JPH11314410A - 感熱プリント方法及びプリンタ - Google Patents

感熱プリント方法及びプリンタ

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JPH11314410A
JPH11314410A JP10126369A JP12636998A JPH11314410A JP H11314410 A JPH11314410 A JP H11314410A JP 10126369 A JP10126369 A JP 10126369A JP 12636998 A JP12636998 A JP 12636998A JP H11314410 A JPH11314410 A JP H11314410A
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JP
Japan
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recording paper
thermal
recording
thermal head
plate
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JP10126369A
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English (en)
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Kanji Nakanishi
寛次 中西
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J11/00Devices or arrangements  of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
    • B41J11/02Platens
    • B41J11/06Flat page-size platens or smaller flat platens having a greater size than line-size platens

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  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 サーマルヘッドを高圧力で且つ広範囲に記録
紙に接触させる。 【解決手段】 金属製基板15、弾性体としてのゴム板
16、平滑弾性薄板としてのPET板17を積層して、
平面状のプラテンプレート12を構成する。ゴム板16
よりも剛性が高く且つ表面が平滑なPET板17によ
り、サーマルヘッド10による記録時に、ゴム板16の
反発力を記録紙11に広範囲で作用させることができ
る。これにより、サーマルヘッド10と記録紙11との
高圧力接触領域が安定的に拡大される。しかも、平面に
されるため高圧力接触領域がより一層確保される。圧力
変動の影響を低減でき、熱伝導量の変動が抑えられ、濃
度むらの発生がなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は感熱プリント方法及
びプリンタに関し、更に詳しくは、記録紙への良好なヘ
ッドタッチを維持して感熱記録する感熱プリント方法及
びプリンタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】感熱プリントでは、少なくとも1つの感
熱発色層を層設した感熱記録紙と、この感熱記録紙を支
持するプラテンローラと、多数の発熱素子をライン状に
形成したサーマルヘッドとを用い、サーマルヘッドと感
熱記録紙とを相対移動させながら、サーマルヘッドで感
熱記録紙を加熱することで、感熱記録紙上に画像を1ラ
インずつ発色記録する。前記プラテン部材としては、直
径が数センチメートルのゴムローラ(プラテンローラ)
が広く用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の感熱プリント方
法では、ゴム製のプラテンローラを用いるため、発熱素
子アレイのヘッド曲面形状に対応してプラテンローラが
変形する。この変形により、サーマルヘッドの発熱素子
アレイの先端部近傍のみの小さいエリアにしか、接触圧
力の高いエリアを確保することができない。したがっ
て、圧力変動によって熱伝導量が変動しやすいという問
題がある。この熱伝導量の変動により発色濃度が変動す
るため、濃度むらや色むらが発生する。
【0004】このため、記録紙へのサーマルヘッドの接
触圧力を高めて安定的な接触を確保するために、ゴム硬
度を高くすることが考えられる。しかしながら、単にゴ
ム硬度を高くすると、発熱素子アレイの記録紙への食い
込み量が少なくなる。したがって、接触エリアが狭くな
り、また、プラテンローラの偏芯、表面凹凸による圧力
