JPH11311902A - トナーカートリッジ及びそれを用いた画像形成装置 - Google Patents

トナーカートリッジ及びそれを用いた画像形成装置

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JPH11311902A
JPH11311902A JP10134399A JP13439998A JPH11311902A JP H11311902 A JPH11311902 A JP H11311902A JP 10134399 A JP10134399 A JP 10134399A JP 13439998 A JP13439998 A JP 13439998A JP H11311902 A JPH11311902 A JP H11311902A
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誠二 岡
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プロセスカートリッジからトナー収納部分だ
けを独立分離して交換可能とするとともに、リサイクル
トナー中に含まれる紙粉等の異物を事前に除去して画質
の悪化が発生しないようにした消耗品カートリッジ及び
画像形成装置を提供する。 【解決手段】 感光体上の転写残トナーを回収し再利用
するトナーリサイクル機構を有する画像形成装置に使用
され、現像器Dに着脱自在に装着されると共に現像器に
装着された状態で回転することにより排出口からトナー
を現像器側に排出するトナーカートリッジ20を備えた
ものにおいて、トナーカートリッジの排出口21aの近
傍に、トナーリサイクル機構からのリサイクルトナーを
受入れかつリサイクルトナー中の異物を除去する異物除
去装置22を着脱可能に装備し、異物除去装置は、受入
れたリサイクルトナー中から異物を除去するメッシュ状
の仕切り部材24と、仕切り部材面に沿って転動して目
詰まりを防止する遊動振動子23bと、からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複写機、プリンタ、
ファクシミリ装置等の画像形成装置及びそれに用いる消
耗品の改良に関し、詳細にはリサイクルトナーを有効活
用する為の異物除去部材を具備したユーザー交換可能な
消耗品カートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、プリンタ、ファクシミリ装置等
の電子写真式画像形成装置は、種々の消耗品を備えてい
る。消耗品の交換方法として現在広く普及しているもの
は、像担持体、帯電手段、現像手段、トナー収納部、ク
リーニング手段、廃トナー収納部などを一体構成のユニ
ットとし、トナーがなくなった時点でユニット全体を交
換するいわゆるプロセスカートリッジによる交換方式で
ある。この交換方法はトナーがなくなった時点でユニッ
ト化された全ての寿命部品を一挙に交換可能である為に
メンテナンス作業の簡素化を図れるという利点を有する
が、ユーザサイドにおける画像形成装置の使用条件によ
っては印刷枚数とトナー消費量とが必ずしも一定の関係
になく、使用枚数が少ないにもかかわらずトナー消費量
が多くなってトナーエンドとなった場合には、寿命到来
までに十分余裕のある構成部品についても、トナーがな
くなった時点で同時に交換されてしまうという欠点を有
している。この欠点を補う方法としてプロセスカートリ
ッジからトナー収納部分だけを独立分離して交換可能と
した消耗品カートリッジタイプの画像形成装置が提案さ
れている。また近年、環境問題への配慮から資源の有効
活用の促進方法として、使用済み消耗品を回収し再使用
する取り組みが盛んである。その取り組みの一つとし
て、従来転写残としてクリーニング手段により回収され
消耗品交換時に一緒に廃棄されていた廃トナーを再使用
するトナーリサイクル機構を備えた画像形成装置が実施
されている。この種の画像形成装置は、廃トナータンク
をなくしてプロセスカートリッジの小型化を図り、回収
の際の回収性の容易化や、回収コストを少なくするとい
う利点を有する。しかし、この種の画像形成装置はリサ
イクルトナー中に異物(特に紙粉)が混入し異常画像が
