JPH11305890A - 活線挿抜装置 - Google Patents

活線挿抜装置

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JPH11305890A
JPH11305890A JP10109849A JP10984998A JPH11305890A JP H11305890 A JPH11305890 A JP H11305890A JP 10109849 A JP10109849 A JP 10109849A JP 10984998 A JP10984998 A JP 10984998A JP H11305890 A JPH11305890 A JP H11305890A
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JP
Japan
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signal
bus
board
hot
bus operation
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JP10109849A
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English (en)
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Takeo Yamaguchi
猛雄 山口
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NEC Engineering Ltd
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NEC Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボードの活線挿抜を他ボードへの影響なく行
える活線挿抜装置を提供する。 【解決手段】 バックパネル10からのボード20の抜
去の際、まずショート検出ピン314が抜け、出力信号
S3が「H」になる。各ボード20の出力信号S3の論
理和がとられ、総和信号S4としてバス動作抑止部50
に伝搬される。総和信号S4が「H」になるとバス動作
抑止信号S6がバスを介して他の全てのボード20に入
力され、これらのバス機能が抑止される。ボード20の
抜去が進むと、ロング検出ピン312が抜け、ロング検
出ピン側信号S1が「H」になり、出力信号S3が
「L」になる。バス動作抑止部50は、総和信号S4を
チェックタイミング信号S5のタイミングでチェック
し、「L」であればバス動作抑止信号S6を「L」にす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、活線挿抜装置に関
し、特に、共通のバスで接続された複数のボード(プリ
ント板、PCカードなど)を有する電子機器における、
ボードの活線挿抜装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、情報処理システム装置などの電
子機器では、活線状態でボードの挿抜を行う場合があ
る。一例として、金融機関などで使用される24時間無
停止で稼働されるコンピュータシステムにおいて、運転
中に障害が発生した場合、システムをダウンさせること
なく、活線状態のままボードを抜き差して保守を行い、
また、保守後には同じく活線状態で当該ボードを挿着し
ている。そして、このようなボードの挿抜の際に、例え
ば、共通のバスを介して接続された他の基板への挿抜に
よる影響をなくすことが必要とされる。つまり、電子回
路を搭載したボードを活線状態のまま抜き差ししても何
等の障害を生じさせない対策が必要となる。このように
他のボードへの影響なしに活線挿抜に行うため、従来技
術では、例えば、特開平5−3627号公報、あるいは
特開平3−179515号公報などの開示された技術が
知られている。
【0003】特開平5−3627号公報には、電源を出
力するとともに論理信号が入力される信号バスを有する
マザーボードと、配線基板とを備えた活線交換装置が開
示されている。配線基板には、マザーボードからの電源
によって動作して信号バスを制御するコントロールIC
と、制御信号を切換えるスイッチと、コントロールIC
からの論理信号の出力を制御信号で禁止可能なNAND
