JPH11318084A - パルス幅変調装置およびパルス幅変調方法 - Google Patents
パルス幅変調装置およびパルス幅変調方法Info
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- JPH11318084A JPH11318084A JP10356127A JP35612798A JPH11318084A JP H11318084 A JPH11318084 A JP H11318084A JP 10356127 A JP10356127 A JP 10356127A JP 35612798 A JP35612798 A JP 35612798A JP H11318084 A JPH11318084 A JP H11318084A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】効率の良い高出力性能を達成するPWM装置を
提供する。 【解決手段】入力信号に応じてPWM信号を発生するパ
ルス幅変調器(320)と、複数の出力端子を有し選択信号
に応じて前記PWM信号を前記複数の出力端子の1つに
供給する選択回路(325)と、複数の電圧レベルを供給す
る複数の電力供給端子(LV,HV)と、前記複数の出力端子
の少なくとも1つに接続された第1入力端子と、前記複
数の電源供給端子の1つに接続された第2入力端子と、
前記PWMが前記第1入力端子に受信されたのに応じて
PWM出力信号を供給するPWM出力端子とを含む複数
のスイッチを有した増幅器(340)とを備え前記PWM出
力信号の増幅を前記第2入力端子の電力レベルに比例さ
せる。
提供する。 【解決手段】入力信号に応じてPWM信号を発生するパ
ルス幅変調器(320)と、複数の出力端子を有し選択信号
に応じて前記PWM信号を前記複数の出力端子の1つに
供給する選択回路(325)と、複数の電圧レベルを供給す
る複数の電力供給端子(LV,HV)と、前記複数の出力端子
の少なくとも1つに接続された第1入力端子と、前記複
数の電源供給端子の1つに接続された第2入力端子と、
前記PWMが前記第1入力端子に受信されたのに応じて
PWM出力信号を供給するPWM出力端子とを含む複数
のスイッチを有した増幅器(340)とを備え前記PWM出
力信号の増幅を前記第2入力端子の電力レベルに比例さ
せる。
Description
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、一般的に、パルス幅変
調(Pulse-Width-Modulation 以下PMWという)装置
に関し、詳細には、本発明は、PWM増幅器およびPW
M電源による線形増幅器に関する。
調(Pulse-Width-Modulation 以下PMWという)装置
に関し、詳細には、本発明は、PWM増幅器およびPW
M電源による線形増幅器に関する。
【0002】
【従来技術】図1は、従来のPWM増幅器装置10の機
能図によりパルス幅変調(PWM)の概念を示してい
る。アナログ波形15、例えば、正弦波は、PWM増幅
器20の入力へ送られる。PWM増幅器20の第2入力
は、周期的信号30を発振器から受ける。
能図によりパルス幅変調(PWM)の概念を示してい
る。アナログ波形15、例えば、正弦波は、PWM増幅
器20の入力へ送られる。PWM増幅器20の第2入力
は、周期的信号30を発振器から受ける。
【0003】PWM増幅器20は、アナログ波形15と
周期的信号30とを結合して、2つの電圧レベル(例え
ば、ゼロと数百ボルト)の間で切り替わるPWM波形4
0を生成する。PWM波形40のパルスの持続時間、す
なわち、正の“揺動範囲(swings)”は、PWM波形40
の統合されたエネルギーが選択された利得係数を乗算さ
れたアナログ波形15のエネルギーに等しいように選択
される。
周期的信号30とを結合して、2つの電圧レベル(例え
ば、ゼロと数百ボルト)の間で切り替わるPWM波形4
0を生成する。PWM波形40のパルスの持続時間、す
なわち、正の“揺動範囲(swings)”は、PWM波形40
の統合されたエネルギーが選択された利得係数を乗算さ
れたアナログ波形15のエネルギーに等しいように選択
される。
【0004】フィルター60は、PWM波形40を濾波
して、利得係数を乗算されたアナログ波形15の複製で
あるアナログ波形50を生成する。フィルターの働き
は、一般に、電気モーターなどの機械的または電気的フ
ィルターにより行われ、それは、周期的信号30の矩形
波変調周波数に応答するには速度がおそい。PWM増幅
器の装置は、一般に、ノイズを伴い、直線性に劣り、複
雑であり、同等のアナログ増幅器の装置(例えば、従来
のアナログ増幅器)より高い歪みを呈する。これらの欠
点にもかかわらず、PWM増幅器の装置は、効率が優れ
ているので広く使用されている。増幅器の効率は、出力
電流Ioutに入力電圧と出力電圧の差(すなわち、V
out−Vin)を乗算することにより近似化される。
電圧差Vout−Vinは、アナログ増幅器装置、特に
高出力での使用には重要である。これと対照的に、Vo
utが電圧レベルの間を変移するスィッチング時間を除
いて、PWM増幅器の入力電圧と出力電圧の間の差は、
実質的に無い。速いスィッチング速度は、スィッチング
間隔を減少し、従って、効率を改善する。例えば、PW
M増幅器装置の90%〜98%の高いエネルギー変換効
率を得ることは珍しくない。これと対照的に、対応する
アナログ装置の効率は25%以下である。
して、利得係数を乗算されたアナログ波形15の複製で
あるアナログ波形50を生成する。フィルターの働き
は、一般に、電気モーターなどの機械的または電気的フ
ィルターにより行われ、それは、周期的信号30の矩形
波変調周波数に応答するには速度がおそい。PWM増幅
器の装置は、一般に、ノイズを伴い、直線性に劣り、複
雑であり、同等のアナログ増幅器の装置(例えば、従来
のアナログ増幅器)より高い歪みを呈する。これらの欠
点にもかかわらず、PWM増幅器の装置は、効率が優れ
ているので広く使用されている。増幅器の効率は、出力
電流Ioutに入力電圧と出力電圧の差(すなわち、V
out−Vin)を乗算することにより近似化される。
電圧差Vout−Vinは、アナログ増幅器装置、特に
高出力での使用には重要である。これと対照的に、Vo
utが電圧レベルの間を変移するスィッチング時間を除
いて、PWM増幅器の入力電圧と出力電圧の間の差は、
実質的に無い。速いスィッチング速度は、スィッチング
間隔を減少し、従って、効率を改善する。例えば、PW
M増幅器装置の90%〜98%の高いエネルギー変換効
率を得ることは珍しくない。これと対照的に、対応する
アナログ装置の効率は25%以下である。
【0005】高出力PWM増幅器は、入力と出力の電圧
の差(Vout−Vin)が比較的に大きいことが必要
である。不幸なことに、電圧差が増大すると、小さく値
付けされた出力信号を正確に制御することの難しさも増
大する。この理由は、小さく値付けされたPWM出力信
号が、全PWM時間に対し短い時間(パルス幅)を必要
とするからである。従って、タイミングエラー、非線形
スィッチング特性、および他のタイプの歪みが、低出力
において作動する高出力PWMのパルス幅に対し大き
い。図2は、高出力PWM増幅器により、小さく値付け
された出力信号を正確に制御する難しさを示している。
図2は、理想的電圧波形(点線)を非理想的スィッチン
グ時間τの結果として歪んだ波形と比較している。第1
例において、理想的エネルギーEは、パルス持続時間6
Tを乗算された電圧持続範囲、すなわち、E=300V
Tに等しい。また、第1例において、非理想的エネルギ
ーE’は、スィッチング時間τのため、理想的エネルギ
ーEより少し小さい。しかし、発生するエラーは、パル
ス幅に対して短いスィッチング時間τにより、比較的に
小さい。
の差(Vout−Vin)が比較的に大きいことが必要
である。不幸なことに、電圧差が増大すると、小さく値
付けされた出力信号を正確に制御することの難しさも増
大する。この理由は、小さく値付けされたPWM出力信
号が、全PWM時間に対し短い時間(パルス幅)を必要
とするからである。従って、タイミングエラー、非線形
スィッチング特性、および他のタイプの歪みが、低出力
において作動する高出力PWMのパルス幅に対し大き
い。図2は、高出力PWM増幅器により、小さく値付け
された出力信号を正確に制御する難しさを示している。