発生し易いという欠点を有している。特に、トナーをト
ナー担持体に直接供給するいわゆる一成分現像方式(現
像器の小型化が可能)や、二成分現像方式であって現像
剤担持体に直接トナーを供給し現像するタイプにあって
は、異物、特に紙粉の影響が大きくなる。一成分現像方
式ではトナー担持体上のトナーを薄層部材で薄層化する
必要があり、この薄層化部材とトナー担持体との間に紙
粉が詰まることに起因して異常画像が発生する。また、
現像剤担持体に直接トナーを供給し現像する二成分現像
方式では、現像器の小型化を図る為に、現像剤量を少な
くすると共に現像剤収納室を小さくすると、紙粉が溜ま
った場合の影響度が大きくなって異常画像が発生する。
このような不具合が発生するために、従来現像装置を小
型化し、かつリサイクル機構を備えた画像形成装置を提
供することができなかった。このような問題点を備えた
従来例として、例えば特開平5−055161号公報
(京セラ)、特開平62−154463号公報(リコ
ー)、特開平8−087164号公報(アスモ)を挙げ
ることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記に鑑みて
なされたものであり、トナーリサイクル機構を有し、装
置の小型化が可能であり、且つプロセスカートリッジの
欠点を解消する着脱可能なサプライカートリッジを有す
る画像形成装置を提供する。具体的には、プロセスカー
トリッジからトナー収納部分だけを独立分離して交換可
能とするとともに、リサイクルトナー中に含まれる紙粉
等の異物を事前に除去して画質の悪化が発生しないよう
にした消耗品カートリッジを提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する為、
請求項1の発明は、感光体上の転写残トナーを回収し再
利用するトナーリサイクル機構を有する画像形成装置に
使用され、現像器に着脱自在に装着されると共に現像器
に装着された状態で回転することにより排出口からトナ
ーを現像器側に排出するトナーカートリッジを備えたも
のにおいて、トナーカートリッジの排出口の近傍に、ト
ナーリサイクル機構からのリサイクルトナーを受入れか
つリサイクルトナー中の異物を除去する異物除去装置を
着脱可能に装備し、上記異物除去装置は、受入れたリサ
イクルトナー中から異物を除去するメッシュ状の仕切り
部材と、仕切り部材面に沿って転動して目詰まりを防止
する遊動振動子と、からなることを特徴とする。請求項
2の発明は、上記異物除去装置は、上記消耗品に対して
着脱可能であることを特徴とする。請求項3の発明は、
上記異物除去装置の回転中心を、トナーカートリッジの
回転中心に対して同軸上に設けたことを特徴とする。請
求項4の発明は、請求項1、請求項2又は請求項3のト
ナーカートリッジを用いたことを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示した形態
例により詳細に説明する。図1(a) は本発明の一形態例
のプロセスカートリッジの正面縦断面図、(b) は図1
(a) の背面図である。同図において符号1は像担持体
(感光体)、2は感光体を帯電する為の帯電手段、3は
露光手段による露光光路、4は現像剤担持体で内部に磁
界発生手段を有している。現像剤担持体4によって搬送
される現像剤は磁性粒子からなるキャリアとトナーを混
合した2成分現像剤であり、現像剤の層厚を規制するド
クター5によって進行を妨げられた現像剤は現像剤収納
室6に収納される。現像剤収納室6に隣接してトナー収
納室7を設け、その内部にトナー撹拌手段8を有してい
る。この現像剤担持体4、ドクター5、現像剤収納室
6、トナー収納室7、攪拌手段8等は、現像器Dを構成
している。現像剤中のトナー濃度が上昇すると現像剤の
嵩が増加し、現像担持体4を備えた現像剤収納室6の入
り口6a付近にトナーの滞留部を形成する。現像剤収納
室6とトナー収納室7は、入り口6a付近において連通
しており、現像剤中のトナー濃度に応じて形成される現
像剤の滞留状態によって、トナー収納室7内のトナーは
現像剤担持体4によって搬送される現像剤との接触を断
たれ、現像剤収納室6内のトナー濃度が一定の範囲にコ
