JPH11313719A - 給食用運搬車 - Google Patents
給食用運搬車Info
- Publication number
- JPH11313719A JPH11313719A JP12368898A JP12368898A JPH11313719A JP H11313719 A JPH11313719 A JP H11313719A JP 12368898 A JP12368898 A JP 12368898A JP 12368898 A JP12368898 A JP 12368898A JP H11313719 A JPH11313719 A JP H11313719A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot air
- storage box
- box
- air passage
- carrying vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Cookers (AREA)
- Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】漏電の心配がなく水洗いが可能で、料理を効果
的に保温して搬送することができる給食用運搬車を提供
する。 【解決手段】この給食用運搬車は、箱形に形成され、一
側部に扉を設け、内部に料理をのせる棚4を設けてなる
収納箱1と、収納箱1の底部に取り付けられたキャスタ
ー2と、収納箱1内に配設された蓄熱体5と、蓄熱体5
に接して配設された熱風通路6と、熱風通路6の端部に
連通・接続され、収納箱の外側の一部に設けられた接続
用孔部7と、接続用孔部7に着脱可能に設けられ、接続
用孔部7を通して熱風通路6に熱風を吹き込むための熱
風発生器10とを備える。給食用運搬車は、調理場で予
め熱風発生器10を収納箱1の接続用孔部7に差し込
み、熱風を吹き込むことによりにより、蓄熱体5及び収
納箱1を加熱しておき、加熱された運搬車の収納箱内
に、給食の料理や食器等を収納・載置し、給食を提供す
る部屋に運搬する。
的に保温して搬送することができる給食用運搬車を提供
する。 【解決手段】この給食用運搬車は、箱形に形成され、一
側部に扉を設け、内部に料理をのせる棚4を設けてなる
収納箱1と、収納箱1の底部に取り付けられたキャスタ
ー2と、収納箱1内に配設された蓄熱体5と、蓄熱体5
に接して配設された熱風通路6と、熱風通路6の端部に
連通・接続され、収納箱の外側の一部に設けられた接続
用孔部7と、接続用孔部7に着脱可能に設けられ、接続
用孔部7を通して熱風通路6に熱風を吹き込むための熱
風発生器10とを備える。給食用運搬車は、調理場で予
め熱風発生器10を収納箱1の接続用孔部7に差し込
み、熱風を吹き込むことによりにより、蓄熱体5及び収
納箱1を加熱しておき、加熱された運搬車の収納箱内
に、給食の料理や食器等を収納・載置し、給食を提供す
る部屋に運搬する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、学校や病院等の給
食の運搬に使用される給食用運搬車に関する。
食の運搬に使用される給食用運搬車に関する。
【0002】
【従来の技術】学校や病院などの給食は、一般に、調理
場で調理された料理を給食用運搬車を使用して各部屋に
運び、そこで料理を取り出して提供するようにしてい
る。
場で調理された料理を給食用運搬車を使用して各部屋に
運び、そこで料理を取り出して提供するようにしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のこの種の給食用
運搬車は、内部を密閉可能な箱形フレーム内に棚を設
け、底部にキャスターを設けた構造であり、調理された
直後の料理を短時間で各部屋に運べば、温料理は暖かい
状態で各部屋に運搬することができる。しかし、従来の
給食用運搬車は通常、単に箱形フレームに収納した状態
で運搬するだけであるため、運搬距離が長くトラック輸
送などを使用するために運搬に時間がかかる行なう場
