JPH11314844A - 細長い要素を前進させる駆動装置 - Google Patents

細長い要素を前進させる駆動装置

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JPH11314844A
JPH11314844A JP6450399A JP6450399A JPH11314844A JP H11314844 A JPH11314844 A JP H11314844A JP 6450399 A JP6450399 A JP 6450399A JP 6450399 A JP6450399 A JP 6450399A JP H11314844 A JPH11314844 A JP H11314844A
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stirrup
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H51/00Forwarding filamentary material
    • B65H51/14Aprons, endless belts, lattices, or like driven elements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2601/00Problem to be solved or advantage achieved
    • B65H2601/30Facilitating or easing
    • B65H2601/32Facilitating or easing entities relating to handling machine
    • B65H2601/324Removability or inter-changeability of machine parts, e.g. for maintenance

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ケーブルのような細長い要素を前進させる駆
動装置において、この要素の軸線の位置を、その横方向
寸法に関係なく維持するように、2つの駆動手段間の間
隙を調節すること。 【解決手段】 プラットフォーム114、124間の間
隙を、第1のばね手段302により支配させ、プラット
フォーム114、124を互いに近付ける動きを、支持
構造体10の部分に取り付けた支持体30上に滑動的に
装架された可動のスターラップ31の滑動により支配さ
せ、スターラップ31を可動のプラットフォーム11
4、124のそれぞれに接続した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばケーブル、
ロープ、棒材、またはその他の剛性またはたわみ性の任
意の横断面形状の細長い物体のような細長い要素を前進
させる駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば2つの車輪または2つの軌道ベル
トのような2つの駆動手段の間で掴むことにより、細長
い要素をその軸線方向に前進させることは知られてい
る。細長い要素が、例えば棒材のように剛性のものであ
る場合には、駆動装置は、これを押すか引くように機能
することができる。細長い要素が、例えばロープのよう
なたわみ性のものである場合には、駆動装置は、これを
引くようにだけ機能することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】駆動装置は、2つの駆
動手段の接触面と輸送する物体の2つの対向する表面部
分との間の間隙を調節することにより、異なった細長い
物体、ことに、横方向の寸法の異なった細長い物体、ま
たは円筒状の物体の場合には直径を異にするものに適合
できるようにされなければならない。
【0004】公知の駆動装置では、この2つの駆動手段
の間の間隙は、これら駆動手段の内の一方の位置をその
ままに維持し、他方を、間隙が物体を2つの駆動手段間
を通るのを許容するに至るまで横方向に移動させること
により調節されている。このような装置の欠点は、かな
り異なった直径の細長い物体を移送したい場合に生じ
る。この場合、一方の駆動手段を固定しておくので、異
なった横方向寸法の2つの細長い物体のために、その長
手方向軸線を横方向に移動させることになる。このこと
は、ある場合には、ことに、駆動装置の上流側または下
流側にある装置に対して、細長い物体の軸線が整合して
いることが重要である場合には、欠点となるのである。
【0005】公知装置の他の欠点は、装置が物体の横方
向寸法の瞬間的な変化、例えば2つの連続する物体の長
さ部分の間の僅かな継ぎ目を通過する時のような瞬間的
な変化を吸収することを許容しながら、物体に対する2
つの駆動手段の設定圧力を調節することが、一般に困難
であるか、それぞれ不可能であることである。
【0006】公知の装置のさらに他の欠点は、2つの駆
動手段の間の間隙が、例えば調節ねじのようないくつか
の格別の手段を次々に動かして調節されるが、これには
手間がかかり、かつ、これに続く駆動手段の正確な整合
の調整、ことに軌道ベルト2条の場合には整合の調整を
要する。
【0007】他方、軌道式駆動手段の場合には、摩耗時
などには軌道ベルトの一方または他方を交換したり、移
送する細長い物体にこれらを適合させたりすることがそ
れぞれ必要である。公知の装置では、軌道ベルトを交換
するためにこれを緩めるには、各々の軌道ベルトの張力
ローラの少なくとも1つを取り外すことが必要である。
【0008】本発明の第1の目的は、細長い要素の軸線
の位置を、この細長い要素の横方向寸法に関係なく維持
するように、2つの駆動手段間の間隙調節手段を備え
た、細長い要素を前進させる駆動装置を提供することに
ある。
【0009】本発明の第2の目的は、操作が簡単で、駆
動手段間の間隙のための調節値が、駆動手段の係合を引
き続いて調整する必要なく、容易に得られるような2つ
の駆動手段間の間隙調節手段を備えた駆動装置を提供す
ることにある。
【0010】本発明の他の目的は、軌道ベルトの1つま
たは両方を迅速に交換することを可能とする手段を備え
た、細長い要素を前進させる軌道式駆動装置を提供する
ことにある。
【0011】上述の第1の目的は、特許請求の範囲の請
求項1に記載された特徴を包含する駆動装置により達成
される。その特定の実施態様または変形態様は、従属項
に記載されている。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明による駆動装置の好適な実
施態様についての以下の記述は、添付図面に関してなさ
れるものである。
【0013】図1及び図2において駆動装置1は開放状
態、即ち保護ハウジングなしの状態で示されている。駆
動装置1は、例えばケーブルのような細長い要素すなわ
ち物体2を矢印Aにより示す軸線方向に前進させるため
のものである。前進する細長い物体2は長手方向軸線2
0を有する。駆動装置1は、固定の支持構造体10を包
含している。この支持構造体10に、後述するように第
1の軌道ベルト11の第1の走行キャリエージと、第2
の軌道ベルト12の第2の走行キャリエージが装架され
ている。これら2つの軌道ベルト11及び12は、移送
する物体2の2つの対向する側部に相並んで当接するよ
うにされており、動力手段110及び120により矢印
B及びCにより示す方向に引かれる。駆動装置1はさら
に、2つの軌道ベルト11及び12の間の間隙調節手段
3を包含している。この手段3は、移送する物体2の横
方向寸法すなわち直径に対して間隙を調節することを許
容する。
【0014】図1において、軌道ベルト11及び12の
それぞれは、材質、表面特性及び硬さないしは表面付着
性のような物理的パラメータが、移送する物体2に適合
するような無端のベルトにより構成されている。軌道ベ
ルト11及び12の各々は、各々の動力手段110また
は120により引っ張られる第1の引っ張りローラ11
1または121と、自由回転する戻りのアイドルローラ
112または122との間を通過する。これら2つのロ
ーラ111及び112と121及び122のそれぞれの
間には、運搬支持体を形成する自由回転の複数の運搬ロ
ーラ113及び123が設けられており、移送中の物体
2と接触している間の軌道ベルト11及び12の変形を
防止している。図示の実施形態では、引っ張りローラ1
11及び121は、動力手段110及び120のスペー
ス上の要求という理由だけから、2つの軌道ベルト11
及び12の両端部に配置されている。動力手段を任意の
他の位置に設けることは可能であり、また、2つの軌道
ベルト11または12の一方を引っ張る動力手段110
または120の片方だけとすることも可能である。
【0015】図2及び図3を見ると、軌道ベルト11及
び12の各々の走行キャリエージ、すなわちローラ11
1、112及び113により構成される第1の走行キャ
リエージ、及びローラ121、122及び123により
構成される第2の走行キャリエージは、それぞれ独立の
プラットフォーム114及び124に装架されている。
2つのプラットフォーム114及び124間で軌道ベル
ト11及び12間の間隙調節手段3は、支持構造体10
に固定した支持体30を包含している。
【0016】この支持体30は、その軌道ベルト11及
び12に面する端部に、方形のブラケット301により
支持体30に固定された2つのキャリヤ300からなる
案内手段を包含している。プラットフォーム114及び
124の各々は突起115または125を包含し、これ
らの突起はキャリヤ300に滑動的に係合する横孔を備