ントロールされている。9はクリーニング手段、10は
クリーニング手段9によって回収されたトナーを搬送す
る第一の搬送手段であり、第一の搬送手段10は螺旋形
状をなし回転駆動することによりトナーを紙面と直交す
る方向に搬送し、図1(b) に示した第二の搬送手段11
に送る。第二の搬送手段11は例えばコイルスクリュー
からなる搬送手段であり、トナーをカートリッジ装着室
15に着脱自在に装着されるトナーカートリッジ20に
供給する。具体的には、トナーカートリッジ20(図
2)に設けた異物除去装置22に回収トナーを搬送す
る。第一及び第二の搬送手段10、11はトナーリサイ
クル機構を構成している。
【0006】図1(a) は正面図であるため、トナーカー
トリッジ20は、排出口21aを奥側へ向けた状態でト
ナーカートリッジ装着室15内に装着される。トナーカ
ートリッジ装着室15内には、図示しないチャック手段
があり、このチャック手段によりトナーカートリッジ先
端を閉止するキャップ30をチャックして軸方向へ移動
させて排出口を開放する。異物除去装置22に搬送され
たリサイクルトナーは、トナーカートリッジ装着室15
内におけるトナーカートリッジ(ボトル)20の回転に
伴ってメッシュ状の仕切り部材24により異物除去され
る。異物を除去されたリサイクルトナーが現像器のトナ
ー収納室7に搬送される。トナーカートリッジ20の回
転に際しては、現像器D内のトナー収納室7内のトナー
量を検知する検知部材12がトナー量の検知を行い、図
示しない制御部はこの検知結果に基づいて図示しない駆
動装置を制御し、駆動装置からの駆動によりカートリッ
ジの回転がON−OFFする。トナーカートリッジが回
転するときに、新トナー排出口21aから新トナーがト
ナー収納室7に補給され、リサイクルトナー排出口25
からのリサイクルトナーがトナー収納室7に補給され
る。
【0007】次に、本発明の形態例の消耗品(トナーカ
ートリッジ)の構成について図1(a) (b) 、図2(a)
(b) に基づいて説明する。このトナーカートリッジ20
は、新トナーを収納するトナー収納室21と、リサイク
ルトナーを受け入れて異物を除去する異物除去装置22
とを有し、トナーカートリッジ装着室15内に装着され
た状態で回転することにより新トナーとリサイクルトナ
ーを現像器側に排出するように構成されている。これを
詳述すると、トナーカートリッジ20の先端面中央には
小径筒状に突出する新トナー排出口21aが設けられ、
この新トナー排出口21aの外周には同軸状に異物除去
装置22が取り付けられている。異物除去装置22は、
上記第二の搬送手段11の下流側(図1(b) では上端
部)と接続され、第一の搬送手段10、第二の搬送手段
11を介して搬送されてきたリサイクルトナーを受け入
れる。異物除去装置22は、環状のリサイクルトナー収
納室23と、リサイクルトナー収納室23の前面に設け
られて第二の搬送手段11の下流側端部と連通可能なリ
サイクルトナー受入れ口23aと、リサイクルトナー収
納室23内に転動自在に配置された円筒状の遊動振動子
23bと、リサイクルトナー収納室23の外径側に位置
しメッシュ状の仕切り部材24を介してリサイクルトナ
ー収納室23と連通したリサイクルトナー排出口25
と、を有する。リサイクルトナー受入れ口23aは、異
物除去装置の前面にほぼ360度に亙って延在する環状
の穴であり、リサイクルトナー受入れ口23aを360
度に亙る環状穴とすることによっても、排出口25側に
リブを設ける等の手段により異物除去装置の前面を補強
することは可能である。
【0008】異物除去装置22は、トナーカートリッジ
先端に着脱可能な環状部材であり、円筒状に突出した新
トナー排出口21aの外周に嵌着できるように、クリッ
ク部26を有する。クリック部26は、例えばトナーカ
ートリッジ先端面に設けた穴内に異物除去装置22側に
設けた突起を弾性的に嵌着させる連結部である。リサイ
クルトナー排出口25を構成する異物除去装置の外径側
内壁にはらせん状に延びる突起28が設けられ、この突
起28は収納室23からメッシュ24を通過して排出口
25側へ移動してきたリサイクルトナーがトナーカート
リッジ(ボトル)20の回転に伴ってリサイクルトナー
