
物の場合では有機廃棄物の物性が異なる事から、それら
の応じた各種酵素群の総合配合によって有機廃棄物を分
解処理するものである。
【0075】「請求項21」は、有機廃棄物の分解処理
剤(28)に、粉末形状、顆粒形状、固形形状等の液体
以外による酵素群を配合して使用するものであり、その
酵素群は、セルローズ分解酵素群、澱粉分解酵素群、蛋
白質分解酵素群、油脂分解酵素群等の酵素群による分解
酵素で、一般的調理屑の様な場合と、業務用の有機廃棄
物の場合では有機廃棄物の物性が異なる事から、それら
の応じた各種酵素群の部分的配合によって有機廃棄物を
分解処理するものである。
【0076】「請求項22」は、有機廃棄物の分解処理
剤(28)に、粉末形状、顆粒形状、固形形状等による
液体以外の酵素群を配合して使用するものであり、その
酵素群は、セルローズ分解酵素群、澱粉分解酵素群、蛋
白質分解酵素群、油脂分解酵素群等の酵素群による分解
酵素で、一般的調理屑の様な場合以外に、業務用の有機
廃棄物の場合では有機廃棄物の物性によって、それらの
応じた各種酵素群の単独的配合によって有機廃棄物を分
解処理するものである。
【0077】「請求項23」は、有機廃棄物の分解処理
剤(28)に、液体による好気性有機物分解微生物群を
配合して使用するものであり、その微生物群は、セルロ
ーズ分解、澱粉分解、蛋白質分解、油脂分解等の機能あ
る機物分解微生物群で、一般的調理屑の様な場合と、業
務用の有機廃棄物の場合では有機廃棄物の物性が異なる
事から、それらの応じた各種微生物群の総合配合、又一
部の複数微生物群配合、或は単独種微生物群の配合によ
って有機廃棄物を分解処理するものである。
【0078】「請求項24」は、有機廃棄物の分解処理
剤(28)に、液体による嫌気性有機物分解微生物群を
配合して使用するものであり、その微生物群は、セルロ
ーズ分解、澱粉分解、蛋白質分解、油脂分解等の機能あ
る機物分解微生物群で、一般的調理屑の様な場合と、業
務用の有機廃棄物の場合では有機廃棄物の物性が異なる
事から、それらの応じた各種微生物群の総合配合、又一
部の複数微生物群配合、或は単独種微生物群の配合によ
って有機廃棄物を分解処理するものである。
【0079】「請求項25」は、有機廃棄物の分解処理
剤(28)に、液体による光合成有機物分解微生物群を
配合して使用するものであり、その微生物群は、セルロ
ーズ分解、澱粉分解、蛋白質分解、油脂分解等の機能あ
る機物分解微生物群で、一般的調理屑の様な場合と、業
務用の有機廃棄物の場合では有機廃棄物の物性が異なる
事から、それらの応じた各種微生物群の総合配合、又一
部の複数微生物群配合、或は単独種微生物群の配合によ
って有機廃棄物を分解処理するものである。
【0080】「請求項26」は、有機廃棄物の分解処理
剤(28)に、液体による好気性微生物群と光合成有機
物分解微生物群を配合して使用するものであり、その微
生物群は、セルローズ分解、澱粉分解、蛋白質分解、油
脂分解等の機能ある機物分解微生物群で、一般的調理屑
の様な場合と、業務用の有機廃棄物の場合では有機廃棄
物の物性が異なる事から、それらの応じた各種微生物群
の総合配合、又一部の複数微生物群配合、或は単独種微
生物群の配合によって有機廃棄物を分解処理するもので
ある。
【0081】「請求項27」は、有機廃棄物の分解処理
剤(28)に、液体による嫌気性微生物群と光合成有機
物分解微生物群を配合して使用するものであり、その微
生物群は、セルローズ分解、澱粉分解、蛋白質分解、油
脂分解等の機能ある機物分解微生物群で、一般的調理屑
の様な場合と、業務用の有機廃棄物の場合では有機廃棄
物の物性が異なる事から、それらの応じた各種微生物群
の総合配合、又一部の複数微生物群配合、或は単独種微
生物群の配合によって有機廃棄物を分解処理するもので
ある。
【0082】「請求項28」は、有機廃棄物の分解処理
剤(28)に、粉末による好気性有機物分解微生物群を
配合して使用するものであり、その微生物群は、セルロ
ーズ分解、澱粉分解、蛋白質分解、油脂分解等の機能あ
る機物分解微生物群で、一般的調理屑の様な場合と、業
務用の有機廃棄物の場合では有機廃棄物の物性が異なる
事から、それらの応じた各種微生物群の総合配合、又一
部の複数微生物群配合、或は単独種微生物群の配合によ
って有機廃棄物を分解処理するものである。
【0083】「請求項29」は、有機廃棄物の分解処理
剤(28)に、粉末による嫌気性有機物分解微生物群を
配合して使用するものであり、その微生物群は、セルロ
ーズ分解、澱粉分解、蛋白質分解、油脂分解等の機能あ
る機物分解微生物群で、一般的調理屑の様な場合と、業
務用の有機廃棄物の場合では有機廃棄物の物性が異なる
事から、それらの応じた各種微生物群の総合配合、又一
部の複数微生物群配合、或は単独種微生物群の配合によ
って有機廃棄物を分解処理するものである。
【0084】「請求項30」は、有機廃棄物の分解処理
剤(28)に、粉末による光合成有機物分解微生物群を
配合して使用するものであり、その微生物群は、セルロ
ーズ分解、澱粉分解、蛋白質分解、油脂分解等の機能あ
る機物分解微生物群で、一般的調理屑の様な場合と、業
務用の有機廃棄物の場合では有機廃棄物の物性が異なる
事から、それらの応じた各種微生物群の総合配合、又一
部の複数微生物群配合、或は単独種微生物群の配合によ
って有機廃棄物を分解処理するものである。
【0085】「請求項31」は、有機廃棄物の分解処理
剤(28)に、粉末による好気性微生物群と光合成有機
物分解微生物群を配合して使用するものであり、その微
生物群は、セルローズ分解、澱粉分解、蛋白質分解、油
脂分解等の機能ある機物分解微生物群で、一般的調理屑
の様な場合と、業務用の有機廃棄物の場合では有機廃棄
物の物性が異なる事から、それらの応じた各種微生物群
の総合配合、又一部の複数微生物群配合、或は単独種微
生物群の配合によって有機廃棄物を分解処理するもので
ある。
【0086】「請求項32」は、有機廃棄物の分解処理
剤(28)に、粉末による嫌気性微生物群と光合成有機
物分解微生物群を配合して使用するものであり、その微
生物群は、セルローズ分解、澱粉分解、蛋白質分解、油
脂分解等の機能ある機物分解微生物群で、一般的調理屑
の様な場合と、業務用の有機廃棄物の場合では有機廃棄
物の物性が異なる事から、それらの応じた各種微生物群
の総合配合、又一部の複数微生物群配合、或は単独種微
生物群の配合によって有機廃棄物を分解処理するもので
ある。
