JPH11309500A - 遠心薄膜乾燥機 - Google Patents

遠心薄膜乾燥機

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JPH11309500A
JPH11309500A JP10119175A JP11917598A JPH11309500A JP H11309500 A JPH11309500 A JP H11309500A JP 10119175 A JP10119175 A JP 10119175A JP 11917598 A JP11917598 A JP 11917598A JP H11309500 A JPH11309500 A JP H11309500A
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JP
Japan
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heat transfer
sludge
pressurized steam
centrifugal thin
thin film
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP10119175A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsunori Ide
手 勝 記 井
Masaru Yamamoto
本 優 山
Kyozo Kawachi
内 恭 三 河
Akira Morikawa
川 彰 森
Makoto Sato
藤 信 佐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP10119175A priority Critical patent/JPH11309500A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 効率良く汚泥を乾燥させることができる遠心
薄膜乾燥機を提供する。 【解決手段】 遠心薄膜乾燥機は加圧蒸気室外胴28
と、加圧蒸気室外胴28内に設置された複数の伝熱胴2
1、22、23とを備えている。各伝熱胴21、22、
23内には、ブレード50、47、48を有する主軸3
4、35、36が伝熱胴21、22、23と同軸に設け
られている。伝熱胴21、22、23は加圧蒸気室外胴
28内に3本配置されており、汚泥供給管39を通って
供給される汚泥は、分岐管40を経て各伝熱胴21、2
2、23内へ送られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は汚泥を乾燥させる遠
心薄膜乾燥機に係り、とりわけ大容量の汚泥を安定して
乾燥することができる遠心薄膜乾燥機に関する。
【0002】本発明は、例えば食品工業・化学工業・産
業廃棄物処理業・下水処理業およびヘドロ減容化等に用
いられる汚泥乾燥用の遠心薄膜乾燥機に関する。
【0003】
【従来の技術】図10および図11により、従来の遠心
薄膜乾燥機について説明する。このうち図10(A)は
遠心薄膜蒸発乾燥機の全体断面図、図10(B)は図1
0(A)のb部の部分拡大図、図10(C)は図10
(A)のc部の部分拡大図、図10(D)は図10
(A)のd部の部分拡大図である。図11は図10
(a)のE−E線に沿う断面図である。
【0004】図10および図11に示すように、従来の
遠心薄膜蒸発乾燥機は、薄肉の伝熱胴1と、この伝熱胴
1と同軸に設けられた主軸2とを有し、この主軸2はV
ベルト3aを介して駆動モータ3によって回転駆動され
るようになっている。また、主軸2の上部には分配リン
グ5が設けられ、被処理物投入口としての汚泥投入口4
から供給された汚泥は、分配リング5を通って伝熱胴1
の内面に均一に投入される。さらに、伝熱胴1内に分散
された汚泥を薄膜状にするためのブレード6が主軸2に
軸方向および円周方向に複数段・複数枚取り付けられて
いる。また、ブレード6は伝熱胴1との間の汚泥を介し
てわずかな隙間を保ちながら動くため、大きな固形分の
かみこみが発生することがある。このかみこみ等による
異常を防ぐため、ブレード6には、その根元にヒンジ7
が取り付けられ、可動により逃げられるようになってい
る。
【0005】また、主軸2は伝熱胴1の上部および下部
に設けられた軸受8、9によって支持され、このうち下
部軸受9はスポーク10によって保持されるとともにス
ポーク10の下部には排出口11が形成されている。さ
らに、伝熱胴1の上部には、汚泥から発生する蒸発蒸気
を排気するための排気口12が設けられている。さら
に、伝熱胴1の外側には、汚泥の脱水・乾燥を行うため
の熱源となる蒸気を通す蒸気ジャケット13が設けら
れ、この蒸気ジャケット13には加圧蒸気入り口14か
ら蒸気が流入するとともに、蒸気ジャケット13内の蒸
気は加圧蒸気出口15から流出するようになっている。
