JP4741047B2 - 細長い要素を前進させる駆動装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばケーブル、ロープ、棒材、またはその他の剛性またはたわみ性の任意の横断面形状の細長い物体のような細長い要素を前進させる駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば2つの車輪または2つの軌道ベルトのような2つの駆動手段の間で掴むことにより、細長い要素をその軸線方向に前進させることは知られている。細長い要素が、例えば棒材のように剛性のものである場合には、駆動装置は、これを押すか引くように機能することができる。細長い要素が、例えばロープのようなたわみ性のものである場合には、駆動装置は、これを引くようにだけ機能することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
駆動装置は、2つの駆動手段の接触面と輸送する物体の2つの対向する表面部分との間の間隙を調節することにより、異なった細長い物体、ことに、横方向の寸法の異なった細長い物体、または円筒状の物体の場合には直径を異にするものに適合できるようにされなければならない。
【0004】
公知の駆動装置では、この2つの駆動手段の間の間隙は、これら駆動手段の内の一方の位置をそのままに維持し、他方を、間隙が物体を2つの駆動手段間を通るのを許容するに至るまで横方向に移動させることにより調節されている。このような装置の欠点は、かなり異なった直径の細長い物体を移送したい場合に生じる。この場合、一方の駆動手段を固定しておくので、異なった横方向寸法の2つの細長い物体のために、その長手方向軸線を横方向に移動させることになる。このことは、ある場合には、ことに、駆動装置の上流側または下流側にある装置に対して、細長い物体の軸線が整合していることが重要である場合には、欠点となるのである。
【0005】
公知装置の他の欠点は、装置が物体の横方向寸法の瞬間的な変化、例えば2つの連続する物体の長さ部分の間の僅かな継ぎ目を通過する時のような瞬間的な変化を吸収することを許容しながら、物体に対する2つの駆動手段の設定圧力を調節することが、一般に困難であるか、それぞれ不可能であることである。
【0006】
公知の装置のさらに他の欠点は、2つの駆動手段の間の間隙が、例えば調節ねじのようないくつかの格別の手段を次々に動かして調節されるが、これには手間がかかり、かつ、これに続く駆動手段の正確な整合の調整、ことに軌道ベルト2条の場合には整合の調整を要する。
【0007】
他方、軌道式駆動手段の場合には、摩耗時などには軌道ベルトの一方または他方を交換したり、移送する細長い物体にこれらを適合させたりすることがそれぞれ必要である。公知の装置では、軌道ベルトを交換するためにこれを緩めるには、各々の軌道ベルトの張力ローラの少なくとも1つを取り外すことが必要である。
【0008】
本発明の第1の目的は、細長い要素の軸線の位置を、この細長い要素の横方向寸法に関係なく維持するように、2つの駆動手段間の間隙調節手段を備えた、細長い要素を前進させる駆動装置を提供することにある。
【0009】
本発明の第2の目的は、操作が簡単で、駆動手段間の間隙のための調節値が、駆動手段の係合を引き続いて調整する必要なく、容易に得られるような2つの駆動手段間の間隙調節手段を備えた駆動装置を提供することにある。
【0010】
本発明の他の目的は、軌道ベルトの1つまたは両方を迅速に交換することを可能とする手段を備えた、細長い要素を前進させる軌道式駆動装置を提供することにある。
【0011】
上述の第1の目的は、特許請求の範囲の請求項1に記載された特徴を包含する駆動装置により達成される。その特定の実施態様または変形態様は、従属項に記載されている。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明による駆動装置の好適な実施態様についての以下の記述は、添付図面に関してなされるものである。
【0013】
図1及び図2において駆動装置1は開放状態、即ち保護ハウジングなしの状態で示されている。駆動装置1は、例えばケーブルのような細長い要素すなわち物体2を矢印Aにより示す軸線方向に前進させるためのものである。前進する細長い物体2は長手方向軸線20を有する。駆動装置1は、固定の支持構造体10を包含している。この支持構造体10に、後述するように第1の軌道ベルト11の第1の走行キャリエージと、第2の軌道ベルト12の第2の走行キャリエージが装架されている。これら2つの軌道ベルト11及び12は、移送する物体2の2つの対向する側部に相並んで当接するようにされており、動力手段110及び120により矢印B及びCにより示す方向に引かれる。駆動装置1はさらに、2つの軌道ベルト11及び12の間の間隙調節手段3を包含している。この手段3は、移送する物体2の横方向寸法すなわち直径に対して間隙を調節することを許容する。
