JPH11311055A - 引き戸クローザ装置用消音機構 - Google Patents
引き戸クローザ装置用消音機構Info
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- JPH11311055A JPH11311055A JP10119393A JP11939398A JPH11311055A JP H11311055 A JPH11311055 A JP H11311055A JP 10119393 A JP10119393 A JP 10119393A JP 11939398 A JP11939398 A JP 11939398A JP H11311055 A JPH11311055 A JP H11311055A
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- 230000030279 gene silencing Effects 0.000 title claims description 10
- 230000035939 shock Effects 0.000 abstract description 11
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 2
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 3
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
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-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05F5/00—Braking devices, e.g. checks; Stops; Buffers
- E05F5/003—Braking devices, e.g. checks; Stops; Buffers for sliding wings
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05F1/00—Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass
- E05F1/02—Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass gravity-actuated, e.g. by use of counterweights
- E05F1/04—Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass gravity-actuated, e.g. by use of counterweights for wings which lift during movement, operated by their own weight
- E05F1/046—Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass gravity-actuated, e.g. by use of counterweights for wings which lift during movement, operated by their own weight with rectilinearly-inclined tracks for sliding wings
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2201/00—Constructional elements; Accessories therefor
- E05Y2201/20—Brakes; Disengaging means; Holders; Stops; Valves; Accessories therefor
- E05Y2201/21—Brakes
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
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- E05Y2201/00—Constructional elements; Accessories therefor
- E05Y2201/20—Brakes; Disengaging means; Holders; Stops; Valves; Accessories therefor
- E05Y2201/252—Type of friction
- E05Y2201/254—Fluid or viscous friction
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
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- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2201/00—Constructional elements; Accessories therefor
- E05Y2201/20—Brakes; Disengaging means; Holders; Stops; Valves; Accessories therefor
- E05Y2201/262—Type of motion, e.g. braking
- E05Y2201/266—Type of motion, e.g. braking rotary
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- Wing Frames And Configurations (AREA)
