JP2894096B2 - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JP2894096B2 JP4209886A JP20988692A JP2894096B2 JP 2894096 B2 JP2894096 B2 JP 2894096B2 JP 4209886 A JP4209886 A JP 4209886A JP 20988692 A JP20988692 A JP 20988692A JP 2894096 B2 JP2894096 B2 JP 2894096B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体集積回路に関し、
特にMOSトランジスタにより構成され、機能切替用の
ボンディング・オプション判定回路として用いられる半
導体集積回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、汎用のダイナミックRAMは、
その使用目的に応じて、ファースト・ページ品、ニブル
品およびスタティック・カラム品等の機能の異なる幾つ
かの品種に分類されている。更に近年においては、全メ
モリセルをリフレッシュするために必要なサイクル数で
幾つかの品種に分けるなど、その品種数は更に増大する
傾向にある。そこで、市場の需要動向に応じて、必要な
品種を必要な数だけ短期間に供給できるように、一種類
のチップを組立工程のワイヤーボンディングの仕方によ
りその機能の切替えることにより、何種類もの品種に分
けるというボンディング・オプションによる方法が行わ
れている。
【0003】このように従来のボンディング・オプショ
ンにより機能切替えを行うオプション判定回路として利
用される半導体集積回路は、図7に示されるように、外
部電源電圧VEXに対応して、NMOSトランジスタ19
〜23と、PMOSトランジスタ24および25とによ
り構成されている。以下に、低消費電力化ならびに微細
化されたトランジスタを保護するために、外部電源に対
して、オンチップされた内部降圧回路を使用して内部電
源を生成し、この内部電源により内部回路を動作させる
場合の動作について、図7の回路図および図8、9の電
源投入時におけるタイミングチャートを参照して説明す
る。
【0004】まず、図8を参照して、ボンディング・オ
ンプション・パッド(図示されない)からの信号101
が入力されず、ボンディングされない場合においては、
電源投入後に、外部電源電圧VEXが接地電位からVCC1
の電圧レベルまで上昇してゆく時に、当該外部電源電圧
EXがVT (NMOSトランジスタ21〜25とPMO
Sトランジスタ26、27のしきい値電圧が同一である
ものとし、これをVTとする)のレベル以上になると、
PMOSトランジスタ26がON状態となり、これによ
り節点N9 の電位は、外部電源電圧VEXと同一レベルで
上昇してゆく。信号101は、最初はフローティング状
態にあるが、外部電源電圧VEXが前記しきい値電圧VT
のレベル以上になると、NMOSトランジスタ21およ
び22により接地電位に固定される。この場合、NMO
Sトランジスタ21および22が直列に接続されている
のは、信号101がVEXボンディングされた時点に、信
号101と接地電位間において、ON−OFF電流が流
れた時に基板に流れる電流を少なくするためであり、N
MOSトランジスタ21および22は、共にその時のO
N−OFF電流量を少なくするために、電流能力は極力
低減されている。接点N9 の電位がしきい値電圧VT
レベル以上になると、NMOSトランジスタ21および
22に比較して電流能力の高いNMOSトランジスタ
がON状態となり、これにより、信号101は、更に
接地電位に固定される。従って、外部電源電圧VEXが外
部電源電圧VCC1 のレベルに到達しても、ボンディング
・オプション判定結果信号102は、依然として接地電
位レベルのままの状態となっており、ボンディング・オ
プション判定結果信号102が接地電位の時に設定され
た動作モードにおいて、内部回路は動作する。この時点
における内部電源電圧VINは、外部電源電圧VEXに対し
て少し遅延して上昇してゆき、内部降圧回路により設定
された内部電源電圧VCC2 に到達して停止する。次に、
図9において、信号101が外部電源電圧VEXにボンデ
ィングされている場合には、電源投入後において、外部
電源電圧VEXが上昇してゆき、これに伴ない信号101
も上昇してゆく。この時に、NMOSトランジスタ21
および22は、前述のように電流能力が低下されている
ために、信号101は外部電源電圧VEXと略同一レベル
で上昇してゆく。この外部電源電圧VEXがVT レベル以
上に上昇すると、節点N9 の電位は接地電位に固定され
る状態となるために、PMOSトランジスタ27がON
