JPH11306754A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPH11306754A
JPH11306754A JP10105117A JP10511798A JPH11306754A JP H11306754 A JPH11306754 A JP H11306754A JP 10105117 A JP10105117 A JP 10105117A JP 10511798 A JP10511798 A JP 10511798A JP H11306754 A JPH11306754 A JP H11306754A
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integrated circuit
semiconductor integrated
logic gate
gate group
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Yoshitoku Muramatsu
良徳 村松
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 論理ゲート群の非活性化時にはサブスレッシ
ョルド電流を抑制し、かつ、論理ゲート群の活性化を高
速に実行することが可能な半導体集積回路を提供する。 【解決手段】 少なくとも1以上の論理回路121、1
22、・・・、12nにより形成される論理ゲート群4
1の給電線L1、L2、・・・、Lnに、サブスレッシ
ョルド電流のカットオフ用のカットオフpMOSトラン
ジスタ11、12、・・・、1nが形成された半導体集
積回路において、これらカットオフpMOSトランジス
タ11、12、・・・、1nのそれぞれに並列に、pM
OSトランジスタ21、22、・・・、2nを接続す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路に
関し、特に、論理ゲート群の給電線、若しくは接地線
に、サブスレッショルド電流のカットオフ用トランジス
タが形成された半導体集積回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体集積回路では、半導体素子
の微細化に伴い、素子のオフ時のサブスレッショルド電
流が問題となっている。このサブスレッショルド電流
は、素子をオフした場合であっても流れてしまう電流で
あり、放置しておくと回路の誤作動等を招いてしまう。
【0003】そこで、このサブスレッショルド電流によ
る問題点を解決するために、例えば、 IEEE J. Solid-S
tate Circuits, vol.28, no.11, p.1105, Nov, 1993 に
開示されているように、半導体素子に対する給電線に直
列に、サブスレッショルド電流カットオフ用のトランジ
スタを挿入することが提案されている。
【0004】ここで、上記サブスレッショルド電流カッ
トオフ用のトランジスタが挿入された従来の半導体集積
回路について、図5を参照して説明する。図5に、従来
のサブスレッショルド電流カットオフ用のトランジスタ
が挿入された半導体集積回路のブロック図を示す。
【0005】図5に示される半導体集積回路は、DRA
Mの入力段のアドレス選択に用いられる半導体集積回路
であって、Decoder500と、サブスレッショル
ド電流カットオフ用のトランジスタ(以下、カットオフ
トランジスタとも言う。)511、カットオフトランジ
スタ512、・・・、カットオフトランジスタ51nと
からなるn個のカットオフトランジスタと、論理回路に
より構成される論理ゲート群521とから構成されてい
る。
【0006】上記論理ゲート群521は、論理回路ブロ
ック531、論理回路ブロック532、・・・、論理回
路ブロック53nとからなるn個の論理回路ブロックを
有し、それぞれの論理回路ブロックには、論理回路54
1、542、・・・、54nが少なくとも1以上形成さ
れている。
【0007】図5に示されるように、それぞれのカット
オフトランジスタ511、512、・・・、51nは、
それぞれの論理回路ブロック531、532、・・・、
53nの給電線L50、L51、・・・、L5nに直列
