JPH11313999A - 布団挟み - Google Patents
布団挟みInfo
- Publication number
- JPH11313999A JPH11313999A JP9777299A JP9777299A JPH11313999A JP H11313999 A JPH11313999 A JP H11313999A JP 9777299 A JP9777299 A JP 9777299A JP 9777299 A JP9777299 A JP 9777299A JP H11313999 A JPH11313999 A JP H11313999A
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- JP
- Japan
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- futon
- arms
- support arm
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- rotation support
- Prior art date
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- Granted
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- Clamps And Clips (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、風による布団のあおりを抑え
る布団挟みの提供を目的とする。 【解決手段】 両腕１ａ、１ｂに対し、回転支持腕７ａ
と支軸腕８ａを持つ伸縮自在のあおり止棒６ａ、６ｂ
を、留ねじ９ａ、９ｂ、９ｃ、９ｄにより任意の角度に
締着可能として設ける。また、締着度をより高める手段
としては、回転支持腕７ａの外側面に鋸歯状の凹凸を設
け、これと噛み合う凹凸を刻んだワッシャーを留ねじ９
ａ、９ｂとの間に挿入することもできる。一方、機構の
簡易度をより高める手段としては、あおり止棒６ａ、６
ｂを以て腕１ａ、１ｂに置き換えることもできる。
る布団挟みの提供を目的とする。 【解決手段】 両腕１ａ、１ｂに対し、回転支持腕７ａ
と支軸腕８ａを持つ伸縮自在のあおり止棒６ａ、６ｂ
を、留ねじ９ａ、９ｂ、９ｃ、９ｄにより任意の角度に
締着可能として設ける。また、締着度をより高める手段
としては、回転支持腕７ａの外側面に鋸歯状の凹凸を設
け、これと噛み合う凹凸を刻んだワッシャーを留ねじ９
ａ、９ｂとの間に挿入することもできる。一方、機構の
簡易度をより高める手段としては、あおり止棒６ａ、６
ｂを以て腕１ａ、１ｂに置き換えることもできる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、風によるあおりの
抑制機構を備えた布団挟みに関する。
抑制機構を備えた布団挟みに関する。
【０００２】
【従来の技術】布団干し時の風の影響は、昨今の住宅の
高層化に伴いあおり風としてより顕著となり、従来の布
団挟みでは布団がめくれ上げられ、ひいては布団と共に
跳ね飛ばされたりし易かった。
高層化に伴いあおり風としてより顕著となり、従来の布
団挟みでは布団がめくれ上げられ、ひいては布団と共に
跳ね飛ばされたりし易かった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、それらの問
題に対し、風が吹いても、布団のあおりを抑える布団挟
みの提供を目的とするものである。
題に対し、風が吹いても、布団のあおりを抑える布団挟
みの提供を目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、布団のあおり
抑制手段として、両腕１ａ、１ｂに対し、円弧形回転支
持腕７ａと支軸腕８ａを持つ、筒状で伸縮自在のあおり
止棒６ａ、６ｂを、留ねじ９ａ、９ｂ、９ｃ、９ｄによ
り任意の角度に締着可能として設けた。
抑制手段として、両腕１ａ、１ｂに対し、円弧形回転支
持腕７ａと支軸腕８ａを持つ、筒状で伸縮自在のあおり
止棒６ａ、６ｂを、留ねじ９ａ、９ｂ、９ｃ、９ｄによ
り任意の角度に締着可能として設けた。
【０００５】また、腕１ａ、１ｂとあおり止棒６ａ、６
ｂの締着度をより高める手段としては、円弧形回転支持
腕７ａの外側面に鋸歯状の凹凸を懐方向に切り込むよう
に設け、これと噛み合う凹凸を刻んだワッシャー10ａ、