【0087】「請求項33」は、分解媒体剤(11)
が、ペレット状の形状の樹脂製であって、その基材樹脂
がポリエステル樹脂系、AS樹脂系、ABS樹脂系、F
R−PET樹脂系、エチレン酢ビコポリマー樹脂系、エ
ポキシ樹脂系、塩化ビニリデン樹脂系、塩化ビニル樹脂
系、プロピレン樹脂系、ポリエチレン樹脂系、ポリプロ
ピレン樹脂系、キシレン樹脂系、グアナミン樹脂系、ク
ロマン樹脂系、グラフトカーボン樹脂系、酢酸セルロー
ズ樹脂系、フェノール樹脂系、フッソ樹脂系、ポリエス
テル樹脂系、フラン樹脂系、ポリアセタール樹脂系、ポ
リアミド樹脂系、ポリウレタン樹脂系、ポリスチレン樹
脂系、ポリスルフォン樹脂系、ポリーボネート樹脂系、
ポリビニールアルコール樹脂系、ポリフェニレオンオキ
サイド樹脂系、メタクリル樹脂系、メラミン樹脂系、ナ
イロン樹脂系、ユリア樹脂系の各樹脂系で実施したが、
いずれも好結果が得られた。
【0088】「請求項34」は、分解媒体材が、樹脂発
泡により多孔性ペレット形状に加工したもので、これに
使用した樹脂種類は、「請求項33」記載の樹脂であ
り、多孔性による水分保持、気泡、表面積増大による分
解促進に役立った。
【0089】「請求項35」は、分解媒体材が、樹脂の
ペレット形状で、ノズルに芯材を付加して中空ペレット
加工成型したもので、これに使用した樹脂種類は、「請
求項33」記載の樹脂であり、表面積増大による分解促
進に役立った。
【0090】「請求項36」は、分解媒体材が、樹脂発
泡により多孔性ペレット形状で、ノズルに芯材をふかし
て中空ペレット加工成型したもので、これに使用した樹
脂種類は、「請求項33」記載の樹脂であり、多孔性に
よる水分保持、気泡、表面積増大による分解促進に役立
った。
【0091】「請求項37」は、分解媒体材(11)が
球形状に加工成型した樹脂製で、これに使用した樹脂種
類は、「請求項33」記載の樹脂であり、表面積増大に
よる分解促進に役立った。
【0092】「請求項38」は、分解媒体材(11)が
球形状で、樹脂発泡により多孔性球形状に加工成型した
もので、これに使用した樹脂種類は、「請求項33」記
載の樹脂であり、多孔性による水分保持、気泡、表面積
増大による分解促進に役立った。
【0093】「請求項39」は、分解媒体材(11)が
円筒形状に加工成型した樹脂製で、これに使用した樹脂
種類は、「請求項33」記載の樹脂であり、表面積増大
による分解促進に役立った。
【0094】「請求項40」は、分解媒体材(11)が
多孔性円筒形状に加工成型したもので、これに使用した
樹脂種類は、「請求項33」記載の樹脂であり、多孔性
による水分保持、気泡、表面積増大による分解促進に役
立った。
【0095】「請求項41」は、分解媒体材(11)が
中空円筒形状に加工成型した樹脂製で、それに使用した
樹脂種類は、「請求項33」記載の樹脂であり、表面積
増大による分解促進に役立った。
【0096】「請求項42」は、分解媒体材(11)が
中空円筒形状で、樹脂発泡により多孔性形状に加工成型
したもので、これに使用した樹脂種類は、「請求項3
3」記載の樹脂であり、多孔性による水分保持、気泡、
表面積増大による分解促進に役立った。
【0097】「請求項43」は、分解媒体材(11)が
多角形状に加工成型した樹脂製で、これに使用した樹脂
種類は、「請求項33」記載の樹脂であり、表面積増大
による分解促進に役立った。
【0098】「請求項44」は、分解媒体材(11)が
多角形状で、樹脂発泡により多孔性形状に加工成型した
もので、これに使用した樹脂種類は、「請求項33」記
載の樹脂であり、多孔性による水分保持、気泡、表面積
増大による分解促進に役立った。
【0099】「請求項45」は、分解媒体材(11)が
中空多角形状に加工成型した樹脂製で、これに使用した
樹脂種類は、「請求項33」記載の樹脂であり、表面積
増大による分解促進に役立った。
【0100】「請求項46」は、分解媒体材(11)が
中空多角形状で、樹脂発泡により多孔性形状に加工成型
したもので、これに使用した樹脂種類は、「請求項3
3」記載の樹脂であり、多孔性による水分保持、気泡、
表面積増大による分解促進に役立った。
【0101】「請求項47」は、分解媒体材(11)が
破砕塊状の樹脂性で、樹脂製品リサイクル回収後の各種
商品樹脂を、破砕した塊状にしたものである。
【0102】「請求項48」は、分解媒体材(11)が
多孔性破砕塊状の樹脂性で、リサイクル回収後の各種商
品多孔性樹脂製品や、硬質発泡された樹脂を破砕して使
用した。
【0103】「請求項49」は、分解媒体材が、樹木を
ペレット形状に加工した樹脂製で、これに使用した樹木
種類は、国産樹木間伐材、建築廃材、輸入木材製材屑等
による水分保持、樹木気泡、表面積増大による分解促進
に役立った。
【0104】「請求項50」は、分解媒体材が、樹木を
中空ペレット形状に加工した樹木製で、それに使用した
樹木種類は、国産樹木間伐材、建築廃材、輸入木材製材
屑等による水分保持、樹木気泡、表面積増大による分解
促進に役立った。
【0105】「請求項51」は、分解媒体材(11)
が、球形状に加工成型した樹木製で、それに使用した樹
木種類は、国産樹木間伐材、建築廃材、輸入木材製材屑
等による水分保持、樹木気泡、表面積増大による分解促
進に役立った。
【0106】「請求項52」は、分解媒体材(11)
が、円筒形状に加工成型した樹木製で、これに使用した
樹木種類は、国産樹木間伐材、建築廃材、輸入木材製材
屑等による水分保持、樹木気泡、表面積増大による分解
促進に役立った。
【0107】「請求項53」は、分解媒体材(11)
が、中空円筒形状に加工成型した樹木製で、これに使用
した樹木種類は、国産樹木間伐材、建築廃材、輸入木材
製材屑等による水分保持、樹木気泡、表面積増大による
分解促進に役立った。
【0108】「請求項54」は、分解媒体材(11)
が、多角形状に加工成型した樹木製で、これに使用した
樹木種類は、国産樹木間伐材、建築廃材、輸入木材製材
屑等による水分保持、樹木気泡、表面積増大による分解
促進に役立った。
【0109】「請求項55」は、分解媒体材(11)
が、中空多角形状に加工成型した樹木製で、これに使用
した樹木種類は、国産樹木間伐材、建築廃材、輸入木材
製材屑等による水分保持、樹木気泡、表面積増大による
分解促進に役立った。
【0110】「請求項56」は、分解媒体材(11)
が、破砕塊状の樹木製で、これに使用した樹木種類は、
国産樹木間伐材、建築廃材、輸入木材製材屑等による水