に接続されている。
【0008】また、それぞれのカットオフトランジスタ
511、512、・・・、51nは、Decoder5
00からの出力信号Φ11、Φ12、・・・、Φ1nに
より駆動状態にされる。
【0009】従って、図5に示される従来の半導体集積
回路においては、それぞれのカットオフトランジスタ5
11、512、・・・、51nがON状態にならなけれ
ばそれぞれの論理回路ブロック531、532、・・
・、53nの給電線L50、L51、・・・、L5nに
電流が流れず、従って、サブスレッショルド電流による
被害を回避することができるとしている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
半導体集積回路においては、カットオフトランジスタを
用いることによりサブスレッショルド電流による被害が
防げるとしている。
【0011】しかしながら、例えば図5に示される従来
の半導体集積回路においては、論理ゲート群521の給
電線L50、L51、・・・、L5nがサブスレッショ
ルドリーク電流で電圧降下する場合がある。
【0012】この場合、論理ゲート群521の内部の論
理回路541、542、・・・、54nが動作するため
には、まずカットオフトランジスタ511、522、・
・・、51nがオンして給電線L50、L51、・・
・、L5nが充電された後に動作することとなってしま
い、その結果、論理ゲート群521の活性化が遅くなる
という問題点を有している。
【0013】本発明は上記事情に鑑みなされたもので、
論理ゲート群の非活性化時にはサブスレッショルド電流
を抑制し、かつ、論理ゲート群の活性化を高速に実行す
ることが可能な半導体集積回路を提供することを目的と
する。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
少なくとも1以上の論理回路により形成される論理ゲー
ト群の給電線に、第1のサブスレッショルド電流のカッ
トオフ用トランジスタが形成された半導体集積回路にお
いて、前記第1のサブスレッショルド電流のカットオフ
用トランジスタのそれぞれに並列に接続された第1のト
ランジスタを有することを特徴とする。
【0015】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記並列に接続された第1のトランジスタ
が、前記半導体集積回路に入力するアドレス信号により
導通状態を変化させることを特徴とする。
【0016】請求項3記載の発明は、請求項1又は2に
記載の発明において、前記並列に接続された第1のトラ
ンジスタが導通状態になることにより、前記論理ゲート
群と前記第1のサブスレッショルド電流のカットオフ用
トランジスタとの接続点の電位を上昇させることを特徴
とする。
【0017】請求項4記載の発明は、請求項1から3の
いずれかに記載の発明において、前記論理回路が、NO
T、及びNANDのうちの少なくともいずれか1つを用
いて構成されることを特徴とする。
【0018】請求項5記載の発明は、請求項1から4の
いずれかに記載の発明において、前記並列に接続された
第1のトランジスタが、p型MOSトランジスタである
ことを特徴とする。
【0019】請求項6記載の発明は、請求項1から5の
いずれかに記載の発明において、前記論理ゲート群の接
地線に、第2のサブスレッショルド電流のカットオフ用
トランジスタが形成され、該第2のサブスレッショルド
電流のカットオフ用トランジスタのそれぞれに、並列に
接続された第2のトランジスタを有することを特徴とす
る。
【0020】請求項7記載の発明は、請求項6記載の発
明において、前記第2のトランジスタが、駆動力の小さ
いトランジスタであることを特徴とする。
【0021】請求項8記載の発明は、請求項6又は7に
記載の発明において、前記並列に接続された第2のトラ
ンジスタが、前記半導体集積回路に入力したアドレス信
号により導通状態を変化させることを特徴とする。
【0022】請求項9記載の発明は、請求項6から8の
いずれかに記載の発明において、前記並列に接続された
第2のトランジスタが導通状態になることにより、前記
論理ゲート群と前記第2のサブスレッショルド電流のカ
ットオフ用トランジスタとの接続点の電位を低下させる
