JPH11314720A - 搬送ベルト - Google Patents

搬送ベルト

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Publication number
JPH11314720A
JPH11314720A JP12234898A JP12234898A JPH11314720A JP H11314720 A JPH11314720 A JP H11314720A JP 12234898 A JP12234898 A JP 12234898A JP 12234898 A JP12234898 A JP 12234898A JP H11314720 A JPH11314720 A JP H11314720A
Authority
JP
Japan
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belt
reflectance
determination device
transport
transport belt
Prior art date
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Pending
Application number
JP12234898A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Kawaguchi
正行 川口
Kosuke Yamada
浩介 山田
Yoshinori Furukawa
良則 古川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsuboshi Belting Ltd
Original Assignee
Mitsuboshi Belting Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 美的外観を損なうことなくベルトの表面の反
射率を低くし、ベルト上に載置される搬送物の有無を判
定する判定装置に、誤動作を起させない搬送ベルトを提
供する。 【解決手段】 反射光を測定することによって搬送物の
有無の判定を行う判定装置の測光下を、搬送物を載置し
た状態又は何も載せない状態で通過する樹脂製の搬送ベ
ルト。搬送ベルト1のベルト表面は、樹脂層2により形
成されており、四角錐形状の凹部4が連続して形成され
ている。この搬送ベルト1のベルト表面の反射率は3%
以上7%以下であることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、搬送ベルトに関す
る。さらに詳しくは、CCDカメラなど、物体からの反
射光によって搬送物の有無を判定する判定装置が搭載さ
れた搬送システムなどにおいて使用される搬送ベルトで
あって、ベルト上に搬送物が搭載されているか否かを判
定装置に確実に判定させることができる搬送ベルトに関
する。
【0002】
【従来の技術】食品、医薬品、衣料、日用品等の小荷物
の仕分けを行う搬送システムは、主搬送ラインと、主搬
送ラインに搬送物を搬入する搬入部と、主搬送ラインで
仕分けされた搬送物を搬出する搬出部を有している。主
搬送ラインは、複数の台車が周回するように構成された
無限軌道ラインである。個々の台車は、それぞれ制御手
段が設けられた一対のプーリ間にエンドレスベルトを巻
回支持しており、無限軌道ラインを一定方向に走行す
る。制御手段は、搬入部に設けられたバーコードリーダ
と連結しており、台車上に載置された搬送物のシュート
先を記憶する。台車のエンドレスベルトは、主搬送ライ
ンの搬送方向を横切るように張設されており、エンドレ
スベルトの往復動によって、搬送物は、台車上に移載さ
れたり、台車上から排出されたりする。すなわち、搬入
部から主搬送ラインに搬送物が移載される工程で、搬送
物に貼付されているバーコードをバーコードリーダが読
み取り、読み取った搬送物を台車上に移載する。主搬送
ラインを搬送物を載置した台車が搬出部まで移動する。
搬出部は、複数のゲートを有しており、搬送物に該当す
るゲートに搬送物を排出し、仕分ける作業が完了する。
【0003】前述のような搬送システムでは、主搬送ラ
インの搬入部と搬出部の直後に、搬送物の有無を判定す
るCCDカメラなどの判定装置が設けられている。この
判定装置は、搬送システムを制御する制御装置に連結さ
れており、搬入部で搬送物が台車上に載置されたことを
確認し、また、搬出部で搬送物がゲートに排出されたこ
とを確認している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
搬送システムにおいて、判定装置が誤動作を起こすこと
があり、問題となっている。誤動作を起こす割合は、約