【0014】
図1において、軌道ベルト11及び12のそれぞれは、材質、表面特性及び硬さないしは表面付着性のような物理的パラメータが、移送する物体2に適合するような無端のベルトにより構成されている。軌道ベルト11及び12の各々は、各々の動力手段110または120により引っ張られる第1の引っ張りローラ111または121と、自由回転する戻りのアイドルローラ112または122との間を通過する。これら2つのローラ111及び112と121及び122のそれぞれの間には、運搬支持体を形成する自由回転の複数の運搬ローラ113及び123が設けられており、移送中の物体2と接触している間の軌道ベルト11及び12の変形を防止している。図示の実施形態では、引っ張りローラ111及び121は、動力手段110及び120のスペース上の要求という理由だけから、2つの軌道ベルト11及び12の両端部に配置されている。動力手段を任意の他の位置に設けることは可能であり、また、2つの軌道ベルト11または12の一方を引っ張る動力手段110または120の片方だけとすることも可能である。
【0015】
図2及び図3を見ると、軌道ベルト11及び12の各々の走行キャリエージ、すなわちローラ111、112及び113により構成される第1の走行キャリエージ、及びローラ121、122及び123により構成される第2の走行キャリエージは、それぞれ独立のプラットフォーム114及び124に装架されている。2つのプラットフォーム114及び124間で軌道ベルト11及び12間の間隙調節手段3は、支持構造体10に固定した支持体30を包含している。
【0016】
この支持体30は、その軌道ベルト11及び12に面する端部に、方形のブラケット301により支持体30に固定された2つのキャリヤ300からなる案内手段を包含している。プラットフォーム114及び124の各々は突起115または125を包含し、これらの突起はキャリヤ300に滑動的に係合する横孔を備えている。このため、プラットフォーム114及び124の各々は、キャリヤ300に沿って滑動して、軌道ベルト11及び12の各々を、移送する物体2に接近させたり、離隔させたりするように動かすことができる。少なくとも1つのばねすなわち第1のばね手段302が、方形のブラケット301とプラットフォーム114及び124の各々の突起115、125との間においてキャリヤ300に装架されており、2つの軌道ベルト11及び12のための2つのプラットフォーム114及び124を引き離すように動かす。
【0017】
2つの軌道ベルト11及び12のための2つのプラットフォーム114及び124を共に動かすことは、スターラップ31により行われる。このスターラップ31は、支持体30に固定された案内手段32上を、好適には物体の軸線20の方向に垂直に、かつ好適にはプラットフォーム114及び124の移行方向に垂直に滑動するものである。2つのたわみ性要素またはケーブル要素すなわち小ケーブル310(そのうち1つだけが図に示されている)が、スターラップ31とプラットフォーム114及び124の各々との間に張設されており、2つの戻しプーリ311が、スターラップ31から出ている小ケーブル310の各々を、プラットフォーム114及び124の一方または他方に戻している。このことから、スターラップ31を案内手段32に沿って移動させる時、2つの小ケーブル310に牽引圧力が加わり、この牽引圧力は、2つのプラットフォーム114、124へ伝達されて、これらを近寄せるように動かして、軌道ベルト11及び12間の間隙を減少させる。
【0018】
このようにして、案内手段300に沿って滑動できる2つの軌道ベルト11及び12をそれぞれ担持する2つのプラットフォーム114及び124は、第1のばね手段すなわちばね302の作用の下に、互いに離れるように自然と動き、スターラップ31の作用により、互いに近寄るように動かされる。前述したように、2つのプラットフォーム114及び124は同時に、離隔したり近寄ったりするので、2つの軌道ベルト11及び12も、移送する物体の長手方向軸線20に対して同時的にかつ対称的に離隔したり近寄ったりするように動く。このようにして、長手方向軸線20の位置は、物体2の横方向寸法すなわちケーブル2の直径がどうであれ、維持されるのである。
【0019】
