JPH11309426A - 廃棄物処分場における止水シートと遮水壁の接合方法および接合構造 - Google Patents

廃棄物処分場における止水シートと遮水壁の接合方法および接合構造

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JPH11309426A
JPH11309426A JP10118493A JP11849398A JPH11309426A JP H11309426 A JPH11309426 A JP H11309426A JP 10118493 A JP10118493 A JP 10118493A JP 11849398 A JP11849398 A JP 11849398A JP H11309426 A JPH11309426 A JP H11309426A
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sheet
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Shoji Isogai
昭治 磯貝
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Obayashi Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内部の汚染水の流出を防止すること。 【解決手段】 接合構造は、遮水壁14の頭部14a
と、止水シート16の内端側とを接合するものであっ
て、シート接合金具18と、係止金具20と、コンクリ
ート部22とを備えている。シート16は、本体シート
16aと、その裏面に添設された緩衝シート16bとか
ら構成されている。シート接合金具18は、対面配置さ
れる一対の平板プレート18a,18bと、対面配置さ
れた平板プレート18a,18b間を連結する複数の連
結プレート18cとを有している。連結プレート18c
の上面側には、隣接する連結プレート18c間に渡設す
るようにして、凹形断面の形鋼18dが固設され、形鋼
18dに係止金具20が固定される。コンクリート部2
2は、シート接合金具18の平板プレート18a,18
b間に水中打設され、遮水壁14の頭部14aと、シー
ト接合金具18および係止金具20とを一体化させてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、廃棄物処分場に
おける止水シートと遮水壁の接合方法および接合構造に
関し、特に、海面埋立て型の処分場に適した接合方法お
よび接合構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】廃棄物処分場の一種として、海岸の一部
を囲い、囲まれた内部に廃棄物を投棄する海面埋立て型
の処分場が知られている。このような処分場は、海底に
透水係数の小さい難透水層が存在することが多く、底部
の遮水を行う必要がないなどの長所がある。
【0003】図7は、この種の海面埋立て処分場の一例
を示している。同図に示した処分場は、護岸1から内側
に離間した位置の水底地盤2中に遮水壁3を構築し、護
岸1の傾斜部分から遮水壁3の内方まで止水シート4を
敷設している。
【0004】遮水壁3の頭部と止水シート4との間に
は、ブチルゴム系の両面接着が可能なシール材5が介装
され、このシール材5を加圧することによりシール性を
確保している。
【0005】しかしながら、このような構成の止水シー
ト4と遮水壁3の接合構造には、以下に説明する技術的
な課題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、シール材5
は、予め止水シート4に一方の面を接着したとしても、
水中で遮水壁3の頭部に接着するため、両者を完全に接
着させることが難しい。シール材4の接着が不十分にな
ると、シール材4のシール効果が損なわれ、護岸1の外
側の水位が内側の水位よりも低くなると、処分場内の汚
染水が流出するという問題があった。
【0007】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的とするところは、汚
染水が流出することがない廃棄物処分場における止水シ
ートと遮水壁の接合方法および接合構造を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、水底地盤中に遮水壁を構築し、この遮水
壁と処分場内部に敷設する止水シートとを接合する廃棄
物処分場において、前記遮水壁を構築する際に、下方部
分が前記遮水壁の頭部に埋設されたシート接合金具を設
置し、前記止水シートの端部を前記シート接合金具に係
止し、この係止部分を含むようにしてコンクリートを水
中打設して、前記止水シートと前記シート接合金具およ
び前記遮水壁の頭部とを一体化するようにした。また、
本発明は、水底地盤中に構築される遮水壁と、処分場の
内部に敷設する止水シートとを備え、前記遮水壁と前記
止水シートとを接合する廃棄物処分場において、前記遮