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ラックとピニオンとの噛合開始の際に、ソフ
トに噛み合い始めることができ、換言すれば、異音や衝
撃を発生することなく静かに制動機構が作動を始めるこ
とができる。 【解決手段】 ドアの閉じ側に向けて斜め下向きに傾斜
したガイドレールと、このガイドレールに平行に設けた
受けたラック２とを戸枠１に設けるとともに、ラック２
に噛合するピニオン３を引き戸に備えた引き戸クローザ
装置において、ラック２の入り口側端部に衝撃吸収用の
ゴム部材４を取り付けた。
トに噛み合い始めることができ、換言すれば、異音や衝
撃を発生することなく静かに制動機構が作動を始めるこ
とができる。 【解決手段】 ドアの閉じ側に向けて斜め下向きに傾斜
したガイドレールと、このガイドレールに平行に設けた
受けたラック２とを戸枠１に設けるとともに、ラック２
に噛合するピニオン３を引き戸に備えた引き戸クローザ
装置において、ラック２の入り口側端部に衝撃吸収用の
ゴム部材４を取り付けた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、ドアの閉じ側の
戸枠にガイドレール及びラックと設けるとともに、この
ラックに噛合するピニオンを引き戸に備えた引き戸クロ
ーザ装置に係り、特にドアの閉じぎわでの制動の際に衝
撃や異音の発生を防止した引き戸クローザ装置用消音機
構に関するものである。
戸枠にガイドレール及びラックと設けるとともに、この
ラックに噛合するピニオンを引き戸に備えた引き戸クロ
ーザ装置に係り、特にドアの閉じぎわでの制動の際に衝
撃や異音の発生を防止した引き戸クローザ装置用消音機
構に関するものである。
【０００２】この種のクローザ装置としては、例えば図
７に示すように、引き戸１００の閉じぎわに向けて斜め
下向きに傾斜したガイドレール１０１と、このガイドレ
ール１０１に平行に設けたラック１０２とを戸枠１０３
側に設けるとともに、ラック１０２に噛合するピニオン
１０４を引き戸１００に備えた引き戸クローザ装置１０
５が開発され使用されている。
７に示すように、引き戸１００の閉じぎわに向けて斜め
下向きに傾斜したガイドレール１０１と、このガイドレ
ール１０１に平行に設けたラック１０２とを戸枠１０３
側に設けるとともに、ラック１０２に噛合するピニオン
１０４を引き戸１００に備えた引き戸クローザ装置１０
５が開発され使用されている。
【０００３】
【解決しようとする課題】しかしながらこのような構成
のクローザ装置によれば、重力の作用で傾斜面を（図７
で左方へ）滑落する引き戸の先端側上部に設けたピニオ
ン１０４がラック１０２の右端部に係合する際に、ラッ
クの歯にピニオンの歯が衝突して振動や衝撃音を発生し
ている。
のクローザ装置によれば、重力の作用で傾斜面を（図７
で左方へ）滑落する引き戸の先端側上部に設けたピニオ
ン１０４がラック１０２の右端部に係合する際に、ラッ
クの歯にピニオンの歯が衝突して振動や衝撃音を発生し
ている。
【０００４】そこで、この発明は、上記した欠点に鑑
み、ラックとピニオンとの噛合開始の際に、ソフトに噛
み合い始めることができ，換言すれば、異音や衝撃を発
生することなく静かに制動機構が作動を始めることがで
きる引き戸クローザ装置用消音機構を提供することを目
的とするものである。
み、ラックとピニオンとの噛合開始の際に、ソフトに噛
み合い始めることができ，換言すれば、異音や衝撃を発
生することなく静かに制動機構が作動を始めることがで
きる引き戸クローザ装置用消音機構を提供することを目
的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】即ち、この発明は、ドア
の閉じ側に向けて斜め下向きに傾斜したガイドレール
と、このガイドレールに平行に設けた受けたラックとを
戸枠に設けるとともに、前記ラックに噛合するピニオン
を引き戸に備えた引き戸クローザ装置において、前記ラ
ックの入り口側端部に衝撃吸収用のゴム部材を取り付け
たものである。
の閉じ側に向けて斜め下向きに傾斜したガイドレール
と、このガイドレールに平行に設けた受けたラックとを
戸枠に設けるとともに、前記ラックに噛合するピニオン
を引き戸に備えた引き戸クローザ装置において、前記ラ
ックの入り口側端部に衝撃吸収用のゴム部材を取り付け
たものである。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施例について
添付図面を参照しながら説明する。図１及び図２はこの
発明の第1実施例に係る引き戸クローザ装置用消音機構
を示すものであり、この引き戸クローザ装置用消音機構
は、ドアの閉じ側に向けて斜め下向きに傾斜したガイド
レール（図略）と平行状態で戸枠１側に設けたラック２
の入り口側端部に衝撃吸収用のゴム部材４を取り付けた
ものである。なお、この図１においては、便宜上ラック
2などを水平に記載してあるが、実際には左下方向に向
け斜めに傾いて設置されている。また、図中符号３は、
引き戸（図略）側に備えたラック２に噛合するピニオン
を示すものであり、このピニオン３には、制動装置（あ
る程度のトルクが作用したときに回転する）が付設され
ている。
添付図面を参照しながら説明する。図１及び図２はこの
発明の第1実施例に係る引き戸クローザ装置用消音機構
を示すものであり、この引き戸クローザ装置用消音機構
は、ドアの閉じ側に向けて斜め下向きに傾斜したガイド
レール（図略）と平行状態で戸枠１側に設けたラック２
の入り口側端部に衝撃吸収用のゴム部材４を取り付けた
ものである。なお、この図１においては、便宜上ラック
2などを水平に記載してあるが、実際には左下方向に向
け斜めに傾いて設置されている。また、図中符号３は、
引き戸（図略）側に備えたラック２に噛合するピニオン
を示すものであり、このピニオン３には、制動装置（あ
る程度のトルクが作用したときに回転する）が付設され
ている。
【０００７】この実施例のゴム部材４は、弾性力を有す
るゴム材料を使用して形成されており、略柱状を有する