排出口25から排出される際のガイドとなる。リサイク
ルトナー収納室23内には、仕切り部材24の軸方向長
さと同等の長さを有した円柱形状の遊動振動子23bが
入っており,メッシュ状仕切り部材24と常に接してト
ナーを掻取る、或は押し出すことにより、仕切り部材2
4にトナーが詰まることを防止している。また異物除去
装置22の回転中心はトナーカートリッジ(ボトル)の
回転中心の同軸状に配置してありトナーカートリッジの
回転にともなって異物除去部材である仕切り部材24や
遊動振動子23bが回転する。遊動振動子23bは回転
(公転)ばかりでなく自転する。更に新トナー収納室2
1と異物除去装置22はクリック部26の作用で着脱可
能な構成となっている。新トナーの排出口21aとリサ
イクルトナーの排出口25は,着脱可能なキャップ30
で閉栓されている。キャップ30はトナーカートリッジ
20がトナーカートリッジ装着室15にセットされ、装
置本体側の図示しないドアが閉止されたたとき等に、図
示しないチャックを備えた開栓機構により引き抜かれ
る。また、排出口21a側を奥に向けてトナーカートリ
ッジ20を装着室15内に押し込む過程で、キャップ3
0が図示しないチャックによりチャックされて軸方向奥
側へ開放されるが、キャップ30には第二の搬送手段1
1を構成するパイプの先端を受入れる穴30aが形成さ
れているので、この穴30aを介してパイプの先端は受
入れ穴23a内に突出し、リサイクルトナー収納室23
内にリサイクルトナーを排出することができる。
【0009】次に、図3は本発明の変形例であり、リサ
イクルトナー収納室23にメッシュ状の仕切り部材24
を2段配置することにより、リサイクルトナー収納室2
3(23A、23B)を2つの室から構成し、各室内に
夫々転動自在に遊動振動子23bを配置した点が特徴的
である。この形態例によれば、2段の仕切り部材により
リサイクルトナー中の異物を除去するので、異物除去効
率が倍増する。しかも内側の室23Aの外径側に設けた
仕切り部材と、外側の室23Bの外径側に設けた仕切り
部材のメッシュ径を異ならせることにより、異なった径
の異物を夫々除去し、最終的に目詰まりの少ない異物除
去装置を得ることが可能となる。
【0010】近年資源の有効活用の観点からトナーカー
トリッジの再使用が進められているが、トナーカートリ
ッジをこのような構成とすることで、新トナーを収納す
る収納器と、リサイクルトナーを収納する室とを分離す
ることが可能となり、しかもリサイクルトナー中から異
物を除去する除去装置を着脱設けることにより、リサイ
クルのための作業時に各収納器の構成部品の洗浄が容易
になる効果がある。また、トナーカートリッジから現像
器側に排出されるリサイクルトナーは、排出前に紙粉等
の異物がメッシュ状の仕切り部材により除去された状態
にあるので、現像器側に異物が混入することによる不具
合をなくすることができる。しかも、異物除去装置は現
像器側に設けるのではなく、トナーカートリッジ先端に
設けられるスペース、すなわち円筒状の突出部21aの
外径側の空間に設けるので、現像器やトナーカートリッ
ジに対する大きな改変を行わずに異物除去装置を付加す
ることが可能となる。
【0011】
【発明の効果】本発明は以上のように、トナーリサイク
ル機構を有し、装置の小型化が可能であり、且つプロセ
スカートリッジの欠点を解消する着脱可能なサプライカ
ートリッジと、画像形成装置を提供するものであり、プ
ロセスカートリッジからトナー収納部分だけを独立分離
して交換可能とするとともに、リサイクルトナー中に含
まれる紙粉等の異物を事前に除去して画質の悪化が発生
しないようにしたものである。すなわち、請求項1のプ
ロセスカートリッジにおいては、メッシュ状の仕切り部
材と遊動振動子とからなる異物除去装置をトナーカート
リッジに設け、感光体等から回収されたリサイクルトナ
ーを異物除去装置内に一旦収納して異物を排除してから
現像装置側に排出するので、異物の混入による画質悪化
を防止できる。とくに、遊動振動子の作用によりメッシ
ュの目詰まりを防止しつつ異物を除去するので、異物の
ないリサイクルトナーを安定的に供給できる。また、ユ
ーザー交換可能なプロセスカートリッジを構成する寿命