分保持、樹木気泡、表面積増大による分解促進に役立っ
た。
【0111】「請求項57」は、分解媒体材(11)
が、鱗片形状の様なチップ形状等の樹木片で、これに使
用した樹木種類は、国産樹木間伐材、建築廃材、輸入木
材製材屑等による水分保持、樹木気泡、表面積増大によ
る分解促進に役立った。
【0112】「請求項58」は、分解媒体材(11)
が、粗挽きの樹木粉製で、これに使用した樹木種類は、
国産樹木間伐材、建築廃材、輸入木材製材屑等による水
分保持、樹木気泡、表面積増大による分解促進に役立っ
た。
【0113】「請求項59」は、分解媒体材(11)
が、原形の植物種子で、これに使用した植物種子は数多
く、例えばコーヒー、サクランボ、梅、林檎等々による
分解媒体材として役立った。
【0114】「請求項60」は、分解媒体材(11)
が、硬質の植物種子殻で、これに使用した植物種子は数
多く、例えばコーヒー殻、梅種子、胡桃種子殻等々によ
るもので、破砕された有機廃棄物のより以上のすり潰し
によって分解促進に役立った。
【0115】「請求項61」は、分解媒体材(11)
が、硬質の植物種子殻を一定粒度に破砕し、これに使用
した植物種子は数多く、例えばコーヒー挽き殻、梅種
子、胡桃種子殻等々によるもので、破砕された有機廃棄
物のより以上のすり潰しによって分解促進に役立った。
【0116】「請求項62」は、分解媒体材(11)
が、ゼオライトを基材にした無機系の解媒体材(11)
で、ゼオライトの持つイオン交換機能と多孔製によっ
て、破砕された有機廃棄物のより以上のすり潰しを含め
て分解促進に役立った。
【0117】「請求項63」は、分解媒体材(11)
が、ゼオライトを基材を高温焼結した無機系の解媒体材
(11)で、ゼオライトの持つイオン交換機能と焼結に
よる、より以上の多孔製と硬度によって、破砕された有
機廃棄物のより以上のすり潰しを含めて分解促進に役立
った。
【0118】「請求項64」は、分解媒体材(11)
が、ゼオライトを基材にカーボンを蒸着した無機系の解
媒体材(11)で、ゼオライトの持つイオン交換機能と
焼結による、より以上の多孔製と硬度によって、破砕さ
れた有機廃棄物のより以上のすり潰しを含めて分解促進
に役立った。
【0119】「請求項65」は、分解媒体材(11)
が、ゼオライトを基材に高温焼結した上でカーボンを蒸
着した無機系の解媒体材(11)で、ゼオライトの持つ
イオン交換機能と焼結による、より以上の多孔製と硬度
によって、破砕された有機廃棄物のより以上のすり潰し
を含めて分解促進に役立った。
【0120】「請求項66」は、分解媒体材(11)
が、カオリンを基材にした、より以上の多孔製と硬度に
よって、破砕された有機廃棄物のより以上のすり潰しを
含めて分解促進に役立った。
【0121】「請求項67」は、分解媒体材(11)
が、シリカゲルを基材にした、より以上の多孔製吸水と
発散によって、分解促進に役立った。
【0122】「請求項68」は、分解媒体材(11)
が、石灰石を基材にした、より以上の多孔製と硬度によ
って、分解促進に役立った。
【0123】「請求項69」は、分解媒体材(11)
が、原形貝殻、又は破砕された貝殻を基材にした、牡
蛎、ほたて貝等の貝殻の無機廃棄物のリサイクル利用
で、格安で永久使用に役立った。
【0124】「請求項70」は、分解媒体材(11)
が、活性炭素を基材にした分解媒体材で、浄水器を含め
た廃棄活性炭によって格安で永久使用に役立った。
【0125】
【発明の効果】同時に、攪拌軸の駆動トルクは前項の理
由により非常に低いトルクで良く、攪拌駆動モーターは
従来の発酵処理生ごみ処理機の三分の一以下のトルクで
充分でありコストの削減に大きく寄与し、シンク下収納
という設置場所から、処理機本体デザイン面でも、コス
ト削減が可能であり容易に購入が可能となる。
【0126】主婦の一番大きな労働は食事準備であり、
その労働徒歩範囲を流し台周囲に止めることが理想であ
り、その為にも、キッチン収納方式が一番である。
【0127】同時に、調理する流し台で、生ごみ発生時
点でコーナー籠等に入れて水切りをすることなく、又、
動物骨を含めて全てが処理できる利点があり、発生都度
ディスポーザーに投入することができ、シンク内の清潔
維持に貢献した。
【0128】一番大きな利点は、従来の生ごみ処理機の
様に、絶えず気にしながら使い、臭気、残渣取り出し、
分解媒体剤交換等々の煩わしさが解消した事である。
【図面の簡単な説明】
【図1】調理台の調理屑専用シンクにディスポーザーを
設置し、分解水処理槽が処理機本体の処理槽下に設置さ
れた外形正面図、一部透視図である。
【図2】調理台の調理屑専用シンクにディスポーザーを
設置し、分解水処理槽が処理機本体から離れて設置され
た外形正面図、一部透視図である。
【図3】調理台の調理屑専用シンクにディスポーザーを
設置し、分解処理剤移送ポンプが分解処理剤容器に設置
された外形正面図、一部透視図である。
【図4】調理台の多用途シンクにディスポーザーを設置
し、シンク排水切り換え弁を設け、分解処理剤移送ポン
プが分解処理剤容器から離れて設置された外形正面図、
一部透視図である。
【図5】異物濾過材付きシールハウジングと、ベアリン
グが、左右の処理槽の壁を貫通して設置された攪拌軸に
装着された処理槽外形側面図、一部透視図である。
【図6】異物濾過材付きシールハウジングと、ベアリン
グが、処理槽の駆動側壁を貫通して設置された攪拌軸に
装着され、非駆動側の攪拌軸は処理槽内壁に装着された
ベアリングによって保持された処理槽の外形側面図、一
部透視図である。
【図7】粉末の分解処理剤が入った分解処理剤容器が、
横置形の螺旋翼の分解処理剤移送ポンプによって処理槽
内に添加される、分解処理剤移送ポンプの 断面図、一
部透視図である。
【図8】粉末の分解処理剤が入った分解処理剤容器が、
縦置形の螺旋翼の分解処理剤移送ポンプによって処理槽
内に添加される、分解処理剤移送ポンプの 断面図、一
部透視図である。
【図9】分解媒体剤が、「請求項33」のペレット状樹
脂製、「請求項49」ペレット状樹木製請求項の側面斜
視図である。
【図10】分解媒体剤が、「請求項33」のペレット状
樹脂製、「請求項49」のペレット状樹木製の断面図で
ある。
【図11】分解媒体剤が、「請求項34」の発泡された
多孔性ペレット状樹脂製の側面斜視図である。
【図12】分解媒体剤が、「請求項34」の発泡された
多孔性ペレット状樹脂製の断面図である。
【図13】分解媒体剤が、「請求項35」の中空ペレッ