ものであって基部４１とこの上部において吸振制動部４
２とを備えている。またこのゴム部材４の吸振制動部４
２は、ラック２２各歯２１の山の高さよりは低く形成さ
れているが、特にこれに限定されない。なお、基部４１
は、戸枠１側に固定した断面略コ字型の取り付け部材１
１の両側に設けた抜け止め部分１１Aに挿入され、ラッ
ク２の入り口側端部に固定させてある。
るゴム材料を使用して形成されており、略柱状を有する
ものであって基部４１とこの上部において吸振制動部４
２とを備えている。またこのゴム部材４の吸振制動部４
２は、ラック２２各歯２１の山の高さよりは低く形成さ
れているが、特にこれに限定されない。なお、基部４１
は、戸枠１側に固定した断面略コ字型の取り付け部材１
１の両側に設けた抜け止め部分１１Aに挿入され、ラッ
ク２の入り口側端部に固定させてある。
【０００８】従って、この実施例によれば、例えば引き
戸を手で開いてそのまま手を放すと、重力の作用で斜め
に設けたガイドレールに沿って引き戸が閉じる方向に移
動始めるが、この引き戸上部に設けてあるピニオン３の
歯３１が初めにゴム部材４に接触する。即ち、接触する
ピニオン３の歯３１の上方からの押圧動作力によってゴ
ム部材４の吸振制動部４２が圧縮変形されることによ
り、譬え硬質の金属で形成されたピニオン３が強く衝突
しようとも衝撃力が吸収され、衝撃音や振動を発生する
ことがない。また、このラック２へのゴム部材４の接触
によって閉鎖速度の制動も行える。
戸を手で開いてそのまま手を放すと、重力の作用で斜め
に設けたガイドレールに沿って引き戸が閉じる方向に移
動始めるが、この引き戸上部に設けてあるピニオン３の
歯３１が初めにゴム部材４に接触する。即ち、接触する
ピニオン３の歯３１の上方からの押圧動作力によってゴ
ム部材４の吸振制動部４２が圧縮変形されることによ
り、譬え硬質の金属で形成されたピニオン３が強く衝突
しようとも衝撃力が吸収され、衝撃音や振動を発生する
ことがない。また、このラック２へのゴム部材４の接触
によって閉鎖速度の制動も行える。
【０００９】次にこの発明の第２実施例について図３及
び図４を参照しながら説明する。この第２実施例の引き
戸クローザ装置用消音機構は、ドアの閉じ側に向けて斜
め下向きに傾斜したガイドレール（図略）と平行状態で
戸枠１側に設けたラック２の入り口側端部に固有形状を
有する衝撃吸収用のゴム部材５を取付けたものである。
び図４を参照しながら説明する。この第２実施例の引き
戸クローザ装置用消音機構は、ドアの閉じ側に向けて斜
め下向きに傾斜したガイドレール（図略）と平行状態で
戸枠１側に設けたラック２の入り口側端部に固有形状を
有する衝撃吸収用のゴム部材５を取付けたものである。
【００１０】この実施例のゴム部材５は、ラック２の歯
２１のピッチに合わせて形成された略歯形状を有するも
のであって、先の実施例と同様に、弾性力を有するゴム
材料を使用して形成されている。即ち、このゴム部材５
は、図４に示すように、基部５１とこの上部において吸
振制動歯部５２とを備えている。
２１のピッチに合わせて形成された略歯形状を有するも
のであって、先の実施例と同様に、弾性力を有するゴム
材料を使用して形成されている。即ち、このゴム部材５
は、図４に示すように、基部５１とこの上部において吸
振制動歯部５２とを備えている。
【００１１】従って、この実施例によれば、例えば引き
戸が閉じる方向に移動始めると、この引き戸上部に設け
てあるピニオン３の歯３１が初めにゴム部材３に接触す
るが、先の実施例と同様にこの接触するピニオン３の歯
３１の上方からの押圧動作力によってゴム部材３の吸振
制動部３２が圧縮変形されることにより、ピニオン３が
ラック２と強く衝突しても、衝撃力が吸収されて衝撃音
や振動を発生することがない。
戸が閉じる方向に移動始めると、この引き戸上部に設け
てあるピニオン３の歯３１が初めにゴム部材３に接触す
るが、先の実施例と同様にこの接触するピニオン３の歯
３１の上方からの押圧動作力によってゴム部材３の吸振
制動部３２が圧縮変形されることにより、ピニオン３が
ラック２と強く衝突しても、衝撃力が吸収されて衝撃音
や振動を発生することがない。
【００１２】次にこの発明の第３実施例について図５乃
至図６を参照しながら説明する。この第３実施例の引き
戸クローザ装置用消音機構は、戸枠１側に設けたラック
２の入り口側端部に半歯形形状を有する衝撃吸収用のゴ
ム部材６を取付けたものである。
至図６を参照しながら説明する。この第３実施例の引き
戸クローザ装置用消音機構は、戸枠１側に設けたラック
２の入り口側端部に半歯形形状を有する衝撃吸収用のゴ
ム部材６を取付けたものである。
【００１３】この実施例のゴム部材６も弾性力を有する
ゴム材料を使用して形成されており、略板状を有する基
部６１とこの上部において弾性力を有するゴム材料を使
用して形成され半歯形形状を有する吸振制動歯部６２と
を備えている。またこのゴム部材３の吸振制動歯部６２
は、ラック２の半歯幅分の長さ（特にこの長さに限定さ
れない）の歯を有する。また、このゴム部材６の歯６１
の高さは、ラック２の各歯２１の高さと同一高さに形成
されているが、この高さにも限らない。
ゴム材料を使用して形成されており、略板状を有する基
部６１とこの上部において弾性力を有するゴム材料を使
用して形成され半歯形形状を有する吸振制動歯部６２と
を備えている。またこのゴム部材３の吸振制動歯部６２
は、ラック２の半歯幅分の長さ（特にこの長さに限定さ
れない）の歯を有する。また、このゴム部材６の歯６１
の高さは、ラック２の各歯２１の高さと同一高さに形成
されているが、この高さにも限らない。
【００１４】従って、この実施例によれば、例えば引き
戸が閉じる方向に移動を始め、ピニオンの歯（図略）が
初めにゴム部材６に接触すると、先の実施例と同様にこ
の接触するピニオン３の歯３１の上方からの押圧動作に
よってゴム部材６の吸振制動部６２が圧縮変形されるか
ら、ピニオンがラック２と衝突する際に、衝撃力が吸収
されて衝撃音や振動を発生することがない。