合、或は冬期などの寒冷時に、調理された後、時間を経
た料理を搬送する場合、料理が冷めてしまう問題があっ
た。
運搬車は、内部を密閉可能な箱形フレーム内に棚を設
け、底部にキャスターを設けた構造であり、調理された
直後の料理を短時間で各部屋に運べば、温料理は暖かい
状態で各部屋に運搬することができる。しかし、従来の
給食用運搬車は通常、単に箱形フレームに収納した状態
で運搬するだけであるため、運搬距離が長くトラック輸
送などを使用するために運搬に時間がかかる行なう場
合、或は冬期などの寒冷時に、調理された後、時間を経
た料理を搬送する場合、料理が冷めてしまう問題があっ
た。
【0004】このため、給食用運搬車内に電気加熱装置
を内蔵し、比較的容易で安全な電気加熱により料理を保
温することが検討されたが、給食用運搬車は、衛生管理
上、使用後は必ず全体を水洗する必要があるため、電気
ヒータを内蔵した場合、その配線や端子部分が濡れて漏
電を起す可能性が大きく、運搬車の内部に電気加熱装置
を内蔵することが難しいという問題があった。
を内蔵し、比較的容易で安全な電気加熱により料理を保
温することが検討されたが、給食用運搬車は、衛生管理
上、使用後は必ず全体を水洗する必要があるため、電気
ヒータを内蔵した場合、その配線や端子部分が濡れて漏
電を起す可能性が大きく、運搬車の内部に電気加熱装置
を内蔵することが難しいという問題があった。
【0005】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、漏電の心配がなく水洗いが可能で、料理を効果的に
保温して搬送することができる給食用運搬車を提供する
ことを目的とする。
で、漏電の心配がなく水洗いが可能で、料理を効果的に
保温して搬送することができる給食用運搬車を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の給食用運搬車は、箱形に形成され、一側部
に扉を設け、内部に料理をのせる棚を設けてなる収納箱
と、収納箱の底部に取り付けられたキャスターと、収納
箱内に配設された蓄熱体と、蓄熱体に接して配設された
熱風通路と、熱風通路の端部に連通・接続され、収納箱
の外側の一部に設けられた接続用孔部と、接続用孔部に
着脱可能に設けられ、接続用孔部を通して熱風通路に熱
風を吹き込むための熱風発生器とを備えたことを特徴と
する。
に、本発明の給食用運搬車は、箱形に形成され、一側部
に扉を設け、内部に料理をのせる棚を設けてなる収納箱
と、収納箱の底部に取り付けられたキャスターと、収納
箱内に配設された蓄熱体と、蓄熱体に接して配設された
熱風通路と、熱風通路の端部に連通・接続され、収納箱
の外側の一部に設けられた接続用孔部と、接続用孔部に
着脱可能に設けられ、接続用孔部を通して熱風通路に熱
風を吹き込むための熱風発生器とを備えたことを特徴と
する。
【0007】ここで、蓄熱体は板状に形成されて棚の下
側に取り付けられ、蓄熱体の下側に熱風通路を配設する
ことができる。また、熱風発生器は、ブロワと、ブロワ
の送風を加熱する電気ヒータと、時限動作用のタイマー
とを有して構成することができる。
側に取り付けられ、蓄熱体の下側に熱風通路を配設する
ことができる。また、熱風発生器は、ブロワと、ブロワ
の送風を加熱する電気ヒータと、時限動作用のタイマー
とを有して構成することができる。
【0008】
【発明の作用・効果】このような構成の給食用運搬車
は、調理場で予め給食用運搬車内を熱風発生器により加
熱しておき、加熱された運搬車の収納箱内に、給食の料
理や食器等を収納・載置し、給食を提供する部屋に運ば
れる。
は、調理場で予め給食用運搬車内を熱風発生器により加
熱しておき、加熱された運搬車の収納箱内に、給食の料
理や食器等を収納・載置し、給食を提供する部屋に運ば
れる。
【0009】即ち、先ず給食用運搬車の収納箱に設けた
接続用孔部に、熱風発生器を接続して取り付け、その熱
風発生器を動作させ、熱風を収納室内の熱風通路内に吹
き込む。熱風は熱風通路の上に配置された蓄熱材を加熱
し、更に、収納箱内に送られ、所定時間の加熱により蓄