ト状樹脂製、「請求項50」の中空ペレット状樹木製の
側面斜視図である。
【図14】分解媒体剤が、「請求項35」の中空ペレッ
ト状樹脂製、「請求項50」の中空ペレット状樹木製の
断面図である。
【図15】分解媒体剤が、「請求項36」の中空多孔性
ペレット状樹脂製の側面斜視図である。
【図16】分解媒体剤が、「請求項36」の中空多孔性
ペレット状樹脂製の断面図である。
【図17】分解媒体剤が、「請求項37」の球状樹脂
製、「請求項51」の球状樹木製の側面図である。
【図18】分解媒体剤が、「請求項38」の多孔性球状
樹脂製の側面図である。
【図19】分解媒体剤が、「請求項39」の円筒樹脂
製、「請求項52」の円筒状樹木製の側面斜視図であ
る。
【図20】分解媒体剤が、「請求項39」の円筒樹脂
製、「請求項52」の円筒状樹木製の断面図である。
【図21】分解媒体剤が、「請求項40」の多孔性円筒
樹脂製の側面斜視図である。
【図22】分解媒体剤が、「請求項40」の多孔性円筒
樹脂製の断面図である。
【図23】分解媒体剤が、「請求項41」の中空円筒樹
脂製、「請求項53」の中空円筒樹木製の側面斜視図で
ある。
【図24】分解媒体剤が、「請求項41」の中空円筒樹
脂製、「請求項53」の中空円筒樹木製の断面図であ
る。
【図25】分解媒体剤が、「請求項42」の多孔性中空
円筒樹脂製の側面斜視図である。
【図26】分解媒体剤が、「請求項42」の多孔性中空
円筒樹脂製の断面図である。
【図27】分解媒体剤が、「請求項43」の多角形状樹
脂製、「請求項54」の多角形状樹木製の側面斜視図で
ある。
【図28】分解媒体剤が、「請求項43」の多角形状樹
脂製、「請求項54」の多角形状樹木製の断面図であ
る。
【図29】分解媒体剤が、「請求項44」の多孔性多角
形状樹脂製の側面斜視図である。
【図30】分解媒体剤が、「請求項44」の多孔性多角
形状樹脂製の断面図である。
【図31】分解媒体剤が、「請求項45」の多角形状中
空樹脂製、「請求項55」多角形状中空樹木製の側面斜
視図である。
【図32】分解媒体剤が、「請求項45」の多角形状中
空樹脂製、「請求項55」多角形状中空樹木製の断面図
である。
【図33】分解媒体剤が、「請求項46」の多孔性多角
形状中空樹脂製の側面斜視図である。
【図34】分解媒体剤が、「請求項46」の多孔性多角
形状中空樹脂製の断面図である。
【図35】分解媒体剤が、「請求項47、56、61、
62、63、64、65、66、67、68、69、7
0」の塊状又は破砕塊状の、樹脂製、種子製、樹木製、
貝殻製、活性炭素製、無機物製の正面斜視図である。
【図36】分解媒体剤が、「請求項59、60、61」
原形種子製、破砕種子製の正面斜視図である。
【符号の説明】
1 調理台 2 調理屑専用シンク 3 ディスポーザー 4 ディスポーザー給水栓 5 ディスポーザー給水管 6 ディスポーザー給水電磁開閉弁 7 ディスポーザー給水量制御弁 8 破砕物移送管 9 処理機本体 10 処理槽 11 分解媒体剤 12 異物濾過材付きシールハウジング 13 ベアリング 14 傾斜爪付き攪拌翼 15 攪拌軸 16 網付き排水口 17 分解水処理槽 18 空気抜き 19 分解水処理槽排水管 20 分解水処理槽給水電磁開閉弁 21 分解水処理槽給水量制御弁 22 分解水処理槽給水管 23 調理台排水管 24 攪拌軸付き歯車 25 攪拌駆動機 26 駆動機付き歯車 27 分解処理剤添加管 28 分解処理剤 29 分解処理剤容器 30 電磁可動ソレノイド 31 処理槽内湿度感知機 32 温度制御機付き槽加温装置 33 有機物微細粒子 34 仕切り板 35 微細粒子戻しポンプ 36 微細粒子戻し管 37 逆止弁 38 分解処理剤移送ポンプ 39 ポンプ吸引管 40 多用途シンク 41 シンク排水切り換え弁 42 破砕有機物貯留槽 43 破砕物移送ポンプ

Claims (70)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調理台(1)等の調理屑専用シンク
    (2)下に設置、或は単独に設置されたディスポーザー
    (3)にはディスポーザー給水栓(4)又はディスポー
    ザー給水管(5)が設置され、ディスポーザー給水栓
    (4)及びディスポーザー給水管(5)の給水基栓には
    ディスポーザー給水量制御弁(7)が設置、ディスポー
    ザー給水量制御弁(7)の後にディスポーザー給水電磁
    開閉弁(6)が設置されて、一定水量がディスポーザー
    (3)に注水される。ディスポーザーからのU字型管が
    付いた破砕物移送管(8)は、処理機本体(9)の処理
    槽(10)内に破砕水と破砕物が同時に導入される。分
    解媒体剤(11)が装填された処理槽(10)の左右の
    槽には、異物濾過材付きシールハウジング(12)付き
    ベアリング(13)が装着され、攪拌効率増大の為に傾
    斜爪付き攪拌翼(14)が一定間隔で装着された攪拌軸
    (15)が装着される。処理槽(10)の底部には、デ
    ィスポーザー破砕水と分解水を処理槽外に排出する、固
    着設置の、又は交換可能な、金属製、樹脂製、布製等の
    濾過剤が付いた、網付き排水口(16)が装着され、網
    付き排水口(16)に接した処理槽(10)下部には分
    解水処理槽(17)が装着され、処理槽(10)上部に
    は、処理槽(10)内の真空状態回避の為に空気抜き
    (18)が装着される。分解水処理槽(17)の排水側
    には、U字型管がついた分解水処理槽排水管(19)が
    装着、他方には、ディスポーザー給水量制御弁(7)の
    後から分岐された分解水処理槽給水管(22)には分解
    水処理槽給水電磁開閉弁(20)が装着されて一定水量
    が一定時間間隔毎に、分解水処理槽(17)内に給水可
    能な状態で装着されるが、分解水処理槽給水管(22)
    がディスポーザー給水量制御弁(7)の後から分岐でな
    く別途の単独給水基栓からの給水の場合は、或は分解水
    処理槽(17)に然程給水の必要性が無い場合は、分解
    水処理槽給水量制御弁(21)が分解水処理槽給水管
    (22)に装着されて必要一定水量が一定時間間隔毎
    に、分解水処理槽(17)内に給水されるように構成さ
    れる。分解水処理槽排水管(19)は調理台排水管(2
    3)に結続される。処理槽(10)の左右の壁を貫通し
