JPH11310202A - ストレッチ包装機 - Google Patents

ストレッチ包装機

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JPH11310202A
JPH11310202A JP12109798A JP12109798A JPH11310202A JP H11310202 A JPH11310202 A JP H11310202A JP 12109798 A JP12109798 A JP 12109798A JP 12109798 A JP12109798 A JP 12109798A JP H11310202 A JPH11310202 A JP H11310202A
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stretch
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feed mechanism
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィルムフィード機構の駆動源にかかる負荷
を軽減してステッピングモータの使用を可能ならしめ、
またフィルムクランプの動作に要する消費電力をなるべ
く節約できるストレッチ包装機を提供すること。 【解決手段】 フィルムクランプ22を有するフィルムフ
ィード機構6により、フィルム4’の両側端部を挟持し
ながら該フィルムを移送して包装部bへ供給するストレ
ッチ包装機において、前記フィルムクランプ22が少なく
とも3以上の複数に分割され、フィルムフィード時に
は、前記複数のフィルムクランプのうち、フィルム上流
端部側又は上流端部側および下流端部側のフィルムクラ
ンプ22c,22c’のみを作動手段32により、フィルムを挟
持する方向に作用させるようにしたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フィルムの両側端
部を挟持してフィルム移送を行うフィルムフィード手段
を備えたストレッチ包装機、さらに詳しくは、フィルム
クランプを有するフィルムフィード機構により、フィル
ムの両側端部を挟持しながら該フィルムを移送して包装
部へ供給し、包装部にて被包装物をエレベータにより突
き上げ包装するするストレッチ包装機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のフィルムフィード機構として、フ
ィルムクランプを内蔵した上下一対の無端ベルトが使用
され、フィルムの両側端部をそれぞれ上下ベルトにより
挟持して移送するようにしたストレッチ包装機が知られ
ている。この従来包装機の前記フィルムクランプは、フ
ィルムの移送を円滑ならしめるとともに、包装部にて、
被包装物をフィルムの下部からエレベータにより突き上
げて被包装物の上面をフィルムで包被する際にフィルム
の端部を挟持し、フィルム端部の被包装物への折り込み
の際に適当なタイミングで開放することで、フィルムの
張り状態を適正なものにする役割をする。通常、このフ
ィルムクランプは複数、例えば5つに分割された左右一
対で構成されている。
【0003】そして従来包装機においては、フィルムフ
ィード時には、前記複数のフィルムクランプの全てが上
下のベルトを圧接する方向、すなわちフィルムの両側端
部を挟持する方向に付勢されているそのため従来包装機
においては、フィルムフィード機構の駆動部、すなわち
上下の無端ベルトを駆動するモータにかかる負荷が大き
く、トルクの大きなモータを使用しなければならない不
都合があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】最近の包装機は、各作
動部をCPU(中央処理装置)を用いたデジタル的手法に
より制御することによって、より細密な制御を可能に
し、より美しい包装をより一層効果的に実行するように
なっている。このため各作動部の駆動源としてデジタル
制御に適したステッピングモータの動力を用いるように
している。しかしながらステッピングモータでは大きな
トルクが得られないために、大きなトルクを必要とする
従来包装機におけるフィルムフィード機構の駆動部に
は、ステッピングモータを使用し得ずに直流モータの使
用を余儀なくされており、そのためにフィルムフィード
動作の正確で緻密な制御が困難であった。
【0005】本発明は斯かる従来事情に鑑み、ストレッ
チ包装機において、フィルムフィード機構の駆動源にか
かる負荷を軽減してステッピングモータの使用を可能な
らしめることを目的とする。また本発明の他の目的とす