熱材を例えば約100℃まで昇温させる。加熱する際、
収納箱内に食器や箸などを入れた食器かごを入れておけ
ば、洗浄後の食器や箸などを加温することもできる。
接続用孔部に、熱風発生器を接続して取り付け、その熱
風発生器を動作させ、熱風を収納室内の熱風通路内に吹
き込む。熱風は熱風通路の上に配置された蓄熱材を加熱
し、更に、収納箱内に送られ、所定時間の加熱により蓄
熱材を例えば約100℃まで昇温させる。加熱する際、
収納箱内に食器や箸などを入れた食器かごを入れておけ
ば、洗浄後の食器や箸などを加温することもできる。
【0010】蓄熱材及び収納箱内を昇温させた後、熱風
発生器を収納箱の接続用孔部から外し、収納箱の扉を開
き、給食の料理を入れた料理バット等を収納箱内の棚に
のせ、扉を閉め、その給食用運搬車を、給食を提供する
部屋に運ぶ。
発生器を収納箱の接続用孔部から外し、収納箱の扉を開
き、給食の料理を入れた料理バット等を収納箱内の棚に
のせ、扉を閉め、その給食用運搬車を、給食を提供する
部屋に運ぶ。
【0011】その部屋に到着すると、運搬車の収納箱の
扉を開き、棚上の料理バットを取出し、食器に料理を盛
りつけて給食を提供する。周囲の温度や蓄熱材の大き
さ、収納箱の断熱性にもよるが、例えば約100℃まで
蓄熱材を昇温した場合、収納箱内に入れた料理を、電源
なしに約1.5時間後に約70℃の温度まで保温するこ
とができる。
扉を開き、棚上の料理バットを取出し、食器に料理を盛
りつけて給食を提供する。周囲の温度や蓄熱材の大き
さ、収納箱の断熱性にもよるが、例えば約100℃まで
蓄熱材を昇温した場合、収納箱内に入れた料理を、電源
なしに約1.5時間後に約70℃の温度まで保温するこ
とができる。
【0012】給食用運搬車は、使用された後、衛生管理
上、全体を水洗いされるが、熱風発生器は収納箱から外
されているため、漏電などの問題を生じずに、水洗する
ことができる。また、熱風発生器を使用する際は、その
熱風吹出口を接続用孔部に接続するだけであるから、仮
に運搬車が濡れていたとしても、漏電の問題は生じず、
収納箱内の蓄熱材を安全に加熱することができる。
上、全体を水洗いされるが、熱風発生器は収納箱から外
されているため、漏電などの問題を生じずに、水洗する
ことができる。また、熱風発生器を使用する際は、その
熱風吹出口を接続用孔部に接続するだけであるから、仮
に運搬車が濡れていたとしても、漏電の問題は生じず、
収納箱内の蓄熱材を安全に加熱することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は片側の扉を開いた状態の給
食用運搬車の正面図を示し、図2はその側面図を示して
いる。1は運搬車の本体を形成する収納箱であり、収納
箱1の底部にキャスター2が取り付けられる。収納箱1
は、ステンレス板等により箱形に形成され、正面に両開
きの扉3が設けられ、内部に料理バットや食器かごなど
をのせる棚4が設けられる。
に基づいて説明する。図1は片側の扉を開いた状態の給
食用運搬車の正面図を示し、図2はその側面図を示して
いる。1は運搬車の本体を形成する収納箱であり、収納
箱1の底部にキャスター2が取り付けられる。収納箱1
は、ステンレス板等により箱形に形成され、正面に両開
きの扉3が設けられ、内部に料理バットや食器かごなど
をのせる棚4が設けられる。
【0014】棚4は例えばステンレス板、ステンレスパ
イプ等で形成され、棚4の下側に、板状の蓄熱材5が取
り付けられる(図4)。蓄熱材5としては、例えば厚さ
10〜20mmのアルミニウム板等の金属板、或はセラ
ミック板などを使用することができる。蓄熱材5の下に
熱風通路6が接して配設される。熱風通路6は、図4、
5に示すように、厚さの薄い箱体の内部に隔壁6aを設
けて長い曲折通路を形成し、終端に開口部6bを設け、
始端に接続用孔部7を設けて形成される。
イプ等で形成され、棚4の下側に、板状の蓄熱材5が取
り付けられる(図4)。蓄熱材5としては、例えば厚さ
10〜20mmのアルミニウム板等の金属板、或はセラ
ミック板などを使用することができる。蓄熱材5の下に