    て装着された、傾斜爪付きの攪拌翼(14)装着の攪拌
    軸(15)は、左右どちらか一端には攪拌軸付き歯車
    (24)が固着され、攪拌駆動機(25)には駆動機付
    き歯車(26)とは、歯車同士の直接噛み合い連結、或
    はチェーン又はベルトによって回転可能な状態で連結さ
    れる。処理機本体(9)の一角には、分解処理剤添加管
    (27)を有する分解処理剤(28)が装填された分解
    処理剤容器(29)が脱着可能状態で装着され、可動鉄
    芯を有する電磁可動ソレノイド(30)稼働によって、
    分解処理剤(28)が処理槽(10)内にプッシュ添加
    が可能な様に、分解処理剤添加管(27)はその先端が
    処理槽壁を貫通して結属される。処理槽(10)に設置
    された2極間抵抗値変化感知による処理槽内湿度感知機
    (31)と共に温度制御機付き槽加温装置(32)が装
    着される。傾斜爪付き攪拌翼(14)がついた攪拌軸
    (15)の稼働回転方向は、網付き排水口(16)の目
    詰まり防止の為に正転と逆転を伴う一定間隔回転稼働と
    共に、一定粒度の排水効果の高い分解媒体材(11)が
    装填される。電気制御盤機能は、ディスポーザー(3)
    の稼働と連動して稼働する攪拌駆動機(25)による傾
    斜爪付き攪拌翼(14)が付いた攪拌軸(15)の回転
    稼働は、ディスポーザー停止後の秒数後に、正転数分、
    逆転数分の攪拌駆動をし、以後、傾斜爪付き攪拌翼(1
    4)が付いた攪拌軸(15)は一定時間間隔毎に同様の
    稼働を繰り返し、処理槽内湿度感知機(31)によって
    処理槽内が一定湿度以下の乾燥状態になった場合は、次
    のディスポーザー(3)稼働までは自動的に攪拌稼働を
    停止する。又ディスポーザー(3)の稼働と連動してデ
    ィスポーザー給水電磁開閉弁(6)が開放状態となり、
    ディスポーザー給水量制御弁(7)によっ流量制御され
    た一定水量がディスポーザー(3)に給水され、ディス
    ポーザー(3)の稼働停止の数秒後にディスポーザー給
    水電磁開閉弁(6)は、自動的に閉鎖状態となって給水
    停止となる。同時にディスポーザー(3)の稼働と同時
    に連動して稼働する分解水処理槽給水電磁開閉弁(2
    0)は開放状態となり、流量調整された一定量が分解水
    処理槽(17)に注水されるが、ディスポーザー稼働連
    動とは別に一定時分毎に、自動的に分解水処理槽電磁給
    水開閉弁(20)の自動的開閉を行ない分解水処理槽
    (17)に一定量の給水がされる様に構成される。又処
    理機本体(9)の処理槽(10)内が、処理槽内湿度感
    知機(31)によって乾燥状態を感知した場合は、分解
    水処理槽(17)への一定時間毎の給水は停止する事も
    ある、分解水処理槽を持ったディスポーザー付き有機廃
    棄物分解消滅装置。
  2. 【請求項2】ディスポーザー(3)の本体に、分解処理
    剤(28)が装填された分解処理剤容器(29)が脱着
    可能状態で装着され、ディスポーザー(3)の稼働に連
    動して分解処理剤(28)が一定量のみ処理槽(10)
    内に注入される、分解水処理槽を持ったディスポーザー
    付き有機廃棄物分解消滅装置。
  3. 【請求項3】ディスポーザー(3)に、分解処理剤(2
    8)が装填された分解処理剤容器(29)が脱着可能状
    態で装着され、ディスポーザー(3)の稼働に連動し
    て、又以後一定時間毎に分解処理剤(28)が一定量の
    み処理槽(10)と分解水処理槽(17)内に電気制御
    盤によって注入される、分解水処理槽を持ったディスポ
    ーザー付き有機廃棄物分解消滅装置。
  4. 【請求項4】 給水が一定給水圧力調整済の場合のディ
    スポーザー給水管(5)には、ディスポーザー(3)稼
    働と連動して開閉するディスポーザー給水電磁開閉弁
    (6)のみが装着された、請求項1、2、3記載の、分
    解水処理槽を持ったディスポーザー付き有機廃棄物分解
    消滅装置。
  5. 【請求項5】 処理槽(10)の駆動側のみの処理槽
    (10)の壁に異物濾過材付きのシールハウジング(1
    2)とベアリング(13)が装着され、処理槽(10)
    の非駆動側壁は攪拌軸(15)が貫通する事なく、処理
    槽(10)内の壁内側にステンレス製、硬質樹脂製、セ
    ラミック製等、対不腐食性のベアリング(13)がつけ
    られて攪拌軸(15)が装着された、請求項1、2、3
    記載の、分解水処理槽を持ったディスポーザー付き有機
    廃棄物分解消滅装置。
  6. 【請求項6】 網付き排水口(16)が、パンチングメ
    タル網、又はワイヤー網等による開口の、請求項1、
    2、3記載の、分解水処理槽を持ったディスポーザー付
    き有機廃棄物分解消滅装置。
  7. 【請求項7】 分解水処理槽(17)が、処理槽(1
    0)外部で別置きの、請求項1、2、3記載の、分解水
    処理槽を持ったディスポーザー付き有機廃棄物分解消滅
    装置。
  8. 【請求項8】 分解水処理槽(17)が、槽下部外部に
    接触して装着され、処理槽(10)と一体型の、請求項
    1、2、3記載の、分解水処理槽を持ったディスポーザ
    ー付き有機廃棄物分解消滅装置。
  9. 【請求項9】 一定給水圧力調整済の分解水処理槽給水
    管(22)には、ディスポーザー稼働と連動して開閉す
    る分解水処理槽給水電磁開閉弁(20)のみが装着され
    た、請求項1、2、3記載の、分解水処理槽を持ったデ
    ィスポーザー付き有機廃棄物分解消滅装置。
  10. 【請求項10】 分解水処理槽(17)の内部に、有機
    物微細粒子(33)流出防止の為、仕切り板(34)が
    装着された、請求項1、2、3記載の、分解水処理槽を
    持ったディスポーザー付き有機廃棄物分解消滅装置。
  11. 【請求項11】 分解水処理槽(17)の内部に、有機
    物微細粒子(33)流出防止の為に、仕切り板(34)
    が装着され、同時に分解水処理槽(17)内設置の微細
    粒子戻しポンプ(35)によって、微細粒子戻し管(3
