JP2001231423A - 釣竿受け - Google Patents

釣竿受け

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JP2001231423A
JP2001231423A JP2000049771A JP2000049771A JP2001231423A JP 2001231423 A JP2001231423 A JP 2001231423A JP 2000049771 A JP2000049771 A JP 2000049771A JP 2000049771 A JP2000049771 A JP 2000049771A JP 2001231423 A JP2001231423 A JP 2001231423A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】使用時や持ち運び時において、脚部が閉じたり
開いたりすることを確実に防止でき、操作性に優れた構
造の釣竿受けを提供する。 【解決手段】基台1の下面に伸縮自在な支持脚が複数本
設けられており、各支持脚を基台1に対して所定範囲回
動可能に軸支した釣竿受けにおいて、各支持脚を開状態
と閉状態との両状態に付勢保持する係止部材25を設け
たことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、釣竿を立て掛ける
釣竿受けに関する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】従来、釣り場の地面に立て
釣竿を載せるために使用される釣竿受けは、基台の下面
に伸縮自在な支持脚を複数本(3本以上)有しており、
各支持脚は、基台に対して所定の摩擦力によって所定範
囲回動可能に軸支されている構造が一般的である。
【0003】しかし、従来の構造の釣竿受けは、脚部を
開脚して地面に置いた際、強風が吹いたり、脚部に釣竿
等の他物がぶつかると、脚部の開状態を維持できなくな
って横倒しになる。また、脚部を閉じた収納状態におい
て、脚部を把持すると脚部が開き易く、持ち運びが不便
である。さらに、持ち運びのときに前記脚部が開くこと
を防止するための紐等を備えた構造も知られているが、
このような紐は紛失し易く、また、実釣時に脚部に垂れ
下がった状態のままなので、服のすそや釣竿に引っ掛け
て、釣竿受けを転倒させてしまうことがある。
【0004】このような不具合を改善すべく、特開平1
0−304805号には、支持脚を基台との対向面上で
滑動でき、かつ回動自在となるように基台に支持し、そ
の回動範囲を規制することで、実釣時における脚部開状
態時の倒れを防止する構造の釣竿受けが開示されてい
る。
【0005】しかし、このような構造では、使用時に、
脚部を回動しながら開かなければならないため、操作し
づらい。また、実際の使用や持ち運びを長期にわたって
行なうと、脚部の支持部分が緩み易く、脚部が閉じたり
開くことを確実に防止するには充分な構造となっていな
い。しかも、これを元に戻すには、脚部を回動しながら
操作する必要があり、操作性が悪いものとなっている。
【0006】この発明は、上記した問題点に基づいてな
されたものであり、使用時や持ち運び時において、脚部
が閉じたり開いたりすることを確実に防止でき、操作性
に優れた構造の釣竿受けを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は、基台の下面に伸縮自在な支持脚を複数本
有し、前記支持脚を基台に対して所定範囲回動可能に軸
支した釣竿受けにおいて、前記支持脚を開状態と閉状態
との両状態に付勢保持する付勢保持手段を設けたことを
特徴とする。
【0008】また、前記課題を解決するために、本発明
は、基台の下面に伸縮自在な支持脚を複数本有し、前記
支持脚を基台に対して所定範囲回動可能に軸支した釣竿
受けにおいて、前記基台に、支持脚を開状態と閉状態と
の両状態に振り分け保持する振り分け保持部を設けたこ
とを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】図1乃至図6は、本発明に係る釣
竿受けの第1の実施形態を示す図である。釣竿受けは、
複数本(本実施形態では3本)の脚部(支持脚)A〜C
が取り付けられた基台1を有している。各脚部は同一構
造を有しており、後述する支持構造により、基台1に回
動可能に支持されている。
【0010】各脚部は、筒状に構成されており、基台1
に連結される内管3と、内管3の下方側の外側に長手方
向に伸縮自在に連結され、下端部に石突4aを有する外
管4とを備えている。外管4は、公知のスライド機構に
よって内管3を覆うように縮められ、収納時では、図2
に示すように、脚部全体が短縮される。この場合、図1
に示す脚部の伸長状態と、図2に示す脚部の短縮状態
は、内管3と外管4との間に設けられている脚部伸縮ダ