ことを特徴とする。
【0023】請求項10記載の発明は、請求項6から9
のいずれかに記載の発明において、前記並列に接続され
た第2のトランジスタが、n型MOSトランジスタであ
ることを特徴とする。
【0024】請求項11記載の発明は、請求項1から1
0のいずれかに記載の発明において、前記第1のトラン
ジスタが、駆動力の小さいトランジスタであることを特
徴とする。
【0025】請求項12記載の発明は、少なくとも1以
上の論理回路により形成される論理ゲート群の接地線
に、第2のサブスレッショルド電流のカットオフ用トラ
ンジスタが形成された半導体集積回路において、前記第
2のサブスレッショルド電流のカットオフ用トランジス
タのそれぞれに並列に接続された第2のトランジスタを
有することを特徴とする。
【0026】請求項13記載の発明は、請求項12記載
の発明において、前記並列に接続された第2のトランジ
スタが、前記半導体集積回路に入力するアドレス信号に
より導通状態を変化させることを特徴とする。
【0027】請求項14記載の発明は、請求項12又は
13に記載の発明において、前記並列に接続された第2
のトランジスタが導通状態になることにより、前記論理
ゲート群と前記第2のサブスレッショルド電流のカット
オフ用トランジスタとの接続点の電位を低下させること
を特徴とする。
【0028】請求項15記載の発明は、請求項12から
14のいずれかに記載の発明において、前記論理回路
が、NOT、及びNANDのうちの少なくともいずれか
1つを用いて構成されることを特徴とする。
【0029】請求項16記載の発明は、請求項12から
15のいずれかに記載の発明において、前記並列に接続
された第2のトランジスタが、n型MOSトランジスタ
であることを特徴とする。
【0030】請求項17記載の発明は、請求項12から
16のいずれかに記載の発明において、前記第2のトラ
ンジスタが、駆動力の小さいトランジスタであることを
特徴とする。
【0031】次に、本発明の作用について説明する。本
発明は、論理ゲート群の給電線、若しくは接地線に直列
に挿入したサブスレッショルド電流カットオフ用トラン
ジスタと並列に、動作時にサブスレッショルド電流の電
圧降下分を補い、若しくはサブスレッショルド電流を放
電するための小トランジスタを付加したことを特徴とす
るものである。
【0032】次に、本発明の作用について、図1を参照
して説明する。図1に、本発明に係る半導体集積回路の
第1の実施形態のブロック図を示す。
【0033】図1に示されるように、本発明は、半導体
集積回路における論理ゲート群41の給電線L1、L
2、・・・、Lnに直列に挿入したサブスレッショルド
電流のカットオフ用のカットオフpMOSトランジスタ
11、12、・・・、1nと並列に、小トランジスタで
あるpMOSトランジスタ21、22、・・・、2nを
設けたことを特徴としている。
【0034】図1に示される半導体集積回路は、ダイナ
ミックメモリ(DRAM)のワード線の選択回路として
の論理ゲート群41に適用される半導体集積回路であ
る。従って、論理ゲート群41には、図示しないチップ
が接続されている。論理ゲート群41の給電線L1、L
2、・・・、Lnに直列に挿入された電流カットオフ用
のカットオフpMOSトランジスタ11、12、・・
・、1nに対し、それぞれに並列に小トランジスタであ
るpMOSトランジスタ21、22、・・・、2nを設
けている。
【0035】このpMOSトランジスタ21、22、・
・・、2nは、論理ゲート群41の接続先のチップ動作
が開始される際に、あらかじめノードAを充電するとい
う動作を実行する。
【0036】従って、論理ゲート群41のサブスレッシ
ョルドリーク電流により、チップ待機時にノードAの電
位が低下した場合、チップの活性化に先立ってノードA
が充電されるため、論理ゲート群41の活性化を高速に
実行することができる。
【0037】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る半導体集積回
路の実施形態について、図面を参照して詳細に説明す
る。図1に、本発明に係る半導体集積回路の第1の実施
形態のブロック図を示す。
【0038】図1に示されるように、この半導体集積回