【0006】図10および図11において、汚泥投入口
4から伝熱胴1内に供給された汚泥16は、主軸2とと
もに回転する分配リング5によって伝熱胴1内面に沿う
ように分散される。さらに、汚泥16は主軸2とともに
回転するブレード6によって掻き取られ、伝熱胴1内面
に薄膜状に引き延ばされる。そして、薄膜状になった汚
泥16は重力と次々に供給される新しい汚泥の圧力によ
って、少しつづ下方に進む。その際、伝熱胴1外側の蒸
気ジャケット13に供給されている加熱蒸気によって、
汚泥16は伝熱胴1を介して加熱される。その後、汚泥
16はその水分が徐々に脱水され、乾燥汚泥となり、伝
熱胴1の下端に設けられた排出口11より排出される。
一方、汚泥から蒸発した蒸気は排気口12から抽気し排
気される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した遠心薄膜乾燥
機を用いて、例えば、公共下水の汚泥を乾燥させる場
合、多量の汚泥を処理する必要があるため、それに見合
った処理能力を得るために伝熱面積が広く大型の構造の
遠心薄膜乾燥機が要求される。この場合、構造形状は、
高さ制限等からL/D(L:伝熱胴の長さ、D:伝熱胴
の直径)が小さくなる傾向になる。一方、伝熱胴1内部
の汚泥からの蒸発蒸気の流速をある程度確保するため、
ブレード6の大きさ形状はある程度一定とする必要があ
り、このため、主軸2は伝熱胴1の拡大につれて太くな
り、中央部に乾燥特性には不必要な空間が増加する。
【0008】また、伝熱胴1は圧力容器のため、直径が
大きくなると、耐圧を確保するため板厚をほぼ直径に比
例して厚くする必要がある。乾燥性能は板厚に大きく影
響され、板厚が厚くなるほど乾燥性能が悪くなり、同じ
蒸発量を得るためには、より多くの伝熱面積が必要にな
る。
【0009】従って、従来構造をそのまま拡大し大型化
した構造では、単位体積当たりの処理量が著しく低下
し、これによって乾燥機の設置スペースの増大、乾燥機
設置架台の強度等に悪影響となる恐れがある。
【0010】また、この遠心薄膜乾燥機では、乾燥汚泥
の含水率を調整する手段として主軸の回転速度の変更あ
るいは処理流量の変更も考えられるが、回転速度を上昇
させると直接機械の寿命を短くすることになり、処理流
量の減少は処理場全体の運転を考慮すると問題である。
【0011】本発明は、このような点を参照してなされ
たものであり、大容量の汚泥を安定した含水率で乾燥処
理が可能で、しかも運転経費を低減し、稼働率を高く運
転できる遠心薄膜乾燥機を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、加圧蒸気室外
胴と、加圧蒸気室外胴内に配置され、汚泥が投入される
複数の伝熱胴と、各伝熱胴内に伝熱胴と同軸に配置され
るとともに、汚泥を伝熱胴内面に引延ばすブレードが取
付けられた主軸と、を備えたことを特徴とする遠心薄膜
乾燥機である。
【0013】本発明によれば、加圧蒸気室外胴内に複数
の伝熱胴を配置することにより、汚泥の処理能力を高め
て効率的に汚泥を乾燥させることができる。
【0014】また本発明は、汚泥が投入される伝熱胴
と、伝熱胴内に伝熱胴と同軸に配置されるとともに、汚
泥を伝熱胴内面に引延ばすブレードが取付けられた主軸
とを備え、伝熱胴は垂直方向に対して傾斜していること
を特徴とする遠心薄膜乾燥機である。
【0015】本発明によれば、伝熱胴を垂直方向に対し
て傾斜させるこことにより、伝熱胴内において汚泥をよ
り長く滞留させることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】第1の実施の形態 以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明
する。
【0017】図1乃至図5は本発明による遠心薄膜乾燥
機の第1の実施の形態を示す図である。
【0018】図1乃至図5に示すように、遠心薄膜乾燥
機は、加圧蒸気室外胴28と、この加圧蒸気室外胴28
内に配置され内部に汚泥が投入される複数の伝熱胴2
1、22、23と、各伝熱胴21、22、23内に伝熱
胴21、22、23と同軸に配置された主軸34、3
5、36とを備えている。
【0019】このうち伝熱胴21、22、23は3本設
けられ、各伝熱胴21、22、23は加圧蒸気室外胴2
8内において平面からみて正三角形を構成するよう配置
されている(図2)。
【0020】また加圧蒸気室外胴28の内部には、加圧
蒸気室24が形成されており、さらに加圧蒸気室外胴2
8の上部には加圧蒸気入口29が設けられ、加圧蒸気室
外胴28の下部には加圧蒸気出口30が設けられてい
る。
【0021】また、加圧蒸気室外胴28の上部には上部
胴31が配置され、さらに上部胴31の上方には駆動モ
ータ32が設けられている。また上部胴31には汚泥か
ら蒸発した蒸気を排気する蒸発蒸気排気口33が設けら
れており、さらに上部胴31内には駆動モータ32の動
