JPH1130950A - 乗車用シミュレーション装置 - Google Patents

乗車用シミュレーション装置

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JPH1130950A
JPH1130950A JP18390297A JP18390297A JPH1130950A JP H1130950 A JPH1130950 A JP H1130950A JP 18390297 A JP18390297 A JP 18390297A JP 18390297 A JP18390297 A JP 18390297A JP H1130950 A JPH1130950 A JP H1130950A
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JP
Japan
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axis
riding section
simulated
simulated riding
simulation apparatus
Prior art date
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Application number
JP18390297A
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English (en)
Inventor
Takashi Ichizawa
隆 市沢
Toshihiro Hijikata
登志弘 土方
Satoshi Ichihashi
慧 市橋
Masao Kume
正夫 久米
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単な構成および制御で、模擬乗車部を所望の
運転挙動に確実に動作させることを可能にする。 【解決手段】搭乗者16が操作可能な模擬乗車部18
と、この模擬乗車部18の両側に設けられる第1および
第2回動支持点32、34に連結される第1および第2
駆動機構36、38とを備え、前記第1および第2駆動
機構36、38は、前記模擬乗車部18をロール軸22
および/またはピッチ軸26の回りに回動自在である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、模擬乗車部を使用
してライディングシミュレーションを行う乗車用シミュ
レーション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、人間が搭乗して操作可能な模
擬乗車部を有したシミュレーション装置が遊戯用とし
て、あるいは運転教育用として広く使用されている。
【0003】この種のシミュレーション装置として、例
えば、特開平5−257922号公報に開示されている
6自由度パラレルリンク機構を用いた操船シミュレータ
(以下、従来例1という)や、特開平3−97484号
公報に開示されている駆動装置(以下、従来例2とい
う)等が知られている。
【0004】上記従来例1は、運転室が取り付けられて
いるモーションベースが、固定ベースに対して3点支持
されており、駆動機構としての6本の油圧シリンダと各
油圧シリンダ毎に取り付けられた電気油圧サーボ弁とを
備えている。一方、上記従来例2は、ドライブビデオゲ
ーム装置のプレーヤー台を駆動する駆動装置であり、ボ
ールねじとボールナットとを用いてプレーヤー台を上下
方向に揺動させるように構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来例1では、3点支持のパラレルリンク機構を採用す
るため、6本の油圧シリンダと各油圧シリンダ毎に取り
付けられた6個の電気油圧サーボ弁とが必要である。従
って、装置全体が相当に高価なものになるとともに、制
御が煩雑化するという問題が指摘されている。
【0006】一方、上記の従来例2では、乗車部である
プレーヤー台が上下方向にのみ揺動するだけであり、二
輪車や四輪車等の現実感ある模擬運転を可能にするため
のピッチ挙動を模擬動作させることができない。これに
より、実走行に近似した模擬運転が達成されないという
問題がある。
【0007】本発明は、この種の問題を解決するもので
あり、模擬乗車部にロールやピッチ等の種々の模擬動作
を行わせることができ、しかも構成が簡素化しかつ製造
費を有効に削減することが可能な乗車用シミュレーショ
ン装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、本発明に係る乗車用シミュレーション装置では、
模擬乗車部が互いに交差する第1および第2軸部材を介
して基台に対し回動自在に支持されるとともに、この模
擬乗車部の両側に設けられた第1および第2回動支点に
連結された第1および第2駆動機構の作用下に、前記模
擬乗車部が種々の方向に回動することができる。
【0009】ここで、第1および第2駆動機構が、同時
にかつ同一方向に駆動されると、模擬乗車部は、例え
ば、第2の軸回りにピッチ回動を行う。一方、第1およ
び第2駆動機構が、それぞれ反対方向にかつ同時に駆動
されると、模擬乗車部は、例えば、第1の軸回りにロー
ル回動を行う。さらに、第1駆動機構または第2駆動機