ゲートとを有している。そして、例えば、マザーボード
に配線基板を挿抜する前に上記のスイッチをオフにして
活線交換中におけるNANDゲートからの論理信号およ
びノイズの出力を禁止し、また、挿抜後にスイッチを再
びオンに戻している。
【0004】また、特開平3−179515号公報に
は、共通バスに接続された複数のプリント板を備える電
子装置において、各プリント板を接続する第1、第2の
バスを設けるとともに、プリント板に、共通バスに信号
線端子が接続される前に第1のバスに接続される第1の
接続端子と、信号線端子が接続された後に第2のバスに
接続される第2の接続端子と、第1、第2の接続端子に
接続されるとともにプリント板の挿抜動作時に挿抜信号
を発生する挿抜動作回路とを設けている。そして、プリ
ント板の挿抜動作時にバスを介して他のプリント板に挿
抜動作信号を伝達し、この挿抜動作信号により他のプリ
ント板の内部回路を抑止する、構成としている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術には、次のような問題があった。まず、特開平5
−3627号公報に開示された技術では、手動式のスイ
ッチにより、挿抜動作中はマザーボードに設けられたバ
スを停止状態にすることから、バスの停止時間が長く成
り過ぎてしまう。このため、この技術を例えばホストコ
ンピュータに適用した場合、回線制御装置やディスク装
置などの周辺処理装置がホスト障害であると認識してし
まう結果、システム全体がダウンしてしまう場合があ
る。
【0006】具体的には、例えば、回線制御装置を介し
て複数のホストや端末が接続されているシステムでは、
一般的に、特定のホストにアクセスした場合においてホ
ストからの応答が一定時間内にあることを、アクセス相
手のホストが障害かどうかを判断する検出方法として用
いている。ここで、この応答時間は、ホストから遠いほ
ど長い時間に規定されている。そのため、ホストに近い
装置では極めて短い時間、例えば数百mSオーダーで障
害であると認識されてしまう。そして、このようなシス
テムにおけるホストで上記技術を使用し、また活線挿抜
を行った場合、最も近い位置にある回線制御装置がホス
ト障害であると認識してしまい、この結果、回線制御装
置で接続されているシステム全体に機能障害が及んでし
まう。従って、上記技術ではこの種のシステムでは採用
できない。
【0007】また、特開平3−179515号公報に開
示された技術では、プリント板に設けた挿抜動作検出用
の接続端子によって発生したバス動作抑止信号に基づい
て挿抜動作中はバスを実質的に停止状態していることか
ら、バスの停止時間を周辺処理装置などに影響を与えな
い範囲に収めることができる。このため、上記の技術で
は採用できない極めて短かい時間しか停止できないシス
テムにも採用できる。しかしながら、この場合、プリン
ト板の挿抜時に接続端子から発生するノイズによって挿
抜動作回路が誤動作し、挿抜動作信号のぱたつきなどが
発生してしまう。この結果、他のプリント板への影響な
しに特定のプリント板を挿抜することが困難であるとい
う問題があった。
【0008】本発明は、上記のような問題がなく、特定
のボードの活線挿抜を他のボードへの影響なしに行うこ
とができる活線挿抜装置を提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の活線挿抜装置
は、共通のバスに接続された複数のボードを有してなる
活線挿抜装置において、前記各ボードが挿抜中であると
きに挿抜検出信号をそれぞれ出力する挿抜検出部と、前
記挿抜検出信号に基づいて前記バスを停止状態にするた
めのバス動作抑止信号を出力するバス動作抑止部と、前
記挿抜検出信号の有効または無効を所定の時間間隔で逐
次判別し、無効であるときには前記バス動作抑止信号発
生部からのバス動作抑止信号を停止させる制御部とを有
することを特徴とする。
【0010】また、本発明の活線挿抜装置では、具体的
には、例えば、バス動作抑止部が、前記複数のボードか
らの各挿抜検出信号の論理和である総和信号に基づいて
前記バス動作抑止信号を出力する。また、前記制御部
が、前記総和信号の有効または無効を所定の時間間隔で
逐次判別し、無効であるときには前記バス動作抑止信号
発生部からのバス動作抑止信号を停止させる。
【0011】より具体的には、例えば、前記挿抜検出部
が、前記ボードの挿抜開始を示す第1の信号を発生する
挿抜開始検出部と、前記ボードの挿抜終了を示す第2の