えている。このため、プラットフォーム114及び12
4の各々は、キャリヤ300に沿って滑動して、軌道ベ
ルト11及び12の各々を、移送する物体2に接近させ
たり、離隔させたりするように動かすことができる。少
なくとも1つのばねすなわち第1のばね手段302が、
方形のブラケット301とプラットフォーム114及び
124の各々の突起115、125との間においてキャ
リヤ300に装架されており、2つの軌道ベルト11及
び12のための2つのプラットフォーム114及び12
4を引き離すように動かす。
【0017】2つの軌道ベルト11及び12のための2
つのプラットフォーム114及び124を共に動かすこ
とは、スターラップ31により行われる。このスターラ
ップ31は、支持体30に固定された案内手段32上
を、好適には物体の軸線20の方向に垂直に、かつ好適
にはプラットフォーム114及び124の移行方向に垂
直に滑動するものである。2つのたわみ性要素またはケ
ーブル要素すなわち小ケーブル310(そのうち1つだ
けが図に示されている)が、スターラップ31とプラッ
トフォーム114及び124の各々との間に張設されて
おり、2つの戻しプーリ311が、スターラップ31か
ら出ている小ケーブル310の各々を、プラットフォー
ム114及び124の一方または他方に戻している。こ
のことから、スターラップ31を案内手段32に沿って
移動させる時、2つの小ケーブル310に牽引圧力が加
わり、この牽引圧力は、2つのプラットフォーム11
4、124へ伝達されて、これらを近寄せるように動か
して、軌道ベルト11及び12間の間隙を減少させる。
【0018】このようにして、案内手段300に沿って
滑動できる2つの軌道ベルト11及び12をそれぞれ担
持する2つのプラットフォーム114及び124は、第
1のばね手段すなわちばね302の作用の下に、互いに
離れるように自然と動き、スターラップ31の作用によ
り、互いに近寄るように動かされる。前述したように、
2つのプラットフォーム114及び124は同時に、離
隔したり近寄ったりするので、2つの軌道ベルト11及
び12も、移送する物体の長手方向軸線20に対して同
時的にかつ対称的に離隔したり近寄ったりするように動
く。このようにして、長手方向軸線20の位置は、物体
2の横方向寸法すなわちケーブル2の直径がどうであ
れ、維持されるのである。
【0019】この移動用のスターラップ31の作用は、
スターラップ31を通る駆動シャフト34により、ま
た、第2のばね手段35により、さらに調節可能なスリ
ーブ36によりスターラップ31に作用するハンドル3
3により支配される。掴みリング370を備えた釈放ス
リーブ37は調節可能なスリーブ36上を滑動すること
ができる。この装置はさらに、支持体30の中空部内の
調節可能なスリーブ36の軸線に垂直に滑動できるピス
トン38により構成されるセット位置における締着手段
を包含している。調節可能なスリーブ36に近いピスト
ン38の端部は、ピストン38に向かって面する調節可
能なスリーブ36の外面の一部分に設けられた対応する
切り込み縁部すなわちスプロケット360に係合するこ
とができる複数の切り込み縁部すなわちスプロケット3
80を包含している。スプロケット380を設けた端部
とは反対側のピストン38の端部にあるばね381は、
このピストン38を押して、スプロケット380を、そ
の反対側にある調節可能なスリーブ36の対応するスプ
ロケット360に係合させる。ピストン38は、反対方
向に作動させることができ、これにより、スプロケット
380をスプロケット360から外すことができる。こ
れは、釈放スリーブ37の一方の端部によって固定され
た作動手段すなわち斜めのレバー371により行われ
る。このレバー371の他方の端部は、ピストン38の
中空部382内に係合しており、この中空部の当接面3
83上に載っている。第2のばね手段35は、駆動シャ
フト34のスターラップ31を境としてハンドル33と
は反対側の部分に配置されている。この第2のばね手段
35は、例示の実施態様では、駆動シャフト34に同軸
にはめたスプリングロックウオッシャの積み重ね体から
なり、その一方の端部はスターラップ31の一方の面に
当たっており、他方の端部は例えば駆動シャフト34の
端部に横方向に取り付けたロッド部分のような停止手段
340に当たっている。スターラップ31の他方の面と
調節可能なスリーブ36の端部との間には、好適には第
3のばね手段350を設ける。この第3のばね手段35
0の行程及びばねパスは、後述する理由から、第2のば
ね手段35のそれらよりも遥かに劣るものとされてい
る。釈放スリーブ37は、斜めのレバー371が中空部
382内に係合するので、軸線を中心として回ることを
妨げられ、長手方向に移動することができるだけであ
る。図示はしてないが、同様な手段が、調節可能なスリ
ーブ36がその軸線を中心として回るのを防止し、この
