JPH11306745A - 磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気ディスク装置

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JPH11306745A
JPH11306745A JP11364198A JP11364198A JPH11306745A JP H11306745 A JPH11306745 A JP H11306745A JP 11364198 A JP11364198 A JP 11364198A JP 11364198 A JP11364198 A JP 11364198A JP H11306745 A JPH11306745 A JP H11306745A
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Hideto Nishimura
秀人 西村
Kenji Ito
健次 伊藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パネル変形時の扉の回動を防止し、パネルの
補強が確実になされる。 【解決手段】 記録媒体21を挿入及び排出するための
矩形状の開口部4を有するパネル3と、パネル3を取り
付けられたフレーム2と、このフレーム2の両壁面にそ
れぞれ設けられた軸受け部2aと、軸受け部2aに軸支
される回動軸部5aを両側に有し回動することにより開
口部4を開閉する扉5と、扉5の回動先端側に突出して
設けられた突起部5bと、開口部4を閉じる方向に扉5
を付勢するばね7と、扉5が開口部4を閉じている時に
突起部の突出方向の延長上に位置するようにフレーム2
の底面に形成された係止部2bとを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、記録媒体を挿入
及び排出する開口部を有するパネルのたわみを、パネル
の開口部を開閉する扉により防止する開閉機構を備えた
磁気ディスク装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の磁気ディスク装置を示す
説明図である。図において、20はフロッピーディスク
(以下、FDと称する。)であり、ディスク状の記録媒
体21をカートリッジ22内に収納されている。30
は、磁気ディスク装置であり、記録媒体21に情報を記
録又は記録された情報を再生する。31は、磁気ディス
ク装置30のフレーム、32は、磁気ディスク装置30
のシールドカバーである。磁気ディスク装置30には、
FD20を挿入及び排出するために、樹脂製の前面パネ
ル33に矩形状の開口部34を設けられ、この開口部3
4を開閉する樹脂製の扉35を設けられている。扉35
には、その両側に、フレーム32の軸受け部32aに軸
支される回動軸部35aを設けられている。扉35は、
回動軸35aを中心に回動するように形成され、コイル
ばね(不図示)により、FD20が磁気ディスク装置3
0に挿入されていない状態では、開口部34を閉じるよ
うに付勢されている。36は扉開閉機構部であり、上述
の符号33〜35を付した構成を含む。
【0003】例えば、利用者などがFD20を方向Aに
移動すると、カートリッジ22が扉35に当接して扉3
5を装置の内側に回動させ、前面パネル33の開口部3
4から磁気ディスク装置30内にFD20が挿入され
る。
【0004】FD20は、ローディング機構部(不図
示)により、磁気ディスク装置30内の所定の位置に配
置される。また、記録媒体21は、媒体駆動モータ(不
図示)により回転される。磁気ディスク装置30は、所
定の位置に配置したFD20の記録媒体21に対して、
ヘッド位置決め機構(不図示)により磁気ヘッド(不図
示)を記録媒体21の所定の位置に配置し、磁気ヘッド
により、情報の記録又は再生動作などを行う。シールド
カバー32は、フレーム31に搭載されたローディング
機構、媒体駆動モータ、ヘッド位置決め機構、磁気ヘッ
ドなどを外部からの電気的ノイズから保護する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】磁気ディスク装置30
の小型化、軽量化が進み、薄型化のためには、前面パネ
ル33の上部に位置するシールドカバー32を薄い金属
板から形成しなければならないので、磁気ディスク装置
30をパソコン等に着脱する際、図6に示すように、磁
気ディスク装置30の前面の上部及び下部を手で挟むよ
うに持つと、方向Bに力F0が加わり、シールドカバー
32又は前面パネル33がたわみ、薄い金属板のシール
ドカバー32や樹脂製の前面パネル33を破損するおそ
れがある。
【0006】この前面パネル33のたわみによる破損を
防止する方法の一つとして、磁気ディスク装置30は、
扉35が開口部34を閉じた状態では、扉35が開口部
34内に位置し、力F0に対して扉35により前面パネ
ル33を補強するように形成する案がある。しかしなが