状態となり、これによりボンディング・オプション判定
結果信号102が上昇してゆき、外部電源電圧VEXと同
一電位レベルとなる。その後、外部電源電圧VEXが当該
外部電源電圧レベルに到達すると、ボンディング・オプ
ション判定結果信号102も外部電源電圧VCC1 のレベ
ルに等しくなる。この時点においては、節点N9 の電位
レベルは接地電位レベルのままの状態にあるため、NM
OSトランジスタ23はOFF状態のままである。そし
て、内部電源電圧VCC2 は前述したのと同様に変化し、
ボンディング・オプション判定結果信号102が外部電
源電圧VCC1 のレベルの時に設定された動作モードにお
いて内部回路は動作する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の半導体
集積回路におけるボンディング・オプション判定回路に
おいては、当該ボンディング・オプション判定回路が外
部電源により動作するように構成されているために、信
号101がボンディングされた時には、NMOSトラン
ジスタ21および22を通じて流れる電流量が、外部電
源電圧VEXのレベルの上昇に伴なって増大するという問
題があり、内部電源回路により内部電源電圧VINのレベ
ルを抑制しても、これらのNMOSトランジスタ21お
よび22に流れる消費電流量は更に増大し、特に、ボン
ディング・オプション判定回路の台数を増す場合には、
その台数分だけ消費電流が増大するために、動作時以外
において多大の待機的消費電流が無為に流れるという欠
点がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明の半導体集積
回路は、所定の内部降圧回路を備え、内部電源電圧を生
成して稼働する半導体集積回路において、ドレインが所
定のボンディング・オプション・パッドからの信号線に
接続され、ゲートが内部電源電圧が接続されて、ソース
が節点N1 に接続される第1のNMOSトランジスタ
と、ドレインが前記第1のNMOSトランジスタのソー
スに接続され、ゲートが前記内部電源電圧に接続され
て、ソースが節点N2 に接続される第2のNMOSトラ
ンジスタと、ドレインが前記第2のNMOSトランジス
タのソースに接続され、ゲートが前記内部電源電圧に接
続されて、ソースが接地電位に接続される第3のNMO
Sトランジスタと、ドレインが節点N1 に接続され、ゲ
ートが節点N4 に接続されて、ソースが接地電位に接続
される第4のNMOSトランジスタと、ドレインおよび
ゲートが前記内部電源電圧に接続され、ソースが節点N
3 に接続される第5のNMOSトランジスタと、ソース
が前記第5のNMOSトランジスタのソースに接続さ
れ、ゲートが節点N1 に接続されて、ドレインが節点N
4 に接続される第1のPMOSトランジスタと、ドレイ
ンが前記第1のPMOSトランジスタのドレインに接続
され、ゲートが節点N1 に接続されて、ソースが接地電
位に接続される第6のNMOSトランジスタと、ソース
が前記内部電源電圧に接続され、ゲートが出力端に接続
されて、ドレインが節点N4 に接続される第2のPMO
Sトランジスタと、ソースが前記内部電源電圧に接続さ
れ、ゲートが節点N4 に接続されて、ドレインが前記出
力端に接続される第3のPMOSトランジスタと、ドレ
インが前記第3のPMOSトランジスタのドレインに接
続され、ゲートが節点N4 に接続されて、ソースが接地
電位に接続される第7のNMOSトランジスタとをボン
ディング・オプション判定回路として備えて構成され
る。
【0007】また、第2の発明の半導体集積回路は、所
定の内部降圧回路を備え、内部電源電圧を生成して稼働
する半導体集積回路において、ドレインが所定のボンデ
ィング・オプション・パッドからの信号線に接続され、
ゲートが内部電源電圧が接続されて、ソースが節点N5
に接続される第1のNMOSトランジスタと、ドレイン
が前記第1のNMOSトランジスタのソースに接続さ
れ、ゲートが前記内部電源電圧に接続されて、ソースが
節点N6 に接続される第2のNMOSトランジスタと、
ドレインが前記第2のNMOSトランジスタのソースに
接続され、ゲートが前記内部電源電圧に接続されて、ソ
ースが接地電位に接続される第3のNMOSトランジス
タと、ドレインが前記節点N5 に接続され、ゲートが節
点N8 に接続されて、ソースが接地電位に接続される第
4のNMOSトランジスタと、ソースが前記内部電源電
圧に接続され、ゲートが節点N8 に接続されて、ドレイ
ンが節点N7 に接続される第1のPMOSトランジスタ
と、ソースが前記第1のPMOSトランジスタのドレイ
ンに接続され、ゲートが所定のパワーオン信号の入力端
子に接続されて、ドレインが節点N5 に接続される第2
のPMOSトランジスタと、ソースが前記内部電源電圧