スリーブが長手方向だけに動けるようにしている。同様
なことが、円周部分に長手方向軸線に対して横方向に装
架された楔341を備えた駆動シャフト34についても
云える。この楔341は、調節可能なスリーブ36の長
手方向のスリット361に係合し、調節可能なスリーブ
36に対する駆動シャフト34の動きを制約して、駆動
シャフト34の制限された振幅の長手方向の移動を許す
のみである。駆動シャフト34はまた、ハンドル33に
係合する端部にねじ部342を包含している。
【0020】次に、2つの軌道ベルト11及び12を、
移送する物体2に押し当てるようにする本発明装置のこ
の実施形態の作動について説明する。図3は、2つの軌
道ベルト11及び12が最大限に互いに離れている状
態、及びこれら軌道ベルトの間に置いた物体2に、これ
ら軌道ベルトを押し当てなければならない様子を示して
いる。操作者は、ハンドル33を手で握り、掴みリング
370の後側に2本の指をかけ、この掴みリング370
をハンドル33の方に引く。このようにして、釈放スリ
ーブ37は、ハンドル33の方に滑動し、斜めのレバー
371は、ピストン38を中空部内で持ち上げる。これ
により、図示のように、2つのスプロケットすなわち切
り込み縁部360及び380は互いに釈放される。この
位置において、2つの軌道ベルト11及び12は、キャ
リヤ300上のばね302により互いに離れて維持され
ている。これらのばねもまた、スプリングロックウオッ
シャ35のばね常数よりもかなり劣ったばね常数を有す
るもので、シャフト34とスターラップ31との関係は
剛性なものと考えることができる。ハンドル33を後方
すなわち図3の左側に引くことにより、スターラップ3
1は左方に一杯に引かれ、スターラップ31は、小ケー
ブル310によって2つの軌道ベルト11及び12を互
いに近付けるように動かす。これらの軌道ベルト11お
よび12が物体2への接触を確立すると、引っ張りに対
する抵抗力がハンドル33に感知されるので、操作者は
掴みリング370を釈放でき、この結果、スプロケット
380を、対向するスプロケット360に係合させて、
スターラップ31を、2つの小ケーブル310が引かれ
て移動した所定の位置に係止する。スプロケットすなわ
ち切り込んだ縁部380及び360は、一定のピッチを
有し、歩進的な調節位置をとり得るもので、スターラッ
プ31の精密位置調節、従って、軌道ベルト11及び1
2の精密位置調節が、僅かにハンドル33を捻ることに
より行うことができる。ハンドル33は、2つの軌道ベ
ルト11及び12の間に望まれる間隙値が得られるまで
第3のばね手段350を圧縮することにより、ねじ部3
42により僅かに駆動シャフト34を移動させる。ハン
ドル33をさらに捻ると、2つの軌道ベルト11及び1
2により物体に加えられる握持力を調節することができ
る。この握持力は、スプリングロックウオッシャ35に
より決定される。突出位置マーキング装置343が駆動
シャフト34の端部に固定されており、ハンドル33の
中央に突出している。この突出位置マーキング装置34
3がハンドル33の外に突出している程度を視覚的にま
たは触覚的にチェックすることにより、軌道ベルト11
及び12により物体2に呈せられる握持力の値を決定す
ることが可能である。2つの基準マーク(図示してな
い)を、一方をハンドル33に、他方を突出位置マーキ
ング装置343に付しておいて、これら2つの基準マー
ク間の角度変位を比較することにより握持力の精密を調
節することができる。スリット361内で楔341によ
り制限される、駆動シャフト34のスリーブ36内への
移動は、軌道ベルト11及び12が物体2に余り強く当
接することを防止している。
【0021】物体2を前進させための本発明駆動装置を
作動させる時、物体2の横方向寸法、ことに直径が突然
に変化する場合、例えばある長さの物体2とこれに後続
するある長さ物体2とのつなぎ目が通過する場合に問題
が生じる。このような場合でも、本発明装置は、この寸
法変化、すなわち軌道ベルト11及び12間の間隙の突
然の変化を、この基準からの逸脱を吸収できるスプリン
グロックウオッシャ35により許容することができる。
【0022】軌道ベルト11及び12を再び引き離すよ
うに動かすためには、掴みリング370を作動させてピ
ストン38を持ち上げ、切り込み縁部380及び360
の係合を外し、次いでハンドル33を図の右側に動かし
て、小ケーブル310に加わる張力を釈放する。2つの
プラットフォーム114及び124は、前述したよう
に、ばね302により互いに離れるように動く。
【0023】図3に示すように、切り込み縁部360及
び380は非対称形をなしており、これにより公知のよ
うに鎖錠効果を改善させている。
【0024】上述の装置によれば、軌道ベルト11及び
12の間の間隙を調節できると共に、物体2に軌道ベル