10ｂを、留ねじ９ａ、９ｂとの間に挿入することもでき
る。
ｂの締着度をより高める手段としては、円弧形回転支持
腕７ａの外側面に鋸歯状の凹凸を懐方向に切り込むよう
に設け、これと噛み合う凹凸を刻んだワッシャー10ａ、
10ｂを、留ねじ９ａ、９ｂとの間に挿入することもでき
る。
【０００６】一方、機構の簡易度をより高める手段とし
ては、あおり止棒６ａ、６ｂの角度調節機構を省くこと
により、あおり止棒６ａ、６ｂを以て腕１ａ、１ｂに置
き換え、代用させることもできる。
ては、あおり止棒６ａ、６ｂの角度調節機構を省くこと
により、あおり止棒６ａ、６ｂを以て腕１ａ、１ｂに置
き換え、代用させることもできる。
【０００７】
【発明の実施の形態】請求項１の実施の形態を図１を参
照して説明する。筒状で伸縮自在のあおり止棒６ａ、６
ｂに円弧形回転支持腕７ａと支軸腕８ａを形成する。円
弧形回転支持腕７ａには留ねじ９ａ、９ｂの貫通用に円
弧形孔を、またその円弧の中心として、支軸腕８ａには
留ねじ９ｃ、９ｄの貫通用に円形孔を各々設ける。一
方、腕１ａ、１ｂには各々留ねじ９ａ、９ｂ、９ｃ、９
ｄ用のねじ溝を刻んでおく。使用に際しては、あおり止
棒６ａ、６ｂを、任意の長さに引き伸ばし、下端部が開
いた角度で、留ねじ９ａ、９ｂ、９ｃ、９ｄにより腕１
ａ、１ｂに若干緩めに締着しておく。次に挟持部２ａ、
２ｂにより布団を挟持してから、あおり止棒を、下端部
が布団の下端部を適度に押さえる角度に調節して、留ね
じ９ａ、９ｂ、９ｃ、９ｄによりしっかりと締着し直
す。
照して説明する。筒状で伸縮自在のあおり止棒６ａ、６
ｂに円弧形回転支持腕７ａと支軸腕８ａを形成する。円
弧形回転支持腕７ａには留ねじ９ａ、９ｂの貫通用に円
弧形孔を、またその円弧の中心として、支軸腕８ａには
留ねじ９ｃ、９ｄの貫通用に円形孔を各々設ける。一
方、腕１ａ、１ｂには各々留ねじ９ａ、９ｂ、９ｃ、９
ｄ用のねじ溝を刻んでおく。使用に際しては、あおり止
棒６ａ、６ｂを、任意の長さに引き伸ばし、下端部が開
いた角度で、留ねじ９ａ、９ｂ、９ｃ、９ｄにより腕１
ａ、１ｂに若干緩めに締着しておく。次に挟持部２ａ、
２ｂにより布団を挟持してから、あおり止棒を、下端部
が布団の下端部を適度に押さえる角度に調節して、留ね
じ９ａ、９ｂ、９ｃ、９ｄによりしっかりと締着し直
す。
【０００８】請求項２の実施の形態を図２を参照して説
明する。円弧形回転支持腕７ａの外側面に鋸歯状の凹凸
を、該腕の懐方向に切り込むように設ける。また、これ
と噛み合う凹凸を刻んだワッシャー10ａ、10ｂを形成す
る。使用に際しては、円弧形回転支持腕７ａと留ねじ９
ａ、９ｂの間にワッシャー10ａ、10ｂを、回転支持腕と
ワッシャーの凹凸が噛み合うように挿入する。
明する。円弧形回転支持腕７ａの外側面に鋸歯状の凹凸
を、該腕の懐方向に切り込むように設ける。また、これ
と噛み合う凹凸を刻んだワッシャー10ａ、10ｂを形成す
る。使用に際しては、円弧形回転支持腕７ａと留ねじ９
ａ、９ｂの間にワッシャー10ａ、10ｂを、回転支持腕と
ワッシャーの凹凸が噛み合うように挿入する。
【０００９】請求項３の実施の形態を図１、図３を参照
して説明する。図１の腕１ａ、１ｂ、筒状で伸縮自在の
あおり止棒６ａ、６ｂに於いて、腕１ａ、１ｂの部位に
対し、代わりにあおり止棒６ａ、６ｂの外筒を形成す
る。図３にその実施の斜視図を示す。
して説明する。図１の腕１ａ、１ｂ、筒状で伸縮自在の
あおり止棒６ａ、６ｂに於いて、腕１ａ、１ｂの部位に
対し、代わりにあおり止棒６ａ、６ｂの外筒を形成す
る。図３にその実施の斜視図を示す。
【００１０】尚、本発明の全ての請求項は、両腕相当間
の引張力として、引張りコイルばね、ねじりコイルばね
等の如何なる機構のものに対してでも、実施可能であ
る。
の引張力として、引張りコイルばね、ねじりコイルばね
等の如何なる機構のものに対してでも、実施可能であ
る。
【００１１】
【発明の効果】以上の様な構成から、本発明は、
【００１２】請求項１に示す角度調節機構付きあおり止
棒により、 （イ）あおり止棒で、布団の下端部をその大きさ、厚さ
に合わせて適切に押さえられる為、風によるあおりを抑
制できる。 （ロ）保管時には従来品程の大きさに小型化できる。
棒により、 （イ）あおり止棒で、布団の下端部をその大きさ、厚さ
に合わせて適切に押さえられる為、風によるあおりを抑
制できる。 （ロ）保管時には従来品程の大きさに小型化できる。
【００１３】請求項２に示す凹凸付きワッシャーによ
り、 （ハ）留ねじ９ａ、９ｂ、９ｃ、９ｄが緩めの締着時に
は、あおり止棒６ａ、６ｂ下端部の開角度位置から閉角
度位置へのスライドを、凹凸に沿って段階的に調節する
ことができる。 （ニ）留ねじ９ａ、９ｂ、９ｃ、９ｄがしっかりとした
締着時には、あおり止棒６ａ、６ｂ下端部の開方向に対
して、その締着度をより強固とすることができ、あおり
抑制力をより高めることができる。
り、 （ハ）留ねじ９ａ、９ｂ、９ｃ、９ｄが緩めの締着時に
は、あおり止棒６ａ、６ｂ下端部の開角度位置から閉角
度位置へのスライドを、凹凸に沿って段階的に調節する
ことができる。 （ニ）留ねじ９ａ、９ｂ、９ｃ、９ｄがしっかりとした
締着時には、あおり止棒６ａ、６ｂ下端部の開方向に対
して、その締着度をより強固とすることができ、あおり
抑制力をより高めることができる。
【００１４】請求項３に示す腕のあおり止棒への置き換
えにより、 （ホ）部品の成型を簡素化できる。
えにより、 （ホ）部品の成型を簡素化できる。
【００１５】全ての請求項により、 （ヘ）各機構は両腕相当に於いて全て対称である為、各
部品の成型が単一の型で行える。 と言う効果を発揮できるものである。
部品の成型が単一の型で行える。 と言う効果を発揮できるものである。
【図１】本発明の請求項１の分解図
【図２】本発明の請求項２の分解図
【図３】本発明の請求項３の斜視図
【符号の説明】 １ａ、１ｂ・・腕 ２ａ、２ｂ・・挟持部 ６ａ、６ｂ・・あおり止棒 ７ａ・・・・・回転支持腕 ８ａ・・・・・支軸腕 ９ａ、９ｂ、９ｃ、９ｄ・・留ねじ 10ａ、10ｂ・・ワッシャー
Claims (3)
- 【請求項１】 両腕（１ａ、１ｂ）に対し、円弧形回転
支持腕（７ａ）と支軸腕（８ａ）を持つ伸縮自在のあお
り止棒（６ａ、６ｂ）を、留ねじ（９ａ、９ｂ、９ｃ、
９ｄ）により任意の角度に締着可能として設けたことを
特徴とする布団挟み。 - 【請求項２】 円弧形回転支持腕（７ａ）の外側面に鋸
歯状の凹凸を懐方向に切り込むように設け、これと噛み
合う凹凸を刻んだワッシャー（10ａ、10ｂ）を、留ねじ
（９ａ、９ｂ）との間に挿入することを特徴とする請求
項１の布団挟み。 - 【請求項３】 請求項１の布団挟みに於いて、両腕（１
ａ、１ｂ）を伸縮自在のあおり止棒（６ａ、６ｂ）に置
き換えたことを特徴とする布団挟み。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09777299A JP3256900B2 (ja) | 1999-04-05 | 1999-04-05 | 布団挟み |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09777299A JP3256900B2 (ja) | 1999-04-05 | 1999-04-05 | 布団挟み |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7077055A Division JP2964307B2 (ja) | 1995-02-24 | 1995-02-24 | 布団挟み |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11313999A true JPH11313999A (ja) | 1999-11-16 |
| JP3256900B2 JP3256900B2 (ja) | 2002-02-18 |
Family
ID=14201150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09777299A Expired - Fee Related JP3256900B2 (ja) | 1999-04-05 | 1999-04-05 | 布団挟み |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3256900B2 (ja) |
-
1999
- 1999-04-05 JP JP09777299A patent/JP3256900B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3256900B2 (ja) | 2002-02-18 |
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Legal Events
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