図2は、理想的電圧波形(点線)を非理想的スィッチン
グ時間τの結果として歪んだ波形と比較している。第1
例において、理想的エネルギーEは、パルス持続時間6
Tを乗算された電圧持続範囲、すなわち、E=300V
Tに等しい。また、第1例において、非理想的エネルギ
ーE’は、スィッチング時間τのため、理想的エネルギ
ーEより少し小さい。しかし、発生するエラーは、パル
ス幅に対して短いスィッチング時間τにより、比較的に
小さい。
【0006】このエラーは、低出力におけるPWM装置
の動作を示している第2例においてはるかに大きい。低
出力の出力信号は、スィッチング時間τを同じままにし
てパルス幅を減少することにより生成される。従って、
スィッチング時間τは、第2例の短いパルス幅に対して
大きくなっている。非理想的エネルギーE’は、理想的
エネルギーEの30%より小さくなっている。低出力に
おける精度の減少は、ノイズスパイクやリンギング(rin
ging)などの他のタイプの信号のディスト−ションより
強調される。従って、改善された低出力性能を有する高
出力PWM装置が必要である。
の動作を示している第2例においてはるかに大きい。低
出力の出力信号は、スィッチング時間τを同じままにし
てパルス幅を減少することにより生成される。従って、
スィッチング時間τは、第2例の短いパルス幅に対して
大きくなっている。非理想的エネルギーE’は、理想的
エネルギーEの30%より小さくなっている。低出力に
おける精度の減少は、ノイズスパイクやリンギング(rin
ging)などの他のタイプの信号のディスト−ションより
強調される。従って、改善された低出力性能を有する高
出力PWM装置が必要である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、低出力の出力
レベルにおいてPWM波形の精度を犠牲にすることな
く、効率の良い高出力性能を達成するPWM装置とその
関連する方法を意図している。本装置は、アナログ入力
信号に応答して、出力信号のパルス幅を変調するように
構成されたパルス幅変調器を有する。次に、パルス幅を
変調された信号は、高出力増幅器により増幅される。
レベルにおいてPWM波形の精度を犠牲にすることな
く、効率の良い高出力性能を達成するPWM装置とその
関連する方法を意図している。本装置は、アナログ入力
信号に応答して、出力信号のパルス幅を変調するように
構成されたパルス幅変調器を有する。次に、パルス幅を
変調された信号は、高出力増幅器により増幅される。
【0008】PWM装置は、高出力増幅器の二つの(ま
たは二つより多くの)スィッチング電圧から選択するよ
うに制御される。比較的低いスィッチング電圧は、低出
力の作動において精度と出力変換効率を改善し、高いス
ィッチング電圧は良い高出力性能を備えている。PWM
装置の幾つかの実施態様は、低出力と高出力との作動に
おいて、PWM信号のパルス幅を調節して、スィッチン
グ電圧の変化を補償することにより、利得係数を維持す
る。例えば、スィッチング電圧を2倍にすることは、P
WM信号のパルス幅を半分にすることにより補われる。
一実施例を表す図面に対応付けて説明すると、請求項1
記載のパルス幅変調装置は、入力信号に応じてPWM信
号を発生するパルス幅変調器(320)と、複数の出力
端子を有し、選択信号に応じて前記PWM信号を前記複
数の出力端子の1つに供給する選択回路(325)と、
複数の電圧レベルを供給する複数の電力供給端子(L
V,HV)と、前記複数の出力端子の少なくとも1つに
接続された第1入力端子と、前記複数の電源供給端子の
1つに接続された第2入力端子と、前記PWMが前記第1
入力端子に受信されたのに応じてPWM出力信号を供給
するPWM出力端子とを含む複数のスイッチを有した増
幅器(340)と、を備え前記PWM出力信号の増幅が
前記第2入力端子の電力レベルに比例させている。
たは二つより多くの)スィッチング電圧から選択するよ
うに制御される。比較的低いスィッチング電圧は、低出
力の作動において精度と出力変換効率を改善し、高いス
ィッチング電圧は良い高出力性能を備えている。PWM
装置の幾つかの実施態様は、低出力と高出力との作動に
おいて、PWM信号のパルス幅を調節して、スィッチン
グ電圧の変化を補償することにより、利得係数を維持す
る。例えば、スィッチング電圧を2倍にすることは、P
WM信号のパルス幅を半分にすることにより補われる。
一実施例を表す図面に対応付けて説明すると、請求項1
記載のパルス幅変調装置は、入力信号に応じてPWM信
号を発生するパルス幅変調器(320)と、複数の出力
端子を有し、選択信号に応じて前記PWM信号を前記複
数の出力端子の1つに供給する選択回路(325)と、
複数の電圧レベルを供給する複数の電力供給端子(L
V,HV)と、前記複数の出力端子の少なくとも1つに
接続された第1入力端子と、前記複数の電源供給端子の
1つに接続された第2入力端子と、前記PWMが前記第1
入力端子に受信されたのに応じてPWM出力信号を供給
するPWM出力端子とを含む複数のスイッチを有した増
幅器(340)と、を備え前記PWM出力信号の増幅が
前記第2入力端子の電力レベルに比例させている。
【0009】請求項7記載のパルス幅変調装置は、入力
信号に応答してPWM信号を発生するパルス幅変調器
(320)と、外部装置からの選択信号を受信する選択
端子と、第1電源出力端子とを有し、前記選択信号に応
じて決定されたレベルを有する第1電源電圧を供給する
電源(710)と、パルス幅変調器(320)のPWM
出力ノードに接続されたPWM入力端子と、PWM出力
端子と、前記第1電源出力端子に接続された第1電源入力
端子とを有し、前記第1電源電圧に比例する振幅を有す
るPWM出力信号が前記PWM出力端子に供給される増
幅器(340)とを備えている請求項16記載のパルス
幅変調装置は、選択信号に応答してPWM信号を発生す
るパルス幅変調器(920)と、このパルス幅変調器
(920)からの前記PWM信号受信する入力端子と、
第1電源出力端子と、第2電源出力端子とを有し、前記
第1電源出力端子に第1電源電圧を供給し、前記第2電源
出力端子に第2電源電圧を供給し、前記第1、第2電源
電圧が前記PWM信号に従って決定されたレベルを有し
ている電源(930)と、入力信号を受信する入力端子
と、前記第1電源出力端子に接続された第1電源入力端子
と、前記第2電源出力端子に接続された第2電源入力端
子と、第3の一定電圧を供給する第3電源入力端子と、前
記第3の一定電圧および前記第1、第2電源電圧の少なく
とも1つとの間の差に比例する出力信号を発生する出力
端子を有する増幅器(910)とを含んでいる。
信号に応答してPWM信号を発生するパルス幅変調器
(320)と、外部装置からの選択信号を受信する選択
端子と、第1電源出力端子とを有し、前記選択信号に応
じて決定されたレベルを有する第1電源電圧を供給する
電源(710)と、パルス幅変調器(320)のPWM
出力ノードに接続されたPWM入力端子と、PWM出力
端子と、前記第1電源出力端子に接続された第1電源入力
端子とを有し、前記第1電源電圧に比例する振幅を有す
るPWM出力信号が前記PWM出力端子に供給される増
幅器(340)とを備えている請求項16記載のパルス
幅変調装置は、選択信号に応答してPWM信号を発生す
るパルス幅変調器(920)と、このパルス幅変調器
(920)からの前記PWM信号受信する入力端子と、
第1電源出力端子と、第2電源出力端子とを有し、前記
第1電源出力端子に第1電源電圧を供給し、前記第2電源
出力端子に第2電源電圧を供給し、前記第1、第2電源
電圧が前記PWM信号に従って決定されたレベルを有し
ている電源(930)と、入力信号を受信する入力端子
と、前記第1電源出力端子に接続された第1電源入力端子
と、前記第2電源出力端子に接続された第2電源入力端
子と、第3の一定電圧を供給する第3電源入力端子と、前
記第3の一定電圧および前記第1、第2電源電圧の少なく
とも1つとの間の差に比例する出力信号を発生する出力
端子を有する増幅器(910)とを含んでいる。
【0010】請求項18記載のパルス幅変調装置は、入
力信号に応答してPWM信号を発生するパルス幅変調器
(320)と、増幅器(340)と;この増幅器(34
0)とパルス幅変調器(320)のPWM出力ノードと
に接続されたPWM入力端子と;増幅器(340)の負
荷に接続され、PWM出力信号を負荷へ送るPWM出力