るところは、フィルムクランプの動作に要する消費電力
をなるべく節約することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明のストレッチ包装機は、フィルムクランプを有するフ
ィルムフィード機構により、フィルムの両側端部を挟持
しながら該フィルムを移送して包装部へ供給し、包装部
にて被包装物をエレベータにより突き上げ包装するスト
レッチ包装機において、前記フィルムクランプが少なく
とも3以上の複数に分割され、フィルム供給時には、前
記複数のフィルムクランプのうち、フィルム上流端部側
(フィルム供給端側)のフィルムクランプのみを作動手段
によって、フィルムを挟持する方向に作用させることを
特徴とする(請求項1)。また複数のフィルムクランプ
は、一般には、上流端部側と下流端部側とを同じタイミ
ングで挟持・開放の動作をさせることが多いので、駆動
源にかかる負荷が若干増えるが課題を維持しつつ、前記
フィルム上流端部側のフィルムクランプに加えて下流端
部側のフィルムクランプも、フィルムフィード時に、フ
ィルムを挟持する方向に作用させることもよい(請求項
2)。また、上記フィルムクランプの上流端側、下流端
側は、フィルムクランプが3分割の場合には、各側のフ
ィルムクランプそれぞれ1つに限定されるが、5分割な
ど3分割を超える場合にはそれぞれが1つである必要は
なく2つの場合も含まれる。それらの態様を考慮して換
言すれば、前記フィルムフィード時には、前記複数のフ
ィルムクランプのうち、フィルム上流端部側のフィルム
クランプ以外の少なくとも1つのフィルムクランプはフ
ィルムを挟持する方向に付勢しない構成とすることもよ
い(請求項3)。叙上の技術的手段によれば、フィルムフ
ィード機構の駆動部にかかる負荷を軽減して、該機構の
駆動源としてステッピングモータの使用を可能ならしめ
る(請求項7)。
【0007】上記フィルムフィード機構の具体的構造と
して、一般的には、上下一対のベルトにより構成される
とともにその一対のベルトの一方側に前記分割状のフィ
ルムクランプが配設され、他方側に当て板が配設され、
フィルムクランプ作用時には当て板と協働して上下ベル
ト間にフィルム端部を挟持するようフィルムクランプが
ベルトを圧接する方向に付勢される構成を採用されるが
(請求項4)、それには限定されない。例えば、当て板と
それに対向するベルトとにより構成されるとともにその
ベルト側に前記分割状のフィルムクランプが配設され、
フィルムクランプ作用時には当て板とベルトとの間にフ
ィルム端部を挟持するようフィルムクランプがベルトを
圧接する方向に付勢される構成とすることもよい(請求
項5)。
【0008】また、上記複数のフィルムクランプは、フ
ィルムを挟持する方向に作用させる作動手段及びその挟
持を開放する解除手段を必要とし、それら手段にはバネ
部材、ソレノイド、エアシリンダー等を使用し得るが、
本発明の他の課題を解決するためには、前記フィルムフ
ィード時に作用するフィルムクランプの前記作動手段が
バネ部材であるとともにその解除手段をソレノイドで構
成し、他のフィルムクランプは、ソレノイドのON時にフ
ィルムを挟持する方向に付勢されるとともにソレノイド
の0FF時にフィルム挟持を解除する方向に付勢されるよ
うな構成とすることが好ましい(請求項6)。さらに上記
複数のフィルムクランプは、フィルムが包装部へ供給さ
れた後の包装動作に備えるために、少なくともフィルム
フィードが完了し前記エレベータによる被包装物の上昇
が開始するまでには、全てのフィルムクランプがフィル
ムを挟持する方向に付勢されるようにする(請求項8)。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面により
説明すれば、図1及び図2はストレッチフィルムを用い
て商品を包装するストレッチ包装機の概略を示す。同図
において、機枠Aの前方には被包装物Bを載置する商品
載置部aを設け、該商品載置部aに載せた被包装物をプ
ッシャコンベア1により機枠A内部に設けたエレベータ
2まで搬送する。なお、商品載置部aは後述する計量部
56の計量皿として構成されている。上記エレベータ2の
上方には包装部bが設けられ、その包装部bの側方(プ
ッシャコンベアと直角に交差した方向)にフィルムロー
ル配置部3とそのフィルムロール配置部3にセットされ
たフィルムロール4から繰り出されるフィルム4’の先
端を保持するフィルム保持部5が設けられ、そのフィル
ム保持部5で保持されたフィルム4’の先端を挟持して
引き出し包装部bまで移送するフィルムフィード機構6
が前記フィルム保持部5の先端に接近させて配置され