変動の影響を受け易くなる。
【0005】本発明は上記課題を解決するためのもので
あり、サーマルヘッドを記録紙に高圧力で安定的に接触
させることができるようにした感熱プリント方法及びプ
リンタを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、剛性部材、弾性部材、この弾性部材より
も剛性が高く且つ表面が平滑にされた平滑弾性薄板部材
を順次積層した平面状の復合部材からプラテン部材を構
成し、前記平滑弾性薄板部材上に記録紙を配置して熱記
録するようにしたものである。なお、前記剛性部材を金
属板、前記弾性部材をゴム板、前記平滑弾性薄板部材を
PET板から構成することが好ましい。
【0007】
【作用】剛性部材、弾性部材、この弾性部材よりも剛性
が高く且つ表面が平滑にされた平滑弾性薄板部材を順次
積層した平面状の復合部材から、プラテン部材を構成す
る。そして、平滑弾性薄板部材上に記録紙を配置し、サ
ーマルヘッドの先端部の発熱素子アレイを記録紙に押圧
する。このとき、発熱素子アレイの凸面が記録紙を介し
て、本発明の平面状復合部材からなるプラテン部材を変
形させる。従来のように、ゴム製ローラを記録紙を介し
て直接に押圧するものと異なり、本発明では、弾性部材
と記録紙との間に、この弾性部材よりも剛性が高く且つ
表面が平滑にされた平滑弾性薄板部材を介在させるた
め、この平滑弾性薄板部材により、弾性体の反発力を記
録紙に広範囲に作用させることができる。これにより、
サーマルヘッドと記録媒体との高圧力接触エリアが安定
的に拡大される。しかも、プラテンローラのように周面
で構成されることがなく、平面にされるため高圧力接触
エリアがより一層確保される。したがって、圧力変動の
影響を低減することができ、熱伝導量の変動が抑えら
れ、濃度むらなどの発生がなくなる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1(A)は、本発明を実施した
感熱プリンタのサーマルヘッド10と記録紙11とプラ
テンプレート12との関係を示す断面の概略図である。
サーマルヘッド10には、周知のように断面円弧形の突
条からなる発熱素子アレイ13が形成してある。この発
熱素子アレイ13は、周知のように、ヘッド基板に部分
グレーズを形成し、これに抵抗素子からなる発熱素子を
形成し、この上にガラス製の保護層を形成したものであ
る。各発熱素子は、紙面に直交する方向(主走査方向)
にライン状に並べられている。
【0009】プラテンプレート12は、剛性部材として
の金属製基板15に、合成ゴム製の弾性板(ゴム板)1
6と、PET(ポリエチレンテレフタレート)製の平滑
弾性薄板(PET板)17とを積層した平面状復合部材
から構成してあり、記録紙11よりも大きいサイズの矩
形に形成してある。金属製基板15の厚みは、記録紙1
1のサイズに応じて適宜決定してあり、記録時にサーマ
ルヘッドの押圧によってたわまない厚みにしてある。ま
た、ゴム板16は2.5mm 、PET板17は0.2mm で構成
してある。なお、ゴム板16の厚みは好ましくは、0.5
〜10mmであり、より好ましくは 2〜3 mmである。また、
PET板17は好ましくは0.05〜0.5 mmであり、より好
ましくは0.15〜0.25mmである。
【0010】熱記録に際しては、PET板17に記録紙
11を載せ、この記録紙11の感熱記録面にサーマルヘ
ッド10の発熱素子アレイ13を押し付ける。そして、
サーマルヘッド10を記録紙11に対して矢線Aで示す
副走査方向で相対移動させ、この相対移動に同期して各
発熱素子を画像データに応じて発熱駆動する。
【0011】図1(B)は、ゴム板20に直接に記録紙
11を載せて熱記録している状態を示している。この状
態では、サーマルヘッド10の発熱素子アレイ13の凸
面に応じて記録紙11を介してゴム板20が変形するた
め、発熱素子アレイ13と記録紙11との接触面積が小
さい。しかも押圧力分布も発熱素子の中心部のものP1
は大きいものの、この中心部の前後のエリアに対する押
圧力P2,P3は低くなっている。このため、圧力変動
によって熱伝導量が変動しやすいものとなる。熱伝導量
が変動しやすいため、記録紙11に発色に必要な熱エネ
ルギを精度よく与えることができなくなり、濃度むらや
色むらが発生する。
【0012】本実施形態では、図1(A)に示すよう
に、記録紙11とゴム板16との間に、ゴム板16より
も剛性の高いPET板17を配置しているので、このP
ET板17により広範囲なエリアでゴム板20の反発力
が得られる。これにより、サーマルヘッド10と記録紙
11との接触エリアを広く確保することができる。しか
も、PET板17を介したゴム板16の反発力により、
中心の押圧力P4のみならず、前後方向における押圧力
P5,P6も上げることができる。したがって、圧力変
動の影響が(B)に示すものと比べて少なくなり、これ
により圧力変動に起因する濃度むら等の発生が抑えられ
る。