端子と;増幅器(340)に接続され、第1の一定電圧
を送る第1電源端子(LV)と;増幅器(340)に接
続され、第1の一定電圧(LV)より大きい第2の一定
電圧を送る第2電源端子(HV)と;増幅器(340)
に接続され、第3の一定電圧を送る第3電源端子と;第1
(LV)または第2一定電圧(HV)を選択する選択器
(350)とを含み、前記PWM出力信号の振幅が、前
記第3の一定端子と前記第1、第2の一定電圧とのうち選
択された電圧との電圧差に比例しているPWM出力ステ
ージ(330)とを備えている。
力信号に応答してPWM信号を発生するパルス幅変調器
(320)と、増幅器(340)と;この増幅器(34
0)とパルス幅変調器(320)のPWM出力ノードと
に接続されたPWM入力端子と;増幅器(340)の負
荷に接続され、PWM出力信号を負荷へ送るPWM出力
端子と;増幅器(340)に接続され、第1の一定電圧
を送る第1電源端子(LV)と;増幅器(340)に接
続され、第1の一定電圧(LV)より大きい第2の一定
電圧を送る第2電源端子(HV)と;増幅器(340)
に接続され、第3の一定電圧を送る第3電源端子と;第1
(LV)または第2一定電圧(HV)を選択する選択器
(350)とを含み、前記PWM出力信号の振幅が、前
記第3の一定端子と前記第1、第2の一定電圧とのうち選
択された電圧との電圧差に比例しているPWM出力ステ
ージ(330)とを備えている。
【0011】請求項20記載のアナログ入力信号を増幅
するパルス幅変調方法は、 PWM出力信号のパルス幅
を制御するため、前記アナログ入力信号からPWM入力
信号を発生し、前記PWM出力信号の振幅について電圧
レベルを選択する選択信号を供給し、前記選択信号を使
用して、前記入力信号のレベルまたは前記PWM出力信
号の振幅について選択された電圧レベルに関係なく、前
記入力信号の一定利得を維持するPWM出力信号のパル
ス幅を調節することを含んでいる。
するパルス幅変調方法は、 PWM出力信号のパルス幅
を制御するため、前記アナログ入力信号からPWM入力
信号を発生し、前記PWM出力信号の振幅について電圧
レベルを選択する選択信号を供給し、前記選択信号を使
用して、前記入力信号のレベルまたは前記PWM出力信
号の振幅について選択された電圧レベルに関係なく、前
記入力信号の一定利得を維持するPWM出力信号のパル
ス幅を調節することを含んでいる。
【0012】なお、本発明の構成を説明するために実施
の形態の図面を用いたが、本発明は実施の形態に限定さ
れるものではない。
の形態の図面を用いたが、本発明は実施の形態に限定さ
れるものではない。
【0013】
【発明の実施の形態】図3Aは、本発明によるPWM装
置300のブロックダイアグラムであり、このPWM装
置300は、ほぼ周期的信号をパルス幅変調器320へ
送る発振器310を含んでいる。パルス幅変調器320
は、アナログ入力信号から従来のように引き出されたP
WM信号と発振器310からの周期的信号とを出力す
る。PWM信号は、出力ステージ330へ送られる。
置300のブロックダイアグラムであり、このPWM装
置300は、ほぼ周期的信号をパルス幅変調器320へ
送る発振器310を含んでいる。パルス幅変調器320
は、アナログ入力信号から従来のように引き出されたP
WM信号と発振器310からの周期的信号とを出力す
る。PWM信号は、出力ステージ330へ送られる。
【0014】出力ステージ330において、パルス増幅
器340は、パルス幅変調器320からのPWM信号を
増幅して、増幅されたPWM信号を出力端子OUTを経
て負荷(示されていない)へ送る。出力ステージ330
は、スイッチ350を経てパルス増幅器340に接続さ
れた二つの定電圧電源端子を有する。第1電源端子LV
は、第2電源端子HVの電圧に対し低い電圧を給電す
る。出力ステージ330は接地電位(グラウンド)であ
る第3定電圧源へも接続されている。1つの実施態様に
おいて、電源端子LVとHVとの電圧は、それぞれ25
ボルトと200ボルトとである。電源端子LVとHVと
の電圧は、25ボルトと200ボルトとに限定されず、
他の電圧レベルでも使用することができる。
器340は、パルス幅変調器320からのPWM信号を
増幅して、増幅されたPWM信号を出力端子OUTを経
て負荷(示されていない)へ送る。出力ステージ330
は、スイッチ350を経てパルス増幅器340に接続さ
れた二つの定電圧電源端子を有する。第1電源端子LV
は、第2電源端子HVの電圧に対し低い電圧を給電す
る。出力ステージ330は接地電位(グラウンド)であ
る第3定電圧源へも接続されている。1つの実施態様に
おいて、電源端子LVとHVとの電圧は、それぞれ25
ボルトと200ボルトとである。電源端子LVとHVと
の電圧は、25ボルトと200ボルトとに限定されず、
他の電圧レベルでも使用することができる。
【0015】PWM装置300は、電源端子LVまたは
HVのいずれかが選択されると、従来のPWM増幅器と
して機能する。しかし、PWM装置300は、電源電圧
とPWM出力信号のパルス幅とを入力信号のレベルに従
って装置の性能を最適化するように調節することができ
る点で独特である。PWM装置300は、SELECT
ラインを介して、スイッチ350と、パルス幅変調器3
20に接続された選択回路325とに接続された外部選
択信号を用いて、振幅とパルス幅を調節する。選択信号
は、電源端子LVとHVとの1つを増幅器340に接続
し、これにより、選択回路325はパルス幅変調器32
0により発生したPWM信号のパルス幅を調節する。選
択回路325は、他の位置にも配置することができるこ
とは理解されるであろう。例えば、選択回路325は、
パルス幅変調器320と出力ステージ330との間に配
置してもいいし、また、パルス幅変調器320自体の中
に配置してもいい。多数の端子から選択し、PWM信号
のパルス幅を調節するため電圧レベルを使用すること
は、本技術の当事者ではよく行われる技術の範疇にあ
る。実施例による1つの具体化では、選択回路325
は、選択信号の電圧レベルから決定された、一定整数に
より分割された高いクロック速度を有し、これにより、
PWM信号のパルス幅を調節する。PWM装置300の
性能に対する選択信号の働きは、図3Bに関連して後に
説明する。
HVのいずれかが選択されると、従来のPWM増幅器と
して機能する。しかし、PWM装置300は、電源電圧
とPWM出力信号のパルス幅とを入力信号のレベルに従
って装置の性能を最適化するように調節することができ
る点で独特である。PWM装置300は、SELECT
ラインを介して、スイッチ350と、パルス幅変調器3
20に接続された選択回路325とに接続された外部選
択信号を用いて、振幅とパルス幅を調節する。選択信号
は、電源端子LVとHVとの1つを増幅器340に接続
し、これにより、選択回路325はパルス幅変調器32
0により発生したPWM信号のパルス幅を調節する。選
択回路325は、他の位置にも配置することができるこ
とは理解されるであろう。例えば、選択回路325は、
パルス幅変調器320と出力ステージ330との間に配
置してもいいし、また、パルス幅変調器320自体の中
に配置してもいい。多数の端子から選択し、PWM信号
のパルス幅を調節するため電圧レベルを使用すること
は、本技術の当事者ではよく行われる技術の範疇にあ
る。実施例による1つの具体化では、選択回路325
は、選択信号の電圧レベルから決定された、一定整数に
より分割された高いクロック速度を有し、これにより、
PWM信号のパルス幅を調節する。PWM装置300の
性能に対する選択信号の働きは、図3Bに関連して後に
説明する。
【0016】図3Bは、PWM装置300の同様な名称
の端子に関連した波形を示すことにより、PWM装置3
00の動作を示している。SELECT線の論理1(例
えば、5ボルト)は電源端子HVの電圧を選択し、論理
ゼロは電源端子LVの低い電圧を選択する。この様にし
て、電源端子HVは時間T0から時間T1へ選択され、
電源端子LVは時間T1から時間T2へ選択される。
の端子に関連した波形を示すことにより、PWM装置3
00の動作を示している。SELECT線の論理1(例
えば、5ボルト)は電源端子HVの電圧を選択し、論理
ゼロは電源端子LVの低い電圧を選択する。この様にし
て、電源端子HVは時間T0から時間T1へ選択され、
電源端子LVは時間T1から時間T2へ選択される。
【0017】PWM装置300の利得係数Gは、入力端