    6)を経由して一定時間毎に処理槽(10)に有機物微
    細粒子(33)を移送する請求項1、2、3記載の、分
    解水処理槽を持ったディスポーザー付き有機廃棄物分解
    消滅装置。
  12. 【請求項12】 空気抜き(18)に、臭気漏洩防止
    と、万一の処理槽内満水時の漏水防止の為に、逆支弁
    (37)が付いた、請求項1、2、3記載の、分解水処
    理槽を持ったディスポーザー付き有機廃棄物分解消滅装
    置。
  13. 【請求項13】 「請求項1」記載の稼働鉄芯によるソ
    レノイド(30)に替わって、分解処理剤移送ポンプ
    (38)がついた分解処理剤容器(28)で、ディスポ
    ーザー(3)の稼働と連動して、電気印加による分解処
    理剤移送ポンプ(38)の稼働によって分解処理剤添加
    管(27)を経由して分解処理剤(28)を処理槽(1
    0)内に移送添加するもので、液体の場合は液体ポンプ
    を、粉体の場合は、縦形、又は横形の螺旋翼を持った移
    送ポンプとした、請求項1、2、3記載の、分解水処理
    槽を持ったディスポーザー付き有機廃棄物分解消滅装
    置。
  14. 【請求項14】 「請求項1」記載の稼働鉄芯によるソ
    レノイド(30)に替わって、分解処理剤移送ポンプ
    (38)が別置き設置で、分解処理剤容器(29)にポ
    ンプ吸引管(39)が挿入され、ディスポーザー(3)
    の稼働と連動して電気印加稼働によって分解処理剤添加
    管(27)を経由して分解処理剤(28)を処理槽(1
    0)に移送添加するもので、液体の場合は液体ポンプ
    を、粉体の場合は、縦形、又は横形の螺旋翼を持った移
    送ポンプとした請求項1、2、3記載の、分解水処理槽
    を持ったディスポーザー付き有機廃棄物分解消滅装置。
  15. 【請求項15】 「請求項1」の調理屑専用シンク
    (2)に替わって、常用の多用途シンク(42)にディ
    スポーザー(3)を設置し、ディスポーザー(3)から
    処理槽(10)に結属された破砕物移送管(8)の途中
    に、シンク排水切り換え弁()を設置して、常用の多用
    途シンク(40)の、食器或は野菜、魚介類等の洗浄雑
    用水は直接に調理台排水管(23)に排水し、調理屑等
    の有機廃棄物処理時点ではシンク排水切り換え弁(4
    1)の切り換えによって、ディスポーザー(3)で破砕
    された有機廃棄物は破砕物移送管(8)を経由して処理
    槽(10)に導入される請求項1、2、3記載の、分解
    水処理槽を持ったディスポーザー付き有機廃棄物分解消
    滅装置。
  16. 【請求項16】 「請求項1」の、ディスポーザー
    (3)設置が複数で夫々の設置場所が離れている場合、
    或はディスポーザー(3)が調理屑専用シンク(2)又
    は多用途シンク(40)に設置せずにディスポーザーが
    単独に複数設置の場合、又は破砕された有機廃棄物を一
    定時間毎に処理機本体(9)の処理槽(10)内に移送
    投入を必要とする場合、又単体或は複数のディスポーザ
    ー(3)と処理槽(10)が遠隔分離されている場合に
    は、ディスポーザー(3)と処理槽(10)との間に破
    砕有機物貯留槽(42)を設け、破砕有機物移送ポンプ
    (43)の稼働によって破砕有機物移送ポンプ(43)
    からの破砕物移送管(8)を経由して処理槽(10)内
    に一定時間毎に移送投入する請求項1、2、3記載の、
    分解水処理槽を持ったディスポーザー付き有機廃棄物分
    解消滅装置。
  17. 【請求項17】 分解処理剤(28)が液体の酵素で、
    その分解処理目的によって、セルローズ分解酵素群、澱
    粉分解酵素群、蛋白質分解酵素群、油脂分解酵素群の総
    合的配合の、分解処理剤。
  18. 【請求項18】 分解処理剤(28)が液体の酵素で、
    その分解処理目的によって、セルローズ分解酵素群、澱
    粉分解酵素群、蛋白質分解酵素群、油脂分解酵素群の各
    酵素群の部分的的配合の、分解処理剤。
  19. 【請求項19】 分解処理剤(28)が液体の酵素で、
    その分解処理目的によって、セルローズ分解酵素群、澱
    粉分解酵素群、蛋白質分解酵素群、油脂分解酵素群の各
    酵素群単独の、分解処理剤。
  20. 【請求項20】 分解処理剤(28)が粉末形状、顆粒
    形状、固形形状等の酵素で、その分解処理目的によっ
    て、セルローズ分解酵素群、澱粉分解酵素群、蛋白質分
    解酵素群、油脂分解酵素群の総合的配合の、分解処理
    剤。
  21. 【請求項21】 分解処理剤(28)が粉末形状、顆粒
    形状、固形形状等の酵素で、その分解処理目的によっ
    て、セルローズ分解酵素群、澱粉分解酵素群、蛋白質分
    解酵素群、油脂分解酵素群の各酵素の部分的的配合の、
    分解処理剤。
  22. 【請求項22】 分解処理剤(28)が粉末形状、顆粒
    形状、固形形状等の酵素で、その分解処理目的によっ
    て、セルローズ分解酵素群、澱粉分解酵素群、蛋白質分
    解酵素群、油脂分解酵素群の各酵群素単独の、分解処理
    剤。
  23. 【請求項23】 分解処理剤(28)が液体の好気性微
    生物による有機物発酵分解処理剤の、分解処理剤。
  24. 【請求項24】 分解処理剤(28)が液体の嫌気性微
    生物による有機物発酵分解処理剤の、分解処理剤。
  25. 【請求項25】 分解処理剤(28)が液体の光合成微
    生物による有機物発酵分解処理剤の、分解処理剤。
  26. 【請求項26】 分解処理剤(28)が液体の好気性微
    生物と、光合成微生物の混合による有機物発酵分解処理
    剤の、分解処理剤。
  27. 【請求項27】 分解処理剤(28)が液体の嫌気性微
    生物と、光合成微生物の混合による有機物発酵分解処理
    剤の、分解処理剤。
  28. 【請求項28】 分解処理剤(28)が粉末の好気性微
    生物による有機物発酵分解処理剤の、分解処理剤。
  29. 【請求項29】 分解処理剤(28)が粉末の嫌気性微
    生物による有機物発酵分解処理剤の、分解処理剤。
  30. 【請求項30】 分解処理剤(28)が粉末の光合成微
    生物による有機物発酵分解処理剤の、分解処理剤。
  31. 【請求項31】 分解処理剤(28)が粉末の好気性微
    生物と、光合成微生物の混合による有機物発酵分解処理
    剤の、分解処理剤。
  32. 【請求項32】 分解処理剤(28)が粉末の嫌気性微
    生物と、光合成微生物の混合による有機物発酵分解処理
    剤の、分解処理剤。
  33. 【請求項33】 分解媒体剤(11)がペレット状樹脂
    製の、分解媒体材。
  34. 【請求項34】 分解媒体剤(11)が多孔性ペレット
    状樹脂製の、分解媒体材。
  35. 【請求項35】 分解媒体剤(11)が中空ペレット状
    樹脂製の、分解媒体材
  36. 【請求項36】 分解媒体剤(11)が中空多孔性ペレ
    ット状樹脂製の、分解媒体材。
  37. 【請求項37】 分解媒体剤(11)が球状樹脂製の、
    分解媒体材。
  38. 【請求項38】 分解媒体剤(11)が多孔性球状樹脂
    製の、分解媒体材。
  39. 【請求項39】 分解媒体剤(11)が円筒樹脂製の、
    分解媒体材。
  40. 【請求項40】 分解媒体剤(11)が多孔性円筒状樹
    脂製の、分解媒体材。
  41. 【請求項41】 分解媒体剤(11)が中空円筒状樹脂
    製の、分解媒体材。
  42. 【請求項42】 分解媒体剤(11)が多孔性中空円筒
    状樹脂製の、分解媒体材。
  43. 【請求項43】 分解媒体剤(11)が多角形状樹脂製
    の、分解媒体材。
  44. 【請求項44】 分解媒体剤(11)が多孔性多角形状
    樹脂製の、分解媒体材。
  45. 【請求項45】 分解媒体剤(11)が多角形状中空樹
    脂製の、分解媒体材。
  46. 【請求項46】 分解媒体剤(11)が多孔性中空多角
    形状樹脂製の、分解媒体材。
  47. 【請求項47】 分解媒体剤(11)が破砕塊状状樹脂
    製の、分解媒体材。
  48. 【請求項48】 分解媒体剤(11)が多孔性破砕塊状
    状樹脂製の、分解媒体材。
  49. 【請求項49】 分解媒体剤(11)がペレット状樹木
    製の、分解媒体材。
  50. 【請求項50】 分解媒体剤(11)が中空ペレット状
    樹木製の、分解媒体材。
  51. 【請求項51】 分解媒体剤(11)が球状樹木製の、
    分解媒体材。
  52. 【請求項52】 分解媒体剤(11)が円筒状樹木製
    の、分解媒体材。
  53. 【請求項53】 分解媒体剤(11)が中空円筒樹木製
    の、分解媒体材。
  54. 【請求項54】 分解媒体剤(11)が多角形状樹木製
    の、分解媒体材。
  55. 【請求項55】 分解媒体剤(11)が多角形状中空樹
    樹木の、分解媒体材。
  56. 【請求項56】 分解媒体剤(11)が樹木破砕塊状
    の、分解媒体材。
  57. 【請求項57】 分解媒体剤(11)が樹木片材の、分
    解媒体材。
  58. 【請求項58】 分解媒体剤(11)が一定粒度樹木粉
    材の、分解媒体材。
  59. 【請求項59】 分解媒体剤(11)が原形の植物種子
    の、分解媒体材。
  60. 【請求項60】 分解媒体剤(11)が植物種子殻の、
    分解媒体材。
  61. 【請求項61】 分解媒体剤(11)が破砕された植物
    種子殻の、分解媒体材。
  62. 【請求項62】 分解媒体剤(11)がゼオライト基材
    の、分解媒体材。
  63. 【請求項63】 分解媒体剤(11)がゼオライト基材
    を高温焼成した、分解媒体材。
  64. 【請求項64】 分解媒体剤(11)がゼオライト基材
    にカーボンを蒸着した、分解媒体材。
  65. 【請求項65】 分解媒体剤(11)がゼオライト基材
    を高温焼成してカーボンを蒸着した、分解媒体材。
  66. 【請求項66】 分解媒体剤(11)がカオリン基材
    の、分解媒体材。
  67. 【請求項67】 分解媒体剤(11)がシリカゲル基材
    の、分解媒体材。
  68. 【請求項68】 分解媒体剤(11)が石灰石基材の
    の、分解媒体材。
  69. 【請求項69】 分解媒体剤(11)が原形又は破砕貝
    殻基材の請求項1、
  70. 【請求項70】 分解媒体剤(11)が活性炭素基材、
    及び使用済みの活性炭素素材の、分解媒体材。
JP2000150632A 2000-04-13 2000-04-13 分解水処理槽を持ったディスポーザー付き有機廃棄物分解消滅装置、及び分解処理剤と分解媒体材。 Pending JP2001293460A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000150632A JP2001293460A (ja) 2000-04-13 2000-04-13 分解水処理槽を持ったディスポーザー付き有機廃棄物分解消滅装置、及び分解処理剤と分解媒体材。

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000150632A JP2001293460A (ja) 2000-04-13 2000-04-13 分解水処理槽を持ったディスポーザー付き有機廃棄物分解消滅装置、及び分解処理剤と分解媒体材。

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001293460A true JP2001293460A (ja) 2001-10-23
JP2001293460A5 JP2001293460A5 (ja) 2007-06-28

Family

ID=18656307

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000150632A Pending JP2001293460A (ja) 2000-04-13 2000-04-13 分解水処理槽を持ったディスポーザー付き有機廃棄物分解消滅装置、及び分解処理剤と分解媒体材。

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001293460A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006341240A (ja) * 2005-06-08 2006-12-21 Shinyo Sangyo Kk 多機能軽量基材を装填の有機物処理装置。