ト11及び12により加えられる圧力を、片手だけで簡
単に、素早く、かつ精密に調節することができる。ここ
に記載した調節装置は、特にコンパクトで、例えば作業
場で容易に使用できるような小寸法の駆動装置に適用す
ることができる。
【0025】他の実施例として、可動のスターラップ3
1と独立のプラットフォーム114及び124との間の
リンクを確実にするものがあげられる。例えば、ロッド
とカムとを包含する手段が考えられる。他方、スターラ
ップの移動方向は、プラットフォームの移動方向に対し
て垂直及び/または維持しようとする軸線に対して垂直
であることは絶対に必要である。この場合、方向性を有
する戻し手段を設けなければならない。さらに重要な装
置、例えば工場内の製造機械に恒久的に設置した駆動装
置では、手動またはモータ駆動の他の手段を、スターラ
ップ31を所定の値に移動させるために設けることがで
きる。
【0026】以上本発明装置を軌道ベルトを有する駆動
装置として記述したが、このような軌道ベルトについて
記述したのと全く同様に作動する独立のプラットフォー
ムの各々に装架された2つの駆動輪を有する駆動装置に
も、本発明を適用することができる。
【0027】移送する物体をある直径のケーブルとして
記述したが、事実上、この細長い物体は、軌道式または
車輪式駆動装置により前進させることができる任意の横
方向寸法を有する物体とすることができる。移動する物
体の横方向寸法がどの位のものであれ、本発明駆動装置
は、この物体の軸線を常に同じ位置に維持することを許
容するものである。
【0028】図4は、本発明の軌道式の駆動装置の一改
善策を示す。前述したように、摩耗のため、または移送
する細長い物体に、例えば硬さ、表面付着性、表面特
性、幅などの機械的なパラメータを適合させるために、
軌道ベルトを交換することが必要となってくる。図4
は、図1ないし図3に示された下部軌道ベルトの走行キ
ャリエージの横断面を示す。この図には、プラットフォ
ーム124、軌道ベルト12、引っ張りローラ121、
張力ローラとして機能する戻しのアイドルローラ12
2、さらに中間の運搬ローラ123が示されている。張
力ローラ122について考えると、回転軸126は、こ
れに対して偏心的に設置されたシャフト部分すなわち偏
心軸受128を有するシャフト127に装架されてい
る。偏心軸受128は、プラットフォーム124の中空
部内に枢着的に係合している。レバー129がシャフト
127の端部に固定されており、シャフト127は偏心
軸受128を越えて揺動し、この結果、軌道ベルト12
を緩め、交換のためにこれを取り外すことを可能として
いる。図1において、レバー129を、軌道ベルト12
の張力をかけた位置に対応する位置に維持することを可
能とする停止装置130を見ることができる。上部の軌
道ベルトの走行キャリエージも、同様な装置を備えてい
る。
【0029】このような装置は、機械部分に時間をかけ
て分解する必要がなく、軌道ベルトの迅速な取り外しを
可能とするこのような装置は、任意の軌道式の駆動装
置、ことに、前述したような2つの軌道ベルトの間隙を
調節する手段を備えた軌道式の駆動装置に設置すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施態様である駆動装置を前方
から見た斜視図である。
【図2】図1に示す駆動装置を後方から見た斜視図であ
る。
【図3】図1及び図2の駆動装置の間隙調節手段の断面
図である。
【図4】軌道ベルトの走行キャリエージの断面図であ
る。
【符号の説明】 1 駆動装置 2 細長い物体(要素) 3 間隙調節手段 10 支持構造体 11、12 軌道ベルト(駆動手段) 20 長手方向軸線 30 支持体 31 スターラップ 32 案内手段 33 ハンドル 34 駆動シャフト 35 ばね(第2のばね手段、スプリングロックウオ
ッシャ) 36 調節可能なスリーブ(締着手段) 37 釈放スリーブ 38 ピストン(締着手段) 110、120 動力手段 111、121 引っ張りローラ 112、122 アイドルローラ(張力ローラ) 113、123 運搬ローラ 114、124 プラットフォーム 115、125 突起 126 回転軸 127 シャフト 128 偏心軸受 129 レバー 130 停止装置 300 キャリヤ(案内手段) 301 ブラケット 302 ばね(第1のばね手段) 310 小ケーブル(たわみ性要素、ケーブル要素) 311 戻しプーリ 340 停止手段 341 楔 342 ねじ部 350 第3のばね手段 343 突出位置マーキング装置 360 スプロケット(切り込み縁部) 361 スリット 370 掴みリング 371 レバー(作動手段) 380 スプロケット(切り込み縁部) 381 ばね 382 中空部 383 当接面

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持構造体(10)の部分と、それぞれ