(1/1万)回の割合であり、搬送システムの仕分能力
は、最大で1時間に1万個から1万6千個のオーダーで
あるので、約35分から1時間の間に1回の誤動作が起
きるということである。
【0005】この原因を調査するに際し、誤動作を起こ
した台車のベルト表面の反射率と、搬送物の反射率を比
較すると、それらの差が小さい場合に誤動作が生じやす
いことが判明した。前述のエンドレスベルトの反射率
は、9.8%であった。
【0006】そこで、任意の搬送物で誤動作を生じさせ
ないために、ベルト表面の反射率を落とすことが要求さ
れるが、反射率は、物質の材質、色、表面形状など、様
々な要因が絡み合った結果として現れるものであり、思
うようにはなかなか下げることができない。また、反射
率を下げるだけでよければベルト表面を黒くすればよい
が、そのような色は、搬送ベルトが設置される工場内の
雰囲気を暗くし、見学者や工場内で働く作業員に対して
心理的に好ましくない影響を与える傾向にあり、外観が
悪いばかりでなく、作業能率が低下したり、ミスを起こ
しやすくなるなど好ましくない環境を形成するおそれが
ある。
【0007】本発明は、前記問題に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、美的外観を損なうこ
となくベルトの表面の反射率を低くし、ベルト上に載置
される搬送物の有無を判定する判定装置に、誤動作を起
させない搬送ベルトを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明のうちで請求項1に係る発明は、反射光
を測定することによって搬送物の有無の判定を行う判定
装置の測光下を、搬送物を載置した状態または何も載置
しない状態で通過する樹脂製の搬送ベルトであって、当
該搬送ベルトのベルト表面の反射率を、3%以上7%以
下としたことを特徴とする。反射率は、日本JIS規格
Z8105 に定義される分光反射率であり、物体か
ら反射する波長λの分光放射束Φrλと、物体に入射す
る波長λの分光放射束Φiλとの比Φrλ/Φiλであ
り、百分率(%)で表したものであり、分光光度計(Z
8120)によって測定される。反射率を下げることに
よって、ベルト表面にどのような搬送物を載置しても、
搬送ベルトの反射率の方が相対的に低くなる。ベルト表
面の反射率が7%以下であれば、どのような搬送物の反
射率よりも顕著に小さくなるので判定装置が誤動作する
ことがない。7%を超えると誤動作が発生するおそれが
ある。3%未満では、ベルトの外観が黒っぽくなりすぎ
て見栄えが良くない。
【0009】請求項2に係る発明は、請求項1に記載の
発明に加えて、前記搬送ベルトのベルト表面の色相を、
L*a*b*表色系色度図において、L*=25.7
9、a*=−3.30、b*=−4.75と表される深
緑、または、マンセル色票系において、色相H=5.8
B、明度V=2.5、彩度C=1.3と表される深緑と
したものである。L*は明度、a*b*は色相と彩度を
表す。a*とb*はそれぞれ色の方向を示しており、a
*は、赤─緑方向、b*は、黄─青方向を示している。
マンセル色票系は、JIS標準色票としても使用されて
いるものである。色彩色差計(ミノルタ製)によってマ
ンセル表示による測定を直接行うこともできる。このよ
うに規定される深緑は、他の色に比べて反射率が低い傾
向にある。また、深緑は、美的外観に優れており、黒と
比較すると、工場内の印象を暗くすることなく、落ちつ
かせ、働きやすい環境の整備に役立つ。
【0010】請求項3に係る発明は、請求項1または2
に記載された発明に加えて、前記ベルト表面の形状が、
前記判定装置に対して反射光が反射角を有して受光する
凹凸であるものである。平面の法線が判定装置の測定部
を通るばあい、この平面で反射する光が判定装置に入光
する場合の反射角は0になる。そのような平面を無くす
ることによって乱反射を多くし反射率を下げることがで
きる。
【0011】請求項4に係る発明は、請求項3に記載の
発明に加えて、前記ベルト表面の形状が、角錐または円
錐形状の凹部が連続するものである。金型に角錐または
円錐形状の凸部を形成するだけでよいので、比較的簡単
に製造することができ、凹部の底が鋭角で、判定装置の
測光方向を法線とする平面が形成されないので乱反射を
起こしやすく、各種凹部の形状のなかでも最も低い反射
率を実現することができる。また、三角錐、四角錐、六
角錐であることが、簡単に連続形状を形成して、隣り合
う部分で平坦な面を形成させないことことから好ましい
が、三角錐と五角錐、四角錐と八角錐の組み合わせ、ま
たは角錐と円錐の組み合わせなども可能である。四角錐
の場合の凹部の大きさは、200Meshまたは250Mesh
(1inch四方に200個または250個のオーダー)で