信号を発生する挿抜終了検出部と、前記第1の信号と前
記第2の信号とから前記挿抜検出信号を発生する挿抜信
号発生部とを備えて構成される。また、例えば、前記複
数のボードは、前記バスが形成された別のボードにコネ
クタを介してそれぞれ接続される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を詳細に説明する。図1に、本発明の活線挿
抜装置が適用される電子機器の要部構成を示す。この電
子機器は、バックパネル10と、バックパネル10にコ
ネクタ30を介してそれぞれ挿抜自在に接続し実装され
た複数のボード20とを備えている。ここで、バックパ
ネル10には、図示しないバスが設けられており、複数
のボード20はこのバスを介してそれぞれ相互に接続さ
れている。
【0013】各ボード20には、所定の機能を実現する
ために必要な電子回路が搭載されている。また、各ボー
ド20には、後述するバス動作抑止信号を入力した場合
において、それに搭載された電子回路の動作を一時的に
停止するための公知の回路手段がそれぞれ設けられてい
る。
【0014】各コネクタ30は、図1(c)に示したよ
うに、バックパネル側に実装されたコネクタ部31と、
ボード側に実装されたコネクタ部32とから構成され
る。コネクタ部31には、GNDピン(グランドピン)
311、ロング検出ピン(電源ピン)312、論理信号
ピン313、およびショート検出ピン314などが設け
られている。また、コネクタ部32には、これらのピン
にそれぞれ対応するピン321〜324が設けられてい
る。
【0015】また、図2は、本実施形態の活線挿抜装置
の構成図である。この活線挿抜装置は、挿抜検出部41
〜4n、論理和回路60、バス動作抑止部50などから
構成されている。バス動作抑止部50および論理和回路
60は、バックパネル10上に搭載された所定の電子回
路により構成される。また、挿抜検出部41〜4nは、
図示したように、ボード20およびバックパネル10に
それぞれ搭載された電子回路により構成される。さら
に、挿抜検出部41〜4nは、バックパネル10に接続
されるボード20の数(n個;nは正の整数)だけ設け
られる。なお、挿抜検出部41〜4nは実質的に同じ構
成であるので、挿抜検出部41だけを以下に説明する。
【0016】挿抜検出部41は、ボード20上に設けら
れたプルダウン抵抗401、402、ならびに、バック
パネル10上に設けられたプルアップ抵抗403、40
4および排他的論理和回路405などから構成されてい
る。ここで、排他的論理和回路405の入出力の関係
は、図3(a)に示した通りである。
【0017】バス動作抑止部50は、論理和回路60か
らの出力が入力されるフリップフロップ501および5
02、チェックタイミング信号S5が入力されるフリッ
プフロップ504、フリップフロップ504やフリップ
フロップ502などの出力とに基づいてバス動作抑止信
号S6を出力するフリップフロップ503などから構成
される。ここで、フリップフロップ503および504
の入出力の関係は、図3(b)に示した通りである。
【0018】以上のように構成される本実施形態の活線
挿抜装置の動作を以下に説明する。まず、ボード20を
バックパネル10から抜去する場合の動作を、図4を参
照して説明する。すなわち、バックパネル10からのボ
ード20の抜去動作を開始した場合、まずショート検出
ピン314が抜ける。すると、ショート検出ピン314
が抜けたタイミングで、挿抜検出部41のショート検出
ピン側の信号S2がプルアップ抵抗404によりハイレ
ベルになる。これにより、排他的論理和回路405から
の出力信号S3が「L(ローレベル)」から「H(ハイ
レベル)」に、つまりアクティブになる。
【0019】出力信号S3は、論理和回路60において
他のボード20の排他的論理和回路405の出力信号と
論理和が採られており、総和信号S4としてバス動作抑
止部50に伝搬される。また。この総和信号S4は、フ
リップフロップ501および502によって同期化され
て、フリップフロップ503をセットする。このため、
上記のように排他的論理和回路405からの出力信号が
「H」になると、フリップフロップ503がセットされ
たタイミングで、バス動作抑止信号S6が「L」から
「H」に、つまりアクティブになる。このバス動作抑止
信号S6は、バックパネル10内のバスを介して挿去対
象外の全てのボード20に対して入力される。このた
め、挿去対象外の全てのボード20におけるバス機能が
