JP3010137B2 - 戸当り構造 - Google Patents

戸当り構造

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JP3010137B2
JP3010137B2 JP8100306A JP10030696A JP3010137B2 JP 3010137 B2 JP3010137 B2 JP 3010137B2 JP 8100306 A JP8100306 A JP 8100306A JP 10030696 A JP10030696 A JP 10030696A JP 3010137 B2 JP3010137 B2 JP 3010137B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、扉側と扉を囲む上
枠側との間で扉の開放限界を規制する戸当り構造に係る
技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】従来、戸当り構造としては、例えば、実
公平3−2633号公報,実公平3−2634号公報に
記載のものが知られている。
【0003】この従来の戸当り構造は、扉を囲む上枠に
固定されて扉の開放側に延びるアームと、アームの先端
に取付けられ開放された扉の上部に当接するストッパ部
とからなるもので、扉の足下付近の安全性の確保等を指
向して構成されてなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来の戸当り構
造では、ストッパ部の衝突によって扉が損傷することが
あるという問題点がある。さらに、扉の開放位置を保持
する機構を持たないため、開放位置を保持することがで
きないという問題点がある。
【0005】なお、扉の開放位置を保持するものとして
は、各種の掛金類が提案されている。然しながら、この
掛金類が扉の下部側に装備されるものであるために、足
下付近の安全性の確保等の指向が後退してしまうことに
なる。
【0006】また、扉の損傷を防止する技術としては、
図10に示すように、扉Dに支柱形の突起体Pを固定し
て、扉D側と壁W側との間で扉Dの開放限界を規制する
ものがある。然しながら、壁Wが石膏ボード等で形成さ
れている場合には、突起体Pで壁Wを損傷してしまうと
いう新たな問題点が生ずる。
【0007】本発明は、このような問題点を考慮してな
されたもので、扉側と扉を囲む上枠側との間で扉の開放
限界を規制する扉の損傷を防止し、足下の安全性を害す
ることなく扉の開放位置を保持することのできる戸当り
構造を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明に係る戸当り構造は、次のような手段を採用
する。
【0009】即ち、請求項1では、扉を囲む上枠に固定
されて扉の開放側に延びるアームと、アームの先端に取
付けられたストッパ部と、扉の上部に固定されストッパ
部が当接する湾曲部を有するとともに湾曲部に湾曲した
板バネを装着してなる受座とからなり、ストッパ部と受
座との当接状態を保持し扉の閉鎖操作力で保持が解除さ
れるキャッチ機構を備え、ストッパ部と受座との一方ま
たは双方に、ストッパ部,受座の当接の際の衝突音を消
音するサイレンス構造と当接の際の当接衝撃を減衰する
緩衝構造とを設けてなる。
【0010】この手段では、ストッパ部に当接する部分
が扉の受座で保護され、扉上部と上枠側において、スト
ッパ部が受座に当接する際に、受座の湾曲部に入り込み
して板バネの弾圧力で衝撃が減衰され、衝突音も消音さ
れる。開放された扉は、キャッチ構造により開放位置が
保持される。扉の下部側に装備される部材は、全く構成
されていない。
【0011】また、請求項2では、請求項1の戸当り構
造において、受座には湾曲部の端部に板バネを回動を許
容するバネ掛溝を設けたことを特徴とする。
【0012】この手段では、ストッパ部が受座に当接す
る際に、板バネがバネ掛溝に逃げることで衝撃減衰機能
と消音機能とが高められる。
【0013】また、請求項3では、請求項2の戸当り構
造において、ストッパ部には当接の際にスライドする筒
体を遊嵌していることを特徴とする。
【0014】この手段では、ストッパ部が受座に当接す
る際に、ストッパ部の筒体がスライドすることで衝撃が
減衰され、衝突音も消音される。
【0015】さらに、請求項4では、請求項2の戸当り
構造において、ストッパ部には中空形の軸が形成されて
いることを特徴とする。
【0016】この手段では、ストッパ部が受座に当接す
る際に、ストッパ部の中空形の軸で衝撃音の共鳴が減衰
される。
【0017】さらにまた、請求項5では、請求項2の戸
当り構造において、ストッパ部には取付ネジの回動によ
り圧力変形可能な緩衝材が挟込みされていることを特徴
とする。
【0018】この手段では、緩衝材の圧力変形の調整で
消音、緩衝度合いが可変される。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る戸当り構造の