路の第1の実施形態は、少なくとも1以上の論理回路に
より構成される論理ゲート群41と、この論理ゲート群
41のn本(n:任意の正の整数。以下同じ。)の給電
線L1、L2、・・・、Lnに直列に接続され、一端が
電源に接続され他端が論理ゲート群41に接続されたn
個のカットオフpMOSトランジスタ11、12、・・
・、1nと、これらのカットオフpMOSトランジスタ
11、12、・・・、1nのゲートを駆動するための信
号Φ1、Φ2、・・・、Φnを出力するDecoder
100と、カットオフpMOSトランジスタ11、1
2、・・・、1nのそれぞれに並列に接続され、一端が
電源に接続され他端が論理ゲート群41に接続されたn
個のpMOSトランジスタ21、22、・・・、2nと
から構成されている。また、論理ゲート群41には、図
示しないチップが接続されている。
【0039】上記n個のカットオフpMOSトランジス
タ11、12、・・・、1nは、論理ゲート群41にお
けるサブスレッショルド電流をカットオフするためのト
ランジスタである。
【0040】また、上記論理ゲート群41は、それぞれ
の給電線L1、L2、・・・、Lnに対応する論理回路
ブロック101、102、・・・、10nを有してお
り、これら論理回路ブロック101、102、・・・、
10nのそれぞれは少なくとも1以上の論理回路12
1、122、・・・、12nを有している。
【0041】上記論理回路121、122、・・・、1
2nは、例えばNOTやNAND等から構成される。
【0042】次に、図1に示される本発明に係る半導体
集積回路の構成についてさらに詳細に説明する。図1に
示される半導体集積回路は、論理ゲート群41の給電線
L1、L2、・・・、Lnと直列に、サブスレッショル
ド電流カットオフ用のカットオフpMOSトランジスタ
11、12、・・・、1nを有している。
【0043】さらに、これらカットオフpMOSトラン
ジスタ11、12、・・・、1nと並列に、pMOSト
ランジスタ21、22、・・・、2nが接続されてい
る。
【0044】これらpMOSトランジスタ21、22、
・・・、2nは、サブスレッショルド電流による電圧低
下分を補う小トランジスタである。
【0045】次に、図1に示される半導体集積回路の第
1の実施形態の動作について説明する。まず、図1に示
される論理ゲート群41から出力がなされない場合、即
ち、論理ゲート群41に接続されているチップ(不図
示)の動作待機の場合には、論理ゲート群41、及びカ
ットオフpMOSトランジスタ11、12、・・・、1
n、及びpMOSトランジスタ21、22、・・・、2
nはすべてオフしている。
【0046】しかし、この際、論理ゲート群41のサブ
スレッショルド電流によりノードAの電位が低下する場
合がある。このノードAとは、論理ゲート群41とカッ
トオフpMOSトランジスタ11、12、・・・、1n
との接続点である。
【0047】このような状態において、論理ゲート群4
1に接続されたチップ(不図示)の動作が開始される場
合について説明する。
【0048】このような状態において、論理ゲート群4
1に接続されたチップ(不図示)の動作が開始される
と、まず、図1に示されるpMOSトランジスタ21、
22、・・・、2n(駆動力小)がオンになり、ノード
Aがあらかじめ充電される。即ち、ノードAの電位が予
め上昇される。
【0049】そのため、その後、Decoder(デコ
ーダ)100により選択された、サブスレッショルド電
流カットオフ用のカットオフpMOSトランジスタ1
1、12、・・・、1n(駆動力大)がオンした場合、
選択された論理回路ブロック101、102、・・・、
10nの任意の論理回路は速やかに活性化される。
【0050】ここで、図1に示されるpMOSトランジ
スタ21、22、・・・、2nは、ノードAを充電する
ためだけに作用するため、駆動力の小さいものが用いら
れるのが好ましい。一方、カットオフpMOSトランジ
スタ11、12、・・・、1nは、論理ゲート群41を
駆動するために、駆動力の大きいものであることが好ま
しい。
【0051】次に、図1に示される半導体集積回路の第
1の実施形態の動作について、図1、及び図2を参照し
て説明する。図2に、図1に示される半導体集積回路の