る。また、フィルム保持部5とフィルムフィード機構6
との間には、該フィルムフィード機構6で挟持され引き
出されたフィルム4’を所定長さに切断するカッター7
が配置されている。さらに、フィルムフィード機構6の
上方には、被包装物Bの上面を覆うフィルム4’の端部
を被包装物Bの底面側に折り込む左右折り込み板8,
8’と後折り込み板9、及び後折り込み板9の上方に位
置して包装済みの被包装物を排出する排出プッシャ10が
配設されている。
【0010】上記ストレッチ包装機においては、エレベ
ータ2上に搬送された被包装物Bがエレベータ2の上昇
により包装部bに張架されたフィルム4’に対して突き
上げられ、被包装物Bの上面を覆ったフィルムの端部は
左右折り込み板8,8’と後折り込み板9とにより被包
装物の底面側に折り込まれた後、排出プッシャ10により
被包装物を機枠A前側の排出部(ヒートシール部)11へ
向けて水平に押動されながら上記フィルム4’の前側端
部を前折り込みローラ11’で被包装物Bの底面に折り込
んで包装動作が完了される。
【0011】フィルム保持部5は、フィルムロール配置
部3にセットされたフィルムロール4のフィルム4’先
端部を保持するもので、図2及び図3に示すように、フ
ィルムの下側に位置して前後方向に所定の間隔をおいて
平行に配置した無端ベルト12に亘って架設固定されたフ
ィルム受け板12’と、そのフィルム受け板12’の表面に
支持されるフィルムを前記フィルム受け板12’とで挟ん
で保持する同形状の保持板13と、前記フィルム受け板1
2’に取り付けた保持ローラ14とで構成される。保持板1
3は機枠Aに対して上下摺動可能に支持されたフィルム
受け板12’に開閉回動可能に支持されると共に、フィル
ム受け板12’と係着して一緒に上下摺動し、フィルム受
け板12’と保持板13とで挾着保持するフィルム4’の先
端をフィルムフィード機構6に受け渡し得るように構成
されている。保持ローラ14はその外表面を該受け板12’
に開設した通孔より保持板13に開設した通孔内に嵌入突
出させ、それによりフィルム4’を保持ローラ14の周面
に沿って蛇行させフィルム保持を確実に行なわせるよう
にしている。なお、保持ローラ14はフィルムの引き出
し方向にのみ回転可能に構成されている。
【0012】また、前記無端ベルト12は繰り出しローラ
16の軸16’に対し遊転自在に取り付けられたプーリ17
と、繰り出しローラ16より下流側に配置された軸18’に
固着された従動プーリ18とに亘って巻回されており、ス
テッピングモータ19の駆動によって無端ベルト12がフィ
ルムの移動方向に沿って上下(正逆回転)し、それによ
りフィルム受け板12’と保持板13が一緒にフィルムの移
動方向に上下するように構成されている。又、繰り出し
ローラ16はモータ19’により駆動が制御されている。そ
して、モータ19でフィルム受け板12’と保持板13を上方
に移動させる時には、モータ19’で繰り出しローラ16も
同期をとって駆動回転させ、モータ19が逆回転してフィ
ルム受け板12’と保持板13を初期位置に戻す時には、繰
り出しローラ16はフィルムフィード機構6に同期して回
転するモータ19’の正方向の回転で回転を続け、フィル
ムの繰り出しを行う(図3参照)。
【0013】フィルムフィード機構6は、フィルムの幅
方向の両側端部を挟持する上下一対の無端状の弾性ベル
ト20,21と、下側の弾性ベルト21内に配設されたクラン
プ板22と、上側の弾性ベルト20内に配設された当て板23
と、上側の弾性ベルト20のフィルム供給側に連接された
押えベルト24とで構成され、それらが図1に示すように
包装部bを挟んで前後に配置され、前後一対の構成部材
は取り付け枠40,40’に支持されている。クランプ板22
は、下側の弾性ベルト21の往路側を上側の弾性ベルト20
の往路側へ圧接可能に構成され、当て板23は上側の弾性
ベルト20の往路側と復路側との間に挿入配置されてい
る。また、下側の弾性ベルト21の始端側は、前記フィル
ム保持部5の先端側に向けて下向きの傾斜状とし、その
下向きに傾斜した始端側の上面に重ね合わせて前記押え
ベルト24が配置され、該押えベルト24はその先端側を開
閉可能に構成されている。
【0014】次に本発明の主要部であるフィルムフィー
ド機構6について、図4及び図5に基づいて詳述する。上
記一対の無端状の弾性ベルト20,21は、フィルムを挟持
して搬送し得るよう同方向に駆動回転され、その駆動方
式は減速機付のステッピングモータ26を使用し、その駆
動軸27に、下側の弾性ベルト21が巻回されている駆動ロ
ーラ28及び上側の弾性ベルト20が巻回されている駆動ロ
ーラ29をチェーン連携30させることによって動力伝達が
行われる(図4参照)。
【0015】クランプ板22は図示のとおり5個に分割さ
れた場合を例示し、その5個のクランプ板22は中央クラ
ンプ板22a、その左右に配置された中間クランプ板22b,
22b’及びさらに該クランプ板22b,22b’の左右に配置
された外側クランプ板22c,22c’の如く中央クランプ板
22aに対して左右対称位置に配置されている。そして、
上記5個のクランプ板は外側クランプ板22c,22c’の長
さよりその内側に配置される中間クランプ板22b,22b’
及び中央クランプ板22aの長さが短く形成されている。
また、5個に分割されたクランプ板22はその中央クラン
プ板22aを略包装位置の中央(センタリング完了後のフ
ィルムの中心位置)に配置し、他は前記中央クランプ板
22aに対し左右対称位置に配置されている。
【0016】なお、上述した上下一対の弾性ベルト20,
21およびクランプ板22(22a,22b,22b’,22c,22
c’)は、それぞれ同一形状の部材が包装部bの前後位置
に対称状に配設されるが、それらは同一符号をもって図
示し説明する。
【0017】上記クランプ板22は下側の弾性ベルト21に
圧接又は離反させてフィルムを挟持又は開放する動作を
するが、そのために、図4に示すように電磁ソレノイド
及びスプリングを使用する。しかしクランプ板22は、外
側クランプ板22c,22c’と中央及び中間クランプ板22
a,22b,22b’とではフィルム挟持・開放の動作を反対
になるよう構成している。すなわち外側クランプ板22
c,22c’は、固定部材(図示省略)に対し回動自在に軸
支した揺動板31の一方端を外側クランプ板22c,22c’の
略中央に連結するとともに揺動板31の他方端にスプリン
グ32を張設し、該スプリング32の弾力によって外側クラ
ンプ板22c,22c’を下側の弾性ベルト21に常時圧接する
方向へ付勢させておき、また前記揺動板31の他方端に電
磁ソレノイド33のプランジャ34先端を連結する。この電
磁ソレノイド33は、通電OFFの時にスプリング32の作用
でクランプ板22c,22c’が下側の弾性ベルト21を上側の
弾性ベルト20側に圧接し[図4(2)の実線の状態]、通電
されてONするとプランジャ34が引き込まれ、それにより
揺動板31が半時計回り方向に回動されてクランプ板22
c,22c’が下側の弾性ベルト21より離反し[図4(2)の
仮想線の状態]、フィルムの挟持が解放される。つまり
外側クランプ板22c,22c’においては、スプリング32が
フィルムを挟持動作させる作動手段、電磁ソレノイド33
がフィルム挟持を開放する解除手段としてそれぞれ構成
されるものである。
【0018】これに対して、中央及び中間クランプ板22
a,22b,22b’では、同様の揺動板31’、スプリング3
2’、電磁ソレノイド33’を使用するが、常時は、スプ
リング32’によってフィルム挟持を開放する方向へ付勢
させておき[図4(2)の実線の状態]、電磁ソレノイド3
3’の通電ONによりスプリング32’の弾力に抗して下側
の弾性ベルト21に圧接させる[図4(2)の仮想線の状
態]。つまり中央及び中間クランプ板22a,22b,22b’
においては、電磁ソレノイド33’がフィルムを挟持させ
る作動手段、スプリング32’がフィルム挟持を開放する
解除手段としてそれぞれ構成されるものである。なお、
この中央及び中間クランプ板22a,22b,22b’にあっ
て、電磁ソレノイド33’がOFFとなったときにそれらク
ランプ板22a,22b,22b’が自重で下降する場合には、
前記スプリング32’を不要であることはもちろんであ
る。
【0019】上記クランプ板22のフィルム挟持・開放動
作について、フィルムフィード時には前記外側クランプ
板22c,22c’のみが作動手段(スプリング32)によってフ
ィルム挟持動作をし、他の中央及び中間クランプ板22
a,22b,22b’は解除手段(スプリング32’又は自重)に
よってフィルム開放状態にあるように設定する。上記フ
ィルムフィード時とは、フィルム4’がフィルム保持部
5からフィルムフィード機構6に受け渡しされた後、上
下の弾性ベルト20,21により移送され包装部bへ供給さ
れるまでの間である。そして、フィルムフィードが完了
しフィルム4’が包装部bへ供給された後の所定動作後
に、前記エレベータ2が上昇して被包装物Bを突き上げ
るが、そのエレベータ2の上昇が開始するまでには前記
中央及び中間クランプ板22a,22b,22b’もフィルムを
挟持する方向へ付勢され、全てのクランプ板22によるフ
ィルム挟持動作をする。なお、包装動作中におけるクラ
ンプ板22の解放タイミングはフィルムの折り込みの順番
に従って解放し、通常は、フィルムの幅方向前後に配置
された外側クランプ板22c,22c’→同じく中間クランプ
板22b,22b’→後側の中央クランプ板22a→前側の中央
クランプ板22aの順に解放される。
【0020】図6は上述したストレッチ包装機の電気的
構成図で、包装機における各種動作の制御はマイコン制
御によって行われる。図中、50はマイクロコンピュータ
で構成されるCPU(中央処理装置)で、そのCPU50
にはバス51を介してROM52、RAM53、表示部54、操
作部55、計量部56、ラベル印字部57及びI/Oポート58
が接続されている。上記のROM52にはCPU50が実行
する制御プログラムが格納されており、RAM53には予
め物品毎にプリセットされた品名、単価、風袋等各種デ
ータが品番に対応してPLUファイルに記憶され(図7参
照)、またCPU50がROM52のプログラムを実行する
際にデータが一時的に記憶される。操作部55は各種指令
及びデータの入力を行うものであり、表示部54は操作部
55で入力した指令やデータ、又はRAM53に記憶されて
いるデータ又は包装機の動作状況の表示の他、各種操
作、エラーメッセージが文字及び図形で表示されるよう
になっている。計量部56は被包装物Bの計量データ及び
計量安定信号を出力、ラベル印字部57は被包装物に対応
した品名、単価あるいは重量、値段等の各種データを印
字したラベルを発行するものである。
【0021】I/Oポート58はCPU50によって制御
される包装機構部全体を概念的に示したもので、本発明
に直接関係する部分を挙げると、エレベータ2を駆動す
るエレベータモータ2A の駆動回路59、フィルムフィー
ドモータ26の駆動回路60、フィルムセットモータ19の駆
動回路61、引き出されたフィルムを所定の長さで切断す
るカッター7を駆動させる電磁ソレノイドの駆動回路6
2、フィルムフィード機構6における前側に装備された
5分割のクランプ板22a〜22c’及び後側に装備された5
分割のクランプ板22a〜22c’を夫々開閉作動させる電磁
ソレノイド33,33’(FC1 〜FC5 ),(RC1 〜RC5 )の
駆動回路64〜68,70〜74を備えている。なお、63,69は
押えベルト24,24(FC0,RC0)を開閉動させる電磁ソレ
ノイドの駆動回路である。そして、包装機全体の制御は
エレベータモータの回転に同期してロータリーエンコー
ダ75によって発生されるタイミングパルスのカウント値
に基づいて行われる。
【0022】而して上述したストレッチ包装機の処理動
作をフィルムフィード動作を含めて説明する。 (1) 先ず、計量・包装・値付する被包装物Bの商品番号
(品番)を前記操作部55を操作することによって入力す
る。前記RAM53のPLUファイル(図7参照)には予め商
品番号に対応して包装機制御用のデータである「トレイ
N0」が記憶されており、上記品番を入力することで該品
番に対応するデータが読み出されてRAM53の各レジスタ
に記憶される。 (2) 前記読み出されたトレイN0に基づいて包装機の制御
データが決定されるが、この制御データの中にフィルム
長さデータがある。ROM52又はRAM53にトレイN0に対
応する制御データのテーブルが記憶されており、トレイ
N0に基づいてこのテーブルの内容が読み出される。 (3) 作業者が被包装物Bを商品載置部(計量皿)aに載せ
計量部56の計量が安定すると、プッシャーコンベア1に
より機枠A内への搬入動作が開始される。 (4) 上記搬入動作と並行して、本発明の主要部であるフ
ィルムの引き出し、切断及びフィルムフィード処理が行
われる。 (5) フィルムの引き出し、切断、フイード処理 フィルムフィード機構6の押えベルト24を開き状態と
し、クランプ板22は、その外側クランプ板22c,22c’を
下側の弾性ベルト21に圧接、すなわちスプリング32の弾
力によってフィルムを挟持する方向へ付勢させた状態に
し、中央及び中間クランプ板22a,22b,22b’は弾性ベ
ルト21から離反(開放)状態にしておく(図8参照)。 フィルムセットモータ(ステッピングモータ)19の正
転により、フィルム4’を保持したフィルム保持部5の
保持板13及び受け板12’を、前記開き状態の押えベルト
24方向へ移動させる(図9参照)。 押えコンベア24開閉用の電磁ソレノイドFC0,RC0をON
させることにより押えコンベア24を閉じ状態とする(図1
0参照)。 フィルムフィード機構6のステッピングモータ26を駆
動させて、上下の弾性ベルト20,21を回動させることに
よりフィルム4’を引き出す。このときも、外側クラン
プ板22c,22c’は下側の弾性ベルト21に圧接したフィル
ム挟持状態であり、他のクランプ板はフィルム開放状態
である(図11参照)。 フィルム4’が予め決定された所定長さ引き出しされ
ると、前記押えベルト24が開き状態となる(図12参照)。 前記フィルム保持部5の保持板13及び受け板12’が初
期位置へ復帰し、その後に押えベルト24を閉動させる
(図13参照)。 フィルム4’が所定のセット長さ引き出されたところ
で、カッター7を動作させてフィルム4’を切断する
(図14参照)。 切断されたフィルム4’を包装部bに対しセンタリン
グ動作をさせる(図15参照)。 (6) センタリングが終了した後に、他のクランプ板すな
わち中央及び中間クランプ板22a,22b,22b’もその作
動手段である電磁ソレノイド33’をONさせることによっ
てフィルム挟持状態とする。従ってこの時点では全ての
クランプ板がフィルム挟持状態となる(図16参照)。 (7) 次いで、エレベータ2を上昇させて被包装物Bをフ
ィルム4’に対して突き上げ該フィルム4’で被包装物
Bの上面を覆う(図17参照)。その後に前述したとおり左
右の折り込み板8,8’によってフィルム折り込みを行
なうが、その折り込み動作と連動させて電磁ソレノイド
33(FC1,FC5),(RC1,RC5)をONさせて外側クランプ
板22c,22c’のフィルム挟持状態を解除し、次いで電磁
ソレノイド33’(FC2,FC4),(RC2,RC4)をOFFさせ
て中間クランプ板22b,22b’のフィルム挟持を解除させ
る。さらに、後折り込み板9によりフィルム4’の後折
り込みを行ない、それに連動させて電磁ソレノイド33’
(RC3)をOFFさせて後側の中央クランプ板22aのフィル
ム挟持を解除させる。最後に、排出プッシャ10による排
出時にフィルム4’の前折り込みを行ない、それに連動
させて電磁ソレノイド33’(FC3)をOFFさせて前側の中
央クランプ板22aのフィルム挟持を解除させる。なお、
各クランプ板の開放(解除)タイミングは、前述したトレ
イN0に基づいて予め決定されているものである。
【0023】従って上記ストレッチ包装機において、フ
ィルムフィード時には、外側クランプ板22c,22c’のみ
が弾性ベルト21に圧接しているので(フィルム挟持状
態)、全てのクランプ板22c,22c’及び22a,22b,22b’
をフィルム挟持状態としていた従来包装機に比べて、フ
ィルムフィード機構6のフィードモータ26にかかる負荷
(トルク)が小さくなる。また外側クランプ板22c,22c’
は、他のクランプ板に比べてフィルム挟持状態の時間が
長いが、弾性ベルト21を圧接方向へ付勢する作動手段と
してスプリング32を使用するとともにその解除手段とし
て電磁ソレノイド33を用い、フィルム挟持状態の時間が
短い中央及び中間クランプ板22a,22b,22b’の作動手
段に電磁ソレノイド33’を使用するので、電磁ソレノイ
ド全体に要する励磁時間が短縮される。
【0024】なお、本発明はその課題を解決可能な趣旨
において以下の実施態様を含むものであり、それを説明
する。 (1) 上述の実施例はクランプ板22を5分割の場合で説明
したが、その中央及び中間クランプ板22a,22b,22b’
を1個とした3分割の場合でもよく、また4分割あるい
は6分割以上とすることも自由である。 (2) 上述の実施例は、フィルムフィード時に外側クラン
プ板22c,22c’をフィルム挟持状態としたが、フィルム
移送の上流側端部(供給側端部)のクランプ板22c’のみ
を挟持状態とする構成でもよい。その場合に、上流側端
部のクランプ板は必ずしも1個である必要はなく、それ
以外にフィルム開放状態にあるクランプを具備する限
り、2個あるいは分割数が多い場合には3個であっても
よい。さらに上述実施例のように、フィルム移送の上流
側端部のクランプ板に加えて下流側端部のクランプ板も
含める場合には、その下流側端部のクランプ板もまた必
ずしも1個である必要はない。 (3) 上述の実施例においては、フィルムフィード機構6
として上下一対の弾性ベルト20,21を使用し、その下側
の弾性ベルト21にクランプ板22を装備した場合を例示し
たが、それに限らず、上側の弾性ベルト20にクランプ板
122を装備させた構成とすることもよく(図18参照)、さ
らに上側又は下側の弾性ベルトを用いずに当て板123を
もって代用させる構成とすることもよい(図19、図20参
照)。 (4) 上述の実施例においてフィルムフィード機構6は、
上下一対の弾性ベルトを前後に所定間隔をおいて固定状
に配設しているが、その前後の弾性ベルトの一方又は両
方をフィルム供給が完了した後にフィルム幅方向へ移動
させる、いわゆるプリストレッチ動作をさせる構成とす
ることも自由である。
【0025】
【発明の効果】本発明の請求項1乃至5によれば、フィ
ルムフィード時におけるフィルムフィード機構の駆動モ
ータにかかる負荷を従来包装機に比べて軽減することが
でき、従って駆動モータとしてCPU(中央処理装置)を
用いて制御可能なステッピングモータを使用することが
できる。特に請求項1によれば、駆動モータにかかる負
荷を最小にすることも可能であって効果的であり、請求
項2によれば、左右対称位置にある上流端部側及び下流
端部側のフィルムクランプを常に同じタイミングで動作
させることができるので、それらクランプを同一の手段
でフィルム挟持・解除させる得、装置のコストダウンを
図ることができる。また請求項4及び5によれば、従来
包装機のフィルムフィード機構に適用した具体的構造の
ストレッチ包装機を提供することができる。
【0026】本発明の請求項6によれば、フィルム挟持
状態が長い時間のフィルムクランプの作動手段としてバ
ネ部材を使用し、フィルム挟持状態が短い時間のフィル
ムクランプの作動手段としてソレノイドを用いるので、
ソレノイド全体に要する励磁時間が短縮される。従っ
て、励磁時間の短縮分の消費電力が節約できるとともに
ソレノイドの寿命を長くすることができ、またフィルム
フィード機構に弾性ベルトを使用する場合には、該ベル
トに必要以上の圧力をかけないので、該ベルトの耐久性
を向上させることができる。なお、従来包装機において
は、ソレノイドの励磁時間を短縮する関係上、すべての
フィルムクランプの作動手段としてバネ部材を使用して
いる。その場合に、バネ部材で例えば、1.6kgのクラン
プ力を得るように構成すると、このクランプをバネ部材
の付勢力に抗して確実に開放するためには、1.6kg+α
の吸引力のソレノイドが必要であり、従来は2.5kgの吸
引力のソレノイドを使用している。本発明の請求項6に
よれば、フィルムフィード時に使用するフィルムクラン
プのみ作動手段としてバネ部材を使用し、他のフィルム
クランプはソレノイドの吸引力により直接クランプ力を
得るようにしている。そのため、これらのソレノイドは
上記の「+α」分の吸引力を必要としないために、小さ
い容量のものでよくその分消費電力が少なく、またコス
トダウンとなるものである。
【0027】さらに請求項7によれば、フィルムフィー
ド機構の駆動モータにステッピングモータを使用するの
で、フィルムフィード機構の速度制御やフィルム移送の
停止位置制御等が従来包装機に比べて、より正確かつ緻
密に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のストレッチ包装機の概略を示す縦断側
面図である。
【図2】同図の縦断正面図である。
【図3】フィルム保持部を示す拡大平面図である。
【図4】フィルムフィード機構の拡大詳細図であって、
その(1)は拡大正面図、同(2)は(1)の円内部分の拡大図
である。
【図5】図4の平面図であってフィルムクランプの配置
概略を示す。
【図6】本発明包装機の電気構成図である。
【図7】RAMのPLUファイルの一例である。
【図8】図8〜図17はフィルムフィード機構のフィルム
引き出し、切断、フィード処理動作を説明するもので、
図8はその初期状態を示す正面図である。
【図9】フィルムの受け入れ前の状態を示す同正面図で
ある。
【図10】フィルムを受け入れた状態の同正面図である。
【図11】フィルムの引き出し開始状態の同正面図であ
る。
【図12】フィルム移送中を示す同正面図である。
【図13】同じくフィルム移送中の同正面図である。
【図14】フィルム切断の状態を示す同正面図である。
【図15】包装部へ移送されたフィルムのセンタリングを
示す同正面図である。
【図16】包装部におけるフィルムの挟持状態を示す同正
面図である。
【図17】エレベータが上昇中の側面図である。
【図18】フィルムフィード機構の他の実施態様を示す側
面図である。
【図19】フィルムフィード機構のさらに他の実施態様を
示す側面図である。
【図20】フィルムフィード機構のさらに他の実施態様を
示す側面図である。
【符号の説明】
A……機枠 B……被包装
物 b……包装部 4……フィル
ムロール 4’……フィルム 5……フィ
ルム保持部 6……フィルムフィード機構 20……上側の
弾性ベルト 21……下側の弾性ベルト 22……クラン
プ板 22a……中央クランプ板 22b,22b’…
中間クランプ板 22c,22c’…外側クランプ板 23……当
て板 26……ステッピングモータ 32,32’…スプ
リング 33、33’…電磁ソレノイド 122……クランプ板 123……当て

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルムクランプを有するフィルムフィ
    ード機構により、フィルムの両側端部を挟持しながら該
    フィルムを移送して包装部へ供給し、包装部にて被包装
    物をエレベータにより突き上げ包装するストレッチ包装
    機において、 前記フィルムクランプが少なくとも3以上の複数に分割
    され、フィルムフィード時には、前記複数のフィルムク
    ランプのうち、フィルム上流端部側のフィルムクランプ
    のみを作動手段により、フィルムを挟持する方向に作用
    させることを特徴とするストレッチ包装機。
  2. 【請求項2】 フィルムクランプを有するフィルムフィ
    ード機構により、フィルムの両側端部を挟持しながら該
    フィルムを移送して包装部へ供給し、包装部にて被包装
    物をエレベータにより突き上げ包装するストレッチ包装
    機において、 前記フィルムクランプが少なくとも3以上の複数に分割
    され、フィルムフィード時には、前記複数のフィルムク
    ランプのうち、フィルムの上流端部側及び下流端部側の
    フィルムクランプのみを作動手段により、フィルムを挟
    持する方向に作用させることを特徴とするストレッチ包
    装機。
  3. 【請求項3】 フィルムクランプを有するフィルムフィ
    ード機構により、フィルムの両側端部を挟持しながら該
    フィルムを移送して包装部へ供給し、包装部にて被包装
    物をエレベータにより突き上げ包装するストレッチ包装
    機において、 前記フィルムクランプが少なくとも3以上の複数に分割
    され、フィルムフィード時には、前記複数のフィルムク
    ランプのうち、フィルム上流端部側のフィルムクランプ
    以外の少なくとも1つのフィルムクランプはフィルムを
    挟持する方向に付勢しないことを特徴とするストレッチ
    包装機。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3の何れか1項記載のストレ
    ッチ包装機において、 前記フィルムフィード機構は、上下一対のベルトにより
    構成されるとともにその一対のベルトの一方側に前記分
    割状のフィルムクランプが配設され、他方側に当て板が
    配設され、フィルムクランプ作用時には当て板と協働し
    て上下ベルト間にフィルム端部を挟持するようフィルム
    クランプがベルトを圧接する方向に付勢されるストレッ
    チ包装機。
  5. 【請求項5】 請求項1〜3の何れか1項記載のストレ
    ッチ包装機において、 前記フィルムフィード機構は、当て板とそれに対向する
    ベルトとにより構成されるとともにそのベルト側に前記
    分割状のフィルムクランプが配設され、フィルムクラン
    プ作用時には当て板とベルトとの間にフィルム端部を挟
    持するようフィルムクランプがベルトを圧接する方向に
    付勢されるストレッチ包装機。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5の何れか1項記載のストレ
    ッチ包装機において、 前記フィルムフィード時に作用するフィルムクランプの
    前記作動手段がバネ部材であるとともにその解除手段を
    ソレノイドで構成し、他のフィルムクランプは、ソレノ
    イドのON時にフィルムを挟持する方向に付勢されるとと
    もにソレノイドの0FF時にフィルム挟持を解除する方向
    に付勢されるようにしたストレッチ包装機。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6の何れか1項記載のストレ
    ッチ包装機において、 前記フィルムフィード機構の駆動モータがステッピング
    モータであるストレッチ包装機。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7の何れか1項記載のストレ
    ッチ包装機において、 前記複数のフィルムクランプは、少なくともフィルムフ
    ィードが完了し前記エレベータによる被包装物の上昇が
    開始するまでには、全てのフィルムクランプがフィルム
    を挟持する方向に付勢されるようにしたストレッチ包装
    機。
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