この移動用のスターラップ31の作用は、スターラップ31を通る駆動シャフト34により、また、第2のばね手段35により、さらに調節可能なスリーブ36によりスターラップ31に作用するハンドル33により支配される。掴みリング370を備えた釈放スリーブ37は調節可能なスリーブ36上を滑動することができる。この装置はさらに、支持体30の中空部内の調節可能なスリーブ36の軸線に垂直に滑動できるピストン38により構成されるセット位置における締着手段を包含している。調節可能なスリーブ36に近いピストン38の端部は、ピストン38に向かって面する調節可能なスリーブ36の外面の一部分に設けられた対応する切り込み縁部すなわちスプロケット360に係合することができる複数の切り込み縁部すなわちスプロケット380を包含している。スプロケット380を設けた端部とは反対側のピストン38の端部にあるばね381は、このピストン38を押して、スプロケット380を、その反対側にある調節可能なスリーブ36の対応するスプロケット360に係合させる。ピストン38は、反対方向に作動させることができ、これにより、スプロケット380をスプロケット360から外すことができる。これは、釈放スリーブ37の一方の端部によって固定された作動手段すなわち斜めのレバー371により行われる。このレバー371の他方の端部は、ピストン38の中空部382内に係合しており、この中空部の当接面383上に載っている。第2のばね手段35は、駆動シャフト34のスターラップ31を境としてハンドル33とは反対側の部分に配置されている。この第2のばね手段35は、例示の実施態様では、駆動シャフト34に同軸にはめたスプリングロックウオッシャの積み重ね体からなり、その一方の端部はスターラップ31の一方の面に当たっており、他方の端部は例えば駆動シャフト34の端部に横方向に取り付けたロッド部分のような停止手段340に当たっている。スターラップ31の他方の面と調節可能なスリーブ36の端部との間には、好適には第3のばね手段350を設ける。この第3のばね手段350の行程及びばねパスは、後述する理由から、第2のばね手段35のそれらよりも遥かに劣るものとされている。釈放スリーブ37は、斜めのレバー371が中空部382内に係合するので、軸線を中心として回ることを妨げられ、長手方向に移動することができるだけである。図示はしてないが、同様な手段が、調節可能なスリーブ36がその軸線を中心として回るのを防止し、このスリーブが長手方向だけに動けるようにしている。同様なことが、円周部分に長手方向軸線に対して横方向に装架された楔341を備えた駆動シャフト34についても云える。この楔341は、調節可能なスリーブ36の長手方向のスリット361に係合し、調節可能なスリーブ36に対する駆動シャフト34の動きを制約して、駆動シャフト34の制限された振幅の長手方向の移動を許すのみである。駆動シャフト34はまた、ハンドル33に係合する端部にねじ部342を包含している。
【0020】
次に、2つの軌道ベルト11及び12を、移送する物体2に押し当てるようにする本発明装置のこの実施形態の作動について説明する。図3は、2つの軌道ベルト11及び12が最大限に互いに離れている状態、及びこれら軌道ベルトの間に置いた物体2に、これら軌道ベルトを押し当てなければならない様子を示している。操作者は、ハンドル33を手で握り、掴みリング370の後側に2本の指をかけ、この掴みリング370をハンドル33の方に引く。このようにして、釈放スリーブ37は、ハンドル33の方に滑動し、斜めのレバー371は、ピストン38を中空部内で持ち上げる。これにより、図示のように、2つのスプロケットすなわち切り込み縁部360及び380は互いに釈放される。この位置において、2つの軌道ベルト11及び12は、キャリヤ300上のばね302により互いに離れて維持されている。これらのばねもまた、スプリングロックウオッシャ35のばね常数よりもかなり劣ったばね常数を有するもので、シャフト34とスターラップ31との関係は剛性なものと考えることができる。ハンドル33を後方すなわち図3の左側に引くことにより、スターラップ31は左方に一杯に引かれ、スターラップ31は、小ケーブル310によって2つの軌道ベルト11及び12を互いに近付けるように動かす。これらの軌道ベルト11および12が物体2への接触を確立すると、引っ張りに対する抵抗力がハンドル33に感知されるので、操作者は掴みリング370を釈放でき、この結果、スプロケット380を、対向するスプロケット360に係合させて、スターラップ31を、2つの小ケーブル310が引かれて移動した所定の位置に係止する。スプロケットすなわち切り込んだ縁部380及び360は、一定のピッチを有し、歩進的な調節位置をとり得るもので、スターラップ31の精密位置調節、従って、軌道ベルト11及び12の精密位置調節が、僅かにハンドル33を捻ることにより行うことができる。