第1の実施形態の動作のタイミングチャートを示す。
【0052】また、図2に示されるタイミングチャート
には、アドレス信号であるRAS、pMOSトランジス
タ21、22、・・・、2nのゲートに入力する信号で
あるΦ、ノードAの電位、カットオフpMOSトランジ
スタ21のゲートに入力するDecoder100から
出力された信号Φ1、論理回路ブロック101の入力信
号101in、論理回路ブロック101の出力信号10
1outのタイミングチャートが示されている。
【0053】まず、図2にも示されるように、図1に示
される論理ゲート群41に接続されるチップ(不図示)
待機時には、カットオフpMOSトランジスタ11、1
2、・・・、1nのゲートに入力するΦ1、Φ2、・・
・、Φn、及びpMOSトランジスタ21、22、・・
・、2nのゲートに入力するΦは、ハイレベルであり、
論理ゲート群41、カットオフpMOSトランジスタ1
1、12、・・・、1n、及びpMOSトランジスタ2
1、22、・・・、2nはすべてオフしている。
【0054】しかし、論理ゲート群41のサブスレッシ
ョルド電流によりノードAの電位が低下する場合があ
る。この場合、図2に示されるように、RASがローに
なり、論理ゲート群41に接続されたチップ(不図示)
の動作が開始されると、まずΦにより、pMOSトラン
ジスタ21、22、・・・、2n(駆動力小)がオンに
なり、ノードAがあらかじめ充電される(ノードAの電
位が上昇する)ことになる。
【0055】そのため、その後、図2に示されるよう
に、Decoder(デコーダ)100により選択され
た信号であるΦ1、Φ2、・・・、Φnがローになるこ
とによって(図2ではΦ1を例示)、サブスレッショル
ド電流カットオフ用のトランジスタである、カットオフ
pMOSトランジスタ11、12、・・・、1n(駆動
力大)がオンし、選択された論理ゲート群41の任意の
論理回路は速やかに活性化されることとなる。
【0056】従って、図1に示される本発明に係る半導
体集積回路の第1の実施形態においては、論理ゲート群
41のサブスレッショルド電流によりノードAの電位が
低下していた場合であっても、チップの動作に先立っ
て、pMOSトランジスタ21、22、・・・、2nを
オンさせているため、ノードAを充電(電位を上昇)さ
せることができ、その後の動作を迅速に行うことができ
る。
【0057】次に、本発明に係る半導体集積回路の第2
の実施形態について、図面を参照して説明する。図3
に、本発明に係る半導体集積回路の第2の実施形態のブ
ロック図を示す。ただし、図3において、図1と同様の
部材には同じ番号を付す。
【0058】図3に示されるように、この本発明に係る
半導体集積回路の第2の実施形態は、論理ゲート群41
の給電線L1、L2、・・・、Lnのみならず、論理ゲ
ート群41のn本の接地線S1、S2、・・・、Snに
も、一端が接地され、他端が論理ゲート群41に接続さ
れたサブスレッショルド電流をカットオフするためのト
ランジスタを接続している構成である。
【0059】この場合であっても、図3に示されるよう
に、それぞれのサブスレッショルド電流のカットオフ用
のトランジスタであるカットオフnMOSトランジスタ
381、382、・・・、38nのそれぞれに並列に、
一端が接地され、他端が論理ゲート群41に接続された
nMOSトランジスタ371、372、・・・、37n
が接続されて構成されている。
【0060】また、論理ゲート群41は、図3に示され
るように、n個の論理回路ブロック101、102、・
・・、10nにより構成され、それぞれの論理回路ブロ
ックには、少なくとも1以上の論理回路321、32
2、・・・、32nが接続されている。
【0061】上記論理回路321、322、・・・、3
2nのそれぞれは、図3に示されるように、例えば、N
AND351、NOT361により構成されている。
【0062】また、それぞれのカットオフnMOSトラ
ンジスタ381、382、・・・、38nに入力する信
号Φ1’、Φ2’、・・・、Φn’は、Decoder
100から出力された信号Φ1、Φ2、・・・、Φn
が、NOT(インバータ)365により反転された信号
である。
【0063】次に、図3に示される本発明に係る半導体