水壁を構築する際に、下方部分が前記遮水壁の頭部に埋
設されたシート接合金具と、前記止水シートの端部を前
記シート接合金具に係止する係止金具と、前記係止部分
を含むようにして水中打設され、前記止水シートと前記
シート接合金具および前記遮水壁の頭部とを一体化する
コンクリート部とで構成した。このように構成した接合
方法および接合構造によれば、止水シートとシート接合
金具および遮水壁の頭部とが、水中打設されるコンクリ
ートで一体化されるので、止水シートと遮水壁との間の
接合が十分に確保される。前記接合方法おいては、前記
止水シートに、前記係止部分の近傍にあって、前記打設
コンクリート中に埋没する水膨張性の止水パッキンを予
め接着することができる。この構成によれば、水膨張性
の止水パッキンがコンクリート中の水を吸収して膨張す
るので、止水シートとコンクリート間の密着性が向上す
る。また、前記接合方法においては、前記遮水壁は、前
記水底地盤を攪拌しながら硬化材を注入して、原位置土
砂を前記硬化材で硬化させた複数の柱状硬化体から構成
され、隣接する柱状硬化体を相互に一部ずつが重合する
ように列状に形成し、前記柱状硬化体が硬化する前に、
前記シート接合金具を列状に形成された前記柱状硬化体
の頭部に埋設することができる。この構成によれば、遮
水壁とシート接合金具とが良好に密着して、両者間の止
水性が向上する。さらに、前記接合構造においては、前
記シート接合金具は、一対の平板プレートと、対面配置
された前記平板プレートを連結する連結プレートとを備
え、前記平板プレートは、対面状態でその下方部分が前
記遮水壁の頭部に埋設され、前記係止金具を前記平板プ
レート間に位置するようにして、前記連結プレートに固
定し、前記平板プレート間に前記コンクリートを打設し
て前記コンクリート部を形成することができる。この構
成によれば、シート接合金具を水中打設するコンクリー
トの型枠として利用することができる。前記平板プレー
トの一方に、先端側に固設され、前記止水シートの下面
に当接する湾曲した曲面板を設け屡ことができる。この
構成によれば、止水シートを係止する際に、折曲に伴う
損傷を防ぐことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について、添付図面に基づいて詳細に説明する。図1か
ら図6は、本発明にかかる廃棄物処分場における止水シ
ートと遮水壁の接合方法および接合構造の一実施例を示
している。
【0010】図1は、本発明の接合構造の要部断面を示
している。この図に示した接合構造は、前述した従来例
と同様に、海面埋立て式の処分場に適用したものであ
り、図4に示すように、護岸10から内側に離間した位
置の水底地盤12中に遮水壁14を構築し、護岸10の
傾斜部分から遮水壁14のほぼ直上までの間に止水シー
ト16を敷設している。
【0011】本実施例の接合構造は、遮水壁14の頭部
14aと、止水シート16の内端側とを接合するもので
あって、シート接合金具18と、係止金具20と、コン
クリート部22とを備えている。
【0012】止水シート16は、本体シート16aと、
その裏面に添設された緩衝シート16bとから構成され
ている。シート接合金具18は、対面配置される一対の
平板プレート18a,18bと、対面配置された平板プ
レート18a,18b間を連結する複数の連結プレート
18cとを有している。
【0013】平板プレート18a,18bは、遮水壁1
4の全長に亙って延設され、所定の間隔を隔てた対面状
態で、その下方部分(本実施例の場合には、全高の略1
/3)が遮水壁14の頭部14a内に埋設されている。
【0014】連結プレート18cは、平板プレート18
a,18bの全高の略1/2の位置に両端が固設されて
いて、平板プレート18a,18bの長手方向に沿って
所定の間隔を隔てて設けられている。
【0015】この連結プレート18cの上面側には、隣
接する連結プレート18c間に渡設するようにして、凹
形断面の形鋼18dが固設されている。この形鋼18d
には、係止金具20が固定される。
【0016】また、止水シート16が延設された側の平
板プレート18aの上端内面には、本体シート16aを
所定の曲率で湾曲させて、積極に伴う、亀裂などの損傷
発生を防止する曲面板18eが、取付けプレート18f
を介在させて固設されている。
【0017】この曲面板18eは、平板プレート18a
の全長に亙って延設されている。係止金具20は、その
詳細を図2に示すように、平板状のプレート20aと、
このプレート20aの先端側との間に隙間を設けるよう
にして、その上面に固設された挟持プレート20bとを
有している。
【0018】止水シート16のシート本体16aは、端
部を折り返した状態でプレート20aと挟持プレート2
0bとの間の隙間に挿入され、両プレート20a,20
b間にボルトナット20cを螺着することで挟持され
る。
【0019】シート本体16aを挟持した係止金具20
は、プレート20aに設けられた取付け孔20dを介し
て、形鋼18dに固定され、この固定状態においては、
係止金具20は、シート接合金具18の平板プレート1