    細長い要素(2)の少なくとも1つの対向する表面部分
    に対称的に当接するようにされる2つの駆動手段(1
    1、12)とを包含し、独立のプラットフォーム(11
    4、124)の各々に装架された各駆動手段(11、1
    2)を、前記支持構造体(10)の部分に取り付けられ
    た案内手段(300)に沿って滑動することができるよ
    うにすると共に、前記駆動手段間の間隙調節手段(3)
    が、前記プラットフォームが前記案内手段(300)上
    を滑動することにより、移送する細長い要素の長手方向
    軸線(20)に対して前記駆動手段の各々の位置を同時
    にかつ対称的に調節できるようにする、細長い要素
    (2)を前進させる駆動装置(1)において、 前記プラットフォーム(114、124)間の間隙を、
    第1のばね手段(302)により支配させ、前記プラッ
    トフォーム(114、124)を互いに近付ける動き
    を、前記支持構造体(10)の部分に取り付けた支持体
    (30)上に滑動的に装架された可動のスターラップ
    (31)の滑動により支配させ、このスターラップ(3
    1)を前記可動のプラットフォーム(114、124)
    の各々に接続したことを特徴とする駆動装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の駆動装置において、各々
    のプラットフォーム(114、124)を、少なくとも
    1つの戻しプーリ(311)に掛け渡された一定の長さ
    のたわみ性要素(310)により前記可動のスターラッ
    プ(31)に接続したことを特徴とする駆動装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の駆動装置において、前記
    たわみ性要素が、所定の長さのケーブル要素(310)
    によりそれぞれ構成されており、これらケーブル要素の
    各々の一端は前記可動のスターラップ(31)に接続さ
    れ、他端は所定のプラットフォーム(114、124)
    に接続されていることを特徴とする駆動装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかに記載の駆
    動装置において、前記可動のスターラップ(31)が、
    一端をこのスターラップに取り付けられた駆動シャフト
    (34)の他端のハンドル(33)により移動させられ
    るようにしたことを特徴とする駆動装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の駆動装置において、前記
    駆動シャフト(34)の一端と前記可動のスターラップ
    (31)との接続を、第2のばね手段(35)により行
    っていることを特徴とする駆動装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の駆動装置において、前記
    可動のスターラップ(31)を駆動シャフト(34)に
    滑動的に装架したこと、及び第2のばね手段(35)
    を、一端を前記ハンドル(33)を取り付けた端部とは
    反対側の駆動シャフト(34)の端部に取り付け、他端
    を前記可動のスターラップの第1の面に当てた圧縮ばね
    により構成したことを特徴とする駆動装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の駆動装置において、可動
    のスターラップ(31)の調節位置を、前記支持構造体
    (10)の部分に取り付けた前記支持体(30)に対す
    る前記駆動シャフト(34)の所定長手方向位置に従っ
    て前記駆動シャフト(34)の締着手段(36、38)
    により定めるようにしたことを特徴とする駆動装置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の駆動装置において、前記
    締着手段を、前記ハンドル(33)近くの駆動シャフト
    (34)の一部分上を滑動する調節可能なスリーブ(3
    6)により構成し、この調節可能なスリーブ(36)の
    スターラップ(31)近くの端部を、前記第1の面に対
    向する前記スターラップ(36)の面に当てるように
    し、前記調節可能なスリーブ(36)の外面の部分に、
    前記支持体(30)の中空部内に配設された可動のピス
    トン(38)の対応するスプロケット(380)に係合
    できるスプロケット(360)を包含し、前記可動のピ
    ストン(38)が、前記2つの切り込み縁部(360、