ら、図7に示すように、開口部34の上側周縁部34a
が扉35の回動中心よりも前方で扉35に当接すると、
上側周縁部34aによって伝達力F1が作用し、扉35
は回動力F2が生じて、開く方向に回動してしまう。し
たがって、補強部材である扉35がない前面パネル33
はたわんでしまう。その際、力F0が大きいと、たわみ
量C0が大きくなり、前面パネル33が破損したり、前
面パネル33が破損しないまでも、扉35の回動軸35
aの一方又は双方が外れ、扉35が外れるという問題点
があった。
【0007】これを改善するために、特開平5−287
33号公報などに開示されたものがある。これは、上部
周縁部34aが扉35の回動中心よりも後方で扉35に
当接するようにして、扉35を開く回動力F2が発生し
ないようにするものである。しかしながら、そのよう
に、上側周縁部34a及び扉35を配置するためには、
前面パネル33や扉34の形状を複雑にする必要があ
り、またそれらの配置上の寸法精度を非常に高くしなけ
ればならず、製造コストなどが増加するという問題点が
あった。
【0008】この発明は、以上のような問題点を解消す
るためになされたもので、扉の回動軸の位置などに規制
されず、前面パネルの変形時の扉の回動を防止し、前面
パネルの補強が確実になされる磁気ディスク装置を得る
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の磁気ディスク
装置は、ディスク状の記録媒体を挿入及び排出可能に形
成され、前記記録媒体に情報を記録又は記録された情報
を再生する磁気ディスク装置において、前記記録媒体を
挿入及び排出するための矩形状の開口部を有する樹脂製
のパネルと、このパネルを取り付けられたフレームと、
このフレームの両壁面にそれぞれ設けられた軸受け部
と、前記軸受け部にそれぞれ軸支される回動軸部を両側
に有して回動することにより前記開口部を開閉する扉
と、この扉の回動先端側に突出して設けられた突起部
と、前記開口部を閉じる方向に前記扉を付勢するばね
と、前記扉が前記開口部を閉じている時に前記突起部の
突出方向の延長上に位置するように前記フレームの底面
に形成された係止部とを備えたものである。
【0010】また、さらに、突起部は扉の両側にそれぞ
れ設けられた回動軸部間の中央部に配置されているもの
である。
【0011】また、さらに、突起部は複数設けられてい
るものである。
【0012】また、さらに、突起部は先端が細くなるよ
うにテーパを設けられているものである。
【0013】また、さらに、突起部のテーパ面は開口部
を開口する回動方向側に面して形成されているものであ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】実施の形態1.この発明の磁気デ
ィスク装置の一実施の形態について説明する。図1は、
実施の形態1による磁気ディスク装置を示す外観図、図
2は、扉開閉機構部を示す分解斜視図である。図1、図
2において、図5乃至図7と同一符号は同一又は相当部
分を示し説明を省略する。1は、磁気ディスク装置であ
り、記録媒体21に情報を記録又は記録された情報を再
生する。2は、磁気ディスク装置1のフレーム、2a
は、フレーム2の両側の壁面にそれぞれ設けられた軸受
け部、2bは、フレーム2の底面に設けられた係止部で
あり、フレーム2の底面に窪みを設けることにより形成
されている。32は、磁気ディスク装置1のシールドカ
バーである。
【0015】また、3は、磁気ディスク装置1の前面に
設けられた樹脂製の前面パネル、4は、前面パネル3に
設けられた開口部、5は、開口部4を開閉する樹脂製の
扉である。5aは、扉5の両側にそれぞれ設けられた樹
脂製の回動軸部であり、軸受け部2aに軸支されてい
る。5bは、扉5に設けられた突起部であり、回動軸部
5a間の中央にて扉5の回動先端側に突出している。ま
た、突起部5bは、その先端が細くなるようにテーパ部
5b1を設けられ、そのテーパ面は、方向A側、即ち、
開口部4を開口する回動方向側に面して設けられてい
る。
【0016】また、6は、コイルばねであり、開口部4
を閉じるように扉5を付勢している。7は、磁気ディス
ク装置1に設けられた扉開閉機構部であり、上述の符号
3〜6を付した構成を含む。
【0017】次に、動作を図により説明する。例えば、
利用者などがFD20(図1に示す)を方向Aに移動す
ると、カートリッジ22が扉5に当接して扉5を磁気デ
ィスク装置1(図1に示す)の内側に回動させ、前面パ
ネル3の開口部4から磁気ディスク装置1内にFD20
が挿入される。
【0018】磁気ディスク装置1は、挿入されたFD2
0をローディング機構部(不図示)により磁気ディスク
装置1内の所定の位置に配置する。また、記録媒体21
は、媒体駆動モータ(不図示)により回転される。磁気
ディスク装置1は、所定の位置に配置したFD20の記
録媒体21に対して、ヘッド位置決め機構(不図示)に
より磁気ヘッド(不図示)を記録媒体21の所定の位置