力を各伝熱胴21、22、23内の主軸34、35、3
6に伝えるギア37が設けられている。
【0022】一方、加圧蒸気室外胴28の下部には、乾
燥汚泥を排出する排出胴38が設けられている。さらに
排出胴38には汚泥供給管39が取付けられており、こ
の汚泥供給管39は排出胴38内から加圧蒸気室外胴2
8内へ垂直方向に延び、汚泥供給管39は分岐管40を
介して各伝熱胴21、22、23へ接続されている。こ
の場合、汚泥供給管39は加圧蒸気室外胴28内の略中
央部に配置されている。
【0023】次に図3により、伝熱胴21、22、23
のうち、伝熱胴22、23の内部構造について詳述する
が、伝熱胴21の内部構造も伝熱胴22、23と略同様
の構成を有している。図3に示すように、伝熱胴22、
23内の主軸35、36の上部および下部には主軸3
5、36を回転可能に支持する軸受41、42、43、
44が設けられている。さらに、主軸35、36には、
各々分岐管40に対応する位置に分散環45、46が設
けられ、分岐管40から伝熱胴22、23内に供給され
る汚泥を分散環45、56の遠心力によって均一に伝熱
胴22、23内に分散するようになっている。さらに主
軸35、36の分散環45、46下方であって、加圧蒸
気室24に対応する位置にブレード47、48が軸線方
向に多段かつ放射状に取り付けられている。ブレード4
7、48は、伝熱胴22、23との間の汚泥を介してわ
ずかな隙間を保ちながら動くため、大きな固形分のかみ
こみが発生することがある。このかみこみ等による異常
を防ぐため、ブレード47、48には、その根元にヒン
ジが取付けられている。
【0024】次にこのような構成からなる本実施の形態
の作用について説明する。まず汚泥供給管39から汚泥
が加圧蒸気室外胴28内に供給され、汚泥供給管39内
の汚泥は分岐管40から各伝熱胴21、22、23内へ
投入される。
【0025】この間、加圧蒸気室24内に加圧蒸気入口
29から加圧蒸気が供給され、伝熱胴21、22、23
がこの加圧蒸気により加熱される。加圧蒸気室24内の
加圧蒸気はその後加圧蒸気出口30から排出される。同
時に駆動モータ32により、主軸34、35、36が回
転する。
【0026】各伝熱胴21、22、23内に投入された
汚泥は分散環44、45、46にて伝熱胴21、22、
23内において円周方向に均一に分散され、重力と新し
い汚泥の圧力によって伝熱胴21、22、3の内周面に
沿って流下する。その後、汚泥はブレード50、47、
48の回転により伝熱胴25、26、27の内周面に遠
心力で押しつけられ、薄膜状になって汚泥から蒸気が蒸
発する。汚泥は次に下方に移動しながら徐々に乾燥して
排出胴38へ達し、排出胴38の下方へ開口する排出口
38aより排出される。
【0027】以上のように本実施の形態によれば、加圧
蒸気室外胴28内に伝熱胴21、22、23を3台配置
したので、汚泥の処理能力を高めることができる。ま
た、汚泥供給管39を加圧蒸気室24内に配置して汚泥
をあらかじめ予熱する構造としたので、伝熱胴21、2
2、23内に投入される汚泥を効率的に加熱して乾燥さ
せることができる。
【0028】第2の実施の形態 次に図6および図7により、本発明の第2の実施の形態
について説明する。図6および図7に示す第2の実施の
形態は、加圧蒸気室外胴28内に挿入口51、52、5
3から伝熱胴21、22、23を着脱自在に配置したも
のであり、他は図1乃至図5に示す第1の実施の形態と
略同一である。
【0029】図6および図7において、図1乃至図5に
示す第1の実施の形態と同一部分には同一符号を付して
詳細な説明は省略する。図6および図7に示すように、
加圧蒸気室外胴28と伝熱胴21、22、23との間に
Oリング54、55が設けられ、加圧蒸気室外胴28と
伝熱胴21、22、23との間の加圧蒸気室24を密封
している。
【0030】図6および図7において、伝熱胴21、2
2、23の内面は汚泥と常に接触するとともに、汚泥が
ブレード50、47、48によって掻き取られているた
め、伝熱胴21、22、23の表面が磨かれ摩耗し、徐
々に伝熱胴21、22、23の板厚が薄くなっていく。
伝熱胴21、22、23は加圧蒸気の耐圧を確保するた
め、ある程度肉厚が減少すると交換が必要となる。この
場合、伝熱胴21、22、23の取外しが可能なため、
伝熱胴21、22、23のみ交換することができる。
【0031】第3の実施の形態 次に図8および図9により、本発明の第3の実施の形態
について説明する。図8および図9に示す第3の実施の
形態は遠心薄膜乾燥機の加圧蒸気室外胴28が垂直方向
に対して傾斜角θだけ傾斜したものであり、他は図1乃
至図5に示す第1の実施の形態と略同一である。図8お
よび図9において、図1乃至図5に示す実施の形態と同
一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
【0032】図8および図9に示すように、加圧蒸気室