ハンドル33は、2つの軌道ベルト11及び12の間に望まれる間隙値が得られるまで第3のばね手段350を圧縮することにより、ねじ部342により僅かに駆動シャフト34を移動させる。ハンドル33をさらに捻ると、2つの軌道ベルト11及び12により物体に加えられる握持力を調節することができる。この握持力は、スプリングロックウオッシャ35により決定される。突出位置マーキング装置343が駆動シャフト34の端部に固定されており、ハンドル33の中央に突出している。この突出位置マーキング装置343がハンドル33の外に突出している程度を視覚的にまたは触覚的にチェックすることにより、軌道ベルト11及び12により物体2に呈せられる握持力の値を決定することが可能である。2つの基準マーク(図示してない)を、一方をハンドル33に、他方を突出位置マーキング装置343に付しておいて、これら2つの基準マーク間の角度変位を比較することにより握持力の精密を調節することができる。スリット361内で楔341により制限される、駆動シャフト34のスリーブ36内への移動は、軌道ベルト11及び12が物体2に余り強く当接することを防止している。
【0021】
物体2を前進させための本発明駆動装置を作動させる時、物体2の横方向寸法、ことに直径が突然に変化する場合、例えばある長さの物体2とこれに後続するある長さ物体2とのつなぎ目が通過する場合に問題が生じる。このような場合でも、本発明装置は、この寸法変化、すなわち軌道ベルト11及び12間の間隙の突然の変化を、この基準からの逸脱を吸収できるスプリングロックウオッシャ35により許容することができる。
【0022】
軌道ベルト11及び12を再び引き離すように動かすためには、掴みリング370を作動させてピストン38を持ち上げ、切り込み縁部380及び360の係合を外し、次いでハンドル33を図の右側に動かして、小ケーブル310に加わる張力を釈放する。2つのプラットフォーム114及び124は、前述したように、ばね302により互いに離れるように動く。
【0023】
図3に示すように、切り込み縁部360及び380は非対称形をなしており、これにより公知のように鎖錠効果を改善させている。
【0024】
上述の装置によれば、軌道ベルト11及び12の間の間隙を調節できると共に、物体2に軌道ベルト11及び12により加えられる圧力を、片手だけで簡単に、素早く、かつ精密に調節することができる。ここに記載した調節装置は、特にコンパクトで、例えば作業場で容易に使用できるような小寸法の駆動装置に適用することができる。
【0025】
他の実施例として、可動のスターラップ31と独立のプラットフォーム114及び124との間のリンクを確実にするものがあげられる。例えば、ロッドとカムとを包含する手段が考えられる。他方、スターラップの移動方向は、プラットフォームの移動方向に対して垂直及び/または維持しようとする軸線に対して垂直であることは絶対に必要である。この場合、方向性を有する戻し手段を設けなければならない。さらに重要な装置、例えば工場内の製造機械に恒久的に設置した駆動装置では、手動またはモータ駆動の他の手段を、スターラップ31を所定の値に移動させるために設けることができる。
【0026】
以上本発明装置を軌道ベルトを有する駆動装置として記述したが、このような軌道ベルトについて記述したのと全く同様に作動する独立のプラットフォームの各々に装架された2つの駆動輪を有する駆動装置にも、本発明を適用することができる。
【0027】
移送する物体をある直径のケーブルとして記述したが、事実上、この細長い物体は、軌道式または車輪式駆動装置により前進させることができる任意の横方向寸法を有する物体とすることができる。移動する物体の横方向寸法がどの位のものであれ、本発明駆動装置は、この物体の軸線を常に同じ位置に維持することを許容するものである。
【0028】
図4は、本発明の軌道式の駆動装置の一改善策を示す。前述したように、摩耗のため、または移送する細長い物体に、例えば硬さ、表面付着性、表面特性、幅などの機械的なパラメータを適合させるために、軌道ベルトを交換することが必要となってくる。図4は、図1ないし図3に示された下部軌道ベルトの走行キャリエージの横断面を示す。この図には、プラットフォーム124、軌道ベルト12、引っ張りローラ121、張力ローラとして機能する戻しのアイドルローラ122、さらに中間の運搬ローラ123が示されている。張力ローラ122について考えると、回転軸126は、これに対して偏心的に設置されたシャフト部分すなわち偏心軸受128を有するシャフト127に装架されている。偏心軸受128は、プラットフォーム124の中空部内に枢着的に係合している。レバー129がシャフト127の端部に固定されており、シャフト127は偏心軸受128を越えて揺動し、この結果、軌道ベルト12を緩め、交換のためにこれを取り外すことを可能としている。図1において、レバー129を、軌道ベルト12の張力をかけた位置に対応する位置に維持することを可能とする停止装置130を見ることができる。上部の軌道ベルトの走行キャリエージも、同様な装置を備えている。