熱風通路6が接して配設される。熱風通路6は、図4、
5に示すように、厚さの薄い箱体の内部に隔壁6aを設
けて長い曲折通路を形成し、終端に開口部6bを設け、
始端に接続用孔部7を設けて形成される。
【0015】接続用孔部7は収納箱1の側部(側壁)に
設けた孔に接続され、後述の熱風発生器10の先端部1
0aがこの孔から接続用孔部7に差し込まれる。熱風通
路6の終端の開口部6bは収納箱1内に開口する。接続
用孔部7には、自動的に開閉する蓋体を設けておき、熱
風発生器10の先端部10aを挿入した時、開くように
するとよい。
設けた孔に接続され、後述の熱風発生器10の先端部1
0aがこの孔から接続用孔部7に差し込まれる。熱風通
路6の終端の開口部6bは収納箱1内に開口する。接続
用孔部7には、自動的に開閉する蓋体を設けておき、熱
風発生器10の先端部10aを挿入した時、開くように
するとよい。
【0016】熱風発生器10は、図3に示すように、ブ
ロワ11と、ブロワ11の送風を加熱する電気ヒータ1
2と、時限動作用のタイマー13とを備えて構成され
る。ブロワ11は、例えば、ケーシング内に配設された
ラジアルファンをモータで駆動する構造であり、ブロワ
11内の送風側(吐出側)には電気ヒータ12が配設さ
れる。ブロワ11の送風側(吐出側)先端部10aは上
記収納箱1の接続用孔部7に挿入可能に形成される。
ロワ11と、ブロワ11の送風を加熱する電気ヒータ1
2と、時限動作用のタイマー13とを備えて構成され
る。ブロワ11は、例えば、ケーシング内に配設された
ラジアルファンをモータで駆動する構造であり、ブロワ
11内の送風側(吐出側)には電気ヒータ12が配設さ
れる。ブロワ11の送風側(吐出側)先端部10aは上
記収納箱1の接続用孔部7に挿入可能に形成される。
【0017】次に、上記構成の給食用運搬車の動作を説
明すると、この給食用運搬車は、調理場で予め給食用運
搬車の収納箱1内を熱風発生器10により加熱してお
き、加熱された収納箱1内に、給食の料理や食器等を収
納・載置し、給食を提供する部屋に運ばれる。
明すると、この給食用運搬車は、調理場で予め給食用運
搬車の収納箱1内を熱風発生器10により加熱してお
き、加熱された収納箱1内に、給食の料理や食器等を収
納・載置し、給食を提供する部屋に運ばれる。
【0018】即ち、先ず、収納箱1の側部に設けた接続
用孔部7に、熱風発生器10の先端部10aを差し込ん
で取り付ける。そして、その熱風発生器10のブロワ1
1と電気ヒータ12を動作させ、熱風を収納箱1内の熱
風通路6内に吹き込む。
用孔部7に、熱風発生器10の先端部10aを差し込ん
で取り付ける。そして、その熱風発生器10のブロワ1
1と電気ヒータ12を動作させ、熱風を収納箱1内の熱
風通路6内に吹き込む。
【0019】熱風は熱風通路6内を通り収納箱1内に流
入するが、このとき、熱風通路6上に配置された蓄熱材
5が効率よく加熱され昇温すると共に、収納箱1内も加
熱される。熱風発生器10による加熱はタイマー13の
設定時間だけ行なわれるが、例えば、約120分間の運
転で、蓄熱材5を例えば約100℃まで昇温することが
できる。この加熱中、収納箱1内に食器や箸などを入れ
た食器かごを入れておけば、熱風により洗浄後の食器や
箸などを加温することもできる。
入するが、このとき、熱風通路6上に配置された蓄熱材
5が効率よく加熱され昇温すると共に、収納箱1内も加
熱される。熱風発生器10による加熱はタイマー13の
設定時間だけ行なわれるが、例えば、約120分間の運
転で、蓄熱材5を例えば約100℃まで昇温することが
できる。この加熱中、収納箱1内に食器や箸などを入れ
た食器かごを入れておけば、熱風により洗浄後の食器や
箸などを加温することもできる。
【0020】蓄熱材5及び収納箱1内を昇温させた後、
熱風発生器10を収納箱1の接続用孔部7から外し、次
に、収納箱1の扉3を開き、給食の料理を入れた料理バ
ット等を収納箱1内の棚4にのせ、扉3を閉め、給食用
運搬車を、給食を提供する部屋に運ぶ。
熱風発生器10を収納箱1の接続用孔部7から外し、次