子SIGNALのアナログ信号の全範囲において一定で
ある。すなわち、出力端子OUTの出力信号のエネルギ
ーEは、入力端子INPUTの入力信号の電圧レベルの
G倍に等しい。この実施例において、入力端子INPU
Tの入力信号は各時間間隔について同一であるので、出
力信号のエネルギーは、時間T1〜T2とT0〜T1に
ついて同一である。
子SIGNALのアナログ信号の全範囲において一定で
ある。すなわち、出力端子OUTの出力信号のエネルギ
ーEは、入力端子INPUTの入力信号の電圧レベルの
G倍に等しい。この実施例において、入力端子INPU
Tの入力信号は各時間間隔について同一であるので、出
力信号のエネルギーは、時間T1〜T2とT0〜T1に
ついて同一である。
【0018】説明を簡単にするため、電源端子LVの電
圧は、電源端子HVの電圧の半分であるとしている。従
って、時間T0〜T1の出力端子OUTのPWM出力信
号の電圧は、時間T1〜T2の電圧の2倍である。端子
OUTの出力信号のエネルギーEは、時間に関し出力端
子OUTの電圧を統合することにより計算される。PW
M信号の場合、統合は、単に、1つ以上のパルスの持続
時間を乗算された電圧レベルである。従って、出力端子
OUTの信号のパルス幅が変わらなければ、出力信号の
エネルギーは、時間T1〜T2において半分だけ減少す
る。この減少は、利得係数Gが入力出力のレベルに関係
なく、一定のままであることを必要とする用途の場合望
ましくない。
圧は、電源端子HVの電圧の半分であるとしている。従
って、時間T0〜T1の出力端子OUTのPWM出力信
号の電圧は、時間T1〜T2の電圧の2倍である。端子
OUTの出力信号のエネルギーEは、時間に関し出力端
子OUTの電圧を統合することにより計算される。PW
M信号の場合、統合は、単に、1つ以上のパルスの持続
時間を乗算された電圧レベルである。従って、出力端子
OUTの信号のパルス幅が変わらなければ、出力信号の
エネルギーは、時間T1〜T2において半分だけ減少す
る。この減少は、利得係数Gが入力出力のレベルに関係
なく、一定のままであることを必要とする用途の場合望
ましくない。
【0019】PWM装置300の利得係数Gが、出力電
圧レベルの変化にかかわらず、時間T0からT2まで一
定のままであるように、PWM変調器320は、時間T
1からT2における回線PWMのPWM信号のパルスの
持続時間を2倍にしている。図3Bに関し、例えば、時
間T0〜T1におけるパルス360は、時間T1〜T2
におけるパルス365と同じ回線PWMの信号レベルを
対応している。それにもかかわらず、時間T0〜T1に
おける電圧レベルに対応するように選択されたパルス幅
Dは、時間T1〜T2において選択された電圧レベルの
半分である。実際に、時間T1〜T2における各パルス
は、時間T0〜T1の対応するパルスの幅の半分であ
る。出力電圧を半分にする場合パルス幅を2倍にする
と、出力端子OUTに発生する出力エネルギーが保持さ
れる。図4は、低出力の出力信号を発生するように、低
下したスィッチング電圧レベルによる利益を示してい
る。図4は、非理想的エネルギーE’が理想的エネルギ
ーEの30%より小さかった図2の第2実施例を、低下
したスィッチング電圧のPWM出力信号と比較してい
る。図4の各パルスの理想的エネルギーEは、同じであ
る。しかし、実際のエネルギーは非常に異なっている。
低下した振幅の例では、実際のエネルギーE’は、二つ
の理由から理想的エネルギーEに非常に近くなってい
る。第1に、スィッチング電圧を低下すると、スィッチ
ング時間は、スィッチング時間τよりかなり短い時間
τ’に減少する。第2に、パルス持続時間(T〜5T)
を増加すると、パルス持続時間はスィッチング時間に対
し長くなる。従って、低電圧実施例の非理想的エネルギ
ーE’は、理想的エネルギーEへかなり良く近づく(例
えば、E’>0.9E)。本発明による利益は、有限な
スィッチング時間τに伴う歪み(ディスト−ション)によ
り示されており、例えば、リンギング(ringing)などの
他のタイプの歪みの有害な影響も減少する。この様に、
本発明によるPWM装置は、精度を改善するだけでな
く、改善されたタイミングエラーの許容度、電圧変動、
および他の不安定性も示している。
圧レベルの変化にかかわらず、時間T0からT2まで一
定のままであるように、PWM変調器320は、時間T
1からT2における回線PWMのPWM信号のパルスの
持続時間を2倍にしている。図3Bに関し、例えば、時
間T0〜T1におけるパルス360は、時間T1〜T2
におけるパルス365と同じ回線PWMの信号レベルを
対応している。それにもかかわらず、時間T0〜T1に
おける電圧レベルに対応するように選択されたパルス幅
Dは、時間T1〜T2において選択された電圧レベルの
半分である。実際に、時間T1〜T2における各パルス
は、時間T0〜T1の対応するパルスの幅の半分であ
る。出力電圧を半分にする場合パルス幅を2倍にする
と、出力端子OUTに発生する出力エネルギーが保持さ
れる。図4は、低出力の出力信号を発生するように、低
下したスィッチング電圧レベルによる利益を示してい
る。図4は、非理想的エネルギーE’が理想的エネルギ
ーEの30%より小さかった図2の第2実施例を、低下
したスィッチング電圧のPWM出力信号と比較してい
る。図4の各パルスの理想的エネルギーEは、同じであ
る。しかし、実際のエネルギーは非常に異なっている。
低下した振幅の例では、実際のエネルギーE’は、二つ
の理由から理想的エネルギーEに非常に近くなってい
る。第1に、スィッチング電圧を低下すると、スィッチ
ング時間は、スィッチング時間τよりかなり短い時間
τ’に減少する。第2に、パルス持続時間(T〜5T)
を増加すると、パルス持続時間はスィッチング時間に対
し長くなる。従って、低電圧実施例の非理想的エネルギ
ーE’は、理想的エネルギーEへかなり良く近づく(例
えば、E’>0.9E)。本発明による利益は、有限な
スィッチング時間τに伴う歪み(ディスト−ション)によ
り示されており、例えば、リンギング(ringing)などの
他のタイプの歪みの有害な影響も減少する。この様に、
本発明によるPWM装置は、精度を改善するだけでな
く、改善されたタイミングエラーの許容度、電圧変動、
および他の不安定性も示している。
【0020】図5は出力ステージ500を示す説明図で
あり、増幅されたPWM信号を出力端子OUTに発生
し、かつ、図3Aの出力ステージ330に対応してい
る。出力ステージ500は、パルス幅変調器(例えば、
図3Aの変調器320)のPWM出力ノードと選択端子
SELECTとに接続された選択ロジック510を有す
る増幅器である。選択ロジック510は、一組のNMO
S選択トランジスタ515と520の各ゲートのそれぞ
れに接続された一組の端子を有する。選択ロジック51
0は、トランジスタ515と520の選択された1つの
トランジスタのゲート電圧を変調し、選択されたトラン
ジスタは、選択端子SELECTの論理レベルに依存す
る。選択ロジック510の個々に示された論理ゲート
は、選択ロジック510の機能性を示しているが、限定
するものでない。選択ロジック510の機能を達成する
多くの他の手段は、本技術の習熟した当事者には容易に
分かるであろう。図6Bに示したように、図5のPWM
出力ステージ500が、出力端子OUTを接地に接続し
ているトランジスタを追加することにより、半ブリッジ
出力ステージへ変換されることは、本技術の技術者はお
分かりであろう。
あり、増幅されたPWM信号を出力端子OUTに発生
し、かつ、図3Aの出力ステージ330に対応してい
る。出力ステージ500は、パルス幅変調器(例えば、
図3Aの変調器320)のPWM出力ノードと選択端子
SELECTとに接続された選択ロジック510を有す
る増幅器である。選択ロジック510は、一組のNMO
S選択トランジスタ515と520の各ゲートのそれぞ
れに接続された一組の端子を有する。選択ロジック51
0は、トランジスタ515と520の選択された1つの
トランジスタのゲート電圧を変調し、選択されたトラン
ジスタは、選択端子SELECTの論理レベルに依存す
る。選択ロジック510の個々に示された論理ゲート
は、選択ロジック510の機能性を示しているが、限定
するものでない。選択ロジック510の機能を達成する
多くの他の手段は、本技術の習熟した当事者には容易に
分かるであろう。図6Bに示したように、図5のPWM
出力ステージ500が、出力端子OUTを接地に接続し