外胴28は傾斜角θだけ垂直方向に対して傾斜してお
り、加圧蒸気室外胴28の傾斜に合わせて伝熱胴21、
22、23も同様の傾斜角θだけ傾斜し、この傾斜角θ
に応じて乾燥後の乾燥汚泥の含水率が定まる。
【0033】次に図9により、傾斜角θと含水率および
処理流量との関係について述べる。図9に示すように、
加圧蒸気室外胴28および伝熱胴21、22、23の傾
斜角θを増加すると、乾燥汚泥の含水率を下げることが
可能である。ただし、傾斜角θを大きくするに従い処理
流量が減少し、ある角度以上では、伝熱胴21、22、
23内に汚泥が滞留増加し伝熱胴21、22、23内で
汚泥が閉塞する場合がある。従って、処理流量が極端に
減少しない範囲で傾斜角θを調整する。
【0034】本実施の形態によれば、汚泥の種類が変わ
っても、傾斜角θを変更することによって伝熱胴21、
22、23内においてより汚泥の滞留時間を長く調整
し、含水率の低い乾燥汚泥を安定して得ることができ
る。
【0035】なお、本実施の形態において、3本の伝熱
胴21、22、23を内蔵した加圧蒸気室外胴28を傾
斜させた例を示したが、これに限らず1本の伝熱胴を内
蔵した加圧蒸気室外胴28を傾斜させてもよい。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、加圧蒸気
室外胴内に複数の伝熱胴を配置することにより、効率良
く汚泥を乾燥させることができる。このため遠心薄膜乾
燥機の装置全体をより小型化することができ、また運転
経費を低減し、稼動率を高くすることができる。
【0037】さらにまた、伝熱胴を垂直方向に対して傾
斜させることにより、伝熱胴内において汚泥をより長く
滞留させることができ、含水率の低い乾燥汚泥を安定し
て得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による遠心薄膜乾燥機の第1の実施の形
態を説明する概略図。
【図2】図1のF−F線に沿う断面図。
【図3】図2のG−G線に沿う断面図。
【図4】図1のH−H線に沿う断面図。
【図5】図1のI−I線に沿う断面図。
【図6】本発明による遠心薄膜乾燥機の第2の実施の形
態を示す概略斜視図。
【図7】図6に示す遠心薄膜乾燥機の加圧蒸気室外胴と
伝熱胴を示す斜視図。
【図8】本発明による遠心薄膜乾燥機の第3の実施の形
態を示す概略図。
【図9】図8に示す遠心薄膜乾燥機の作用を示す図。
【図10】従来の遠心薄膜乾燥機を示す図。
【図11】図10のE−E線に沿う断面図。
【符号の説明】
21,22,23 伝熱胴 24 加圧蒸気室 28 加圧蒸気室外胴 34,35,36 主軸 39 汚泥供給管 40 分岐管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森 川 彰 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内 (72)発明者 佐 藤 信 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加圧蒸気室外胴と、 加圧蒸気室外胴内に配置され、汚泥が投入される複数の
    伝熱胴と、 各伝熱胴内に伝熱胴と同軸に配置されるとともに、汚泥
    を伝熱胴内面に引延ばすブレードが取付けられた主軸
    と、 を備えたことを特徴とする遠心薄膜乾燥機。
  2. 【請求項2】伝熱胴は3本設けられ、各伝熱胴は正三角
    形状に配置されていることを特徴とする請求項1記載の
    遠心薄膜乾燥機。
  3. 【請求項3】加圧蒸気室外胴内に、各伝熱胴に汚泥を供
    給する汚泥供給管が設けられていることを特徴とする請
    求項1または2のいずれか記載の遠心薄膜乾燥機。
  4. 【請求項4】汚泥が投入される伝熱胴と、 伝熱胴内に伝熱胴と同軸に配置されるとともに、汚泥を
    伝熱胴内面に引延ばすブレードが取付けられた主軸とを
    備え、 伝熱胴は垂直方向に対して傾斜していることを特徴とす
    る遠心薄膜乾燥機。
JP10119175A 1998-04-28 1998-04-28 遠心薄膜乾燥機 Withdrawn JPH11309500A (ja)

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JP10119175A JPH11309500A (ja) 1998-04-28 1998-04-28 遠心薄膜乾燥機

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JP10119175A JPH11309500A (ja) 1998-04-28 1998-04-28 遠心薄膜乾燥機

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Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050705