【0013】図2は、カラー感熱プリンタ30の全体構
成を示す概略図であり、フレーム31内には、プラテン
プレート12が水平方向で固定してある。このプラテン
プレート12の前後端部には、クランパ32が取り付け
てある。クランパ32は駆動部33により上下方向でシ
フトされ、記録紙11を挟持する挟持位置と、記録紙1
1の挟持を開放する開放位置との間で変位する。
【0014】プラテンプレート12の上方にはスライド
台35が配置してある。スライド台35にはガイド棒3
6が挿通してあり、このガイド棒36によりスライド台
35が横方向に移動自在に案内される。このスライド台
35には、シフト機構34を介してサーマルヘッド10
が取り付けてあり、ガイド棒36に直交する方向(主走
査方向)に各発熱素子が並ぶようにしてある。シフト機
構34は、サーマルヘッド10を記録紙11に押しつけ
た記録位置と、記録紙11から離れた退避位置との間で
変位させる。
【0015】スライド台35には往復動機構37が接続
してある。往復動機構37は、減速機構を有するモータ
38と、無端状のタイミングベルト(歯付きベルト)3
9と、このベルト39が架け巡らされるプーリー40,
41とから構成してあり、タイミングベルト39の一部
が取付部42を介してスライド台35に固定してある。
したがって、モータ38を正逆回転させることにより、
タイミングベルト39を介してスライド台35がガイド
棒36上で往復動する。これにより、サーマルヘッド1
0が副走査方向に移動する。
【0016】サーマルヘッド10に隣接して副走査方向
での一方側には、イエロー定着ランプ45が、他方側に
はマゼンタ定着ランプ46が、サーマルヘッド10に平
行に配置してある。これら定着ランプ45,46は、周
知のように各色の熱記録時に発光して、熱記録直後の感
熱発色層を光定着する。これにより、次の色の熱記録の
際にこの感熱発色層が再度発色することがないようにさ
れる。
【0017】フレーム31の上板31aには、可動蓋5
0が取付軸51を介して開閉自在に取り付けてある。こ
の可動蓋50を開けることで、記録紙11がプラテンプ
レート12上に手差しでセットされる。プラテンプレー
ト12の端部には図示しない記録紙センサが取り付けて
ある。記録紙11が正規位置にセットされると、記録紙
センサは記録紙11を検知して、クランプ32を開放位
置から挟持位置にする。これにより、記録紙11をプラ
テンプレート12上に固定する。
【0018】サーマルヘッド10の各発熱素子は、周知
のように図示しないプリント部により駆動される。この
駆動はサーマルヘッド10の副走査方向での移動に同期
して行われる。プリント部は、入力された画像データに
応じて各発熱素子を駆動して、三色面順次記録により、
イエロー、マゼンタ、シアンの各画像を各感熱発色層に
熱記録する。
【0019】次に、カラー感熱プリンタ30の作用を説
明する。先ず、可動蓋50を開けてプラテンプレート1
2上に記録紙11をセットする。可動蓋50が開けられ
た状態ではクランパ32は開放状態にされる。記録紙1
1が正規位置でセットされると、記録紙センサがこれを
検知して、クランパ32を開放位置から挟持位置にして
記録紙11をプラテンプレート12上に固定する。
【0020】図示しない操作パネルのプリントキーが操
作されると、サーマルヘッド10が右方向に移動(往
動)してイエロー画像を1ラインずつ記録する。また、
この記録中にイエロー定着ランプ45が点灯して、熱記
録後のイエロー感熱発色層を光定着する。イエロー画像
の記録を終了すると、イエロー定着ランプ45が消灯す
る。次に、サーマルヘッド10が左方向に移動(復動)
して、マゼンタ画像を1ラインずつ記録する。また、こ
の記録中にマゼンタ定着ランプ46が点灯して、熱記録
後のマゼンタ感熱発色層を光定着する。マゼンタ画像の
記録を終了すると、マゼンタ定着ランプ46が消灯す
る。
【0021】次に、サーマルヘッド10が往動してシア
ン画像を記録する。このシアン記録時にもマゼンタ定着
ランプ46を点灯させ、未記録部分の漂白を行う。シア
ン記録後は、サーマルヘッドがシフト機構により記録位
置から退避位置にされた後、復動し、元の位置に復帰す
る。この後、可動蓋50を開けて、記録済みの記録紙1
1が取り出される。
【0022】上記三色面順次記録の際は、図1(A)に
示すように、記録紙11がPET板17を介してゴム板
16の反力で発熱素子アレイ13側に高圧力P4〜P6
で押圧される。また、ゴム板16よりも剛性の高いPE
T板17で記録紙11が広いエリアで受けられる。この
ため、圧力変動による影響が少なくなり、濃度むらの発
生が抑えられる。
【0023】なお、上記実施形態では、平滑弾性薄板と
してPET板17を用いたが、この他に、ゴム板16よ
りも剛性の高いPEN(ポリエチレンナフタレート),
PP(ポリプロピレン)、TAC(トリアリルシアヌレ
ート)等を用いてもよい。
【0024】上記実施形態では、サーマルヘッド10側