構の一方のみが駆動されると、模擬乗車部は第1の軸回
りおよび第2の軸回りに一体的に回動する。これによ
り、簡単な構成および制御で、模擬乗車部を所望の運転
動作に確実に駆動制御することが可能になる。
【0010】また、本発明では、第1および第2駆動機
構が、第1および第2リンク手段に連結される第1およ
び第2リニアアクチュエータを備えている。このため、
第1および第2駆動機構の制御が一層簡素化するととも
に、製造費を有効に削減することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第1の実施形態
に係る乗車用シミュレーション装置10の概略側面説明
図であり、図2は、前記シミュレーション装置10の要
部斜視説明図である。
【0012】シミュレーション装置10は、床面12上
に固定自在な基台14を備え、この基台14には、搭乗
者16が操作可能な模擬乗車部18が、後述するように
所定方向に揺動自在に装着される。基台14上には、支
持枠20が立設されており、この支持枠20にX軸(第
1の軸)回りに回動自在なロール軸(第1軸部材)22
がベアリング24を介して配設される。
【0013】ロール軸22上には、X軸に交差するY軸
(第2の軸)回りに回動自在なピッチ軸(第2軸部材)
26が支持される。図3に示すように、ピッチ軸26
は、模擬乗車部18を構成する二輪用の車体フレーム2
8の下部側にベアリング30を介して回動自在に配設さ
れる。
【0014】図1、図2および図4に示すように、車体
フレーム28の両側先端近傍には、第1および第2回動
支持点32、34が設けられ、この第1および第2回動
支持点32、34には、模擬乗車部18をX軸回りおよ
び/またはY軸回りに回動自在な第1および第2駆動機
構36、38が連結される。第1および第2駆動機構3
6、38は、車体フレーム28の第1および第2回動支
持点32、34に一端側が連結される第1および第2リ
ンク手段40、42と、前記第1および第2リンク手段
40、42の他端側に連結される第1および第2直動モ
ータ(リニアアクチュエータ)44、46とを備える。
【0015】第1および第2直動モータ44、46は、
電動パワーステアリングを内蔵しており、ロール軸22
と平行に配設される。第1直動モータ44の一端側(車
長方向)から延在するボールねじ48は、基台14上の
端部に立設された受台50に対し回転自在に支持されて
いる。この第1直動モータ44の駆動作用下に矢印A方
向に進退変位する可動ケーシング52には、第1リンク
手段40を構成するアーム部54が膨出形成される。
【0016】第1リンク手段40は、支持枠20に対し
てY軸方向に平行な軸線を有して支持される揺動軸56
を備え、この揺動軸56の一端側にベアリング58を介
して回動筒体60が回動自在に支持される(図4参
照)。回動筒体60の外周部から外方に膨出して支持部
62が設けられ、この支持部62に支軸64を介してア
ーム部54が係合する。回動筒体60の外周部には、リ
ンク片66の一端が固着されるとともに、このリンク片
66の他端には、連結ロッド68が固定される(図1お
よび図2参照)。この連結ロッド68は、車体フレーム
28の一側部に設けられている第1回動支持点32に取
着される。
【0017】第2駆動機構38は、上記の第1駆動機構
36と同様に構成されており、同一の構成要素には同一
の参照符号を付してその詳細な説明は省略する。
【0018】図1に示すように、車体フレーム28にハ
ンドル70が設けられるとともに、この車体フレーム2
8の内部には、前記ハンドル70に所定の挙動を付与す
べく直動モータ72が装着される。基台14は、所望の
走行状態を画面に表示するディスプレイを備えたディス
プレイボックス74に着脱自在に連結されている。
【0019】このように構成される第1の実施形態に係
るシミュレーション装置10の動作について、以下に説
明する。
【0020】搭乗者16が、ハンドル70に設けられて
いる図示しないアクセルやブレーキを操作するととも
に、模擬乗車部18上での前記搭乗者16の体重移動方
向や移動量が検出されると、第1および第2駆動機構3
6、38が駆動制御される。例えば、搭乗者16が、ア
クセル操作またはブレーキ操作を行えば、第1および第
2駆動機構36、38が同時にかつ同一方向に駆動制御
される。
【0021】すなわち、第1直動モータ44が駆動さ
れ、ボールねじ48が所定方向に回転されると、このボ
ールねじ48の端部が受台50に回転可能でかつ移動不
能に支持されているため、前記第1直動モータ44を構
成する可動ケーシング52が、例えば、矢印A1方向に
移動する(図5参照)。従って、可動ケーシング52に
形成されているアーム部54に支軸64を介して係合す
る支持部62が、揺動軸56を支点にして矢印A1方向
に揺動し、この支持部62を設けた回動筒体60が矢印
B方向に回動する。回動筒体60の外周部に設けられた
リンク片66が矢印B方向に揺動し、このリンク片66
の揺動先端側に連結ロッド68を介して係合する第1回
動支持点32には、上方に向かう押圧力が作用する。
【0022】一方、第2直動モータ46も同様にして駆
動され、可動ケーシング52が矢印A1方向に移動す
る。このため、車体フレーム28の第2回動支持点34
には、第2リンク手段42を介して第1回動支持点32