集積回路の第2の実施形態の動作について、図3、及び
図4を参照して説明する。図4に、図3に示される本発
明に係る半導体集積回路の第2の実施形態の動作のタイ
ミングチャートを示す。ここで、この第2の実施形態の
構成は上記第1の実施形態と同様の部分もあるが、特
に、接地電源にもサブスレッショルドリーク電流カット
オフ用トランジスタを用いていることがその要旨となっ
ている。
【0064】また、図4に示されるタイミングチャート
には、アドレス信号であるRAS、pMOSトランジス
タ21、22、・・・、2nのゲートに入力する信号
Φ、nMOSトランジスタ371、372、・・・、3
7nのゲートに入力する信号Φ’、ノードAの電位、ノ
ードBの電位、カットオフpMOSトランジスタ11の
ゲートに入力するDecoder100から出力される
信号Φ1、カットオフnMOSトランジスタ381のゲ
ートに入力するDecoder100から出力される信
号の反転信号Φ1’、論理ゲート群41の入力信号10
1in、及び論理ゲート群41の出力信号101out
とが示されている。
【0065】次に、図4に示されるタイミングチャート
を用いて、図3に示される半導体集積回路の第2の実施
形態の動作について説明する。まず、論理ゲート群41
に接続されているチップ(不図示)の動作の待機時に
は,論理ゲート群41、カットオフpMOSトランジス
タ11、12、・・・、1n、pMOSトランジスタ2
1、22、・・・、2n、及び、カットオフnMOSト
ランジスタ381、382、・・・、38n、nMOS
トランジスタ371、372、・・・、37n、等はす
べてオフしている。
【0066】しかし、前述のように、論理ゲート群41
のサブスレッショルド電流によりノードAの電圧低下や
ノードBの電圧上昇の生ずる場合がある。ここで、ノー
ドBとは、論理ゲート群41と、カットオフnMOSト
ランジスタ381、382、・・・、38nとの接続点
である。
【0067】そして、図4に示されるように、ノードA
の電圧低下やノードBの電圧上昇が発生している場合、
RASがローになり動作が開始されると、まずΦ、及び
Φ’により、pMOSトランジスタ21、22、・・
・、2n(駆動力小)、及びnMOSトランジスタ37
1、372、・・・、37n(駆動力小)がオンにな
る。
【0068】そして、ノードAの充電(電位の上昇)、
及びノードBの放電(電位の低下)が、チップの動作に
先立ってあらかじめ行われることになる。
【0069】そのため、その後、Decoder(デコ
ーダ)100により選択された、Φ1、Φ2、・・・、
Φnがローになることによって(図4では、Φ1に対応
するもののみを例示)、サブスレッショルド電流カット
オフ用のカットオフpMOSトランジスタ11、12、
・・・、1n(駆動力大)、及び、カットオフnMOS
トランジスタ381、382、・・・、38n(駆動力
大)がオンし、選択された論理ゲート群41の任意の論
理回路は速やかに活性化される。
【0070】従って、図3に示される本発明に係る半導
体集積回路の第2の実施形態においても、図1に示され
る本発明に係る半導体集積回路の第1の実施形態と同様
の効果を得ることができると共に、論理ゲート群41の
接地線に直列に接続されたサブスレッショルド電流のカ
ットオフ用のトランジスタであるカットオフnMOSト
ランジスタ381、382、・・・、38nに並列にn
MOSトランジスタ371、372、・・・、37nを
接続しているため、チップを動作させる場合にその動作
開始に先立ってノードBの電位を低下させることができ
るので、論理ゲート群41の活性化をさらに迅速に行う
ことができる。
【0071】ここで、上記第1の実施形態の説明におい
ては、論理ゲート群41の給電線に直列に接続されたカ
ットオフpMOSトランジスタ11、12、・・・、1
nに並列にpMOSトランジスタ21、22、・・・、
2nを接続した場合を説明し、上記第2の実施形態にお
いては、論理ゲート群41の給電線に直列に接続された
カットオフpMOSトランジスタ11、12、・・・、
1nに並列にpMOSトランジスタ21、22、・・
・、2nを接続すると共に、論理ゲート群41の接地線
に直列に接続されたカットオフnMOSトランジスタ3