ているトランジスタを追加することにより、半ブリッジ
出力ステージへ変換されることは、本技術の技術者はお
分かりであろう。
【0021】図6Aは、出力ステージ500に示されて
いる二つの電圧レベルを有すると相対するものとして、
N段階の電圧レベルの間から選択するように構成された
Hブリッジ出力ステージ600(また、図3Aの出力ス
テージ330に対応する)の説明図である。Hブリッジ
増幅器の動作に関する情報について、1997年12月
19日に米国特許庁に出願された同時係属出願、名称”
モーター用Hーブリッジパワー増幅器”、発明者マーク
・ケイ・タキタ、出願番号 08/994、795を参照のこと。
なお、出願番号 08/994、795の内容は本明細書に包含さ
れる。
いる二つの電圧レベルを有すると相対するものとして、
N段階の電圧レベルの間から選択するように構成された
Hブリッジ出力ステージ600(また、図3Aの出力ス
テージ330に対応する)の説明図である。Hブリッジ
増幅器の動作に関する情報について、1997年12月
19日に米国特許庁に出願された同時係属出願、名称”
モーター用Hーブリッジパワー増幅器”、発明者マーク
・ケイ・タキタ、出願番号 08/994、795を参照のこと。
なお、出願番号 08/994、795の内容は本明細書に包含さ
れる。
【0022】H出力ステージ500ブリッジ600は、
従来のように、負荷620の交互の端子を接地電位へ切
り換え可能に接続している一組のトランジスタ610A
と610Bを有する。Hブリッジ600はまた、N個の
各電源端子V1〜VNに接続されたN組のトランジスタ
TP1〜TPNを有する。(点線は、介在しているすべ
ての組数のトランジスタと対応する電源の電圧レベルが
あることを示している。)図3〜5に関連して上述した
ように、トランジスタのゲートは、選択ロジックとPW
M信号とに接続されている。
従来のように、負荷620の交互の端子を接地電位へ切
り換え可能に接続している一組のトランジスタ610A
と610Bを有する。Hブリッジ600はまた、N個の
各電源端子V1〜VNに接続されたN組のトランジスタ
TP1〜TPNを有する。(点線は、介在しているすべ
ての組数のトランジスタと対応する電源の電圧レベルが
あることを示している。)図3〜5に関連して上述した
ように、トランジスタのゲートは、選択ロジックとPW
M信号とに接続されている。
【0023】図6Bは、N段階の電圧レベルの間から選
択するように構成された半(ハーフ)ブリッジ出力ステ
ージ650(図3Aの出力ステージ330にも対応す
る)の説明図である。半ブリッジ出力ステージ650
は、Hブリッジ出力ステージ600に似ており、同様な
要素は同じである。しかし、半ブリッジ出力ステージ6
50の負荷620は、接地へ直接に接続された1つの端
子を有し、これにより、トランジスタ610Bの使用を
不要にしている。その上、図6Aに示されたHブリッジ
出力ステージ600の負荷620の両方の端子に接続さ
れた数組のトランジスタの使用と相対するものとして、
半ブリッジ出力ステージ650は、負荷620の1つの
端子に接続された単一のトランジスタTP1〜TPNだ
けを使用している。
択するように構成された半(ハーフ)ブリッジ出力ステ
ージ650(図3Aの出力ステージ330にも対応す
る)の説明図である。半ブリッジ出力ステージ650
は、Hブリッジ出力ステージ600に似ており、同様な
要素は同じである。しかし、半ブリッジ出力ステージ6
50の負荷620は、接地へ直接に接続された1つの端
子を有し、これにより、トランジスタ610Bの使用を
不要にしている。その上、図6Aに示されたHブリッジ
出力ステージ600の負荷620の両方の端子に接続さ
れた数組のトランジスタの使用と相対するものとして、
半ブリッジ出力ステージ650は、負荷620の1つの
端子に接続された単一のトランジスタTP1〜TPNだ
けを使用している。
【0024】図7は、本発明の他の実施態様によるPW
M装置700の構成図である。PWM装置700は、図
3のPWM装置300と似ており、同様な番号の要素は
同じである。しかし、PWM装置700は、単一の可変
電圧電源710を使用して、可変電圧を回線VVSへ送
る。電源710は二つ以上の電源端子を必要としない。
図7の実施態様において、SELECT線の電圧レベル
は、電源電圧と対応するパルス幅の変調度とから選択す
るように電圧範囲において変化する。電源710とPW
M変調器320とを制御するため電圧レベルを使用する
ことは、本技術の専門家の技術の範囲内にある。
M装置700の構成図である。PWM装置700は、図
3のPWM装置300と似ており、同様な番号の要素は
同じである。しかし、PWM装置700は、単一の可変
電圧電源710を使用して、可変電圧を回線VVSへ送
る。電源710は二つ以上の電源端子を必要としない。
図7の実施態様において、SELECT線の電圧レベル
は、電源電圧と対応するパルス幅の変調度とから選択す
るように電圧範囲において変化する。電源710とPW
M変調器320とを制御するため電圧レベルを使用する
ことは、本技術の専門家の技術の範囲内にある。
【0025】図8Aは、可変電圧電源を使用しているP
WM装置700などの、本発明の実施態様によるHブリ
ッジ実施態様ステージ800の説明図である。出力ステ
ージ800は、出力ステージ600と似ており、同様な
番号の要素は同じである。しかし、出力ステージ800
は、図7の可変電圧電源710を使用して、出力ステー
ジ600のN段階の電源電圧の代わりに、可変電圧を回
線VVSへ送る。電源710は、N組のトランジスタを
必要としない。1つの実施態様において、電源710
は、カリフォルニア、サニーベイルのパワーテン社から
入手可能な高効率の可変電源である。
WM装置700などの、本発明の実施態様によるHブリ
ッジ実施態様ステージ800の説明図である。出力ステ
ージ800は、出力ステージ600と似ており、同様な
番号の要素は同じである。しかし、出力ステージ800
は、図7の可変電圧電源710を使用して、出力ステー
ジ600のN段階の電源電圧の代わりに、可変電圧を回
線VVSへ送る。電源710は、N組のトランジスタを
必要としない。1つの実施態様において、電源710
は、カリフォルニア、サニーベイルのパワーテン社から
入手可能な高効率の可変電源である。
【0026】図8Bは、本発明の他の実施態様による半
ブリッジ出力ステージ810の説明図である。半ブリッ
ジ出力ステージ810は、Hブリッジ出力ステージ80
と似ており、同様な番号は、同じである。しかし、図6
Bの半ーブリッジ出力ステージ650に似て、半ブリッ
ジ出力ステージ810の負荷620は、接地へ直接に接
続された1つの端子を有しており、従って、トランジス
タ610Bを使用する必要はない。さらに、半ブリッジ
出力ステージ810は、図8Aに示されたHブリッジ出
力ステージ800に使用されたトランジスタの組と相対
して、単一のトランジスタTP1だけを使用している。
ブリッジ出力ステージ810の説明図である。半ブリッ
ジ出力ステージ810は、Hブリッジ出力ステージ80
と似ており、同様な番号は、同じである。しかし、図6
Bの半ーブリッジ出力ステージ650に似て、半ブリッ
ジ出力ステージ810の負荷620は、接地へ直接に接
続された1つの端子を有しており、従って、トランジス
タ610Bを使用する必要はない。さらに、半ブリッジ
出力ステージ810は、図8Aに示されたHブリッジ出
力ステージ800に使用されたトランジスタの組と相対
して、単一のトランジスタTP1だけを使用している。
【0027】図9は、本発明の他の実施態様によるPW
M装置900の構成図である。PWM装置900は、可
変正の電圧+Vsと可変負の電圧−Vsを増幅器910
へ送る、動的に照合される浮動電源(floating voltage
source)を有しており、増幅器910は端子INPUT
を経て入力信号を受信する。PWM装置900は、回線
960Aと960Bの電圧を動的に変えて、比例増幅器
である増幅器910の効率を最適化する。増幅器910
は上述のPWM増幅器であるが、PWM装置900のP
WM増幅器の使用は、装置の効率に僅かしか効果がない
ことが理解されるであろう。
M装置900の構成図である。PWM装置900は、可
変正の電圧+Vsと可変負の電圧−Vsを増幅器910
へ送る、動的に照合される浮動電源(floating voltage