と同一方向(上方に向かう方向)に押圧力が付与され
る。これにより、車体フレーム28は、図5に示すよう
に、ピッチ軸26を支点にして後倒れされ、模擬乗車部
18上の搭乗者16には、加速操作時の挙動が再現され
る。
【0023】また、第1および第2直動モータ44、4
6を構成するそれぞれの可動ケーシング52が、矢印A
2方向に同時にかつ同一距離だけ変位すると、車体フレ
ーム28の両側の第1および第2回動支持点32、34
には、第1および第2リンク手段40、42を介して下
方向に向かう引張力が付与される(図6参照)。従っ
て、車体フレーム28は、ピッチ軸26を支点にして前
倒れされ、模擬乗車部18上の搭乗者16には、ブレー
キング時の挙動が再現されることになる。
【0024】さらにまた、第1および第2駆動機構3
6、38が互いに反対方向にかつ同時に駆動されること
により、模擬乗車部18上の搭乗者16に対し、例え
ば、コーナーリング時のロール挙動が再現される。すな
わち、第1直動モータ44を構成する可動ケーシング5
2が矢印A2方向に移動するとともに、第2直動モータ
46を構成する可動ケーシング52が矢印A1方向に移
動する。
【0025】このため、第1回動支持点32には、第1
リンク手段40を介して上方向への押圧力が付与される
とともに、第2回動支持点34には、第2リンク手段4
2を介して下方向への引張力が付与される。これによ
り、車体フレーム28は、ロール軸22とピッチ軸26
との係合位置を支点にして車幅方向に対して搭乗者16
の左側を下方にするように傾動する(図7A参照)。
【0026】一方、第1直動モータ44を構成する可動
ケーシング52が矢印A1方向に移動するとともに、第
2直動モータ46を構成する可動ケーシング52が矢印
A2方向に移動すると、第1および第2リンク手段4
0、42を介して、第1回動支持点32に下方向への引
張力が作用し、第2回動支持点34に上方向への押圧力
が作用する。従って、模擬乗車部18の搭乗者16は、
図7Bに示す通常走行姿勢から図7Cに示す車幅方向右
側を下方に向けて傾動する姿勢になる。
【0027】さらに、第1および第2駆動機構36、3
8のいずれか一方のみを駆動することにより、模擬乗車
部18上の搭乗者16に対し、X軸回りとY軸回りの回
転、すなわち、ロール方向とピッチ方向との2つの回動
(挙動)を同時に付与することができる。例えば、図8
に示すように、第2駆動機構38を停止させた状態で、
第1駆動機構36を駆動して第1直動モータ44の可動
ケーシング52を矢印A2方向に移動させると、第1リ
ンク手段40を介して第1回動支持点32に下方向への
引張力が作用する。これにより、車体フレーム28は、
X軸回りおよびY軸回りに同時に回動し、模擬乗車部1
8上の搭乗者16には左斜め前方側が下方に傾動する挙
動が再現される(図8参照)。
【0028】なお、第1直動モータ44の可動ケーシン
グ52のみを矢印A1方向に移動させれば、搭乗者16
には、左斜め前方が上方に傾動する挙動が付与される一
方、第2駆動機構38のみを駆動すれば、第1駆動機構
36とは反対の挙動が得られることになる。
【0029】この場合、第1の実施形態では、模擬乗車
部18をX軸回りおよび/またはY軸回りに回動させる
ために第1および第2駆動機構36、38を備えるとと
もに、この第1および第2駆動機構36、38が、それ
ぞれのボールねじ48の回転によって矢印A方向に進退
する可動ケーシング52を備えている。このため、第1
および第2駆動機構36、38の構成が一挙に簡素化す
るとともに、駆動制御が簡単なものとなり、シミュレー
ション装置10全体のコストを有効に低減することがで
きるという効果が得られる。
【0030】しかも、実質的に2台の直動機構である第
1および第2直動モータ44、46を備えるだけで、模
擬乗車部18にロール方向およびピッチ方向の挙動を個
別あるいは同時に付与することが可能になり、全体構造
を一挙に簡素化することができる。
【0031】図9は、本発明の第2の実施形態に係る乗
車用シミュレーション装置100の概略側面説明図であ
り、図10は、本発明の第3の実施形態に係る乗車用シ
ミュレーション装置120の概略側面説明図である。な
お、第1の実施形態に係るシミュレーション装置10と
同一の構成要素には同一の参照符号を付して、その詳細
な説明は省略する。
【0032】図9に示すように、第2の実施形態に係る
シミュレーション装置100は、搭乗者16が操作可能
なスクータ(三輪)用模擬乗車部102を備える。この
模擬乗車部102を構成する車体フレーム104は、ス
テップ部を含めた底部106が基台14側に近接してお
り、この底部106に設けられたピッチ軸26が前記基
台14に支持されているロール軸22上に係合してい
る。底部106の両側には、第1および第2回動支持点
32、34が設けられ、この第1および第2回動支持点
32、34が第1および第2駆動機構36、38に連結
されている。
【0033】このように構成されるシミュレーション装
置100では、スクータ用模擬乗車部102を有してい
るために、車体フレーム104の形状が第1の実施形態
に係るシミュレーション10を構成する二輪用の車体フ
レーム28とは異なるものの、この車体フレーム104
をロール方向および/またはピッチ方向に回動させるた
めの駆動構造として、同様の第1および第2駆動機構3