に配置し、磁気ヘッドにより、情報の記録又は再生動作
などを行う。
【0019】次に、突起部5bと係止部2bの作用を図
により説明する。図3は、扉開閉機構部の動作を示す説
明図である。図3に示すように、扉5が開口部4を閉じ
た時は、突起部5bの突出方向の延長上に係止部2bが
位置している。ここで、FD20が装置内に挿入されて
いない状態において、磁気ディスク装置1の前面側に、
方向Bに力F0が加わった場合、扉5に上側周縁部4a
から伝達力F1が作用する。この伝達力F1により、扉
5は、その回動軸部5aとともに方向Bにわずかにたわ
み、回動しようとするが、回動先端側に突出した突起部
5bが係止部2bに係合して扉5の回動を防止する。
【0020】なお、突起部5bにはテーパ部5b1が設
けられているので、回動軸部5aが方向Bにたわんだ際
に、突起部5bは容易に係止部2bに係合することがで
きる。さらに、テーパ部5b1のテーパ面が方向A側、
即ち、開口部4を開口する側に面しているので、扉5が
方向Bヘのたわみとともにわずかに回動しても突起部5
bは係止部2bに係合でき、容易に扉5の回動を防止で
きる。これにより、扉5は回動しないので、その回動先
端側が下側縁部4bに当接して、前面パネル3の補強材
としての機能を果たすことになる。したがって、シール
ドカバー32及び前面パネル3のたわみは、たわみC1
(たわみC1<たわみC0)にとどまり、扉5による前
面パネル3の補強が確実に成され、シールドカバー32
の変形や前面パネル3の破損を防止でき、扉5が外れる
おそれもなくなる。
【0021】この実施の形態1では、フレーム2の底面
に窪みを形成することにより、係止部2bを設けたが、
これに限定するものではない。即ち、係止部2bは、扉
5が方向Bにたわんだ際に突起部5bに係合すればよ
く、例えば、係止部を開口部4が閉じた時の突起部5b
の位置よりも方向A側にてフレーム2から突出した突部
とすることもできる。但し、突部とした場合、係止部を
扉5の通常の回動域から外さねばならず、装置の薄型化
の点で図2に示した窪みによる係止部2bに優位性があ
る。
【0022】また、突起部5b(図2に示す)を複数設
けても良い。図4は、扉開閉機構部の他の形態を示す分
解斜視図である。図において、図2と同一符号は同一又
は相当部分を示し説明を省略する。5cは、突起部であ
り、回動軸部5a間の中央にて扉5の回動先端側に突出
して2つ設けられている。なお、突起部5cは、突起部
5b(図2に示す)のテーパ部5b1(図3に示す)と
同様のテーパ部(不図示)を設けられている。2cは、
フレーム2の底面に設けられた係止部であり、係止部2
b(図2に示す)よりも幅方向を大きく形成されてい
る。このように、突起部5c、係止部2cを形成するこ
とにより、力F0が中心線Dよりも何れか一方の側に片
寄って加わったとしても、扉5が方向Bにたわんだ際
に、複数の突起部5cの何れかが確実に係止部2cに係
合して扉5の回動を防止でき、扉5による前面パネル3
の補強が確実になされ、シールドカバー32の変形や前
面パネル3の破損などを防止でき、扉5が外れるおそれ
もなくなる。
【0023】この実施の形態1による磁気ディスク装置
1によれば、FD20を挿排出する前面パネル3の開口
部4を開閉する扉5の回動先端側に突出して設けられた
突起部5b(又は突起部5c)と、扉5が開口部4を閉
じている時に突起部5b(又は突起部5c)の突出方向
の延長上に位置するようにフレーム2の底面に形成され
た係止部2b(又は係止部2c)とを備えたので、扉5
の回動軸の位置に規制されず、前面パネル3により扉5
が押圧されて扉5がフレーム2側にたわんだ際に、扉5
の突起部5b(又は突起部5c)が係止部2b(又は係
止部2c)に係合して扉5が回動しないので、扉5によ
り前面パネル3の補強がなされ、シールドカバー32の
変形や前面パネル3の破損を防止でき、また、扉5が外
れるおそれもなくなる。また、扉5の回動軸の位置に規
制されないので機構設計を容易とすることができる。
【0024】また、突起部5b(又は突起部5c)は扉
5の回動軸部5a間の中央部、即ち、扉5が方向Bに押
圧された際にたわみの大きい部分に設けられているの
で、突起部5b(又は突起部5c)は確実に係止部2b
(又は係止部2c)に係合することができ、扉5の回動
を防止することができる。
【0025】特に、突起部5b及び係止部2bは、中心
線D上に配置されているので、最もたわみが大きい部分
に配置されていることになり、突起部5bは確実に係止
部2bに係合することができ、扉5の回動を防止するこ
とができる。また、突起部5cは複数設けられているの
で、例えば、前面パネル3の中央部分よりも側方向に片
寄って力F0が作用した場合でも、複数の突起部5cの
何れかが確実に係止部2cに係合することができ、扉5
の回動を防止することができる。
【0026】
【発明の効果】この発明の磁気ディスク装置によれば、
記録媒体を挿入及び排出するための矩形状の開口部を有
する樹脂製のパネルと、このパネルを取り付けられたフ