8a,18b間に位置する。
【0020】なお、このように構成された係止金具20
は、シート接合金具18の平板プレート18a,18b
と同じ長さに設定してもよいし、適当な間隔を隔てて複
数個に分割してもよい。
【0021】コンクリート部22は、シート接合金具1
8の平板プレート18a,18b間に水中打設され、遮
水壁14の頭部14aと、シート接合金具18および係
止金具20とを一体化させている。
【0022】また、本実施例の場合には、コンクリート
部22に埋没するようにして、止水パッキン24が本体
シート16aに接着固定されている。この止水パッキン
22は、例えば、ブチルゴム系の水膨張性部材から構成
され、本体シート16aを挟むようにして、係止金具2
0と曲面板18eとの間に配置されている。
【0023】次に、上記構成の接合構造の形成方法につ
いて、図3から6に基づいて説明する。本本実施例の接
合構造を形成する際には、まず、図3に示すように、護
岸10の内側部分の水底地盤12中に遮水壁14が構築
される。
【0024】この遮水壁14は、水底地盤12中の透水
層を貫通して、難透水層に到達するように形成される。
本実施例の遮水壁14は、図6に示すように、水底地盤
12を攪拌しながらセメント系の硬化材を注入して、原
位置土砂を硬化材で硬化させた複数の柱状硬化体14b
から構成されている。
【0025】この柱状硬化体14bで壁を形成する際に
は、隣接する柱状硬化体14bを相互に一部ずつが重合
するように列状に形成する。このような遮水壁14(S
MW壁)を水中に構築する場合には、図3に示すよう
に、作業船28上に複数の攪拌掘削軸を備えた打設機械
30を載せて、水上作業により行われる。
【0026】所定セット分の柱状硬化体14bが列状に
形成されると、硬化体14bが硬化する前に、シート接
合金具18が頭部14aに埋設される。シート接合金具
18を埋設する際には、一対の平板プレート18a,1
8bの下方部分だけを硬化体14bの頭部aに埋設し、
上方部分が頭部14a上に突出するようにする。
【0027】この場合、柱状硬化体14bは、円形ない
しは半円形に形成するもの同士を相互にラップさせなが
ら形成し、セット間においても相互にラップさせるの
で、1セット毎にシート接合金具18を埋設すると、次
のセットの柱状硬化体14bの形成作業に支障を来た
す。
【0028】そこで、実際には、柱状硬化体14bは、
形成後24時間経過した程度では、シート接合金具18
の埋設が可能なので、柱状硬化体14bの形成作業に影
響を与えないように、柱状硬化体14bを先行形成した
後から順次シート接合金具18を埋設する。
【0029】なお、本実施例の場合には、シート接合金
具18の長さは、柱状硬化体14bの1セット分の長さ
に予め合せられていて、同一構成の複数のシート接合金
具18を水中溶接や単なる重ね合せにより連結して使用
する。
【0030】このようにしてシート接合金具18を埋設
すると、遮水壁14とシート接合金具18とが良好に密
着して、両者間の止水性が向上する。次の所定セット分
の柱状硬化体14bが列状に形成されると、同様な作業
によりシート接合金具18を埋設して、接合金具18間
を固設する。
【0031】このような作業が遮水壁14の全長に亙っ
て行われると、図4に示すように、止水シート16を敷
設する下方の水底地盤12上に、砕石層32を形成す
る。この砕石層32は、シート接合金具18の天端に到
達するように敷き均らす。
【0032】砕石層32が形成されると、その上部に緩
衝シート16bを敷設し、このシート16b上にさらに
本体シート16aが敷設される。
【0033】このとき、本体シート16aには、予め係
止金具20と止水パッキン24とが取り付けられてい
る。止水パッキン24の外周には、カバー(図示省略)
を取り付けておいて、水の吸収を防ぐ。
【0034】そして、係止金具20をシート接合金具1
8に固定した後に、止水パッキン24のカバーを取り外
した後に、図5に示すように、シート接合金具18の平
板プレート18a,18b間に、コンクリートホース3
4を介して、コンクリートを供給して水中打設する。
【0035】この場合、シート接合金具18の平板プレ
ート18a,18bは、打設されるコンクリートの型枠
として機能し、水中に打設されるコンクリートが、外部
に漏出することを防止する。
【0036】シート接合金具18の平板プレート18
a,18b間に水中打設されたコンクリトーが硬化して
コンクリート部22が形成されると、図1に示した接合
構造が得られる。
【0037】さて、以上のように構成した接合方法およ
び接合構造によれば、止水シート16と接合金具18お
よび遮水壁14の頭部とが、水中打設されるコンクリー
トで一体化されるので、止水シート16と遮水壁14と
の間の接合が十分に確保される。
【0038】これにより、水位の変動があったとして
も、処分場の内部から汚染水が外部に流出することがな
くなる。
【0039】なお、上記実施例では、遮水壁14をSM
W壁で構築する場合を例示したが、本発明の実施は、こ