の短いトナーカートリッジ側に異物除去装置を設けたこ
とにより、異物除去装置の交換サイクルが短くなり、ト
ナーカートリッジを交換する毎に異物除去装置が新しく
なり、異物除去作用が安定した状態で維持できる為に異
物による異常画像をなくし安定した画像品質を提供でき
る。請求項2の発明においては、消耗品としてのトナー
カートリッジに設けた異物除去装置を着脱可能にした為
に、消耗品のリサイクルを行う場合に各収納器の構成部
品の洗浄性が容易になる効果がある。請求項3の発明に
おいては、異物除去装置の回転中心をトナーカートリッ
ジの回転中心の同軸上に設けた為に、異物除去装置にリ
サイクルトナー搬送手段をセットした状態で、トナーカ
ートリッジの回転を異物除去装置(リサイクルトナー収
納室)に伝達することができ、異物除去機構のシンプル
化が図れる。請求項4の発明によれば、上記トナーカー
トリッジが備える全ての利点を備えた画像形成装置を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a) 及び(b) は本発明の一形態例のプロセスカ
ートリッジの構成を示す正面縦断面図、及び背面断面図
である。
【図2】(a) 及び(b) はトナーカートリッジの一例の縦
断面図及びそのA−A断面図。
【図3】他の形態例の異物除去装置の構成説明図。
【符号の説明】
1 像担持体(感光体)、2 帯電手段、3 露光光
路、4 現像剤担持体、5 ドクター、6 現像剤収納
室、7 トナー収納室、8 攪拌手段、D 現像器、9
クリーニング手段、10 クリーニング手段、11
第二の搬送手段、15 カートリッジ装着室、20 ト
ナーカートリッジ、21 新トナー収納室、21a 排
出口、22 異物除去装置、23 リサイクルトナー収
納室、23a リサイクルトナー受入れ口,23b 遊
動振動子,24 仕切り部材、25リサイクルトナー排
出口、

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体上の転写残トナーを回収し再利用
    するトナーリサイクル機構を有する画像形成装置に使用
    され、現像器に着脱自在に装着されると共に現像器に装
    着された状態で回転することにより排出口からトナーを
    現像器側に排出するトナーカートリッジにおいて、 トナーカートリッジの排出口の近傍に、トナーリサイク
    ル機構からのリサイクルトナーを受入れかつリサイクル
    トナー中の異物を除去する異物除去装置を着脱可能に装
    備し、 上記異物除去装置は、受入れたリサイクルトナー中から
    異物を除去するメッシュ状の仕切り部材と、仕切り部材
    面に沿って転動して目詰まりを防止する遊動振動子と、
    からなることを特徴とするトナーカートリッジ。
  2. 【請求項2】 上記異物除去装置は、上記トナーカート
    リッジに対して着脱可能であることを特徴とする請求項
    1記載のトナーカートリッジ。
  3. 【請求項3】 上記異物除去装置の回転中心を、トナー
    カートリッジの回転中心に対して同軸上に設けたことを
    特徴とする請求項1又は2記載のトナーカートリッジ。
  4. 【請求項4】 請求項1、請求項2又は請求項3のトナ
    ーカートリッジを用いたことを特徴とする画像形成装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009210895A (ja) * 2008-03-05 2009-09-17 Murata Mach Ltd 画像形成装置
JP2016218342A (ja) * 2015-05-25 2016-12-22 シャープ株式会社 画像形成装置、それに用いるトナーカートリッジ及び廃棄容器並びにそのトナーカートリッジの利用方法

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JP2009210895A (ja) * 2008-03-05 2009-09-17 Murata Mach Ltd 画像形成装置
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