レームと、このフレームの両壁面にそれぞれ設けられた
軸受け部と、軸受け部にそれぞれ軸支される回動軸部を
両側に有して回動することにより開口部を開閉する扉
と、扉の回動先端側に突出して設けられた突起部と、開
口部を閉じる方向に扉を付勢するばねと、扉が開口部を
閉じている時に突起部の突出方向の延長上に位置するよ
うにフレームの底面に形成された係止部とを備えたの
で、扉の回動軸の位置などに係わらず、パネルのたわみ
により扉が押圧された際に突起部が係止部に係合して扉
が回動しないので、扉によリパネルの補強ができ、パネ
ルのたわみを小さくし、パネルの破損を防止でき、ま
た、扉が外れるのを防止できる。
【0027】この発明の磁気ディスク装置によれば、突
起部は扉の両側にそれぞれ設けられた回動軸部間の中央
部に配置されているので、パネルの中央部に外力が加わ
り、パネルのたわみにより扉が押圧された場合、中央部
に位置する突起部は容易に係止部に係合でき、確実に扉
の回動を防止できる。
【0028】この発明の磁気ディスク装置によれば、さ
らに、突起部は複数設けられているので、パネルの中央
部よりも側方向にてパネルに外力が加わり、パネルのた
わみにより扉が押圧された場合でも、複数の突起部のう
ち、少なくとも何れか一つは係止部に係合でき、確実に
扉の回動を防止できる。
【0029】この発明の磁気ディスク装置によれば、さ
らに突起部は先端が細くなるようにテーパを設けられて
いるので、容易に係止部に係合することができる。
【0030】この発明の磁気ディスク装置によれば、さ
らに突起部のテーパ面は開口部を開口する回動方向側に
面して形成されているので、扉がパネルの押圧によりわ
ずかに回動しても、突起部は係止部に係合することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による磁気ディスク
装置を示す外観図である。
【図2】 実施の形態1の扉開閉機構部の分解斜視図で
ある。
【図3】 実施の形態1の扉開閉機構部の動作説明図で
ある。
【図4】 他の態様の扉開閉機構部の分解斜視図であ
る。
【図5】 従来の磁気ディスク装置を示す外観図であ
る。
【図6】 力F0が装置の前面に加わった状態を示す説
明図である。
【図7】 従来の扉開閉機構部の動作説明図である。
【符号の説明】
1 磁気ディスク装置、2 フレーム、2a 軸受け
部、2b、2c 係止部、3 前面パネル、4 開口
部、4a 上側周縁部、5 扉、5a 回動軸、5b
突起部、5b1 テーパ部、5c 突起部、6 コイル
ばね、7 扉開閉機構部、32 シールドカバー。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク状の記録媒体を挿入及び排出可
    能に形成され、前記記録媒体に情報を記録又は記録され
    た情報を再生する磁気ディスク装置において、前記記録
    媒体を挿入及び排出するための矩形状の開口部を有する
    樹脂製のパネルと、このパネルを取り付けられたフレー
    ムと、このフレームの両壁面にそれぞれ設けられた軸受
    け部と、前記軸受け部にそれぞれ軸支される回動軸部を
    両側に有して回動することにより前記開口部を開閉する
    扉と、この扉の回動先端側に突出して前記扉に設けられ
    た突起部と、前記開口部を閉じる方向に前記扉を付勢す
    るばねと、前記扉が前記開口部を閉じている時に前記突
    起部の突出方向の延長上に位置するように前記フレーム
    の底面に形成された係止部とを備えたことを特徴とする
    磁気ディスク装置。
  2. 【請求項2】 突起部は扉の両側にそれぞれ設けられた
    回動軸部間の中央部に配置されていることを特徴とする
    請求項1に記載の磁気ディスク装置。
  3. 【請求項3】 突起部は複数設けられていることを特徴
    とする請求項2に記載の磁気ディスク装置。
  4. 【請求項4】 突起部は先端が細くなるようにテーパを
    設けられていることを特徴とする請求項1乃至3に記載
    の磁気ディスク装置。
  5. 【請求項5】 突起部のテーパ面は開口部を開口する回
    動方向側に面して形成されていることを特徴とする請求
    項4に記載の磁気ディスク装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20130255155A1 (en) * 2012-03-29 2013-10-03 Hon Hai Precision Industry Co., Ltd. Cover assembly and electronic device using the same
JPWO2013018315A1 (ja) * 2011-08-01 2015-03-05 パナソニックヘルスケア株式会社 生体試料測定装置

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