抑止され、すなわち、これらのボード20においては、
バス動作抑止信号S6の入力によってそれらの内部回路
の動作が抑止され、バスを介して送受される信号に対す
る動作が停止される。
【0020】ボード20の抜去が進むと、次に論理信号
ピン313が抜ける。このとき、論理信号ピン313の
抜けに伴ってバスに対してノイズが発生するが、バス動
作抑止信号S6がアクティブとなっているので、このノ
イズがバスを介して他のボード20に伝わった場合で
も、システムに影響を与えることはない。
【0021】さらに、ボード20の抜去が進むと、ロン
グ検出ピン312が抜ける。そして、この抜けるタイミ
ングで挿抜検出部41のロング検出ピン側信号S1が、
プルアップ抵抗403により「L」から「H」になる。
この結果、排他的論理和回路405の出力信号S3が
「H」から「L」に、つまりインアクティブになる。
【0022】フリップフロップ503がセットされて、
最初のチェックタイミングS5でフリップフロップ50
4がセットされる。フリップフロップ504がセットさ
れて以降、チェックタイミング信号S5毎に、挿抜検出
部41からの総和信号S4はバス動作抑止部50におい
てサンプリングされる。つまり、バス動作抑止部50
は、挿抜検出部41からの信号S4を一度受け取ると、
その後はチェックタイミング信号S5の周期により決定
される一定間隔毎にその信号をサンプリングする。
【0023】そして、このサンプリングのタイミングに
おいて総和信号S4が「L」、つまりインアクティブに
なっているならば、フリップフロップ503および50
4はリセットされる。フリップフロップ503がリセッ
トされれば、バス動作抑止信号S6が「L」、つまりイ
ンアクティブになるので、システム動作は再開される。
ここで、上記のサンプリング間隔は、ショート検出ピン
314あるいはロング検出ピン(電源ピン)312など
の抜去の際に発生する、図4に示したようなノイズが収
まるのに十分な時間に設定される。
【0024】次に、ボードの挿入の場合の動作を、図5
を参照しつつ説明する。ボード20をバックパネル10
に挿入し始めると、まず、GNDピン311がコネクタ
部32の対応するピン321に挿入され、その後にロン
グ検出ピン302がコネクタ部32の対応するピン32
2に接触する。そして、この接触するタイミングで挿抜
検出部41のロング検出ピン側の信号S2が、プルダウ
ン抵抗401により「H」から「L」になる。これによ
り、挿抜検出部41の出力信号である排他的論理和回路
405の出力信号S4がアクティブになる。
【0025】挿抜検出部41の出力信号S4がアクティ
ブになると、その状態は他の挿抜検出部42〜4nの出
力信号S4と論理和が採られ、総和信号S4としてバス
動作抑止部50に伝搬される。この総和信号S4は、フ
リップフロップ501および502により同期化され、
フリップフロップ503をセットする。そして、フリッ
プフロップ503がセットされたタイミングで、挿入対
象外の全てのボード20に対してバス動作抑止信号S6
がアクティブとなり、バスの動作停止が指示される。
【0026】ここで、フリップフロップ503は、一度
セットされたらリセット入力がアクティブになるまでそ
の状態を保持する構成である。よって、ロング検出ピン
312の挿入時における図5に示したようなノイズがフ
リップフロップ503のセット入力に伝搬した場合で
も、リセット入力を有効にするフリップフロップ504
がセットされていないため、バス動作抑止信号S6には
伝搬しない。
【0027】ボード20がさらに挿入されていくと、次
に、論理信号ピン313が挿入される。このとき、バス
に対してノイズが発生するが、バス動作抑止信号S6が
アクティブになっていることから、システムに影響を与
えることはない。さらにボード20が挿入されると、シ
ョート検出ピン314がコネクタ部32の対応するピン
324に挿入される。このタイミングで、挿抜検出部4
1のショート検出ピン側の信号S2がプルダウン抵抗4
02により「H」から「L」になる。これにより、挿抜
検出部41の出力信号である排他的論理和回路の出力信
号S4がインアクティブになる。
【0028】フリップフロップ503がセットされて、
最初のチェックタイミング信号S5で,フリップフロッ
プ504がセットされる。フリップフロップ504がセ
ットされて以降は、チェックタイミング信号S5毎に、
挿抜検出部41からの総和信号S4はバス動作抑止部5