実施の形態を図面に基いて説明する。
【0020】図1〜図3は、本発明に係る戸当り構造の
実施の形態(1)を示すものである。
【0021】この実施の形態では、アーム1,ストッパ
部2,受座3,取付ブラケット4の各部で構成されたも
のを示してある。
【0022】アーム1は、扉Dを囲む上枠UFの下面に
当接する広い面積の取付部11と、取付部11から屈曲
して扉Dの開放側に延びた延長部12とからなる。取付
部11の全面には、取付強度を高めるために、複数個の
ネジ孔13が千鳥状に配置されて穿孔されている。延長
部12の先端には、ストッパ部2の取付孔14が1個穿
孔されている。このアーム1は、取付部11に穿孔され
たネジ孔13にネジ5を挿通して締付けることにより、
上枠UFの下面に固定される。
【0023】ストッパ部2は、小径部211の一端部に
大径212を形成した段形の軸部21と、軸部21の小
径部211に遊嵌する円筒形の筒体22と、取付ネジ2
3とからなる。筒体22は、後述の受座3のマグネット
32に吸着可能な金属材で形成されている。このストッ
パ部2は、筒体22を軸部21の小径部211に遊嵌し
て大径212と反対側をアーム1の延長部12の先端の
下面に当接し、延長部12の取付孔14から取付ネジ2
3を挿通して締付けることにより、アーム1の延長部1
2の先端の下面に固定される。アーム1に固定されたス
トッパ部2の筒体22は、アーム1の延長部12によっ
て抜止される。
【0024】受座3は、ストッパ部2の筒体22の外周
に対応した湾曲部31と、湾曲部31に埋込まれ湾曲面
を有したマグネット32と、マグネット32を支持する
透磁性のヨーク32’と、湾曲部31の反対側に設けら
れ取付ブラケット4が差込まれる係合部33とにより、
ブロック形に形成されている。この受座3は、取付ブラ
ケット4によって扉Dのストッパ部2が当接する部分で
ある扉Dの上面Da近くの開放側面Dbの上部に固定さ
れる。なお、扉Dは、側枠SFにヒンジHで回動可能に
支持されている。
【0025】取付ブラケット4は、扉Dの上面Daに当
接する方形の取付部41と、取付部41から屈曲して延
び受座3の係合部33に差込まれる方形の差込部42と
により、ほぼL字形に形成されている。取付部41に
は、複数個のネジ孔43が穿孔されている。この取付ブ
ラケット4は、取付部41に穿孔されたネジ孔43にネ
ジ6を挿通して締付けることにより、扉Dの上面Daに
固定される。このとき、受座3の係合部33に差込まれ
た差込部42は、受座3を扉Dの上面Da近くの開放側
面Dbの上部に圧接させる。
【0026】この実施の形態によると、開放された扉D
が受座3を介してストッパ部2に当接することになり、
扉Dの損傷が防止される。そして、ストッパ部2,受座
3の当接の際には、図3に示すように、ストッパ部2の
遊嵌状態の筒体22がスライドして当接衝撃を減衰す
る。この筒体22のスライドは、ストッパ部2,受座3
等の精度誤差を吸収して当接を正確にする。
【0027】また、ストッパ部2,受座3が当接する
と、ストッパ部2の筒体22が受座3のマグネット3
2,ヨーク32’に吸着されて、ストッパ部2,受座3
の当接状態が保持される。この当接状態の保持は、スト
ッパ部2の筒体22が筒形で受座3のマグネット32,
ヨーク32’が湾曲面を有していて当接(吸着)面積が
大きいため、かなりの保持力を発揮する。ただし、この
保持力は、通常の扉Dの閉鎖操作力には抗し得ない。従
って、扉Dの開閉操作に特別の力を要することにはなら
ない。
【0028】従って、ストッパ部2の筒体22と受座3
のマグネット32,ヨーク32’とは、ストッパ部2,
受座3の当接状態を保持し扉Dの閉鎖操作力で保持が解
除されるキャッチ構造が構成される。マグネット32の
利用は、構造容積の拡大を避けて全体をコンパクト化す
ることができる。
【0029】なお、取付ブラケット4が扉Dの上面Da
に取付けられるため、受座3をストッパ部2に吸着させ
た状態で扉Dを開放させ、受座3に取付ブラケット4を
組付けて取付工作を行うと、ストッパ部2,受座3の位
置合わせを正確にすることができる。
【0030】図4〜図6は、本発明に係る戸当り構造の
実施の形態(2)を示すものである。
【0031】この実施の形態では、前述の実施の形態
(1)の受座3の湾曲部31の湾曲を深くして端部に板
バネ35の回動を許容するバネ掛溝311を形成して、
湾曲部31,バネ掛溝311に湾曲した板バネ35を装
着し、ストッパ2の筒体22を受座3の板バネ35に対
応して軸長を長くする(図5参照)ことにより、キャッ
チ構造を構成してある。なお、受座3の板バネ35の脱
落を防止するために、図4に示すようなカバー36を被
せたり、図6に示すようなバネ掛溝311の返し312
を設けるのが好ましい。また、この実施の形態では、取
付ブラケット4の差込部42に切起バネ44を設けて、
受座3の扉Dの開放側面Dbへの圧接を強めている。
【0032】この実施の形態によると、前述の実施の形