JP2013146724A (ja) * 2012-01-18 2013-08-01 Biostar Co Ltd 微生物担体及びこれを備えた生ごみ処理装置
CN105214357A (zh) * 2015-10-20 2016-01-06 湖州核汇机械有限公司 一种改进型真空箱装置
CN105272428A (zh) * 2015-09-23 2016-01-27 广东省农业科学院农业资源与环境研究所 一种应用蔬菜废弃物生产多元水溶性有机碳肥的系统
CN106964630A (zh) * 2017-03-06 2017-07-21 周江龙 一种家用全自动餐厨垃圾微生物处理一体机
CN108941159A (zh) * 2018-06-27 2018-12-07 和县新拓工业设计有限公司 一种餐厨垃圾分离处理装置
KR102044809B1 (ko) * 2018-09-19 2019-11-14 국가식품클러스터지원센터 무슬러지 친환경 분해촉매 및 이를 이용한 무슬러지 분해처리방법
KR102094898B1 (ko) * 2018-10-31 2020-03-30 주식회사 씨에스켐텍 오염 물질 처리 장치 (단체급식소, 생활하수, 육가공시설, 축사 오염 물질 처리 장치)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006341240A (ja) * 2005-06-08 2006-12-21 Shinyo Sangyo Kk 多機能軽量基材を装填の有機物処理装置。
JP2013146724A (ja) * 2012-01-18 2013-08-01 Biostar Co Ltd 微生物担体及びこれを備えた生ごみ処理装置
CN105272428A (zh) * 2015-09-23 2016-01-27 广东省农业科学院农业资源与环境研究所 一种应用蔬菜废弃物生产多元水溶性有机碳肥的系统
CN105214357A (zh) * 2015-10-20 2016-01-06 湖州核汇机械有限公司 一种改进型真空箱装置
CN106964630A (zh) * 2017-03-06 2017-07-21 周江龙 一种家用全自动餐厨垃圾微生物处理一体机
CN108941159A (zh) * 2018-06-27 2018-12-07 和县新拓工业设计有限公司 一种餐厨垃圾分离处理装置
KR102044809B1 (ko) * 2018-09-19 2019-11-14 국가식품클러스터지원센터 무슬러지 친환경 분해촉매 및 이를 이용한 무슬러지 분해처리방법
KR102094898B1 (ko) * 2018-10-31 2020-03-30 주식회사 씨에스켐텍 오염 물질 처리 장치 (단체급식소, 생활하수, 육가공시설, 축사 오염 물질 처리 장치)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2987461B2 (ja) 生ごみ分解処理装置
JP4392806B2 (ja) プラスチック壁紙からのプラスチックと紙の分別回収システムおよび分別回収方法
US20120252107A1 (en) Bio-Reactor System and Method for Composting Food Waste
JP2008246373A (ja) 厨芥処理システム
JP2014018792A (ja) 流し台組み込み生ごみ処理機。
KR101777803B1 (ko) 싱크대용 음식물 처리기
KR200384812Y1 (ko) 음식물쓰레기 처리기
JP2001293460A (ja) 分解水処理槽を持ったディスポーザー付き有機廃棄物分解消滅装置、及び分解処理剤と分解媒体材。
JP2008200665A (ja) バイオ水中分解有機物処理装置
JP2002331276A5 (ja)
JP2002331276A (ja) 排水利用の湿式有機廃棄物発酵分解処理機
JP4611466B2 (ja) 発酵分解処理及び水中分解処理両用の有機廃棄物分解処理装置
KR20090099753A (ko) 배설물 소멸 및 유기질 퇴비화 간이화장실
JP2003145098A (ja) 廃水又は海水利用の湿式有機廃棄物発酵分解処理機
JP2003205280A (ja) 流し台シンク装着の低bodディスポーザと破砕生ごみ分解処理機。
JP2007130620A (ja) 排水浄化と有機物処理機
JP2004025155A (ja) 流し台等装着の生ごみ分解消滅機。
JP4009012B2 (ja) 多孔性無機質分解媒体材を使用した、ディスポーザー付き生ごみ分解消滅機
JP2003126824A (ja) 汚泥ゼロの浄化槽と醗酵処理装置
KR101449642B1 (ko) 미생물 분해 방식을 이용한 싱크대 직결 부착형 음식물 처리기
KR20170023349A (ko) 친환경적이고 스마트한 음식물 쓰레기 소멸 장치
KR20210006563A (ko) 미생물 칩을 이용한 액상소멸 방식의 고형분 회수장치가 구비된 친환경 음식물쓰레기 처리기
KR200495014Y1 (ko) 싱크대 장착형 미생물 분해 소멸기
CN212864589U (zh) 一种餐厨垃圾降解设备
JP2007130619A (ja) 空気抜き孔不要の自己破砕ポンプによるバイオ水流攪拌有機廃棄物の水中分解消滅処理機。

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20061012

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070404

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070515

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100216

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100419

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110412

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20111025