source)を有しており、増幅器910は端子INPUT
を経て入力信号を受信する。PWM装置900は、回線
960Aと960Bの電圧を動的に変えて、比例増幅器
である増幅器910の効率を最適化する。増幅器910
は上述のPWM増幅器であるが、PWM装置900のP
WM増幅器の使用は、装置の効率に僅かしか効果がない
ことが理解されるであろう。
【0028】図9に示されているように、PWM装置9
00は、電圧+pSVの正の端子と電圧−pSVの負の
端子を有する浮動電圧源930を有する。浮動電圧源9
30の2つの端子の電圧の全総和は、一定であり、浮動
電源電圧V0に等しい。浮動電圧源930の正と負の端
子は、各回線932と934に接続している。回線93
2と934は、トランジスタ940Aと940Bをへて
接地電位へ切り換え可能にそれぞれ接続している。回線
932と934はまた、従来の低域フィルター950A
と950Bに接続しており、これらのフィルターは、回
線960Aと960Bを経て増幅器910へそれぞれ接
続している。
00は、電圧+pSVの正の端子と電圧−pSVの負の
端子を有する浮動電圧源930を有する。浮動電圧源9
30の2つの端子の電圧の全総和は、一定であり、浮動
電源電圧V0に等しい。浮動電圧源930の正と負の端
子は、各回線932と934に接続している。回線93
2と934は、トランジスタ940Aと940Bをへて
接地電位へ切り換え可能にそれぞれ接続している。回線
932と934はまた、従来の低域フィルター950A
と950Bに接続しており、これらのフィルターは、回
線960Aと960Bを経て増幅器910へそれぞれ接
続している。
【0029】PWM装置900は、PWM変調器920
を有しており、変調器920はSELECT線の外部選
択信号を受信して、応答し、相補PWM信号を発生し
て、トランジスタ940Aと940Bを制御する。トラ
ンジスタ940Aと940Bは、浮動電圧源930の出
力端子を接地電位へ交互に接続して、変調された電圧を
回線932と934へ送る。低域フィルター950Aと
950Bは、回線932と934の変調された電圧を、
回線960Aと960Bの定電圧波形へ送る。
を有しており、変調器920はSELECT線の外部選
択信号を受信して、応答し、相補PWM信号を発生し
て、トランジスタ940Aと940Bを制御する。トラ
ンジスタ940Aと940Bは、浮動電圧源930の出
力端子を接地電位へ交互に接続して、変調された電圧を
回線932と934へ送る。低域フィルター950Aと
950Bは、回線932と934の変調された電圧を、
回線960Aと960Bの定電圧波形へ送る。
【0030】増幅器910は、浮動電源930から可変
正の電圧+Vsと可変負の電圧−Vsを受信するにもか
かわらず、これらの両方の電圧を同時に使用しない。増
幅器910は、接地電位へ照合された正の電圧を使用す
るか、または、接地電位へ照合された負の電圧のいずれ
かを使用する。例えば、増幅器910がモーターを1つ
の方向へ駆動しているならば、接地電位へ照合された正
の電圧が使用され、モーターを反対の方向へ駆動してい
るならば、接地電位へ照合された負の電圧が使用され
る。増幅器910は可変電圧+Vsまたは−Vsの1つ
だけを使用するので、使用されない可変電圧源は、装置
の消散されるエネルギーを大きく影響しない。
正の電圧+Vsと可変負の電圧−Vsを受信するにもか
かわらず、これらの両方の電圧を同時に使用しない。増
幅器910は、接地電位へ照合された正の電圧を使用す
るか、または、接地電位へ照合された負の電圧のいずれ
かを使用する。例えば、増幅器910がモーターを1つ
の方向へ駆動しているならば、接地電位へ照合された正
の電圧が使用され、モーターを反対の方向へ駆動してい
るならば、接地電位へ照合された負の電圧が使用され
る。増幅器910は可変電圧+Vsまたは−Vsの1つ
だけを使用するので、使用されない可変電圧源は、装置
の消散されるエネルギーを大きく影響しない。
【0031】各回線960Aと960Bの可変電圧+V
sと−Vsの値は、SELECT線の外部選択信号に応
答して動的に変化する。従って、正または負の可変電圧
レベルは、PWM装置900により生成され、そのどち
らも増幅器910により使用され、それは増幅器910
の出力電圧にできるだけ近い振幅を有する(増幅器91
0の駆動回路の条件により限定される)。PWM装置9
00の消散されるエネルギーは、増幅器910にかかる
差動電圧の関数である。従って、PWM装置900は、
増幅器910の出力電圧に可能な限り近い可変電圧レベ
ルを発生する浮動電源を使用しているので、増幅器91
0にかかる差動電圧は低下し、PWM装置900の電力
消費は最小になる。
sと−Vsの値は、SELECT線の外部選択信号に応
答して動的に変化する。従って、正または負の可変電圧
レベルは、PWM装置900により生成され、そのどち
らも増幅器910により使用され、それは増幅器910
の出力電圧にできるだけ近い振幅を有する(増幅器91
0の駆動回路の条件により限定される)。PWM装置9
00の消散されるエネルギーは、増幅器910にかかる
差動電圧の関数である。従って、PWM装置900は、
増幅器910の出力電圧に可能な限り近い可変電圧レベ
ルを発生する浮動電源を使用しているので、増幅器91
0にかかる差動電圧は低下し、PWM装置900の電力
消費は最小になる。
【0032】図10は、PWM装置900の浮動電源の
性能を示すグラフ970である。グラフ970のy軸は
電圧を表し、x軸はSELECT線の外部選択信号の電
圧を表す。グラフ970から分かるように、回線970
Aの可変正の電圧+Vsは、x軸上に0により表された
接地電位と、浮動電圧源930の正の端子の電圧+PS
Vとの間の範囲にある。同様に、回線960Bの可変負
の電圧−Vsは、浮動電圧源930の負の端子の電圧−
PSVと接地電位との間の範囲にある。グラフ970は
また、SELECTの値に関係なく、可変電圧+Vsと
−Vsとの間の差が一定のままであることを示してい
る。しかし、上述のように、増幅器910は、接地電位
へ照合された可変正の電圧+Vsまたは接地電位へ照合
された可変負の電圧−Vsだけを使用している。従っ
て、グラフ970に示された重要な要因は、可変正の電
圧+Vsと接地電位との間の差、および可変負の電圧−
Vsと接地電位との間の差がSELECTの値に従って
変化することである。
性能を示すグラフ970である。グラフ970のy軸は
電圧を表し、x軸はSELECT線の外部選択信号の電
圧を表す。グラフ970から分かるように、回線970
Aの可変正の電圧+Vsは、x軸上に0により表された
接地電位と、浮動電圧源930の正の端子の電圧+PS
Vとの間の範囲にある。同様に、回線960Bの可変負
の電圧−Vsは、浮動電圧源930の負の端子の電圧−
PSVと接地電位との間の範囲にある。グラフ970は
また、SELECTの値に関係なく、可変電圧+Vsと
−Vsとの間の差が一定のままであることを示してい
る。しかし、上述のように、増幅器910は、接地電位
へ照合された可変正の電圧+Vsまたは接地電位へ照合
された可変負の電圧−Vsだけを使用している。従っ
て、グラフ970に示された重要な要因は、可変正の電
圧+Vsと接地電位との間の差、および可変負の電圧−
Vsと接地電位との間の差がSELECTの値に従って
変化することである。
【0033】図11は、装置900の同じ名前の要素に
関連した波形を示すことにより、PWM装置900の浮
動電源の動作を示す。三つのモードが図11に示されて
おり、垂直軸は同じ名前の要素の電圧を表し、水平軸は
時間を表している。モードIにおいて、トランジスタ9
40Aは、常にオフであり、トランジスタ940Bは、
常においてオンである。従って、図9において、回線9
34は常に電圧−PSVが印加されており、回線932
はトランジスタ940Bを経て接地電位に接続してい
る。この様にして、モードIにおいて、図11に示され
ているように、回線960Aは接地電位であり、回線9
60Bは−PSVである。
関連した波形を示すことにより、PWM装置900の浮
動電源の動作を示す。三つのモードが図11に示されて
おり、垂直軸は同じ名前の要素の電圧を表し、水平軸は
時間を表している。モードIにおいて、トランジスタ9
40Aは、常にオフであり、トランジスタ940Bは、
常においてオンである。従って、図9において、回線9
34は常に電圧−PSVが印加されており、回線932