あることが好ましい。
【0012】請求項5に係る発明は、請求項1乃至4の
何れかに記載の発明に加えて、前記ベルト表面が、艶消
し加工されてなるものである。さらにベルト表面の反射
率を下げることができる。艶消し加工としては、ベルト
を製造する金型のベルト表面に該当する部分に、サンド
ブラスト200Mesh(1inch四方に200個の砂を吹き
つけたもの)であることが好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の搬送ベルトの一実施例の説明図であ
る。
【0014】図1において、この搬送ベルト1は、ベル
ト表面を形成する樹脂層2と樹脂層を補強する帆布層3
からなる。樹脂層2の材料は、ウレタン樹脂、PVC
(ポリ塩化ビニル)、PP(ポリプロピレン)などの熱
可塑性樹脂、または、ウレタンゴム、EPDM(エチレ
ンプロピレンゴム)などのゴム、またはそれらの混合物
が適宜利用される。帆布層3は、ポリエステルなどの合
成繊維を平織または綾織してなるものであり、糸の太さ
等は適宜選択される。
【0015】また、ベルト表面には、凹部4が連続して
設けられている。凹部4の個々の形状は、四角錐であ
る。このほかに、三角錐、五角錐、六角錐、八角錐など
各種角錐又は円錐のうちの一つまたは二以上を組み合わ
せて、隣り合う凹部との間に平坦な面を形成しないよう
に連続させることができる。これら角錐または円錐形状
の凹部では、錐面で反射する反射光は、全て、判定装置
の測定部に対して反射角を有して受光するので、反射率
の低下に寄与する。また、凹部の底部4aおよび上端4
bは切り立っており、光を反射させない。本発明では、
このように、判定装置に対して反射光が反射角を有して
(反射角>0)受光する凹凸がベルト表面に設けられた
ものであれば良い。すなわち、凹凸のない平面および、
凹部の底が平坦となっているもの、凹部と凹部の間に平
坦な面が存在するものは、そうした平坦な平面で反射す
る反射光が、それら平面の法線を通って(反射角が0
で)判定装置の測定部に入光する場合があるので入光す
る光の強度が大きくなり、反射率を下げることができな
い。したがって、角錐又は円錐形状の凹部に限定される
ことなく、角推または円錐形状の凸部としてもよい。ま
た、断面が三角形の溝など、溝底が線状で一方向に長い
溝であってもよい。
【0016】本発明の搬送ベルト1は、判定装置が設け
られたラインに、判定装置の下を通るように設けられて
いる。例えば、製品仕分けシステムでは、製品(搬送
物)を載置する搬送ベルトを巻回支持する台車が、主ラ
インを走行するよう構成されており、主ラインの搬入部
の直後と、搬出部の直後に判定装置が設けられている。
判定装置は、CCDカメラなど、被測定物からの反射光
の量の変化を捕らえることによって、搬送ベルトのベル
ト上に物が載置されているか否かを判定する。この判定
装置は、搬送ベルトの走行ラインの上方に配設されて、
真上から測光する。ベルト側面からでは搬送物の厚みが
薄い場合に判定不可能となるからである。
【0017】本発明の搬送ベルトのベルト表面の反射率
は、3%以上7%以下である。黒以外の色を用いてこの
値を実現するために、色相(深緑色)および表面形状
(ピラミッド型の連続した凹部の形成)を各種選択し、
かつ、艶消し加工を施す。搬送ベルトの反射率がこの値
内にあれば、ベルト表面に載置された搬送物の反射率の
方が搬送ベルトの反射率よりも、明らかに大きくなり、
判定装置が明らかにその違いを判定することができる。
ベルト表面の反射率が7%以下であれば、どのような搬
送物の反射率よりも小さくなるので判定装置が誤動作す
ることがない。7%を超えると誤動作が発生するおそれ
がある。3%未満では、ベルトの外観が黒っぽくなりす
ぎて見栄えが良くない。
【0018】表1は、色および表面形状をそれぞれ変化
させた各種搬送ベルトの反射率を測定した結果を示した
ものである。反射率は、日本JIS規格 Z8105
に定義される分光反射率であり、物体から反射する波長
λの分光放射束Φrλと、物体に入射する波長λの分光
放射束Φiλとの比Φrλ/Φiλであり、百分率
(%)で表したものであり、分光光度計(Z8120)
によって測定される。また、表1において、表面形状の
ピラミッドは、四角錐形状の凹部、フラットは平面、ダ
イヤモンドは、断面形状が台形で底部が平坦な角錐台形
状の凹部を示している。
【0019】
【表1】
【0020】表1に示されるように、L*a*b*表色
系色度図において、深緑のなかでも、L*=25.7
9、a*=−3.30、b*=−4.75と表される深
緑、または、マンセル色票系において、色相H=5.8
B、明度V=2.5、彩度C=1.3と表される深緑
(実施例)が最も反射率が低く、約5.6%である。