6、38を備えている。
【0034】これにより、第2の実施形態では、スクー
タ用模擬乗車部102を用いた際であっても、制御が簡
単でかつ構成が一挙に簡素化された第1および第2駆動
機構36、38により、ロール方向および/またはピッ
チ方向の回動を有効かつ円滑に再現し得るという効果が
ある。
【0035】図10に示すように、第3の実施形態に係
るシミュレーション装置120は、搭乗者16が操作可
能な四輪用模擬乗車部122を備える。この模擬乗車部
122は、車体フレーム124を有するとともに、この
車体フレーム124が第1および第2駆動機構36、3
8を介してロール軸22および/またはピッチ軸26の
回りに回動自在である。第1および第2駆動機構36、
38は、車体フレーム124の車幅方向に対応して所定
間隔離間して配置されているが、基本的には、第1の実
施形態に係るシミュレーション装置10と同様に構成さ
れている。
【0036】これにより、二輪用から四輪用まで、略同
一構造の第1および第2の駆動機構36、38を使用し
て模擬乗車部18、102および122の傾動動作を行
うことが可能になり、構成が簡素化されるとともに、極
めて汎用性に優れるという利点が得られる。
【0037】なお、第1および第2駆動機構36、38
は、直動機構として第1および第2直動モータ44、4
6を用いているが、これに限定されるものではなく、空
圧シリンダや油圧シリンダ等、種々の機構を採用するこ
とができる。
【0038】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る乗車用シミ
ュレーション装置では、模擬乗車部の両側に設けられた
第1および第2回動支持点に連結される第1および第2
駆動機構を駆動制御するだけで、前記模擬乗車部を互い
に交差する第1の軸回りおよび/または第2の軸回りに
回動することができる。このため、駆動制御が簡単にな
るとともに、構造が一挙に簡素化し、シミュレーション
装置全体の製造費を有効に軽減することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る乗車用シミュレ
ーション装置の概略側面説明図である。
【図2】前記シミュレーション装置の要部斜視説明図で
ある。
【図3】図1中、III−III線断面図である。
【図4】図1中、IV−IV線断面図である。
【図5】前記シミュレーション装置のアクセル操作時の
ピッチ挙動説明図である。
【図6】前記シミュレーション装置のブレーキ操作時の
ピッチ挙動説明図である。
【図7】図7Aは、前記シミュレーション装置が左側に
ロールした状態の背面図であり、図7Bは、前記シミュ
レーション装置が通常走行姿勢に配置された状態の背面
図であり、図7Cは、前記シミュレーション装置が右側
にロールした状態の背面説明図である。
【図8】前記シミュレーション装置がピッチ方向および
ロール方向に回動した状態の斜視説明図である。
【図9】本発明の第2の実施形態に係る乗車用シミュレ
ーション装置の概略側面説明図である。
【図10】本発明の第3の実施形態に係る乗車用シミュ
レーション装置の概略側面説明図である。
【符号の説明】
10、100、120…シミュレーション装置 16…搭乗者 18、102、122
…模擬乗車部 22…ロール軸 26…ピッチ軸 28、104、124…車体フレーム 32、34…回動支持点 36、38…駆動機構 40、42…リンク手段 44、46…直動モー
タ 48…ボールねじ 52…可動ケーシング 54…アーム部 56…揺動軸 66…リンク片 68…連結ロッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 久米 正夫 埼玉県狭山市新狭山1−10−1 ホンダエ ンジニアリング株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搭乗者が操作可能な模擬乗車部と、 基台に設けられ、前記模擬乗車部を第1の軸回りに回動
    自在に支持する第1軸部材と、 前記模擬乗車部に設けられ、前記第1軸部材に支持され
    て該模擬乗車部を前記第1の軸に交差する第2の軸回り
    に回動自在な第2軸部材と、 前記模擬乗車部の両側に設けられる第1および第2回動
    支持点と、 前記第1および第2回動支持点に連結され、前記模擬乗
    車部を前記第1の軸回りおよび/または前記第2の軸回
    りに回動自在な第1および第2駆動機構と、 を備えることを特徴とする乗車用シミュレーション装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のシミュレーション装置であ
    って、前記第1および第2駆動機構は、前記第1および
    第2回動支持点に一端側が連結される第1および第2リ
    ンク手段と、 前記第1および第2リンク手段の他端側に連結される第
    1および第2リニアアクチュエータと、 を備えることを特徴とする乗車用シミュレーション装
    置。
JP18390297A 1997-07-09 1997-07-09 乗車用シミュレーション装置 Pending JPH1130950A (ja)

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