に接続され、ゲートが節点N5 に接続されて、ドレイン
が節点N8 に接続される第3のPMOSトランジスタ
と、ドレインが前記第3のPMOSトランジスタのドレ
インに接続され、ゲートが節点N5 に接続されて、ソー
スが接地電位に接続される第5のNMOSトランジスタ
と、ソースが前記内部電源電圧に接続され、ゲートが節
点N8 に接続されて、ドレインが前記出力端に接続され
る第4のPMOSトランジスタと、ドレインが前記第4
のPMOSトランジスタのドレインに接続され、ゲート
が節点N8 に接続されて、ソースが接地電位に接続され
る第6のNMOSトランジスタとをボンディング・オプ
ション判定回路として備えて構成される。
【0008】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0009】図1は本発明の第1の実施例を示すブロッ
ク図である。図1に示されるように、本実施例は、外部
電源電圧VEXに対応して、NMOSトランジスタ1〜7
と、PMOSトランジスタ8〜10とにより構成されて
いる。
【0010】次に、本実施例の動作について、図1の回
路図および図2、3の電源投入時におけるタイミングチ
ャートを参照して説明する。
【0011】まず、図2を参照して、ボンディング・オ
ンプション・パッドからの信号101が入力されずにボ
ンディングされない場合においては、電源投入後に、暫
らくして内部降圧回路が作動し、内部電源電圧VINが接
地電位から上昇してゆき、しきい値電圧VT 以上になる
と、PMOSトランジスタ10はON状態となり、ボン
ディング・オプション判定結果信号102が上昇し始め
る。また、節点N3 の電位が上昇し始めて、節点N3
電位がVT レベル以上になると、PMOSトランジスタ
8がON状態となり、節点N4 の電位が上昇し始める。
これにより、NMOSトンラジスタ7がON状態とな
り、PMOSトランジスタ10がOFFに近い状態とな
るので、ボンディング・オプション判定結果信号102
は接地電位に低下する。ボンディング・オプション判定
結果信号102が接地電位レベルになると、PMOSト
ランジスタ9がON状態となるので、節点N4 の電位
は、内部電源電圧VINと同一の電位レベルまで上昇す
る。一方において、節点N4 の電位がVT レベル以上ま
で上昇すると、NMOSトランジスタ4がON状態とな
り、節点N1 の電位は接地電位レベルに固定される。N
MOSトランジスタ2および3は、従来例の場合と同様
に、ボンディングされていない時に、フローティング節
点を接地電位レベルに抑えるための回路であり、内部電
源電圧VINがVT レベル以上になると、ON状態とな
る。また、従来例の場合と同様に、NMOSトランジス
タ2および3は、信号101がボンディングされた時
に、ON−ON電流を小さくするために、電流能力は極
力下げられている。NMOSトランジスタ4の電流能力
は、NMOSトランジスタ2および3の能力に比較して
高いレベルにあるために、NMOSトランジスタ4がO
N状態になると更に節点N1 の電位は接地電位に抑えら
れる状態となる。従って、ボンディング・オプション判
定結果信号102は接地レベルに固定されるために、ボ
ンディング・オプション判定結果信号102が接地レベ
ルの時に設定された動作モードにより内部回路は動作す
る。次に、図3において、信号101が外部電源電圧V
EXにボンディングされている場合には、電源投入後にお
いて、外部電源電圧VEXが上昇してゆき、これに伴ない
信号101も外部電源電圧VEXと一緒に略同一レベルで
上昇して行く。その後暫らくして内部電源電圧VINが上
昇してゆき、VINがVT レベル以上になると、NMOS
トランジスタ1がON状態となり節点N1 の電位が上昇
し始める。この時、NMOSトランジスタ2および3
は、前述のように、従来例の場合と同様に電流能力が下
げられているので、節点N1 の電位は、(VIN−VT
レベルで内部電源電圧VINの上昇に伴って上昇してゆ
く。節点N1 とN3 とは略同一レベルで上昇してゆくの
で、PMOSトランジスタ8はON状態となることはな
く、逆にNMOSトランジスタ6がON状態となるの
で、節点N4 の電位は接地電位レベルのままの状態とな
っている。一方、内部電源電圧VINのレベルがVT レベ
ル以上になると、PMOSトランジスタ10がON状態
となるため、これによりボンディング・オプション判定
結果信号102が上昇し始めて、内部電源電圧VINと同
一電位レベルに到達する。そして、この時点において
は、PMOSトランジスタ9はOFF状態のままであ
る。
【0012】なお、NMOSトランジスタ5は、節点N
1 の電位が(VIN−VT )レベルの状態にあるため、ボ
ンディングした時には、PMOSトランジスタ8とNM
OSトランジスタ6は共にON状態となって、ON−O