【0029】
このような装置は、機械部分に時間をかけて分解する必要がなく、軌道ベルトの迅速な取り外しを可能とするこのような装置は、任意の軌道式の駆動装置、ことに、前述したような2つの軌道ベルトの間隙を調節する手段を備えた軌道式の駆動装置に設置することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施態様である駆動装置を前方から見た斜視図である。
【図2】図1に示す駆動装置を後方から見た斜視図である。
【図3】図1及び図2の駆動装置の間隙調節手段の断面図である。
【図4】軌道ベルトの走行キャリエージの断面図である。
【符号の説明】
1 駆動装置
2 細長い物体(要素)
3 間隙調節手段
10 支持構造体
11、12 軌道ベルト(駆動手段)
20 長手方向軸線
30 支持体
31 スターラップ
32 案内手段
33 ハンドル
34 駆動シャフト
35 ばね(第2のばね手段、スプリングロックウオッシャ)
36 調節可能なスリーブ(締着手段)
37 釈放スリーブ
38 ピストン(締着手段)
110、120 動力手段
111、121 引っ張りローラ
112、122 アイドルローラ(張力ローラ)
113、123 運搬ローラ
114、124 プラットフォーム
115、125 突起
126 回転軸
127 シャフト
128 偏心軸受
129 レバー
130 停止装置
300 キャリヤ(案内手段)
301 ブラケット
302 ばね(第1のばね手段)
310 小ケーブル(たわみ性要素、ケーブル要素)
311 戻しプーリ
340 停止手段
341 楔
342 ねじ部
350 第3のばね手段
343 突出位置マーキング装置
360 スプロケット(切り込み縁部)
361 スリット
370 掴みリング
371 レバー(作動手段)
380 スプロケット(切り込み縁部)
381 ばね
382 中空部
383 当接面
Claims (16)
- 支持構造体(10)の部分と、それぞれ細長い要素(2)の少なくとも1つの対向する表面部分に対称的に当接するようにされる2つの駆動手段(11、12)とを包含し、独立のプラットフォーム(114、124)の各々に装架された各駆動手段(11、12)を、前記支持構造体(10)の部分に取り付けられた案内手段(300)に沿って滑動することができるようにすると共に、前記駆動手段間の間隙調節手段(3)が、前記プラットフォームが前記案内手段(300)上を滑動することにより、移送する細長い要素の長手方向軸線(20)に対して前記駆動手段の各々の位置を同時にかつ対称的に調節できるようにする、細長い要素(2)を前進させる駆動装置(1)において、
前記プラットフォーム(114、124)間の間隙を、これらのプラットフォーム(114、124)が互いに引き離されるように、第1のばね手段(302)により増加させることができ、前記プラットフォーム(114、124)を互いに近付ける動きを、前記支持構造体(10)の部分に取り付けた支持体(30)上に滑動的に装架された可動のスターラップ(31)の滑動によりコントロールし、このスターラップ(31)を前記可動のプラットフォーム(114、124)の各々に接続し、
各々のプラットフォーム(114、124)を、少なくとも1つの戻しプーリ(311)に掛け渡された一定の長さのたわみ性要素(310)により前記可動のスターラップ(31)に接続したことを特徴とする駆動装置。 - 請求項1記載の駆動装置において、前記たわみ性要素が、所定の長さのケーブル要素(310)によりそれぞれ構成されており、これらケーブル要素の各々の一端は前記可動のスターラップ(31)に接続され、他端は所定のプラットフォーム(114、124)に接続されていることを特徴とする駆動装置。
- 請求項1または2に記載の駆動装置において、前記可動のスターラップ(31)が、一端をこのスターラップに取り付けられた駆動シャフト(34)の他端のハンドル(33)により移動させられるようにしたことを特徴とする駆動装置。
- 請求項3記載の駆動装置において、前記駆動シャフト(34)の一端と前記可動のスターラップ(31)との接続を、第2のばね手段(35)により行っていることを特徴とする駆動装置。
- 請求項4記載の駆動装置において、前記可動のスターラップ(31)を駆動シャフト(34)に滑動的に装架したこと、及び第2のばね手段(35)を、一端を前記ハンドル(33)を取り付けた端部とは反対側の駆動シャフト(34)の端部に取り付け、他端を前記可動のスターラップの第1の面に当てた圧縮ばねにより構成したことを特徴とする駆動装置。