81、382、・・・、38nに並列にnMOSトラン
ジスタ371、372、・・・、37nを接続した場合
を説明したが、本発明はこのような実施形態に限定され
るものではなく、その要旨を変更しない範囲において種
々の変形実施が可能である。
【0072】例えば、上記第2の実施形態のように、論
理ゲート群41の給電線、及び接地線の双方にトランジ
スタを設けるのではなく、論理ゲート群41の接地線に
トランジスタを設けるようにしても良い。即ち、論理ゲ
ート群41の接地線に直列に接続されたカットオフnM
OSトランジスタにのみに並列に、nMOSトランジス
タを接続するような実施形態であっても良い。
【0073】また、上記第1の実施形態、及び第2の実
施形態において具備される論理ゲート群41を構成する
論理回路は、NOTやNANDの他にもNOR、AN
D、OR等を適宜組み合わせて構成されていても良い。
【0074】また、上記第1の実施形態の説明、及び、
第2の実施形態の説明においては、pMOSトランジス
タ21、22、・・・、2n、及びnMOSトランジス
タ371、372、・・・、37nのゲートに入力する
信号Φ、Φ’としては特に限定はしなかったが、Φとし
て、アドレス信号RASを直接用い、Φ’としてこのア
ドレス信号RASの反転信号を用いても良い。さらに、
その逆、即ち、Φとして、アドレス信号RASの反転信
号を用い、Φ’としてアドレス信号RASを直接用いて
も良い。この場合、pMOSトランジスタ21、22、
・・・、2n、及びnMOSトランジスタ371、37
2、・・・、37nのオンするタイミングがさらに迅速
になり、論理ゲート群41の活性化をさらに迅速に行う
ことができる。
【0075】さらに、本発明は、ダイナミックメモリ
(DRAM)のワード線の選択回路としての論理ゲート
群に適用される場合に限定されるものではなく、その他
種々の回路に適用可能である。
【0076】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、サブスレッショルドリーク電流により電圧降
下したノード、若しくは電圧上昇したノードを、チップ
活性化に先立って、予め充電、若しくは放電して、その
電位を低下、若しくは上昇させるための第1のトランジ
スタ、若しくは第2のトランジスタを付加しているの
で、ノードを給電線として用いる論理ゲート群、若しく
はノードを接地線として用いる論理ゲート群の活性化を
高速に実行することが可能な半導体集積回路を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る半導体集積回路の第1の実施形態
のブロック図である。
【図2】図1に示される半導体集積回路の動作を示すタ
イミングチャートである。
【図3】本発明に係る半導体集積回路の第2の実施形態
のブロック図である。
【図4】図3に示される半導体集積回路の動作を示すタ
イミングチャートである。
【図5】従来の半導体集積回路のブロック図である。
【符号の説明】
11,12,1n カットオフpMOSトランジスタ 21,22,2n pMOSトランジスタ 41 論理ゲート群 100 Decoder 101,102,10n 論理回路ブロック 121,122,12n 論理回路 L1,L2,Ln 給電線 321,322,32n 論理回路 351 NAND 361 NOT 365 NOT(インバータ) 371,372,37n nMOSトランジスタ 381,382,38n カットオフnMOSトランジ
スタ S1,S2,Sn 接地線 A,B ノード

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1以上の論理回路により形成
    される論理ゲート群の給電線に、第1のサブスレッショ
    ルド電流のカットオフ用トランジスタが形成された半導
    体集積回路において、 前記第1のサブスレッショルド電流のカットオフ用トラ
    ンジスタのそれぞれに並列に接続された第1のトランジ
    スタを有することを特徴とする半導体集積回路。
  2. 【請求項2】 前記並列に接続された第1のトランジス
    タが、 前記半導体集積回路に入力するアドレス信号により導通