    380)を鎖錠または釈放できるようにしたことを特徴
    とする駆動装置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の駆動装置において、前記
    可動のスターラップ(31)近くの前記調節可能なスリ
    ーブ(36)の端部が、第3のばね手段(350)によ
    り、前記第1の面と対向する前記可動のスターラップの
    面に当たっており、前記第3のばね手段(350)のば
    ね定数及びばねパスが、前記第2のばね手段(35)の
    対応する特性よりも劣っており、前記調節可能なスリー
    ブ(36)の他端が前記ハンドル(33)に当たってい
    ることを特徴とする駆動装置。
  10. 【請求項10】 請求項8または9記載の駆動装置にお
    いて、釈放スリーブ(37)が前記調節可能なスリーブ
    (36)上に滑動的に装架されており、前記釈放スリー
    ブが、前記ハンドル(33)近くの端部に掴みリング
    (370)を包含し、前記可動のピストン(38)の作
    動手段(371)が、前記2つの切り込み縁部(36
    0、380)の係合を離脱させるようにしたことを特徴
    とする駆動装置。
  11. 【請求項11】 請求項9または10記載の駆動装置に
    おいて、前記釈放スリーブ(37)、前記調節可能なス
    リーブ(36)及び前記駆動シャフト(34)が、それ
    らの長手方向軸線の周りの回動を妨げる手段(371、
    382、341、361)を包含することを特徴とする
    駆動装置。
  12. 【請求項12】 請求項11記載の駆動装置において、
    前記ハンドル(33)が、ねじ部(342)により前記
    駆動シャフト(34)の端部に取り付けられており、前
    記調節可能なスリーブ(36)の端部にある前記ハンド
    ル(33)のねじ込み、ねじ戻しが、前記可動のスター
    ラップを駆動する前記駆動シャフト(34)の長手方向
    移動により、前記可動のスターラップ(31)のセット
    位置の精密調節、すなわち2つの駆動手段(11、1
    2)間の間隙の精密調節を可能とするようにしたことを
    特徴とする駆動装置。
  13. 【請求項13】 請求項12記載の駆動装置において、
    駆動シャフト(34)の端部のハンドル(33)のねじ
    込み、ねじ戻しが、移送する要素(2)の駆動手段(1
    1、12)の握持力の調節を可能とするようにしたこと
    を特徴とする駆動装置。
  14. 【請求項14】 請求項13記載の駆動装置において、
    前記ハンドル(33)近くの前記駆動シャフト(34)
    の端部が、突出位置マーキング手段(343)を包含
    し、前記ハンドル(33)に対するこの突出位置マーキ
    ング手段の位置が、前記2つの駆動手段(11、12)
    の握持力のセット値を与えるようにしたことを特徴とす
    る駆動装置。
  15. 【請求項15】 請求項1ないし14のいずれかに記載
    の駆動装置において、前記駆動手段が、それぞれ駆動輪
    を包含し、その少なくとも1つが、動力手段により回転
    的に引かれることを特徴とする駆動装置。
  16. 【請求項16】 請求項1ないし14のいずれかに記載
    の駆動装置において、駆動手段が、走行キャリエージ
    (111、112、113;121、122、123)
    上に配設した軌道ベルト(11、12)からなり、少な
    くとも1つの軌道ベルトの走行キャリエージが、動力手
    段により回転的に引かれるローラ(111、121)を
    包含することを特徴とする駆動装置。
  17. 【請求項17】 請求項16記載の駆動装置において、
    少なくとも1つの軌道ベルトの走行キャリエージが、第
    1の回転軸(126)に平行な偏心軸受(128)を備
    えたシャフト(127)上で第1の回転軸(126)に
    従って回転するように装架されたローラ(112、12
    2)を包含し、前記シャフト(127)がさらに、その
    端部の一方にレバー(129)を包含し、このレバーが
    前記偏心軸受(128)の周りに枢動的に前記シャフト
    (127)を駆動して、前記走行キャリエージに装架し
    た前記軌道ベルト(11、12)を緩めるようにするこ
    とを特徴とする駆動装置。
  18. 【請求項18】 作業場の可動装置としての前記各請求
    項記載の駆動装置の使用。
  19. 【請求項19】 生産ラインにおける固定装置としての
    請求項1ないし17のいずれかに記載の駆動装置の使
    用。
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