0においてサンプリングされる。そして、このサンプリ
ングのタイミングにおいて総和信号S4がインアクティ
ブになっているならば、フリップフロップ503および
504がリセットされる。フリップフロップ503がリ
セットされれば、バス動作抑止信号S6がインアクティ
ブになるので、システム動作は再開される。
【0029】以上のように構成される本実施形態の活線
挿抜装置では、ロング検出ピンやショート検出ピンなど
の検出挿抜検出用のピンの挿抜ノイズにより誤ったバス
動作抑止信号が出力することを防止できる。このため、
これら挿抜ノイズによるバス誤動作を発生させることな
く、活線挿抜を行うことができる。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の活線挿抜装置では、特定のボードの活線挿抜を、他の
ボードへの影響なしに行うことができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の活線挿抜装置が適用される電
子機器の要部であるバックパネルの概要を示した斜視図
であり、(b)は同じく側面図であり、(c)はバック
パネルとボードとの接続部の詳細を構成を示した説明図
である。
【図2】本発明の実施の形態の活線挿抜装置を示した説
明図である。
【図3】(a)は図2の活線挿抜装置を構成するフリッ
プフロップの動作の説明図であり、(b)は同じく他の
フリップフロップの動作の説明図である。
【図4】図2の活線挿抜装置のボード抜去時における各
部の信号の説明図である。
【図5】図2の活線挿抜装置のボード挿入時における各
部の信号の説明図である。
【符号の説明】
10 バックパネル 20 ボード 30 コネクタ 311 GNDピン 312 ロング検出ピン 313 論理信号ピン 314 ショート検出ピン 41 挿抜検出部 401、402 プルダウン抵抗 403、404 プルアップ抵抗 405 排他的論理和回路 50 バス動作抑止部 60 論理和回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 共通のバスに接続された複数のボードを
    有する電子機器における前記ボードの活線挿抜のための
    活線挿抜装置であって、 前記各ボードが挿抜中であるときに挿抜検出信号を出力
    する挿抜検出部と、 前記挿抜検出信号に基づいて前記バスを停止状態にする
    ことを指示するバス動作抑止信号を出力するバス動作抑
    止部と、 前記挿抜検出信号の有効または無効を所定の時間間隔で
    逐次判別し、無効であるときに前記動作抑止信号発生部
    からのバス動作抑止信号を停止させる制御部とを有する
    ことを特徴とする、活線挿抜装置。
  2. 【請求項2】 前記バス動作抑止部が、前記複数のボー
    ドからの各挿抜検出信号の論理和である総和信号に基づ
    いて前記バス動作抑止信号を出力し、 前記制御部が、前記総和信号の有効または無効を所定の
    時間間隔で逐次判別して、無効であるときに前記バス動
    作抑止信号発生部からのバス動作抑止信号を停止させる
    ことを特徴とする、 請求項1記載の活線挿抜装置。
  3. 【請求項3】 前記挿抜検出部が、前記ボードの挿抜開
    始を示す第1の信号を発生する挿抜開始検出部と、 前記ボードの挿抜終了を示す第2の信号を発生する挿抜
    終了検出部と、 前記第1の信号と前記第2の信号とから前記挿抜検出信
    号を発生する挿抜信号発生部とを有することを特徴とす
    る、請求項1または2記載の活線挿抜装置。
  4. 【請求項4】 前記複数のボードが、前記バスが形成さ
    れた別のボードにコネクタを介してそれぞれ接続されて
    いることを特徴とする、 請求項3記載の活線挿抜装置。
JP10109849A 1998-04-20 1998-04-20 活線挿抜装置 Pending JPH11305890A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007039988A1 (ja) * 2005-09-30 2007-04-12 Pioneer Corporation 電子機器
CN111447779A (zh) * 2020-04-28 2020-07-24 深圳市龙控智能技术有限公司 一种智能数据采集器

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