れに限定されることはなく、例えば、地中連続壁構造な
どであっても勿論よい。
【0040】
【発明の効果】以上、実施例で詳細に説明したように、
本発明にかかる廃棄物処分場における止水シートと遮水
壁の接合方法および接合構造によれば、処分場内の汚染
水の流出を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる廃棄物処分場における止水シー
トと遮水壁の接合構造の一実施例を示す断面図である。
【図2】図1の接合構造で用いる係止金具の説明図であ
る。
【図3】本発明にかかる廃棄物処分場における止水シー
トと遮水壁の接合方法の遮水壁の構築工程を示す説明図
である。
【図4】図3の後に行われる工程の説明図である。
【図5】図4の後に行われる工程の説明図である。
【図6】図3の平面説明図である。
【図7】従来の廃棄物処分場における止水シートと遮水
壁の接合構造の説明図である。
【符号の説明】
10 護岸 12 水底地盤 14 遮水壁 14a 頭部 14b 柱状硬化体 16 止水シート 16a 本体シート 16b 緩衝シート 18 シート接合金具 18a,18b 平板プレート 18c 連結プレート 20 係止金具 22 コンクリート部 24 止水パッキン

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水底地盤中に遮水壁を構築し、この遮水
    壁と処分場内部に敷設する止水シートとを接合する廃棄
    物処分場において、 前記遮水壁を構築する際に、下方部分が前記遮水壁の頭
    部に埋設されたシート接合金具を設置し、 前記止水シートの端部を前記シート接合金具に係止し、 この係止部分を含むようにしてコンクリートを水中打設
    して、前記止水シートと前記シート接合金具および前記
    遮水壁の頭部とを一体化することを特徴とする廃棄物処
    分場における止水シートと遮水壁の接合方法。
  2. 【請求項2】 前記止水シートには、前記係止部分の近
    傍にあって、前記打設コンクリート中に埋没する水膨張
    性の止水パッキンを予め接着することを特徴とする請求
    項1記載の廃棄物処分場における止水シートと遮水壁の
    接合方法。
  3. 【請求項3】 前記遮水壁は、前記水底地盤を攪拌しな
    がら硬化材を注入して、原位置土砂を前記硬化材で硬化
    させた複数の柱状硬化体から構成され、 隣接する柱状硬化体を相互に一部ずつが重合するように
    列状に形成し、前記柱状硬化体が硬化する前に、前記シ
    ート接合金具を列状に形成された前記柱状硬化体の頭部
    に埋設することを特徴とする請求項1また2記載の廃棄
    物処分場における止水シートと遮水壁の接合方法。
  4. 【請求項4】 水底地盤中に構築される遮水壁と、処分
    場の内部に敷設する止水シートとを備え、前記遮水壁と
    前記止水シートとを接合する廃棄物処分場において、 前記遮水壁を構築する際に、下方部分が前記遮水壁の頭
    部に埋設されたシート接合金具と、 前記止水シートの端部を前記シート接合金具に係止する
    係止金具と、 前記係止部分を含むようにして水中打設され、前記止水
    シートと前記シート接合金具および前記遮水壁の頭部と
    を一体化するコンクリート部とを有することを特徴とす
    る廃棄物処分場における止水シートと遮水壁の接合構
    造。
  5. 【請求項5】 前記シート接合金具は、一対の平板プレ
    ートと、対面配置された前記平板プレートを連結する連
    結プレートとを備え、 前記平板プレートは、対面状態でその下方部分が前記遮
    水壁の頭部に埋設され、前記係止金具を前記平板プレー
    ト間に位置するようにして、前記連結プレートに固定
    し、前記平板プレート間に前記コンクリートを打設して
    前記コンクリート部を形成することを特徴とする請求項
    4記載の廃棄物処分場における止水シートと遮水壁の接
    合構造。
  6. 【請求項6】 前記平板プレートの一方に、先端側に固
    設され、前記止水シートの下面に当接する湾曲した曲面
    板を設けたことを特徴とする請求項5記載の止水シート
    と遮水壁の接合構造。
JP10118493A 1998-04-28 1998-04-28 廃棄物処分場における止水シートと遮水壁の接合方法および接合構造 Pending JPH11309426A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008208680A (ja) * 2007-02-28 2008-09-11 Tokyo Electric Power Co Inc:The 水中鋼管建て込み工法
JP2019218718A (ja) * 2018-06-18 2019-12-26 東洋建設株式会社 遮水シート端縁部の接合構造及び接合方法

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