【0021】また、表面の形状は、四角錐形状の凹部が
連続して設けられているものが、同じ色でも反射率を低
くする傾向にあることがわかる。また、表1に示される
実施例および比較例1〜6は全て艶消し加工(金型にサ
ンドブラスト:200Mesh を施したもの)をしてある。従
って、深緑色で四角錐形状の凹部が設けられ、艶消し加
工された本実施例のものが、約5.6%の反射率を実現
しており、これを用いることによって、判定装置の誤動
作がなくなる。
【0022】次に、本発明の搬送ベルトの一実施例を比
較例との比較において評価したものを表2に示す。表中
においてnは、実験回数であり、実験値は、その平均
(AVE)を示している。
【0023】
【表2】
【0024】表2に示されるように、この実施例のベル
トの反射率は、約6.7%であり、所定の耐光性能、耐
熱性能および耐湿性能の試験を施しても、反射率の値
は、それぞれ、約5.86%、約6.46%および約
5.6%と、7%以下を保つ。其れに対し、比較例は、
通常の反射率が、約9.8%と高く、耐光性能、耐熱性
能および耐湿性能の試験後においても、約9.5%、約
9.5%および約9.8%と高い。
【0025】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明のうち請
求項1記載の発明では、搬送ベルトのベルト表面の反射
率を、3%以上7%以下としたので ベルト上に載置さ
れた搬送物の反射率の方がベルト表面よりも顕著に高く
なり、判定装置が誤動作することがない。また、反射率
の値を3%以上としたので、ベルトの外観が黒っぽくな
りすぎることなく、見栄えが良い。
【0026】請求項2に記載の発明では、前記搬送ベル
トのベルト表面の色相を、L*a*b*表色系色度図に
おいて、L*=5.79、a*=−3.30、b*=−
4.75と表される深緑、または、マンセル色票系にお
いて、色相H=5.8B、明度V=2.5、彩度C=
1.3と表される深緑としており、数値で深緑を特定す
ることができる。この深緑は、美的外観に優れており、
工場内の印象を暗くすることなく、落ちつかせ、働きや
すい環境の整備に役立つ。
【0027】請求項3に記載された発明では、ベルト表
面の形状を、判定装置の測光方向を法線とする平面のな
い連続した凹凸形状としたので、測光方向に光を反射さ
せる平面がなく、乱反射するので反射率が低くなる。
【0028】請求項4に記載の発明では、ベルト表面の
形状が、ピラミッド型の凹部が連続するものである。凹
部の各種形状のなかでも最も低い反射率を実現すること
ができる。
【0029】請求項5に記載の発明では、ベルト表面
が、艶消し加工されてなるものであり、さらにベルト表
面の反射率を下げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の搬送ベルトの説明図である。
【符号の説明】
1 搬送ベルト 2 樹脂層

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 反射光を測定することによって搬送物の
    有無の判定を行う判定装置の測光下を、搬送物を載置し
    た状態又は何も載せない状態で通過する樹脂製の搬送ベ
    ルトであって、前記搬送ベルトのベルト表面の反射率が
    3%以上7%以下であることを特徴とする搬送ベルト。
  2. 【請求項2】 前記搬送ベルトのベルト表面の色相を、
    L*a*b*表色系色度図において、L*=25.7
    9、a*=−3.30、b*=−4.75と表される深
    緑、または、マンセル色票系において、色相H=5.8
    B、明度V=2.5、彩度C=1.3と表される深緑と
    したものである請求項1記載の搬送ベルト。
  3. 【請求項3】 前記ベルト表面の形状が、前記判定装置
    に対して反射光が反射角を有して受光する凹凸である請
    求項1または2記載の搬送ベルト。
  4. 【請求項4】 前記ベルト表面の形状が、角錐または円
    錐形状の凹部が連続するものである請求項3記載の搬送
    ベルト。
  5. 【請求項5】 前記ベルト表面が、艶消し加工されてな
    る請求項1、2、3又は4記載の搬送ベルト。
JP12234898A 1998-05-01 1998-05-01 搬送ベルト Pending JPH11314720A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106476225A (zh) * 2016-10-25 2017-03-08 安徽华米信息科技有限公司 软胶及其制作方法
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