- 請求項5記載の駆動装置において、可動のスターラップ(31)の調節位置を、前記支持構造体(10)の部分に取り付けた前記支持体(30)に対する前記駆動シャフト(34)の所定長手方向位置に従って前記駆動シャフト(34)の締着手段(36、38)により定めるようにしたことを特徴とする駆動装置。
- 請求項6記載の駆動装置において、前記締着手段を、前記ハンドル(33)近くの駆動シャフト(34)の一部分上を滑動する調節可能なスリーブ(36)により構成し、この調節可能なスリーブ(36)のスターラップ(31)近くの端部を、前記第1の面に対向する前記スターラップ(31)の面に当てるようにし、前記調節可能なスリーブ(36)の外面の部分に、前記支持体(30)の中空部内に配設された可動のピストン(38)の対応する第1のスプロケット(380)に係合できる第2のスプロケット(360)を包含し、前記可動のピストン(38)が、前記第1および第2のスプロケット(360、380)をロックすることまたはアンロックすることができるようにしたことを特徴とする駆動装置。
- 請求項7記載の駆動装置において、前記可動のスターラップ(31)近くの前記調節可能なスリーブ(36)の端部が、第3のばね手段(350)により、前記第1の面と対向する前記可動のスターラップの面に当たっており、前記第3のばね手段(350)のばね定数及びばねパスが、前記第2のばね手段(35)のばね定数及びばねパスよりも小さく、前記調節可能なスリーブ(36)の他端が前記ハンドル(33)に当たっていることを特徴とする駆動装置。
- 請求項7または8記載の駆動装置において、釈放スリーブ(37)が前記調節可能なスリーブ(36)上に滑動的に装架されており、前記釈放スリーブが、前記ハンドル(33)近くの端部に掴みリング(370)を包含し、前記可動のピストン(38)の作動手段(371)が、前記2つのスプロケット(360、380)の係合を離脱させるようにしたことを特徴とする駆動装置。
- 請求項8または9記載の駆動装置において、前記釈放スリーブ(37)、前記調節可能なスリーブ(36)及び前記駆動シャフト(34)が、それらの長手方向軸線の周りの回動を妨げる手段(371、382、341、361)を包含することを特徴とする駆動装置。
- 請求項10記載の駆動装置において、前記ハンドル(33)が、ねじ部(342)により前記駆動シャフト(34)の端部に取り付けられており、前記調節可能なスリーブ(36)の端部にある前記ハンドル(33)のねじ込み、ねじ戻しが、前記可動のスターラップを駆動する前記駆動シャフト(34)の長手方向移動により、前記可動のスターラップ(31)のセット位置の精密調節、すなわち2つの駆動手段(11、12)間の間隙の精密調節を可能とするようにしたことを特徴とする駆動装置。
- 請求項11記載の駆動装置において、駆動シャフト(34)の端部のハンドル(33)のねじ込み、ねじ戻しが、移送する要素(2)の駆動手段(11、12)の握持力の調節を可能とするようにしたことを特徴とする駆動装置。
- 請求項12記載の駆動装置において、前記ハンドル(33)近くの前記駆動シャフト(34)の端部が、突出位置マーキング手段(343)を包含し、前記ハンドル(33)に対するこの突出位置マーキング手段の位置が、前記2つの駆動手段(11、12)の握持力のセット値を与えるようにしたことを特徴とする駆動装置。
- 請求項1ないし13のいずれかに記載の駆動装置において、前記駆動手段が、それぞれ駆動輪を包含し、その少なくとも1つが、動力手段により回転的に引かれることを特徴とする駆動装置。
- 請求項1ないし13のいずれかに記載の駆動装置において、駆動手段が、走行キャリエージ(111、112、113;121、122、123)上に配設した軌道ベルト(11、12)からなり、少なくとも1つの軌道ベルトの走行キャリエージが、動力手段により回転的に引かれるローラ(111、121)を包含することを特徴とする駆動装置。
- 請求項15記載の駆動装置において、少なくとも1つの軌道ベルトの走行キャリエージが、第1の回転軸(126)に平行な偏心軸受(128)を備えたシャフト(127)上で第1の回転軸(126)に従って回転するように装架されたローラ(112、122)を包含し、前記シャフト(127)がさらに、その端部の一方にレバー(129)を包含し、このレバーが前記偏心軸受(128)の周りに枢動的に前記シャフト(127)を駆動して、前記走行キャリエージに装架した前記軌道ベルト(11、12)を緩めるようにすることを特徴とする駆動装置。
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