N電流が流れるのを防止するための回路であり、また、
PMOSトランジスタ9は、逆にボンディングしない時
に、PMOSトランジスタ10とNMOSトランジスタ
7がON−ON状態となるのを防止するための回路であ
る。
【0013】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。図4は本実施例を示すブロック図である。図4に
示されるように、本実施例は、内部電源電圧VINに対応
して、NMOSトランジスタ11〜16と、PMOSト
ランジスタ17〜20とにより構成されている。
【0014】次に、本実施例の動作について、図4の回
路図および図5、6の電源投入時におけるタイミングチ
ャートを参照して説明する。
【0015】まず、図5を参照して、ボンディング・オ
プション・パッドからの信号101が入力されずにボン
ディングされない場合においては、電源投入後に、暫ら
くして内部降圧回路が作動し、内部電源電圧VINが接地
電位から上昇してゆき、しきい値電圧VT 以上になる
と、パワーオン信号103がONされ、PMOSトラン
ジスタ19がON状態となるので、節点N8 の電位はV
INのレベルまで上昇してゆく。節点N8 の電位の上昇に
伴ない、NMOSトランジスタ16がON状態となり、
これによりボンディング・オプション判定結果信号10
2のレベルは、接地電位レベルのままの状態となる。ま
た節点N5 の電位レベルも、第1の実施例の場合同様
に、電流能力の小さいNMOSトランジスタ12および
13と、比較的電流能力の大きいNMOSトランジスタ
14により接地電位に抑えられている。内部電源電圧V
INが更に上昇してゆくと、パワーオン信号103が接地
電位レベルになるが、PMOSトランジスタ17がOF
F状態のままであるために、節点N5 の電位は接地電位
レベルのままであり、従って、ボンディング・オプショ
ン判定結果信号102のレベルも、接地電位レベルのま
まである。よって、内部回路は、ボンディング・オプシ
ョン判定結果信号102が接地電位レベルの時に設定さ
れた動作モードで動作する。
【0016】次に、図9において、信号101が外部電
源電圧VEXにボンディングされている場合には、電源投
入後において、外部電源電圧VEXが上昇してゆき、これ
に伴ない内部電源電圧VINも上昇してゆき、しきい地電
圧VT のレベル以上になると、節点N5 は最初(VIN
T )レベルで上昇してゆくので、PMOSトランジス
タ19は略OFF状態のままでON状態となることはな
く、逆にPMOSトランジスタ20がON状態となる。
これに伴ない、ボンディング・オプション判定結果信号
102のレベルが内部電源電圧VINのレベルに上昇して
ゆく。また、パワーオン信号103も同様に上昇してゆ
く。そして、更に内部電源電圧VINも上昇してゆき、パ
ワーオン信号103が接地電位になると、PMOSトラ
ンジスタ18がON状態となり、節点N8 は接地電位レ
ベルのままの状態であるため、PMOSトランジスタ1
7もON状態となって、節点N5 の電位は内部電源電圧
VINのレベルまで上昇される。これにより、PMOSト
ランジスタ19およびNMOSトランジスタ15におけ
るON−ON状態は生起することなく、ボンディング・
オプション判定結果信号102のレベルは、内部電源電
圧VINのレベルのままとなっている。このように、ボン
ディング・オプション判定結果信号102のレベルが内
部電源電圧VINのレベルになると、内部回路としては、
ボンディング・オプション判定結果信号102が内部電
源電圧VINのレベルの時に設定された動作モードで動作
する。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ボンデ
ィング・オプション・パッドからの信号とボンディング
・オプション・パッドにボンディングされない時のフロ
ーティング防止用MOSトランジスタのドレイン部の節
点の間に、内部電源電圧レベルをゲートレベルとするN
MOSトランジスタを接続することにより、外部電源電
圧ボンディングされた時に、外部電源電圧レベルが上昇
する場合においても消費電流が変化することなく、これ
により、待機時における無為の消費電流を削減すること
ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す回路図である。
【図2】第1の実施例における動作を示すタイミング図
(1) である。
【図3】第1の実施例における動作を示すタイミング図
(2) である。
【図4】本発明の第2の実施例を示す回路図である。
【図5】第2の実施例における動作を示すタイミング図
(1) である。
【図6】第2の実施例における動作を示すタイミング図
(2) である。
【図7】従来例を示す回路図である。
【図8】従来例における動作を示すタイミング図(1) で