イヤル6を回動操作することによって切換え、保持され
る。
【0011】前記基台1の頂部には、V字状の竿受け部
1aが形成されている。また、基台1の一側面には、ビ
ス9を介して一対の竿受け杆10が回動自在に支持され
ている。これらの竿受け杆10は、一定の摩擦力をもっ
て図1に示す竿受け状態に保持され、収納時では、図2
に示した状態の脚部と重なるようにして収納状態とな
る。
【0012】基台1には、各脚部に対応して凹所1bが
形成されており、各凹所は、そこに支持される脚部を所
定方向、かつ所定の角度範囲で回動可能となるように構
成されている。具体的には、図1に示すように、脚部
A,Bは矢印方向、脚部Cは紙面と垂直方向に回動可能
となっている。また、基台1の下面部には、前記凹所が
形成されている部分に対応して、水平方向および傾斜方
向に連続するように、複数の当接面1e,1fが形成さ
れている。これらの当接面には、以下に詳述するよう
に、各脚部に設けられている付勢保持手段20の係止部
材が圧接可能となっており、これにより各脚部の開状態
と閉状態が保持されるようになっている。
【0013】前記付勢保持手段20は、下方に延出する
円柱部21を有しており、この円柱部21は、前記凹所
1b内において、その上端部がビス22によって回動可
能に軸支されている。円柱部の下端側には、フランジ2
1aおよび、その下方に切込み21bが形成されてお
り、この切込み21bに上記した内管3の上端部がカシ
メによって固定されている。また、円柱部21には、下
方が開口する筒状の係止部材25が、その上面に形成さ
れた開口孔25aを介して軸方向にスライド可能に配さ
れており、この係止部材25は、前記フランジ21aと
係止部材の内部に設けられた介在部材21cとの間に配
された付勢バネ27によって、前記当接面1e,1fに
圧接されるように付勢されている。
【0014】なお、以上のような付勢保持手段は、脚部
B,Cにおいても同様に設けられている。
【0015】以上のように構成された釣竿受けの脚部の
作用について説明する。最初、図2および図4に示すよ
うに、各脚部は閉状態にある。この状態で、係止部材2
5を摘み、付勢バネ27の付勢力に抗して下方に押しこ
むと、係止部材25と当接面1eとの圧接状態が解除さ
れ、円柱部21は回動可能状態となる。この状態で円柱
部21を図5の点線位置に回動し、係止部材25を解放
すると、付勢バネ27の付勢力によって、係止部材25
は図6に示すように当接面1fに圧接され、脚部を開状
態に維持する。そして、この操作を各脚部に対して行な
うことにより、各脚部は図1に示す開状態、すなわち釣
竿受け状態となる。
【0016】また、各脚部を閉状態にするときは、上記
操作と逆の手順によって、係止部材25を当接面1eに
圧接させれば良い。
【0017】以上の構成によれば、脚部を開いた状態で
地面に置いた際に、強風が吹いたり脚部に他物が接触し
ても、各脚部は、付勢バネ27の付勢力によって開状態
が維持されているため、横倒しになることはない。ま
た、収納時(閉状態)においても、付勢バネ27の付勢
力によって閉状態が維持されているため、持ち運び時に
脚部が不用意に開くことが防止され、持ち運びが便利に
なる。さらに、脚部が開くことを防止するための紐等が
不要になるので、紐を紛失したり、服のすそや釣竿に引
っ掛けて釣竿受けを転倒させてしまう、というような問
題が生じることはない。さらにまた、上記した閉状態と
開状態の切換は、単に係止部材25を摘んでスライド移
動させるだけであるため、脚部開閉の際の操作性が良く
なる。
【0018】図7乃至図9は、上述した実施形態の変形
例を示す図である。上述した実施形態では、内管3を円
柱部21に対してカシメによって固定し、円柱部21に
係止部材25を配設した構成となっていたが、この変形
例では、内管3の上端側外周面に、筒状の係止部材25
´の下端側内周面を接着等で一体的に取り付けた構成と
なっており、内管3を直接、上下方向にスライド移動さ
せるようにしている。すなわち、内管3に接着固定され
た筒状の係止部材25´は、その上端面に開口孔25a
´が形成されており、この部分を介して上記した構成と
同様の円柱部21が挿通され、内管3内の上方におい
て、円柱部21に形成されたフランジ21aおよび介在
部材21c、付勢バネ27を収容した構成となってい
る。
【0019】この構成によれば、図8に示すように、閉
状態時において、各脚部の係止部材25´を摘み、付勢
バネ27の付勢力に抗して下方に押しこむと、係止部材
25´と当接面1eとの圧接状態が解除され、円柱部2
1は回動可能状態となる。そして、この状態で円柱部2
1を点線位置に回動し、係止部材25´を解放すると、
付勢バネ27の付勢力によって、係止部材25´の上端
は、図9に示すように当接面1fに圧接され、脚部を開
状態に維持する。
【0020】以上の変形例によれば、上記した実施形態
と同様な効果が得られると共に、係止部材を設ける必要
がなくなって、付勢保持手段の構成を簡略化することが
できる。
【0021】図10は、本発明の第2の実施形態を示す
図である。この実施の形態では、基台1に回動可能に支
持された円柱部21の下端に、上述した実施形態と同
様、脚部を構成する内管及び外管を取り付けている。
【0022】基台1は、弾性変形可能な材料で形成され
ており、脚部回動用の凹所1bを規定する一方の側壁1
hの内側には、突起40が設けられて、上記円柱部21
を実線で示す閉状態と点線で示す開状態に振り分け保持
するようになっている。すなわち、円柱部21を実線で
示す閉状態から点線で示す開状態に回動させると、円柱
部21が突起40を乗越える際に側壁1hは弾性変形す
ることができるようになっており、円柱部(脚部)が開
状態もしくは閉状態となったとき、その突起40によっ
て回動を阻止し、これにより、円柱部21(脚部)を振
り分け保持するようになっている。
【0023】このような構成によれば、基台1の側壁1
hの弾性力に抗して、脚部を摘んで回動操作するだけで
良いため、構成がより簡単になると共に、操作性もより
簡略化される。
【0024】なお、この実施の形態では、基台1を弾性
変形可能な材料で形成したが、突起40自体を側壁1h
に対して弾性的に出没可能に構成しておけば、基台1の
形成材料については限定されることはない。
【0025】以上、本発明の実施形態を説明したが、本
発明は、上述した実施形態以外にも例えば、以下のよう
に変形することが可能である。基台1に設けられる脚部
は4本以上あっても良い。また、基台1に形成される当
接面1e,1fや、凹所1b内に設けられる突起40
を、さらに増やすことによって、各脚部を多段階に付勢
保持するように構成しても良い。また、上記した当接面
による圧接以外にも、基台1の下面部に凹部を形成し、
係止部材25や内管3aの上面部に凸部を形成してお
き、これら凹部と凸部の係合関係によって、各脚部を付
勢保持するよう構成しても良い。
【0026】
【発明の効果】本発明の釣竿受けによれば、脚部を開い
た状態や閉じた状態では、各脚部は、付勢保持手段や振
り分け保持部によってその状態が確実に維持されるた
め、不用意に閉じたり、開いたりすることが無くなり、
操作性の向上が図れる。また、脚部が開くことを防止す
るための紐等が不要になるので、紐を紛失したり、服の
すそや釣竿に引っ掛けて釣竿受けを転倒させてしまうと
いうような問題が生じることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す図であり、釣竿受
けの使用状態を示す斜視図。
【図2】図1に示す釣竿受けにおいて、各脚部を閉じた
状態を示す図。
【図3】図1に示す釣竿受けを側面から見た図。
【図4】図1に示す釣竿受けにおいて、脚部に配された
付勢保持手段の内部構造を示す図。
【図5】図4に示す脚部を、閉状態から開状態へ移行す
る際の動作を説明する図。
【図6】図4に示す脚部の開状態を示す図。
【図7】第1の実施形態の変形例を示す図。
【図8】図7に示す脚部を、閉状態から開状態へ移行す
る際の動作を説明する図。
【図9】図7に示す脚部の開状態を示す図。
【図10】本発明の第2の実施形態を示す図であり、
(a)は、脚部の支持部分における部分拡大図、(b)
は、側面から見た部分断面図。
【符号の説明】
1 基台 1e,1f 当接面 10 釣竿受け 20 付勢保持手段 21 円柱部 25 係止部材 27 付勢バネ 40 突起 A〜C 脚部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台の下面に伸縮自在な支持脚を複数本
    有し、前記支持脚を基台に対して所定範囲回動可能に軸
    支した釣竿受けにおいて、 前記支持脚を開状態と閉状態との両状態に付勢保持する
    付勢保持手段を設けたことを特徴とする釣竿受け。
  2. 【請求項2】 前記付勢保持手段は、前記脚部に設けら
    れた係止部材を有しており、この係止部材を、前記基台
    に形成した複数の当接面に夫々圧接して保持することを
    特徴とする請求項1に記載の釣竿受け。
  3. 【請求項3】 基台の下面に伸縮自在な支持脚を複数本
    有し、前記支持脚を基台に対して所定範囲回動可能に軸
    支した釣竿受けにおいて、 前記基台に、支持脚を開状態と閉状態との両状態に振り
    分け保持する振り分け保持部を設けたことを特徴とする
    釣竿受け。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014092717A (ja) * 2012-11-05 2014-05-19 Noboru Yanagisawa 竿取付装置

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