JPH11319281A - 遊技機における監視システム - Google Patents

遊技機における監視システム

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JPH11319281A
JPH11319281A JP14518698A JP14518698A JPH11319281A JP H11319281 A JPH11319281 A JP H11319281A JP 14518698 A JP14518698 A JP 14518698A JP 14518698 A JP14518698 A JP 14518698A JP H11319281 A JPH11319281 A JP H11319281A
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JP14518698A
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Isao Kishi
勇夫 岸
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Maruhon Industry Co Ltd
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Maruhon Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技者に知られることなく、不正行為が行な
われている可能性が高い遊技機をホールコンピュータに
報せる遊技機における監視システムを提供することにあ
る。 【解決手段】 複数の図柄を変動表示可能な図柄表示装
置と、遊技球の入賞が可能、又は、不可能に変換される
可変入賞装置と、前記複数の図柄が変動停止し、確定し
た時の図柄組み合わせに予め定められた大当り図柄が得
られた場合、前記可変入賞装置を入賞が可能となるよう
に制御する制御基板とを備えた遊技機において、不正行
為を行なわれている可能性が高い遊技機から不正行為を
報せるデータを制御基板16から遊技盤情報端子板(情報
出力端子)22を経由してホールコンピュータに報せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の図柄を変動
表示可能な図柄表示装置と、遊技球の入賞が可能、又
は、不可能に変換される可変入賞装置と、前記複数の図
柄が変動停止し、確定した時の図柄組み合わせに予め定
められた大当り図柄が得られた場合、前記可変入賞装置
を入賞が可能となるように制御する制御基板とを備えた
パチンコ機等の遊技機に関し、特に遊技者に知られるこ
となく、不正行為が行なわれている可能性が高い遊技機
をホールコンピュータに報せるよう構成したものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、パチンコ機等の遊技機から出力さ
れる情報は、遊技盤情報端子板からは、スタート入賞、
図柄確定、大当り中、確率変動中が、また外部接続端子
板からは、大当り情報、補給情報、貸出情報、賞球情報
などが有り、ホールコンピュータ側でこれらの情報を元
にして加工するデータには、1日に何回図柄が回ったか
とか、何回大当りしたとか、1日の売り上げはいくらあ
るかなどのデータを得ることができるが、近年遊技機に
係るプログラムにぶら下がり基板なるものや体感機など
で大当りを引きやすくするなどといった不正行為が行な
われている。
【0003】しかし今までこういった不正行為が行なわ
れている可能性が高いと判断しうるデータを発生させる
ことは一切なされていないのが現状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】例えば、夜中にこっそ
りとホールに侵入したり、昼間従業員の目を盗んでぶら
下がり基板なるものを取り付け、ある特定の図柄で停止
するまで打ち、図柄がでた後一定時間打つのをやめ、再
度打ち始め又特定の図柄がでたら打つのをやめる、とい
うような特別な打ち方をすることで制御基板に設定され
ている確率に関係なく大当りが引けるようにすること
や、体感機など大当りの周期を読み大当りを引きやすく
して不正行為を働いて利益を得ている人たちがいるが、
実際に体感機やぶら下がり基板等を使用している遊技者
がいてもホール側にはわからないという問題があった。
【0005】本発明は、上記した問題に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、遊技者に知られるこ
となく、不正行為が行なわれている可能性が高い遊技機
をホールコンピュータに報せる遊技機における監視シス
テムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明の遊技機における監視システムにおいて
は、複数の図柄を変動表示可能な図柄表示装置と、遊技
球の入賞が可能、又は、不可能に変換される可変入賞装
置と、前記複数の図柄が変動停止し、確定した時の図柄
組み合わせに予め定められた大当り図柄が得られた場
合、前記可変入賞装置を入賞が可能となるように制御す
る制御基板とを備えた遊技機において、不正行為が行な
われている可能性の高い遊技機から異常を報せるデータ
を制御基板から情報出力端子を経由してホールコンピュ
ータに報せるようにしたことを特徴とするものである。
【0007】これにより、従業員の目の行き届かないと
ころで不正行為が行なわれていても、ホールコンピュー
タで他の遊技者に迷惑をかけずに不正行為を行なってい
る可能性のある遊技者のみを気付かれずにキャッチする
ことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明の実施の形態について説明する。本発明の実施の形態
に係るパチンコ機の遊技盤を例に説明する。図1は、パ
チンコ機の正面図であり、遊技盤の中央部分には、特別
図柄表示装置1が設けられており、特別図柄表示装置1
には、左より、A図柄、B図柄、C図柄の3つの表示部
が設けられている。
【0009】特別図柄表示装置1の下には、第1種始動
口2が設けられており、そこに球が入ったらそれぞれ特
別図柄表示装置1のA図柄、B図柄、C図柄が変動し、
3つがそれぞれ同じ図柄の大当り図柄で停止した場合大
当りとなる。
【0010】大当り図柄には、大当り終了後、次の大当
りまでを高確率にする確変図柄と、確率変動しない通常
図柄の2種類がある。
【0011】大当り確率は、通常時の(低確率)の場合
は1/300、高確率の場合は1/30にそれぞれ設定
されていて、大当りを決めるために乱数が用意され、そ
の乱数によって大当りが決定される。
【0012】通常時は、0〜299の乱数の内、乱数の
値が7の場合のみ大当りとなり、高確率時には7、1
9、79、91、113、137、159、197、2
19、257の10個の乱数の値で大当りを決定させ
る。
【0013】大当りになると第1種始動口2の下に設け
てある大入賞口3が開き、球が10個入ったら1カウン
トとし16回繰り返されたのち1回のゲームを終了す
る。
【0014】次に、本発明の実施の形態に係るパチンコ
機の全体構成について図1及び図2を用いて説明する
が、図2は、パチンコ機の背面図を示すものである。
【0015】図1及び図2において、パチンコ機の額縁
状に形成された内枠4は、周知のように外枠5に開閉自
在に設けられると共に、その額縁状に形成された内枠4
の背面には、金枠が周設され、該金枠にガラス扉と腰板
とが開閉自在に設けられている。また、ガラス扉の背面
には、遊技盤が配置され、腰板の表面には、後述する賞
球払出装置から排出される賞球又は貸し球が貯留される
上受け皿6が固着されている。この上受け皿6前面に
は、後述するカードユニットに関連する貸球ボタン及び
残高表示装置7が設けられている。
【0016】また、額縁状に形成された内枠4には、効
果音を発生するスピーカも設けられている。更に、額縁
状に形成された内枠4の下部には、打球の発射を調節す
る発射ハンドル8と前記上受け皿6から溢れた賞球を貯
留する下皿9が設けられている。
【0017】なお、前記遊技盤には、誘導レールの外側
に入賞ランプと球切れランプとが設けられると共に、誘
導レールの出口部分にファール球止めが設けられてい
る。
【0018】また、パチンコ機の一側部には、カードユ
ニット10が隣接されている。このカードユニット10は、
カード投入口11を有し、予め金額情報が記録されたプリ
ペイドカードをカード投入口11に差し込むことにより、
カードに記録された残高が上受け皿6前面に設けられる
残高表示装置7に表示される。そして、その残高がある
ことを前提として、遊技者が貸球ボタン7を押すことに
より、賞球払出装置から所定個数の貸し球(例えば、25
球)が上受け皿6に払い出される。
【0019】パチンコ機では上記したような制御が行な
われるため、カードユニット10の背面には図2に示すよ
うに、パチンコ機に設けられる後述するインターフェイ
ス基板と接続するためのパチンコ機接続コネクタ12と、
貸球に係る売り上げ等を管理するカードシステム装置と
接続するためのカードシステム接続コネクタ13と、電源
線が接続される電源配線14とが設けられている。
【0020】ところで、パチンコ機の背面には、機構板
15が開閉自在に設けられている。この機構板15には、周
知のように発生した入賞球を処理して所定個数の賞球を
払い出すための各種の機構が設けられるものである。
【0021】機構板15の中央には、ほぼ正方形状の開口
部が開設され、遊技盤の裏面に入賞球集合カバーをまた
ぐようにして取り付けられる制御基板16と保護カバー17
が前記開口部から後方に突出する。
【0022】制御基板16の内部には、遊技盤に設けられ
る入賞装置や図柄表示装置等の遊技動作を制御する遊技
制御回路基板が収納され、また、保護カバー17は、遊技
盤のほぼ中央に設けられるセンター役物後方突出部が覆
われるものである。
【0023】また、機構板15の前面側下部には、発生し
た入賞球を集合して一側に誘導する集合板18が形成さ
れ、集合板18の流下端に入賞球検出スイッチと入賞球切
れソレノイドによって動作される入賞球送りが設けられ
ている。また、制御基板16より出力された遊技情報出力
できる遊技盤情報端子板22が機構板15の下方、入賞球検
出スイッチ上側に取り付けられている。
【0024】以上に説明した構成のうち、遊技盤を除
く、内枠4と外枠5は、「枠」といわれ、この枠と機構
板15とは、着脱自在な分離式のパチンコ機においては、
継続して使用されるものである。しかし、上記枠及び機
構板15に設けられる電気的部品に電源を供給する外部接
続端子板20は、機構板15に設けられる賞球を貯留する球
タンク19の側方に取り付けられている。外部接続端子板
20には、遊技枠情報端子21が一緒に設けてある。
【0025】ここで、遊技枠情報端子21の役割について
説明する。図3及び図4に示されるように、遊技枠情報
端子21には大当り情報、補給(球切れ)情報、球貸情報、
賞球情報の4つの情報端子が付いており、3つの特別図
柄がすべて同じ数字若しくは図柄で停止した場合大当り
になり、図5に示されるように、大当りが発生した情報
が制御基板(主基板)16から総合中継基板23を経由して外
部接続端子板20内にある遊技枠情報端子21の大当り情報
にデータ(大当り情報)が出力され、また、球タンク19に
賞球がなくなった場合補給球切れスイッチがONにな
り、ONになった時点で外部接続端子板20内にある遊技
枠情報端子21の補給情報にデータ(補給情報)が出力さ
れ、更に上受け皿6に設けてある球貸しボタン7を押す
ことで機構板15の右下に設けられたインタフェース基板
24を経由して貸し出しデータ(球貸情報)を総合中継基板
23に流し、一方は、払出制御装置に行き、もう一方は、
総合中継基板23を経由して外部接続端子板20内にある遊
技枠情報端子21の貸出情報にデータが出力される。ま
た、払出制御装置内の賞球払出センサにより賞球払出数
のデータを総合中継基板23を経由して外部接続端子板20
内にある遊技枠情報端子21の賞球情報にデータを出力さ
れる。なお、図中CNはコネクタであることを示すもので
ある。
【0026】次に、遊技盤情報端子板(情報出力端子)22
の役割について説明する。図6に示されるように、遊技
盤情報端子板22には、通常1番から6番までの情報を出
力する配線(CR機の第1種の場合)がきており、端子番
号1及び2は、電源であり、この端子番号1又は2のど
ちらかを必ず接続しないとデータを出力させることはで
きない。端子番号3は、始動口入賞で第1種始動口2に
球が入りカウントセンサを球が通過した時通過した情報
が制御基板16を経由して始動口入賞にデータが出力され
る。なお、図中CNはコネクタであることを示すものであ
る。
【0027】端子番号4は図柄確定回数で、特別図柄表
示装置1内で0〜9若しくは図柄が3つ並んでおりそれ
ぞれ1つずつ独立して回っており約30秒で各特別図柄が
停止してすべてが停止し終わったときに1回と制御基板
16内で判断し制御基板16よりデータを遊技盤情報端子板
22の図柄確定回数に出力する。
【0028】端子番号5は大当り中で、3つの特別図柄
がすべて同じ数字若しくは図柄で停止した場合大当りに
なり、大当りした場合に1回としてデータを制御基板16
から遊技盤情報端子板22の大当り中に出力される。
【0029】端子番号6は確率変動中で、3つの特別図
柄がすべて同じ数字若しくは図柄で停止してその停止し
た数字若しくは図柄が確率変動図柄だった場合、大当り
終了後次の大当りまで、確率変動中のデータを制御基板
16から遊技盤情報端子板22の確率変動中に出力させる。
なお、遊技盤情報端子板22の端子番号からは最大で10番
まで出力が取れるようになっている。
【0030】以上遊技に関わる情報は遊技盤情報端子基
板22より、払出や球貸しなどの制御的な情報は、遊技枠
情報端子21より、大当りの情報に関しては、遊技盤情報
端子基板22と遊技枠情報端子21の2箇所より情報が取れ
る。
【0031】このように情報出力端子を使ってデータが
取れることを利用して本発明を具体的に説明する。
【0032】まず制御基板16において実施する本発明の
遊技機における監視システムについて説明する。上記説
明の前半で説明したように、大当り確率が1/300の場
合通常図柄で100回転以内で大当りが3回連続で大当り
になることは確率上めったになく、だいたいぶら下がり
基板や体感機などの不正行為で大当りをさせようと思え
ば50回転ぐらいで大当りさせることができるので、余裕
を見て信号を流すのを100回転でセットする。
【0033】まず遊技盤情報端子基板22より得られる図
柄確定回数の信号を使い制御基板16内でこれを1カウン
トずつ数え、大当りになった場合図柄確定回数が100回
転以上の時は、カウントをリセットして、1カウントか
ら数え始める。もし100回転以内で大当りした場合、制
御基板16内の異常カウントに+1され、その異常カウン
トが3個以下の場合は、異常カウントのデータを残した
まま図柄確定の回数だけをリセットして1カウントから
数え始める。
【0034】そして異常カウントが3個になった場合制
御基板16内で異常と判断し遊技盤情報端子板22の端子番
号7に異常発生の項目を作り、その異常発生から異常信
号を出力させ、ホールコンピュータ側にデータを送りど
の遊技機で不正行為が行なわれている可能性が高いかを
報せる。
【0035】出力し終わったら異常カウントと図柄確定
カウントをリセットして0に戻し、1カウントから再び
数え始める。ただし、確率変動中は、高確率のため、10
0回転以内で大当りがかかるので確率変動中は、図柄確
定回数は数えず、確率変動終了後、再び図柄確定回数を
数え始める。このときに確変中なのかを調べるのは、遊
技盤情報端子基板22の確率変動中の端子で調べる。
【0036】次に、ホールコンピュータにおいて実施す
る本発明の遊技機における監視システムについて説明す
る。遊技盤情報端子板22の図柄確定回数情報をホールコ
ンピュータで随時カウントし、遊技盤情報端子板22の端
子番号5の大当り中若しくは、外部接続端子板21の大当
り情報より、大当り情報が出力された場合、図柄確定回
数より出力していた図柄確定回数が100回転以上であれ
ば今までホールコンピュータで数えてきた図柄確定回数
カウントをリセットして再び1カウントから数え始め
る。
【0037】もし図柄確定回数カウントが100回転以内
で大当りした場合は、異常カウントに+1をして、その
異常カウントが3個以下の場合は、異常カウントのデー
タだけを残して図柄確定回数カウントのみリセットをし
て再び1カウントから数え始める。異常カウントが3個
に達したとき、どの遊技機で不正行為が行なわれている
可能性が高いかをホールコンピュータのモニタを利用し
て報知する。
【0038】出力し終わったら異常カウントと図柄確定
回数カウントをリセットして0に戻し、1カウントから
再び数え始める。ただし確率変動中は、高確率のため、
100回転以内で大当りがかかるので確率変動中は、図柄
確定回数は数えず、確率変動終了後、再び図柄確定回数
を数え始める。このときに確変中なのかを調べるのは、
遊技盤情報端子基板22の確率変動中の端子で調べる。
【0039】上記した実施形態では、ホールコンピュー
タに情報を流しホールコンピュータ内の監視員に報せる
だけだったが、それ以外に、ホール内に設置してある監
視カメラと連動させて、不正行為が行なわれている可能
性が高いデータが得られたならば自動的にホールの監視
カメラを動作させて不正行為が行なわれている可能性が
高い遊技機を映し出すようにすることもでき、コントロ
ールルームにいる監視員やホール従業員に素早く報せる
ことができる。
【0040】その他、100回転以内で、3回連続で大当
りがかかった場合、1回目で注意、2回目で警告、3回
目で不正行為発生、など異常をランク分けして行き監視
員に報せる方法も実施することができる。
【0041】なお、上記明では、図柄確定回数カウント
が100回転以内で大当りした場合とか、異常カウントが
3個とかを例にして説明したが、これらの数値は単なる
例示にすぎず、これに限定されるものでないことは言う
までもない。
【0042】
【発明の効果】以上に説明したことから明らかなよう
に、本発明においては、従業員や監視員の目が行き届か
ないところで不正行為が行なわれていてもホールコンピ
ュータ側で不正行為を行なっている可能性のある遊技者
に気付かれずに不正行為を行なっている可能性をキャッ
チすることができ、他の遊技者に迷惑をかけずに確認す
ることができるという効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るパチンコ遊技機の正
面図、
【図2】本発明の実施の形態に係るパチンコ遊技機の背
面図、
【図3】本発明の実施の形態に係る外部接続端子基板20
及び遊技枠情報端子21が入出力する情報端子の内容を示
す図、
【図4】本発明の実施の形態に係る外部接続端子基板20
及び遊技枠情報端子21の具体例を示す図、
【図5】本発明の実施の形態に係るパチンコ遊技機の配
線ダイヤブロックを示す図、
【図6】本発明の実施の形態に係る主基板(制御基板)
16と遊技盤情報端子22の接続関係を示す図である。
【符号の説明】
1 特別図柄表示装置 2 第1種始動口 3 大入賞口 4 内枠 5 外枠 6 上受け皿 7 貸玉ボタン 8 発射ハンドル 9 下皿 10 カードユニット 11 カード投入口 12 パチンコ機接続コネクタ 13 カードシステム接続コネクタ 15 機構板 16 制御基板(主基板) 17 保護カバー 18 集合板 19 球タンク 20 外部接続端子板 21 遊技枠情報端子 22 遊技盤情報端子板(情報出力端子) 23 総合中継基板 24 インターフェース基板

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の図柄を変動表示可能な図柄表示装
    置と、遊技球の入賞が可能、又は、不可能に変換される
    可変入賞装置と、前記複数の図柄が変動停止し、確定し
    た時の図柄組み合わせに予め定められた大当り図柄が得
    られた場合、前記可変入賞装置を入賞が可能となるよう
    に制御する制御基板とを備えた遊技機において、不正行
    為が行なわれている可能性の高い遊技機から異常を報せ
    るデータを制御基板から情報出力端子を経由してホール
    コンピュータに報せるようにしたことを特徴とする遊技
    機における監視システム。
  2. 【請求項2】 複数の図柄を変動表示可能な図柄表示装
    置と、遊技球の入賞が可能、又は、不可能に変換される
    可変入賞装置と、前記複数の図柄が変動停止し、確定し
    た時の図柄組み合わせに予め定められた大当り図柄が得
    られた場合、前記可変入賞装置を入賞が可能となるよう
    に制御する制御基板とを備えた遊技機において、大当り
    が得られる確率から見て、図柄の変動回数が所定回数以
    下で得られた場合を、不正行為により得られた大当りの
    可能性が高いと判断する不正行為キャッチ手段を設け
    て、該手段が信号を検出した時に制御基板から情報出力
    端子を経由してホールコンピュータに報せるようにした
    ことを特徴とする遊技機における監視システム。
  3. 【請求項3】 複数の図柄を変動表示可能な図柄表示装
    置と、遊技球の入賞が可能、又は、不可能に変換される
    可変入賞装置と、前記複数の図柄が変動停止し、確定し
    た時の図柄組み合わせに予め定められた大当り図柄が得
    られた場合、前記可変入賞装置を入賞が可能となるよう
    に制御する制御基板とを備えた遊技機において、前記制
    御基板内で大当りになるまで1カウントずつ数える図柄
    確定回数のカウント手段と、大当りになった場合の図柄
    の変動回数が所定回数以下で得られた場合は、異常カウ
    ントとして+1カウントする異常カウント手段と、異常
    カウントのデータを残したまま図柄確定回数のカウント
    だけをリセットするカウントリセット手段と、前記異常
    カウント手段が所定回数カウントした場合に不正行為に
    より得られた大当りの可能性が高いと判断する不正行為
    判断手段を備え、前記不正行為判断手段からの信号を制
    御基板から情報出力端子を経由してホールコンピュータ
    に報せるようにしたことを特徴とする遊技機における監
    視システム。
  4. 【請求項4】 前記異常カウント手段がカウントする数
    を1以上に設定したことを特徴とする請求項3に記載の
    遊技機における監視システム。
  5. 【請求項5】 前記異常カウント手段がカウントするカ
    ウント数において、異常カウントが出力される回数に応
    じたランク分けに対応する方法で、ホール従業員に報せ
    る請求項4に記載の遊技機における監視システム。
  6. 【請求項6】 複数の図柄を変動表示可能な図柄表示装
    置と、遊技球の入賞が可能、又は、不可能に変換される
    可変入賞装置と、前記複数の図柄が変動停止し、確定し
    た時の図柄組み合わせに予め定められた大当り図柄が得
    られた場合、前記可変入賞装置を入賞が可能となるよう
    に制御する制御基板とを備えた遊技機において、図柄確
    定の信号をホールコンピュータに転送する手段と、前記
    ホールコンピュータ内で、前記図柄確定の信号を随時カ
    ウントするカウント手段と、前記ホールコンピュータ内
    で大当りになった場合の図柄の変動回数が所定回数以下
    で得られた場合は、異常カウントとして+1カウントす
    る異常カウント手段と、前記ホールコンピュータ内で異
    常カウントのデータを残したまま図柄確定回数のカウン
    トだけをリセットするカウントリセット手段と、前記ホ
    ールコンピュータ内で前記異常カウント手段が所定回数
    カウントした場合に不正行為により得られた大当りの可
    能性が高いと判断する不正行為判断手段を備え、前記不
    正行為判断手段からの信号を前記ホールコンピュータ内
    のモニタを利用して報知することを特徴とする遊技機に
    おける監視システム。
  7. 【請求項7】 前記不正行為判断手段からの信号が得ら
    れると、自動的にホールの監視カメラが不正行為が行な
    われている可能性が高い遊技機を映し出すようにしたこ
    とを特徴とする請求項3又は請求項6に記載の遊技機に
    おける監視システム。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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