    状態を変化させることを特徴とする請求項1記載の半導
    体集積回路。
  3. 【請求項3】 前記並列に接続された第1のトランジス
    タが導通状態になることにより、 前記論理ゲート群と前記第1のサブスレッショルド電流
    のカットオフ用トランジスタとの接続点の電位を上昇さ
    せることを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体集
    積回路。
  4. 【請求項4】 前記論理回路が、 NOT、及びNANDのうちの少なくともいずれか1つ
    を用いて構成されることを特徴とする請求項1から3の
    いずれかに記載の半導体集積回路。
  5. 【請求項5】 前記並列に接続された第1のトランジス
    タが、 p型MOSトランジスタであることを特徴とする請求項
    1から4のいずれかに記載の半導体集積回路。
  6. 【請求項6】 前記論理ゲート群の接地線に、第2のサ
    ブスレッショルド電流のカットオフ用トランジスタが形
    成され、 該第2のサブスレッショルド電流のカットオフ用トラン
    ジスタのそれぞれに、並列に接続された第2のトランジ
    スタを有することを特徴とする請求項1から5のいずれ
    かに記載の半導体集積回路。
  7. 【請求項7】 前記第2のトランジスタが、 駆動力の小さいトランジスタであることを特徴とする請
    求項6記載の半導体集積回路。
  8. 【請求項8】 前記並列に接続された第2のトランジス
    タが、 前記半導体集積回路に入力したアドレス信号により導通
    状態を変化させることを特徴とする請求項6又は7に記
    載の半導体集積回路。
  9. 【請求項9】 前記並列に接続された第2のトランジス
    タが導通状態になることにより、 前記論理ゲート群と前記第2のサブスレッショルド電流
    のカットオフ用トランジスタとの接続点の電位を低下さ
    せることを特徴とする請求項6から8のいずれかに記載
    の半導体集積回路。
  10. 【請求項10】 前記並列に接続された第2のトランジ
    スタが、 n型MOSトランジスタであることを特徴とする請求項
    6から9のいずれかに記載の半導体集積回路。
  11. 【請求項11】 前記第1のトランジスタが、 駆動力の小さいトランジスタであることを特徴とする請
    求項1から10のいずれかに記載の半導体集積回路。
  12. 【請求項12】 少なくとも1以上の論理回路により形
    成される論理ゲート群の接地線に、第2のサブスレッシ
    ョルド電流のカットオフ用トランジスタが形成された半
    導体集積回路において、 前記第2のサブスレッショルド電流のカットオフ用トラ
    ンジスタのそれぞれに並列に接続された第2のトランジ
    スタを有することを特徴とする半導体集積回路。
  13. 【請求項13】 前記並列に接続された第2のトランジ
    スタが、 前記半導体集積回路に入力するアドレス信号により導通
    状態を変化させることを特徴とする請求項12記載の半
    導体集積回路。
  14. 【請求項14】 前記並列に接続された第2のトランジ
    スタが導通状態になることにより、 前記論理ゲート群と前記第2のサブスレッショルド電流
    のカットオフ用トランジスタとの接続点の電位を低下さ
    せることを特徴とする請求項12又は13に記載の半導
    体集積回路。
  15. 【請求項15】 前記論理回路が、 NOT、及びNANDのうちの少なくともいずれか1つ
    を用いて構成されることを特徴とする請求項12から1
    4のいずれかに記載の半導体集積回路。
  16. 【請求項16】 前記並列に接続された第2のトランジ
    スタが、 n型MOSトランジスタであることを特徴とする請求項
    12から15のいずれかに記載の半導体集積回路。
  17. 【請求項17】 前記第2のトランジスタが、 駆動力の小さいトランジスタであることを特徴とする請
    求項12から16のいずれかに記載の半導体集積回路。
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