に、収納箱1の扉3を開き、給食の料理を入れた料理バ
ット等を収納箱1内の棚4にのせ、扉3を閉め、給食用
運搬車を、給食を提供する部屋に運ぶ。
【0021】その部屋に到着すると、運搬車の収納箱1
の扉3を開き、棚4上の料理バットを取出し、食器に料
理を盛りつけて給食を提供する。周囲の温度や蓄熱材5
の大きさ、収納箱1の断熱性にもよるが、例えば約10
0℃まで蓄熱材5を昇温した場合、収納箱1内に入れた
料理を、電源なしに約3時間後に約60℃の温度まで保
温することができる。従って、調理場から給食を提供す
る部屋まで距離があって、例えばトラックなどにより搬
送する場合でも、温料理は温かい状態で提供することが
できる。
の扉3を開き、棚4上の料理バットを取出し、食器に料
理を盛りつけて給食を提供する。周囲の温度や蓄熱材5
の大きさ、収納箱1の断熱性にもよるが、例えば約10
0℃まで蓄熱材5を昇温した場合、収納箱1内に入れた
料理を、電源なしに約3時間後に約60℃の温度まで保
温することができる。従って、調理場から給食を提供す
る部屋まで距離があって、例えばトラックなどにより搬
送する場合でも、温料理は温かい状態で提供することが
できる。
【0022】また、給食用運搬車は、使用された後、衛
生管理上、全体を水洗いされるが、熱風発生器10は収
納箱1から外されているため、漏電などの問題を生じず
に、水洗することができる。また、熱風発生器10を使
用する際は、その先端部10を接続用孔部7に接続する
だけであるから、仮に運搬車が濡れていたとしても、漏
電の問題は生じず、収納箱1内の蓄熱材5を安全に加熱
することができる。
生管理上、全体を水洗いされるが、熱風発生器10は収
納箱1から外されているため、漏電などの問題を生じず
に、水洗することができる。また、熱風発生器10を使
用する際は、その先端部10を接続用孔部7に接続する
だけであるから、仮に運搬車が濡れていたとしても、漏
電の問題は生じず、収納箱1内の蓄熱材5を安全に加熱
することができる。
【図1】本発明の一実施形態を示す給食用運搬車の正面
図である。
図である。
【図2】同運搬車の右側面図である。
【図3】同運搬車の断面構成図である。
【図4】蓄熱体と熱風通路の断面図である。
【図5】熱風通路の水平方向の断面図である。
【図6】使用状態を示す給食用運搬車の断面構成図であ
る。
る。
1−収納箱 2−キャスター 4−棚 5−蓄熱体 6−熱風通路 7−接続用孔部 10−熱風発生器
Claims (3)
- 【請求項1】 箱形に形成され、一側部に扉を設け、内
部に料理をのせる棚を設けてなる収納箱と、 該収納箱の底部に取り付けられたキャスターと、 該収納箱内に配設された蓄熱体と、 該蓄熱体に接して配設された熱風通路と、 該熱風通路の端部に連通・接続され、該収納箱の外側の
一部に設けられた接続用孔部と、 該接続用孔部に着脱可能に設けられ、該接続用孔部を通
して該熱風通路に熱風を吹き込むための熱風発生器と、 を備えたことを特徴とする給食用運搬車。 - 【請求項2】 前記蓄熱体は板状に形成されて前記棚の
下側に取り付けられ、該蓄熱体の下側に前記熱風通路が
配設されてなる請求項1記載の給食用運搬車。 - 【請求項3】 前記熱風発生器は、ブロワと、該ブロワ
の送風を加熱する電気ヒータと、時限動作用のタイマー
とを有する請求項1記載の給食用運搬車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12368898A JPH11313719A (ja) | 1998-05-06 | 1998-05-06 | 給食用運搬車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12368898A JPH11313719A (ja) | 1998-05-06 | 1998-05-06 | 給食用運搬車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11313719A true JPH11313719A (ja) | 1999-11-16 |