はトランジスタ940Bを経て接地電位に接続してい
る。この様にして、モードIにおいて、図11に示され
ているように、回線960Aは接地電位であり、回線9
60Bは−PSVである。
【0034】モードIIにおいて、トランジスタ940A
と940Bは、相補50%負荷周期を有している。従っ
て、回線932と934は、それぞれ、時間の50%が
電圧+PSVと接地電位にあり、時間の50%が接地電
位と−PSVにある。従来の低域フィルター950Aと
950Bは、図11に示されているように、回線932
と934の変調された電圧を、回線960Aと960B
の一定電圧+PSV/2と−PSV/2へ変換する。
と940Bは、相補50%負荷周期を有している。従っ
て、回線932と934は、それぞれ、時間の50%が
電圧+PSVと接地電位にあり、時間の50%が接地電
位と−PSVにある。従来の低域フィルター950Aと
950Bは、図11に示されているように、回線932
と934の変調された電圧を、回線960Aと960B
の一定電圧+PSV/2と−PSV/2へ変換する。
【0035】モードIIIにおいて、トランジスタ940
Aは常にオンであり、トランジスタ940Bは常にオフ
である。従って、図11に示されているように、回線9
60Aは電圧+PSVにあり、回線960Bは接地電位
にある。トランジスタ940Aと940Bの負荷周期を
変えることにより、すべての所望の電圧が、回線960
A上の接地電位と+PSVの間に、および、回線960
B上の接地電位と−PSVの間に発生することが分か
る。SELECT線の電圧レベルは、回線960Aと9
60Bに所望の電圧を発生するに必要なパルス幅の変調
度を、変調器920から発生する電圧範囲において変化
することができる。PWM変調器920を制御するのに
電圧レベルを使用することは、本発明の当事者の技術範
囲に十分にある。
Aは常にオンであり、トランジスタ940Bは常にオフ
である。従って、図11に示されているように、回線9
60Aは電圧+PSVにあり、回線960Bは接地電位
にある。トランジスタ940Aと940Bの負荷周期を
変えることにより、すべての所望の電圧が、回線960
A上の接地電位と+PSVの間に、および、回線960
B上の接地電位と−PSVの間に発生することが分か
る。SELECT線の電圧レベルは、回線960Aと9
60Bに所望の電圧を発生するに必要なパルス幅の変調
度を、変調器920から発生する電圧範囲において変化
することができる。PWM変調器920を制御するのに
電圧レベルを使用することは、本発明の当事者の技術範
囲に十分にある。
【0036】本発明は、幾つかの形式についてかなり詳
細に説明されているが、他の形式は可能である。例え
ば、本発明の幾つかの実施態様は、遅い速度で低い電圧
を立ち上がらせ、よく挙動する立ち上がりと立ち下がり
縁を生成し、その結果、直線性を改善している。また、
数個の構成要素は、相互に直接に接続されて示されてお
り、他の構成要素は、中間構成要素を経て接続されて示
されている。幾つかの実施例では、相互接続の方法は、
二つ以上のノードの間の幾つかの望ましい電気通信を設
定する。この様な通信は、本技術の通常の技術者により
理解されるように、多くの回路構成により行われる。従
って、添付された請求の範囲は、図面に示された形式の
説明に限定されるものでない。
細に説明されているが、他の形式は可能である。例え
ば、本発明の幾つかの実施態様は、遅い速度で低い電圧
を立ち上がらせ、よく挙動する立ち上がりと立ち下がり
縁を生成し、その結果、直線性を改善している。また、
数個の構成要素は、相互に直接に接続されて示されてお
り、他の構成要素は、中間構成要素を経て接続されて示
されている。幾つかの実施例では、相互接続の方法は、
二つ以上のノードの間の幾つかの望ましい電気通信を設
定する。この様な通信は、本技術の通常の技術者により
理解されるように、多くの回路構成により行われる。従
って、添付された請求の範囲は、図面に示された形式の
説明に限定されるものでない。
【0037】
【発明の効果】以上のように、本発明は、電源電圧とP
WM出力信号のパルス幅とを入力信号のレベルに従って
調節しているので、効率の良い高出力性能のPWM装置を
達成することができる。本発明のPWM装置は、リニアモ
ータや平面モータなどに幅広く適用することができる。
WM出力信号のパルス幅とを入力信号のレベルに従って
調節しているので、効率の良い高出力性能のPWM装置を
達成することができる。本発明のPWM装置は、リニアモ
ータや平面モータなどに幅広く適用することができる。
【図1】従来のパルス幅変調(PWM)増幅器装置10
の図により、パルス幅変調(PWM)の概念を示す。
の図により、パルス幅変調(PWM)の概念を示す。
【図2】高出力PWM増幅器により小さく値付けされた
出力信号を正確に制御する難しさを示す。
出力信号を正確に制御する難しさを示す。
【図3】(A)本発明によるPWMPWM装置300の
構成図である。 (B) PWM装置300の同様な名前の端子に関連し
た理論的波形を示すことによりPWM装置300の動作
を示す。
構成図である。 (B) PWM装置300の同様な名前の端子に関連し
た理論的波形を示すことによりPWM装置300の動作
を示す。
【図4】低出力の出力信号を発生するために低下したス
ィッチング電圧レベルを使用する利点を示す。
ィッチング電圧レベルを使用する利点を示す。
【図5】増幅されたPWM信号を出力端子OUTに発生
する、本発明によるPWM出力ステージ500の説明図
である。
する、本発明によるPWM出力ステージ500の説明図
である。
【図6A,B】N段階の電圧レベルの間から選択するよ
うに構成された、Hブリッジ出力ステージ600と半ブ
リッジ出力ステージ650のそれぞれの説明図である。
うに構成された、Hブリッジ出力ステージ600と半ブ
リッジ出力ステージ650のそれぞれの説明図である。
【図7】本発明の実施態様によるPWM装置700の構
成図である。
成図である。
【図8A,B】可変電圧電源を使用している、Hブリッ
ジ出力ステージ800と半ブリッジ出力ステージ810
のそれぞれの説明図である。
ジ出力ステージ800と半ブリッジ出力ステージ810
のそれぞれの説明図である。
【図9】本発明の本発明の実施態様による浮動電源を使
用しているPWM装置9000の構成図である。
用しているPWM装置9000の構成図である。
【図10】PWM装置900の性能を示しているグラフ
960である。
960である。
【図11】PWM装置900の同様な名前の端子に関連
した波形を示すことにより、PWM装置900の動作を
示す。
した波形を示すことにより、PWM装置900の動作を
示す。
300 PWM装置 310 発振器 320 変調器 330 出力ステージ 340 パルス増幅器 350 スイッチ
Claims (20)
- 【請求項1】パルス幅変調装置において、 入力信号に応じてPWM信号を発生するパルス幅変調器
と、 複数の出力端子を有し、選択信号に応じて前記PWM信
号を前記複数の出力端子の1つに供給する選択回路と、 複数の電圧レベルを供給する複数の電力供給端子と、 前記複数の出力端子の少なくとも1つに接続された第1
入力端子と、前記複数の電源供給端子の1つに接続され
た第2入力端子と、前記PWMが前記第1入力端子に受信
されたのに応じてPWM出力信号を供給するPWM出力
端子とを含む複数のスイッチを有した増幅器と、を備え
前記PWM出力信号の増幅が前記第2入力端子の電力レ
ベルに比例していることを特徴とするパルス幅変調装
置。 - 【請求項2】請求項1記載のパルス幅変調装置におい
て:前記複数の出力端子は第1出力端子と第2出力端子
とを有し、前記複数の電源端子は第1電圧レベルを送る
第1電源端子と第2電圧レベルを送る第2電源端子とを
有し;前記複数のスイッチは第1スイッチと第2スイッ
チとを有し、前記第1スイッチの第1入力端子が前記第1
出力端子に接続され、前記第1スイッチの第2端子が前
記第1電源端子に接続され、前記第2スイッチの第1入力
端子が前記第2出力端子に接続され、前記第2スイッチ
の第2入力端子が前記第2電源端子に接続されているこ
とを特徴とするパルス幅変調装置。 - 【請求項3】請求項1記載のパルス幅変調装置におい
て、前記増幅器がHブリッジ増幅器であることを特徴と
するパルス幅変調装置。 - 【請求項4】請求項1記載のパルス幅変調装置におい
て、前記増幅器が半ブリッジ増幅器であることを特徴と