戸が閉じる方向に移動を始め、ピニオンの歯（図略）が
初めにゴム部材６に接触すると、先の実施例と同様にこ
の接触するピニオン３の歯３１の上方からの押圧動作に
よってゴム部材６の吸振制動部６２が圧縮変形されるか
ら、ピニオンがラック２と衝突する際に、衝撃力が吸収
されて衝撃音や振動を発生することがない。
【００１５】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば、ドアの閉じ側に向けて斜め下向きに傾斜したガイ
ドレールと、このガイドレールに平行に設けた受けたラ
ックとを戸枠に設けるとともに、ラックに噛合するピニ
オンを引き戸に備えた引き戸クローザ装置において、ラ
ックの入り口側端部に衝撃吸収用のゴム部材を取り付け
たから、ラックとピニオンとの噛合開始の際に、ソフト
に噛み合い始めることができ、換言すれば、異音や衝撃
を発生することがなく静かに制動機構が作動を始めるこ
とができる引き戸クローザ装置用消音機構を低コストで
提供することができる。
れば、ドアの閉じ側に向けて斜め下向きに傾斜したガイ
ドレールと、このガイドレールに平行に設けた受けたラ
ックとを戸枠に設けるとともに、ラックに噛合するピニ
オンを引き戸に備えた引き戸クローザ装置において、ラ
ックの入り口側端部に衝撃吸収用のゴム部材を取り付け
たから、ラックとピニオンとの噛合開始の際に、ソフト
に噛み合い始めることができ、換言すれば、異音や衝撃
を発生することがなく静かに制動機構が作動を始めるこ
とができる引き戸クローザ装置用消音機構を低コストで
提供することができる。
【図１】この発明に係る引き戸クローザ装置用消音機構
を示す説明図。
を示す説明図。
【図２】同平面図。
【図３】第２実施例を示す側面図。
【図４】同平面図。
【図５】第３実施例を示す側面図。
【図６】同斜視図。
【図７】従来例を示す説明図
１ 戸枠 ２ ラック ３ ピニオン ４，５，６ ゴム部材
Claims (1)
- 【請求項１】 ドアの閉じ側に向けて斜め下向きに傾斜
したガイドレールと、このガイドレールに平行に設けた
受けたラックとを戸枠に設けるとともに、前記ラックに
噛合するピニオンを引き戸に備えた引き戸クローザ装置
において、 前記ラックの入り口側端部に衝撃吸収用のゴム部材を取
り付けたことを特徴とする引き戸クローザ装置用消音機
構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10119393A JPH11311055A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | 引き戸クローザ装置用消音機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10119393A JPH11311055A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | 引き戸クローザ装置用消音機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11311055A true JPH11311055A (ja) | 1999-11-09 |
Family
ID=14760398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10119393A Pending JPH11311055A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | 引き戸クローザ装置用消音機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11311055A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010007375A (ja) * | 2008-06-27 | 2010-01-14 | Howa:Kk | 自動引き戸の開閉装置 |
| US9045927B1 (en) | 2001-07-13 | 2015-06-02 | Steven M. Hoffberg | Intelligent door restraint |
| JP2018153607A (ja) * | 2017-03-20 | 2018-10-04 | 川湖科技股▲分▼有限公司 | ギア配置構造 |
-
1998
- 1998-04-28 JP JP10119393A patent/JPH11311055A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9045927B1 (en) | 2001-07-13 | 2015-06-02 | Steven M. Hoffberg | Intelligent door restraint |
| US9121217B1 (en) | 2001-07-13 | 2015-09-01 | Steven M. Hoffberg | Intelligent door restraint |
| US9995076B1 (en) | 2001-07-13 | 2018-06-12 | Steven M. Hoffberg | Intelligent door restraint |
| JP2010007375A (ja) * | 2008-06-27 | 2010-01-14 | Howa:Kk | 自動引き戸の開閉装置 |
| JP2018153607A (ja) * | 2017-03-20 | 2018-10-04 | 川湖科技股▲分▼有限公司 | ギア配置構造 |
| US10352412B2 (en) | 2017-03-20 | 2019-07-16 | King Slide Works Co., Ltd. | Gear arrangement |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |