JPH11309907A - テープ印刷装置 - Google Patents

テープ印刷装置

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Publication number
JPH11309907A
JPH11309907A JP13266998A JP13266998A JPH11309907A JP H11309907 A JPH11309907 A JP H11309907A JP 13266998 A JP13266998 A JP 13266998A JP 13266998 A JP13266998 A JP 13266998A JP H11309907 A JPH11309907 A JP H11309907A
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JP
Japan
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tape
cartridge
pressing
head
print head
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Pending
Application number
JP13266998A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Kobayashi
浩 小林
Yoshikiyo Furuya
吉清 古屋
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 幅の異なるテープ状部材に対し、印刷ヘッド
を適切に押し当てることができるテープ印刷装置を提供
することを目的とする。 【解決手段】 テープカートリッジ7を着脱自在に装着
するカートリッジ装着部8と、テープカートリッジ7か
ら繰り出されたテープ状部材Tに印刷を行うと共に、テ
ープ状部材Tの幅方向に発熱素子47を列設した印刷ヘ
ッド14と、印刷ヘッド14をプラテン35に向かって
押圧するヘッド押圧手段42と、印刷ヘッド14とヘッ
ド押圧手段42との間に介設され、ヘッド押圧手段42
の押圧部位となる押圧凸部60を有すると共にテープ状
部材Tの幅方向に移動自在に構成された押圧部位部材5
6と、カートリッジ装着部8に装着したテープカートリ
ッジ7のテープ状部材Tの幅に応じて、押圧部位部材5
6を移動させる押圧部位移動手段62とを備えたもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テープカートリッ
ジから繰り出されたテープ状部材に印刷を行うテープ印
刷装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のテープ印刷装置として、
特開平7−195794号公報に記載のものが知られて
いる。このテープ印刷装置では、プラテンに対峙する印
刷ヘッドが、ヘッド支持軸に遊びを持って装着されると
共に、ヘッド支持軸に回動自在に取り付けられたヘッド
押圧部材の水平ピンに前後方向に揺動自在に取り付けら
れている。印刷時には、ヘッド押圧部材が回動し、印刷
テープとインクリボンを挟み込んだ状態で印刷ヘッドを
プラテンに押し付けるが、このときプラテンが傾いてい
ても、プラテンの傾きに応じて印刷ヘッドが揺動し、印
刷ヘッドはプラテンと平行状態を維持しながら押圧され
る。一方、印刷テープおよびインクリボンは、テープカ
ートリッジに収容した状態で提供され、テープカートリ
ッジから繰り出されて印刷ヘッドに臨む。この場合、テ
ープカートリッジには、収容する印刷テープのテープ幅
に応じて厚みの異なる複数種のものが用意されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のテー
プ印刷装置では、図10に示すように、使用するテープ
カートリッジの種別により、すなわち印刷テープ(およ
びインクリボン)Tのテープ幅により、印刷ヘッド61
に臨む上下方向の位置が異なるものとなる。一方、印刷
ヘッド61は、ヘッド押圧部材により水平ピンの位置を
押圧部位Pとして、プラテン62に押圧される。印刷ヘ
ッド61の高さ(発熱素子61aの素子列の長さ)は、
最大幅の印刷テープT1に対応しているため、最大幅の
印刷テープT1では、印刷テープ(およびインクリボ
ン)T1の上下中間位置と印刷ヘッド61に対する押圧
部位Pとが合致するが、幅狭の印刷テープ(およびイン
クリボン)T2では、その上下中間位置と印刷ヘッド6
1に対する押圧部位Pの位置がずれることになる。この
ため、幅狭の印刷テープT2では、発熱素子61aが列
方向において均一に押圧されず、印刷品質が悪化する問
題があった。
【0004】本発明は、幅の異なるテープ状部材に対
し、印刷ヘッドを適切に押し当てることができるテープ
印刷装置を提供することをその目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のテープ印刷装置
は、テープカートリッジを着脱自在に装着するカートリ
ッジ装着部と、テープカートリッジから繰り出されたテ
ープ状部材に印刷を行うと共に、テープ状部材の幅方向
に感熱素子を列設した印刷ヘッドと、印刷ヘッドをプラ
テンに向かって押圧するヘッド押圧手段と、印刷ヘッド
とヘッド押圧手段との間に介設され、ヘッド押圧手段の
押圧部位となる押圧凸部を有すると共にテープ状部材の
幅方向に移動自在に構成された押圧部位部材と、カート
リッジ装着部に装着したテープカートリッジのテープ状
部材の幅に応じて、押圧部位部材を移動させる押圧部位
移動手段とを備えたことを特徴とする。
【0006】この構成によれば、テープカートリッジか
ら繰り出されたテープ状部材に印刷を行う際に、押圧部
位部材を介して、ヘッド押圧手段がテープ状部材を挟み
込んだ状態で、印刷ヘッドをプラテンに向かって押圧す
る。この場合、押圧部位移動手段は、テープ状部材の幅
に応じて、押圧部位部材をテープ状部材の幅方向に移動
させるため、幅の異なるテープ状部材に対し印刷ヘッド
を、常に適切な押圧部位によりこれに押圧することがで
きる。より具体的には、幅の異なるテープ状部材のテー
プ幅方向のほぼ中間位置に、印刷ヘッドの押圧部位を適
宜移動させ、この状態で印刷ヘッドを押圧することがで
きる。
【0007】この場合、ヘッド押圧手段は、印刷ヘッド
をその上下中間部で前後方向に揺動自在に支持する水平
ピンを有し、水平ピンはヘッド押圧手段の水平ピン支持
孔および印刷ヘッドの水平ピン被支持孔にそれぞれ貫通
しており、水平ピン支持孔および水平ピン被支持孔の少
なくとも一方は、前後方向に延びる長孔であることが、
好ましい。
【0008】この構成によれば、ヘッド押圧手段により
押圧される印刷ヘッドは、プラテンに沿って適宜揺動
し、その感熱素子の列設方向においてプラテンに密着す
る。また、印刷ヘッドは長孔により、ヘッド押圧手段に
完全に規制されることがなく、押圧部位部材からの押圧
力を直接受ける。結局、印刷ヘッドは、押圧部位部材の
押圧凸部から押圧力を受けて、適宜揺動してプラテンに
密着する。
【0009】これらの場合、テープカートリッジは、こ
れに搭載するテープ状部材の幅に応じて厚みが異なって
おり、押圧部位移動手段は、一端を押圧部位部材に当接
すると共に他端をテープカートリッジの下面に当接して
シーソー様に回動する回動アームを有し、回動アーム
は、カートリッジ装着部に装着したテープカートリッジ
の厚みに応じて回動角度が異なることが、好ましい。同
様に、テープカートリッジは、これに搭載するテープ状
部材の幅に応じ、その一部に厚みの異なる部分を有し、
押圧部位移動手段は、一端を押圧部位部材に当接すると
共に他端をテープカートリッジの厚みの異なる部分に当
接してシーソー様に回動する回動アームを有し、回動ア
ームは、カートリッジ装着部に装着したテープカートリ
ッジの厚みの異なる部分に応じて回動角度が異なること
が、好ましい。
【0010】この構成によれば、テープカートリッジを
カートリッジ装着部に装着すると、テープカートリッジ
の種別(厚みの相違や厚みの異なる部分の相違)に応じ
て、回動アームが異なった回動角度で回動することにな
る。これにより、テープ状部材の幅に応じて、押圧部位
部材がテープ状部材の幅方向の適切な位置に移動する。
より具体的には、テープカートリッジをカートリッジ装
着部に装着することで、幅の異なるテープ状部材のテー
プ幅方向のほぼ中間位置に、印刷ヘッドの押圧部位を移
動させることができる。
【0011】同様に、押圧部位移動手段は、カートリッ
ジ装着部に装着したテープカートリッジのテープ状部材
の幅を検出するテープ幅検出手段と、テープ幅検出手段
の検出結果に応じて、押圧部位部材を移動させる駆動機
構とを、有することが好ましい。
【0012】この構成によれば、テープカートリッジを
カートリッジ装着部に装着すると、テープ幅検出手段が
テープ状部材の幅を検出し、この検出結果の基づいて、
駆動機構が押圧部位部材をテープ状部材の幅方向に移動
させる。より具体的には、テープカートリッジをカート
リッジ装着部に装着することで、幅の異なるテープ状部
材のテープ幅方向のほぼ中間位置に、印刷ヘッドの押圧
部位を移動させることができる。
【0013】本発明の他のテープ印刷装置は、テープカ
ートリッジを着脱自在に装着するカートリッジ装着部
と、テープカートリッジから繰り出されたテープ状部材
に印刷を行うと共に、テープ状部材の幅方向に感熱素子
を列設した印刷ヘッドと、印刷ヘッドをプラテンに向か
って押圧すると共に押圧部位となる押圧凸部を有し、テ
ープ状部材の幅方向に移動自在に構成されたヘッド押圧
部材と、カートリッジ装着部に装着したテープカートリ
ッジのテープ状部材の幅に応じて、ヘッド押圧部材を移
動させる押圧部材移動手段と、を備えたことを特徴とす
る。
【0014】この構成によれば、テープカートリッジか
ら繰り出されたテープ状部材に印刷を行う際に、ヘッド
押圧手段がテープ状部材を挟み込んだ状態で、印刷ヘッ
ドをプラテンに向かって押圧する。この場合、押圧部材
移動手段は、テープ状部材の幅に応じて、押圧凸部を有
するヘッド押圧部材をテープ状部材の幅方向に移動させ
るため、幅の異なるテープ状部材に対し印刷ヘッドを、
常に適切な押圧部位によりこれに押圧することができ
る。より具体的には、ヘッド押圧部材の移動により、幅
の異なるテープ状部材のテープ幅方向のほぼ中間位置
に、印刷ヘッドの押圧部位を適宜移動させることができ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面に基づいて、本
発明の一実施形態に係るテープ印刷装置について説明す
る。このテープ印刷装置は、テープカートリッジを介し
て装置内に装着した印刷テープに、所望の文字や図形な
どを印刷(印字)すると共に、印刷テープの印刷済み部
分を所定の長さに切断して、ラベルを作製するものであ
る。
【0016】図1は開蓋状態のテープ印刷装置の外観斜
視図であり、同図に示すように、テープ印刷装置1は、
装置ケース2により外殻が形成されており、装置ケース
2の前部には各種入力キー3aから成るキーボード3が
配設されると共に、後部上面には、その右部にディスプ
レイ4が配設され、左部に開閉蓋5とこれを開放する蓋
開放ボタン6とが配設されている。開閉蓋5の内側に
は、テープカートリッジ7を装着するためのカートリッ
ジ装着部8が窪入形成されており、テープカートリッジ
7はこの開閉蓋5を開放した状態でカートリッジ装着部
8に対し着脱される。
【0017】また、装置ケース2の左側部には、カート
リッジ装着部8と装置外部とを連通するテープ排出口9
が形成され、テープ排出口9には、送り出した印刷テー
プを切断するテープカッタ(図示省略)が臨んでいる。
さらに、装置ケース2の左後部には、このテープカッタ
を切断動作させるカッタボタン10が配設されており、
このカッタボタン10を押し下げることにより、テープ
カッタが作動して、テープ排出口9に臨んだ印刷テープ
が切断される。
【0018】一方、図2に示すように、カートリッジ装
着部8には、ヘッドカバー13に覆われた印刷ヘッド1
4と、プラテン軸15と、インクリボンを巻取る巻取り
リール駆動軸16と、テープカートリッジ7の装着を案
内するガイド突起17が立設されている。また、カート
リッジ装着部8の隅部には、装着したテープカートリッ
ジ7の種別(主に印刷テープのテープ幅)を検出する検
出器18が配設されている。なお、詳細は後述するが、
印刷ヘッド14に対峙するプラテン35は、テープカー
トリッジ7に設けられている。そして、カートリッジ装
着部8の下側には、プラテン35および巻取りリール駆
動軸16を回転させるテープ送り機構(図示省略)が内
蔵されている。
【0019】ところで、このように構成されたカートリ
ッジ装着部8には、厚みの異なる2種類のテープカート
リッジ7a,7b(図1のものは薄手のテープカートリ
ッジ7a、図2のものは厚手のテープカートリッジ7
b)が装着される。この場合、薄手のテープカートリッ
ジ7aは、底板上に設けた複数のスペーサ19により幾
分浮いた状態で装着され、厚手のテープカートリッジ7
bは、その下面がカートリッジ装着部8の底板に接する
ように装着される。このため、厚手のテープカートリッ
ジ7bには、スペーサ19を逃げる溝20が形成されて
いる(図2参照)。これにより、薄手のテープカートリ
ッジ7aを比較的浅い位置に装着して、これを簡単に取
り出せるようにしている。
【0020】ユーザーは、カートリッジ装着部8にテー
プカートリッジ7を装着した後、キーボード3(のキー
3a)により所望の文字などの印刷情報を入力し、同時
にディスプレイ4により入力結果を確認すると共に編集
を行う。次に、キーボード3(のキー3a)を介して印
刷を指示すると、テープ送り機構が駆動して、テープカ
ートリッジ7から印刷テープを繰り出すと同時に、印刷
ヘッド14が駆動して、印刷テープに所望の印刷を行
う。そして、印刷テープの印刷済み部分は、印刷動作に
並行してテープ排出口9から随時外部に送り出されてゆ
く。このようにして、所望の印刷が完了すると、テープ
送り機構はその送り動作を停止する。ここで、ユーザー
が、カッターボタン10を押すことで、テープカッタが
作動し印刷テープが所望の長さに切断される。
【0021】図2および図3に示すように、テープカー
トリッジ7は、上ケース31aと下ケース31bとから
成るカートリッジケース31により、その外殻が形成さ
れている。カートリッジケース31の内部には、印刷テ
ープTを巻回したテープリール32と、インクリボンR
を巻回したリボン繰出しリール33と、インクリボンR
を巻き取るリボン巻取りリール34とが、回転自在に収
容されている。印刷テープTはテープリール32から繰
り出される一方、インクリボンRは、リボン繰出しリー
ル33から繰り出され、印刷テープTと重なって併走し
た後、リボン巻取りリール34に巻き取られる。そし
て、この印刷テープTとインクリボンRとが併走する部
分には、プラテン35が配設されている。
【0022】また、印刷テープTとインクリボンRとが
重なる部分には、印刷ヘッド14が挿入される無底の中
空開口36が形成されている。テープカートリッジ7を
カートリッジ装着部8に装着すると、プラテン軸15に
プラテン35が装着されると共に、この中空開口36
に、プラテン35との間で印刷テープTおよびインクリ
ボンRを挟むように印刷ヘッド14が挿入される。同様
に、テープリール32の中空部分にはガイド突起17
が、リボン巻取りリール34の中空部分には巻取りリー
ル駆動軸16がそれぞれ挿入される。そして、図外のテ
ープ送り機構により、プラテン35と巻取りリール駆動
軸16とが回転すると、印刷テープTとインクリボンR
とが同時に送られ、かつこの送り状態で印刷ヘッド14
が駆動することにより、印刷が行われる。
【0023】次に、図4を参照して、印刷ヘッド14廻
りの構造について説明する。カートリッジ装着部8の下
側空間には、ベースフレーム41が配設されており、ベ
ースフレーム41上には、印刷ヘッド14および印刷ヘ
ッド14を押圧するヘッド押圧部材42を回動自在に支
持するヘッド支持軸43が立設されている。印刷ヘッド
14は、ヘッド本体45と、ヘッド本体45を支持する
と共にヘッド本体45の放熱板を兼ねるヘッドホルダ4
6とで構成されている。ヘッド支持軸43から最も離れ
たヘッド本体45の端部には、多数の発熱素子47が上
下方向にアレイ状に列設されており、発熱素子47の並
び、すなわちヘッド本体45の高さは、最も幅広の印刷
テープTに対応する高さを有している。
【0024】ヘッドホルダ46は、上下の中間位置で、
ヘッド押圧部材42に前後揺動自在に支持されており
(図6参照)、且つこの状態で基部に形成した上下の一
対の取付孔部48,48で、ヘッド支持軸43に遊びを
持って装着されている。ヘッドホルダ46の背面側に
は、ヘッドホルダ46の一部を切り起こすようにして左
右一対の支持受け片49,49が突出形成され、一対の
支持受け片49,49間に、後述するヘッド押圧部材4
2の水平ピン54が貫通して、ヘッドホルダ46がヘッ
ド押圧部材42に揺動自在に支持されている。ヘッド押
圧部材42が回動してヘッドホルダ46をプラテン35
側に押圧すると、ヘッドホルダ46もヘッド支持軸43
を中心に回動し、後述する押圧部位部材56を介してヘ
ッド本体45をプラテン35に押し付ける。その際、ヘ
ッドホルダ46は、水平ピン54を中心に、ヘッド本体
45が高さ方向の全域に亘ってプラテン35に密着する
ように、適宜揺動する。
【0025】ヘッド押圧部材42は、図4、図5および
図6に示すように、上下2箇所の軸受部51,51で、
ヘッド支持軸43に回動自在に支持されている。ヘッド
押圧部材42の下端部には、ヘッド操作アーム52が水
平に延びており、開閉蓋5を閉塞すると、図外のリンク
機構を介して、ヘッド操作アーム52が押され、ヘッド
押圧部材42がヘッド支持軸43を中心に回動して、印
刷ヘッド14をプラテン35に押圧する。また、開閉蓋
5を開放すると、図外のリンク機構を介して、ヘッド押
圧部材42が逆方向に回動し、印刷ヘッド14をプラテ
ン35から離間させる。ヘッド押圧部材42の上下中間
部分には、左右一対のブラケット片53,53が突出形
成されており、一対のブラケット片53,53間には、
印刷ヘッド(ヘッドホルダ46)14を揺動自在に支持
する水平ピン54が取り付けられている。
【0026】この場合、一対のブラケット片53,53
には、水平ピン54の両端部が貫通しており、ヘッド支
持軸43から遠い側に位置する一方のブラケット片53
の貫通孔(水平ピン支持孔)53aは前後方向に延びる
長孔となっている。これにより、後述する押圧部位部材
56の押圧凸部60が、ヘッド押圧部材42に規制され
ることなく、印刷ヘッド14(ヘッドホルダ46の一方
の支持受け片49)を直接押圧し得るようになってい
る。なお、貫通孔53aに対応して支持受け片49に形
成した貫通孔(水平ピン被支持孔)を、長孔としてもよ
いし、この両者を長孔としてもよい。
【0027】一方、図4、図5および図7に示すよう
に、印刷ヘッド14とヘッド押圧部材42との間には、
ヘッド押圧部材42の押圧力を受けて、印刷ヘッド14
を直接押圧する押圧部位部材56が介設されている。押
圧部位部材56は、薄板を折曲げて構成されており、円
筒状に折曲げられた上半部の取付部57により、ヘッド
支持軸43に回動自在に且つ上下方向に摺動自在に取り
付けられている。また、押圧部位部材56の取付部57
近傍には、ヘッド押圧部材42の一方のブラケット片5
3が臨む方形開口58が形成されている。押圧部位部材
56の下部は幅狭に形成され、その下端部にはプラテン
35側に直角に折曲げた係合部59が形成されている。
【0028】係合部59の下面には、後述するリフトア
ップアーム(回動アーム)62の一方の端部が当接して
おり、押圧部位部材56は、リフトアップアーム62が
回動すると、係合部59を介して、上下方向に移動す
る。一方、図7および図8に示すように、押圧部位部材
56の上部中間位置には、印刷ヘッド14側に突出する
押圧凸部60が形成(プレス成形)されている。押圧凸
部60は、印刷ヘッド14を押圧する際の押圧部位とな
る部位であり、ヘッドホルダ(印刷ヘッド14)46の
一方の支持受け片49の尾端面に当接している。すなわ
ち、一方の支持受け片49を介して押圧凸部60は、印
刷ヘッド14の左右方向において、発熱素子47に近い
側の背面を押圧する。
【0029】そして、リフトアップアーム62の回動に
より、押圧部位部材56が上下に移動し、これにより支
持受け片49の尾端面に当接する押圧凸部60の当接点
(押圧部位)が上下に移動する。なお、押圧部位部材5
6の係合部59は、ヘッド押圧部材42による押圧部位
部材56の回動範囲に対し十分な長さを有しており、押
圧部位部材56の回動に伴って、リフトアップアーム6
2から脱落することはない。
【0030】リフトアップアーム62は、図4および図
5に示すように、ベースフレーム41に固着したアーム
支持部63と、中間をアーム支持部63に支持され上下
にシーソー様に回動するアーム本体64とで構成されて
いる。アーム本体64は、アーム支持部63を挟んで一
方の半部を構成し押圧部位部材56を下側から押し上げ
る押上げ片部64aと、他方の半部を構成しテープカー
トリッジ7により押し下げられる押下げ片部64bとを
有している。この場合、リフトアップアーム62はアー
ム支持部63を支点として、押上げ片部64aが作用点
を構成すると共に、押下げ片部64bが力点を構成して
いる。
【0031】詳細は後述するが、例えば厚手のテープカ
ートリッジ7bがカートリッジ装着部8に装着される
と、押下げ片部64bが押し下げられると共に押上げ片
部64aが押し上げられ、係合部59を介して、押圧部
位部材56が上動する。
【0032】ここで、図8を参照して、薄手のテープカ
ートリッジ7aが装着された場合(同図(a))と、厚
手のテープカートリッジ7bが装着された場合(同図
(b))とで異なる、押圧部位部材56の移動動作につ
いて説明する。薄手のテープカートリッジ7aには、幅
狭の印刷テープT1およびインクリボンR1が搭載さ
れ、厚手のテープカートリッジ7bには、幅広の印刷テ
ープT2およびインクリボンR2が搭載されいている。
【0033】同図(a)に示すように、スペーサ19に
支持されてカートリッジ装着部8に薄手のテープカート
リッジ7aが装着されると、リフトアップアーム62の
アーム本体64は、テープカートリッジ7aに押され
ず、水平な姿勢である定常状態を維持する。また、これ
に対応して押圧部位部材56は下動位置にあり、その押
圧凸部60は、印刷ヘッド14の支持受け片49の下部
に対向している。この状態からヘッド押圧部材42が回
動し、押圧部位部材56を介して印刷ヘッド14に押圧
力を加えると、印刷ヘッド14が押圧凸部60を押圧部
位P1として、背面側からプラテン35に向かって押圧
される。一方、押圧凸部60の高さ位置は、カートリッ
ジ装着部8に装着したに薄手のテープカートリッジ7a
における印刷テープT1のほぼ中間位置(h1)となっ
ており、押圧部位部材56は、印刷テープT1のほぼ中
間位置(h1)を押圧部位P1として、印刷ヘッド14
をプラテンに押し付ける。
【0034】一方、同図(b)に示すように、カートリ
ッジ装着部8に厚手のテープカートリッジ7bが装着さ
れると、リフトアップアーム62のアーム本体64は、
テープカートリッジ7bにより押し下げられ、シーソー
様に回動して押圧部位部材56を押し上げる。これによ
り、押圧部位部材56は上動位置に移動し、その押圧凸
部60が、印刷ヘッド14の支持受け片49の上部に対
向する。この状態からヘッド押圧部材42が回動して印
刷ヘッド14に押圧力を加えると、印刷ヘッド14が押
圧凸部60を押圧部位P2として、背面側からプラテン
35に向かって押圧される。一方、押圧凸部60の高さ
位置は、カートリッジ装着部8に装着したに厚手のテー
プカートリッジ7bにおける印刷テープT2のほぼ中間
位置(h2)となっており、押圧部位部材56は、印刷
テープT2のほぼ中間位置(h2)を押圧部位P2とし
て、印刷ヘッド14をプラテン35に押し付ける。
【0035】このように、押圧部位部材56の押圧凸部
60は、厚さの異なるテープカートリッジ7a,7bに
対応して、これに搭載されている印刷テープT1,T2
のほぼ中間位置に適宜移動する。このため、印刷テープ
T1,T2の中間位置と、これに密着する印刷ヘッド1
4の押圧部位P1,P2とがほぼ合致し、印刷ヘッド1
4は、その発熱素子47の列方向のにおいて印刷テープ
T1,T2に均一な押圧力で密着することになる。した
がって、テープ幅の広狭に拘らず、印刷テープTが受け
る印刷ヘッド14の押圧力は、上下方向において均一な
分布となり、印刷品質を良好かつ安定に保つことができ
る。
【0036】次に、図9を参照して、本発明の第2実施
形態について説明する。図9は、押圧部位部材56と、
薄・厚2種類のテープカートリッジ7a,7bの印刷テ
ープT1,T2との関係を模式的に表している。この実
施形態では、薄手のテープカートリッジ7aおよび厚手
のテープカートリッジ7bのいずれもが、カートリッジ
装着部8の底板に達する位置まで深く装着されるように
なっている。薄手のテープカートリッジ7aには、これ
をカートリッジ装着部8に装着した状態で、リフトアッ
プアーム62の押下げ片部64bを逃げる逃げ溝21が
形成されている。
【0037】このため、薄手のテープカートリッジ7a
をカートリッジ装着部8に装着すると、リフトアップア
ーム62のアーム本体64は回動することなく、定常状
態を維持する。また、これに対応して押圧部位部材56
は下動位置にあり、その押圧凸部60の高さ位置は、カ
ートリッジ装着部8に装着したに薄手のテープカートリ
ッジ7aにおける印刷テープT1のほぼ中間位置(h
1)となる。したがって、押圧部位部材56は、印刷テ
ープのほぼ中間位置(h1)を押圧部位P1として、印
刷ヘッド14をプラテン35に押し付ける。
【0038】一方、カートリッジ装着部8に厚手のテー
プカートリッジ7bが装着されると、リフトアップアー
ム62のアーム本体64は、テープカートリッジ7bに
より押し下げられ、シーソー様に回動して押圧部位部材
56を押し上げる。これにより、押圧部位部材56は上
動位置に移動し、その押圧凸部60の高さ位置は、カー
トリッジ装着部8に装着したに厚手のテープカートリッ
ジ7bにおける印刷テープT2のほぼ中間位置(h2)
となる。したがって、押圧部位部材56は、印刷テープ
のほぼ中間位置(h2)を押圧部位P2として、印刷ヘ
ッド14をプラテン35に押し付ける。
【0039】この実施形態においても、印刷テープT
1,T2の中間位置と、これに密着する印刷ヘッド14
の押圧部位P1,P2とがほぼ合致する。したがって、
テープ幅の広狭に拘らず、印刷テープTが受ける印刷ヘ
ッド14の押圧力は、上下方向において均一な分布とな
り、印刷品質を良好かつ安定させることができる。
【0040】なお、本実施形態では、テープカートリッ
ジ7の装着動作を利用して、リフトアップアーム62を
回動させ、押圧部位部材56を上下に移動させるように
しているが、テープカートリッジ7によらず、モータ等
の駆動装置を用い、上記の検出器18による印刷テープ
T(テープカートリッジ7)の種別に基づいて、押圧部
位部材56を上下に移動させるようにしてもよい。ま
た、押圧部位部材56を介在させることなく、テープ押
圧部材42を直接上下に移動させるようにしてもよい。
かかる場合には、印刷ヘッド14は水平ピン54を長孔
で受けると共に、テープ押圧部材42に押圧凸部60を
形成することは言うまでもない。
【0041】さらに、本実施形態は、薄手のテープカー
トリッジ7aと厚手のテープカートリッジ7bの2種類
のテープカートリッジ7を用いる場合について説明した
が、2種類以上のテープカートリッジ7を用いる場合に
も適用できることは、いうまでもない。かかる場合に
は、テープカートリッジ(印刷テープTのテープ幅)7
の種別により、上記の溝20または逃げ溝21の深さが
異なるものとなる。もっとも、テープカートリッジの厚
みは同一であるが、搭載している印刷テープTの幅が異
なり、かつ印刷テープTが上下いずれから寄っているい
る場合にも、上記の溝20または逃げ溝21の深さが異
なるものとなる。
【0042】
【発明の効果】以上のように本発明のテープ印刷装置に
よれば、幅の異なるテープ状部材のテープ幅方向のほぼ
中間位置に、印刷ヘッドの押圧部位を適宜移動させるこ
とができるので、幅の異なるテープ状部材に対し、印刷
ヘッドを適切に押し当てることができる。したがって、
幅の異なるテープ状部材に対し、常に安定かつ良質な印
刷を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るテープ印刷装置の開
蓋状態の斜視図である。
【図2】テープ印刷装置のカートリッジ装着部廻りの拡
大斜視図である。
【図3】テープカートリッジをの上ケースを取り去った
状態の分解斜視図である。
【図4】印刷ヘッド廻りの構造を表した拡大斜視図であ
る。
【図5】図4において、印刷ヘッドを取り去った状態の
拡大斜視図である。
【図6】印刷ヘッド廻りを裏面側から見た拡大斜視図で
ある。
【図7】テープ押圧部材を取り去った印刷ヘッド廻りを
裏面側から見た拡大斜視図である。
【図8】第1実施形態における薄厚両テープカートリッ
ジと押圧部位部材との関係を表した断面図である。
【図9】第2実施形態における薄厚両テープカートリッ
ジと押圧部位部材との関係を表した断面図である。
【図10】従来の薄厚両テープカートリッジと印刷ヘッ
ドとの関係を表した断面図である。
【符号の説明】
1 テープ印刷装置 7 テープカートリッジ 7a 薄手のテープカートリッジ 7b 厚手のテープカートリッジ 8 カートリッジ装着部 14 印刷ヘッド 18 検出器 20 溝 21 逃げ溝 31 カートリッジケース 35 プラテン 42 ヘッド押圧部材 43 ヘッド支持軸 45 ヘッド本体 47 発熱素子 56 押圧部位部材 59 係合部 60 押圧凸部 62 リフトアップアーム 63 アーム支持部 64 アーム本体 T 印刷テープ P 押圧部位

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープカートリッジを着脱自在に装着す
    るカートリッジ装着部と、 前記テープカートリッジから繰り出されたテープ状部材
    に印刷を行うと共に、テープ状部材の幅方向に発熱素子
    を列設した印刷ヘッドと、 前記印刷ヘッドをプラテンに向かって押圧するヘッド押
    圧手段と、 前記印刷ヘッドと前記ヘッド押圧手段との間に介設さ
    れ、当該ヘッド押圧手段の押圧部位となる押圧凸部を有
    すると共にテープ状部材の幅方向に移動自在に構成され
    た押圧部位部材と、 前記カートリッジ装着部に装着した前記テープカートリ
    ッジのテープ状部材の幅に応じて、前記押圧部位部材を
    移動させる押圧部位移動手段とを備えたことを特徴とす
    るテープ印刷装置。
  2. 【請求項2】 前記ヘッド押圧手段は、前記印刷ヘッド
    をその上下中間部で前後方向に揺動自在に支持する水平
    ピンを有し、当該水平ピンは前記ヘッド押圧手段の水平
    ピン支持孔および前記印刷ヘッドの水平ピン被支持孔に
    それぞれ貫通しており、 前記水平ピン支持孔および前記水平ピン被支持孔の少な
    くとも一方は、前後方向に延びる長孔であることを特徴
    とする請求項1に記載のテープ印刷装置。
  3. 【請求項3】 前記テープカートリッジは、これに搭載
    するテープ状部材の幅に応じて厚みが異なっており、 前記押圧部位移動手段は、一端を前記押圧部位部材に当
    接すると共に他端を前記テープカートリッジの下面に当
    接してシーソー様に回動する回動アームを有し、 前記回動アームは、前記カートリッジ装着部に装着した
    前記テープカートリッジの厚みに応じて回動角度が異な
    ることを特徴とする請求項1または2に記載のテープ印
    刷装置。
  4. 【請求項4】 前記テープカートリッジは、これに搭載
    するテープ状部材の幅に応じ、その一部に厚みの異なる
    部分を有し、 前記押圧部位移動手段は、一端を前記押圧部位部材に当
    接すると共に他端を前記テープカートリッジの厚みの異
    なる部分に当接してシーソー様に回動する回動アームを
    有し、 前記回動アームは、前記カートリッジ装着部に装着した
    前記テープカートリッジの厚みの異なる部分に応じて回
    動角度が異なることを特徴とする請求項1または2に記
    載のテープ印刷装置。
  5. 【請求項5】 前記押圧部位移動手段は、前記カートリ
    ッジ装着部に装着した前記テープカートリッジのテープ
    状部材の幅を検出するテープ幅検出手段と、 前記テープ幅検出手段の検出結果に応じて、前記押圧部
    位部材を移動させる駆動機構とを、有することを特徴と
    する請求項1または2に記載のテープ印刷装置。
  6. 【請求項6】 テープカートリッジを着脱自在に装着す
    るカートリッジ装着部と、 前記テープカートリッジから繰り出されたテープ状部材
    に印刷を行うと共に、テープ状部材の幅方向に発熱素子
    を列設した印刷ヘッドと、 前記印刷ヘッドをプラテンに向かって押圧すると共に押
    圧部位となる押圧凸部を有し、テープ状部材の幅方向に
    移動自在に構成されたヘッド押圧部材と、 前記カートリッジ装着部に装着した前記テープカートリ
    ッジのテープ状部材の幅に応じて、前記ヘッド押圧部材
    を移動させる押圧部材移動手段と、を備えたことを特徴
    とするテープ印刷装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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