Family
ID=14866872
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12368898A Withdrawn JPH11313719A (ja) | 1998-05-06 | 1998-05-06 | 給食用運搬車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11313719A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005095313A (ja) * | 2003-09-24 | 2005-04-14 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 配膳車 |
KR101286049B1 (ko) * | 2011-06-07 | 2013-07-19 | 신일금속티앤씨 주식회사 | 가열 공기를 이용한 온열급식대 |
-
1998
- 1998-05-06 JP JP12368898A patent/JPH11313719A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005095313A (ja) * | 2003-09-24 | 2005-04-14 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 配膳車 |
KR101286049B1 (ko) * | 2011-06-07 | 2013-07-19 | 신일금속티앤씨 주식회사 | 가열 공기를 이용한 온열급식대 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4006181B2 (ja) | 調理済みの食品を加熱するための方法および装置 | |
US7394042B2 (en) | Banquet cart including heat retention material | |
US6982399B1 (en) | Slot entry towel warmer | |
JPH11313719A (ja) | 給食用運搬車 | |
CN112370545A (zh) | 一种冷热敷毛巾消毒盒 | |
JP2003339454A (ja) | 配膳車 | |
JP3708249B2 (ja) | 配膳車 | |
CN213994320U (zh) | 一种冷热敷毛巾消毒盒 | |
JP3086394U (ja) | 電気加熱調理器 | |
KR200169865Y1 (ko) | 단체 급식용 식판 냉온 배선카 | |
US20070017229A1 (en) | Child care storage having warming-in-water apparatus | |
JP2002125769A (ja) | 配膳車 | |
CN211986349U (zh) | 一种带食品蒸、烤功能的消毒柜 | |
CN215308692U (zh) | 一种光波热风循环消毒柜 | |
CN215637337U (zh) | 集成灶 | |
CN214157002U (zh) | 一种集成灶嵌入式蒸烤、消毒一体机 | |
CN208525472U (zh) | 一种一室三抽的消毒柜 | |
JP3087928U (ja) | 食品の冷蔵・加熱システム | |
JP3023455U (ja) | 配膳用手押し運搬車 | |
JP3184915B2 (ja) | 保温装置 | |
JP4471518B2 (ja) | 配膳カートの加熱制御装置 | |
JP2581988Y2 (ja) | 蒸し器 | |
JPH08114024A (ja) | 調理器具収納ユニット | |
US1473799A (en) | Hot-food tray | |
KR200434874Y1 (ko) | 온장고의 단열구조 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050802 |