を往復動させたが、この他に、図3に示すように、プラ
テンプレート60側を往復動させて三色面順次でフルカ
ラー画像を記録するフルカラー感熱プリンタ61として
もよい。この場合には、プラテンプレート60をガイド
棒(図示省略)でスライド自在に保持する。また、ガイ
ド棒に沿ってネジ棒62を配置し、これに取り付けられ
た雌ねじ部63をプラテンプレート60に取り付ける。
そして、ネジ棒62をギヤ64,65を介してモータ6
6で正逆回転させることにより、プラテンプレート60
を往復動させる。なお、図2に示す実施形態と同一構成
部材には同じ符号を付して重複した説明を省略してい
る。
【0025】上記各実施形態では、サーマルヘッド10
の往動でイエロー画像を記録し、復動でマゼンタ画像を
記録し、更に往動でシアン画像を記録したが、この他に
サーマルヘッド10の一方向への送りで三色面順次記録
してもよい。この場合には、サーマルヘッド10の他方
側(サーマルヘッド10の移動方向の上流側)に2つの
定着ランプを並べて配置するとよい。
【0026】上記各実施形態では、プラテンプレート1
2,60に記録紙11を手差しでセットしたが、この他
に図示しない給紙機構を設けてプラテンプレート12,
60上に記録紙11を自動的に給紙してもよい。
【0027】上記実施形態では、プラテンプレート1
2,60の前後端部にクランパ32を設けたが、この他
に、プラテンプレート12,60の両側縁部にクランパ
を設けて、記録紙11を固定してもよい。
【0028】図4に示すように、サーマルヘッド10と
記録紙11との相対移動を円滑に行うために、サーマル
ヘッド70の前後方向にブラケット68,69を介して
ガイドローラ71,72を設けてもよい。また、図5に
示すように、サーマルヘッド75の両側方にガイドロー
ラ76を設けてもよい。更に、これらガイドローラ7
1,72,76とサーマルヘッド70,75との間に図
示しないアジャスト機構を設け、発熱素子アレイの記録
紙への食い込み量を調節してもよい。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、サーマルヘッドによる
記録時に、平滑弾性薄板部材を介して弾性部材の反発力
を記録紙に広範囲で作用させることができ、サーマルヘ
ッドと記録媒体との高圧力接触エリアを安定的に拡大す
ることができる。これにより、圧力変動の影響を低減す
ることができ、熱伝導量の変動が抑えられ、濃度むらな
どの発生がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明におけるサーマルヘッドと記録
紙とプラテンプレートとの関係を示す断面図であり、
(B)は比較のために平滑弾性薄板のないプラテンプレ
ートを用いた場合のサーマルヘッドと記録紙とプラテン
プレートとの関係を示す断面図である。
【図2】サーマルヘッドを移動させて記録するカラー感
熱プリンタを示す概略図である。
【図3】プラテンプレートを移動させて記録するカラー
感熱プリンタを示す概略図である。
【図4】サーマルヘッドの移動方向の前後側にガイドロ
ーラを設けた他の実施形態を示す側面図である。
【図5】サーマルヘッドの側方にガイドローラを設けた
他の実施形態を示す斜視図である。
【符号の説明】
10,70,75 サーマルヘッド 11 記録紙 12,60 プラテンプレート 15 金属製基板 16 ゴム板(弾性板) 17 PET板(平滑弾性薄板) 30,60 カラー感熱プリンタ 32 クランパ 34 シフト機構 35 スライド台 36 ガイド棒 37 往復動機構 45,46 定着ランプ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラテン部材に支持された記録紙にサー
    マルヘッドを押し当てて熱記録する感熱プリント方法に
    おいて、 剛性部材、弾性部材、この弾性部材よりも剛性が高く且
    つ表面が平滑にされた平滑弾性薄板部材を順次積層した
    平面状の復合部材から前記プラテン部材を構成し、前記
    平滑弾性薄板部材上に記録紙を配置して熱記録すること
    を特徴とする感熱プリント方法。
  2. 【請求項2】 前記剛性部材を金属板、前記弾性部材を
    ゴム板、前記平滑弾性薄板部材をPET板から構成した
    ことを特徴とする請求項1記載の感熱プリント方法。
  3. 【請求項3】 プラテン部材に支持された記録紙にサー
    マルヘッドを押し当てて熱記録する感熱プリンタにおい
    て、 剛性部材、弾性部材、この弾性部材よりも剛性が高く且
    つ表面が平滑にされた平滑弾性薄板部材を順次積層した
    平面状の復合部材から前記プラテン部材を構成し、前記
    平滑弾性薄板部材上に記録紙を配置し、前記プラテン部
    材又はサーマルヘッドを移動させて、熱記録することを
    特徴とする感熱プリンタ。
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