態(1)とほぼ同様の作用,効果が奏される。ただし、
ストッパ部2,受座3の当接の保持力は、板バネ35の
弾圧力となる。また、板バネ35の回動が当接衝撃を減
衰する。なお、板バネ35を利用すると、ストッパ部2
側の材質が制約されなくなる。従って、当接衝撃の減衰
機能の高い材質のものやストッパ部2,受座3の当接の
際の衝突音の消音機能の高いものを選択することができ
る。
【0033】図7は、本発明に係る戸当り構造の実施の
形態(3)を示すものである。
【0034】この実施の形態では、マグネット24,ヨ
ーク24’を中空形の軸27に嵌合させてある。
【0035】この実施の形態によると、ストッパ部2,
受座3の当接の際の衝突音が中空形の軸27の内部で共
鳴減衰されてを消音される。従って、軸27がストッパ
部2,受座3の当接の際の衝突音を消音するサイレンス
構造を構成する。
【0036】図8は、本発明に係る戸当り構造の実施の
形態(4)を示すものである。
【0037】この実施の形態では、マグネット24,ヨ
ーク24’の上下を圧縮膨張性の高い材質の緩衝材28
で挟込んである。
【0038】この実施の形態によると、取付ネジ23を
回動させて緩衝材28を圧縮膨張させると、マグネット
24,ヨーク24’よりも先に緩衝材28が受座3に当
接するため、ストッパ部2,受座3の当接の際の衝突音
を消音されるとともに、当接衝撃も減衰される。
【0039】図9は、本発明に係る戸当り構造の実施の
形態(5)を示すものである。
【0040】この実施の形態では、アーム1をL字形に
形成して扉Dの開放角度を広くしてある。
【0041】以上、図示した実施の形態の外に、アーム
1の形状を扉Dの開放位置によって自由に変更すること
ができる。また、同一の形状のアーム1でも、上枠UF
への取付位置を変更すると、扉の開放位置を自由に変更
することができる。
【0042】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る戸当り構造
は、扉の上部側にあるストッパ部,受座でキャッチ構造
が構成されるため、足下の安全性を害することなく扉の
開放位置を保持することができるうえ、扉の上部側にお
いて受座の湾曲部と湾曲板バネとでストッパ部との衝撃
を減衰して衝突音を消音することができ、併せて、扉の
ストッパ部への当接部分が受座によって保護されるた
め、扉の損傷を防止することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る戸当り構造の実施の形態(1)を
示す取付状態の全体の平面図である。
【図2】図1の要部の斜視図である。
【図3】図2の一部の断面図である。
【図4】本発明に係る戸当り構造の実施の形態(2)を
示す要部の斜視図である。
【図5】図4の他の要部の断面図である。
【図6】図4の一部の断面図である。
【図7】本発明に係る戸当り構造の実施の形態(3)を
示す要部の断面図である。
【図8】本発明に係る戸当り構造の実施の形態(4)を
示す要部の断面図である。
【図9】本発明に係る戸当り構造の実施の形態(5)を
示す取付状態の全体の平面図である。
【図10】本発明とは基本構造の異なる従来の戸当り構
造を示す平面図である。
【符号の説明】
1 アーム 2 ストッパ部 22 筒体(キャッチ構造) 24 マグネット(キャッチ構造) 28 緩衝材 3 受座 32 マグネット 34 湾曲片 D 扉 UF 上枠

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 扉を囲む上枠に固定されて扉の開放側に
    延びるアームと、アームの先端に取付けられたストッパ
    部と、扉の上部に固定されストッパ部が当接する湾曲部
    を有するとともに湾曲部に湾曲した板バネを装着してな
    る受座とからなり、ストッパ部と受座との当接状態を保
    持し扉の閉鎖操作力で保持が解除されるキャッチ機構を
    備え、ストッパ部と受座との一方または双方に、ストッ
    パ部,受座の当接の際の衝突音を消音するサイレンス構
    造と当接の際の当接衝撃を減衰する緩衝構造とを設けて
    なる戸当り構造。
  2. 【請求項2】 請求項1の戸当り構造において、受座に
    は湾曲部の端部に板バネを回動を許容するバネ掛溝を設
    けたことを特徴とする戸当り構造。
  3. 【請求項3】 請求項2の戸当り構造において、ストッ
    パ部には当接の際にスライドする筒体を遊嵌しているこ
    とを特徴とする戸当り構造。
  4. 【請求項4】 請求項2の戸当り構造において、ストッ
    パ部には中空形の軸が形成されていることを特徴とする
    戸当り構造。
  5. 【請求項5】 請求項2の戸当り構造において、ストッ
    パ部には取付ネジの回動により圧力変形可能な緩衝材が
    挟込みされていることを特徴とする戸当り構造。
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