するパルス幅変調装置。 - 【請求項5】請求項1記載のパルス幅変調装置におい
て、 前記選択信号を受信する第2選択回路を含み、該第2選
択回路が前記選択信号に応答して前記PWM信号のパル
ス幅を変えることを特徴とするパルス幅変調装置。 - 【請求項6】請求項5記載のパルス幅変調装置におい
て、前記第2選択回路が前記PWM信号の前記パルス幅
を変えて、前記PWM出力信号の一定な利得を維持する
ことを特徴とするパルス幅変調装置。 - 【請求項7】パルス幅変調装置において:入力信号に応
答してPWM信号を発生するパルス幅変調器と、外部装
置からの選択信号を受信する選択端子と、第1電源出力
端子とを有し、前記選択信号に応じて決定されたレベル
を有する第1電源電圧を供給する電源と、前記パルス幅
変調器のPWM出力ノードに接続されたPWM入力端子
と、PWM出力端子と、前記第1電源出力端子に接続さ
れた第1電源入力端子とを有し、前記第1電源電圧に比例
する振幅を有するPWM出力信号が前記PWM出力端子
に供給される増幅器と、を備えることを特徴とするパル
ス幅変調装置。 - 【請求項8】請求項7記載のパルス幅変調装置におい
て、 前記電源は、前記選択信号により選択されたレベルの可
変電源電圧を供給する可変電圧電源を含んでいることを
特徴とするパルス幅変調装置。 - 【請求項9】請求項7記載のパルス幅変調装置におい
て、 前記増幅器がHブリッジ増幅器であることを特徴とする
パルス幅変調装置。 - 【請求項10】請求項7記載のパルス幅変調装置におい
て、前記増幅器が半ブリッジ増幅器であることを特徴と
するパルス幅変調装置。 - 【請求項11】請求項7記載のパルス幅変調装置におい
て、前記選択信号を受信し、前記選択信号に応じて前記
PWM信号のパルス幅を変える選択回路を備えたことを
特徴とするパルス幅変調装置。 - 【請求項12】請求項11記載のパルス幅変調装置にお
いて、前記選択端子の選択信号は前記PWM信号のパル
ス幅を増加し、前記第1選択端子の選択信号は前記電源
電圧のレベルを低下させることを特徴とするパルス幅変
調装置。 - 【請求項13】請求項12記載のパルス幅変調装置にお
いて、前記増幅器は、前記PWM信号のパルス幅と前記
電源電圧の前記レベルとに比例した利得を有するPWM
出力信号を発生し、前記パルス幅変調器は前記PWM信
号のパルス幅を変えて、前記PWM出力信号の選択され
た振幅に対する利得を維持することを特徴とするパルス
幅変調装置。 - 【請求項14】請求項7記載のパルス幅変調装置におい
て、 前記電源は、第2電源出力端子を含み、前記選択信号に
応じて前記第1電源出力端子への第1電源電圧と前記第2
電源出力端子への第2電源電圧との少なくとも1つを送
り;前記増幅器は前記第2電源出力端子に接続された第
2電源入力端子を含み、前記第1、第2電源電圧の少な
くとも1つに比例した振幅を有するPWM出力信号が、
前記PWM出力端子へ送られることを特徴とするパルス
幅変調装置。 - 【請求項15】請求項7記載のパルス幅変調装置におい
て、前記電源は、複数の電源出力端子を含み、前記選択
信号に応じて前記複数の電源電圧の少なくとも1つを前
記複数の電源出力端子の1つに送り;前記増幅器は、前
記複数の電源出力端子に接続された複数の電源入力端子
を含み、前記複数の電源電圧の少なくとも1つに比例し
た振幅を有するPWM出力信号が、前記PWM出力端子
へ送られることを特徴とするパルス幅変調装置。 - 【請求項16】パルス幅変調装置において:選択信号に
応答してPWM信号を発生するパルス幅変調器と;前記
パルス幅変調器からの前記PWM信号受信する入力端子
と、第1電源出力端子と、第2電源出力端子とを有し、
前記第1電源出力端子に第1電源電圧を供給し、前記第2
電源出力端子に第2電源電圧を供給し、前記第1、第2
電源電圧が前記PWM信号に従って決定されたレベルを
有している電源と;入力信号を受信する入力端子と、前
記第1電源出力端子に接続された第1電源入力端子と、前
記第2電源出力端子に接続された第2電源入力端子と、
第3の一定電圧を供給する第3電源入力端子と、前記第3
の一定電圧と前記第1、第2電源電圧の少なくとも1つ
との間の差に比例する出力信号を発生する出力端子を有
する増幅器と、を含んでいることを特徴とするパルス幅
変調装置。 - 【請求項17】請求項16記載のパルス幅変調装置にお
いて、 前記第1電源出力端子に接続された正の出力端子と前記
第2電源出力端子に接続された負の出力端子とを有する
電圧源と、 第1相補PWM出力端子と、第2相補PWM出力端子
と、前記選択信号を受信する選択端子とを有し、前記第
1、第2相補PWM出力端子の選択信号により決定され
たパルス幅を有する第1、第2相補PWM信号を出力す
るパルス幅変調器と、 前記第1相補PWM出力端子に接続された第1端子と、前
記電圧源の正の出力端子に接続された第2端子と、グラ
ウンドに接続された第3端子とを有する第1トランジスタ
と;前記第2相補PWM出力端子に接続された第1端子
と、前記電圧源の負の出力端子と、グラウンドに接続さ
れた第3端子とを有する第2トランジスタと;前記電源
の前記第1電源出力端子と前記増幅器の前記第1電源入力
端子との間に接続された第1フィルタ−装置と、前記電
源の前記第2電源出力端子と前記増幅器の前記第2電源
入力端子との間に接続された第2フィルタ−装置と、を
含んでいることを特徴とするパルス幅変調装置。 - 【請求項18】パルス幅変調装置において:入力信号に
応答してPWM信号を発生するパルス幅変調器と;増幅
器と;該増幅器と前記パルス幅変調器のPWM出力ノー
ドとに接続されたPWM入力端子と;前記増幅器と負荷
に接続され、PWM出力信号を負荷へ送るPWM出力端
子と;前記増幅器に接続され、第1の一定電圧を送る第1
電源端子と;前記増幅器に接続され、前記第1の一定電
圧より大きい第2の一定電圧を送る第2電源端子と;前
記増幅器に接続され、第3の一定電圧を送る第3電源端子
と;前記第1または第2一定電圧を選択する選択器と;
を含み、前記PWM出力信号の振幅が、前記第3の一定
端子と前記第1、第2の一定電圧のうち選択された電圧
との電圧差に比例しているPWM出力ステージとを備え
たことを特徴とするパルス幅変調装置。 - 【請求項19】請求項18記載のパルス幅変調装置にお
いて、 前記選択器は、前記第1、第2電源端子と前記増幅器と
の間に接続されたスイッチを含んでおり、前記スイッチ
が選択信号を外部装置から受信する端子を有し、前記ス
イッチが前記選択信号に応答して前記第1、第2の一定
電圧の1つを選択することを特徴とするパルス幅変調装
置。 - 【請求項20】アナログ入力信号を増幅するパルス幅変
調方法において、 PWM出力信号のパルス幅を制御するため、前記アナロ
グ入力信号からPWM入力信号を発生し、 前記PWM出力信号の振幅について電圧レベルを選択す
る選択信号を供給し、 前記選択信号を使用して、前記入力信号のレベルまたは
前記PWM出力信号の振幅について選択された電圧レベ
ルに関係なく、前記入力信号の一定利得を維持するPW
M出力信号のパルス幅を調節することを含むことを特徴
とするパルス幅変調方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/994,102 US6175272B1 (en) | 1997-12-19 | 1997-12-19 | Pulse—width modulation system |
US08/994102 | 1997-12-19 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11318084A true JPH11318084A (ja) | 1999-11-16 |
Family
ID=25540280
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10356127A Pending JPH11318084A (ja) | 1997-12-19 | 1998-12-15 | パルス幅変調装置およびパルス幅変調方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6175272B1 (ja) |
JP (1) | JPH11318084A (ja) |
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