ある。
【図9】従来例における動作を示すタイミング図(2) で
ある。
【符号の説明】
1〜7、11〜16、21〜24 NMOSトランジ
スタ 8〜10、17〜20、25、26 PMOSトラン
ジスタ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の内部降圧回路を備え、内部電源電
    圧を生成して稼働する半導体集積回路において、 ドレインが所定のボンディング・オプション・パッドか
    らの信号線に接続され、ゲートが内部電源電圧が接続さ
    れて、ソースが節点N1 に接続される第1のNMOSト
    ランジスタと、 ドレインが前記第1のNMOSトランジスタのソースに
    接続され、ゲートが前記内部電源電圧に接続されて、ソ
    ースが節点N2 に接続される第2のNMOSトランジス
    タと、 ドレインが前記第2のNMOSトランジスタのソースに
    接続され、ゲートが前記内部電源電圧に接続されて、ソ
    ースが接地電位に接続される第3のNMOSトランジス
    タと、 ドレインが節点N1 に接続され、ゲートが節点N4 に接
    続されて、ソースが接地電位に接続される第4のNMO
    Sトランジスタと、 ドレインおよびゲートが前記内部電源電圧に接続され、
    ソースが節点N3 に接続される第5のNMOSトランジ
    スタと、 ソースが前記第5のNMOSトランジスタのソースに接
    続され、ゲートが節点N1 に接続されて、ドレインが節
    点N4 に接続される第1のPMOSトランジスタと、 ドレインが前記第1のPMOSトランジスタのドレイン
    に接続され、ゲートが節点N1 に接続されて、ソースが
    接地電位に接続される第6のNMOSトランジスタと、 ソースが前記内部電源電圧に接続され、ゲートが出力端
    に接続されて、ドレインが節点N4 に接続される第2の
    PMOSトランジスタと、 ソースが前記内部電源電圧に接続され、ゲートが節点N
    4 に接続されて、ドレインが前記出力端に接続される第
    3のPMOSトランジスタと、 ドレインが前記第3のPMOSトランジスタのドレイン
    に接続され、ゲートが節点N4 に接続されて、ソースが
    接地電位に接続される第7のNMOSトランジスタとを
    ボンディング・オプション判定回路として備えることを
    特徴とする半導体集積回路。
  2. 【請求項2】 所定の内部降圧回路を備え、内部電源電
    圧を生成して稼働する半導体集積回路において、 ドレインが所定のボンディング・オプション・パッドか
    らの信号線に接続され、ゲートが内部電源電圧が接続さ
    れて、ソースが節点N5 に接続される第1のNMOSト
    ランジスタと、 ドレインが前記第1のNMOSトランジスタのソースに
    接続され、ゲートが前記内部電源電圧に接続されて、ソ
    ースが節点N6 に接続される第2のNMOSトランジス
    タと、 ドレインが前記第2のNMOSトランジスタのソースに
    接続され、ゲートが前記内部電源電圧に接続されて、ソ
    ースが接地電位に接続される第3のNMOSトランジス
    タと、 ドレインが前記節点N5 に接続され、ゲートが節点N8
    に接続されて、ソースが接地電位に接続される第4のN
    MOSトランジスタと、 ソースが前記内部電源電圧に接続され、ゲートが節点N
    8 に接続されて、ドレインが節点N7 に接続される第1
    のPMOSトランジスタと、 ソースが前記第1のPMOSトランジスタのドレインに
    接続され、ゲートが所定のパワーオン信号の入力端子に
    接続されて、ドレインが節点N5 に接続される第2のP
    MOSトランジスタと、 ソースが前記内部電源電圧に接続され、ゲートが節点N
    5 に接続されて、ドレインが節点N8 に接続される第3
    のPMOSトランジスタと、 ドレインが前記第3のPMOSトランジスタのドレイン
    に接続され、ゲートが節点N5 に接続されて、ソースが
    接地電位に接続される第5のNMOSトランジスタと、 ソースが前記内部電源電圧に接続され、ゲートが節点N
    8 に接続されて、ドレインが前記出力端に接続される第
    4のPMOSトランジスタと、 ドレインが前記第4のPMOSトランジスタのドレイン
    に接続され、ゲートが節点N8 に接続されて、ソースが
    接地電位に接続される第6のNMOSトランジスタとを
    ボンディング・オプション判定回路として備えることを
    特徴とする半導体集積回路。
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